JPS6077995A - バレルめつき装置 - Google Patents

バレルめつき装置

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JPS6077995A
JPS6077995A JP18658683A JP18658683A JPS6077995A JP S6077995 A JPS6077995 A JP S6077995A JP 18658683 A JP18658683 A JP 18658683A JP 18658683 A JP18658683 A JP 18658683A JP S6077995 A JPS6077995 A JP S6077995A
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JP
Japan
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barrel
arm
chain
works
center line
Prior art date
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Application number
JP18658683A
Other languages
English (en)
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JPH033760B2 (ja
Inventor
Keiichi Shiono
塩野 計一
Keizo Nakagawa
中川 桂三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
Original Assignee
Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Uemera Kogyo Co Ltd, C Uyemura and Co Ltd filed Critical Uemera Kogyo Co Ltd
Priority to JP18658683A priority Critical patent/JPS6077995A/ja
Publication of JPS6077995A publication Critical patent/JPS6077995A/ja
Publication of JPH033760B2 publication Critical patent/JPH033760B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の小形ワーク(被処理物)をバレルに収容
してめっきを施すようにしたバレルめつき装置に関する
従来この種のめつき装置ではバレルのワーク投入口(排
出口)に蓋が取り付けであるので、ワークの投入時′や
排出時(ロード時やアンロード時)に蓋を着脱しなけれ
ばならず、その着脱作業に人手が必要となり、一連のめ
つき処理作業を無人化できない原因となっている。又従
来から一部の装置では蓋を装着しないバレルが使用され
ているが、そのようなバレルでは処理中にワークが排出
されることを防止するために、バレルを180°よリモ
小さい角度で揺動させて開口を常に上方又は斜上方に向
けておかねばならない。従ってそのような揺mパvルで
は連続回転式のバレルに比ベテワークの攪拌効果が低く
なり、めっき処理時間が長くなる。
本発明は上記従来の不具合を解決するために、蓋を備え
ていない回転式バレルを使用しためつき装置を提供する
もので、次のような特徴を備えている。
すなわち本発明はテーバ状端壁の中央部に開口を備えた
筒状バレルをその中心線を水平にして回転自在に保持す
る保持機構と、バレル中心線と直角な水平支軸を介して
保持機構を傾動自在に支持する支持機構と、支持機構を
水平方向に搬送する搬送機構と、支持機構を昇降させる
昇降機構と、処理位置においてバレル中心線を中心1こ
してバレルを回転させるバレル回転機構と、アンロード
位置において前記水平支軸を中心にしてバレル及び保持
機構を傾動させる傾動機構とを備えたことを特徴として
いるう 次に図面により実施例を説明する。平面略図である第1
図において、それぞれ複数の前処理槽A、めつきWIB
、後処理槽Cが作業場内に直列に並べてあり、多数の小
形ワークはバレル5(一部のバレル5のみ図示)に収容
された状態でこれらの槽(A、B、C)に順々に浸けら
れるようになっている。
第1図の一部切欠き■−■矢視図に対応する第2図の如
く、バレル5は例えば塩化ビニール製で、周壁6と1対
のテーバ状端壁7とを備え、両端壁7の中央部に大径の
開口8が設けである。バレル5には開口8を囲む筒状部
lOが設けてあり、両筒状部10の外周がアーム12 
(保持機構)により保持されている。0−Oはバレル5
の中心線で、筒状部10は中心線0−Oを中心にして回
転自在の状態でアーム12により支持されており、 又
実線で示す姿勢において、バレル5は中心線0−0 カ
水平かつ槽B(A、C)の垂直側壁b(a、c)と直交
する姿勢にある。
上記アーム12はバレル5の上方において共通の支軸1
3に固定されている。支軸13は水平がっバレル中心4
1 o −oと直角であり、軸受とブラヶッ]・15を
介してアーム17 (支持機構)の先端で支持されてい
る。アーム17は支軸13と直交する水平な部拐で、基
端部が槽B(A、C)よりも側方へ突出しており、その
突出基端部がフレーム18の下部に固定されている。 
フレーム18の上部には補強ア′−ム19の基端が固定
されている。アーム19の先端はブラケット15に固定
されている。
フレーム18は垂直コラム2oに対して後述する如く昇
降のみ自在に取り付けてあり、次に説明する搬送機構に
よりコラム2oを側壁b(a、c)に沿つて水平に移動
させると、 コラム20と共にフレーム18、アーム1
7.12、バレル5が同方向に搬送されるようになって
いる。
上記搬送機構は側壁b(a、c)の全長に沿って水平に
延びるチェーン21と、チェーン21を案内駆動するス
プロケットやモータ(共に図示せず)を備えている。チ
ェーン21はコラム2oの上方と下方に設けである。コ
ラム2oは上下両端がチェーン21に連結してチェーン
21と共に移動するようになっている。
第2図の■−■断面略図である第3図において、矢印F
はコラム2oの移動方向、すなわちバレル搬送方向であ
り、コラム2oはフレーム18のprr a+(矢印F
側)と後側とに設けである。フレーム18には両コラム
20の案内溝内を上下に一走行する昇降用案内ローラ2
5がアーム17と面角な水平軸26を介して回転自在t
C取り付けである。$2図の如くローラ25はフレーム
18の上部と下部に設けである。フレーム18の背面側
(アーム17と反対のII )には水平軸27を介して
ローラ28が回転自在に取り付けである。ローラ28は
昇降機構のレール30により押し上げられ、それにより
フレーム18がコラム20に沿って上昇し、フレーム1
8と共にアーム17.12やバレル5が上昇するように
なっている。
上記昇降機構はローラ28の下方近傍を搬送方向に延び
るビーム31を備え、ビーム31は図示されていない駆
動機構により上下番ζ移動させられるようになっている
。又前記レール30はビーム31の側面上部に略全長に
わたって取り付けである。
コレラの説明から明らかなように、ビーム31ヲ昇降さ
せることにより、レール30及びロー’728t4fを
介してフレーム17やバレル5の上下位置を調整できる
。又槽B(A、C)の上方においてチェーン21により
フレーム18やパレ/I15を水平に搬送する場合、ロ
ーラ28はレール3oの上面を走行する。なおビーム3
1は長い部材であり、多数のパレ/115を同時に昇降
させるようになっている。
アーム17の基端部の下方にはチェーン21と平行なチ
ェーン32が設けである。チェーン32はパレル回転機
構の一部を構成する部材で、図示されていない固定フレ
ーム上のスプロケットやモータにより案内駆動されてお
り、チェーン32に上方からスズロケット33が噛み合
っている。スプロケット33はアーム17と平行な駆動
軸あの一端に取り付けである。駆動軸35はアーム17
の下面に取り付けた複数の軸受36により支持されてお
り、アーム17の先端近傍において駆動軸35の端部に
スパーギヤ37が取り取けである。ギヤ37と噛み合う
ギヤ38はバレル5の一方の端壁7の傾斜外面にバレル
中心線O−0と同意に設けてあり、チェーン32により
スゲロケット33、軸35、ギヤ37を介してギヤー3
8を駆動すると、バレル5が中心線O−Oを中心にして
回転するようになっている。
断面部分図である第4図の如く、前記水平支軸13の延
長部には傾動機構用のギヤ40と欠円状カム41とが固
定され、アーム17又はそれに固定した部材にストッパ
42が設けである。ストッパ42は図示されていないト
グル機構やエアーシリンダ等により駆動されるようにな
っており、アンロード時以外はストッパ42が第4図の
如くカム41の欠内部に嵌合して支軸13の回転を阻止
し、それによりバレル5が通常姿勢、すなわち中心線O
−Oが水平になる姿勢に確実に保持されるようになって
いる。図示されていないがアンロードステーションには
ギヤ40に連結するギヤ式の駆動機構が設けてあり、ス
トッパ42を外した状態で該機構によりギヤ40を駆動
すると、支軸13及びアーム12と共にバレル5が傾動
し、第2図で2点鎖線5′で示く如く、バレル5′は中
心線O′−〇が傾斜し、一方の開口8′が斜下方を向い
た姿勢となる。又アンロードステーションではアーム1
7やバレル5は高い位置を占めるが、その高い位置にお
いてスプロケット33を駆動するだめの機構(図示せず
)がアンロードステーションに設けである。
一連のめつき処理作業は上記各機構によりバレA15を
次のように移動させて行なわれる。ロード作業は、バレ
/115を水平姿勢のまま上昇させ、例えば第2図で左
側の開口8かもパーツフィーダ(図示せず)によりバレ
ル5内へ多数の小形ワークを自動的に供給することによ
9行われる。ロード作業の完了したバレル5は前処理槽
A、めっき槽B1後処理槽Cに順々に浸けられ、ワーク
にめっき処理が施される。この槽A、B、Cへのバレル
浸漬動作はチェーン21やビーム31によl’) 前述
ノ如くバレル5を搬送及び昇降させて行われる。又[A
、B、C内での処理中には、チェーン32によりバレル
5が前述の如く回転させられ、バレ/L15内のワーク
は攪拌される。なおワークはバレル5の開口8よりも下
側に位置している。又めっき槽B内においてアノード5
0は両方の側壁すの近傍に設けである。カソード51は
バレル5内に位置シており、カソード給電用の配線52
はアーム17に取りイ」けだカーボンブラシ53を介し
て給電用銅板レール54に接続している。
後処理の完了したパレ/I15は上方へ移動させられる
。上昇位置においてバレル5は第4図のギヤ40等の作
用により前述の如く傾動させられると共に、図示されて
いないチェーンや固定軸35の作用により傾斜中心線o
’−o’を中心にして回転させられる。この傾斜回転動
作によりワークはバレル5′の斜下向きの開口8′から
確実に排出される。
以上説明したように本発明によると、バレル開口8に蓋
を装着しないので、ロード作業を自動化することもでき
る。又アンロード作業もバレル5を傾動させることによ
り行うことができるので、自動化が可能である。特に図
示の実施例の如くバレル5を傾斜姿勢で回転させるよう
にすると、ワークの排出を一層確実に行うことができる
。しかも41yA、B、C内においてバレル5を回転さ
せるので、従来の揺動式に比べ、処理時間を短縮するこ
とができる。このように本発明では処理作業全体を無人
化できかつ処理速度の早いめっき装置を得ることができ
る。
本発明を第5図のように具体化することもできる。第5
図において第2図の各部と対応する部分には同一符号が
付しである。第5図の構造は第2図の構造と比べて次の
点が異なっている。すなわち第5図の装置では、バレル
5を保持するアームl2がアーム17に剛直に固定され
ている。アーム17は基端部にブラケット55を備え、
ブラケット55が水平かつアーム17と直角な支軸56
を介してフレーム18のブラケット57に回動自在に連
結している。
この構造ではアンロード作業時に支軸56を中心にして
アーム17が2点鎖線17′で示す如く斜上方へ回動せ
られ、アーム17’、 12’と共にバレル5′が傾斜
姿勢となる。又その傾動は、アンロードステーションに
設置した油圧シリンダ機構(図示せず)等により例えば
アーム17を押し上げることにより行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は処理槽の平面略図、@2図は第1図の一部切欠
き■−■矢視図に対応する本発明実施例の一部切欠き正
面図、第3図は第2図の■−■断面略図、第4図は傾動
機構の一部を示す断面部分図、第5図は別の実施例の一
部切欠き正面図である。5・・・バレル、7・・・端壁
、8・・・開口、12・・・アーム(保持機構)、13
・・・水平支軸、17・・・アーム(支持機構)、21
・・・チェーン(搬送機構)、31・・・ビーム(昇降
機構)、32・・・チェーン(回転機構)、 40・・
・ギヤ(傾動機構)、o−o・・・バレル中心線特許出
願人 」二村工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーパ状端壁の中央部に開口を備えた筒状バレルをその
    中心線を水平にして回転自在に保持する保持機構と、バ
    レル中心線と直角な水平支軸を介して保持機構を傾動自
    在に支持する支持機構と、支持機構を水平方向に搬送す
    る搬送機構と、支持機構を昇降させる昇降機構と、処理
    位置においてバレル中心線を中心にしてバレルを回転さ
    せるバレル回転機構と、アンロード位置において前記水
    平支軸を中心にしてバレル及び保持機構を傾動させる傾
    動機構とを備えたことを特徴とするバレルめつき装置j
    t 。
JP18658683A 1983-10-04 1983-10-04 バレルめつき装置 Granted JPS6077995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18658683A JPS6077995A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 バレルめつき装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18658683A JPS6077995A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 バレルめつき装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6077995A true JPS6077995A (ja) 1985-05-02
JPH033760B2 JPH033760B2 (ja) 1991-01-21

Family

ID=16191136

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18658683A Granted JPS6077995A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 バレルめつき装置

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JP (1) JPS6077995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130700A (ja) * 1984-07-23 1986-02-12 Kiyookuro:Kk バレルめつき方法
US7021476B2 (en) 2000-07-12 2006-04-04 Airbus Uk Limited Jig and a method and apparatus of applying a surface treatment to a member on the jig

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130700A (ja) * 1984-07-23 1986-02-12 Kiyookuro:Kk バレルめつき方法
JPH0429759B2 (ja) * 1984-07-23 1992-05-19
US7021476B2 (en) 2000-07-12 2006-04-04 Airbus Uk Limited Jig and a method and apparatus of applying a surface treatment to a member on the jig

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JPH033760B2 (ja) 1991-01-21

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