JPS6070998A - ステツプモ−タが付勢指令に応答しなくなる故障を検出するための回路 - Google Patents

ステツプモ−タが付勢指令に応答しなくなる故障を検出するための回路

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JPS6070998A
JPS6070998A JP59145895A JP14589584A JPS6070998A JP S6070998 A JPS6070998 A JP S6070998A JP 59145895 A JP59145895 A JP 59145895A JP 14589584 A JP14589584 A JP 14589584A JP S6070998 A JPS6070998 A JP S6070998A
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motor
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ギアンピエトロ・フエラーリ
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Honeywell Information Systems Italia SpA
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/34Monitoring operation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はステップモータが付勢指令に応答しな(なる故
障を検出するための回路に関する。
従来技術の説明 知られているように、ステップモータは可動エレメント
の増分変位が必要とされる全ての電気機械製品に広く用
いられている。ステップモータは特に高速プリンタに用
いられる。また知られているように、斯かる種類のモー
タは開ループ制御システム或いは閉ループ制御システム
によって制御することができる。閉ループ制御システム
は検知手段を含んでおり、さらにこの検知手段はモータ
のロータに結合されていて、フィードバック信号を供給
するようになっている。これらの検知手段の例として、
回転速度計の発電機及びフォトディスクがあげられる。
フォトディスクは速度信号及び位置信号を供給できるよ
うになっているため、ステップモータがそれ自身の受け
る付勢信号に応答しているか否かを簡単に検出すること
ができる。
回転速度計の発電機の場合でも、斯かる手段から発生す
る信号によってステップモータがそれ自身の受ける付勢
指令に応答しているか否かを検出することができる。例
妙ば、米国特許出願第3.896,363号はステップ
モータが付勢指令に応答しているか否かを検出するため
の回転速度計発電機を用いるフィードバック回路を開示
している。
しかしながら、閉ループ制御システムはコストが高いた
め検知手段を必要としない開ループ制御システムを用い
ることが段々と多くなっているのが現状である。これら
の開ループ制御システムにも、ステップモータが付勢指
令に応答しなくなる故障を検出できる手段を供給するこ
とが望ましい。例えば、シリアルプリンタの場合、ステ
ップモータを用いることにより、印刷キャリッジを印刷
ラインに沿って動かし1つ印刷支持体を進行せしめる、
即ち送るようにしている。モータが付勢指令に応答しな
(なる故障は、異常な抵抗トルクなどが原因と考えられ
るが、斯かる故障は、様々の不都合、例えば、同一の印
刷位置に複数の文字が重なって印刷されるとかもしくは
印刷支持体の同一の行に沿って幾つかの行が重なって印
刷されるといった不都合をもたらすのである。一般的に
、斯かる不都合はプリンタのオはレータによって後に、
もしくはプリンタ自体によって予め設定された時間に、
検出される。例えば、シリアルプリンターには一般的に
、印刷キャリッジのストロークの終り及び(又は)、初
めを検出する機能を有するマイクロスイッチが配設され
ている。印刷キャリッジモータに送られた付勢指令を評
価することにより、モータに送られた指令が全ストロー
クを実施するのに丁度よい数かもしくはそれより多いか
を、マイクロスイッチによって検出されるキャリッジス
トロークの終りにおいて確立することができる。多い場
合は異常が検出される。斯かる方法の限界は明らかであ
る。これに対して、ステップモータの応答がないこと、
即ち異常な作動が行なわれることを実時間で検出するこ
とが望まれる。
発明の目的 本発明の目的は、ステップモータが付勢指令に応答しな
くなる故障を検出する回路を供給することによって、斯
かる制限を解消することにある。
発明の構成 斯かる回路は開ループ制御システムに用いることができ
、誤り信号を実時間において供給するようになっている
。本発明の対象である回路は、モータの付勢された相の
時定数が、付勢指令によりモータの動いているか否かと
いうことに依存し、モータが何らかの理由でロックされ
る時は短くなっていることに基いて発明されている。本
発明によると、この回路は予め固定され適当に選択され
た参照期間を発生するためのタイマを含む。斯かる期間
は相電流が所定のレイルに達するのに要する時間インタ
ーバルと比較され、それが長い場合は、モータの異常作
動を示す。
開ループ駆動システムの概略 本発明に係る実施例を詳細に説明する前に、当分野に用
いられるステップモータに対する開ループ駆動システム
を概略的に論すると都合が良い。
第1図は斯かる駆動システムの本質的な特徴を例示する
ものである。第1図では、簡潔のために、一般的には4
つの相が与えられているステップモータの2つの相(巻
線)を符号1及び2で示す。
一方の相の端子は低電圧源→−■に接続されており、他
方の相の端子はトランジスタ3,4のコレクタにそれぞ
れ接続されている。トランジスタ3,4のエミッタは低
抵抗5を介して設置されている。再循環ダイオード″’
 (recycle diode) 6.7はトランジ
スタ3,4のコレクタを電圧源+■にそれぞれ接続せし
めている。トランジスタ3,4のイースはNORゲート
8,9の出力にそれぞれ接続されている。比較器/タイ
マ100入力は抵抗5の両端に接続されている。斯かる
比較器/タイマは、抵抗5に検出される電圧降下が所定
の値v1より低い場合に出力端子11に論理「0」信号
を与える。斯かる電圧がvlに等しいかもしくは■1よ
り大きくなると、比較器10の出力は11(上昇し所定
の時間Tにわたって1に保持される。比較器10の出力
11はNORゲート8,9の入力に接続されている。N
ORゲート8,9の第2人力は制御論理ユニット12の
出力A、 Aにそれぞれ接続されている。斯かるユニッ
トはその人力A、A及び対応する出力B%Bに、所定の
期間及び適当なシーケンスを有する幾つかの相付勢指令
を発生する。例えば、Aが論理レベルOに降下し、相2
(0における出力11)内を電流が流れない時は、トラ
ンジスタ3はオンに切り換えられ、電流は相1及び抵抗
5の中を流れ始める。電流が指数関数的に増加しながら
IR−■1(Rは抵抗5の抵抗値)となるようなレベル
工に達すると、出力11は再び1に上昇し、トランジス
タ3はオフに切り換えられる。相1の中を流れる電流は
ダイオード6を流れ、期間Tの間にわたって減少する。
斯かる期間の終りにおいて、トランジスタ3は再びオン
に切り換えられ、電流は再び上昇し始める。出力Aが論
理レイル1に上昇すると、相1内の電流は0に成るべ(
減少する。
同時に相2は論理しRル0を出力1に適応することによ
って付勢することができる。第1図に開示される回路は
例示であって、第1図の回路の以下の特性が保持される
という条件下で幾つかの変更が可能である。
1、付勢された祖には、電流が所定のレベルに達する時
に信号出力を供給する電流検出回路が常に存在する。以
下の記述の中では、斯かる信号はその機能がこれらの相
を流れる電流の停止即ち断続を実施することにあるため
CHOPと呼ぶことにする。
2、相の中を流れる電流の降下を可能にする幾つかの電
流再循還径路が常に存在する。
3、適当な相制御指令の列、以下PA、 PA、 PB
PBと呼ばれる相制御指令の列を発生する相制御回路が
常に存在する。
好適な実施例の説明 上記のことを前提条件とすると、第2図は本発明に従う
好ましい実施例を示すものと考えることができる。第2
図の回路はNOT回路16、ユニパイル−タ(univ
ibrator) 13及び2つのDフリップフロップ
14.15を含む。この回路は第1図に示す制御システ
ムもしくは任意の同等のシステムから相制御信号PAと
及び同一の相を流れる電流を停止する信号CHOPを受
けるものである。ユニバイブレータ13はリートゞ17
を介してそのトリガ入力14に信号PAを受け、その出
力はフリップフロップ15のクロック入力に接続されて
いる。ユニバイブレータ13の他にも、信号PAはNO
T回路16及びリード17Aを介してフリップフロップ
14のリセット入力にも適用される。フリップフロップ
14はそのクロック入力に信号GHOPを受け、その人
力りはその予めセットされた入力となるばかりでなく永
久に論理レイル「1」におかれる。フリップフロップ1
4の直接出力9は、その予めセットされた入力が永久に
論理レベル1にあるフリップフロップ150入力りに接
続されている。ユニバイブレータ13は1から0への論
理的/電気的遷移によって活性化されると、所定時間に
わたってその出力を、通常しはル1からレベルOに落と
す。斯かる種類のユニバイブレータはコー)”9602
を有する集積回路として市販されている。フリップフロ
ップ14及び15はコード74874を有する集積回路
として市販されている型式のものを用いることかできる
。斯かるフリップフロップ人力りに現われる信号は、0
から1への遷移がクロック入力に適用され、プレセット
入力及びリセット入力が1にある時に出力Qに送られる
。プレセット入力及びリセット入力にそれぞれ現われる
信号が「0」に低下すると、これらのフリップフロップ
はそれぞれプレセットでき且つリセットできる。第3図
は第1図の回路の作動をタイミング図で示すものである
。先ず、この回路は休止しており、ステップモータのロ
ータはまだ所定の位置にある。瞬間TOにおいて相1が
付勢される場合、信号PAは論理レイル0(ダイアグラ
ムPA)に降下する。電流が相1を流れ始める(ダイア
グラムjI)。一方ユニバイプレータはトリガされ、そ
の出力に現われる信号TIMはレベルOに降下する(ダ
イアグラムTIM)。特定の時間インターバル△の後、
即ち瞬間t1においテ、ユニバイブレータの出力はレベ
ル1に上昇する。ユニバイブレータ130期間は、モー
タカ指令に正しく応答するとき、即ち付勢された相I 
IC連結されている磁気回路の磁気抵抗がロータの磁極
と付勢された相の磁極を整列させる傾向を有するロータ
の回転のために減少するときに、相1を流れる電流が断
続レベルIo (比較器10の干渉しはル)に達するの
に必要な時間より短くなるように適当+C選択される。
ここで明らかなように、相1に連結されている磁気回路
の磁気抵抗の減少は相1のインダクタンスの増加を伴う
ため、従ってその時定数の増加も伴う。従って、概して
、相1の時定数はロータが高摩擦トルクのために回転が
できない時よりも相1の付勢によってロータが動く時の
方が高い。作動が正しく行なわれている場合、相1はt
lに続く瞬間t2において電流レベルエに達する。瞬間
t1において、ユニバイブレーク13からの出力中の信
号TIMは1に上昇し立ち上がりエツジがフリップフロ
ップ15のクロック入力に適用される。モータが指令に
正しく応答する場合、フリップフロップ15の状態は修
正されず、即ちその状態はリセットの状態に留まるが、
これは信号Q+ =Qがその人力りに現われるためであ
る。瞬間t2において、信号CHOPはしはル1に上昇
しくダイアグラムCHOP)、フリップフロップ14が
セットされる。これはフリップフロップ15に影響を及
ぼすものではない。何となれハレヘルI K上昇するT
IMに対応するクロックエツジがすでに瞬間t】におい
て受けとられているからである。瞬間t3において、相
1が消勢される。即ち信号PAが論理レベル1に上昇す
る。
これに対応してフリップフロップ14はリセットされる
。相1が以前として消勢され且つ異なる相、例えば相2
が付勢される場合はインターバルt3−t4が続((ダ
イアグラムPA)。ここで注目すべきことは、斯かるイ
ンターバルの期間中、フリップフロップ14は信号cH
opが1に上昇するにも拘わらずリセットの状態に留ま
ることである。瞬間t4において、相1は再び付勢され
、ここでモータが停止する、即ちモータが摩擦トルクの
ために命令に応答しな(なると仮定する。この場合、N
mレレベエは、ユニバイブレータ13の期間△より短い
インターバル時間t4−t5における瞬間t5において
達せられる。従って、瞬間t5において、信号CHOP
は論理レベル■に上昇し、)、す・ツブフロップ14が
セットされる(ダイアグラムQl )。
t5に続く瞬間t6ではユニバイブレータ13からの出
力中の信号TIMは1に上昇し、これに対応してフリッ
プフロップ15がセットされる(ダイアグラムQ2)。
出力Q2は1に上昇(−1誤り信号を発生する。この誤
り信号を制御システムに送るとモータの付勢を停止する
ことができる。次にフリップフロップ15は制御システ
ムから送られるリセット命令RESによってリセットす
ることができる。第2図の回路はモータが1つの相の活
性化指令に応答しなくなる故障を検出するが、これはモ
ータが必要とする増分的作動が一般的にモータの全ての
相の1つ又はそれ以上のサイクル的付勢を伴うため好都
合な作用である。しかしここで明らかなように、この回
路は、モータが活性化指令に応答しなくなる故障をどの
相においても且つ用いられた付勢力法に従って検出でき
るように修正できるのである。例えば4相モータを付勢
する古い方法としては2つの相を2つの互いに排他的な
信号、例先ば第3図のPA及びPAによって交互に付勢
する方法があげられる。他の2つの相は相1に対してそ
れぞれ90°及び270°の位相角度でもって互いに排
他的な方法で付勢される。この場合、第2図の回路を相
1及び相2の両方の指令信号に応答させることができる
。第4図しま第1図の回路に対する必要な変更を示す。
この変更はアウトラインで囲まれたブロックの内部の変
更だけである。この場合、信号PA及びPAがコンデン
サ19及び20をそれぞれ通ってANDゲート18の2
つの対応する入力に適用される。ANDゲート19の出
力は通常はそれぞれゾルアップ抵抗21゜22によって
論理しにル1に保たれている。これらの各々の出力は対
応する信号PA又はPAが0に降下すると一時的にOに
降下する。抵抗に並列でアノードゞを入力に接続せしめ
ているダイオードにより、ANDゲート180入力は信
号PA、PAの正エツジにおける分極化電圧より高い電
圧レベルに上昇することはない。ANDゲート18の出
力はリード17及び1.7 Aに接続されており、PA
又はPAがOに降下すると、この出力はユニバイブレー
タ17を活性化し且つフリップフロップ15をリセット
する。3つ以上の相が互いに排他的に付勢される場合、
自明な修正をすれば第4図の回路は互いに排他的に付勢
された全ての相に適用することができる。更に、本発明
の対象たる回路はモータの制御ロジック内に大幅に集積
化することができる。第5図は斯かる種類の実施例を略
ブロック図として示すものである。第5図の場合、制御
ロジックはモータを付勢するために必要な信号PA、P
A、PB、PBを生成する。この制御ロジックはマイク
ロプロセッサ31、プログラマブルタイミングユニット
32、作動メモリ33、制御メモリ34、出力レジスタ
35及び入力レジスタ36を含んでいる。この制御論理
要素はこれらの通信を可能にするチャンネル即ちバス3
7を介して接続されている。プログラム可能タイミング
ユニット32はカウンタから成っており、このカウンタ
はバス37を介して所定の設定値をプリセット即ちロー
ドできるようになっている。カウンタ32はマイクロプ
ロセッサ31から受けられる固定された周波数クロック
パルスGKに従って下方に計数するようになっている。
カウンタ32が設定値Oに達すると、断続信号INTが
マイクロプロセッサ31に送られる。斯かる信号を受け
ると、マイクロプロセッサ31は断続処理マイクロプロ
グラムを活性化する。開示された制御ロジックを用いて
ステップモータを制御するための周知の方法としては、
以下のマイクロプログラムを実施するという方法があげ
られる。即ち、特定の瞬間において、プログラマブルタ
イミングユニットに特定の設定値をロードし、その直後
(又はその直前に)出力レジスタ35に適当なコードを
ロードするというマイクロプログラムである。このコー
ドは付勢しなければならないモータの相を示すものであ
る。言い換えれば、レジスタ35の幾つかの出力が相付
勢制御信号PA、 PA、 PB、 P百を発生するの
である。
2進コードを確立するのに要する情報は、実行されるマ
イクロプログラムから得られることは明らかである。信
号PA、PA、PB、P百の時間的長さはタイミングユ
ニット32によって確立される。
このタイミングユニットが断続信号INTを発すると、
マイクロプロセッサ34はモータの制御マイクロプログ
ラムを再び活性化して出力レジスタ35に新しいコート
ゝをロードし、タイミングユニット32に適当な設定値
を再びロードする。斯かる種類のシステムを用いると、
即ち、ユニット32に適当な且つ可変設定値をロードす
ると、可変の長さを有し且つ適当なシーケンスにある相
付勢指令を生成することができる。詳#I′には、論理
3゜の外部にある1つのフリップフロップ37で十分で
ある。斯かるフリップフロップは第2図のフリップフロ
ップ14と同一の機能を実行するものである。ユニバイ
ブレータ13及び第2図のフリップフロップ15によっ
て実行される機能は、この場合、タイミングユニット3
2及び入力レジスタ36のセル38によってそれぞれ実
施される。付勢指令の長さDはユニット32によって生
成される2つの時間インターバル△及びD−△のそれぞ
れの和として得られる。これによると、タイミングユニ
ット32は付勢指令の長さと、相付勢指令の開始に対す
る遅延された瞬間とを、相の電流が所定の値に達するか
否か確認すべき時に、同時に確立することができる。第
6図は第5図の制御ロジックの作動を論理フローダイア
ダラムで示すものである。マイクロプロセッサ31はモ
ータを制御するためにモータ制御マイクロプログラム(
ブロック40)を活性化するものである。このマイクロ
プロセッサ31は先ず、タイミングユニット32が時間
インターバル△(STATUSl、)又は時間インター
バルD−△(5TATUS O)のどちらかを測定して
いるかを示す情報がロードされている状態レジスタの内
容を確認する。斯かる作動はブロック41によって示さ
れている。ここで明らかなように、このプロセスの開始
時点では、情報は0である。次に、相指令が発生される
べきか否か(ブロック42のUMORE COMMjの
値)が確認される。この検査は、モータが停止した時に
モータ制御プロセスを停止するのに必要なものである。
相指令を生成すべきでない場合は、モータ制御プロセス
は停止して他のプロセスをリコールする(ブロック43
)。そうでない場合は、状態レジスタに情報5TATU
S1がロードされ(ノロツク44)、レジスタ35に付
勢しなければならない相を示すコートゝがロードされ、
尚このコードは更にフリップフロップ37にリセット指
令RES1を供給しており(ブロック45)、ユニット
32に時間インターバル△を示すコードがロードされ(
△の設定)、ユニット自体は活性化される(ブロック4
6)。この時点でプロセスは停止し、システムは進んで
制御プロセスを実施できるようになる(ブロック47)
時間インターバル△が低下すると、ユニット32は断続
信号INTを生成し、この断続信号によってマイクロプ
ロセッサ31はすでに停止しているプロセスを再び実施
して、ブロック41から開始することができる(フロー
のライン56)。システムの状態が確認され、且つこの
状態が1 (STATUS=1)であるため、この状態
は修正される(ブロック48で5TAT、1のリセット
)。次にレジスタ36にその入力に現われる情報がロー
ディングされる(ノロツク49)。レジスタ36のセル
38の入力はフリップフロップ37の出力Qに接続され
ている(第5図)。フリップフロップ37は信号CHO
Pによってセットされる。従って、レジスタ36のロー
ディングの前に信号CHOPが1に上昇する場合、セル
38にはしはル1における情報がロードされるが、これ
はしはル0における情報とは反対である。セル38に論
理「1」がロードされる場合、これはモータがすでに送
られた指令に応答しなかったことを意味しまた故障が存
在することを意味している。レジスタ36にローディン
グされると、マイクロプロセッサ31は斯かるレジスタ
の内容を読み出しくブロック50)、誤り表示が存在す
るか否か(ブロック51でFAULTの値を)を確認す
る。この故障表示が存在する場合、プロセスは進行して
斯かる故障を立証し、レジスタ36がリセットされる(
ブロック52)。この故障表示は更に幾つかの適当なプ
ロセスを活性化することができる。故障表示が何も存在
しない場合、プロセスは進行してユニット32に時間イ
ンターバルD−△を示すコードをロードし、ユニット3
2が活性化される(ブロック53)。次にプロセスは停
止し、システムは他の制御プロセスをリコールすること
ができる(ブロック54)。時間インターバルD−△が
経過すると、ユニット32は新しい断続信号INTを発
生しこの断続信号によってマイクロプロセッサ31はす
でに述べられたプロセスをブロック41から始めて再び
実施することができる(フローのライン55及び56)
。ここで明らかなように、ユニット32にその都度ロー
ドされたコードは、制御プロセスの幾つかの段階の実行
時間を考慮に入れて補正された時間インターバル△及び
D−△を示すことが好ましい。更に、ここで明らかなよ
うに、この場合時間インターバル△は固定値の代りにモ
ータの動作条件に従うパラメータ変数を構成することが
できるため、時間識別を種々の要求仕様に適合させるこ
とによって本発明の検出回路の感度を増加させることが
できる。
また、本発明の範囲を越えることではあるが、迅速な故
障表示が如何にして利用され得るかということを述べる
ことも有用なことである。その最も簡単な方法は、ロー
タ運動を伴う可能な動作を停止するばかりでなく、持続
性のオーバーロードが起こることを避けるべくモータ付
勢を停止することである。従って、モータがシリアルプ
リンタた用いられて印刷キャリッジの移動を制御する場
合は、同一の印刷位置に数個の文字が重なるのを防ぐべ
く印刷動作を停止することができる。「リトライ」プロ
セスも始動することができる。言い換えれば、ロータの
逆の方向への回転を指令することができる。即ち逆の回
転が次に行なわれる場合は、このロータは既知の位置に
運ばれるのである。この時点になると、ロータの回転は
前の方向に行なわれるように指令される。モータが指令
に正しく応答し且つ異常なトルクが起きない場合、印刷
は断続が起きた点から再び開始することができる。リト
ライプロセスが2回以上実施され、思わしくない結果が
出た場合は、プリンタの停止を指令することができ、不
都合な点をオ投レータに対して指摘してオ投レータは最
も好適な方法によってこれを補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は当分野において公知のステップモータ制御シス
テムを例示する略図、第2図はステップモータが応答し
な(なる故障を検出するための回路の本発明に従う第1
の好ましい実施例の電気図、第3図は第2図の回路の作
動のタイミング図、第4図は第3図の回路の可能な変更
を示す図、第5図はステップモータ制御システムに部分
的に集積されている本発明に従う検出回路の第2の好ま
しい実施例を示す図、第6図は第5図の回路及びシステ
ムの作動論理フロー図。 32・・・・・・タイミング手段。 勇2図 簀、3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)相指令を選択的に発生するための手段と、付勢され
    た相内を流れる付勢電流を検出するための且つ前記電流
    が予め設定された値に達した時に電流信号を供給するた
    めの手段とを含む制御システムによって制御されるステ
    ップモータが付勢指令に応答しなくなる故障を検出する
    ための回路において、 少なくとも第1の相指令の開始時点において活性化され
    るタイミング手段であって上記第1の相指令の各々の上
    記の開始に対して予め確立された遅延を有するタイミン
    グ信号を周期的に発生するためのタイミング手段と、 上記電流信号によってセットされ且つ上記制御システム
    によって発せられる指令(相指令を含む)によってリセ
    ットされる第1双安定手段と、上記タイミング信号の発
    生の前に上記第1双安定手段がセットされているか否か
    を検出するための検出手段と を含むことを特徴とする回路。 2)上記検出手段は、上記タイミング信号が発生する時
    に上記第1双安定手段がセットされるならば上記タイミ
    ング信号によってトリガされ且つ第1の状態にセットさ
    れる第2の双安定手段を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の回路。
JP59145895A 1983-07-15 1984-07-13 ステツプモ−タが付勢指令に応答しなくなる故障を検出するための回路 Granted JPS6070998A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22097A/83 1983-07-15
IT22097/83A IT1194320B (it) 1983-07-15 1983-07-15 Circuito per rivelare la mancata risposta a comandi di eccitazione di un motore passo passo

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6070998A true JPS6070998A (ja) 1985-04-22
JPH0519399B2 JPH0519399B2 (ja) 1993-03-16

Family

ID=11191452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59145895A Granted JPS6070998A (ja) 1983-07-15 1984-07-13 ステツプモ−タが付勢指令に応答しなくなる故障を検出するための回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4609868A (ja)
EP (1) EP0131772B1 (ja)
JP (1) JPS6070998A (ja)
DE (1) DE3463881D1 (ja)
IT (1) IT1194320B (ja)

Cited By (1)

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