JPS6071058A - ノズル - Google Patents

ノズル

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JPS6071058A
JPS6071058A JP17954083A JP17954083A JPS6071058A JP S6071058 A JPS6071058 A JP S6071058A JP 17954083 A JP17954083 A JP 17954083A JP 17954083 A JP17954083 A JP 17954083A JP S6071058 A JPS6071058 A JP S6071058A
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discharge pipe
spray
direct
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poppet valve
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Hiromi Iwasaki
博己 岩崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、直射放出と噴霧拡散とに切換えて流体を噴射
するノズルに関し、特に消火ホースに好適なノズルに関
する。
従来技術 従来より、この種のノズルは種々知られている。
例えば、第1図に示すように、筒状本体1内に送水用通
路IC及び直射用通路1aと該通路1aの回りに噴霧用
通路1bを夫々設け、かつ上記送水用通路ICと、直射
用通路1aと噴霧用通路1bとの間にテーパ周面を有し
直射放出・噴霧拡散・吐出停止の3位置にレバー4cで
切換える切換弁4を設ける一方、上記本体1の直射用通
路1a先端部に、フランジ部3aを先端に有する直射吐
出管3を螺着するとともに、本体1の先端外周に、フラ
ンジ′部2aを有する外筒2を螺着して、該外筒2のフ
ランジ部2aと直射吐出管3のフランジ部3aとにより
噴霧用通路1bの吐出口5の大きさを調整し、切換弁4
の穴4aを直射用通路1aに臨ませ該通路1aと送水用
通路1cとを連通させて直射放出を行い、あるいは切換
弁4の穴4bt4bを噴霧用通路1bに臨ませ該通路1
bと送水用通路ICとを連通させて噴霧波゛散を行い、
さらにまた切換弁4の穴4a14b14bをいずれの通
路1a、lbにも臨ませないで各通路1a。
1bと送水用通路1cとを連通させないようにして噴射
を停止させるようにしたものがある。
しかしながら、上記構造のものでは、切換弁4と本体1
との嵌め合いを精密に行わなければ水漏れが生じるため
、両部材4.1間の摺り合せ面の加工精度を高める必要
があり、加工がむつかしく、さらに弁口体が大きいため
ノズル全体が大型化するといった問題があった。
また、他の構造として第2.3図に示すように、本体7
の基部に送水ホース11を連結する一方、本体7の先端
に、軸方向連通穴Bb、・・・、Bbを有する支持部材
8を螺着し、この支持部材8の軸心部8a先端に拡散部
材9を螺着するとともに、上記本体7の外周に吐出筒1
0を螺着して、上記拡散部材9の先端フランジ部9aと
上記吐出筒10の先端内周面に設けた段部10aにより
吐出口12の間隔を調整し、拡散部材9のフランジ部9
aの径方向外周が吐出筒10の先端で囲まれている状態
では直射放出を行い、上記フランジ部9aの径方向外周
が吐出筒10の先端より先端側に突出した状態(図中2
点鎖線参照)では噴霧拡散を行い、上記フランジ部9a
と吐出筒10の段部10aとを接触させた状態(図中実
線参照)で吐出を停止するようにしたものがある。
しかしながら、上記構造のものでは、吐出口12が1つ
でありこの吐出口12から噴霧と直射の両方を行うため
、直射放出時に吐出口12近傍におし)で環状流となり
、その中心部に負圧が発生して抵抗が生じ、強力な直射
放出を行うことができないといった問題があった。
発明の目的 本発明の目的は、構造が簡単で製作も容易であり、かつ
強い直射放出と噴霧拡散を行うことができるノズルを提
供することにある。
発明の構成・作用・効果 上記目的を達成するために、第1の発明は、2つのポペ
ット弁の開閉操作により直射放出と噴霧拡散を行なうよ
うにしたものである。すなわち、筒状本体の先端部の内
周に噴霧吐出管を正逆回動自在に螺着するとともに、軸
心部に直射用通路を形成しかつ先端部外周にフランジ部
を形成した直射吐出管をL記噴霧吐出管内に遊嵌しがっ
その基部を上記本体基部に、軸方向連通穴を有する取付
部材で固定し、上記直射吐出管と噴霧吐出管との間に噴
霧用通路を形成し、 さらに、上記直射吐出管のフランジ部と上記噴霧吐出管
の先端部内周面とを、噴霧吐出管の上記本体に対する回
動により接離可能として上記噴霧用通路の吐出口を開閉
可能とするとともに、上記1σ射吐出管の基端部外周に
かつ上記取付部材より先端側に第1ポペツト弁を固定し
、上記噴霧吐出管の回転により噴霧吐出管の基端部端面
を上記第1ポペツト弁に接離可能として上記噴霧用通路
の吸込口を開閉する一方、上記直射吐出管の基部端面直
射用通路の吸込口に対して接離して該吸込口を開閉する
第2ポペツト弁を軸方向連通穴を有する支持部材を介し
て上記本体内に摺動自在に設けかつ上記本体内のバネで
上記第2ポペツト弁をL記直射吐出管の直射用通路吸込
口に押圧付勢し、さらに上記噴霧吐出管の基端部に接触
可能でかつ上記取付部材の連通穴を貫通し上記噴霧吐出
管の基端部の抑圧により上記$2ポペット弁を上記直射
吐出管の直射用通路吸込口より離す押杆を上記第2ポペ
ツト弁の支持部材に設けるように構成した。
上記構成によれば、噴霧吐出管を本体に対して回転させ
て、噴霧吐出管の先端部内周面と直射吐出管のフランジ
部外周面とを離して噴霧用通路の吐出口を開くことによ
り噴霧拡散を行う一方、さらに噴霧吐出管を本体に対し
て回転させて、噴霧吐出管の基端部端面で押杆を本体基
端側に押し込み、その基端部端面が第1ポペツト弁に接
触して噴霧用通路の吸込口を閉じて噴霧拡散を停止し、
かつ上記押杆の本体基端側への押し込みにより支持部材
を介して第2ポペツト弁を直射吐出管の直射用通路の吸
込口から離して該吸込口を開いて直射放出を行い、さら
に噴霧吐出管を上記とは逆方向に回転させて噴霧吐出管
の先端部内周面と直射吐出管のフランジ部外周面とを接
触させて噴霧用通路の吐出口を閉じかつ第2ポペツト弁
により直射吐出管の直射用通路吸込口を閉じて吐出停止
させるので、噴霧吐出管の回転操作により、噴霧拡散・
直射放出・吐出停止を簡単に切換えることができるとと
もに、2つのポペット弁よりなる簡単な構造であって高
い加工精度も要求されないので製作が容易であり、かつ
コンパクトなものにしうる。
また、第2の発明は、大略構造を第1発明と同じにし、
筒状本体を第1筒と第2筒との螺着により構成するよう
にしたものである。すなわち、第2筒内に取付部材及び
第1ポペツト弁を設ける一方、支持部材及び第2ポペツ
ト弁を上記第1筒の所定範囲内で摺動自在として構成し
た。
上記構成によれば、吐出停止状態において第1簡に対し
て第2筒を回転させ、直射吐出管を第1筒内の第2ポペ
ツト弁より離して直射用通路の吸込口を開けて直射放出
を行えるようにしたので、簡単な構造で製造が容易にな
るうえに、吐出停止状態からすぐに直射放出を行えかつ
上記第1発明と同様な噴霧拡散・直射放出・吐出停止の
切換えも行なうことができる。
実施例 以下に、本発明を第4〜9図に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。
第4図において、第1発明の1実施例に係るノズルは、
筒状本体14の先端小径部14Hの内周に噴霧吐出管1
5を正逆回動自在に螺着するとともに、軸心部に直射用
通路27を形成するとともに先端部外周に円錐状フラン
ジ部16aを形成した直射吐出管16を上記噴霧吐出管
15内に遊嵌しかつその基部16Cを上記本体基部14
bに、軸方向連通穴18a、・・・、18aを有する取
付部材18で取付け、上記直射吐出管1°6と噴霧吐出
管15との間に噴霧用通路28を形成し、さらに本体1
4の基端部に送水ホース25を螺着してこの送水ホース
25に連通する本体14の送水用通路29と、上記直射
用通路27と噴霧用通路28とを夫々第1・第2ポペッ
ト弁17.20で切換えるようにして大略構成する。
上記噴霧吐出管15は、先端にU字状にわん曲した回転
操作部15aを設けるとともにその先端部内周面15b
に、本体14に対する噴霧吐出管15の回転により上記
1σ射吐出管16のフランジ部16a外周面16bに接
離可能なテーパ面を形成する。
また、上記直射吐出管16を本体14に取付ける取付部
材18は第5図に示すように、直射吐出管16の基端に
螺着する環状本体部18bと、該本体部18bと4本の
アーム18c、・・・、18cで連結された取付環部1
8dとよりなり、該取付環部18dを上記本体基部内周
面に先端側に当て(11) なお、取付部材18のアーム18C,18c間にに 軸方向形成した連通ずる穴18a、・・・、18aは、
△ 送水用通路29と噴霧用通路28とを連通させるもので
ある。
この取付部材18で本体14に取付けた直射吐出管16
は、その基端部外周にかつ取付部材18より先端側に第
1ポペツト弁17を固定する。該第1ポペツト弁17は
、先端側角部に傾斜面17aを形成した環状部材であっ
て、先端側に当て止めして直射吐出管基端部に外嵌しか
つ取付部材18で抜は止め保持する。上記傾斜面17a
には、上記噴霧吐出管15の本体14に対する回転によ
りその基端部端面15Cが接離して、噴霧用通路28の
吸込口28aを開閉するようにする。なお、26はパツ
キンである。
一方、直射吐出管16を取付けた取付部材18より基端
側本体内には、第2ポペツト弁20を所定範囲内で摺動
自在に設ける。この第2ポペツト弁20は、その先端部
が直射吐出管16の基部端(12) 而に形成した直射用通路27の吸込口27゛aに接離可
能として該吸込口27aを開閉するものであって、第6
図;こ示す如く4本のアーム21a、・・・、21aを
もつ環状支持部材21に一体的に連結される。そして、
該支持部材21よりも本体基端側に収納されかつ止めリ
ング24でバネ23を抜は止め保持して、このバネ23
により上記支持部材21を先端側に付勢し、第2ポペツ
ト弁20を直射吐出管16の直射用通路27の吸込口2
7aに押圧付勢する。上記支持部材21の各アーム21
3.211間には軸方向に連通穴31を形成するととも
に、支持部材21より先端側に延在して上記取付部材1
8の連通穴18aを貫通する押杆22を計4本支持部材
21に取付ける。この各押杆22の先端は、第1ポペツ
ト弁17の外周を通ってその傾斜面17aより本体先端
側に突出しかつ上記噴霧吐出管15の基端部端面15C
に接触可能とする。したがって、噴霧吐出管15の基端
部端面15cは、該噴霧吐出管15の回転により押杆2
2の先端に接触し、ざらに押杆22を介して支持部材2
1を第2ポペツト弁20とともにバネ23の付勢力に抗
して本体基端側に押し込み、第2ポペツト弁20を直射
吐出管16の直射用通路27の吸込口27aから離して
吸込口27aを開ける。
さて、上記構造に係るノズルは、以下の如く作動する。
まず、流体、例えば水の吐出を停止した状態では、第4
図に示すように、直射用通路27はその吸込口27aが
第2ポペツト弁20で閉鎖される一方、噴霧用通路28
はその吐出口が、直射吐出管16のフランジ部16a外
周面16bに噴霧吐出管15の先端部内周面15bを接
触して、閉鎖されている。
そして、噴霧吐出管15を本体14に対して回転させて
本体14内にねじ込み、第7図に示すよ・うに直射吐出
管16のフランジ部外周面16bから噴霧吐出管15の
先端内周面15bを離して噴霧用通路28の吐出口28
bを開けると、水が、送水用通路29から、第2ポペツ
ト弁20と支持部材21との間に設けた連通穴31.・
・・、31及び取付部材18の連通穴18a、・・・、
18aを通って上記吐出口281〕から吐出して、噴霧
拡散が行える。
さらに、噴霧吐出管15を本体内にねじ込むと、噴霧吐
出管15の基端部端面15Cが押杆22゜・・・、22
に接触し、押杆22.・・・、22を介して支持部材2
1とともに第2ポペツト弁20をバネ23の付勢力に抗
して本体基端側に押し込み、第2ポペツト弁20が直射
吐出管16の直射用通路27の吸込口27aから離れて
該吸込口27aが開く。このとき、噴霧吐出管15の本
体14へのねじ込みにより、噴霧吐出管15の基端部端
面15Cが、第8図に示すように第1ポペツト弁17の
傾斜面17aに接触して噴霧用通路28の吸込口28a
を閉鎖するため、水は送水用通路29から連通穴31、
・・・、31を通って直射用通路27の吸込口27aに
流入し、その吐出口27bから吐出して、直射放出が行
える。なお、水の吐出を停止するときには、上述と逆方
向に噴霧吐出管15を本体14(15) に対して回動させX[、逆の作動を行って第4図の状態
に戻せばよい。
上記実施例によれば、第1ポペツト弁17と噴霧吐出管
15の基端部端面及び第2ポペツト弁20と直射吐出管
16の基部端面吸込口27aとの接離により噴霧用通路
28及び直射用通路27を夫々開閉するようにしたので
、簡単な構造でもって製作が容易であり、かつ直射吐出
管16より行う直射放出においてはその吐出口の形状が
環状ではなく円状であるため、従来の如く負圧による抵
抗が発生せず、強い直射放出が得られる。また、噴霧吐
出管15の本体14に対する回動操作によって、噴霧拡
散・直射放出・吐出停止の3位置に容易に切換えること
ができ、かつ噴霧拡散の拡散具合の調整も、噴霧吐出管
15の先端部内周面15bと直射吐出管16のフランジ
部外周面16bとの間隔調整により容易に行える。
なお、本第1発明は上記実施例に限定されることなく種
々の態様で実施できる。例えば、第1ポペツト弁17を
取付部材18あるいは直射吐出管(16) 16と一体的に形成するようにしてもよい。また、直射
吐出管16のフランジ部16aの形状及びこれに接触す
る噴霧吐出管15の先端部の形状を、夫々第2図に示す
拡散部材先端部及び叶出匍先端部の如き形状としてもよ
い。また、押杆22.・・・、22を支持部材21とは
別体に、それらの各先端部をリングで結合した如き形状
としてもよい。
次に、第2発明の1実施例?こ係るノズルについて説明
する。
このノズルは、第9図に示すように大略構成は、L記実
施例に係るノズルと同じであり、本体14を第11S1
4−1と第2・筒14−2より構成するようにした点に
特徴を有する。すなわち、第1筒14−1の先端内周に
第2筒14−2を螺着せしめて筒状本体14を構成し、
上記第2筒14−2の基端内周に取付部材18を止めリ
ング19で先の実施例と同様に嵌合固定する。一方、上
記第1筒内周面のめねじ部14Cの基端に突部14dを
設け、との突部14dより基端側の第1114−1内に
、第2ポペント弁20を支持する支持部材21を摺動自
在に内嵌し、上記支持部材21を上記突部14dに当て
止めして第1筒先端側に抜は止め保持するとともに、第
21iJ142を第1簡14−1にねじ込んだ状態では
、バネ23の付勢力により支持部材21を第1筒先端側
に押圧して第2ポペツト弁20を直射吐出管16の直射
用通路27の吸込口27aに接触するようにする。した
がって、第2藺14−2を第1筒14−1にねじ込んだ
第9図に示す状態では、噴霧吐出管15の回転により、
先の実施例と同様に噴霧拡散・直射放出・吐出停止を行
うことができる。さらに、本実施例のノズルにおいては
、噴霧吐出管15の吐出停止位置、すなわち第9図に示
す如く直射吐出管16のフランジ部外周面16bと噴霧
吐出管15の先端部内周面15bとを接触させた状態で
、第2藺14−2を第1114−1に対して回転させて
第1筒内から第21i14−2を突き出さすと、第2M
14−2とともに直射吐出管16も第11iii/14
−1の先端側に移動する一方、該直射吐出管16の吸込
口27Hに接触していた第2ポペツト弁2oは、支持部
材21が第1@14−1内の突部14dにより先端側へ
の移動を規制されるのに伴い上記第1筒14−1内に停
止し、上記直射吐出管16とともに移動しないため、直
射吐出管16の吸込口27aが開き、直射放出を行うこ
とができる。
本実施例によれば、第1114−1に対して第2M14
−2を回転させることにより、吐出停止状態からすぐに
直射放出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は夫々従来のノズルの縦断面図、第3図は第
2図に示すノズルの支持部材の平面図、第4図は第1発
明の一実施例に係るノズルの吐出停止状態を示す縦断面
図、第5図は取付部材の斜視図、第6図は第2ポペツト
弁、支持部材及び押杆を組付けた状態を示す斜視図、第
7,8図は夫々上記ノズルの噴霧拡散状態及び直射放出
状態を示す縦断面図、第9図は第2発明の一実施例に係
るノズルの吐出停止状態を示す縦断面図である。 14・・・筒状本体、14−1.14−2・・・第1・
第2筒、 15・・・噴霧吐出管、16・・・直射吐(
19) 小管、 17・・・第1ポペット弁、 18・・・取付
部材、 20・・・第2ポペツト弁、21・・・支持部
材、22・・・押杆、 23・・・バネ、25・・・送
水ホース、27・・・直射用通路、28・・・噴霧用通
路、29・・・送水用通路。 特許出願人 岩 崎 博 己 代理人弁理士 青白 葆外2名 (20) 第7図 第8図 0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状本体の先端部の内周に噴霧吐出管を正逆回動
    自在に螺着するとともに、軸心部に直射用通路を形成し
    かつ先端部外周にフランジ部を形成した直射吐出管を上
    記噴霧吐出管内に遊嵌しかつその基部を上記本体基部に
    、軸方向連通穴を有する取付部材で固定し、上記直射吐
    出管と噴霧吐出管との間に噴霧用通路を形成し、 さらに、上記直射吐出管のフランジ部と上記噴霧吐出管
    の先端部内周面とを、噴霧吐出管の上記本体に対する回
    動により接離可能として上記噴霧用通路の吐出口を開閉
    可能とするとともに、上記直射吐出管の基端部外周にか
    つ上記取付部材より先端側に第1ポペツト弁を固定し、
    上記噴霧吐出管の回転により噴霧吐出管の基端部端面を
    上記第1ポペツト弁に接離可能として上記噴霧用通路の
    吸込口を開閉する一方、上記直射吐出管の基部端面直射
    用通路の吸込口に対して接離して該吸込口を開閉する第
    2ポペツト弁を軸方向連通穴を有する支持部材を介して
    上記本体内に摺動自在に設けかつ上記本体内のバネで上
    記第2ポペツト弁を上記直射吐出管の直射用通路吸込口
    に押圧付勢し、さらに上記噴霧吐出管の基端部に接触可
    能でかつ上記取付部材の連通穴を貫通し上記噴霧吐出管
    の基端部の押圧により上記第2ポペツト弁を上記直射吐
    出管の直射用通路吸込口より離す押杆を上記第2ポペツ
    ト弁の支持部材に設けるようにしたことを特徴とするノ
    ズル。
  2. (2)第1簡の先端内周に第2筒を螺着して筒状本体を
    構成し、該本体の第1筒内周に噴霧吐出管を正逆回動自
    在に螺着するとともに、軸心部に直射用通路を形成しか
    つ先端部外周にフランジ部を形成した直射吐出管を上記
    噴霧吐出管内に遊嵌しかつその基部を上記本体の第2筒
    に、軸方向連通穴を有する取付部材で固定し、上記直射
    吐出管と上記噴霧吐出管との間に噴霧用通路を形成し。 さらに、上記直射吐出管のフランジ部と上記噴霧吐出管
    の先端部内周面とを、上記噴霧吐出管の上記本体第2筒
    に対する回動により接離可能として上記噴霧用通路の吐
    出口を開閉可能とするとともに、上記直射吐出管の基端
    部外周にかつ上記取付部材より先端側に第1ポペツト弁
    を固定し、上記噴霧吐出管の回転により噴霧吐出管の基
    端部端面を上記第1ポペツト弁に接離可能として上記噴
    霧用通路の吸込口を開閉する一方、上記直射吐出管の基
    部端面直射用通路の吸込口に対して接離して該吸込口を
    開閉する第2ポペツト弁を、軸方向連通穴を有する支持
    部材を介して上記本体の第1筒に軸方向所定範囲内で摺
    動自在に設けかつ上記本体第1筒内に設けられたバネで
    第2ポ入ント弁を上記直射吐出管の直射用通路吸込口に
    押圧付勢し、上記本体の第2筒の第1位置で上記第2ポ
    ペツト弁を開位置に保持する一方、上記本体第2筒の第
    2位置で第2ポペツト弁を閉位置に保持し、さらに上記
    噴霧吐出管の基端部に接触可能でかつ上記取付部材の連
    通穴を貫通し上記噴霧吐出管の基端部の抑圧により上記
    第2ポペツト弁を上記直射吐出管の直射用通路吸込口よ
    り離す押杆を上記第2ポペツト弁の支持部材に設けるよ
    うにしたことを特徴とするノズル。
JP17954083A 1983-09-27 1983-09-27 ノズル Pending JPS6071058A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6369563U (ja) * 1986-10-28 1988-05-10
KR20200098090A (ko) * 2019-02-11 2020-08-20 재단법인한국조선해양기자재연구원 소화용 오실레이팅 모니터

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6369563U (ja) * 1986-10-28 1988-05-10
KR20200098090A (ko) * 2019-02-11 2020-08-20 재단법인한국조선해양기자재연구원 소화용 오실레이팅 모니터

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