JPS6072959A - 高い吸水性を有する重合体配合物 - Google Patents

高い吸水性を有する重合体配合物

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JPS6072959A
JPS6072959A JP59187865A JP18786584A JPS6072959A JP S6072959 A JPS6072959 A JP S6072959A JP 59187865 A JP59187865 A JP 59187865A JP 18786584 A JP18786584 A JP 18786584A JP S6072959 A JPS6072959 A JP S6072959A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は少なくとも5o重量−の水を含む組成物を提供
するのに十分な量の水な吸収することができる固体の非
橋かけ結合重合体の配合物に関する。本@す」は更にこ
のような配合物の製造法、およびこのような配合物から
つくられるコンタクトレンズのような物品に関するもの
である。本発明配合物は、例えば形づくられた物品、膜
、複合物、シーラント、ゲルなどを含めて梱々な他の仕
方で使用することもできる。
本明細書に使用されている語句[混合性重合体配合物」
および「混オロ性配合物」は別個の成分が最早別々には
区別できない2槙以上のム合体成分からなる組成物を意
味する。
背景となる技術 ある温度範囲内でおよび(または)ある重合体の比で混
オロし5ると言われる重合体混合物が以前から記述され
ている。しかし混合物に使用される重合体の圧倒的多数
が互に非晶オロ性なのである。
更にまた混オロ性を示す直接の証拠があるのでなければ
重合体のあらゆる混合物は非混和性であると考えるべき
である。重合体の混和性という主題の適切な文献にはニ
ス・クラウス(s、 KrauSs )、J’ourn
al of Macromolecular 5Cie
flCe+ Revievrsof Macromol
ecular Chemistry+ C7、251(
1972);ディー、アール、パウル(D、R。
Paul ) (編) [Polymer Blend
s j 、1巻、15〜116頁、アカデミツク・プレ
ス、ニューヨーク、1978;およびオウ、オラビシイ
(0゜01abisi ) 、エル、エム、ロベソン(
L、M、Robeson)およびエム、ティー、シャク
(M、T、5havr )。
[Polyuner−polymer Miscibi
lity J、215〜276頁、アカデミツク・プレ
ス、ニューヨーク、1979が含まれる。
重合体混合物は種々な他の発行物にも記述されている6
例えば、米国特許第5.949.021号明細dは単量
体のN−ビニルピロリドン中水不溶性重合体と儒かけ納
会剤との溶液を発表しており、そしてこのものは亘合さ
せると機械加工、切断および(または)つや出しできる
堅い固体利料を与える。これら材料は橋かけ結合したヒ
ドロデルであり、長期にわたりかけられるコンタクトレ
ンズに遇していると言われる。しかしこのような材料の
槁かけ結合性はそれらの熱可塑性をゆるめる原因となる
米国特許第4.500..820号明細曹はN−ビニル
ピロリドンと水不浴性弁型会体との組成物を発表してい
る。この組成物中に酸基を含むエチレン性不飽イ1年遺
体な含めている。しかしこのような組成物はここで用語
を定義したように混和性の配合物を形成しない。
米国特許第5,287,411号明細畜は、ポリアミド
、ポリウレアおよびボリウレクンからなる群から選ばれ
る重合体とポリ(N−ビニルアミド)との混合物を発堀
している。この混合物は拘置であると言われる。
米国特許第5,798.289号明細督はポリ塩化ビニ
ルおよびN、N−ジメチルアクリルアミドとエチレンと
の共重合体の混合物が1:1の比で混オlしうろことを
記載している。しかし、このような混合物は、組成物中
に疎水性ポリ塩化〈ニルが高一度で入っているので、5
0M1k%より多くの水な含む組成物を与える程十分に
水を吸収することはできない。
他の重合体混合物かJ 、Appl、 Polymer
 5cience。
9.1585(1965)に発表されている。これら混
合物はポリエチレンオキシドとポリビニルナフタレンを
含んでいる。この混合物は45重量%より多くのポリビ
ニルナフタレンが存在するときにのみ融和しうる。しか
し、このような高濃度の疎水性物質を加えるとその混合
物は50ム量チより多くの水を冨む組成物を与えること
か不可能になる。
J、Co11oid Interface Sci、 
61 、 168(1969)はポリエチレンオキシド
とポリゾロピレンオキシドとの混和性配合物を発表して
いる。
このような配合物は低分子量重合体に対してのみ液相で
混和し5る。
日本接着−公認11.2(1975)は、N−ビニルピ
ロリドンと酢酸ビニルとの共嵐合体(PVNP/VA)
が他の重合体と混合してpvNp/vA50重量係と他
の重合体50電量チを含む組成物を与えることができる
と発表している。このような配合物は疎水性成分が高一
度であるため50ム量チより多くの水を含む組成物を与
えることはできない。
Polymer Prep、s Amer、 Chem
、 Soc、 Div。
Polymsr Chem、 10 、585 (’1
969 )はポリ酢酸ビニルとポリメチルビニルエーテ
ルおよび無水マレイン酸の共重合体との混合物を発表し
ている。
発明のd己述 一面において、本発明は約2から95Ajt部の水不溶
性疎水性重合体とこれに相応して約98から5重量部の
栽水性東合体とからなる弁償かけ結合恵合体の配合物を
含む組成物に向けられており、そして前記組成物は透明
であり、また少なくとも50■量チの水を含む材料な与
えるのに十分量の水を吸収することができる。
本明細書中で用いた下記の用語は以下の意味をもつ。
「水不溶性」とは(1)水に1−未満(なるべくは0.
1%未満)可溶で(1)10%未満の水を吸収すること
を意味し、 「疎水性」とは本質的に水な吸着したりまたは吸収した
りしない物質を意味し、 「透明な」とは一方の側にある対象物を他の側ではっき
り見ることができるように光線を透過し不透明でも半透
明でもない物質を意味し、「親水性」とは普通の使用条
件下で化学的質低下を伴なうことなく水を吸着または吸
収する物質を意味し、水に浴けるかあるいは水中でそれ
自身のJ!磁の5倍以上の吸収のために水の中で膨潤す
る物質を含む。
他の面においては、本発明はこのような配合物の製造法
に向けられている。
更にもう一つの面においては、本発明はこのような配合
物から製造された物品、特にコンタクトレンズに向けら
れる。
本発明配合物は、前記のように、配合後は広い温度範囲
、例えば−20℃から約250℃にわたり別々に見分け
ることができない二つ以上の部分を含んでいる。更に、
これらは熱可塑性であり、高い水吸収性をもち、例えば
これらは水中でそれら自身のJIL量の100%以上を
吸収することができる。水利状態でこれらは良好な引張
強さ、モジュラスおよび伸びパーセントを有する。
これら配合物はこのような似ていない重合体(即ち酸水
性と疎水性)からつくられているのでこの特性の組合わ
せは非常に篤くべきことである。
これら配合物は、水が配合物中の親水性成分に対する溶
媒であるので、水の添加により分裂したり非混和性にな
ることはないということは史に一層鴬〈べきことである
詳細な記述 本発明配合物は下記の%敵により特徴づけられる。
本配合物の成分は単−相組成物である。単−相の存在は
幾つかの基準、例えば光学透明度、単一ガラス転移温度
、散乱法、三成分溶液法などにより示される。このよう
な基準についての一層詳しい論議に対してはオラビシ(
01abisi ) 等、Polymer−Polym
er M18C1k)llit7曹Academic 
PreBamNew york+ 1979参照。
単−相組成物は光学的な透明さが望まれる場合に、例え
ば光学装置(例えば、コンタクトレンズ)に関して、ま
た強度、安定性、および耐久性が望まれる場合に特に有
用である。このような場合に多相混合物が望ましくない
のは、それらが典型的には入射光の吸収、散乱、または
ゆがみを起こし、また−相より多い相の存在が強度に慈
影響を及はすからである。
なるべくは単−相の存在な少なくとも二つの試験の結果
により証明することが望ましい。例えば、透過光により
あるいは(この方が好ましい)位相差顕微鏡により測定
される光学的透明さ、およびいずれの成分のTgとも区
別されるガラス転移温度(Tg)の単一値を利用できる
。Tgは従来の方法、例えば60°C/分の加熱速度に
おいて乾燥試料についての標準的な示差熱分析により測
定できる。
この緒来得られた熱転移曲線の中点なTgとして用いる
本発明配合物の成分は広い温度範囲、例えば−20℃牟
ら250 ”0にわたり単−相として留まるが、なるべ
くはこれらを処理加工し、取扱いそして使用する温度範
囲の両極端を含めそしてこれを超えることが好ましい。
その上限は必然的にこれらを融解加工する温度かまたは
その上にあるが、下限はこれらが一般に使用される冨温
またはそれ以下である。
本発明に係る重合体配合物はそれら自身の重量の高い百
分率で水な吸収する。水の吸収割合は本発明の範囲内で
変化しうるが、配合物は少なくとも50重蓋チの水を含
む組成物を提供するのに十分な水を吸収する。
上記の基準以内で、成分がそれらの構造上の完全さを保
持しそれらが水な吸収したとき別々の相に分離しないこ
とが必要である。この性質は配合物を水和して角膜上で
の使用に適したコンタクトレンズをつくるとき特に重要
である。このようなレンズは時にはヒドロデルレンズと
呼ばれ、典型的には規定食塩溶液中で水和する。
本発明配合物は融解加工が可能である。従ってこれらは
高温で劣化なしに望みの形状に形づくることができ、融
解加工後に冷却しても、融解加工の間に付与された形状
あるいは輪郭を貿めているであろう。このようにして、
本発明配合物は、例えば190°Cから210℃で形づ
くられた物品に成形できる。
本発明配合物は平衡状態まで水利後に良好な物理的特性
を有する。例えば、これらは良好な引張強さ、伸び、お
よびモジュラスを有する。本発明配合物は0.5から5
0#i/α2またはそれ以上の引張強さを有することが
判った。特に適当な配合物は2に417C111”より
大、一層好ましくは6に417C1ll”より大の引張
り強さを示す。
本発明配合物の破断時の伸びパーセントは、なるべくは
70チより大、そして一層好ましくは150チより大で
ある。
本発明配合物の弾性のモジュラスは、なるべくは5 k
g / am’より大、そして一層好ましくは10kg
 / ca’より大である。
これら物理的特性はすべて公知の、市販のヒドロデルに
勝る重要な改善を示している。
本発明水和配合物の利用性の特別な分野には、例えば水
防脚壁、シーラント、吸水材、蝋気泳動用デル、培地、
種子被覆物、光学物品、角膜移帆人工装具に対する被懐
物、膜フィルム、血管人工装具、軟骨代用品、および共
同押出し域水性複合智(例えば、カテーテル)が含まれ
る。
本発明me体配合物は約2から95重量部の疎水性重合
体と約98から5重量部の親水性重合体とからなる。な
るべくは、これらは約5から60重lit部の疎水性重
合体(一層好ましくは約10から20重量部)と約95
から70東量部の親水性重合体(一層好ましくは約90
から80.重量部)からなるのがよい。
糧々な疎水性重合体および親水性重合体が本発゛、明に
有用である。配合物に含めようとする各種重合体を選ぶ
上で幾つかの基準が役立つことが判つ症。例えば、その
溶解度パラメーターがぴったりと調和する疎水性および
親水性重合体は混和しうる配合物を形成する最大の傾向
を有するであろうことが判明した。なるべくは二つの重
合体の溶解度パラメーターは互に1.0単位以内が好ま
しく、互に0.5単位以内が最も好ましい。溶解度パラ
メーターを測定する技術はPolymer B1end
s+ 1巻、ディー、 7− ルーパウル(D、R,P
aul ) 、46〜47員に記載されている。
本発明配合物に使用するための重合体を選ぶのに使用で
きる他の基準は臨界相互作用パラメーター(これは分子
量分布を含む)およびスビノダル(5piHodal 
)相互作用パラメーター(これは配合′暖の組成の寄与
を含む)である。これらの技術もまたPolymer 
Blends+ 1巻、2章に記載されている。
本発明に有用な疎水性重合体の列にはフェノキシ4U)
Vl、例えばユニオンカーバイドコーポレーショy (
tlnion Carbide Corporatio
n )からベークライトフェノキシ樹脂という部品名で
市販されているビスフェノールAとエビクロロヒドリン
との共重合体が含まれる。これら重合体は下記の式=(
式中、nミ82から126 フェノキシ樹jli PKHJ’ 、 PKHH、PK
HCおよびPKHAと呼ばれる樹脂に対しての値) 他の適当な疎水性重合体はジスルホニルクロリド、ジフ
ェニルエーテルおよヒヒフェニルの共重合体で、これら
は式 %式%) の血合体を与え、またポリスルホン樹脂、例えばユニオ
ンカーバイドコーポレーションから部品名ニーデルポリ
スルホン樹脂として市販されているビスフェノールAと
ジクロロジフェニルスルホンとの共重合体がある。更に
他の適当な疎水性重合体は酢酸セルロース重合体、例え
ばイーストマンコダック社(Eastman Koda
k Company )からセルロースジアセテートフ
レー(樹脂として市販されているものである。更に他の
適当性重合体は、例えばビスフェノールAカーボネート
から形成されるボリカーボイ・−ト重合体で、ゼネラル
エレクトリック社((leneral Electri
c Connpany )からレキサ郭)(Lexan
■)ポリカーボネート樹脂として市販されるものである
更に他の疎水性重合体も本発明に有用である。
それらにはフッ素化重合体、例えばポリフッ化ビニリデ
ン、ヘキサフルオロプロペンとフッ化ビニリデンとの共
重合体でフルオレル■(FluorelQ)の商標の重
合体として知られるものなど、ポリメタクリル酸メチル
、およびポリ塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体が含ま
れる。
本発明に役立つ酸水性重合体の例にはN−ビニルピロリ
ドン、N、N−ジメチルアクリルアミド、ポリビニルメ
チルエーテル、N−ビニルアセトアミドなどからつくら
れる重合体が含まれる。
本発明に係る重合体配合物は、例えば疎水性重合体を酸
水性重合体の単量体に溶かし、次に親水性単量体なi合
させることにより容易につくられる。親水性単量体は重
含抑制剤を含まない方がよい。遊離基重合開始剤を混合
物へ添加することが好ましい。重合は、例えばエチレン
性不飽和単蓋体の重合に従来使われているように活性化
エネルギーを供給することにより行なう。このようなエ
ネルギーには、例えば紫外光線、熱エネルギーなどが含
まれる。
重合は従来の方法で大意に使用できる。活性化エネルギ
ーが紫外線である場合、照射は典型的には約00から1
00°Cの温度で0.5分から5時間またはそれ以上有
i、cう。紫外線照射後、遊離基開始剤が熱で活性化さ
れるならば、組成物を50’から100℃に加熱して重
合を冗結させる。
活性化エネルギーが熱である場合、重合は約20℃から
140℃までの温度で約5から50時間行なう。重合は
また段階的に行なうこともできる。従って、第一段階に
おいては組成物す40゜から60℃で約5から25時間
加熱し、そして第二段階においては、組成物を50°か
ら100°0で5から25時間加熱することができる。
当然のことながら、重合条件はこのような温度および時
間条件に制限されずまた活性化エネルギーとしての紫外
線または熱の使用にも制限されないことは理解される筈
である。
重合を開始させるために使用できる光開始剤は公知のも
のを包含する。例えば、カルバート(Ca1vert 
)およびビッツ(Pitts)著l′Photochs
mi−gtry J第US、ジョン・ワイリイー&サン
ズ(John Wiley & 5ons)(1966
)参照。このような開始剤の代表例にはアシロインおよ
びその誘導体、例えばベンゾイン、ベンゾインメチルエ
ーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプ
ロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、およ
びα−メチルベンゾイン;ジケトン、例えばベンジルお
よびジアセチルなど;ケトン、例、tはアセトフェノン
、α、α、α−トリクロロアセトフェノン、α、α、α
−トリブロモアセトフェノン、α、α−ジェトキシアセ
トフェノン(DEAP) 、2−ヒドロキシ−2−メチ
ル−1−フェニル−1−7’ロバノン、0−ニトロ−α
、α。
α−トリブロモアセトフェノン、ベンゾフェノン、およ
びp 、 p’−テトラメチルジアミノベンゾフェノン
:α−アシルオキシムエステル、例工ばベンジル−(0
−エトキシカルボニル)−αモノオキシム:ケトン/ア
ミンの組合わせ、例えばベンゾフェノン/N−メチルジ
ェタノールアミン、ペンツフェノン/トリブチルアミン
およびペンゾフゴノン/ミヒラーケトン:およびベンジ
ルケタ−h例えばベンジルジエチルケタールおよび2,
5−ジクロロペンゾルジメチルケタールが含まれる。
通常は、光開始剤は全オリゴマー組成物の約o、oiか
ら5重量%までにわたる量で使用される。この量が0.
01頁量チより少ないと光亘合速度が極端に低くなる。
もし光開始剤&55重量%り過剰に使用してもそれに応
じた改良効果は観察されない。
なるべくは約0.1から1.0%の光開始剤を重合可能
組成物に使用するのがよい。
有用な熱的活性化遊離基開始剤の例は有機過酸化物、ヒ
ドロペルオキシド、およびアゾ化合物である。このよう
な開始剤には、過酸化ベンゾイル、過安息香酸第三ブチ
ル、ジイソプロピルペルオキシジカーボネート、クメン
ヒドロペルオキシド、アゾビス(ベンゾチロニトリル)
、過硫酸メチルトリカプリルアンモニウム、および過酸
化ジアシル、例えば過酸化デカノイルなどが含まれる。
一般に約0.1から5重量%の熱開始剤を使用する。
本発明配合物はまた両方の重合体成分な適当な溶媒、例
えばベンジルアルコール、N、N−ジメチルアセトアミ
ド、ニトロメタンなどに溶屏し、溶液のフィルムな流し
、そして溶媒を蒸発させることによっても得られる。
本発明配合物はまた疎水性重合体と親水性重合体との混
付物を、重合体な軟化させそれらを適当な機械的混合に
よって互に混ぜ合わせることができるように十分な温度
に加熱することによっても製造できる。
本発明に係る特に適当な重合体配合物は眼科の装置、例
えば角膜移植材、眼内レンズおよびソフトコンタクトレ
ンズの製造に最もよく適している。
これら配合物は良好な酸素透過性、良好なたわみ性、良
好な光学的透明さ、そして良好な機械的強さを有する。
本発明に係る眼科の装置は、エム、エフ、レフオシヨー
(M、F、Refojo )等、「Permeabil
ity ofDissolved Oxygen Th
rough Contact Lenses −1゜C
e1lulose Acetate Butyrats
 J 、Cont。
Intraocular Lens Med、 J’、
 5 (4) t 27 (1977)により記述され
たポーラログラフ酸素電極法に従つて測定したとき、少
なくとも10バラーズの酸素透過性を示すのがよい。
最も理想的な性質をもつコンタクトレンズのような眼科
装置を提供するためには、その装置が120〜160℃
において水蒸気オートクレーブ中での滅菌にlf」えそ
して(または)80〜100°Cにおいて熱消毒に耐え
ることができることが望まれる。
成形物品、例えば眼科装置、は望む形状の型を供給し、
これへ親水性単量体と疎水性重合体との混合物な仕込み
、その中で重合を行なうことにより得られる。望みの最
終形状を有する装置がこの方法で得られる。しかし、こ
の結果生ずる装置は、望むならばこの分野で公知の技術
を用いて機械仕上けしそして(または)つや出しするこ
とかできる。
非水和単量体−重合体混合物はまた塊状重合させ、そし
て得られた重合体塊な加熱型の中で融解処理加工して望
みの形状を付与することができ、例えばコンタクトレン
ズを形づくるように設計された型の中で熱可塑性材料の
融解成形を行なうことにより望む形状につくることがで
きる。別法として塊状重合した材料な機械加工して望み
の形状を付与することもできる。清媒流し込みフィルム
を利用して匠し込みフィルム(またはその多重層)を融
解処理加工することにより望む形状の物品な形づくるこ
とができる。
橋かけ結合法を使用することなく本発明組成物から勝れ
た機械的性質を有するヒドロデル物品を製造できること
は驚くべきことである。以前には良好な機械的性質を達
成するには重合体を橋かけ結合することが必要であると
考えられていた。しかし、本発明に係る非僑かけ結合重
合体の配合物は熱可塑性である。このことは利用性にお
いて従来の橋かけ結合したヒトロケ9ル重合体に勝る大
きい利点を提供するものであるが、それは本来熱的に処
理加工の不可能な備かけ結合重合体から物品を製造する
際に非常に非能率的なそしてコスト高な旋盤切断、機械
加工、研削、およびつや出し技術が要求される代りに、
能率的な熱処理加工な用る。
本発明を更に説明するため下記の例を提供する。
この例において、示したすべての部数は特に断らない限
り重量部である。
例 1 抑制剤を含まないN−ビニルピロリドン単量体(親水性
重合体を得る単量体)中各種の水不溶性疎水性重合体の
浴液なつくることにより非橋かけ結合重合体の組成物を
つくる。この清液ヘアシービスーイソブチ日ニトリルを
重合体および単量体100部当り1部の濃度で加える。
つくられた種種な組成物を表1に示す。
表 1 A 1 20/80 B 1 15/85 c 1 15/87 D 1 10/90 E 2 15/85 F 2 10/90 o 5 20/80 H420/80 I 5 15/85 J 5 10/90 K 4 10/90 L 5 5/95 ” 5 20/8O N 6 10/90 o 7 10/90 P 8 10/90 1、 ユニオンカーlクイド社から入手で倉るフェノキ
シ樹脂PKHJ 2、 ユニオンカーバイド社から入手できるフェノキシ
樹脂PKHA 6、 ユニオンカーバイド社から入手できるニーデルP
−5500 4、ユニオンカーバイド社から入手できるニーデルP−
1700 5、構造式: を有し、また第一水酸基が部分的に非置換である置換度
2.6を有する酢酸セルロース 6、ポリメタクリル酸メチル 7、式 tt肩する1遣(リカーボネート 8.ユニオンカーバイド社から入手できる式%式% 溶液を真空でガス抜きする。各溶液の試料な間隔をおい
たガラス板の間に置く。得られた組み立てを55℃に保
ったオープン中に一晩(約16時間)入れる。次に組み
立てをオープンから取出し、冷却し、試料な取出し、風
乾する。次に試料を過剰の水の中に室温で少なくとも2
時間浸せきすることにより元金に水和する。次に試料の
櫨々な特性を測定する。結果を表2に示す。
A69 27 14.8 B 75 52 7・6 c 77 62 7.5 D 85 41 5.I F 77 35 7.5 F 84 44 2.6 o 57 16 51.9 H5719!+1・2 I 64 22 19.6 J 75 62 9.5−12.5 K 75 50 8.7−10.9 L 82 57 2.8 M 75 50 11・9 N 8ら 49 1.1 o 89 65 0.2 p −− 18525,8121 12512,6− 16010,9121 1105,0116 9Q 15.9 − 3Q 5.1 − 175 59 、2 164 170 65.2 − 175 50.6 152 190−255 15.8−14.5 152190−
240 10.2−15.8 −1956・5145 75 64.5 156 85 1.7 115 iis O,4140 97 例 2 ポリ(フッ化ビニリデン)(1,0g、ンレフ(5ol
ef ) 1008.ツルペイケミカル社(Solva
yChemical Company月QN−ビニルピ
ロリドン単量体(9,0M ’)中に透明溶液が得られ
るまで約160°Cで加熱しながらかきまぜて溶かす。
ベンゾイン光開始剤(109,0,1%ダロキュア(D
arocure ) 1175メルクケミ力ル社(Me
rckChemical Co、 )を加え、温溶液を
2枚のガラス板および厚さ約0.2mmのテフロンスペ
ーサーガスケットから構成された型の中に入れる。紫外
線ランプ〔ジー・イー・サンランプ(Sunlamp 
) y275ワット〕で約1時間照射すると、完全な重
合が起こって透明、強靭なフィルムを生じ、これを水中
に入れると89重量%の水を含む良好な透明さと強さを
もった水膨潤ヒドロデルフィルムとなる。
例 6 単量体N−ビニルピロリドン中ポリ(フッ化ビニリデン
)の溶l改(10/90比)を例2で前述したように調
製する。この溶液に感熱遊離基開始剤(アゾビス−イソ
ブチロニトリル)を0,5東量パーセント譲夏で置部で
溶かす。単量体、重合体および開始剤の溶液を約55°
Cのオーブン中に16時間入れる。完全な重合が起こり
強い透明フィルムを生じ、これな水中で膨潤させると含
水量約80重賞係の透明な強いヒドロデルが得られる。
例 4 粉末ポリ−N−ビニルピロリドン〔アルドリッチケミカ
ル社(Aldrich Chemical Co、) 
、分子量40.000 )および粉末フェノキシ■樹脂
(ユニオンカーバイドコーポレーション、フェノキシP
KHJ樹脂)な容器内で混転することにより混合する。
この粉末混合物をプラベングー融解ミキサー中に入れ、
175℃に加熱し、そして均一融解物が得られるまで約
6分間混合する。生成物を冷却し、取出す。各組成物の
少試料を175℃に加熱した熱水圧プレスで融解圧縮し
厚さ約0.5朋の圧縮フィルム試料な得る。この圧縮試
料は強く、透明であり、ヒドロデルとしての利用性ta
:、Xめて水の吸収を調べたとき次の結果が得られた二
表 6 A 40 60 19 B 50 50 52 C604045 D 7o 3o 55 B 80 20 69 F 85 15 75 G 90 10 85 例 5 単量体N、N−ジメチルアクリルアミド(10部)と種
々な水不溶性重合体(90部)とを約50°Cで数時間
混合し重合体の溶液なつくる。ボIJ −N * N−
ジメチルアクリルアミドの溶解度パラメーターは約10
.5 (cal / cm”)%である。透明浴奴を与
えるこれら組み合わせを、ベンゾイン光開始剤(ダロキ
ュア1i76、メルクケミカル*Q )b +1只龜−
赴14師手田層イ皆汎−眩益雷什シ行なわせる。表4は
せまい群解度パラメーター範囲内の水不溶性重合体だけ
が混オl性惠合体配合物ヒドロデルな与えることを示し
ている。
表 4 E PMMA 9.2 透明 午透明、2相島合物Cフ
ェノキシJ’ 10.7 透明 透明な配合物”D ポ
リカーボ 9.6 不溶 − ネート E 酢酸セルロース 10.2 透明 透明な配合物F
 ポリスチレン 9.05 透明 不透明、2相混合物
G ポリ酢酸ビニル 8.8 透明 不透明、2相酷合
物Hボリプ、タジエン 8.6 不溶 −1175′″
Gでの融解圧縮は水に浴けることなく+膨潤する透明フ
ィルムを与える。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11弁償かけ結合電合体の混オl性配合物からなる組
    成物において、約2から95頁量部の水不溶性疎水注意
    合体と、相応して約98から5m1t部の親水性重合体
    とからなり、前記組成物は透明でありかつ少なくとも5
    0重量−の水を含む水相物置を提供するのに十分量の水
    な吸収することができることを特徴とする組成物。 (2)約10から50M、tmの疎水性重合体と約90
    から70重量部の親水性重合体とからなる特i′F請求
    の範囲第1項記載の組成物。 (3: 約10から20本撤部の疎水性重合体と約90
    から80 jlf 岐部の親水性重合体とからなる特許
    請求の範囲第2項記載の組成物。 (4)疎水性乗合体がビスフェノールAとエビクロロヒ
    ドリンとの共重合体、ジスルホニルクロリドとジフェニ
    ルエーテルとビフェニルの共重合体、ヒスフェノールA
    とジクロロジフェニルスルホンとの共重合体、酢酸セル
    ロース菖合体、ポリカーボネートM合体、ポリフッ化ビ
    ニリデン、ヘキサフルオロゾロペンとフッ化ビニリデン
    との共重合体、ポリメチルメタクリレート、およびポリ
    塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体から選ばれる特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 (5)親水性重合体がN−ビニルピロリドン、N。 N−ジメチルアクリルアミド、ポリビニルメチルエーテ
    ル、およびN−ビニルアセトアミドから製造された重合
    体から選はれる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (6)親水性重合体がN−ビニルピロリドンからつくら
    れる特許請求の範囲第5項記載の組成物。 (7)疎水性重合体がビスフェノールAとエビクロロヒ
    ドリンとの共重合体、ジスルホニルクロリドとジフェニ
    ルエーテルとビフェニルとの共重合体、ビスフェノール
    Aとジクロロジフェニルスルポンとの共重合体、酢酸セ
    ルロース重合体、ポリカーボネート重合体、ポリフッ化
    ビニリデン、ヘキサフルオロプロペンとフッ化ビニリデ
    ンと’) 共重合体、η\リメチルメタクリレートおよ
    びポリ塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体から選ばれ
    る特許請求の範囲第6項記載の組成物。 (8)非儒かけ結合重合体の混40性配合物からなる固
    体物品において、約2から95重量部の水不溶性疎水性
    重合体と約98から5京量部の親水性1合体とからなり
    、前記配合物が透明で、少なくとも50重量%の水を含
    む水利物質を提供するのに十分量の水を吸収することが
    できることを特徴とする上記固体物品。 (9)%許請求の範囲第8項記載の光学的に透明な物品
    。 (圃 特許請求の範囲第9項記載のコンタクトレンズ。 01) 約10から50重量@−の疎水性重合体と約9
    0から70班蚕部の親水性電合体とからなる特iff 
    請求の範囲第10項記載のコンタクトレンズ。 u2 約10から20重重部の疎水性重合体と約90か
    ら80貞嵐部の親水性重合体とからなる特u3疎水性厘
    合体がビスフェノールAとエピクロロヒドリンとの共重
    合体、ジスルホニルクロリドとジフェニルエーテルとビ
    フェニルとの共重合体、ビスフェノール人とジクロロジ
    フェニルスルホンとの共1合体、師酸セルロース重合体
    、ボリカーボ、?=−ト重合体、ポリフッ化ビニリデン
    、ヘキサフルオロゾロペンとフッ化ビニリデンとの共重
    合体、ポリメチルメタクリレート、およびポリ塩化ビニ
    ルとar酸ビニルとの共重合体から選ばれる特許請求の
    範囲第10項記載のコンタクトレンズ。 Q少 親水性重合体がN−ビニルピロリドン、NlN−
    ジメチルアクリルアミド、ポリビニルメチルエーテル、
    およびN−ビニルアセトアミドからつくられた重合体か
    ら選ばれる特許請求の範囲第10項記載のコン、タクト
    レンズ。 Oυ 親水性電合体がN−ビニルピロリドンからつくら
    れる特許請求の範囲第14項記載のコンタクトレンズ。 曽 疎水性N合体がビスフェノールAとエビクロロヒド
    リンとの共N合体、ジスルホニルクロリドトソフェニル
    エーテルとビフェニルとrnn共合合体ビスフェノール
    Aとジクロロジフェニルスルポンとの共重合体、師戚セ
    ルロース重会体、ポリカーボネート重合体、ポリフッ化
    ビニリデン、ヘキサフルオロゾロペンとフッ化ビニリデ
    ンとの共重合体、ポリメチルメタクリレート、およびポ
    リ塩化ビニルとe1’p [ビニルとの共重合体から選
    ばれる特g+陀丞の範囲第15項記載のコンタクトレン
    ズ。 (lη 弁償かけ結合室合体の混和性配合物の製造法に
    おいて、 約2から95n量部までの水不溶性疎水性重合体、約9
    8から5重量部までの親水性X合体形成町ILな単量体
    、および5虚量チまでの前記疎水性N合体および慮合開
    知剤の前記単量体な含む混合物を用意し、 前記疎水性N合体を前記単量体に溶かし、そして 削四己混合物を嵐会させる という諸工程からなることを竹稙とする上記方法。 (ハ) 非儒かは結合厘合体の混和性配合物の製造法に
    おいて、 約2から95慮嵐都の水不溶性疎水性重合体を約98か
    ら5貞蓋鄭の親水性重合体と混合し、そして 前記混合物を、前記重合体を軟化させそれらを一緒に配
    合するのに十分な温度に加熱するという諸工程からなる
    ことを特許とする上記方法。 (II 非儒かけ結合皇合体の混和性配合物の製造法に
    おいて、 約2から95重量部の水不溶性疎水性重合体な約98か
    ら5京量部の親水性重合体と共にこれら両者に対する溶
    媒に溶かし、 前記溶液から前記溶媒を除去する という6n工程からなることな特徴とする上記方法。 四 1合体の混和性配合物を熱加工する方法において、 約2から95重重部の水不溶性疎水性重合体と約98か
    ら5重量部の親水性重合体とからなる非儒かけ結合電合
    体の混和性配合物を用意し、前記組成物は透明で、かつ
    少なくとも50重量%の水を含む水オoweを与えるの
    に十分量の水を吸収することが司iヒであり、 望む形状を有する型を用意し、 前記配合物を前記型に仕込み、そして 前記配合物が融解し流れるようにするのに十分な温度に
    前記配合物を加熱する という諸工程からなることを特徴とする上記方法。 eυ 少なくとも50Jti%の水を含′む特許請求の
    範囲第1項記載の水オロ物質。
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