JPS607179B2 - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPS607179B2 JPS607179B2 JP529879A JP529879A JPS607179B2 JP S607179 B2 JPS607179 B2 JP S607179B2 JP 529879 A JP529879 A JP 529879A JP 529879 A JP529879 A JP 529879A JP S607179 B2 JPS607179 B2 JP S607179B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- indoor
- floor
- temperature
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、室内暖房、床暖房の協調暖房を行うようにし
た暖房方式装置に関するもので、室内暖房、床暖房を同
時に行なうと共に、室内を快適温度範囲になるように室
内送風機をＯＮ，ＯＦＦする暖房装置とし、室内垂直温
度差を縦少しかつ省エネルギーを考慮し床暖房を連続す
ることにより頭寒足熱の快適温度を得るものである。
た暖房方式装置に関するもので、室内暖房、床暖房を同
時に行なうと共に、室内を快適温度範囲になるように室
内送風機をＯＮ，ＯＦＦする暖房装置とし、室内垂直温
度差を縦少しかつ省エネルギーを考慮し床暖房を連続す
ることにより頭寒足熱の快適温度を得るものである。
従来、室内暖房器と床暖房機器とは別機器として、市場
に提供されており、室内暖房機器と床暖房機器とを同じ
室内に設置したとしても両者の協調については特に考慮
されておらず、好しし、暖房は行なわれていない実情に
ある。
に提供されており、室内暖房機器と床暖房機器とを同じ
室内に設置したとしても両者の協調については特に考慮
されておらず、好しし、暖房は行なわれていない実情に
ある。
また仮に両暖房機器による連続暖房をした場合は第１図
に示すように、天井付近温度と床面上の数肌付近との温
度差が大きくなり快適暖房とはならないのが普通である
。この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、室内暖
房機および床暖房機を同一回路に構成することにより、
従来考えられてなかった室内暖房と床暖房とによる協調
暖房を行い操作性を向上させ、室内暖房機を快適温度範
囲でＯＮ，ＯＦＦさせることにより室内温度差を縮少し
快適暖房を得ることを目的とするものである。
に示すように、天井付近温度と床面上の数肌付近との温
度差が大きくなり快適暖房とはならないのが普通である
。この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、室内暖
房機および床暖房機を同一回路に構成することにより、
従来考えられてなかった室内暖房と床暖房とによる協調
暖房を行い操作性を向上させ、室内暖房機を快適温度範
囲でＯＮ，ＯＦＦさせることにより室内温度差を縮少し
快適暖房を得ることを目的とするものである。
上記目的を達成するためこの考案は、この暖房用熱源の
熱を室内の床面上に温風として、供給する室内送風機と
、上記暖房用熱源の熱を床面の下方に設けた床部温風路
に温風として供給する床送風機とを設け、上記暖房用熱
源と上記室内送風機と上記床送風機とを電源に対して互
いに並列に接続するとともに、上記室内送風機と床送風
機の電源回路を上記暖房用熱源が暖房可能温度になった
とき閉成する第１の制御装置と、このスイッチが閉成し
ている状態で上記室内送風機をＯＮ，ＯＦＦして室内温
度を快適温度範囲になるよう制御する第２の制御装置と
を設けたものである。
熱を室内の床面上に温風として、供給する室内送風機と
、上記暖房用熱源の熱を床面の下方に設けた床部温風路
に温風として供給する床送風機とを設け、上記暖房用熱
源と上記室内送風機と上記床送風機とを電源に対して互
いに並列に接続するとともに、上記室内送風機と床送風
機の電源回路を上記暖房用熱源が暖房可能温度になった
とき閉成する第１の制御装置と、このスイッチが閉成し
ている状態で上記室内送風機をＯＮ，ＯＦＦして室内温
度を快適温度範囲になるよう制御する第２の制御装置と
を設けたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図に従って説明する。
１はスイッチ、２は暖房用熱源で、定格電圧が印加され
るように接続されている。
るように接続されている。
３は暖房用熱源２と並列に接続され、部屋の床下方に区
画形成された床部通風路に温風を供給する床送風機、４
は同様に暖房用熱源２と並列に接続され、部屋の床上に
温風を供給する室内送風機、５は第１の制御装置である
熱源サーモで、暖房用熱源２に取付けられスイッチ１と
直列に接続され、暖房用熱源２が暖房可能温度以上で電
路を閉とするものである。
画形成された床部通風路に温風を供給する床送風機、４
は同様に暖房用熱源２と並列に接続され、部屋の床上に
温風を供給する室内送風機、５は第１の制御装置である
熱源サーモで、暖房用熱源２に取付けられスイッチ１と
直列に接続され、暖房用熱源２が暖房可能温度以上で電
路を閉とするものである。
６は第２の制御装置である室温サーモで、室温が快適温
度範囲（ｔｏｏ〜ＬＯＯ）のｔ℃以下で霞路が閉となり
、し℃で霞路が関となるもので、床送風機３と室内送風
機４との間にスィッチーと直列に接続されている。
度範囲（ｔｏｏ〜ＬＯＯ）のｔ℃以下で霞路が閉となり
、し℃で霞路が関となるもので、床送風機３と室内送風
機４との間にスィッチーと直列に接続されている。
ＡＣは交流電源である。第３図において、日，，日３は
床暖房及び室内暖房の双方を行っている時間、日２は床
暖房のみを行っている時間、Ｔ，は室内温度、Ｔ２は床
面温度を示す。第４図においてｔ，は床暖房のみを行っ
ている時の温度、いま床暖房及び室内暖房の双方を行っ
ている時の温度である。以上のような構成による暖房装
置においてはスィッチーをＯＮすることにより暖房用熱
源２が加熱し、暖房可能温度以上になると熱源サーモ５
が霞路を閉とし、床送風機３および室内送風機４が運転
され、床面および室内温度が上昇する。
床暖房及び室内暖房の双方を行っている時間、日２は床
暖房のみを行っている時間、Ｔ，は室内温度、Ｔ２は床
面温度を示す。第４図においてｔ，は床暖房のみを行っ
ている時の温度、いま床暖房及び室内暖房の双方を行っ
ている時の温度である。以上のような構成による暖房装
置においてはスィッチーをＯＮすることにより暖房用熱
源２が加熱し、暖房可能温度以上になると熱源サーモ５
が霞路を閉とし、床送風機３および室内送風機４が運転
され、床面および室内温度が上昇する。
室内温度が決適温度上限のｔ，℃で室温サーモ６が蚤路
を開とし、室内送風機４が停止する。室内送風機４が停
止し室内温度は低下し、ｔ℃で室内送風機４は運転され
、これを繰り返す。なお床送風機３は連続運転されてい
る。このようにこの発明の実施例は、暖房用熱源２が暖
房可能温度になったとき初めて床送風機３と室内送風機
４とが運転されるので、暖房可能温度になる前での運転
によって冷たい風が供給されるという不快な事態を招く
ことがなく、また室内送風機４をＯＮ−ＯＦＦ制御させ
ている状態では床送風機３は連続運転されるので、床面
は温度が低下せず、室内の上下の温度差が小さくなり、
いわゆる頭寒足熱の暖房となり快適であるとともに省エ
ネルギーも期待できる。
を開とし、室内送風機４が停止する。室内送風機４が停
止し室内温度は低下し、ｔ℃で室内送風機４は運転され
、これを繰り返す。なお床送風機３は連続運転されてい
る。このようにこの発明の実施例は、暖房用熱源２が暖
房可能温度になったとき初めて床送風機３と室内送風機
４とが運転されるので、暖房可能温度になる前での運転
によって冷たい風が供給されるという不快な事態を招く
ことがなく、また室内送風機４をＯＮ−ＯＦＦ制御させ
ている状態では床送風機３は連続運転されるので、床面
は温度が低下せず、室内の上下の温度差が小さくなり、
いわゆる頭寒足熱の暖房となり快適であるとともに省エ
ネルギーも期待できる。
以上のようにこの発明によれば、暖房の初期において冷
たい風が室内の床面上及び床部温風路に供給されるとい
う不具合を防止でき、また室内の天井部付近と床面上数
伽付近の温度差が少なくなり、しかも床面の温度が床送
風機の連続運転によりほぼ一定に保たれるので、頭寒足
熱の快適暖房が得られるという効果がある。
たい風が室内の床面上及び床部温風路に供給されるとい
う不具合を防止でき、また室内の天井部付近と床面上数
伽付近の温度差が少なくなり、しかも床面の温度が床送
風機の連続運転によりほぼ一定に保たれるので、頭寒足
熱の快適暖房が得られるという効果がある。
第１図は室内暖房機器と床暖房機器とを連続運転した場
合の室内垂直温度分布を示す図、第２図は本発明の一実
施例を示す回路図、第３図は第２図のものの室内および
床面温度変化図、第４図は第２図のものによる室内垂直
温度分布図である。 図において、１はスイッチ、２は暖房用熱源、３は床送
風機、４は室内送風機、５は熱源サーモ（第１の制御装
置）、６は室温サーモ（第２の制御装置）である。珍１
図 多Ｚ図 髪３図 孝 夕‐図
合の室内垂直温度分布を示す図、第２図は本発明の一実
施例を示す回路図、第３図は第２図のものの室内および
床面温度変化図、第４図は第２図のものによる室内垂直
温度分布図である。 図において、１はスイッチ、２は暖房用熱源、３は床送
風機、４は室内送風機、５は熱源サーモ（第１の制御装
置）、６は室温サーモ（第２の制御装置）である。珍１
図 多Ｚ図 髪３図 孝 夕‐図
Claims (1)
- １ 暖房用熱源と、この暖房用熱源の熱を室内の床面上
に温風として供給する室内送風機と、上記暖房用熱源の
熱を床面の下方に設けた床部温風路に温風として供給す
る床送風機とを設け、上記暖房用熱源と上記室内送風機
と上記床送風機とを電源に対して互いに並列に接続する
とともに、上記室内送風機と床送風機の電源回路を上記
暖房用熱源が暖房可能温度になったとき閉成する第１の
制御装置と、上記室内の温度を検出してこの温度に応じ
て室内送風機をＯＮ，ＯＦＦして室内温度を快適温度範
囲になるよう制御する第２の制御装置とを設けてなる暖
房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP529879A JPS607179B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP529879A JPS607179B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596843A JPS5596843A (en) | 1980-07-23 |
| JPS607179B2 true JPS607179B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=11607332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP529879A Expired JPS607179B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607179B2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP529879A patent/JPS607179B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596843A (en) | 1980-07-23 |
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