JPS6071533A - 凹凸模様付きガラスびんの加飾方法 - Google Patents
凹凸模様付きガラスびんの加飾方法Info
- Publication number
- JPS6071533A JPS6071533A JP17996783A JP17996783A JPS6071533A JP S6071533 A JPS6071533 A JP S6071533A JP 17996783 A JP17996783 A JP 17996783A JP 17996783 A JP17996783 A JP 17996783A JP S6071533 A JPS6071533 A JP S6071533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bottle
- finishing
- gypsum
- bottle
- relief pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/08—Coverings or external coatings
- B65D23/0842—Sheets or tubes applied around the bottle with or without subsequent folding operations
- B65D23/0864—Applied in mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は既製のガラスびん外周面に所望装飾体の凹凸模
様を形成する凹凸模様付きガラスびんの加飾方法に関す
るものである。
様を形成する凹凸模様付きガラスびんの加飾方法に関す
るものである。
従来、異形ガラスびんや模様付きのガラスびんを製造す
る場合、例えばブロー成形により中空ガラスびんを成型
する際、仕上り型に異形模様を成型し、中空ガカスびん
の成型と同時に異形ガラスびんを成型している。この方
法によれば、中空ガラスびんの成型は高度の技術と熟練
を必要とし、溶融炉も例えば約１５００℃に上昇させな
ければならず、設備も高価になり容易にガラスびんに凹
凸模様が付けられなかった。
る場合、例えばブロー成形により中空ガラスびんを成型
する際、仕上り型に異形模様を成型し、中空ガカスびん
の成型と同時に異形ガラスびんを成型している。この方
法によれば、中空ガラスびんの成型は高度の技術と熟練
を必要とし、溶融炉も例えば約１５００℃に上昇させな
ければならず、設備も高価になり容易にガラスびんに凹
凸模様が付けられなかった。
又、別のガラスで予め模様を成型し、ガラスびんに溶着
させる方法もあるが、ガラスの屈折率が異なるため、溶
着していることが一目でわかり、立体的かつ高尚な装飾
体としては採用できなかった。
させる方法もあるが、ガラスの屈折率が異なるため、溶
着していることが一目でわかり、立体的かつ高尚な装飾
体としては採用できなかった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、既製
のガラスびんを約１０００℃の比較的低温度に加熱し所
望形の模様を成型した仕上り型に嵌入し、ブロー成形に
より内圧を加えることによって、設備を簡単にできかつ
立体的で高尚な装飾となる凹凸模様付きガラスびんの加
飾方法を提供するものである。
のガラスびんを約１０００℃の比較的低温度に加熱し所
望形の模様を成型した仕上り型に嵌入し、ブロー成形に
より内圧を加えることによって、設備を簡単にできかつ
立体的で高尚な装飾となる凹凸模様付きガラスびんの加
飾方法を提供するものである。
上記目的を達成するため本発明は粘土のような粘性材に
所望の凹凸部からなる装飾体を押し付けて原型を形成し
、該原型に石膏を流し込み石膏型を形成し、該石膏型を
ガラスびんの適所に接着した後、筐体内にセットし、融
解したアルミニウムのような展延性を富む金属を流し込
んで仕上り型を形成し、該仕上り型内に加熱したガラス
ビンをセットし、内圧を加えることを特徴とするものそ
ある。
所望の凹凸部からなる装飾体を押し付けて原型を形成し
、該原型に石膏を流し込み石膏型を形成し、該石膏型を
ガラスびんの適所に接着した後、筐体内にセットし、融
解したアルミニウムのような展延性を富む金属を流し込
んで仕上り型を形成し、該仕上り型内に加熱したガラス
ビンをセットし、内圧を加えることを特徴とするものそ
ある。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
。
。
第１工程
第１図〜第４図は原型を作る工程を示し、１は所望形の
凹凸模様を有する装飾体であり、この装飾体１を粘土の
ような粘性Ｍ２に押しつけて装飾体１の凹凸部となる原
型３を形成する。その後、既製ガラスびん４を粘性材２
の上面に押しつけて粘性材２にガラスびん４の外周面に
整合した湾曲部５を形成させる。
凹凸模様を有する装飾体であり、この装飾体１を粘土の
ような粘性Ｍ２に押しつけて装飾体１の凹凸部となる原
型３を形成する。その後、既製ガラスびん４を粘性材２
の上面に押しつけて粘性材２にガラスびん４の外周面に
整合した湾曲部５を形成させる。
次に原型３に石膏６を充填し、再び既製ガラスびん４を
石膏６の上部に押しあてて石膏６の上面をガラスびん４
の外周面に整合した形状とさせる。
石膏６の上部に押しあてて石膏６の上面をガラスびん４
の外周面に整合した形状とさせる。
石膏６が固化したら、凹凸模様に形成された石膏型６ａ
を粘性材２から抜脱し、ガラスびん４の適所に接着剤等
で接着させる。
を粘性材２から抜脱し、ガラスびん４の適所に接着剤等
で接着させる。
第２工程
７は石膏型６ａを接着したガラスびん４よりも径大な鉄
製等の筐体であり、その略中間にはガラスびん４の両縦
外周に接する仕切板８が備えられている。この筐体７に
石膏型６ａを接着したガラスびん４”を入れさらに仕切
板８の隙間にガラスびん４′を当接させる。そして融解
したアルミニウムのような展延性に富む金属を筐体７に
流しこみガラスびん４′の型を成型する。成型された型
はガラスびん４′と仕切板８によって中央部から２つに
分割され、一対の仕上り型９となる。
製等の筐体であり、その略中間にはガラスびん４の両縦
外周に接する仕切板８が備えられている。この筐体７に
石膏型６ａを接着したガラスびん４”を入れさらに仕切
板８の隙間にガラスびん４′を当接させる。そして融解
したアルミニウムのような展延性に富む金属を筐体７に
流しこみガラスびん４′の型を成型する。成型された型
はガラスびん４′と仕切板８によって中央部から２つに
分割され、一対の仕上り型９となる。
第３工程
次に既製のガラスびん４を酸素バーナ等の過熱装置によ
り約１０００℃に加熱し、開いた一対の仕上り型９に嵌
入する。そして仕上り型９を閉じ、仕上り型９の周りに
帯鉄１０等の固定部材を周設させ、帯鉄１０と仕上り型
９の隙間１１に楔１２を杓ち込んで一対の仕上り型９を
圧着させる 次にガラスびん４はブロー成形され、エアーがガラスび
ん４の口部から吹き込まれ内圧が加えられるため、仕上
り型９に形成された凹凸模様にガラスびん４の適所が圧
接され、浮き出した凹凸横様を有する成型されたガラ＋
１ スびん４が出来る。
り約１０００℃に加熱し、開いた一対の仕上り型９に嵌
入する。そして仕上り型９を閉じ、仕上り型９の周りに
帯鉄１０等の固定部材を周設させ、帯鉄１０と仕上り型
９の隙間１１に楔１２を杓ち込んで一対の仕上り型９を
圧着させる 次にガラスびん４はブロー成形され、エアーがガラスび
ん４の口部から吹き込まれ内圧が加えられるため、仕上
り型９に形成された凹凸模様にガラスびん４の適所が圧
接され、浮き出した凹凸横様を有する成型されたガラ＋
１ スびん４が出来る。
第４工程
仕上り型９を開いてガラスびん４′”を取り出し、箱体
１３内に入れる。このようにすると約１０００℃に加熱
されたガラスびん４パが直接外気に触れず除々に冷され
るため温度低下時にびんが割れたりひびが入ることがな
い。
１３内に入れる。このようにすると約１０００℃に加熱
されたガラスびん４パが直接外気に触れず除々に冷され
るため温度低下時にびんが割れたりひびが入ることがな
い。
以上詳述した本発明によれば、既製のガラスびんを約１
０００℃の比較的低温度に加熱し、所望形の模様を形成
した仕上り型に嵌入し、ブロー成形により内圧を加える
ことによって、設備を比較的簡単にでき、しかも立体的
で高尚な装飾となる凹凸模様付きガラスびんの製造方法
本方法により製造されたガラスびんの凹凸模様はガラス
びん自体で形成されているため、剥がれることもなく、
又材質も色も同じため、反一対重及び色が異なって装飾
効果を半減することもない。そのため、所望形に応じて
高級な洋酒用びんに使用すれば高いイメージを与えるこ
ともでき、又、地方に応じた民芸品を装飾体として使用
すれば、既製ガラスびんを応用して簡単に独自の装飾を
持つガラスびんを提供でき、民芸品としての価値も高ま
る。
０００℃の比較的低温度に加熱し、所望形の模様を形成
した仕上り型に嵌入し、ブロー成形により内圧を加える
ことによって、設備を比較的簡単にでき、しかも立体的
で高尚な装飾となる凹凸模様付きガラスびんの製造方法
本方法により製造されたガラスびんの凹凸模様はガラス
びん自体で形成されているため、剥がれることもなく、
又材質も色も同じため、反一対重及び色が異なって装飾
効果を半減することもない。そのため、所望形に応じて
高級な洋酒用びんに使用すれば高いイメージを与えるこ
ともでき、又、地方に応じた民芸品を装飾体として使用
すれば、既製ガラスびんを応用して簡単に独自の装飾を
持つガラスびんを提供でき、民芸品としての価値も高ま
る。
第１図〜第４図は原型を製作する工程を示す斜視図）第
５図は筐体の平面図、第６図は仕上り型の断面図、第７
図及び第８図は筐体に帯鉄を周設させた状態を示す横断
面図及び縦断面図、第９図は箱体が加熱されたガラスび
んを入れた状態を示す正面図である。 １・・装飾体 ２・・粘性材 ３・書庫型４・・ガラス
びん ６ａ・・石膏型 ７・・筺体 ８・・仕切板 ９・・仕上り型１０・・帯
鉄 １３・φ箱体 特 許 出 願 人 吉 原 末 男 第１図 第２図 第３図 ０
５図は筐体の平面図、第６図は仕上り型の断面図、第７
図及び第８図は筐体に帯鉄を周設させた状態を示す横断
面図及び縦断面図、第９図は箱体が加熱されたガラスび
んを入れた状態を示す正面図である。 １・・装飾体 ２・・粘性材 ３・書庫型４・・ガラス
びん ６ａ・・石膏型 ７・・筺体 ８・・仕切板 ９・・仕上り型１０・・帯
鉄 １３・φ箱体 特 許 出 願 人 吉 原 末 男 第１図 第２図 第３図 ０
Claims (1)
- 粘土のような粘性材に所望の凹凸部からなる装飾体を押
し付けて原型を形成し、該原型に石膏を流し込み石膏型
を形成し、該石膏型をガラスびんの適所に接着した後、
筐体内にセットし、融解したアルミニウムのような展延
性に富む金属を流し込んで仕上り型を形成し、該仕上り
型内に加熱したガラスビンをセットし、内圧を加えるこ
とを特徴とする凹凸模様付きガラスびんの加飾方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17996783A JPS6071533A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 凹凸模様付きガラスびんの加飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17996783A JPS6071533A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 凹凸模様付きガラスびんの加飾方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071533A true JPS6071533A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=16075103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17996783A Pending JPS6071533A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 凹凸模様付きガラスびんの加飾方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2940962A1 (fr) * | 2009-01-14 | 2010-07-16 | Millennium Essence Company | Receptacle apte a recevoir un liquide comportant un motif en relief |
| CN110181985A (zh) * | 2018-02-22 | 2019-08-30 | 福伊希特曼有限公司 | 装饰光滑表面的方法和套件以及橡皮泥用于装饰物的应用 |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP17996783A patent/JPS6071533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2940962A1 (fr) * | 2009-01-14 | 2010-07-16 | Millennium Essence Company | Receptacle apte a recevoir un liquide comportant un motif en relief |
| CN110181985A (zh) * | 2018-02-22 | 2019-08-30 | 福伊希特曼有限公司 | 装饰光滑表面的方法和套件以及橡皮泥用于装饰物的应用 |
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