JPS607803Y2 - 反撥式破砕機のロ−タ− - Google Patents

反撥式破砕機のロ−タ−

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Publication number
JPS607803Y2
JPS607803Y2 JP6518081U JP6518081U JPS607803Y2 JP S607803 Y2 JPS607803 Y2 JP S607803Y2 JP 6518081 U JP6518081 U JP 6518081U JP 6518081 U JP6518081 U JP 6518081U JP S607803 Y2 JPS607803 Y2 JP S607803Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
threaded rod
rotor
wedge
recess
ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP6518081U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS579341U (ja
Inventor
ヴエルナ−・ベルクマン
Original Assignee
ハゼマグ・ドクタ−・エ・アンドレアス・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハゼマグ・ドクタ−・エ・アンドレアス・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ− filed Critical ハゼマグ・ドクタ−・エ・アンドレアス・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ−
Publication of JPS579341U publication Critical patent/JPS579341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS607803Y2 publication Critical patent/JPS607803Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C13/2804Shape or construction of beater elements the beater elements being rigidly connected to the rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は打撃子がローターの軸に平行なスリットに、ね
じ棒とそれと共働する押圧ナツトにより構成された押圧
装置により締着位置に保持される楔で締着された反撥式
破砕機のローターに関する。
この種の公知の押圧装置においては、押圧ナツトは楔と
強固に結合されるか、又は楔自体にめねじが切られてい
る(米国特許第2747803号及び第3151816
号明細書)。
したがってねじ棒は楔の据付けに先立って、逆に楔をゆ
るめる際楔の取外しの前に離脱することのないように楔
に螺着しなければならない。
それでねじ棒と世中に設けられたねじは、これらの夏型
なる非常に手荒な取扱いにより損傷が起り勝ちである。
その上、この構造の場合、楔は複雑かつ高価になる。
本考案の課題は、押圧装置がまず楔の取付は後に挿入さ
れ、そして楔の取外し前に既に離脱することが出来るよ
うに、押圧装置が楔とは無関係に作られることである。
押圧装置はまた、楔及び打撃子の取付は後もなお固定が
摩擦保合的であることが保証されなければならない。
これは本考案にしたがい、ねじ棒に螺合可能な押圧ナツ
トと一端に取付けられたリングとの間にてねじ棒にとく
に複数の皿バネで構成されたバネのセットが配設されて
おり、かつこの独立の押圧装置はねじ棒の両端でロータ
ー又は楔のそれぞれの凹みに挿着されており、その凹み
のうち、縁にバネセットが当接している凹みは、次のよ
うな深さを有しかつねじ棒端又はこれに固定されたリン
グを次のように挿着することによって解決される。
即ちねじ棒の他端がそれに対応する凹みから脱出可能に
なる迄ねじ棒が挿込み可能で、かつ横方向に振り出し可
能であるようにするのである。
か)る構造の場合、多かれ少なかれ押圧ナツトのねじ戻
しは、バネの力を軽減し、バネとその楔又はローターに
対する接触面との間にねじ棒をリングと共に凹みにある
程度挿し込むことが可能となる隙間を作るのに十分であ
る。
それで、ねじ棒の他端がそれに対応する凹みから抜出し
、横に振り出され、最初にのべた凹みから引抜くことが
可能となる。
リングが設けられているねじ棒端と係合する凹みは、ね
じ棒がその中によりよく立つことが出来る簡単な平滑な
孔とするのが最もよいので特に楔に設けられる。
一方、他の凹みはローターのスリットの底部に溶接され
た扁平なリングによって構成されており、その孔はねじ
棒の対応する端部の断面に対応した角のある形を有し、
それにより取り付けられた姿勢にあるねじ棒の回動が阻
止される。
ねじ棒のこの端部に特に六角頭を設け、リングの孔がこ
れに対応する六角形となっている。
孔に導入されたリングがねじ棒の横方向の振り出しを可
能とするように、該リングは特に球形の外面を有する。
それであらゆる姿勢でのねじ棒の正確な案内が得られる
しか腰これは必らずしも必要なことではない。
リングの厚みが僅少な場合は、その目的のためにリング
の外面を円筒形にし孔との間に十分ねじ棒の振り出しが
可能となるような僅かの遊隙を設けることも可能である
押圧ナツトのバネのセットに対する締め付けの際、バネ
は楔又はローターに当接し、押圧ナツトから加えられる
圧力の弾性的な伝達が起る。
それは楔の離脱を防止し、むしろ楔を常に一定の力で締
着位置に保持する。
したがって、取付面の隙間は生ずることはありえず、又
同時に押圧ナツトがねじ棒上をゆるむ方向に回ることが
防止される。
図に、この種の押圧装置を有する反撥式破砕機のロータ
ーの断面を示す。
符号1を附す押圧装置は、反撥式破砕機のローター5の
軸に平行なスリット4内に挿入される打撃子3に対し楔
2を押圧する役目をする。
その際、楔はスリット4の側壁6に支えられ、一方打撃
子はもう一方の側壁7に当接し、打撃子の対応して設け
られた溝9に噛合うリブ8により半径方向に保持される
横方向の変位に対してバネ10により案内される楔2は
、ローターの軸の方を向いた面11に簡単な孔12を有
する。
楔はその締着位置に押圧装置1により保持される。
押圧装置1は、六角頭14を有するねじ棒13、該ねじ
棒に螺合する押圧ナツト15、自由端に取付けられた中
心リング16及び前記押圧ナツト15とリング16の間
のねじ棒上に配設された若干の皿ばね17より成る。
この押圧装置は、独立の構成部品である。
スリット4の底面18上には、僅かの厚さの案内リング
19が例えば溶接により固定されている。
該リングにより形成される凹み20にはねじ棒の頭部1
4が嵌挿可能となっており、該リングの内側の輪郭はね
じ棒の頭部、したがってねじ棒が旋回出来ないような形
になっている。
同様に比較的扁平な中心リング16は、ねじ棒の頭端が
横に振れ動くことが可能となる如く、孔12に嵌合する
外径を有する。
特にそのリングの外周面は球帯状に形成されている。
分離された部材として形成された押圧装置1の使用は極
めて簡単である。
取付けに先立って、押圧ナツト15をねじ棒頭部14の
方向に、皿ばね17の押圧が完全に解除され、必要なら
ばさらに若干の間隙が出来る迄回し込む。
次いで、打撃子3とスリットの側壁6との間に楔2をル
ーズに挿入した後、押圧装置1を側方から斜めにねじ棒
13の自由端とそこに嵌め込まれた中心リング16を孔
12内に引込み、ねじ棒の他端が頭部14で案内リング
19の縁を越して嵌め込まれて、該案内リングで形成さ
れた凹み20に挿入しうるようにする。
それから押圧ナツトを、皿ばね17が所望の圧力で楔2
の面11に圧接する迄、皿ばね17に対して回し込む。
押圧装置の取外しは、上記と逆の順序で行なわれる。
堆積物、摩耗に起因する変形又は腐食のために、押えナ
ツトがねじ棒上でもはや回せなくなるか又は非常に回し
にくくなったならば、ねじ棒を溶接トーチで軌単に焼き
切ることが出来る。
このとき、ねじ棒自体はそれによりもはや使えなくなる
が、しかしこの場合市販のねじが用いられているから、
ねじ棒のねじ山を時間をかけて直すよりも新しいねじ棒
と取り換える方が廉価である。
残りの部品は、再度使用することができる。
ローター5が軸上の距離を置いて配設された個々の円板
から成る場合は、押圧部材1の振出しは該円板又は図面
の面に横に行なうこともできる。
もし孔12がローター5内に設けられ、そして扁平は凹
み20又はリング19が楔2に設けられる場合は、押圧
装置は逆の姿勢に嵌め込むことができることは言う迄も
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の反撥式破砕機のローターの断面図であ
って押圧装置が作動位置にある場合を示し、第2図に同
じく押圧装置が取外し又は取付けのために振り出された
位置にある場合を示す。 1・・・・・・押圧装置、2・・・・・・楔、5・・・
・・・ローター、12・・・・・・孔、13・・・・・
・ねじ棒、14・・・・・・六角頭部、15・・・・・
・押圧ナツト、16・・・・・・中心リング、17・・
・・・・皿ばね、19・・・・・・案内リング、20・
・・・・・くぼみ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1)打撃子がローターの軸に平行なスリットに、ねじ
    棒とそれと共働する押圧ナツトにより構成された押圧装
    置により締着位置に保持される楔により締着される反撥
    式破砕機のローターにおいて、ねじ棒13に螺合可能な
    押圧ナツト15と一端に取付けられたリング16との間
    にてねじ棒13にバネのセットが配設されており、かつ
    この独立の押圧装置1はねじ棒の一端14でローター5
    の凹み20に、他端16で楔2の凹み12に挿着されて
    おり、それらの凹みのうち縁11にバネセットが当接し
    ている凹み12が次のような深さを有しかつねじ棒端又
    はリング16を次のように挿着し、即ちねじ棒他端14
    がそれに対応する凹み20から着脱可能になる迄ねじ棒
    が上記凹み内へ挿込み可能で、かつ横方向に振り出し可
    能であることを特徴とする反撥破砕機のローター。 。(2)その縁にバネのセットが当接する凹み12が楔
    2に設けられており、平滑な孔として構成されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    反撥式破砕機のローター。 (3)他の凹み20がロータースリット4の底部に溶接
    された扁平なリング19によって構成されており、その
    孔はねじ棒13の対応する端部14の断面に対応した角
    のある形状を有することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第2項に記載の反撥破砕機のローター。 (4)上記のリング16が球帯状の外周面を有すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の反
    撥式破砕機のローター。
JP6518081U 1980-05-08 1981-05-07 反撥式破砕機のロ−タ− Expired JPS607803Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE80125219 1980-05-08
DE19808012521 DE8012521U1 (de) 1980-05-08 1980-05-08 Prallmuehlenrotor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS579341U JPS579341U (ja) 1982-01-18
JPS607803Y2 true JPS607803Y2 (ja) 1985-03-16

Family

ID=6715346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6518081U Expired JPS607803Y2 (ja) 1980-05-08 1981-05-07 反撥式破砕機のロ−タ−

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS607803Y2 (ja)
AT (1) AT378920B (ja)
DE (1) DE8012521U1 (ja)
ES (1) ES258180Y (ja)
FR (1) FR2481952A3 (ja)
GB (1) GB2076691B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19813310C1 (de) 1998-03-26 1999-10-28 Noell Serv & Maschtechn Gmbh Rotor für Prallmühlen
DE102015213963A1 (de) * 2015-07-23 2017-01-26 Thyssenkrupp Ag Rotor für einen Prallbrecher
CN106732950A (zh) * 2017-03-10 2017-05-31 常熟中材装备重型机械有限公司 反击式破碎机

Also Published As

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AT378920B (de) 1985-10-25
FR2481952A3 (fr) 1981-11-13
GB2076691A (en) 1981-12-09
ES258180Y (es) 1982-05-16
ES258180U (es) 1981-11-16
FR2481952B3 (ja) 1982-02-26
ATA190281A (de) 1985-03-15
GB2076691B (en) 1983-09-14
DE8012521U1 (de) 1980-08-21
JPS579341U (ja) 1982-01-18

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