JPS607098B2 - 鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置 - Google Patents
鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置Info
- Publication number
- JPS607098B2 JPS607098B2 JP6129481A JP6129481A JPS607098B2 JP S607098 B2 JPS607098 B2 JP S607098B2 JP 6129481 A JP6129481 A JP 6129481A JP 6129481 A JP6129481 A JP 6129481A JP S607098 B2 JPS607098 B2 JP S607098B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterway
- steel sheet
- sheet pile
- water stop
- pile wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/46—Foundations for supply conduits or other canals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鋼矢板壁の上部を貫通する取水路や排水路
等の水路を、止水状態で移動可能に支承する装置に関す
るものである。
等の水路を、止水状態で移動可能に支承する装置に関す
るものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、鋼矢板
壁１の上部に設けられた凹部の周緑にコンクリートの支
承枠２が一体に設けられ、鋼矢板壁１の凹部の周縁は前
記支承枠２に埋込まれ、かつその支承枠２における下部
枠村５の上面の中央には「多数のアンカーボルト１２を
挿適した帯状の鋼製上面支持板１３が埋込固定され、上
部にテフロン等の合成樹脂製滑り板１４を固着したゴム
材からなる弾性支承材６は、前記上面支持板１３に載贋
されてアンカーボルト１２により固定されている。
壁１の上部に設けられた凹部の周緑にコンクリートの支
承枠２が一体に設けられ、鋼矢板壁１の凹部の周縁は前
記支承枠２に埋込まれ、かつその支承枠２における下部
枠村５の上面の中央には「多数のアンカーボルト１２を
挿適した帯状の鋼製上面支持板１３が埋込固定され、上
部にテフロン等の合成樹脂製滑り板１４を固着したゴム
材からなる弾性支承材６は、前記上面支持板１３に載贋
されてアンカーボルト１２により固定されている。
コンクリート製水路本体１５における鋼矢板壁貫通部の
外周にアンカー鉄筋１６を固着した鋼製保持フレーム１
７が固着され、その保持フレーム１７の底部および側部
の中央部には鋼製またはステンレス製支承板１８，１９
が固定され、前記水路本体１５と保持フレーム１７と支
承板１８，１９とにより水路３が構成され、その水路３
の底部の支承板１８は健性支承材６の上部の滑り板１４
に載層されている。
外周にアンカー鉄筋１６を固着した鋼製保持フレーム１
７が固着され、その保持フレーム１７の底部および側部
の中央部には鋼製またはステンレス製支承板１８，１９
が固定され、前記水路本体１５と保持フレーム１７と支
承板１８，１９とにより水路３が構成され、その水路３
の底部の支承板１８は健性支承材６の上部の滑り板１４
に載層されている。
頚部にテフロン等の合成樹脂製滑り板２０を固着した断
面台形の中空ゴム村からなる緩衝材９は、支承枠２の側
部枠材８に設けられた縦溝２１に鉄合されて接着剤等に
より固定され、水路３の側部の支承板１９は前記緩衝材
９に接触または近接するように配置されている。
面台形の中空ゴム村からなる緩衝材９は、支承枠２の側
部枠材８に設けられた縦溝２１に鉄合されて接着剤等に
より固定され、水路３の側部の支承板１９は前記緩衝材
９に接触または近接するように配置されている。
中方向の中間部に波形部分を有すると共に中方向の両側
に取付フランジを有するゴム製止水材からなる可犠牲前
部止水材１０および可操性後部止水材１１は、弾性支承
材６および緩衝材９の前部および後部において水路周囲
方向に連続的に延長するように配置され、前記支承枠２
の前面および後面には、アンカーボルト１２を挿通した
帯状の鋼製前部支持板２２および鋼製後部支持板２３が
埋込固定され、かつ前記保持フレーム１７の底部および
側部には、前部支持板２２および後部支持板２３に対向
する位置において帯状の鋼製前部取付板２４および鋼製
後部取付板２５が溶接により水密に固着され、前記前部
止水材亀０および後部止水材ｑ亀の中方向の一側部は、
前部取付板２４および後部取付板２５に当援されて「多
数のボルト２６および帯状押え座金２７により水密に続
付固定され、さらに前部止水材官０および後部止水材３
１の中方向の他側部は、前部支持板２２および後部支持
板２３に当援されて、多数のアンカーボルト１２および
帝状押え座金２７により水密に綿付固定されている。ま
た前部止水材ＩＱの上端部および後部止水材ｌｉの上端
部には、上部止水材２蟹の両端部が−体に蓮設され、前
記弾性支承材８および緩衝材９は密閉空間内に収容され
ている。
に取付フランジを有するゴム製止水材からなる可犠牲前
部止水材１０および可操性後部止水材１１は、弾性支承
材６および緩衝材９の前部および後部において水路周囲
方向に連続的に延長するように配置され、前記支承枠２
の前面および後面には、アンカーボルト１２を挿通した
帯状の鋼製前部支持板２２および鋼製後部支持板２３が
埋込固定され、かつ前記保持フレーム１７の底部および
側部には、前部支持板２２および後部支持板２３に対向
する位置において帯状の鋼製前部取付板２４および鋼製
後部取付板２５が溶接により水密に固着され、前記前部
止水材亀０および後部止水材ｑ亀の中方向の一側部は、
前部取付板２４および後部取付板２５に当援されて「多
数のボルト２６および帯状押え座金２７により水密に続
付固定され、さらに前部止水材官０および後部止水材３
１の中方向の他側部は、前部支持板２２および後部支持
板２３に当援されて、多数のアンカーボルト１２および
帝状押え座金２７により水密に綿付固定されている。ま
た前部止水材ＩＱの上端部および後部止水材ｌｉの上端
部には、上部止水材２蟹の両端部が−体に蓮設され、前
記弾性支承材８および緩衝材９は密閉空間内に収容され
ている。
この発明を実施する場合、前記滑り板亀４７ ２０およ
び支承板１８， １９を省略してもよい。
び支承板１８， １９を省略してもよい。
この考案によれば、垂直地震力に対し水路３を弾性支承
材６により緩衝して支承することができ、かつ水路長手
方向の水平地震力に対しては、蝉性支承村６の磯断変形
や水路３と弾‘性支承材噂の滑りにより、鋼矢板壁１も
こ対する水路３の移動を許容することができ、さらに水
路中方向の水平地震力に対しては」水路３を緩衝材９に
より緩衝して支承することができ、そのためあらゆる方
向の地震力が作用しても、鋼矢板壁１に対する水路３の
相対的な移動を許容すると共に水路３を緩衝して支承す
ることができるので、鋼矢板壁１や水路３が損傷するこ
とはなく、また可携性前部止水材１０および可類性後部
止水材亀１により〜鋼矢板壁１と水路３の間を確実に止
水することができると共に、磯性支承材６および緩衝材
９１こよる支承部に土砂が侵入するのを防止することが
できる等の効果が得られる。
材６により緩衝して支承することができ、かつ水路長手
方向の水平地震力に対しては、蝉性支承村６の磯断変形
や水路３と弾‘性支承材噂の滑りにより、鋼矢板壁１も
こ対する水路３の移動を許容することができ、さらに水
路中方向の水平地震力に対しては」水路３を緩衝材９に
より緩衝して支承することができ、そのためあらゆる方
向の地震力が作用しても、鋼矢板壁１に対する水路３の
相対的な移動を許容すると共に水路３を緩衝して支承す
ることができるので、鋼矢板壁１や水路３が損傷するこ
とはなく、また可携性前部止水材１０および可類性後部
止水材亀１により〜鋼矢板壁１と水路３の間を確実に止
水することができると共に、磯性支承材６および緩衝材
９１こよる支承部に土砂が侵入するのを防止することが
できる等の効果が得られる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって「第１図
は鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置を示す一部切欠平面
図「第２図はそのＡ−Ａ線断面図、第３図は第２図の一
部を拡大して示す縦断正面図「第４図は水路底部の止水
支承装置を示す縦断側面図、第５図はその一部の拡大縦
断側面図、第６図は水路側部の止水支承装置を示す横断
平面図、第７図はその一部の拡大横断平面図である。 図において、１は鋼矢板壁「 ２は支承枠「 ３は水路
〜 ４は底版、５は底部枠村、６は磯性支承材、７は側
版〜 乳ま側部枠材、９は緩衝材、ＩＱは可榛性前部止
水材、亀川ま可榛性後部止水材、１２はアンカーボルト
、３３は鋼製上面支持板、２１は縦溝、２２は前部支持
板、２３は鋼製後面支持板、２４は前部取付板、２５は
後部取付板、２６はボルト、２７は帯状押え座金、２８
は上部止水材である。第’図 第２図 第３図 繁ム図 第Ｓ図 第６図 第７図
は鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置を示す一部切欠平面
図「第２図はそのＡ−Ａ線断面図、第３図は第２図の一
部を拡大して示す縦断正面図「第４図は水路底部の止水
支承装置を示す縦断側面図、第５図はその一部の拡大縦
断側面図、第６図は水路側部の止水支承装置を示す横断
平面図、第７図はその一部の拡大横断平面図である。 図において、１は鋼矢板壁「 ２は支承枠「 ３は水路
〜 ４は底版、５は底部枠村、６は磯性支承材、７は側
版〜 乳ま側部枠材、９は緩衝材、ＩＱは可榛性前部止
水材、亀川ま可榛性後部止水材、１２はアンカーボルト
、３３は鋼製上面支持板、２１は縦溝、２２は前部支持
板、２３は鋼製後面支持板、２４は前部取付板、２５は
後部取付板、２６はボルト、２７は帯状押え座金、２８
は上部止水材である。第’図 第２図 第３図 繁ム図 第Ｓ図 第６図 第７図
Claims (1)
- １ 鋼矢板壁１の上部に設けられた凹部の周縁にコンク
リートの支承枠２が一体に設けられ、その支承枠２内に
配置された水路３の底版４は、支承枠２の底部枠材５に
固定された弾性支承材６に載置され、前記水路３の側版
７と支承枠２の側部枠材８との間には緩衝材９が設けら
れ、前記弾性支承材６および緩衝材９の前部および後部
において水路周囲方向に連続的に延長している可撓性前
部止水材１０および可撓性後部止水材１１は、前記支承
枠２の前部および後部と水路３の周囲とに水密に取付け
られていることを特徴とする鋼矢板壁貫通水路の止水支
承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129481A JPS607098B2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | 鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129481A JPS607098B2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | 鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57178031A JPS57178031A (en) | 1982-11-02 |
| JPS607098B2 true JPS607098B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=13167025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6129481A Expired JPS607098B2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | 鋼矢板壁貫通水路の止水支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607098B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131533A (zh) * | 2014-07-17 | 2014-11-05 | 中国水利水电第十一工程局有限公司 | 一种弯曲式摊铺刮刀及其固定和升降装置 |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP6129481A patent/JPS607098B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131533A (zh) * | 2014-07-17 | 2014-11-05 | 中国水利水电第十一工程局有限公司 | 一种弯曲式摊铺刮刀及其固定和升降装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57178031A (en) | 1982-11-02 |
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