JPS607455A - オイル塗布装置 - Google Patents
オイル塗布装置Info
- Publication number
- JPS607455A JPS607455A JP11790983A JP11790983A JPS607455A JP S607455 A JPS607455 A JP S607455A JP 11790983 A JP11790983 A JP 11790983A JP 11790983 A JP11790983 A JP 11790983A JP S607455 A JPS607455 A JP S607455A
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- JP
- Japan
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- oil
- roller
- unfired
- contact
- resin
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2093—Release agent handling devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電子複写機等に於いては静電的に紙の上に作成したトナ
ー画像を加熱加圧により、紙に定着する必要がある。
ー画像を加熱加圧により、紙に定着する必要がある。
一般的には内部にヒーターを内蔵した、離型性を有する
ローラとゴム等の弾性層を有するローラの間を紙を通過
させる事により、定着する方法がとられる。この時ｌ・
ナー像と接するローラはオフセット等汚れの発生しない
様、非粘着性に秀れたフッソ系樹脂を被覆したローラを
使用すると共にシリコンオイル等を塗布し離型性を完全
にする。
ローラとゴム等の弾性層を有するローラの間を紙を通過
させる事により、定着する方法がとられる。この時ｌ・
ナー像と接するローラはオフセット等汚れの発生しない
様、非粘着性に秀れたフッソ系樹脂を被覆したローラを
使用すると共にシリコンオイル等を塗布し離型性を完全
にする。
本発明はこのローラにオイルを塗布する方法に関するも
ので、従来使用されている各種方法の欠陥を改良した新
しい方法である。
ので、従来使用されている各種方法の欠陥を改良した新
しい方法である。
すなわち従来オイル塗布装置としては、オイル浴からフ
ェルトを介して、浸透により常時オイルを塗布する方法
があった。しかしこの方法ではオイルが常時フェルトを
浸透して供給されるため始動時等に於いて、オイルが過
剰に供給され、紙がオイルで汚れる等の問題が生ずる。
ェルトを介して、浸透により常時オイルを塗布する方法
があった。しかしこの方法ではオイルが常時フェルトを
浸透して供給されるため始動時等に於いて、オイルが過
剰に供給され、紙がオイルで汚れる等の問題が生ずる。
又と−トローラ表面は１８０〜２００’Ｃの高温にて使
用されるため、使用するフェルトはこの熱に耐えるポリ
アミドイミド、ポリイミド等の耐熱性フェルトを使用す
る必要がある。この様な繊維は非常に強度的には秀れて
いるが、そのためにローラ表面の離型層であるフッソ系
樹脂を摩耗させ、傷つける等の欠陥が生ずる。
用されるため、使用するフェルトはこの熱に耐えるポリ
アミドイミド、ポリイミド等の耐熱性フェルトを使用す
る必要がある。この様な繊維は非常に強度的には秀れて
いるが、そのためにローラ表面の離型層であるフッソ系
樹脂を摩耗させ、傷つける等の欠陥が生ずる。
又これらの欠陥を改良した方法としてフッソ系樹脂の多
孔質膜を介してシリコンオイルを塗布する方法があるが
、フッソ系樹脂の多孔質処理は特殊な工程を必要とする
。又シリコンオイルの供給塔を使用するために、浴サイ
ズによりシリコンオイルの寿命が決り、長期の使用に対
しては大きなオイル浴を必要とした。かつオイル浴を使
用するために、オイルのモレ等の問題があり、取扱い上
注量を要する等の欠陥があった。
孔質膜を介してシリコンオイルを塗布する方法があるが
、フッソ系樹脂の多孔質処理は特殊な工程を必要とする
。又シリコンオイルの供給塔を使用するために、浴サイ
ズによりシリコンオイルの寿命が決り、長期の使用に対
しては大きなオイル浴を必要とした。かつオイル浴を使
用するために、オイルのモレ等の問題があり、取扱い上
注量を要する等の欠陥があった。
本発明はこれらの従来の方法の欠陥を全て解消し、問題
のないオイル塗布装置を得られるものである。
のないオイル塗布装置を得られるものである。
すなわち、フッソ系樹脂（ポリテトラフルオロエチレン
、パーフロロアルコキシ樹脂等ンのファインパウダー、
或いはモールディングパウダーを使用し、シリコンオイ
ルを均一に分散させペースト状とし、予備成型して押し
出し、或いは圧延をして所定の形状とする。
、パーフロロアルコキシ樹脂等ンのファインパウダー、
或いはモールディングパウダーを使用し、シリコンオイ
ルを均一に分散させペースト状とし、予備成型して押し
出し、或いは圧延をして所定の形状とする。
このシリコンオイルを含有する未焼成ペースト状の成型
品を定着ローラ表面に接触させておき、オイル塗布を行
うものである。この方法によればオイルはフッソ系樹脂
中に分散保持されているため、通常の状態では過剰に供
給される事はなく、ローラの昇温時に加熱により、浸み
出し量が増える。
品を定着ローラ表面に接触させておき、オイル塗布を行
うものである。この方法によればオイルはフッソ系樹脂
中に分散保持されているため、通常の状態では過剰に供
給される事はなく、ローラの昇温時に加熱により、浸み
出し量が増える。
ベース樹脂がフッソ系樹脂である事から耐熱性に秀れる
。父未焼成ペースト状態であり、定着ローラ被覆表面に
傷つける事もなく１史用できる。本発明の要点としては
、むしろペースト状の成型品が徐々に摩耗し、新しい接
触面が得られ、オイル供給が連続的かつ長期的に可能と
なる。
。父未焼成ペースト状態であり、定着ローラ被覆表面に
傷つける事もなく１史用できる。本発明の要点としては
、むしろペースト状の成型品が徐々に摩耗し、新しい接
触面が得られ、オイル供給が連続的かつ長期的に可能と
なる。
型状はローラ表面に接触できる様、ビード状、ヒモ状、
ブロック状など、適宜選択する事ができる。ローラへの
接触方法は特にどの様な方法でもに示す様にバネ等を使
用し、均一にあてておく事も考えられる。
ブロック状など、適宜選択する事ができる。ローラへの
接触方法は特にどの様な方法でもに示す様にバネ等を使
用し、均一にあてておく事も考えられる。
本発明の塗布方法によれば、含油未焼成フッソ系樹脂を
使用するため、オイルのモレ等全く問題にならず、ロー
ラとの接触部のオイルのみが非常に薄膜状態で塗布され
る。
使用するため、オイルのモレ等全く問題にならず、ロー
ラとの接触部のオイルのみが非常に薄膜状態で塗布され
る。
又未焼成フッソ系樹脂であるために、ローラ表面に被覆
された焼成フッソ系樹脂に比べ、軟がくローラ表面に傷
つける事はない。むしろ未焼成フッソ系樹脂が徐々に摩
耗し、常にオイル含油部分がローラ表面に接触する事と
なり、連続的に均一な塗布が可能である。
された焼成フッソ系樹脂に比べ、軟がくローラ表面に傷
つける事はない。むしろ未焼成フッソ系樹脂が徐々に摩
耗し、常にオイル含油部分がローラ表面に接触する事と
なり、連続的に均一な塗布が可能である。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例
ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーＦ−１０
３（ｆイキン社製）にシリコンオイル（ＫＦ−９０，５
０００ｃｐｓ＋信越化学製〕を４０重量％混合し、ボー
ルミルで混練し、均一なペーストとした。
３（ｆイキン社製）にシリコンオイル（ＫＦ−９０，５
０００ｃｐｓ＋信越化学製〕を４０重量％混合し、ボー
ルミルで混練し、均一なペーストとした。
これをシリンダーにて棒状に押し出し、含油未焼成の成
型品を得た。
型品を得た。
実施した。ヒートローラの表面温度は１８５ ’Ｃにセ
ラＩ−Ｌ、、ｌ−ナー像を連続的に定着しオイルの塗布
状態を確認した。２万枚程定着を行ってもローラ表面に
均一にシリコンオイルが塗布されていた。
ラＩ−Ｌ、、ｌ−ナー像を連続的に定着しオイルの塗布
状態を確認した。２万枚程定着を行ってもローラ表面に
均一にシリコンオイルが塗布されていた。
第１図は、本発明オイル塗布装置を使用する場合の具体
例である。 １はバックアップローラー、２はヒートローラー、３は
ヒーター、４は離型層、５はトナー、６はケース、７は
押しバネ、８は含油未焼成フッソ樹脂である。
例である。 １はバックアップローラー、２はヒートローラー、３は
ヒーター、４は離型層、５はトナー、６はケース、７は
押しバネ、８は含油未焼成フッソ樹脂である。
Claims (4)
- （１）静電的Ｖて紙上に作成したトナー画像を２本のロ
ーラにより加熱、加圧して紙に定着を行う定着装置で、
トナー像のローラへの防着を防止するためにローラ表面
にオイルを塗布する装置として、含油未焼成フッソ系樹
脂の成型品をローラ表面に接触させておく事を特徴とす
るオイル塗布装置。 - （２）含油する油がシリコンオイルである事を特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のオイル塗布装置。 - （３）未焼成フッソ系樹脂が、四弗化エチレン樹脂であ
る事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のオイル塗
布装置。 - （４） 未焼成フッソ系樹脂がパー７０ロアルコキシ樹
脂である事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のオ
イル塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11790983A JPS607455A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | オイル塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11790983A JPS607455A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | オイル塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607455A true JPS607455A (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14723182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11790983A Pending JPS607455A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | オイル塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269185A (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 離型剤塗布装置 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11790983A patent/JPS607455A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269185A (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 離型剤塗布装置 |
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