JPS6077944A - 希土類磁石用原料合金の製造方法 - Google Patents

希土類磁石用原料合金の製造方法

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JPS6077944A
JPS6077944A JP58185741A JP18574183A JPS6077944A JP S6077944 A JPS6077944 A JP S6077944A JP 58185741 A JP58185741 A JP 58185741A JP 18574183 A JP18574183 A JP 18574183A JP S6077944 A JPS6077944 A JP S6077944A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、Fe−B−R系(RはYを含む希土類元素
のうら少なくども1種)永久磁石、特に磁気特性のすぐ
れたFe−B−J&1系永久磁石の磁気特性を劣化さぼ
る不純物が少ない希土類磁石用原料合金の製造方法に関
する。
永久磁石材T31は、一般家庭の各種電気製品から、大
型コンピュータの周辺端末機器まで、幅広い分野で使用
される極めてm要な電気・電子月利の一つである。近年
の電気・電子驕器の小形化、高効率化の要求にともない
、永久磁石材料は益々高性能化がめられるようになった
現在の代表的な永久磁石材料は、アルニコ、ハードフェ
ライトおよび希土類コバル1〜磁石である。
近年のコバルトの原料事情の不安定化に伴ない、コバル
1へを20〜30W[%含むアルニ」磁石の需要は減り
、鉄の酸化物を主成分とする安価なハードフェライトが
磁石材料の主流を占めるJ、うになった。
一方、希土類コバルト磁石はコバル1−を50〜GOw
t%も含むうえ、希土類鉱石中にあまり含まれていない
艶を使用するため大変高価であるが、他の磁石に比べて
、磁気特性が格段に高いため、主として小型でイリ加価
値の高い磁気回路に多用されるようになった。
そこで、本発明者は先に、高価な5I11やらを含有し
ない新しい高性能永久磁石としてFe−B−R系(Rは
Yを含む希土類元素)永久磁石を提案した(特願昭57
−145072号)。このFe−BR系系磁拐材料、組
成(原子%)が8%〜30%1(,2%〜28%B、残
部Feからなり、保磁力1−1c≧I K Os 。
残留磁束密度Br > 4KG、の磁気特性を示し、最
大エネルギー積(B H) +uaxはハードフェライ
トと同等以上となり、りfましい組成範囲では、(B 
f−1) max≧10MGOeを示し、IFA大値は
25M GOθ以上に達ジる。また、1くとし゛C陶、
Pr等の軽希土類金属を中心とした好ましい組成範囲で
は、(BH)maxは361vlGOe以上となる。
」上記の新規イ1永久磁(j IJ、例えば、次の1程
により製造される。
(1)出発1ガ[ねとして、純度99.9%の電解鉄、
819.4%を含有し残部はFe及び/V、SL、C等
の不純物からなる)[ロボ目ン合金、N!度99,7%
以上の希土類金属、あるいはさらに、純度99.9%の
電解らを高周波溶解し、その後水冷銅鋳型に鋳造し、 (2) スタンプミルにJζす35メツシユスルーまで
に粗粉砕し、次にボールミルにより3時間微粉砕(3・
〜10μm)L、 (3)磁界(10KOe)中配向しC加圧成形(1,5
14にて加圧)し、 (4)焼結、1000℃〜1200℃、1時間、 At
中、焼結後放冷、 (5)時効処理、500″C〜700℃、 1時間、 
Ar中。
処理後放冷。
上述したFe−B−R系(INまYを含む希土類元素の
うち少なくとも1枠)永久磁石を製造り−るための出発
原料の希土類金属は、陶、、PT等の軽希土類金属の場
合にすぐれた特性が得られ、特に陶の場合に最もすぐれ
た磁気特性を示η。しかしながら、陶は従来、酸化物と
してブラウン管ガラスやセラミックコンデンナーの一部
に用いられたにずぎず、M金属Cは1よとんど用途がな
く、イの精練法についても一般にCa運冗法、電解法が
知られているのみで、十分に確立されていない。
一般に、電解法により製造する場合、陶の融点が105
0℃と高いため、溶湯及び塩浴の温度を1200℃程度
の高温に上げる必要があり、でのため電極。
炉耐火物、弗化物、塩化物などから不純物の混入が避け
られず、さらに溶融状態のi1!:Iは粘性が大きく、
不純物の分離が困難であるなど種々の問題があった。
この発明は、Fe−B−R系(RはYを含む希土類元素
のうら少なくとも1種)永久磁石におtプる出ざと原料
の希土類金属の純度が、磁石合金の磁気特性に及ぼづ影
響が重大であることに鑑み、IIi度の高い希土類磁石
用中間原料合金を4!?−C,不純物の少ないFe−1
3R系永久磁石を提供することを目的としている。
ずなわら、この発明は、希土類金属の酸化物、並びに弗
化物、塩化物などのハロゲン化物を電解法にJ:って還
元反応を行なわu8際に、Fe及びBを添加溶融さける
ことにJ:って、低融点かつ酸素等の不純物の少ない3
wt%〜20wt%l”e、0.5W[%〜iowt%
13、残部実質的に希土類金属よりなるl:e −1:
3− R中間原料合金を得ることを特徴とツる希土類1
.1!石用原料合金の製造方法である。
一般に、陶及びFeは、ある組成領域で低融点となるこ
とが知られている。例えば、10wt%Fe −Nd合
金の融点は約700℃であり、これは陶単独の1050
°Cに比べて十分に低い。
しかし、このm−Fe合金は、M単独よりも若干の改善
効果はあるが、まだ溶融状態で粘度が高く、不純物の分
離が困難で酸素金石量も多い。
上記の問題を解決りるためには、Mまたは陶合金の融点
を下げ、かつ電解浴の温度を下げること及びF+J−J
、たは陶合金にk(酸化セ[を保心さける必要がある。
本発明者等は、Fe−B−R系磁石がBを必須元素とす
ること、Bのハロゲン化物や酸化物の添加が、弗化リヂ
ウム、弗化バリウム、弗化赤土等との涙金塩浴の温度を
下げる可能性のあることに着目して、種々の検問を行な
い、上記のFe B R中間原料合金を用いてf8ろ月
利化をhなった揚台、従来方法による陶、陶−Fe台金
を用いた場合よりも低い不純物深爪と良好な(会も特性
を示づFe B−R系磁石が得られることを知見しIJ
ざらに、これに付随しで、電解詩に電解浴の融点が下が
り、電解浴中の他の成分と[θBM合金との分離が容易
に進行し、また介在物が少なくなることが分った。
この発明の電解還元法により、Fe−EIR合金を4−
する具体的方法は、次のとJ3りである。まず酸化物の
電解法につい゛C説明づる。
電解浴とし゛C1弗化リヂウム及び弗化ネオジムを用い
る。この混合浴は20W[%mF3 LLFあたりで低
融点となるので、該組成付近が望ましい。
また、LLFの一部を弗化バリウム、弗化マグネシウム
、弗化)Jルシウム等と置換覆ることは、混合浴の謁瓜
を下げ、IJa03の溶Frr Iaを十ける効果を有
Jる。
陶のD;ξ料となる陶203は、例えば900℃で上記
混合浴中Cは約2wt%程度の溶解度しかなく、混合浴
中に均一に溶融されるためには電解によって析出される
陶紛に相当−りる陶、03を常に定量ずつ供給し続すな
()ればならない。
Bの原料どなる8203は、上記組成、温度で相当量溶
解されるが、供給量を多くすると前記組成領域外の合金
ができるため、Fe B R中間原料合金のB含有岱の
狙いによって供給量を調整してやればよい。
この発明にお【ノる電解還元法においで、電解槽は黒鉛
製がよく、陽極は黒鉛を用い、電解槽を兼ねる構成でも
よい。また、陰極にはtも等が一般に使用されるが、不
純物の混入を避りるため、消耗電極として鉄製の棒や板
を用いる。Fe製のものを用いれば、Fe−BR金合金
Fe原Jul供給i1+iiにbなる。
また、この発明方法にJ3いて、900℃〜+ooo”
c′C電解するど、鉄陰極上に析出したl+とBは鉄と
反応して、低融点FeEl陶合金金合金、電解槽底部に
沈澱し、連続的に製造することができる。
電解浴中にFe酸化物を沢合し、また、Bとして弗化物
や塩化物を用いたり、鉄以外の電極を用いても、Fs 
B m合金を1qることかでさる。
次に、希土類の塩化物を電が1′りる場合は、混合浴と
して、mcb 、K(J、CaF2.CaCf2NaC
flの混合浴を用いる。陶はmcL+を還元することに
J:り得られ、Bは酸化物以外に弗化物、塩化物が用い
られる。その他の条件は上述した酸化物の電解法の場合
と同様である。なJ3、これらの工程は不活性ガス雰囲
気中(′J)こなわれることが望ましい。
以上には、Iくどして陶を中心に説明したが、陶以外の
希土類元素の場合も0様に、この発明方法は6効であり
、また、Fe−81’<系磁石の陶の一部を重希土類元
M”lのうち、Dy 、 1−b 、 1−to 。
[r、Gd、Yb′8に置換することにJ、す、■ネル
ギー槓、保磁力を向上ざぜることができる。
しかし、これら小箱1力゛I/′il、素は、Ybを除
いて、いずれも1300℃以」−の高いFAi1点を右
づるため、金属原料中に酸素や不純物が残留しやJい。
イこて、かかる場合は、上記重希土類元素のハロゲン化
物、酸化物を電解浴中に添加してお(〕ば、純度が高く
低融点で”ru4酸化性の高い、例えば1JDyFeE
1合金などを得ることがてきる。
次に、この発明によるn土類磁イj用IJi?料合金の
組成をI恨定した理由を説明覆る。
Fe1..1.3wt%未満、20wt%を越える含有
では、合金の融点が1000℃以上となり、得られる合
金中に、N1F3及びLjFが渥人したり、あるいは炉
材、NdF3、LLF中不純物の0□か、Mと同心して
南中に存在したり、陶の純度が低下し、これを累月とす
る磁石合金の磁気特性を劣化させるため、3wt%〜2
(1wt%の範囲が好ましい。
Bは、陶−Fe合金の融点を下げ、耐酸化性を増し、ま
たBのハロゲン化物、酸化物は電VNJu浴の融点を下
げる効果を有するために多いは・)が望ましいが、10
wt%を越えると、前記(6イ1組成に調整する際に、
従来法によるようにi刺’l” ti Fe合金を併用
しな(Jれぽならり゛、また、0.5wt%未満では上
記の効果が期待できないため、0.5wt%〜10wt
%の含有とする。
赤土ガ′1元素[くは、Yを包含し、1イ箔)土類及び
小希土類を包含りるもので、Nd、1つr、la。
Ce、Tb、L)V、llo、Er、[u、Sm。
Gd、pm、−1−m、Yb、lu’j包介りる。
また、この発明によるFe−BR系(6も合金にJ3い
て、ωは5oat%までFeど置換ツることにより、磁
石特性を損ねることなく、キ=1り一点を上げ、13r
の温度係数を小さくすることかできるので、Qを含有す
る中間原料合金を得るためには、前記Fθ−8−1テ中
間原料合金のFeの一部または全部を0にM換えること
によって、RFe Co 8合金またはRCoE1合金
を得ることができる。
さらに、Fe −9−R系磁石合金に下記添加元素Mを
少なくとも1種を含有ざμることにJ、って保磁力(1
llc )を増大さUることがができる。なお、2種以
上添加する場合は当該添加元素Mの最大値以下の含イ]
とり−る。
TL4.5%以下、NL 4.5%以下、aL5 %以
下、V 9.5%以−F、f7 12,5%以下、Ta
 10.5%以下、Cr 8.5%以下、1% 9.5
%以下、W 9.5%以下、Inn 3.5%以下、M
 9.5%以下、Sb 2.5%以下、Ce7 %以下
、Sn 3.5%以下、Zr 5.5%以下、He 5
.5%以下、なお、これらの添加元素は、単独金属また
は合金を成分調整の溶製時に添加してもよく、また、酸
化物の化合物を還元浴中に混入しておき、R−Fe B
 M中間涼131合金として4SJることができる。
この発明による希土類磁石用中間原料合金を使用し′C
1組成(原子%)が8%〜30%1<、2%〜28%B
、残部Feの組成に、アルゴンまたは真空中で溶製され
た鋳塊を、粉砕、磁界中成形、焼結、時効処理を施した
磁気異方性磁石は、保磁力HC≧I K Oe、残留磁
束密IFEI3r > 4KG、の磁気特性を示し、最
大エネルギーfJ (B I−1> maxはハードフ
ェライトと同等以上どなる。
また、Rの主成分、づなわ)う50原子%以上を陶、円
などの軽希土類金属とした磁気光り性磁石合金は、組成
(原子%)が12%〜20%1で、4%〜24%B、残
部Feの場合、(B l−1) max > IOM 
G Oe以」ニのずぐれたIa磁気特性示し、特に軽希
土類金属が陶のときは、([3H) maxはその最大
値が36MGos以上に達する。
以下に、この発明による実施例を示しその効果を明らか
にする。
実施例 1 電解浴として、LL F 32wt%−68W【%Nd
 F 3の混合浴を、黒鉛製の容器に入れ、900℃〜
1000℃に加熱し、さらに、この混合浴に約2wt%
の11&1z03.91W[%陶、03ど9wL%日、
03からなる原料を供給した。
槽底面に受(〕冊として、BN 結晶体を用い、陰極と
して鉄製の棒をその先端が常に浴中に浸漬JるJ、うに
保持し、黒鉛容器を陽極としC用い、装置全体をスフー
ンレス製容器中に収納いAr流気中で電解できるJ、う
椙成し、約20Aの電流を10時間通電することにより
、164gのFe B m中間原料合金を得た。
得られた合金の組成は、lfi、8wt%「θ−3.0
wt%El−1!1であり、このFe B II&lI
合金中に含まれる不純物mを第゛1表に小づ。
次に、上記の16.gwt%Fe −3,0wt%[3
−Ni1合金を用い、14at%te−7at%EI 
Feの組成に真空中で溶解を行なった。
得られ1.J!r塊をV)砕スタンプミルにより35メ
ツシユスルーまでに粗粉砕し、さらにボールミルにより
粉砕して平均粒径3,171+1の微粉となした。つい
で、磁界(10KOe)中配向したのら、2 t4にて
加圧成形し”C成形体を得た。
得られた成形体を、1100℃、 111&1i11.
20’1−orr 。
Ar中の焼結条件で焼結し、焼結後放冷したのち、ざら
に、600℃、 1時間、 Ar中で11.1効処理を
行ない磁石合金を得た。
比較のため、出光原v1の陶として、第1表に示す不純
物を含有する市販のMを使用した以外は全く同じ製造条
件で作製した同−組成の比較磁も合金、並びにBを供給
しfに他の条件は全く同一にして製造した比較磁石合金
の磁’LM tar性を測定し第2表に示し、ざらに、
上記の各中間原わ1の不純物u1を第1表に示M。
この発明による磁石素材用中間原131合金は、不純物
m、特に酸素量が少なく、この中間台金を使用すること
により、希土類金属に会まれる不純物の影響が少なく、
磁気特性が向上することがわかる。
実施例2 電解浴として、KCl 37.5wt%、 NdCλ3
62,5wt%の混合浴を黒鉛製の容器に入れ、100
0℃〜1100℃に加熱した。電解浴中にはB2O3が
常に約0.5wt%存在するように供給し、容器、電極
は実施例1と仝< lLi1−のものを使用し、約20
Aの電流を10時間通電することにJ、す、121gの
19,1wt%Fe−1,3wt% e −Nd合金を
1uだ。
得られたFeEl陶合金の不純物を測定し、第1表に示
し、さらに、この合金を用いて実施例1と同様の製造h
d1でttlh材r1化し、得られた磁石の特性を測定
して第2表に示づ。
結果から明らかなように、本発明の塩化物電解によって
も、不純物が少なく、すぐれた磁石特性を示づ磁わが得
られることがわかる。
以下余白 第1表 第2表 自発手続召1r正書 1、事件の表示 昭和58イI 特訂願 第185741号2、発明の名
称 希土類磁石用原料合金の製造方法 3、補正をづる者 事件との関係 出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目22番地 スミトモ1〜クシュ4ンゾク 名称 住友特殊金属株式会社 住所 東京都港区新橋5丁目11番3号スミ1へモケイ
キンゾクコウギョウ 名称 住友軽金属工業株式会社 4、代理人 明細用の1−発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明 細 書 1、発明の名称 希土類磁石用原料合金の製造方法 特許請求の範囲 1 希土類金属の酸化物、ハロゲン化物をFe及び硼素
の存在Fで電解還元して、3wt%〜20W[%「e 
、0.5wt%〜10wt%B1残部実質的に希土類金
属よりなるFe −B−R中間原石合金を胃ることを特
徴とづる希土類磁石用原料合金の製造方法。
3、発明の詳細な説明 この発明は、Fe−B−1犬系(RはYを含む希土類元
素のうち少なくとも1種)永久磁石、特に磁気特性のず
ぐれたFe−El −Jkl系永久磁石の磁気特性を劣
化させる不純物が少ない希土類磁石用原料合金の製造方
法に関する。
永久磁石月利は、一般家庭の各種電気製品から、大型コ
ンピュータの周辺端末機器まで、幅広い分野で使用され
る極めて重要な電気・電子材料の一つである。近年の電
気・電子機器の小形化、高効重化の要求にともない、永
久磁石材料は益々高性能化がめられるようになった。
現在の代表的な永久磁石材料は、アルニコ、ハードフェ
ライトJ3よび希土類コバルト磁石である。
近年のコバル1〜の原料事情の不安定化に伴ない、コバ
ルl−を20〜30w[%aむアルニコ磁石の需要は減
り、鉄の酸化物を主成分とする安価なハードフェライト
が磁石材料の主流を占めるようになった。
一方、希土類コバルト磁61よコバルトを5o〜60w
t%も合むうえ、希、L類鉱石中にあまり含まれていな
いSmを使用するため大変高価であるが、他の磁石に比
べて、磁気特性が格段に高いため、主として小型で付加
価値の高い磁気回路に多用されるようになった。
そこで、本発明者は先に、高価なSm ’+” Coを
含有しない新しい高性能永久磁石としてFe−B−R系
([<はYを含む希土類元素)永久磁石を提案した(特
願昭57−145072号)。このFe−BR系磁石材
料は、組成(原子%)が8%〜30%R12%〜28%
B1残部Feからなり、保磁力Hc≧I K Os、残
留磁束密度3r > 4KG、の磁気特性を示し、最大
エネルギー積(B l−1) maxはハードノエライ
1〜と同等以上となり、好ましい組成範囲では、(B 
H) max≧10MGOeを示し、最大1111は2
5M GOθ以上に達す−る。また、[くどしでm、P
r等の軽希土類金属を中心とした好ましい組成範囲では
、(B H) maxは36MGOe以上となる。
上記の新規な永久磁石は、例えば、次の工程により製造
される。
(1)出発原料として、純度99.9%の電解鉄、B1
9.4%を含有し残部はFe及びM、 SL、 C等の
不純物からなるフ10ボロン合金、純度99,7%以上
の希土類金属、あるいはさらに、純度99.9%の電解
らを高周波溶解し、その後水冷銅鋳型に鋳造し、 (2)スタンプミルにより35メツシユスルーまでに粗
粉砕し、次にボールミルにより3時Ii!l微粉砕く3
〜10pl)シ、 (3)磁界(10KOe)中配向し゛C加江成形(1,
514にて加圧)し、 (4)焼結、1000℃〜1200℃、1時間、 Ar
中、焼結後放冷、 (5) 時効処理、500℃〜700℃、1時間、 A
r中。
処理後放冷。
上述したFe−B−R系(1<はYを含む希土類元素の
うら少なくとも1種)永久磁石を製造づるための出発原
オ′81の希土類金属は、m 、Pr等の軽希土類金属
の場合にづぐれた特性がjJられ、特に陶の場合に最t
)ツぐれた磁気特性を示η。しかしながら、Mは従来、
酸化物としてブラウン管ガラスやレラミックコンデンナ
ーの一部に用いられたにづぎず、陶金属ではほとんど用
途′がなく、その製錬法についてし一般にCa遠九法、
電解法が知られているのみで、十分に確立されていない
一般に、電解法により製造りる場合、陶の融点が102
4℃ど畠いため、溶湯及び塩浴の温度を1200℃程度
の高温に上げる必要があり、そのため電極。
炉耐火物、弗化物、塩化物などから不純物の混入が避け
られず、さらに溶融状態の陶は粘性が大きく、不純物の
分離が困難であるなど種々の問題があった。
この発明は、Fe −B −R系り[マはYを含む希土
類元素のうち少なくとも1秤)永久磁石にJ51プる出
発原料の希土類金属の純度が、磁石合金の磁気特性に及
ばず影響が重大であることに鑑み、純度の高い希土類磁
石用中間IJλ料合金合金:)て、不純物の少ないFe
−B−R系永久磁石を(に供づることを目的としている
づなわち、この発明は、希土類金属の酸化物、並びに弗
化物、塩化物などのハロゲン化物を電解法によって還元
反応を行なわせる際に、[e及びBを添加溶融させるこ
とによって、低融点かつ酸素等の不純物の少ない3wt
%〜2owt%トe、0,5W[%〜10W[%B、残
部実質的に希土類金属よりなるFe−B−R中間原料合
金を15することを特徴とする希土類磁石用原料合金の
製造方法である。
一般に、陶及び「eは、ある組成領域で低融点どなるこ
とが知られている。例えば、10wt%Fe −IM金
合金融点は約700℃であり、これは陶単独の1050
℃に比べて十分に低い。
しかし、このtM −Fe合金は、陶単独よりも若干の
改善効果はあるが、まだ溶融状態で粘度が高く、不純物
の分離が国文11でM側合有量も多い。
上記の問題を解決するためには、陶または陶合金の融点
を下げ、かつ電解浴の温度を下げること及び陶または出
合金に耐酸化性を保有さける必要がある。
本発明者等は、Fe −B −R系磁石がBを必須元素
とすること、Bのハロゲン化物や酸化物の添加が、弗化
リチウム、弗化バリウム、弗化赤土等との混合塩浴の温
度を下げる可能性のあることに着目して、種々の検討を
行ない、上記のFe−El−R中間原料合金を用いて磁
石材料化を行なった場合、従来方法によるl& 、Nd
−Fe合金を用いた場合J:りも低い不純物濃度と良好
な磁石特性を示づFe−8−[)系fa石が得られるこ
とを知見した。
ざらに、これに付随して、電解時に電解浴の融点が下が
り、電解浴中の他の成分とFeEl −F41合金との
分離が容易に進行し、また介在物が少なくなることが分
った。
この発明の電解還元法により、Fe−eR金合金得る具
体的方法は、次のとおりである。まず酸化物の電解法に
ついて説明りる。
電解浴として、弗化リチウム及び弗化ネオジムを用いる
。この混合浴は68wt%NdF3−LLFあlこりで
低融点となるので、該組成イ」近が望ましい。
また、14F3またはLLFの一部を弗化バリウム。
弗化マグネシウム、弗化カルシウム等と置換することは
、混合浴の温度を下げ、t!ho3の溶解度を上げる効
果を有する。
陶の原料となるM2O3は、例えば900℃で上記混合
浴中では約2wt%稈瓜の溶F/Ii度しかなく、電解
を正常に継続させるためには電解によって析出される陶
粉に相当する動、03を常に定損ずつ供給し続けなけれ
ばならない。
Bの原料となるB2O3$よ、上記組成、温度で相当聞
溶解されるが、供給■を多くづると前記組成領域外の合
金ができるため、Fe−[3−R中間原料合金のB含有
m−の犯いによって供給mを調整してやればよい。
この発明における電解還元法において、電M槽は黒鉛製
がよく、陽極は黒鉛を用い、電解槽を兼ねる構成でもj
;い。また、陰極には1等が一般に使用されるが、不純
物の混入を避(〕るため、消耗電極として鉄製の棒や板
を用いる。Fe製のものを用いれば、Fe−El −R
合金のFeIJi料供給源にニしなる。
また、この発明方法において、900℃〜1000℃で
電解すると、鉄陰極上に析出した陶とBは鉄と反応しで
、低融点Fθ−B−「i合金を作り、電解槽底部に沈澱
し、連続的に製造づることができる。
電解浴中にFo酸化物を混合し、また、日として弗化物
や塩化物を用いたり、鉄以外の電極を用い−Cも、Fe
−9−出合金を得ることができる。
次に、希土類の塩化物を電解覆る場合は、混合浴として
、NdCh 、 KCl、 CaFz 、 CaCl2
Nac1等の混合浴を用いる。I、klはWC93を還
元することにより杓られ、θは酸化物以外に弗化物、塩
化物が用いられる。その他の条件は上述した酸化物の電
解法の場合と同様である。なお、これらの工程は不活性
ガス雰囲気中でおこなわれることが望ましい。
以上には、Rとして陶を中心に説明したが、陶以外の希
土類元素の場合も同様に、この発明方法は有効であり、
また、Fe B−R系磁石の陶の一部を重希土類元素の
うら、[)V 、 −1−b 、 Ho 。
Er、Gd、Yb等に置換り゛ることにより、エネルギ
ー積、保磁力を向上させることができる。
しかいこれら重希土類元素は、Yl)を除いて、いずれ
も1300℃以上の高い融点を右するため、金属原料中
に酸素や不純物が残留し・1b!Jい。そこで、かかる
場合は、上記重希土類元素のハロゲン化物、酸化物を電
解浴中に添1」ロシておけば、純度が高く低融点で耐酸
化性の高い、例えばjモール−Fe−E1合金などを得
ることができる。
次に、この発明による赤土類磁石川原料合金の組成を限
定した理由を説明(る。
「eは、3wt%未満、2owt%を越える含有では、
合金の融点が1000℃以上となり、(qられる含金中
に、mF3及びLLFが混入したり、あるいは炉材、N
dF3、LLF中不純物の02が、陶と固溶してM中に
存在したり、陶の純度が低下し、これを素材とする磁石
合金の磁気特性を劣化させるため、3wt%〜20W【
%の範囲が好ましい。
Bは、tM −Fe合金の融点を下げ、耐酸化性を増し
、またBのハロゲン化物、1化物は電解塩浴の融点を下
げる効果を有づるために多いほうが望ましいが、10W
[%を越えると、前記磁石組成に調整する際に、従来法
によるように陶やm−Fe合金を併用しなcプればなら
flまた、0,5wt%未満では上記の効果が期待でき
ないため、0.5wt%〜10wt%の含有とづる。
希土類元素1くは、Yを包含し、軽希土類及び重希土類
4−包含すルもノテ、l’tJd 、 l)I’ 、 
la 。
Ce、TLl、Dy、No、Er、Eu、Sm。
Gd 、 Tm 、Yb 、 L uを包含する。
また、この発明によるFe−B−、R系磁石合金におい
て、ωは50at%までFsと置換づ゛ることにより、
磁石特性を損ねることなく、キュリ一点を上げ、3rの
温度係数を小ざくづることができるので、eを含有する
中間原料合金を得るためには、前記Fe−0R中間原料
合金のFeの一部または全部を6に置換えることによっ
て、R−Fe−G−B合金またはR−Go−B合金を得
ることができる。
さらに、Fe−B−R系磁石合金に下記添加元素Mを少
なくとも1種を含有さびることによって保磁力(1f−
(c )を増大させることがぐきる。なお、2種以上添
加−する場合は当該添加元素Mの最大値以下の含有とす
る。
TL 4,5%以下、N、4.5%以上、Bi 5 %
以下、■ 9.5%以下、& 12.5%以下、Ta 
10.5%以下、Cr 8,5%以下、−9,5%以上
、W 9.5%以下、13.5%以下、 M 9.5%以下、Sb 2.5%以下、Ce7 %以
下、Sn 3.5%以下、Zr 5.5%以下、He 
5.5%以■ζ、なお、これらの添加元素は、単独金属
または合金を成分調整の溶製時に添加してもよく、また
、酸化物の化合物を電解塩浴中に混入しておき、R−F
e−B−M中間原料合金として得ることができる。
この発明による希土類磁石用中間原料合金を使用して、
組成(原子%)が8%〜30%R12%〜28%B、残
部Feの組成に、アルゴンまたは真空中で溶製された鋳
塊を、粉砕、磁界中成形、焼結、時効処理を施した磁気
具り性!i石は、保磁力Hc≧I K Oe 、残1u
11束密度Br > 4KG、の磁気特性を示し、最大
上ネルギー積(B l−1) raaxはハードフェラ
イ1−と同等以上となる。
また、1くの主成分、づ″なわら50原子%以上を陶、
Prなとの軽希土類金属とした磁気異方性磁石合金は、
組成(原子%)が12%〜20%R,4%〜24%B、
残部Feの場合、(BH)max≧10MGOe以上の
すぐれた磁気特性を示し、特に軽希土類金属が陶のとぎ
は、(BH)maxはその最大値が36MGOe以上に
達Jる。
以下に、この発明による実施例を示しその効果を明らか
にづる。
実施例 1 NM浴として、LL F 32wt%−68wt%11
&IF3の混合浴を、黒鉛製の容器に入れ、900℃〜
1000℃に加熱し、さらに、この混合浴に、91wt
%陶、03と9wt%B2O3からなる原料を供給した
槽底面に受け皿として、BN 焼結体を用い、陰極とし
て鉄製の棒をその先端が常に浴中に浸漬覆るように保持
し、黒鉛容器を陽極として用い、装置全体をステンレス
製容器中に収納し、Ar気流中で電解できるよう構成し
、約20Aの電流を10時間通電することにより、16
4gのFe−B−t&l中間原料合金を得た。
得られた合金の組成は、16.8wt%Fe −3,0
wt%B−mであり、このFe−B−動合金中に含まれ
る不純物口を第1表に示づ。
次に、上記の16.8wt%Fe −3,0wt%[3
−Ni合金を用い、14at%陶−7at%B −Fe
の組成に真空中で溶解を行なった。
得られた鋳塊を粉砕スタンプミルにより35メツシユス
ルーまでに粗粉砕し、さらにボールミルにより粉砕して
平均粒径311mの微V)となした。ついで、磁界(1
0KOe)中扉向したのち、2 t<Qにて加圧成形し
て成形体を得た。
(qられた成形体を、1100℃、1時間、 20To
rr 。
Ar中の焼結6件で焼結し、焼結後放冷したのち、さら
に、600℃、1115間、 Ar中で時効処理を行な
い磁石合金を得た。
比較のため、出発原料の陶として、第1表に示す不純物
を含有Jる市販の陶を使用した以外は全く同じ製造条f
lで作製した同一組成の比較磁石合金、並びに日を供給
せずに他の条件は全く同一にして製造した比較磁石合金
の磁石特性を測定し第2表に示し、さらに、上記の各中
間原料の不純物量を第1表に示づ。
この発明による磁石素材用中間原料合金は、不純物m、
特に酸素mが少なく、この中間合金を使用することによ
り、希土類全屈に含まれる不純物の影響が少なく、磁気
特性が向上することがわかる。
実施例2 電解浴として、KCオ 37.5wt%、 陶Cja6
2..5wt%の混合浴を黒鉛製の容器に入れ、950
℃〜1100℃に加熱した。電解浴中にはB2O3が常
に約0.5wt%存在Jるように供給し、容器、電極は
実施例1と全く同一のものを使用し、約20Aの電流を
10時間通電づ−ることにより、121gの19.1w
t%Fe −1,3Wi%B−1k1合金を冑だ。
得られたFe”B−南合金の不純物を測定し、第1表に
示し、さらに、この合金を用いて実施例1と同様の製造
方法で磁石月利化し、得られた磁6の特性を測定して第
2表に示す。
結果から明らかなように、本発明の塩化物電解によって
も、不純物が少なく、すぐれた磁石特性を示づ゛磁石が
得られることがわかる。
以下余白

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 希土類金属の酸化物、ハ[1グン化物をFC及び硼
    素の存在下で電解還元して、3wt%〜20wt%l’
    me 、0.5wt%〜10wt%B、残部実質的に希
    土類金属よりなるFe−B−R中間原料合金を得ること
    を特徴どする希土類磁石用原料合金の製造方法。
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