JPS6077947A - 銅基形状記憶合金 - Google Patents
銅基形状記憶合金Info
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- JPS6077947A JPS6077947A JP18661083A JP18661083A JPS6077947A JP S6077947 A JPS6077947 A JP S6077947A JP 18661083 A JP18661083 A JP 18661083A JP 18661083 A JP18661083 A JP 18661083A JP S6077947 A JPS6077947 A JP S6077947A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、形状記憶効果、超弾性挙動を有する銅基機能
合金に関するもので、詳しくは上記銅基機能合金の特性
改善を目的としたものである。
合金に関するもので、詳しくは上記銅基機能合金の特性
改善を目的としたものである。
ここで−形状記憶効果あるいは超弾性挙動というのは1
合金のマルテンサイト変態に起因するとされる現象で、
前者は合金の変態温度域を挟んで高温側での形状と〜低
温側での形状との間に一方的若しくは可逆的な形状の復
元現象が現出することを指し1後者は応力誘起マルテン
サイトがその温度では熱的に安定でない温度領域で変形
を行った時現出するものであり1見かけ」二の大きな更
性盈みが変形応力除去後はとんど完全に回復する現象を
いう。さて1従来A形状記俤効果や超弾性挙動(以下1
これらをまとめて機能効果という。)を有する機能合金
としてNi−Ti合金)Au−Cd合金1の他銅合金で
はCu−Al−Ni合金などが知られている。しかしな
がら、Ni−Ti合金は良好な機能特性を有するものの
その溶製や熱処理が非常に困難であるため実用範囲が限
定され−Au−Cd合金は原材料が高価なため実用化し
得ない。しかるにCu−Al−Ni合金の場合は原材料
が安価なうえ形状記憶効果や超弾性挙動にも優れた特性
を示し1溶解作業なども比較的容易なため)今後の工業
的利用が太いに期待されている。しかしながらCu −
Al−Ni合金は〜楢造時にも粗大な柱状晶が発達しや
すい他1高温での均質化焼鈍や熱間圧延さらにはβ相か
らのβ化処理などにおいて結晶粒が粗大化しゃす〈1こ
れが多粕品の製品の機能特性や加工性に対してしばしば
好ましくない影響を与えていた。
合金のマルテンサイト変態に起因するとされる現象で、
前者は合金の変態温度域を挟んで高温側での形状と〜低
温側での形状との間に一方的若しくは可逆的な形状の復
元現象が現出することを指し1後者は応力誘起マルテン
サイトがその温度では熱的に安定でない温度領域で変形
を行った時現出するものであり1見かけ」二の大きな更
性盈みが変形応力除去後はとんど完全に回復する現象を
いう。さて1従来A形状記俤効果や超弾性挙動(以下1
これらをまとめて機能効果という。)を有する機能合金
としてNi−Ti合金)Au−Cd合金1の他銅合金で
はCu−Al−Ni合金などが知られている。しかしな
がら、Ni−Ti合金は良好な機能特性を有するものの
その溶製や熱処理が非常に困難であるため実用範囲が限
定され−Au−Cd合金は原材料が高価なため実用化し
得ない。しかるにCu−Al−Ni合金の場合は原材料
が安価なうえ形状記憶効果や超弾性挙動にも優れた特性
を示し1溶解作業なども比較的容易なため)今後の工業
的利用が太いに期待されている。しかしながらCu −
Al−Ni合金は〜楢造時にも粗大な柱状晶が発達しや
すい他1高温での均質化焼鈍や熱間圧延さらにはβ相か
らのβ化処理などにおいて結晶粒が粗大化しゃす〈1こ
れが多粕品の製品の機能特性や加工性に対してしばしば
好ましくない影響を与えていた。
本発明は)かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので
1その目的とするところは% Cu AI N1合金に
おける硝造組識の微細化や1高温加熱時の結晶粒の粗大
化防止などを)変庫温度域の変動なくしてこれを実現し
、これによって機能特性の改善や加工性の向上を達成し
得た銅基機能合金を提供するにある。
1その目的とするところは% Cu AI N1合金に
おける硝造組識の微細化や1高温加熱時の結晶粒の粗大
化防止などを)変庫温度域の変動なくしてこれを実現し
、これによって機能特性の改善や加工性の向上を達成し
得た銅基機能合金を提供するにある。
以下へ発明を詳述する。本第1発明はA19〜15重量
%、Ni 0.05〜10重i%、Bo、 01〜0.
1重量%を含有し、残部が0より成る銅基機能合金であ
シ)第2発明はこれにCrs Tis V% Nbs
Zrt Mn1Feなどの金属のいずれか7種類又はそ
れ以上を0.01〜0.5重量%の範囲内で添加した銅
基機能合金である。ここで、 AI含有量を9〜15重
量%と規定したのは〜A1はその範囲内でなければ高温
においてもβ相構造とはなシ得ず1熱処理を加えても形
状記憶効果も超弾性挙動も現出し得ないがらである。
%、Ni 0.05〜10重i%、Bo、 01〜0.
1重量%を含有し、残部が0より成る銅基機能合金であ
シ)第2発明はこれにCrs Tis V% Nbs
Zrt Mn1Feなどの金属のいずれか7種類又はそ
れ以上を0.01〜0.5重量%の範囲内で添加した銅
基機能合金である。ここで、 AI含有量を9〜15重
量%と規定したのは〜A1はその範囲内でなければ高温
においてもβ相構造とはなシ得ず1熱処理を加えても形
状記憶効果も超弾性挙動も現出し得ないがらである。
また% Niは機能効果を現出させる使用温度域を制御
する目的で添加されXo、05重量%以下ではその効果
が期待し得ず1逆に10重量%以上では加工性を害する
恐れがある。次にBは1Bの粒界偏析により粒界を強化
すると共に結晶粒の微細化のために添加されるものであ
シ)これにより熱間加工中の割れを防止し圧延を容易に
する。さらに第2図に示すようにB添加により高温での
伸びが顕著に改善され1加えて常温での伸びも改善され
)強度も上昇する。また〜前述の結晶粒の微細化は1熱
疲労)機械的疲労強度の向上に寄与する。Bの浦1加量
が0.01%重量%未満の場合前記の粒界強化1結晶粒
の微細化効果が小さく逆にBがo、i4重量%よシ過大
な場合1溶解・を造の均一性を害する他)変態温度域の
変動要因となるだけである。次に!&+XPe1Cr、
Ti)V、、Nbs Zr等の添加による効果をCr
を代表して詳述すると、 CrはBと微細な化合物粒子
(例えばBCrSCrsB3 % Cr、Bs Cr、
Bなど)を作シ)結晶粒界のピン止め効果を奏する他)
f造組織が例えば0.1重量%Crの添加によシ1柱状
晶が消え1全て等軸晶粒となシ1その後の加工でクラッ
クが入シにくい)Cr量が増加するにつれて1その等軸
晶粒の粒径がさらに微細化されるA7500Cにおける
熱間圧延後に850−900°Cにて行う溶体化(β化
処理)処理時に結晶粒の粗大化が顕著に抑制される。(
写真/〜S)これはCrとBの化合物の微細粒子のピン
止め効果によると考えられ、 Cr単独添加による微細
化とは根本的に機構が異なり、微量のBとCrで著しい
効果を得られ為しかも1JJiでよいため)マルテンサ
イト変態温度等の諸特性をほとんど変化させることがな
(scr単独で同じ粒径を得ようとすると/重量%以上
の添加が必要となシA加工が困難となシ1クラックが入
るのみならず1マルテンサイト変態温度その他の諸特性
を大幅に変えてしまい1実用性がなく々るなと)Cr添
加による効果は著しいものがある。
する目的で添加されXo、05重量%以下ではその効果
が期待し得ず1逆に10重量%以上では加工性を害する
恐れがある。次にBは1Bの粒界偏析により粒界を強化
すると共に結晶粒の微細化のために添加されるものであ
シ)これにより熱間加工中の割れを防止し圧延を容易に
する。さらに第2図に示すようにB添加により高温での
伸びが顕著に改善され1加えて常温での伸びも改善され
)強度も上昇する。また〜前述の結晶粒の微細化は1熱
疲労)機械的疲労強度の向上に寄与する。Bの浦1加量
が0.01%重量%未満の場合前記の粒界強化1結晶粒
の微細化効果が小さく逆にBがo、i4重量%よシ過大
な場合1溶解・を造の均一性を害する他)変態温度域の
変動要因となるだけである。次に!&+XPe1Cr、
Ti)V、、Nbs Zr等の添加による効果をCr
を代表して詳述すると、 CrはBと微細な化合物粒子
(例えばBCrSCrsB3 % Cr、Bs Cr、
Bなど)を作シ)結晶粒界のピン止め効果を奏する他)
f造組織が例えば0.1重量%Crの添加によシ1柱状
晶が消え1全て等軸晶粒となシ1その後の加工でクラッ
クが入シにくい)Cr量が増加するにつれて1その等軸
晶粒の粒径がさらに微細化されるA7500Cにおける
熱間圧延後に850−900°Cにて行う溶体化(β化
処理)処理時に結晶粒の粗大化が顕著に抑制される。(
写真/〜S)これはCrとBの化合物の微細粒子のピン
止め効果によると考えられ、 Cr単独添加による微細
化とは根本的に機構が異なり、微量のBとCrで著しい
効果を得られ為しかも1JJiでよいため)マルテンサ
イト変態温度等の諸特性をほとんど変化させることがな
(scr単独で同じ粒径を得ようとすると/重量%以上
の添加が必要となシA加工が困難となシ1クラックが入
るのみならず1マルテンサイト変態温度その他の諸特性
を大幅に変えてしまい1実用性がなく々るなと)Cr添
加による効果は著しいものがある。
ここでCr添加量をo、oi4重量96〜0.5重量%
とじたのは、通常Cr添加量は化合物形成の関係からB
添加量の等量〜S倍程度必要であるためで、0.01重
量%以下ではCr添加の効果が乏しく1逆に0.5重量
%を越えるとCr添加の整置が発生するためである。な
お、Crを中心に説明したが)T1、v)”Jb)Zr
s Mns Fe等もCrと同じ効果を生ずるものであ
る。
とじたのは、通常Cr添加量は化合物形成の関係からB
添加量の等量〜S倍程度必要であるためで、0.01重
量%以下ではCr添加の効果が乏しく1逆に0.5重量
%を越えるとCr添加の整置が発生するためである。な
お、Crを中心に説明したが)T1、v)”Jb)Zr
s Mns Fe等もCrと同じ効果を生ずるものであ
る。
本発明の第7は1B添加により、Cu−Al−Ni合金
の変態温度域をほとんど変動させることなく、葡造材の
結晶粒の微細化(即ち1柱状品が微細化され九等軸晶粒
が増加する。)%Bの粒界偏析による粒界強化と結晶粒
の微細化が達成し得1熱間加工中の割れを生ぜず圧延が
容易になシ1高温並びに′帛温での伸びの改善)強度の
上昇)細粒化による熱疲労、機械的疲労強度の向上をな
し得るという利点があり、本発明の第aはCrをはじめ
T1、V−、Nb−、Zrs Mn)Feの7種又は複
数種の微量添加によシ、I造羽の柱状晶が消え、全て等
軸品粒となり1さらにCr量の増加と共に粒径の微細化
が行われる。さらにCr量の増加と共に粒径の微細化が
行われる。さらに、これら添加元素とBとの微細化合物
粒子による結晶粒界ビン止め効果による熱間圧延後の溶
体化処理時における結晶粒の粗大化の防止を達成し得)
しかも微量添加であるためα−Al−Ni合金の緒特性
を変化させることなく細粒化をなし得〜熱疲労特性1機
械的疲労特性1引張強度等の特性を向上させることがで
きるという利点がある。
の変態温度域をほとんど変動させることなく、葡造材の
結晶粒の微細化(即ち1柱状品が微細化され九等軸晶粒
が増加する。)%Bの粒界偏析による粒界強化と結晶粒
の微細化が達成し得1熱間加工中の割れを生ぜず圧延が
容易になシ1高温並びに′帛温での伸びの改善)強度の
上昇)細粒化による熱疲労、機械的疲労強度の向上をな
し得るという利点があり、本発明の第aはCrをはじめ
T1、V−、Nb−、Zrs Mn)Feの7種又は複
数種の微量添加によシ、I造羽の柱状晶が消え、全て等
軸品粒となり1さらにCr量の増加と共に粒径の微細化
が行われる。さらにCr量の増加と共に粒径の微細化が
行われる。さらに、これら添加元素とBとの微細化合物
粒子による結晶粒界ビン止め効果による熱間圧延後の溶
体化処理時における結晶粒の粗大化の防止を達成し得)
しかも微量添加であるためα−Al−Ni合金の緒特性
を変化させることなく細粒化をなし得〜熱疲労特性1機
械的疲労特性1引張強度等の特性を向上させることがで
きるという利点がある。
一実施例/−
99,9%電気銅、99.99%AI、Ni−15%B
母合金、Cu 591Cr母合金を用い1%1表に示す
組成の合金を高周波真空溶解炉にて溶解−を造し、薪造
租織を観察した。
母合金、Cu 591Cr母合金を用い1%1表に示す
組成の合金を高周波真空溶解炉にて溶解−を造し、薪造
租織を観察した。
第1表
ここで)BとCrの協同効果は顕著なものがあシ)Cr
量が0・1%で薪造組織が全て等軸晶粒となっている。
量が0・1%で薪造組織が全て等軸晶粒となっている。
これは1BとCrの化合物粒子の存在に依るものと考え
られる。
られる。
一実施例2−
実施例/で溶製したインゴットを5m厚に切断し〜90
0°Cにて均一化焼鈍したのち直ちに水焼入し1750
°Cにて熱間圧延し115回パスで0.5mm厚まで圧
延い第2表の結果を得た。
0°Cにて均一化焼鈍したのち直ちに水焼入し1750
°Cにて熱間圧延し115回パスで0.5mm厚まで圧
延い第2表の結果を得た。
第2表
(表中の第4んflliBは各合金との対応関係を示し
へ第4〜/)日及び平均粒度は実施例8で得られたもの
である。) (、・lF盈色 ) (ユメ下4色 ) 以上より (a) 圧延性に及ぼすBの効果大きく1クラツク阻止
効果大である。
へ第4〜/)日及び平均粒度は実施例8で得られたもの
である。) (、・lF盈色 ) (ユメ下4色 ) 以上より (a) 圧延性に及ぼすBの効果大きく1クラツク阻止
効果大である。
(b)BKCrをさらに添加すると1
Crが0.5M量%迄は加工性全く問題なし。
Crを0.3〜0.5重量%の範囲で複合添加すると加
工性がさらに改善される。
工性がさらに改善される。
Crが1.0重量%以上になると逆に加工性が悪くなる
。
。
(C) 以上のことからCr量は0.5重量%迄が良く
−さらにCr単独添加よシもBl!l:Crとの複合添
加の方が顕著に優れていることがわかる。
−さらにCr単独添加よシもBl!l:Crとの複合添
加の方が顕著に優れていることがわかる。
一実施例3−
熱間加工後1900°Cでの溶体化処理ζβ化処理)後
の結晶粒度に及ぼすB% Crの影響。
の結晶粒度に及ぼすB% Crの影響。
(実際の製品として使う場合1この粒度が問題となり1
粒度が小さい程熱的1機械的強度が優れると考えられる
。) Cu−14Ni−3AI にB1Crを単独および複合
添加し処理し1水焼入した時の粒度とその組織写真を第
1図及び写真/〜gに示す。(倍率は全て90倍)第1
図では、O,’05重量%Bと0.1重量%Crの複合
添加により)結晶粒微細化に顕著な効果があることがわ
かる。これは、この配合比がBとCrの化合物の粒径及
び分布を丁度結晶粒界の移動阻止効果(ピンニング効果
)に最適にするためと考えられる。ゝ 一実施例グー 引張シ強度1伸びに及はすCr5Bの効果。
粒度が小さい程熱的1機械的強度が優れると考えられる
。) Cu−14Ni−3AI にB1Crを単独および複合
添加し処理し1水焼入した時の粒度とその組織写真を第
1図及び写真/〜gに示す。(倍率は全て90倍)第1
図では、O,’05重量%Bと0.1重量%Crの複合
添加により)結晶粒微細化に顕著な効果があることがわ
かる。これは、この配合比がBとCrの化合物の粒径及
び分布を丁度結晶粒界の移動阻止効果(ピンニング効果
)に最適にするためと考えられる。ゝ 一実施例グー 引張シ強度1伸びに及はすCr5Bの効果。
インストロン型引張試験機にて引張速度0.5卿/mi
nで引張試験を行った。その結果を第2図に示せ。
nで引張試験を行った。その結果を第2図に示せ。
B添加によ9140080以上での伸びが飛躍的に上昇
することがわかる。Crを複合添加するとさらに改善さ
れる。これは、B並びにBとCrとの化合物微粒子の粒
界偏析による効果と考えられる。
することがわかる。Crを複合添加するとさらに改善さ
れる。これは、B並びにBとCrとの化合物微粒子の粒
界偏析による効果と考えられる。
一実施例S−
マルテンサイト変態温度に及ぼすBsCrの影響。
Cu −14AI −3Ni合金を800’0130分
間溶体化処理した後水冷した試料をDSC(走査型熱量
側)で測定し、 Cu−14AI−3Ni合金の変態点
図(第3図)を得だろ同様にしてCu−14AI −3
Ni −0,05B合金、龜−14AI −3Ni−0
,05B−XCrを測定し、第3表を得た。
間溶体化処理した後水冷した試料をDSC(走査型熱量
側)で測定し、 Cu−14AI−3Ni合金の変態点
図(第3図)を得だろ同様にしてCu−14AI −3
Ni −0,05B合金、龜−14AI −3Ni−0
,05B−XCrを測定し、第3表を得た。
第3表
(〉ス下イに自 )
ここで、 0.05B添加材の結果を示すが1全体に5
〜7°C上昇する傾向にあるが、ヒステリシス((Ms
−Mf、 Af−As)の温度差〕の形状には余り影響
せず良好である。Crを複合添加した場合0.59;C
r以上添加した時かなり変態温度を」二昇させる傾向に
あるが−0,3%Cr以下では0.0596B単独添加
の場合と余り変らない。
〜7°C上昇する傾向にあるが、ヒステリシス((Ms
−Mf、 Af−As)の温度差〕の形状には余り影響
せず良好である。Crを複合添加した場合0.59;C
r以上添加した時かなり変態温度を」二昇させる傾向に
あるが−0,3%Cr以下では0.0596B単独添加
の場合と余り変らない。
第1図はCu−149i Al −396Ni合金及び
Cu−14%Al−3%N:L−0.05%B合金の結
晶粒径に及ぼすCr添加の効果を示すグラフへ第2図は
Cu −14AI −3Ni合金、0.05B添加合金
、0.05B−0,1Cr複合添加合金の伸び一温度関
係グラフ1第3図はCu−14AI−3Ni合金の変態
点図)¥4囚は実施例3で得られた試料01の組織写真
)第51ii17は試料02の組織写真A第6図は試料
G1の組織写真1ギア昭は試料G2の組織写真、第8副
は試料G3の組織写真)澤デaは試料R1の組織写X)
葎/θ口は試料R2の組織写真1’41/rBは試料R
3の組織写真である。 第1図 Cr量(wt’10) 第2図 うL度(0C) 第3図 図面の浄舎(内容に変更ない 第4図 (XりO) 第5図 (%qo) 図面の汀IC(内容に変更なし) 第6図 rxデOノ 図面の杼](内容に変更なし) 第8図 (x 90ン 図面の613(内容に変更なし) 第10図 (xfl)) (×宍υ 昭和58年特許Mf5186GIO号 2・発明の名称 銅基俄能合金 住m 兵R県jJj”!j 7+1 :Ij ’J二’
lJr ’mf 1a’I 耳’3 ’]−目14 (
7) 7氏名 萩野喜清 4・代理人
Cu−14%Al−3%N:L−0.05%B合金の結
晶粒径に及ぼすCr添加の効果を示すグラフへ第2図は
Cu −14AI −3Ni合金、0.05B添加合金
、0.05B−0,1Cr複合添加合金の伸び一温度関
係グラフ1第3図はCu−14AI−3Ni合金の変態
点図)¥4囚は実施例3で得られた試料01の組織写真
)第51ii17は試料02の組織写真A第6図は試料
G1の組織写真1ギア昭は試料G2の組織写真、第8副
は試料G3の組織写真)澤デaは試料R1の組織写X)
葎/θ口は試料R2の組織写真1’41/rBは試料R
3の組織写真である。 第1図 Cr量(wt’10) 第2図 うL度(0C) 第3図 図面の浄舎(内容に変更ない 第4図 (XりO) 第5図 (%qo) 図面の汀IC(内容に変更なし) 第6図 rxデOノ 図面の杼](内容に変更なし) 第8図 (x 90ン 図面の613(内容に変更なし) 第10図 (xfl)) (×宍υ 昭和58年特許Mf5186GIO号 2・発明の名称 銅基俄能合金 住m 兵R県jJj”!j 7+1 :Ij ’J二’
lJr ’mf 1a’I 耳’3 ’]−目14 (
7) 7氏名 萩野喜清 4・代理人
Claims (2)
- (1) A19〜15重量%と% Ni0.05〜10
重量%と、Bo、01〜0.1正量%とを含有しき残部
がCuよシ成ることを特徴とする銅基機能合金。 - (2) AI9〜15M量%と、Ni O,05〜10
重量%と、Bo、01−0.1重量%と、CrlTil
V% Nb−、ZrXMn、 Feなどの金属の何れか
7種類又はそれ以上を0.01〜0.5重量%の範囲内
で添加し、残部がCu、l:j+成ることを特徴とする
銅基機能合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661083A JPS6077947A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 銅基形状記憶合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661083A JPS6077947A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 銅基形状記憶合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077947A true JPS6077947A (ja) | 1985-05-02 |
JPS6239216B2 JPS6239216B2 (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=16191583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18661083A Granted JPS6077947A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 銅基形状記憶合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077947A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634477A (en) * | 1984-07-20 | 1987-01-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Workable high strength shape memory alloy |
US6440849B1 (en) * | 1999-10-18 | 2002-08-27 | Agere Systems Guardian Corp. | Microstructure control of copper interconnects |
CN108384984A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-10 | 天津理工大学 | 一种低成本高温形状记忆合金的制备方法 |
CN110512115A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-11-29 | 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 | 高强高弹导电铜钛合金棒材及其制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110284025B (zh) * | 2019-07-29 | 2020-12-25 | 江西省鹰潭铜产业工程技术研究中心 | 一种铝青铜材料及其制备方法 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18661083A patent/JPS6077947A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634477A (en) * | 1984-07-20 | 1987-01-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Workable high strength shape memory alloy |
US6440849B1 (en) * | 1999-10-18 | 2002-08-27 | Agere Systems Guardian Corp. | Microstructure control of copper interconnects |
CN108384984A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-10 | 天津理工大学 | 一种低成本高温形状记忆合金的制备方法 |
CN110512115A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-11-29 | 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 | 高强高弹导电铜钛合金棒材及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6239216B2 (ja) | 1987-08-21 |
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