JPS5825226Y2 - 電気こたつ - Google Patents
電気こたつInfo
- Publication number
- JPS5825226Y2 JPS5825226Y2 JP9693278U JP9693278U JPS5825226Y2 JP S5825226 Y2 JPS5825226 Y2 JP S5825226Y2 JP 9693278 U JP9693278 U JP 9693278U JP 9693278 U JP9693278 U JP 9693278U JP S5825226 Y2 JPS5825226 Y2 JP S5825226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kotatsu
- filament
- temperature
- sub
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はやぐらこたつ内に熱源と循環送風ファンを装着
せしめ、やぐらこたつ内の空気を攪拌せしめることによ
り、こたつ内の温度分布の均一化と寒暖差をなくすこと
を目的とする電気こたつに関するものである。
せしめ、やぐらこたつ内の空気を攪拌せしめることによ
り、こたつ内の温度分布の均一化と寒暖差をなくすこと
を目的とする電気こたつに関するものである。
以下本案の一実施例を図について説明すると、１はやぐ
らこたつ本体で、その四隅には棒状とせる脚体２を垂下
装着せしめている。
らこたつ本体で、その四隅には棒状とせる脚体２を垂下
装着せしめている。
そして該本体内上部には熱源となる赤外線電球３を懸架
せしめると共に該赤外線電球の外周面を沿って前記やぐ
らこたつ本体１内を循環送風せしめる電動ファン４を懸
架せしめている。
せしめると共に該赤外線電球の外周面を沿って前記やぐ
らこたつ本体１内を循環送風せしめる電動ファン４を懸
架せしめている。
前記赤外線電球３は内部に主フィラメント５と副フィラ
メント６とを備え、これら主、副フィラメントは電源に
対し直列接続され、且つ前記副フィラメント６に対して
前記電動ファン４と前記やぐらこたつ本体１内が所望温
度に上昇することで接点を開路するサーモスタット７と
を並列接続せしめている。
メント６とを備え、これら主、副フィラメントは電源に
対し直列接続され、且つ前記副フィラメント６に対して
前記電動ファン４と前記やぐらこたつ本体１内が所望温
度に上昇することで接点を開路するサーモスタット７と
を並列接続せしめている。
次に動作について説明すると先ず常温状態において電源
を投入すれば、サーモスタット７は閉路しており赤外線
電球３内の主フィラメント５とサーモスタット７の直列
回路が形成されてやぐらこたつ本体１内を順次加温上昇
せしめる。
を投入すれば、サーモスタット７は閉路しており赤外線
電球３内の主フィラメント５とサーモスタット７の直列
回路が形成されてやぐらこたつ本体１内を順次加温上昇
せしめる。
このとき電動ファン４及び副フィラメント６に加わる電
圧は０で前記電動ファン４は駆動せず、又副フィラメン
ト６も発熱しない。
圧は０で前記電動ファン４は駆動せず、又副フィラメン
ト６も発熱しない。
そしてやぐらこたつ本体１内が所望温度に上昇すると前
記サーモスタット７は開路し前記主フィラメント５と副
フィラメント６は直列回路を形成して低発熱量でもって
やぐらこたつ本体１内を継続加熱を行なうと共に前記電
動ファン４が回転駆動を開始する。
記サーモスタット７は開路し前記主フィラメント５と副
フィラメント６は直列回路を形成して低発熱量でもって
やぐらこたつ本体１内を継続加熱を行なうと共に前記電
動ファン４が回転駆動を開始する。
これによりそれまで主フィラメント５のみの発熱によっ
て前記やぐらこたつ本体１内の上部に籠もっていた高部
熱気を攪拌して、やぐらこたつ本体１内が均一に加温せ
られるようにしている、そして所望温度以下にまでやぐ
らこたつ本体１内の温度が下ると再びサーモスタット７
が閉路し、以下は前述の繰り返しによりこたつ内を適温
に維持甘しめるものである。
て前記やぐらこたつ本体１内の上部に籠もっていた高部
熱気を攪拌して、やぐらこたつ本体１内が均一に加温せ
られるようにしている、そして所望温度以下にまでやぐ
らこたつ本体１内の温度が下ると再びサーモスタット７
が閉路し、以下は前述の繰り返しによりこたつ内を適温
に維持甘しめるものである。
上述の如く本考案における電気こたつは、主フィラメン
ト及び副フィラメントを備えた赤外線電球をやぐらこた
つ本体内に架設し、且つその各フィラメントを電源に対
して直列接続すると共に前記副フィラメントに対し前記
やぐらこたつ本体内を循環送風する電動ファンと、前記
やぐらこたつ本体が所望温度に上昇することで開路する
サーモスタットとを夫々並列接続しであるものであるか
ら所望温度上昇後に上部に籠もった熱気を攪拌すること
で効率よくこたつ内を加温し、順次温度が低下すれば電
動ファンは駆動を停止するものであり冷風感はなくそし
て再び主フィラメントにより穏やかに加温上昇せしめる
ものであり極めて快適な採暖が得られるものである。
ト及び副フィラメントを備えた赤外線電球をやぐらこた
つ本体内に架設し、且つその各フィラメントを電源に対
して直列接続すると共に前記副フィラメントに対し前記
やぐらこたつ本体内を循環送風する電動ファンと、前記
やぐらこたつ本体が所望温度に上昇することで開路する
サーモスタットとを夫々並列接続しであるものであるか
ら所望温度上昇後に上部に籠もった熱気を攪拌すること
で効率よくこたつ内を加温し、順次温度が低下すれば電
動ファンは駆動を停止するものであり冷風感はなくそし
て再び主フィラメントにより穏やかに加温上昇せしめる
ものであり極めて快適な採暖が得られるものである。
第１図は本案電気こたつの要部断面図、第２図は同じく
本案電気こたつの電気回路図である。 ５・・・・・・主フィラメント、６・・・・・・副フィ
ラメント、３・・・・・・赤外線電球、４・・・・・・
電動ファン、７・・・・・・サーモスタット。
本案電気こたつの電気回路図である。 ５・・・・・・主フィラメント、６・・・・・・副フィ
ラメント、３・・・・・・赤外線電球、４・・・・・・
電動ファン、７・・・・・・サーモスタット。
Claims (1)
- 主フィラメント及び副フィラメントを備えた赤外線電球
をやぐらこたつ本体内に架設し、且つその各フィラメン
トを電源に対して直列接続すると共に前記副フィラメン
トに対し前記やぐらこたつ本体内を循環送風する電動フ
ァンと、前記やぐらこたつ本体が所望温度に上昇するこ
とで開路するサーモスタットとを夫々並列接続してなる
電気こたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9693278U JPS5825226Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 電気こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9693278U JPS5825226Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 電気こたつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5513377U JPS5513377U (ja) | 1980-01-28 |
| JPS5825226Y2 true JPS5825226Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=29031284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9693278U Expired JPS5825226Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 電気こたつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825226Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040072U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-20 | 三菱樹脂株式会社 | 記憶媒体収納カセット |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP9693278U patent/JPS5825226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5513377U (ja) | 1980-01-28 |
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