JPS6076223A - 線材の接続部の断線を防止する方法 - Google Patents
線材の接続部の断線を防止する方法Info
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- JPS6076223A JPS6076223A JP18346783A JP18346783A JPS6076223A JP S6076223 A JPS6076223 A JP S6076223A JP 18346783 A JP18346783 A JP 18346783A JP 18346783 A JP18346783 A JP 18346783A JP S6076223 A JPS6076223 A JP S6076223A
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- Japan
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- wire
- wire rod
- joining part
- roll
- deforming
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/24—Transferring coils to or from winding apparatus or to or from operative position therein; Preventing uncoiling during transfer
- B21C47/247—Joining wire or band ends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
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- B21C47/26—Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は例えば線材のパテンチング処理工程等に於いて
発生する線材接続部の断線を防止する方法に関するもの
である。
発生する線材接続部の断線を防止する方法に関するもの
である。
（従来技術とその問題点）
線材の熱処理工程においては、生産性向上のために線材
の端末どうしを接続して連続的に熱処理し線ぐせ付は装
置（６段ロール）（４）で線ぐせを付けて巻取っている
（第１図参照）。
の端末どうしを接続して連続的に熱処理し線ぐせ付は装
置（６段ロール）（４）で線ぐせを付けて巻取っている
（第１図参照）。
この時の接続部は連続処理における要であり、従来から
溶接方式、機械的接合方式等で対応して来たが接続部は
強度が弱く線ぐせ付は装置による曲げ加工に耐えられず
断線するという問題が皆無にならないのが実状である。
溶接方式、機械的接合方式等で対応して来たが接続部は
強度が弱く線ぐせ付は装置による曲げ加工に耐えられず
断線するという問題が皆無にならないのが実状である。
（発明の構成）
上記に鑑み本発明゛は上記問題点を解消するため開発さ
れたものである。即ち本発明の線材接続部の断線防止方
法は、線材の加工工程に於いて、３個のロールからなる
線ぐせ付は装置にて線ぐせを付けて巻取る場合、その線
ぐせ付は装置前にて線材に対するロールの押え力を弱め
、接続部が線ぐせ付は装置通過後再び中央部のロールを
シリンダーにて移動し線ぐせを付けることを特徴とする
ものである。
れたものである。即ち本発明の線材接続部の断線防止方
法は、線材の加工工程に於いて、３個のロールからなる
線ぐせ付は装置にて線ぐせを付けて巻取る場合、その線
ぐせ付は装置前にて線材に対するロールの押え力を弱め
、接続部が線ぐせ付は装置通過後再び中央部のロールを
シリンダーにて移動し線ぐせを付けることを特徴とする
ものである。
以下例示の第２．６図に就いて本発明の詳細な説明する
。第２図は本発明の線材の熱処理工程の全体図、第３図
は第２図の要部の拡大図であり、これら図中（１）は熱
処理炉、（２）はサプライ装置、（３）は接続部検出装
置、（４）は線ぐせ付装置、（５）は巻取機、（６）は
線材、（７）は油圧シリンダー、（８）は油圧ポース、
（９）は回転ロール（回転軸固定）、（１ｏ）は移動式
回転ロールを示す。
。第２図は本発明の線材の熱処理工程の全体図、第３図
は第２図の要部の拡大図であり、これら図中（１）は熱
処理炉、（２）はサプライ装置、（３）は接続部検出装
置、（４）は線ぐせ付装置、（５）は巻取機、（６）は
線材、（７）は油圧シリンダー、（８）は油圧ポース、
（９）は回転ロール（回転軸固定）、（１ｏ）は移動式
回転ロールを示す。
て連続的に熱処理し線ぐせ付は装置（４）で線ぐせを付
けて巻取る。しかし本発明に於いてはこの際線材（６）
の接続部を自動的に検出装置（３）にて検出し、シリン
ダー（力を移動させて線材を押え込み線ぐせを付けるも
のである。
けて巻取る。しかし本発明に於いてはこの際線材（６）
の接続部を自動的に検出装置（３）にて検出し、シリン
ダー（力を移動させて線材を押え込み線ぐせを付けるも
のである。
イルによって低周波磁界を発生させた場合、溶接部で磁
界のバランスがくずれる。これを検出することによって
接続部の検出が可能である。
界のバランスがくずれる。これを検出することによって
接続部の検出が可能である。
機械的接続部：近接スイッチ等により接続部の検出が可
能である。
能である。
上記の如くくせ＾置を線材の接続部が通過する際線材へ
の押え力を弱めることにより接続部の断線を防止出来る
。
の押え力を弱めることにより接続部の断線を防止出来る
。
以下に本発明の理解を助けるため実験例を述べる。
実験に使用した線ぐせ付は装置は（第１図）に例示した
ごとく３個のロールから成り、その径が一定で回転フリ
ーにて軸に固定されている。ロール径（Ｄ） １６１０
０ｍｍ、ロール間隔（Ｌ） ２’５’Ｏｍｍ（第３図参
照）に固定した線ぐせ付は装置での実験結果を第１表に
示す。
ごとく３個のロールから成り、その径が一定で回転フリ
ーにて軸に固定されている。ロール径（Ｄ） １６１０
０ｍｍ、ロール間隔（Ｌ） ２’５’Ｏｍｍ（第３図参
照）に固定した線ぐせ付は装置での実験結果を第１表に
示す。
第１表 実験結果
処理する線材は径（ｄ）が０５゜０ｗｇｎ−ｉ １５．
０咽にまたがり、大径の線材の処理をする場合は線材径
（ｄ）／ロール径（Ｄ）が大きくなる。従って曲げ力も
大きくなり機械的強度の低い接続部にて頻繁に断線する
。これに対し、本発明法を実施した場合り１５ｍ、０１
０＋＋＋＋＋＋、０５調共断線率は零となった。
０咽にまたがり、大径の線材の処理をする場合は線材径
（ｄ）／ロール径（Ｄ）が大きくなる。従って曲げ力も
大きくなり機械的強度の低い接続部にて頻繁に断線する
。これに対し、本発明法を実施した場合り１５ｍ、０１
０＋＋＋＋＋＋、０５調共断線率は零となった。
（発明の効果）
以上本発明を説明したがそれは下記の如き効果を有して
いる。
いる。
■歩留の向上
断線にて停止した線材は、熱処理不良となり、製品化出
来ず、不良部を廃却しなければならない。従って断線を
無くせば廃却量もなくな゛り歩留向上になる。
来ず、不良部を廃却しなければならない。従って断線を
無くせば廃却量もなくな゛り歩留向上になる。
■機械停止損失の解消
断線が発生すると線材の処理は停止する。従って再び線
材を処理出来るようにするまでの間機械停止による損失
が発生する。このような損□失が本発明法では無くなる
。
材を処理出来るようにするまでの間機械停止による損失
が発生する。このような損□失が本発明法では無くなる
。
る図、第２．６図は共に本発明の方を説明する図であっ
て、第２図は全体図、第３図は要部の拡大図を夫々例示
している。
て、第２図は全体図、第３図は要部の拡大図を夫々例示
している。
（１）・・・熱処理炉、（２）・・・サプライ装置、（
６）・・・接続部検出装置、（４）・・・線ぐせ付は装
置、（５）・・・巻取機、（６）・・・線材、（７）・
・・油圧シリンダー、（８）・・・油圧ホース、（９）
・・・回転ロール（回転軸固定）、（１０）・・・移動
式回転ロール 代理人 弁理士 吉 竹 昌 司 オ １ 口 力 ２ 図 オ ３ 図
６）・・・接続部検出装置、（４）・・・線ぐせ付は装
置、（５）・・・巻取機、（６）・・・線材、（７）・
・・油圧シリンダー、（８）・・・油圧ホース、（９）
・・・回転ロール（回転軸固定）、（１０）・・・移動
式回転ロール 代理人 弁理士 吉 竹 昌 司 オ １ 口 力 ２ 図 オ ３ 図
Claims (3)
- （１）線材の加工工程に於いて、３個のロールからなる
線ぐせ付は装置にて線ぐせを付けて巻取る場合、その線
ぐせ付は装置前にて線材の接続部を検出し、その接続部
が線ぐせ付は装置通過前に線ぐせ付は装置の中央部のロ
ールをシリンダーにて移動して線材に対するロールの押
えカを弱め、接続部が線ぐせ付は装置通過後再び中央部
のロールをシリンダーにて移動し線ぐせを付けることを
特徴とする線材の接続部の断線を防止する方法。 - （２）線材の加工工程が線材の熱処理工程である特許請
求の範囲第（１）項記載の線材の接続部の断線を防止す
る方法。 - （３）線材の加工工程が線材の伸線工程である特許請求
の範囲第（１）項記載の線材の接続部の断線を防止する
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346783A JPS6076223A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 線材の接続部の断線を防止する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346783A JPS6076223A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 線材の接続部の断線を防止する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076223A true JPS6076223A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16136297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18346783A Pending JPS6076223A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 線材の接続部の断線を防止する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076223A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4870850A (en) * | 1986-09-09 | 1989-10-03 | Kawasaki Steel | Method and device for leveling metal strip to be fed into continuous annealing furnace |
| CN104475467A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-01 | 张家港市佳晟机械有限公司 | 一种拉丝机丝线张紧装置 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18346783A patent/JPS6076223A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4870850A (en) * | 1986-09-09 | 1989-10-03 | Kawasaki Steel | Method and device for leveling metal strip to be fed into continuous annealing furnace |
| CN104475467A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-01 | 张家港市佳晟机械有限公司 | 一种拉丝机丝线张紧装置 |
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