JPH05119659A - 離型剤供給装置 - Google Patents

離型剤供給装置

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JPH05119659A
JPH05119659A JP30829991A JP30829991A JPH05119659A JP H05119659 A JPH05119659 A JP H05119659A JP 30829991 A JP30829991 A JP 30829991A JP 30829991 A JP30829991 A JP 30829991A JP H05119659 A JPH05119659 A JP H05119659A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着器の定着ロール等に確実にロールの軸方
向に亘って均一な離型剤の供給量を得ることができ、良
好な定着画像を得ることが可能な離型剤供給装置を提供
することを目的とする。 【構成】 第1のロールの表面粗さを、10点平均粗さ
Raが0.5≦Ra≦5μmとなるように設定するとと
もに、上記第2のロールの表面粗さを、10点平均粗さ
Raが0.2≦Ra≦3μmとなるように設定するよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子写真複写機等の定
着装置に用いられる離型剤供給装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記定着装置としては、図3に示
すように、定着ロール50と圧力ロール51とを互いに
圧接させ、両ロール50、51間に未定着トナー像52
を有するコピー用紙53を通過させることによって、熱
及び圧力によってコピー用紙53上に未定着トナー像5
2を定着するものがある。その際、定着ロール50は、
その表面が未定着トナー像52と接触するため、定着時
にトナーが定着ロール50にオフセットすることがあ
る。そのため、上記定着ロール50の表面に離型剤供給
装置54によってシリコーンオイル等の離型剤を塗布
し、定着ロール50の表面にトナーがオフセットするの
を防止するようになっている。
【0003】上記離型剤供給装置54は、図3に示すよ
うに、オイル55を収容したオイルパン56と、オイル
パン56からオイル55を吸い上げてメタリングロール
57に塗布するフェルト60と、メタリングロール57
に塗布されたオイル55を掻き取る計量ブレード58
と、さらに計量されたオイル55を定着ロール50に供
給するためのドナーロール59とから構成されている。
上記メタリングロール57及びドナーロール59は、回
転可能に支持されており、メタリングロール57は、ド
ナーロール59と、又ドナーロール59は、定着ロール
50とそれぞれ所定の圧接力で接触している。
【0004】今、複写機の複写作業に伴って定着ロール
50が回転すると、これに圧接しているドナーロール5
9、さらにはメタリングロール57が矢印方向に回転す
る。そして、フェルト60によってオイルパン56内の
オイル55を吸い上げてメタリングロール57に塗布し
た後、メタリングロール57の表面に計量ブレード58
により所定の厚さの油膜が形成される。このメタリング
ロール57の表面に所定の厚さに形成された油膜は、ド
ナーロール59と接触することによりドナーロール59
の表面に転移し、さらにドナーロール59の表面から定
着ロール50へと供給される。
【0005】この定着ロール50の表面に供給されるオ
イルの量は、少なすぎると、トナーのオフセットが生
じ、又多すぎるとオイルがコピー用紙53に付着してオ
イルのにじみが生じたりする。そのため、離型剤供給装
置54によって供給されるオイル55の量は、所定の範
囲内の適当な量である必要がある。また、定着ロール5
0に供給されるオイル55の量が、定着ロール50の長
手方向に亘って不均一であると、定着ロール50の一部
にオフセットが生じたりするため、離型剤供給装置54
によるオイル55の供給量は、定着ロール50の長手方
向に亘って均一である必要がある。
【0006】しかし、この場合には、次のような問題点
を有している。すなわち、上記離型剤供給装置54の場
合には、メタリングロール57の表面に単にブレード5
8を当接させて、メタリングロール57の表面に塗布さ
れるオイル55の量を一定にするものであるため、ブレ
ード58先端のエッジ形状等によってオイルの供給量に
ばらつきが生じてしまうという問題点があった。特に、
メタリングロール57やブレード58を交換したりする
と、適当なオイルの塗布量及び長手方向に亘って均一な
オイル量が得られないという問題点があった。
【0007】そこで、この問題点を解決するため、本出
願人は、特願平1−314276号公報に示すような離
型剤供給装置を既に提案している。
【0008】この離型剤供給装置は、表面が互いに接触
して回転する複数のロールを備え、第1番目のロールに
離型剤を供給すると共に、この第1番目のロールの表面
にブレードを当接させて供給する離型剤の量を規制し、
上記第1番目のロールに接触するロールを介して離型剤
を供給するようにしてなる離型剤供給装置において、上
記ブレードのロールと接触する側の先端エッジを断面円
弧状に形成し、その曲率半径Rを0.05≦R≦0.3
mmとなるように設定するように構成して、第1番目の
ロールに離型剤を均一に供給するようにしたものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記離型剤供給装置54の場合には、第1番目のロ
ールであるメタリングロール57へのオイル55の塗布
量を規制するブレード58を改良し、第1番目のロール
であるメタリングロール57には、オイル55を均一に
供給することができるものの、メタリングロール57及
び第2番目のロールであるドナーロール59の表面粗さ
が考慮されていないため、定着ロール50の表面に薄く
均一にオイル55を塗布することができないという問題
点があった。特に、第2番目のロールであるドナーロー
ル59の表面粗さが鏡面に近いと、広い範囲で塗布ムラ
が生じるとともに、逆に、ドナーロール59の表面粗さ
があまり粗いと、ドナーロール59の研磨目(跡)など
が定着後の画像に現れてしまうという問題点が生じる。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
記従来技術の問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、定着器の定着ロール等に確実
にロールの軸方向に亘って均一な離型剤の供給量を得る
ことができ、良好な定着画像を得ることが可能な離型剤
供給装置を提供することにある。
【0011】すなわち、この発明は、表面が互いに接触
して回転する少なくとも第1及び第2のロールを備え、
第1のロールに離型剤を供給するとともに、この第1の
ロールに供給された離型剤を第2のロールを介して供給
する離型剤供給装置において、上記第1のロールの表面
粗さを、10点平均粗さRaが0.5≦Ra≦5μmと
なるように設定するとともに、上記第2のロールの表面
粗さを、10点平均粗さRaが0.2≦Ra≦3μmと
なるように設定するように構成されている。
【0012】上記第1及び第2のロールとしては、例え
ばメタリングロールとドナーロールとの2つのロールか
らなるものが用いられるが、必ずしもこれに限定される
ものではなく、3つ以上のロールを組合せたものでも良
い。
【0013】上記ドナーロールは、例えば定着ロールの
表面に接触するように配置されるが、これに限定される
ものではなく、圧力ローラに接触するようにしても勿論
良い。
【0014】
【作用】この発明においては、本発明者らが定着ローラ
等への離型剤の供給を所定の量でしかも均一に行なうに
は、どのような条件を満たせば良いか、様々な試験を行
なった結果上記の条件を満足すれば良いことを明らかに
した。
【0015】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0016】図1はこの発明に係る離型剤供給装置の一
実施例を適用した定着装置を示すものである。図におい
て、1は定着装置であり、この定着装置1は、定着ロー
ル2と、この定着ロール2に圧接する圧力ロール3とか
らなっている。定着ロール2は、金属ロール4の表面に
耐熱性を有する合成樹脂等からなる弾性体層5を、比較
的厚くコーテイングして構成されている。また、圧力ロ
ール3は、金属ロール6の表面に耐熱性を有する合成樹
脂等からなる弾性体層7を、薄くコーテイングして構成
されている。上記定着ロール2及び圧力ロール3は、そ
の内部に収容されたヒータ8、9によって所定の温度に
加熱され、両ロール2、3間に未定着トナー像10が形
成されたコピー用紙11を通過させることによって、コ
ピー用紙11上に未定着トナー像10を、熱及び圧力に
よって定着するようになっている。
【0017】上記定着ロール2の近傍には、その表面に
シリコーンオイル等の離型剤を塗布する離型剤供給装置
12が設けられている。
【0018】この離型剤供給装置12は、表面が互いに
接触して回転する少なくとも第1及び第2のロールを備
え、第1番目のロールに離型剤を供給すると共に、この
第1番目のロールの表面にブレードを当接させて供給す
る離型剤の量を規制し、上記第1番目のロールに接触す
る第2番目のロールを介して離型剤を供給するように構
成されている。
【0019】すなわち、この離型剤供給装置12は、離
型剤としてのオイル13を収容したオイルパン14を備
えており、このオイルパン14上には、オイルパン14
内のオイル13を吸い上げてメタリングロール15に塗
布するフェルト30が設けられている。メタリングロー
ル15は、ステンレス等からなる金属製円筒15aの表
面に、シリコンゴム等からなる弾性体層15bを被覆す
ることによって形成されている。このメタリングロール
15の表面には、メタリングロール15の表面に付着し
たオイル13の量を規制して、一定量に計量するための
計量ブレード16が所定の圧接力で圧接するように配設
されている。
【0020】この計量ブレード16は、定着ロール2の
長手方向全長に亘って配設されている。
【0021】また、上記メタリングロール15の表面に
は、ドナーロール19が接触しており、このドナーロー
ル19は、定着ローラ2の表面にも接触している。ドナ
ーロール19は、金属ロール20の表面にシリコンゴム
等からなる弾性体層21を形成したものである。
【0022】上記メタリングロール15及びドナーロー
ル19は、回転自在に配設されている。
【0023】そして、上記定着ロール2を回転駆動させ
ることにより、定着ロール2の表面に接触するドナーロ
ール19、さらにはメタリングロール15を回転させ
る。すると、オイルパン14内のオイル13は、フェル
ト30によって吸い上げられてメタリングロール15の
表面に塗布される。このメタリングロール15の表面に
付着したオイル13は、計量ブレード16によって一定
量に計量され、所定の厚さを有する膜状になる。余分な
オイル13は、オイルパン14内に戻される。このメタ
リングロール15の表面に形成されたオイルの膜は、メ
タリングロール15に接触するドナーロール19の表面
に転移し、このドナーロール19に転移したオイル膜
は、ドナーロール19に接触する定着ロール2の表面に
塗布供給される。
【0024】このような離型剤供給装置12において、
定着ロール2に供給されるオイル13の均一性は、メタ
リングロール15とドナーロール19の表面粗さによっ
てほぼ決定される。すなわち、メタリングロール15や
ドナーロール19の表面粗さが所定の範囲にないと、定
着ロール2の表面に供給されるオイル13の量が多すぎ
たり少なすぎたり、不均一なものとなる。
【0025】そこで、本発明者らは、安定して均一なオ
イルの供給量を得るため、メタリングロール15及びド
ナーロール19の表面粗さを種々変化させたものを試作
し、オイルの供給性の試験を行なった。その結果、本発
明者らは、定着ロールへのオイルの塗布量及び均一性を
満足するメタリングロール15及びドナーロール19の
表面粗さを明らかにした。
【0026】次に上記試験の内容について説明する。
【0027】本発明者らは、上記メタリングロール15
及びドナーロール19の表面粗さを種々変化させた離型
剤供給装置を試作し、オイルの供給性を試験した。
【0028】まず、計量ブレード16は、バイトンゴム
(デュポン社製;商品名)を用いて形成した。また、メ
タリングロール15及びドナーロール19の弾性体層1
5a、15bは、シリコンゴムによって形成した。これ
らのシリコンゴムの硬度は、40度に設定されている。
【0029】そして、これらのメタリングロール15及
びドナーロール19の弾性体層15a、19aは、その
表面を研磨し、その表面粗さを軸方向及び周方向に沿っ
て測定した場合、10点平均粗さRで、0.2、0.
5、1、2、3、4、5μmRaのものを種々作成し
た。これらのメタリングロール15及びドナーロール1
9の表面は、アルコールで清浄化した。
【0030】オイル13は、メルカプト基官能基を末端
に持つメルカプト変性シリコーンオイルを用いた。オイ
ルパン14としては、深さ10mmのものに、厚さ4m
mのフェルトを敷きつめて、オイル13を50gを収容
した。
【0031】一方、トナー像の定着を行なう定着ロール
2としては、アルミ製ロール4の外周面にバイトンゴム
からなるゴム層5を厚さ1.5mm設け、直径を50m
mとしたものを用いた。また、圧力ロール3としては、
金属製ロール6の外周面にPFA(テトラフルオロエチ
レンパーフルオロアルキルビニル共重合体)層7を30
μmの厚さに焼付けたものを用いた。上記定着ロール2
の表面温度は、200℃、圧力ロール3の表面温度は、
180℃に、それぞれ設定した。また、両ロール2、3
の表面速度は、80mm/secとした。
【0032】上記メタリングロール15をドナーロール
19に、圧接力0.5Kg/cmで圧接させ、又ドナー
ロール19を定着ロール2に、やはり圧接力0.5Kg
/cmで圧接させた。
【0033】上記のように構成される定着装置1及び離
型剤供給装置12を、複写機;富士ゼロックス6800
に組込み、コピー用紙11としては、富士ゼロックスオ
フィスサプライ社のL紙(A4サイズ)を横送りするよ
うにし、次の実験を行なった。
【0034】実験1 メタリングロール15及びドナーロール19の弾性体層
15a、15bの表面粗さを、0.2、0.5、1、
2、3、4、5μmRaと変化させて、2000枚ずつ
コピーをとり、コピー1枚当たり定着ロール2に供給さ
れるオイル供給量及びその均一性を測定した。図2はそ
の結果を示すものである。
【0035】この結果から明らかなように、メタリング
ロール15の表面粗さを、10点平均粗さRaが0.5
≦Ra≦5μmとなるように設定するとともに、ドナー
ロール19の表面粗さを、10点平均粗さRaが0.2
≦Ra≦3μmとなるように設定することによって、オ
イルの供給量を望ましい15〜40μg/copyの範
囲内で一定に保持することができることがわかった。ま
た、オイル13が塗布された定着ロール2の表面を観察
したところ、オイルは、定着ロール21の長手方向に沿
って均一に塗布されていた。
【0036】なお、上記の実験例では、ドナーロール1
9の例として、アルミ製円筒20の表面にシリコンゴム
層21を設けた場合に付いて説明したが、金属製円筒2
0の周りに弾性体層21を設け、さらに外周面にPFA
層を10〜100μmの厚さにコーテイングしたものを
用いても良い。こうした場合には、ドナーロール19の
クリーニング性が向上する。
【0037】
【発明の効果】この発明は以上の構成及び作用よりなる
もので、定着器の定着ロール等に確実にロールの軸方向
に亘って均一な離型剤の供給量を得ることができ、良好
な定着画像を得ることが可能な離型剤供給装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る離型剤供給装置を適用
した定着装置を示す構成図である。
【図2】 図2は実験結果を示すグラフである。
【図3】 図3は従来の離型剤供給装置を適用した定着
装置を示す構成図である。
【符号の説明】
12…離型剤供給装置、13…オイル、14…オイルパ
ン、15…メタリングロール、16…計量ブレード、1
9…ドナーロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が互いに接触して回転する少なくと
    も第1及び第2のロールを備え、第1のロールに離型剤
    を供給するとともに、この第1のロールに供給された離
    型剤を第2のロールを介して供給する離型剤供給装置に
    おいて、上記第1のロールの表面粗さを、10点平均粗
    さRaが0.5≦Ra≦5μmとなるように設定すると
    ともに、上記第2のロールの表面粗さを、10点平均粗
    さRaが0.2≦Ra≦3μmとなるように設定したこ
    とを特徴とする離型剤供給装置。
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JP2006312131A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Kuraray Co Ltd 塗布装置

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