JPS607364A - 車両走行速度測定における被測定車両確定方法 - Google Patents

車両走行速度測定における被測定車両確定方法

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Publication number
JPS607364A
JPS607364A JP11526483A JP11526483A JPS607364A JP S607364 A JPS607364 A JP S607364A JP 11526483 A JP11526483 A JP 11526483A JP 11526483 A JP11526483 A JP 11526483A JP S607364 A JPS607364 A JP S607364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
time
measured
sensor
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP11526483A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Iijima
斉 飯島
Susumu Kanegami
金上 侑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KYOWA DENGIYOU KK, Kyowa Electronic Instruments Co Ltd filed Critical KYOWA DENGIYOU KK
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Publication of JPS607364A publication Critical patent/JPS607364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/64Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両走行速度を測定し、制限速度を超えて走
行している車両の走行速度、測定日時その他のデータを
自動的に記録する自動速度監視記録装置を用いて速度測
定を行なう場合の被測定車両を確定する方法に関するも
のである自動車等において法定の制限速度を超過して走
行すると交通事故発生の虞れが増大するだけでなく、道
路沿いの住民に対し騒音や振動による不快感を与えるな
どの問題があるので警察当局において、各種速度測定装
置を用いて取締りを行なっている。かかる速度測定装置
のうち、例えば、車両走行路の各車線の側方に被d1す
定車両の車輪の通過を検知するセンサを設置し、被測定
車両が最初のセンサ(以下スタートセンサという)を通
過してから次のセンサ(以下ストップセンサという)を
通過するまでの時間を計測し、該時間と前記センサ間の
区間距離より被測定車両の走行速度を演算し、その速度
が制限速度をある程度超えている場合には、道路側方に
設置されたカメラに撮影指令を出し、カメラによって被
測定車両および運転車の顔を撮影すると共にその時の速
度、超過速度、日付、測定場所、等を記録するように構
成したものがあった。
このように構成された従来装置は、速度違反の監視、取
締りのために警察官がその現場に居合わせる必要がなく
昼夜にわたる取締りができるので、制限速度超過の車両
の摘発に威力を発揮すると共に省力化に大いに貢献して
いる。
しかしながら、この無人化された自動速度監視記録装置
は、車線単位でセンサを設置しであるが、例えば、オー
1−パイ等の小型の車両が同一車線内で追い越してしま
ったりあるいはその逆の場合、また、速度測定中に被測
定車両以外の物体等がセンサを横切った場合等において
は、誤った速度測定が行なわれてしまう虞れがある。
このような事態に対処するには、例えば車両の形状より
判定する方法も考えられるが、センサの種類や数が増え
、判別する回路構成も非常に複雑なものとなり、しかも
確実に誤測定を防止し得るものが得られなかった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、従来の自動
速度監視記録装置におけるセンサの設置個数を増やすこ
となく、簡単な手順を施すだけで、被測定車両の速度測
定中に、万−該車両以外の車両その他の物体がセンサの
前方を通過して誤った速度測定がなされる測定異常を確
実に判定し得る車両走行速度測定における被測定車両確
定方法を提供することを目的としている。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第1図(A )および(B)は、車両の走行路面上にお
けるセンサの設置状態をそれぞれ示す平面図および横断
面図である。同図において、矢印1および矢印2は、そ
れぞれ第1車線および第2車線における車両の進行方向
、矢印3は、反対車線の車両の進行方向、4は、第1車
線と第2車線を分離する分離IfjA(lfF) 5お
よび5′は、それぞれ第1車線および第2車線における
スタートセンサの発光部、6は、それらの共通受光部、
7および7′はそれぞれ第1車線および第2車線におけ
るスタートセンサの発光部、8はそれらの共通受光部で
ある。スタートセンサである受光部5.5’ 、受光部
6およびスタートセンサである発光部7.7’ 、受光
部8は。
走行する被測定車両の車軸に向けて、被測定車両の走行
路すなわち、第1車線、第2車線の側方の所定高さ位置
(本実施例の場合、路面より1〜2cm)、に、前記走
行路に沿って所定間隔(本実施例の場合3.5m)を隔
ててそれぞれ設置されている。
第2図は、本発明の詳細な説明するためのセンサの出力
波形図である。
同図において、上段はスター1〜センサの受光部6の出
力波形、下段はストップセンサの受光部8の出力波形を
それぞれ示し、各受光部6および8の前方に走行車両の
車輪、その他の物体が位置し、発光部5および7からの
光が遮断されたとき感応し、H(ハイレベル)の出力を
発するように示してあり、右方向に時間の流れを示しで
ある。スタートセンサを通過した被測定車両がストップ
センサを通過した車両と同一物であるか否かの判定は、
第2図においてスタートセンサ(受光部6)への討入光
束を車軸により遮光する時間、すなわちスタートセンサ
が感応する時間をta、ストップセンサ(受光部8)へ
の討入光束を車軸により遮光する時間、すなわちスター
トセンサの感応時間をrbとすると、2つのセンサの間
隔が近距nILで、被測定車両の走行速度が急激に変化
しなければ、ta丑[bのときに、同一物(同一の被測
定車両)であると確定することができる。
また、スター1〜センサの受光部6が車輪により遮光さ
れ始めた(感応し始めた)時点からストップセンサの受
光部8が遮光され始め、感応し始めた時点までの時間を
TI、スター1ヘセンサの受光部6が車輪による遮光状
態から脱する時点、つまり感応し終える時点からストッ
プセンサの受光部8が感応し終える時点までの時間をT
2とすると、予め設定さ汎た許容時間範囲y (y>O
)に対して (TI−Y)<T2≦(Tt+y) の関係を満たす場合にはこの2つの信号は、同一物(す
なわち同一被測定車両)であると確定し、速度を演算す
るものである。ここで、被測定車両の走行速度Vは、2
つのセンサ間の距離をQとすれば、 V=2Q/ (TI+T2) としてめることができる。
第3図は、本発明の詳細な説明するための図であると共
に被測定車両確定装置の一実施例を示すブロック図であ
り、第4図は、第3図示の各回路ブロックからの出力信
号波形を示すタイミングチャートである。
同図において、AおよびBは、第1図示の受光部6およ
び8を含むスタート信号検出器およびストップ信号検出
器で、被測定車両の車輪により発光部5および7より発
光される光束が遮光されると第4図の(A)および(B
)に示すようにH(ハイレベル)の信号を発し、車軸が
通過し終わり光束を再び受けるとL(ローレベル)の信
号を発する。つまり、被測定車両が通過する際に、前輪
が受光部6を遮光している時間、換言すれば、スター1
−センサが感応している時間に相当するパルス幅ta 
をもつパルス信号がスタート信号検出器Aより出力され
る。同様に、前輪の通過によりストップセンサが感応し
ている時間に相当するパルス幅tbをもつパルス信号が
ストップ信号検出器Bより出力される。C,D、E、F
は、入力信号波形を時間について微分した信号を発生す
る微分回路であり、このうち、微分回路CおよびEは、
スター1−信号検出器Aおよびストップ信号検出器Bの
LからHへの立上り信号を微分して第4図の(C)およ
び(E)に示す如きパルス信号を出力する。
また、微分回路りおよびFは、スタート信号検出器Aお
よびストップ信号検出器Bの11からしへの立下り信号
を微分して第4図の(D)および(F)に示す如きパル
ス信号を出力する。GおよびHは、例えばR−Sフリッ
プフロップ回路よりなる第1のカウンタおよび第2のカ
ウンタで、それぞれのセット端子Sは、微分回路Cおよ
びDの出力端と接続され、それぞれのリセット端子Rは
微分回路EおよびFの出力端に接続されている。■およ
びJは、アンド回路であり、入力端子の一方はそれぞれ
第1のカウンタGおよび第2のカウンタ11の出力端と
接続され、入力端子の他方は共にクロックパルス発生器
にの出力端に接続されている。LおよびMは、第1のバ
イナリカウンタおよび第2のバイナリカウンタで、この
実施例の場合16ビツトのものが用いられ、それぞれク
ロックパルス入力端子は、アンド回路工およびJの出力
端に接続され、それぞれの出力(ビット)端子は、CP
Uデータバスラインを介して演算器Nと接続されている
以上の構成よりなる上記実施例の動作につき説明する。
先ず、被測定車両の前軸が、時点t1からt2にかけて
スタートセンサの前方を通過するとスタート信号検出器
Aからは、第4図の(A)に示すような矩形状をなす信
号が出力され、この出力を受ける微分回路Cにより時点
t1にて第4図(C)に示すパルス信号が形成され、微
分回路りにより時点t2にて第4図CD)に示すパルス
信号が形成される。この微分回路Cのパルス信号をセッ
ト端子に受ける鮎1のカウンタGは第4図(G)に示す
ように時点t1からHの出力信号をアンド回路■に与え
る。一方、微分回路りのパルス信号をセット端子に受け
る第2のカウンタHは、第4図(H)に示すように時点
t2からHの出力信号をアンド回路Jに与える。
次いで、被測定車両の後輪がスター1〜センサを時点t
3からt4にかけて感応させ、微分回路CおよびDから
パルス信号が第1のカウンタGおよび11に印加される
が、両カウンタGおよびHは、引続きI」の出力をアン
ド回路■およびJに与えるので、後輪によっては何ら影
響を受けない。
更に車両が進行して時点t5からt6にがけて前輪がス
トップセンサの前方を横切ると、ストップ信号検出器B
は、第4図(B)に示すような波形の信号を出力し、こ
の信号を受ける微分回路EおよびFは、第4図(E)g
よび(F)に示すように時点t5およびt6においてパ
ルス信号を生成し、これを第1のカウンタGおよび第2
のカウンタHのリセット端子Rに与えるため、第1のカ
ウンタGの出力は、時点t5でHからLに転換し、第2
のカウンタHの出力は時点t6でHからLに転換する。
このため、アンド回路■は1時点tlからt5に至る時
間T1だけ一方のH信号を入力端に受け、他方の入力端
にクロックパルス発生器Kからクロックパルス(この例
の場合lOμ・secの時間幅)を受けるので、時間T
1の間だけクロックパルスを第1のバイナリカウンタL
に供給する。また、アンド回路Jは、時点t2からt6
に至る時間T2だけ一方の入力端にH信号を受け、他方
の入力端にタロツクパルス発生器Kからクロックパルス
を受けるので、時間T2の間だけクロックパルスを第2
のバイナリカウンタMに供給する。従って、第1のバイ
ナリカウンタしは、被測定車両の前軸によってスタート
センサが感応し始めた時点t1からストップセンサが感
応し始めた時点t5までの時間T1を、また第2のバイ
ナリカウンタMは、同様に前輪によってスター1ヘセン
サが感応し終えた時点t2からストップセンサが感応し
終えた時点t6までの時間T2を、それぞれ16ビツ1
−の2進数に変換し、CPUデータバスラインを介して
演算器Nに入力する。このようにして訓測された時間T
1およびT2は、演算器Nにより被測定車両であるか否
かの判定が行なわれる次に、演算器Nによる被測定車両
の確定方法の手順を第5図のフローチャー1−を用いて
説明する。
先ずステップS1にて、演算器Nにテークとして上述の
ようにして得た時間TI、T2および0〜30までの数
値の許容誤差率nを入力する。ここで許容誤差率nは、
デジスイッチ等の入力手段により手動入力され、この場
合2%刻みで15段階に可変できるようになっている。
次のステップS2で、時間T1は、100で除算され1
%当りの比率Xに変換され、ステップS3でこの比率X
に前記許容誤差率11を乗算して許容誤差時間yがめら
れる。yは、上述したところより明らかなようにT1の
0〜30%の範囲内に含まれる値をとる。次にステップ
S4で時間T2が時間TIに対し所定の許容範囲内にあ
るか否か、すなわち、 T I −y < T 2≦TI+y なる比較が行なわれる。時間T2が上記範囲内である場
合は、上述の2つのセンサを通過した車両は同一物であ
り、測定は正常に行なわれたものと判定し、ステップS
6にて図示省略の自動速度監視記録装置で速度演算を続
行せしめ(あるいは続行を許容し)、その測定された速
度Vが制限速度Vsを超えている(V>Vs)とき、撮
影動作(ステップS9)、記録動作(ステップ510)
が行われ、これと反対に測定された速度Vが制限速度V
s以下の場合は撮影およびデータ記録は禁止される(ス
テップS8)。ところが、上記感応時間T2の値が上記
範囲を超えた場合は、2つのセンサを通過した車両また
は物体は、同一物ではなく得られる速度は不正確である
ので、被測定車両ではないと判定し、速度の演算以降の
動作を一時的に停止(あるいは禁止)する(ステップS
5)。
上述した実施例によれば、2つのセンサの前方を被測定
車両の車輪が通過することにより、スタートセンサが感
応し始めた時点からスタートセンサが感応し始める時点
までの時間T Iと、スタートセンサが感応し終えた時
点からスタートセンサが感応し終える時点までの時間T
2とをそれぞれ計測し、これら置時間TI、T2を比較
しその比率またはその差が所定値を超えるときは、被測
定車両ではないと判定して、自動速度監視記録装置にお
ける速度の演算、写真撮影、データ記録などの動作を一
時的に禁止せしめるので誤った速度測定がなされるのを
防止できる。例えば、被測定車両の前輪がスタートセン
サを感応させた後、ストップセンサを感応させる前に、
当該車両以外の車両または、飛来物がストップセンサを
感応させてしまったような場合には、そのまま速度測定
をすると、実際の当該車両の速度より早い速度値が演算
されることになる。
また、上記実施例に用いているスタートセンサおよびス
トップセンサは、自動速度監視記録装置におけるセンサ
を共用することができ、また、本発明に係る方法の実施
に直接使用される被測定車両確定装置も簡略に構成する
ことができる。
なお、本発明は、上述し且つ実施例に示されたもの以外
にも種々の変形、応用が可能である例えば、被測定車両
の確定において、スター1−センサが感応し始めた時点
t1からストップセンサが感応し始める時点t5までの
時間T1と、スタートセンサが感応し終えた時点t2か
らストップセンサが感応し終える時点t6までの時間T
2とを比較しているが、これに限らず、スター1〜セン
サが感応し始めた時点t1から感応し終える時点t2ま
での時間taと、ストップセンサが感応し始めた時点t
5から感応し終える時点t6までの時間tbを比較する
ようにしてもよい。
また、時間T1とT2の比較または時間taとtbとの
比較において、上述した比較方法((T1−y)<T2
≦(T1+y))のほか、置時間の比率(例えば、TI
/T2.T2/Tl)または、置時間の差の絶対値(1
ゴ■−T21)と一方の時間(例えばTI)との比率(
1(Tl−T、2)l/Tl))が一定値以上になった
場合を被測定車両ではないと判定するようにしてもよい
以上詳述したように、本発明によれば、従来の自動速度
監視記録装置におけるセンサをそのまま共用し、簡易な
手順を施すだけで被測定車両の速度ml定中に、万−該
車両以外の車両その他の物体がセンサの前方を通過して
誤った速度測定がなされる測定異常を確実に判定し、か
かる事態が生じたとき前記自動速度監視i!L!録装置
の少なくともデータ記録を禁止することができる車両走
行速度測定における被測定車両確定方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は、本発明に係る車両の走行
路面上におけるセンサの設置状態をそれぞれ示す平面図
および横断面図、第2図は、本発明の詳細な説明するた
めのセンサの出力波形図、第3図は、本発明方法の実施
手順を説明するための図であると共に被測定車両確定装
置の一実施例の構成を示すブロック図、第4図は第3図
示の各回路ブロックからの出力信号波形を示すタイミン
グチャート、第5図は第3図示の演算器において演算を
実行するフローチャートを示す。 1.2.3・・・・・・車線、 5.5’ 、7.7’・・・・・・発光部、6.8・・
・・・・受光部、 A、B・・・・・・スタート、ストップ信号検出器、C
,D、E、F・・・・・・微分回路、G、H・・・・・
・カウンタ、 I、J・・・・・・アンド回路。 L、M・・・・・・バイナリカウンタ、N・・・・・・
演算器。 第 4 図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両走行速度を測定し、制限速度を超えて走行し
    ている車両の走行速度、測定日時、その他のデータを自
    動的に記録する自動速度監視記録装置を用いて速度測定
    を行なう場合の被測定車両を確定する方法において、走
    行する被測定車両の車軸に向けて、前記被測定車両の走
    行路の側方の所定高さ位置に、前記走行路に沿って所定
    間隔を隔ててスタートセンサおよびストップセンサをそ
    れぞれ設置し、前記両センサの前方を被測定車両の車軸
    が通過するとき前記スタートセンサが連続して感応して
    いるスター1〜センサ感応時間と、該ストップセンサが
    連続して感応しているストップセンサ感応時間とをそれ
    ぞれ計測し、これらスタートセンサ感応時間とストップ
    センサ感応時間とを比較し、両感応時間の比率または差
    が所定値以下であるときは、被測定車両と確定し前記自
    動速度監視!8録装置における速度演算、データ記録を
    続行せしめ、一方上記両感応時間の比率または差が所定
    値を超えるときは、被測定車両ではないと判定し前記自
    動速度監視i8録装置におけるデータ記録を一時的に禁
    止せしめることを特徴とする車両走行速度測定における
    被測定車両確定方法。
  2. (2)車両走行速度を測定し制限速度を超えて走行して
    いる車両の走行速度、測定日時その他のデータを自動的
    に記録する自動速度監視記録装置を用いて速度測定を行
    なう場合の被測定車両を確定する方法において、走行す
    る被測定車両の車軸に向けて、前記被測定車両の走行路
    側方の所定高さ位置に、前記走行路に沿って所定間隔を
    隔ててスター1−センサおよびスタートセンサをそれぞ
    れ設置し、前記両センサの前方を被測定車両の車輪が通
    過するとき前記スター1〜センサが感応し始めた時点か
    ら前記スI・ツブセンサが感応し始めた時点までの時間
    と前記スタートセンサが感応し終えた時点から前記スト
    ップセンサが感応し終えた時点までの時間をそれぞれ計
    測し、これら両時間を比較し、両時間の比率または差が
    所定値以下であるときは被測定車両と確定し、前記自動
    速度監視記録装置における速度演算、データ記録を続行
    せしめ、一方上記両時間の比率または差が所定値を超え
    るときは被測定車両ではないと判定し、前記自動速度監
    視記録装置におけるデータ記録を一時的に禁止せしめる
    ことを特徴とする車両走行速度測定における被測定車両
    確定方法。
JP11526483A 1983-06-28 1983-06-28 車両走行速度測定における被測定車両確定方法 Pending JPS607364A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0288952A2 (de) * 1987-04-28 1988-11-02 Zellweger Uster Ag Verfahren und Vorrichtung zur Messung der Geschwindigkeit von Fahrzeugen
JPH01140068A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Fukuoka Pref Gov Motor-Booto Kiyousoukai 艇速測定装置
JP2008223900A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nok Corp シーリングシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0288952A2 (de) * 1987-04-28 1988-11-02 Zellweger Uster Ag Verfahren und Vorrichtung zur Messung der Geschwindigkeit von Fahrzeugen
JPH01140068A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Fukuoka Pref Gov Motor-Booto Kiyousoukai 艇速測定装置
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