JPS607563B2 - 多段鋼管圧延機の芯出し方法 - Google Patents
多段鋼管圧延機の芯出し方法Info
- Publication number
- JPS607563B2 JPS607563B2 JP628081A JP628081A JPS607563B2 JP S607563 B2 JPS607563 B2 JP S607563B2 JP 628081 A JP628081 A JP 628081A JP 628081 A JP628081 A JP 628081A JP S607563 B2 JPS607563 B2 JP S607563B2
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- JP
- Japan
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- rolls
- stand
- rolling
- center
- steel pipe
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/02—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length
- B21B17/04—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length in a continuous process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2273/00—Path parameters
- B21B2273/22—Aligning on rolling axis, e.g. of roll calibers
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、継目無鋼管等の圧延工程で使用する多段圧延
機において、各スタンドに組込まれた圧延ロールの芯が
正確に出ているかを検出して修正するための多段鋼管圧
延機の芯出し方法に関するものである。
機において、各スタンドに組込まれた圧延ロールの芯が
正確に出ているかを検出して修正するための多段鋼管圧
延機の芯出し方法に関するものである。
継目無鋼管等の圧延工程においては、各種の圧延機（多
スタンドパイプミル、定蚤機等）が使用されているが、
これら圧延機の圧延ロールは、常時高温の加工材料に圧
接されているため比較的消耗が早く、また表面に傷が発
生することもあるので時々交換する必要がある。
スタンドパイプミル、定蚤機等）が使用されているが、
これら圧延機の圧延ロールは、常時高温の加工材料に圧
接されているため比較的消耗が早く、また表面に傷が発
生することもあるので時々交換する必要がある。
また、圧延機によっては、加圧材料の大きさに応じて圧
延ロールを交換することもある。このように圧延ロール
を組替えた場合、圧延機を構成する複数台のハウジング
に組込まれた各圧延ロールの間で材料が通過すべきパス
センタの芯は、すべて同一線上にあることが必要である
。従来圧延ロールを組合える場合は、ロールショップで
予備のハウジングに予備の圧延ロールを組込み、各ハウ
ジング毎にハウジングと圧延ロールの芯との相対位置を
調整して芯出しを行っていた。
延ロールを交換することもある。このように圧延ロール
を組替えた場合、圧延機を構成する複数台のハウジング
に組込まれた各圧延ロールの間で材料が通過すべきパス
センタの芯は、すべて同一線上にあることが必要である
。従来圧延ロールを組合える場合は、ロールショップで
予備のハウジングに予備の圧延ロールを組込み、各ハウ
ジング毎にハウジングと圧延ロールの芯との相対位置を
調整して芯出しを行っていた。
このため全部のハウジングをスタンドに据付けたあと、
即ち圧延機の組替えが完了したあとでは、圧延可能の状
態で全スタンド‘こ亘る通し芯出しは行なわないのが普
通であった。しかしながら、一般に圧延ロールは、改削
により寸法精度がロール毎に若干異るため、各ハウジン
グに正しく組込んでも、スタンドに据付けると若干の芯
ずれ（０．１側程度）が生ずることがあり、通し芯出し
を行わないため芯ずれのま）で圧延作業を行なうことに
なる。
即ち圧延機の組替えが完了したあとでは、圧延可能の状
態で全スタンド‘こ亘る通し芯出しは行なわないのが普
通であった。しかしながら、一般に圧延ロールは、改削
により寸法精度がロール毎に若干異るため、各ハウジン
グに正しく組込んでも、スタンドに据付けると若干の芯
ずれ（０．１側程度）が生ずることがあり、通し芯出し
を行わないため芯ずれのま）で圧延作業を行なうことに
なる。
この結果、鋼管の肉厚や外径、形状など圧延精度上問題
が生じていた。このように鋼管の品質管理上、全スタン
ドに百る圧延ロールの芯出しはきわめて重要であるが、
ハウジングを圧延ロールの軸が水平面に対して４５０頚
斜するように据付けた複数台（例えば８台）のスタンド
を、前記圧延ロールの藤が互いに９０ｏ交叉するように
並設してなる多段鋼管圧延機においては、圧延ロールの
芯出し‘ま各スタンド毎に圧延ロールを軸万向（４５ｏ
方向）に移動して微調整を行なわなければならない。
が生じていた。このように鋼管の品質管理上、全スタン
ドに百る圧延ロールの芯出しはきわめて重要であるが、
ハウジングを圧延ロールの軸が水平面に対して４５０頚
斜するように据付けた複数台（例えば８台）のスタンド
を、前記圧延ロールの藤が互いに９０ｏ交叉するように
並設してなる多段鋼管圧延機においては、圧延ロールの
芯出し‘ま各スタンド毎に圧延ロールを軸万向（４５ｏ
方向）に移動して微調整を行なわなければならない。
このため芯出し作業に多くの人手と時間がか）るので、
実際問題として前記のように全スタンドに亘る通し芯出
しはほとんど行なわれていなかった。本発明は、上記の
ような従釆の問題点を解決するためになされたもので、
圧延ロールが組込まれたハウジングを各スタンドに据付
けたあと、又はハウジング固定でロール及びチョックだ
けを交換したあとで通し芯出しを行ない、各圧延ロール
の芯ずれを検出してこれに基づき各圧延ロールの芯ずれ
を修正し、全圧延ロールの芯が同一線上にあるようにし
た芯出方法を提供するものである。
実際問題として前記のように全スタンドに亘る通し芯出
しはほとんど行なわれていなかった。本発明は、上記の
ような従釆の問題点を解決するためになされたもので、
圧延ロールが組込まれたハウジングを各スタンドに据付
けたあと、又はハウジング固定でロール及びチョックだ
けを交換したあとで通し芯出しを行ない、各圧延ロール
の芯ずれを検出してこれに基づき各圧延ロールの芯ずれ
を修正し、全圧延ロールの芯が同一線上にあるようにし
た芯出方法を提供するものである。
以下にハウジング固定で、ロール及びチョックだけを交
換したあと、通し芯を出す実施例について図面を参照し
て本発明を説明する。第１図は本発明を説明するための
多段鋼管圧延機の一例の正面図である。
換したあと、通し芯を出す実施例について図面を参照し
て本発明を説明する。第１図は本発明を説明するための
多段鋼管圧延機の一例の正面図である。
図において、１は第１スタンド‘こ裾付けられたハウジ
ングである。１１はロール支持枠で、チョツク１２，１
３間に圧延ロール１４，１５が対向配置されており、両
ロール間には、圧延ロールのカリバーにより被圧延鋼管
を圧延するほ）、円形の空間１６が形成されている。
ングである。１１はロール支持枠で、チョツク１２，１
３間に圧延ロール１４，１５が対向配置されており、両
ロール間には、圧延ロールのカリバーにより被圧延鋼管
を圧延するほ）、円形の空間１６が形成されている。
１７，１７は支持枠１１の下方に設けた。
ーラである。２は移動台車で、モータ２１と減速機２２
を備えており、支持枠１１とはリンク２４で連結されて
いる。２３，２３は移動台車２の下方に設けたローラで
ある。
を備えており、支持枠１１とはリンク２４で連結されて
いる。２３，２３は移動台車２の下方に設けたローラで
ある。
３１はベース３上に設けた基台で、この基台はスタンド
のベース３，３で構成した９００のＶ字状の溝３２内に
円弧上に延出されており、かつ基台３１上にはしール（
図示せず）が配設されていて、支持枠１１と移動台車２
が戦遣されている。３３はＶ字状構内に配設され、基台
３１を支持する支持台である。
のベース３，３で構成した９００のＶ字状の溝３２内に
円弧上に延出されており、かつ基台３１上にはしール（
図示せず）が配設されていて、支持枠１１と移動台車２
が戦遣されている。３３はＶ字状構内に配設され、基台
３１を支持する支持台である。
１８は圧延ロール１４，１５の駆動軸で、減速機を介し
てモータ（共に図示せず）に連結されている。
てモータ（共に図示せず）に連結されている。
１９，３４はチョック１２，１３，したがって圧延ロー
ル１４，１５の調整機構である。
ル１４，１５の調整機構である。
なお、ｌａ，ｌｂ，…は第２スタンド以降のハウジング
で、その構成はハウジング１と同じである。上記のよう
に構成したハウジング１，ｌａ，Ｉｂ…は、両側の基台
３１上においてそれぞれ圧延。ール１４，１５が組込ま
れたのち、各移動台車２によりレール上を送り出され、
それぞれスタンドに据付けられて駆動軸１８が連結され
る。この場合、相隣るハウジングは、圧延ロールの軸が
互いに９００交叉してスタンドに裾付けられており、し
たがって圧延ロール１４，１５の軸は、水平面に対して
４５０煩けられている。第２図はハウジングを据付けた
圧延機の側面図で、複数個のハウジングー，ｌａ，ｌｂ
・・・（図には８スタンドの場合が示してある）を並談
した場合を示してある。なお、各スタンドにハウジング
を２台ずつを並設し、一方のハウジングを予備として交
互に使用するようにしてもよい。第２図において、４は
第１スタンドＳ，の入側のベースに固定されたガイド、
４１はガイド４に装着されたレーザ照射部である。
で、その構成はハウジング１と同じである。上記のよう
に構成したハウジング１，ｌａ，Ｉｂ…は、両側の基台
３１上においてそれぞれ圧延。ール１４，１５が組込ま
れたのち、各移動台車２によりレール上を送り出され、
それぞれスタンドに据付けられて駆動軸１８が連結され
る。この場合、相隣るハウジングは、圧延ロールの軸が
互いに９００交叉してスタンドに裾付けられており、し
たがって圧延ロール１４，１５の軸は、水平面に対して
４５０煩けられている。第２図はハウジングを据付けた
圧延機の側面図で、複数個のハウジングー，ｌａ，ｌｂ
・・・（図には８スタンドの場合が示してある）を並談
した場合を示してある。なお、各スタンドにハウジング
を２台ずつを並設し、一方のハウジングを予備として交
互に使用するようにしてもよい。第２図において、４は
第１スタンドＳ，の入側のベースに固定されたガイド、
４１はガイド４に装着されたレーザ照射部である。
ガイド４は、これに装着されたレーザ照射部４１のビー
ムが、第１スタンドＳ，の側面に対して垂直方向に正確
に発射されるように正確な位置に配設されており、した
がってビームのセンタが各圧延ロール１４，１５の基準
の通し芯となる。なお、レーザ照射部４１は、実施例に
おいては、ｌｍｗＨｅ−Ｎｅでビームの径が１側めのも
のを使用した。５は最終スタンドＳ８の出側においてベ
ースに固定されたガイド、５１はしーザ照射部４１のビ
ームのセンタ及びその周辺を撮像す検出器で、その面が
最終スタンドＳ８の側面に平行になるようにガイド５に
装着されている。
ムが、第１スタンドＳ，の側面に対して垂直方向に正確
に発射されるように正確な位置に配設されており、した
がってビームのセンタが各圧延ロール１４，１５の基準
の通し芯となる。なお、レーザ照射部４１は、実施例に
おいては、ｌｍｗＨｅ−Ｎｅでビームの径が１側めのも
のを使用した。５は最終スタンドＳ８の出側においてベ
ースに固定されたガイド、５１はしーザ照射部４１のビ
ームのセンタ及びその周辺を撮像す検出器で、その面が
最終スタンドＳ８の側面に平行になるようにガイド５に
装着されている。
この検出器５１にはビデオカメラ、イメージセンサ等が
用いられ、面の座標が芯出精度より１桁高い精度（例え
ば０．０１脚）のものを使用し、ビームの周辺を高精度
に計測できるようにしている。上記のようなレーザ照射
部と検出器を配設した多段鋼管圧延機において、各圧延
ロールの芯を出すには、先ずレーザ照射部４１からビー
ムを発射し、検出器５１の中心をビームのセンタ○−○
と一致させ、この０一〇を圧延ロールの芯の基準線とす
る。
用いられ、面の座標が芯出精度より１桁高い精度（例え
ば０．０１脚）のものを使用し、ビームの周辺を高精度
に計測できるようにしている。上記のようなレーザ照射
部と検出器を配設した多段鋼管圧延機において、各圧延
ロールの芯を出すには、先ずレーザ照射部４１からビー
ムを発射し、検出器５１の中心をビームのセンタ○−○
と一致させ、この０一〇を圧延ロールの芯の基準線とす
る。
一方、各ハウジング１，ｌａ，ｌｂ，・・・には第３図
に示すような袷具を装着する。即ちａ図のものは、その
中心○，が圧延ロール１ ４，１５で形成する空間１６
の中心と一致するような絵具７１を各支持枠１１に装着
したもの、ｂ，ｃ図のものは、その中心に中心○，を設
けた拾具７１を、各圧延ロール１４，１５の間に装着し
たものである。次に各ハウジング１〜１ｇを各スタンド
Ｓ，〜Ｓ８の所定の位置に据付け、レーザ照射部４１か
らビームを発射して各ハウジング１〜１ｇの拾具７１の
中心○，とビームのセンタとのずれ、即ち、基準線○−
○と各拾具の中心○，との偏差の方向及び距離を検出器
５１で検出して、各圧延ロールの芯のずれを確認する。
に示すような袷具を装着する。即ちａ図のものは、その
中心○，が圧延ロール１ ４，１５で形成する空間１６
の中心と一致するような絵具７１を各支持枠１１に装着
したもの、ｂ，ｃ図のものは、その中心に中心○，を設
けた拾具７１を、各圧延ロール１４，１５の間に装着し
たものである。次に各ハウジング１〜１ｇを各スタンド
Ｓ，〜Ｓ８の所定の位置に据付け、レーザ照射部４１か
らビームを発射して各ハウジング１〜１ｇの拾具７１の
中心○，とビームのセンタとのずれ、即ち、基準線○−
○と各拾具の中心○，との偏差の方向及び距離を検出器
５１で検出して、各圧延ロールの芯のずれを確認する。
ついで芯がずれているハウジング１〜１ｇを基盤３１上
に引き上げ、検出結果に基づいて各圧延ロールの芯の修
正を行ない。それぞれ治具７１をとり外してハウジング
を再びスタンドに据付ければ、各スタンドの圧延ロール
の芯は、基準線○−○と一致する。この場合、芯の修正
後拾具７１を装着したま）各ハウジングを再びスタンド
‘こ裾付け、ビ−ムを発射して通し芯を確認してもよい
。なお、各圧延ロールの芯は、出側に近い各スタンド‘
まど厳格に調整する必要があり、入側に近いスタンドは
圧延ロールの芯に若干のずれがあっても、実用上大きな
支障はない。上記の実施例では、各ハウジングの圧延ロ
ールの芯のずれを検出したのち、ずれのあるハウジング
を引き上げて修正する場合について述べたが、各ハウジ
ングをスタンドに裾付けた状態で圧延ロールの芯のずれ
を修正し、修正が終ったのち各治貝をとり出すようにし
てもよく、あるいは一部のハウジングはスタン日こ据付
けたま）芯のずれを修正し、一部のハウジングはスタン
ドから引上げて修正するようにしてもよい。上記の説明
では圧延機の入側付近と出側付近にガイドを固定した場
合について述べたが、着脱可能なものあるいは回動でき
るものなども使用できる。
に引き上げ、検出結果に基づいて各圧延ロールの芯の修
正を行ない。それぞれ治具７１をとり外してハウジング
を再びスタンドに据付ければ、各スタンドの圧延ロール
の芯は、基準線○−○と一致する。この場合、芯の修正
後拾具７１を装着したま）各ハウジングを再びスタンド
‘こ裾付け、ビ−ムを発射して通し芯を確認してもよい
。なお、各圧延ロールの芯は、出側に近い各スタンド‘
まど厳格に調整する必要があり、入側に近いスタンドは
圧延ロールの芯に若干のずれがあっても、実用上大きな
支障はない。上記の実施例では、各ハウジングの圧延ロ
ールの芯のずれを検出したのち、ずれのあるハウジング
を引き上げて修正する場合について述べたが、各ハウジ
ングをスタンドに裾付けた状態で圧延ロールの芯のずれ
を修正し、修正が終ったのち各治貝をとり出すようにし
てもよく、あるいは一部のハウジングはスタン日こ据付
けたま）芯のずれを修正し、一部のハウジングはスタン
ドから引上げて修正するようにしてもよい。上記の説明
では圧延機の入側付近と出側付近にガイドを固定した場
合について述べたが、着脱可能なものあるいは回動でき
るものなども使用できる。
要は、レーザ照射部からのビームを第１スタンドの側面
と垂直な方向に発射し、このビームを垂直面で検出すよ
うに検出器を装着できる構造であればよい。さらに、圧
延ロールの芯を検出するための治臭を第３図に例示した
が、これに限定するものではなく、各種の拾具を使用し
うろことは云う迄もない。以上詳記したような本発明の
方法により多段鋼管圧延機の芯出しを行なえば、次のよ
うな顕著な効果をうろことができる。
と垂直な方向に発射し、このビームを垂直面で検出すよ
うに検出器を装着できる構造であればよい。さらに、圧
延ロールの芯を検出するための治臭を第３図に例示した
が、これに限定するものではなく、各種の拾具を使用し
うろことは云う迄もない。以上詳記したような本発明の
方法により多段鋼管圧延機の芯出しを行なえば、次のよ
うな顕著な効果をうろことができる。
‘１’ 芯出し時間の短縮
従来の方法（オフラィン調整）
各スタンド毎に 約３０分
８スタンドの場合約２４び分（４時間）
本発明の方法（全スタンド調整）
８スタンドの場合 約１０分
上記のように、本発明によれば芯出し時間を従来の約２
４分の１に短縮できる。
４分の１に短縮できる。
■ 圧延精度の向上
若し、各圧延ロールの精度にばらつきがあっても、本発
明によれば圧延材料に対する絶対芯出しが確保されるの
で圧延精度を次のように向上することができる。
明によれば圧延材料に対する絶対芯出しが確保されるの
で圧延精度を次のように向上することができる。
第１図は本発明を説明するための多段圧延機の一例の正
面図、第２図はその側面図、第３図はａ，ｂ，ｃは本発
明に使用する治具の一例の説明図である。 １〜１ｇ：ハウジング、１４，１５：圧延ロール、Ｓ，
〜Ｓ８：スタンド、４，５：ガイド、４１：レーザ照射
部、５１：検出器、７１：治具。 第１図第２図 第３図
面図、第２図はその側面図、第３図はａ，ｂ，ｃは本発
明に使用する治具の一例の説明図である。 １〜１ｇ：ハウジング、１４，１５：圧延ロール、Ｓ，
〜Ｓ８：スタンド、４，５：ガイド、４１：レーザ照射
部、５１：検出器、７１：治具。 第１図第２図 第３図
Claims (1)
- １ 一対のロールを支持するチヨツクを備えたハウジン
グを前記ロールの軸が水平面に対して４５°傾斜するよ
うに据付けた複数台のスタンドを、前記ロールの軸が互
いに９０°交叉するように並設してなる多段鋼管圧延機
において、 第１スタンドの入側に近接してレーザ照射
部を設けると共に、最終スタンドの出側に近接して前記
レーザ照射部の発射ビームを受信するビーム検出器を設
け、前記各一対のロールのカリバーによって形成された
ほゞ円形の空間にそれぞれ該空間の中心と一致する中心
部を有する治具を着脱自在に取付け、前記レーザ照射部
から前記第１スタンドの側壁と垂直にレーザビームを発
射し、前記各治具の中心部が前記レーザビームのセンタ
と一致するように前記各一対のロールを軸方向に修正す
ることを特徴とする多段鋼管圧延機の芯出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP628081A JPS607563B2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 多段鋼管圧延機の芯出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP628081A JPS607563B2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 多段鋼管圧延機の芯出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57121810A JPS57121810A (en) | 1982-07-29 |
| JPS607563B2 true JPS607563B2 (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=11633980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP628081A Expired JPS607563B2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 多段鋼管圧延機の芯出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607563B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3729176A1 (de) * | 1987-09-01 | 1989-03-09 | Ural Nii Trubnoj Promyslennost | Vorrichtung zum einstellen der walzachse eines walzwerkes |
| FR2644715B1 (fr) * | 1989-03-23 | 1991-05-24 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede et dispositif pour l'alignement des organes d'une machine de coulee continue horizontale des metaux |
| JP4300518B2 (ja) * | 2003-10-07 | 2009-07-22 | 住友金属工業株式会社 | 多段圧延機の芯ずれ量測定装置 |
| JP2005225749A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-08-25 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 光ファイバ母材の延伸方法及び装置 |
| DE102011107786A1 (de) | 2010-11-03 | 2012-05-03 | Sms Meer Gmbh | Walzwerk, Walzgerüst sowie Verfahren zum Wechsel von Walzgerüsten in einem Walzwerk |
| ES2551870T3 (es) * | 2011-09-14 | 2015-11-24 | Sms Meer Gmbh | Tren de laminación con un dispositivo para establecer el calibre de laminación o de guiado de las cajas de laminación o guiado dentro de un tren de laminación multicajas |
| CN106583505A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-04-26 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 型材矫直孔型零度的标定方法 |
| CN108311545B (zh) * | 2018-04-13 | 2023-10-24 | 安徽工业大学 | 一种y型轧机连轧对中及孔型检测系统及方法 |
| DE102022129593A1 (de) | 2022-07-01 | 2024-01-04 | Sms Group Gmbh | Bestimmungsverfahren zur Bestimmung der Walz- bzw. Führungskaliber der Walzgerüste bzw. Führungsgerüste in einer mehrgerüstigen Walzanlage |
-
1981
- 1981-01-21 JP JP628081A patent/JPS607563B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57121810A (en) | 1982-07-29 |
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