JPS6071002A - 真空用コ−ルドトラップ - Google Patents
真空用コ−ルドトラップInfo
- Publication number
- JPS6071002A JPS6071002A JP17688383A JP17688383A JPS6071002A JP S6071002 A JPS6071002 A JP S6071002A JP 17688383 A JP17688383 A JP 17688383A JP 17688383 A JP17688383 A JP 17688383A JP S6071002 A JPS6071002 A JP S6071002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- cold trap
- low
- panel
- cooling panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、真空容器内に侵入する不純物ガスを阻止する
真空用コールド1へラップに関し、特に、真空ポンプと
して油蒸気の発生を伴なう油拡散ポンプやターボ分子ポ
ンプなどの真空装置に用いるに好適な真空用]−ルドト
ラップに関する。
真空用コールド1へラップに関し、特に、真空ポンプと
して油蒸気の発生を伴なう油拡散ポンプやターボ分子ポ
ンプなどの真空装置に用いるに好適な真空用]−ルドト
ラップに関する。
[発明の技術的背蒙]
油拡散ポンプやターボ分子ポンプを真空ポンプとして用
いる真空装置にあっては、真空容器と真空ポンプとの間
にコールドトラップを設け、これにより真空ポンプで生
ずる油蒸気等の不純物ガスを吸着して、真空ポンプ側か
ら不純物ガスが真空容器内に侵入することを防止してい
る。一般に、油拡散ポンプは油蒸気によるジエツ1−気
流で真空を得るものであるためどうしても油蒸気が生じ
る。
いる真空装置にあっては、真空容器と真空ポンプとの間
にコールドトラップを設け、これにより真空ポンプで生
ずる油蒸気等の不純物ガスを吸着して、真空ポンプ側か
ら不純物ガスが真空容器内に侵入することを防止してい
る。一般に、油拡散ポンプは油蒸気によるジエツ1−気
流で真空を得るものであるためどうしても油蒸気が生じ
る。
また、ターボ分子ポンプは高速回転に伴ない軸受けのオ
イル潤滑機構から油蒸気を発生する。このため真空容器
は真空排気中に不純物が入る可能性があるので真空用コ
ールドトラップを設けている。
イル潤滑機構から油蒸気を発生する。このため真空容器
は真空排気中に不純物が入る可能性があるので真空用コ
ールドトラップを設けている。
この種の従来の真空用コールドトラップにおいては、真
空容器と排気系とを連通する]−ルドI〜ラップ内部に
、真空容器内に侵入1ノようとりる不純物ガスを吸着す
るだめの吸着パネルを真空ポンプの吸気抵抗となるよう
に設置−Jると共に、液(Av素を入れる容器を設(づ
、この容器に液体窒素を注入して液体窒素の冷部作用に
より容器外面および吸着パネルを冷却し、真空容器内に
侵入づる油蒸気等の不純物ガスを凝結させて吸着し、口
れに−C真空容器内に不純物ガスが侵入するのをh]1
1−りるものである。
空容器と排気系とを連通する]−ルドI〜ラップ内部に
、真空容器内に侵入1ノようとりる不純物ガスを吸着す
るだめの吸着パネルを真空ポンプの吸気抵抗となるよう
に設置−Jると共に、液(Av素を入れる容器を設(づ
、この容器に液体窒素を注入して液体窒素の冷部作用に
より容器外面および吸着パネルを冷却し、真空容器内に
侵入づる油蒸気等の不純物ガスを凝結させて吸着し、口
れに−C真空容器内に不純物ガスが侵入するのをh]1
1−りるものである。
[背景技術の問題点]
液体窒素を用いる上記従来の真空用]−ルド1〜ラップ
においては以下のような問題点があった。
においては以下のような問題点があった。
(1) 液体窒素の温度は一定であるため、唱名ガス分
子を選択的に吸着することができない。すなわち、不純
物ガスは夫々のガス分子に応じて凝結温度が異なるが、
冷却温度が一定である液体窒素では冷却調度を選択づる
ことができない。
子を選択的に吸着することができない。すなわち、不純
物ガスは夫々のガス分子に応じて凝結温度が異なるが、
冷却温度が一定である液体窒素では冷却調度を選択づる
ことができない。
(2) 液体窒素の蒸発量が約51/dayと大きく、
また、液体窒素の取扱いにおいて凍傷イtどの災害3− を発生ずるおそれがあった。
また、液体窒素の取扱いにおいて凍傷イtどの災害3− を発生ずるおそれがあった。
[発明の目的]
本発明の目的は、液体窒素に代えて超低温空気を用いる
真空用コールドトラップを提供することにある。
真空用コールドトラップを提供することにある。
本発明の別の目的は、冷却温度のコントロールが可能で
しかも安全に取り扱うことのできる真空用コールドトラ
ップを提供することにある。
しかも安全に取り扱うことのできる真空用コールドトラ
ップを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、超低温空気と液体窒素とを4
if用し、液体窒素の蒸発量を抑制でき液体窒素の保存
時間をより長くすることのできる真空用コールドトラッ
プを提供することにある。
if用し、液体窒素の蒸発量を抑制でき液体窒素の保存
時間をより長くすることのできる真空用コールドトラッ
プを提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するため、本発明による真空用]−ルド
トラップは、コールドトラップ内壁を形成する冷却パネ
ルと、コールドトラップ外壁を形成する断熱材と、前記
冷却パネルで形成されるコールドトラップ内部に前記真
空ポンプの吸気抵抗となるように設けられる吸着パネル
と、前記冷却パネルの面に接して螺旋状に設けられる低
温空気5− 4− 流通パイプと、コールドトラップ外壁に設()られ圧縮
空気を取込んで低温空気を前記低温空気流通パイプに供
給する低温空気発生器とを備える。
トラップは、コールドトラップ内壁を形成する冷却パネ
ルと、コールドトラップ外壁を形成する断熱材と、前記
冷却パネルで形成されるコールドトラップ内部に前記真
空ポンプの吸気抵抗となるように設けられる吸着パネル
と、前記冷却パネルの面に接して螺旋状に設けられる低
温空気5− 4− 流通パイプと、コールドトラップ外壁に設()られ圧縮
空気を取込んで低温空気を前記低温空気流通パイプに供
給する低温空気発生器とを備える。
また、本発明による真空用]−ルドI〜ラップは、前記
構成に加えて、前記冷却パネルで形成されるコールドト
ラップ内部に液体窒素11Y納容器が設けられる。
構成に加えて、前記冷却パネルで形成されるコールドト
ラップ内部に液体窒素11Y納容器が設けられる。
[発明の実施例]
第1図は本発明による真空用コールドトラップの装着例
を示J概略説明図で、1は真空容器、2は真空容器に設
けられたバルブ、3は本発明による真空用コールドトラ
ップ、4は油拡散ポンプまたはターボ分子ポンプなどの
真空ポンプ、5はクラッチを介して真空ポンプ4に接続
される補助ポンプである。]−ルドトラップ3は、吸気
側フランジ3aと排気側フランジ3bを備え、吸気側フ
ランジ3aがバルブ2の排気側に、排気側フランジ3b
が真空ポンプ4の吸気側フランジ4aに夫々結合されて
、バルブ2ど真空ポンプ4どの間に装着される。
を示J概略説明図で、1は真空容器、2は真空容器に設
けられたバルブ、3は本発明による真空用コールドトラ
ップ、4は油拡散ポンプまたはターボ分子ポンプなどの
真空ポンプ、5はクラッチを介して真空ポンプ4に接続
される補助ポンプである。]−ルドトラップ3は、吸気
側フランジ3aと排気側フランジ3bを備え、吸気側フ
ランジ3aがバルブ2の排気側に、排気側フランジ3b
が真空ポンプ4の吸気側フランジ4aに夫々結合されて
、バルブ2ど真空ポンプ4どの間に装着される。
第2図および第3図は本発明による真空用コールドトラ
ップの一実施例を示す構成図で、第2図は半断面正面図
、第3図は平面図である。
ップの一実施例を示す構成図で、第2図は半断面正面図
、第3図は平面図である。
図において、6は]−ルドトラップの内壁を形成する冷
却パネルで、本実施例では、吸気側および11気側の両
端部分の径が小ざく中間部分の径が大きい筒状に形成さ
れる。冷却パネル6の吸気側および排気側の端部は、リ
ング状の吸気側フランジ3aおよび111気側フランジ
3bに夫々固着される。冷却パネル6の外側は、ガラス
ウールなどの断熱材7で覆われる。冷却パネル6により
形成されたコールドトラップ内部の径の大きい中間部分
には、液体窒素収納容器8が設けられる。この容器8は
、本実施例では断面矩形の中空を有するリング状で、コ
ールドトラップ内部の中間部分にほぼ同心に配回され、
支柱9により冷却パネル6に固定される。液体窒素収納
容器8は、冷却パネル6および断熱材7を貫ぬいて外部
に露出する液体窒素注入口10を備える。11はコール
ドトラップ内部に真空ポンプ4の吸気抵抗を形成するよ
うに設(jられる吸着パネルで、本実施例では、]]−
ルドトラップ吸気側の液体窒素収納容器8の面と同一平
面に設けられる。吸着パネル11は同心のリング状の複
数枚の板状パネルで、その配置面と直交覆る面に例えば
45度傾斜して等間隔に設置Jられ、最外端のパネルが
液体窒素収納容器8に固着される。12は冷却パネル6
の内面ど吸着パネル11の面に接して螺旋状に設けられ
る低温空気流通パイプで、その一端は冷却パネル6おJ
、び断熱材7を員ぬいて外部に露出しで低温空気取込口
13を形成し、他端は同様に外部に露出して消音器14
に接続される。・15はコールドトラップ外壁に設けら
れる低温空気発生器で、圧縮空気取込管16と低温空気
流通パイプ12の取込口13に接続される低温空気供給
管17を備える。なお、18は冷部パネル6の温度を測
定するための温度センサを挿入する温度センサ挿入口で
ある。
却パネルで、本実施例では、吸気側および11気側の両
端部分の径が小ざく中間部分の径が大きい筒状に形成さ
れる。冷却パネル6の吸気側および排気側の端部は、リ
ング状の吸気側フランジ3aおよび111気側フランジ
3bに夫々固着される。冷却パネル6の外側は、ガラス
ウールなどの断熱材7で覆われる。冷却パネル6により
形成されたコールドトラップ内部の径の大きい中間部分
には、液体窒素収納容器8が設けられる。この容器8は
、本実施例では断面矩形の中空を有するリング状で、コ
ールドトラップ内部の中間部分にほぼ同心に配回され、
支柱9により冷却パネル6に固定される。液体窒素収納
容器8は、冷却パネル6および断熱材7を貫ぬいて外部
に露出する液体窒素注入口10を備える。11はコール
ドトラップ内部に真空ポンプ4の吸気抵抗を形成するよ
うに設(jられる吸着パネルで、本実施例では、]]−
ルドトラップ吸気側の液体窒素収納容器8の面と同一平
面に設けられる。吸着パネル11は同心のリング状の複
数枚の板状パネルで、その配置面と直交覆る面に例えば
45度傾斜して等間隔に設置Jられ、最外端のパネルが
液体窒素収納容器8に固着される。12は冷却パネル6
の内面ど吸着パネル11の面に接して螺旋状に設けられ
る低温空気流通パイプで、その一端は冷却パネル6おJ
、び断熱材7を員ぬいて外部に露出しで低温空気取込口
13を形成し、他端は同様に外部に露出して消音器14
に接続される。・15はコールドトラップ外壁に設けら
れる低温空気発生器で、圧縮空気取込管16と低温空気
流通パイプ12の取込口13に接続される低温空気供給
管17を備える。なお、18は冷部パネル6の温度を測
定するための温度センサを挿入する温度センサ挿入口で
ある。
以上のごとき構成の作用を以下に説明Jる。
圧縮空気が圧縮空気取込管16を介して低温空気発生器
15に供給されると、低温空気発生器17− 5により例えば−60℃の温度に低温下された低温空気
が低温空気供給管17に供給される。この低温空気は、
取込口13を介して低温空気流通パイプ12に入り、冷
却パネル6に接して設【ノられた低温空気流通パイプを
通り吸着パネル11に接して設けられた低温空気流通パ
イプを通って消音器14に至り、外部に排出される。冷
却パネル6および吸着パネル11は、したがって、低温
空気により冷却されることになる。低温空気の温度は、
低温空気発生器15への圧縮空気の圧力をコントロール
することで可変することができる。したがって、温度セ
ンサ挿入口18に温度センサを挿入して冷却パネル6の
温度を検出し、この検出温度に従って目的の温度にコン
トロールすることができる。
15に供給されると、低温空気発生器17− 5により例えば−60℃の温度に低温下された低温空気
が低温空気供給管17に供給される。この低温空気は、
取込口13を介して低温空気流通パイプ12に入り、冷
却パネル6に接して設【ノられた低温空気流通パイプを
通り吸着パネル11に接して設けられた低温空気流通パ
イプを通って消音器14に至り、外部に排出される。冷
却パネル6および吸着パネル11は、したがって、低温
空気により冷却されることになる。低温空気の温度は、
低温空気発生器15への圧縮空気の圧力をコントロール
することで可変することができる。したがって、温度セ
ンサ挿入口18に温度センサを挿入して冷却パネル6の
温度を検出し、この検出温度に従って目的の温度にコン
トロールすることができる。
液体窒素による冷却を併用する場合には、予めコールド
トラップ内部を前述の低温空気で冷却しこれによる冷却
が行なわれている状態で、液体窒素を注入口10から容
器8に入れる。これにより、予冷された状態で液体窒素
の注入が行なわれるこ一〇− とになるので、注入時の液体窒素の蒸発量が極めて少な
くなる。また、低温空気による冷却下に液体窒素がおか
れることになるので、運転時の蒸発量も抑制されること
は明らかである3゜なお、上記実施例におい−Cは、冷
却パネル6および吸着パネル11の双方に低温空気流通
パイプ12を設けたが、冷却パネル6のみに設けるよう
にしても良い。これによれば、吸着パネル11の冷却に
やや時間を要することになるが、構成がより簡単になる
。
トラップ内部を前述の低温空気で冷却しこれによる冷却
が行なわれている状態で、液体窒素を注入口10から容
器8に入れる。これにより、予冷された状態で液体窒素
の注入が行なわれるこ一〇− とになるので、注入時の液体窒素の蒸発量が極めて少な
くなる。また、低温空気による冷却下に液体窒素がおか
れることになるので、運転時の蒸発量も抑制されること
は明らかである3゜なお、上記実施例におい−Cは、冷
却パネル6および吸着パネル11の双方に低温空気流通
パイプ12を設けたが、冷却パネル6のみに設けるよう
にしても良い。これによれば、吸着パネル11の冷却に
やや時間を要することになるが、構成がより簡単になる
。
第4図は本発明による真空用コールドトラップの別の実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
本実施例の特徴は、液体窒素を併用しない低温空気のみ
による真空用コールドトラップにあり、従って第2図の
構成の液体窒素収納容器は設けられていない。
による真空用コールドトラップにあり、従って第2図の
構成の液体窒素収納容器は設けられていない。
図において、20はコールドトラップの内壁を形成する
二次冷却パネルで、両端開放の円筒形状で、吸気側およ
び排気側の端部が夫々、第2図の構成と同様に吸気側フ
ランジ3aおよび排気側フランジ3bに固着される。二
次冷却パネル20で形成された]−ルドトラップ内部に
は、両端開放の円筒形状の一次冷却パネル21が二次冷
却パネル20どはぼ同心に設けられ、保持具22により
二次冷却パネル20に固定される。−次冷却パネル21
の吸気側開放面には、同心のリング状の複数枚の板状の
吸着パネル23が第2図の吸着パネルど同様に傾斜して
等間隔に設(プられる。−次冷却パネル21の外面には
低温空気流通パイプ24が螺旋状に設(プられ、その一
端が外部の低温空気取込口25に接続され、他端が外部
の消音器26に接続される。二次冷却パネル20の外面
は断熱材28で覆われ、コールドトラップ外壁が形成さ
れる。この外壁には、第2図の構成と同様に、圧縮空気
取込管30と低温空気流通パイプ24の取込口25に接
続される低温空気供給管31を備える低温空気発生器2
9が設りられる。
二次冷却パネルで、両端開放の円筒形状で、吸気側およ
び排気側の端部が夫々、第2図の構成と同様に吸気側フ
ランジ3aおよび排気側フランジ3bに固着される。二
次冷却パネル20で形成された]−ルドトラップ内部に
は、両端開放の円筒形状の一次冷却パネル21が二次冷
却パネル20どはぼ同心に設けられ、保持具22により
二次冷却パネル20に固定される。−次冷却パネル21
の吸気側開放面には、同心のリング状の複数枚の板状の
吸着パネル23が第2図の吸着パネルど同様に傾斜して
等間隔に設(プられる。−次冷却パネル21の外面には
低温空気流通パイプ24が螺旋状に設(プられ、その一
端が外部の低温空気取込口25に接続され、他端が外部
の消音器26に接続される。二次冷却パネル20の外面
は断熱材28で覆われ、コールドトラップ外壁が形成さ
れる。この外壁には、第2図の構成と同様に、圧縮空気
取込管30と低温空気流通パイプ24の取込口25に接
続される低温空気供給管31を備える低温空気発生器2
9が設りられる。
1又−1−のごどぎ構成で、圧縮空気取込管30から圧
縮空気を供給Jれば、低温空気発生器29から低温空気
が低温空気供給管31および低温空気取込口25を介し
て低温空気流通パイプ24(J−入り、このパイプ24
を流れて消音器26から外部に放出される。この結束、
−次冷却パネル21が冷却され、これに伴ない吸着パネ
ル23更(J二次冷却パネル20が冷却されることにな
る。低温空気の温度は前述したように圧縮空気の圧力を
変λることでコントr’ml−ルすることができる。
縮空気を供給Jれば、低温空気発生器29から低温空気
が低温空気供給管31および低温空気取込口25を介し
て低温空気流通パイプ24(J−入り、このパイプ24
を流れて消音器26から外部に放出される。この結束、
−次冷却パネル21が冷却され、これに伴ない吸着パネ
ル23更(J二次冷却パネル20が冷却されることにな
る。低温空気の温度は前述したように圧縮空気の圧力を
変λることでコントr’ml−ルすることができる。
なお、本実施例において、吸着パネルにも低温空気流通
パイプを設置−JることはもとよりOf能である。
パイプを設置−JることはもとよりOf能である。
[発明の効果]
以」−説明したように本発明によれば、圧縮空気を用い
て低温空気を作りこれにより冷却りることとしたので、
圧縮空気の圧力調節にJ:リイ1℃渇空気の温度をコン
トロ′−ルすることができしかも安全に取扱うことがで
きる。また、低温空気に」、る冷却と液体窒素による冷
却とをイ)1用づることとしたので、液体窒素の蒸発量
をより少なくづることができ、その保持時間をより良く
覆ることが可能となる。
て低温空気を作りこれにより冷却りることとしたので、
圧縮空気の圧力調節にJ:リイ1℃渇空気の温度をコン
トロ′−ルすることができしかも安全に取扱うことがで
きる。また、低温空気に」、る冷却と液体窒素による冷
却とをイ)1用づることとしたので、液体窒素の蒸発量
をより少なくづることができ、その保持時間をより良く
覆ることが可能となる。
11−
第1図は本発明による真空用]−ルドトラップの装着例
を示す図、第2図および第3図は本発明による真空用]
−ルドトラップの一実施例を示す構成図、第4図は本発
明による真空用コールドトラップの別の実施例を示す構
成図である。 6.20,21 :冷却パネル 7.28:断熱材 8:液体窒素収納容器11.23:
吸着パネル 12.2’l:低温空気流通パイプ 15.29:低温空気発生器 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男 (ほか2名) 12− 第1gA °亨芒=輪8
を示す図、第2図および第3図は本発明による真空用]
−ルドトラップの一実施例を示す構成図、第4図は本発
明による真空用コールドトラップの別の実施例を示す構
成図である。 6.20,21 :冷却パネル 7.28:断熱材 8:液体窒素収納容器11.23:
吸着パネル 12.2’l:低温空気流通パイプ 15.29:低温空気発生器 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男 (ほか2名) 12− 第1gA °亨芒=輪8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 真空容器と真空ポンプの間に設置″Jられ、真
空容器内に侵入する不純物を吸着覆る真空用コールド1
〜ラツプにおいて、コールド1〜ラツプ内壁を形成する
冷却パネルと、コールドトラップ外壁を形成する断熱材
と、前記冷却パネルで形成されるコールドトラップ内部
に前記真空ポンプの吸気抵抗となるように設【プられる
吸着パネルと、少なくとも前記冷却パネルの面に接して
螺旋状にもうけられる低温空気流通パイプと、コールド
トラップ外壁に設【づられ圧縮空気を取込んで低温空気
を前記低湿空気流通パイプに供給する低温空気発生器と
を備えることを特徴とする真空用コールドトラップ。 ラップ。 (3) 真空容器と真空ポンプの間に設(−)られ、真
空容器内に侵入する不純物を吸6する真空用子1−ルド
トラップにおいて、]−ルトド1〜ラツプ壁を形成する
冷却パネルと、]−ルド(−ラップ外壁を形成する断熱
材と、前記冷却パネルC形成される]−ルドトラップ内
部に前記真空ポンプの吸気抵抗となるように設けられる
吸着パネルと、少なくとも前記冷却パネルの面に接して
螺旋状にもうけられる低温空気流通パイプと、]−ルト
ド1〜ラツプ壁に設置′Jられ圧縮空気を取込んで低温
空気を前記低温空気流通パイプに供給する低温空気発生
器と、前記冷却パネルで形成される]−ルド]〜ラップ
内部に設けられる液体窒素収納容器とを備えることを特
徴とする真空用コールドトラップ。 (4) 前記低温空気流通パイプが前記冷Ellパネル
ど前記吸着パネルの面に接して螺旋状に設けられるごと
き特許請求の範囲第3項の真空用コールドトラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17688383A JPS6071002A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 真空用コ−ルドトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17688383A JPS6071002A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 真空用コ−ルドトラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071002A true JPS6071002A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16021429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17688383A Pending JPS6071002A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 真空用コ−ルドトラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071002A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6368371B1 (en) | 1998-01-22 | 2002-04-09 | Ebara Corporation | Trap device and trap system |
US6554879B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-04-29 | Ebara Corporation | Trap apparatus |
JP2011033007A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Shinmaywa Industries Ltd | 真空排気装置および真空排気装置の使用方法 |
US20230049276A1 (en) * | 2007-10-12 | 2023-02-16 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head with vertical center of gravity adjustment |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17688383A patent/JPS6071002A/ja active Pending
Cited By (4)
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US6368371B1 (en) | 1998-01-22 | 2002-04-09 | Ebara Corporation | Trap device and trap system |
US6554879B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-04-29 | Ebara Corporation | Trap apparatus |
US20230049276A1 (en) * | 2007-10-12 | 2023-02-16 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head with vertical center of gravity adjustment |
JP2011033007A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Shinmaywa Industries Ltd | 真空排気装置および真空排気装置の使用方法 |
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