JPS6069837A - 光学カ−ドの読み取り装置 - Google Patents
光学カ−ドの読み取り装置Info
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- JPS6069837A JPS6069837A JP58177790A JP17779083A JPS6069837A JP S6069837 A JPS6069837 A JP S6069837A JP 58177790 A JP58177790 A JP 58177790A JP 17779083 A JP17779083 A JP 17779083A JP S6069837 A JPS6069837 A JP S6069837A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、平行する複数のトラックにそれぞれ情報信号
がピントの配列によって光学的に読み取りうるように記
録された光学カードの各トラックから情報信号を光学的
に読み取る、光学カードの読み取り装置に関する。
がピントの配列によって光学的に読み取りうるように記
録された光学カードの各トラックから情報信号を光学的
に読み取る、光学カードの読み取り装置に関する。
背景技術とその問題点
いわゆるメモリーカードないしソフトフェアカードとし
て、第1図に示すように矩形のカード/にその基準端面
/aに対して垂直な互いに平行する複数のトラックTが
形成され、そ、の各々のトランクTにそれぞれ情報係号
が第2図に示すようにビットPの配列によって光学的に
読み取りうるように記録されたものがある・ このようなカード/から各々のトラックTに記録された
情報信号を読み取る、光学カードの読み取シ装置は、第
3図及び第≠図に示すように、装置に差し込まれたカー
ド/がカード送シ用、ローラー2によってカード/の基
準端面/aに沿う矢印3の方向に送られ、レーザー光源
≠よりのレーザー光5がコンデンザーレンズ乙を介して
カード/のトランクTに入射し、トランクTからの反射
光、即ちトラックTの読み取り光7が結像レンズどを介
して保持板りに保持された光検出素子10上に投影され
て、素子10で検出されるようになっている。光検出素
子10はCCD(電荷結合素子)のラインセンサーのよ
うに複数の検出要素10aが直線状に配列されて電気的
な走査によシこれに投影された像が読み取られるもので
、第j図Aに示すように素子10上でトランクの像の長
手方向が検出要素102.の配列方向と一致して7本の
トランクのすべてのピットの像P′が素子10上に同時
に結像し、7本のトラック分の情報信号が一気に読み取
られるようにされる。
て、第1図に示すように矩形のカード/にその基準端面
/aに対して垂直な互いに平行する複数のトラックTが
形成され、そ、の各々のトランクTにそれぞれ情報係号
が第2図に示すようにビットPの配列によって光学的に
読み取りうるように記録されたものがある・ このようなカード/から各々のトラックTに記録された
情報信号を読み取る、光学カードの読み取シ装置は、第
3図及び第≠図に示すように、装置に差し込まれたカー
ド/がカード送シ用、ローラー2によってカード/の基
準端面/aに沿う矢印3の方向に送られ、レーザー光源
≠よりのレーザー光5がコンデンザーレンズ乙を介して
カード/のトランクTに入射し、トランクTからの反射
光、即ちトラックTの読み取り光7が結像レンズどを介
して保持板りに保持された光検出素子10上に投影され
て、素子10で検出されるようになっている。光検出素
子10はCCD(電荷結合素子)のラインセンサーのよ
うに複数の検出要素10aが直線状に配列されて電気的
な走査によシこれに投影された像が読み取られるもので
、第j図Aに示すように素子10上でトランクの像の長
手方向が検出要素102.の配列方向と一致して7本の
トランクのすべてのピットの像P′が素子10上に同時
に結像し、7本のトラック分の情報信号が一気に読み取
られるようにされる。
ところが、カード/の各トラックTがカート/の基を端
面/aに対して垂直な位置から傾いて形成さ扛ていたり
、読み取り装置の機械的精度が不完全であると、第j図
BないしCに示すように光検出素子10上でトラックの
像の長手方向か検出要素10aの配列方向に対してずれ
て7本のトランクのすべてのピントの像P′が光検出素
子10上に結像しないで、7本のトラック分の情報信号
を読み取れなくなる不都合を生じる。もつとも、この不
都合を回避するために、トラックの7つのピットが光検
出素子の多数の検出要素上に結像するように読み取シ装
置の光学系の倍率を高くすることも考えられるが、そう
すると、7本のトラック分の情報信号の容量を減らすか
、光検出素子の検出要素の数を増やさなければならない
不都合がある。
面/aに対して垂直な位置から傾いて形成さ扛ていたり
、読み取り装置の機械的精度が不完全であると、第j図
BないしCに示すように光検出素子10上でトラックの
像の長手方向か検出要素10aの配列方向に対してずれ
て7本のトランクのすべてのピントの像P′が光検出素
子10上に結像しないで、7本のトラック分の情報信号
を読み取れなくなる不都合を生じる。もつとも、この不
都合を回避するために、トラックの7つのピットが光検
出素子の多数の検出要素上に結像するように読み取シ装
置の光学系の倍率を高くすることも考えられるが、そう
すると、7本のトラック分の情報信号の容量を減らすか
、光検出素子の検出要素の数を増やさなければならない
不都合がある。
発明の目的
本発明は、この点に鑑み、光学カードや読み取り装置の
機械的精度が完全でなくても光学カードの各トラックか
ら情報信号を確実に読み取ることのできる新規な読み取
シ装置を提案するものである。
機械的精度が完全でなくても光学カードの各トラックか
ら情報信号を確実に読み取ることのできる新規な読み取
シ装置を提案するものである。
発明の概要
本発明では、光学カードとして最初のトラックの手前の
位置ないし最初または各々のトラックの両端の位置に光
学的に読み取シうるマークが形成されたものを用い、読
み取シ装置においては、光検出素子の端部の検出要素で
このマークの読み取シ光を検出するとともに、この端部
の検出要素の出力にもとづいて、光検出素子の複数の検
出要素の配列方向が光学カードのトラックの長手方向に
沿うように、光検出素子をその一端側を支点にして回動
させるようにする。
位置ないし最初または各々のトラックの両端の位置に光
学的に読み取シうるマークが形成されたものを用い、読
み取シ装置においては、光検出素子の端部の検出要素で
このマークの読み取シ光を検出するとともに、この端部
の検出要素の出力にもとづいて、光検出素子の複数の検
出要素の配列方向が光学カードのトラックの長手方向に
沿うように、光検出素子をその一端側を支点にして回動
させるようにする。
実施例
第4図は本発明の読み取り装置で読み取られる光学カー
ドの一例で、矩形のカード//にその基準端面//aに
対して垂直々互いに平行する複数のトランクTが形成さ
れ、その各々のト二ンソクTにそれぞれ情報信号が前述
のようにピットの配列によって光学的に読み取りうるよ
うに記録されるとともに、最初のトラックT/の手前の
位置に1ラツク′J゛と平行する直線状のマークMが形
成されたものである。このマークMはトラックTよりも
−1−下に延びて形成されるとともに、光学的に読み取
りうるものにされる。例えば、トラックTのピットの部
分では他の部分に比べて光の反射率が低くされるときは
、マークMも反射率の低い部分とされ、逆にトラックT
のピットの部分では他の部分に比べて光の反射率が高く
されるときは、マークMも反射率の高い部分とされる。
ドの一例で、矩形のカード//にその基準端面//aに
対して垂直々互いに平行する複数のトランクTが形成さ
れ、その各々のト二ンソクTにそれぞれ情報信号が前述
のようにピットの配列によって光学的に読み取りうるよ
うに記録されるとともに、最初のトラックT/の手前の
位置に1ラツク′J゛と平行する直線状のマークMが形
成されたものである。このマークMはトラックTよりも
−1−下に延びて形成されるとともに、光学的に読み取
りうるものにされる。例えば、トラックTのピットの部
分では他の部分に比べて光の反射率が低くされるときは
、マークMも反射率の低い部分とされ、逆にトラックT
のピットの部分では他の部分に比べて光の反射率が高く
されるときは、マークMも反射率の高い部分とされる。
なお、第7図に拡大して示すようにマークMの端部MX
及びMYは先細にされるのが望捷しい。
及びMYは先細にされるのが望捷しい。
第g図は本発明の読み取り装置の光検出素子とその回動
機構の一例で、保持板79′に保持される光検出素子ノ
0はカード//のトラックTを読み取るべき光検出素子
、2/とその両端側に配される光検出素子2.2及び2
3からなシ、光検出素子、2/は複数の検出要素、2/
aが直線状に配列された前述の光検出素子10と同様の
もので、光検出素子22.23もそれぞれ複数の検出要
素22a。
機構の一例で、保持板79′に保持される光検出素子ノ
0はカード//のトラックTを読み取るべき光検出素子
、2/とその両端側に配される光検出素子2.2及び2
3からなシ、光検出素子、2/は複数の検出要素、2/
aが直線状に配列された前述の光検出素子10と同様の
もので、光検出素子22.23もそれぞれ複数の検出要
素22a。
、23aが直線状に配列されたものである。ただし、素
子2.2.23はそれぞれ複数の検出要素22a 。
子2.2.23はそれぞれ複数の検出要素22a 。
23aの出力の和が素子22..23の出力として取り
出されるようにされる。この光検出素子、20を保持し
た保持板/りがその素子2.2側の端部において軸、2
7Aにより取付板2汐に回動自在に取り伺けられ、保持
板/7の素子23側の端部が一対のバイモルフ!乙及び
、27によって取付板、2J−に支持される。バイモル
フ!乙及び、i!7f4それぞれ!枚の圧電素子が張シ
合わされたもので、それぞれの片側の圧電素子が端子、
2どに接続され、反対側の圧電素子が端子、29!で接
続され、後述のように端子、2g及びツタ間に制御電圧
か与えられる。従って、制御電圧が−の極性のときは、
バイモルフ!乙及び、27が−の向きに湾曲して、光検
出素子20を保持した保持板/りが軸!/lを支点に矢
印Xの向きに回動し、制御電圧が逆の極性のときは、バ
イモルフ、2z及び27が逆の向きに湾曲して、保持板
/7が軸ノ≠を支点に矢印Yの向きに回動する。
出されるようにされる。この光検出素子、20を保持し
た保持板/りがその素子2.2側の端部において軸、2
7Aにより取付板2汐に回動自在に取り伺けられ、保持
板/7の素子23側の端部が一対のバイモルフ!乙及び
、27によって取付板、2J−に支持される。バイモル
フ!乙及び、i!7f4それぞれ!枚の圧電素子が張シ
合わされたもので、それぞれの片側の圧電素子が端子、
2どに接続され、反対側の圧電素子が端子、29!で接
続され、後述のように端子、2g及びツタ間に制御電圧
か与えられる。従って、制御電圧が−の極性のときは、
バイモルフ!乙及び、27が−の向きに湾曲して、光検
出素子20を保持した保持板/りが軸!/lを支点に矢
印Xの向きに回動し、制御電圧が逆の極性のときは、バ
イモルフ、2z及び27が逆の向きに湾曲して、保持板
/7が軸ノ≠を支点に矢印Yの向きに回動する。
第り図は光検出素子とその回動機構の別の例で、第に図
の例のように一対のバイモルフが用いられる代わりにビ
保持板/9の素子、23 (111の端部にコイル3/
が取りイ;Jけられるとともに、=1イル3/の両側に
一対の磁石3.2及び33が配され/C場合で、コイル
3/の一端及び他端より端子、2g及び、29が導出さ
れ、後述のように端子、、2g及び、、19間に制御電
圧が与えられる。従って、制御電圧か−の極性のときは
、コイル3)に−の向きの電流が流れて、コイル3/が
磁石3.2に引き寄せられるように保持板/7が軸、2
j全支点に矢印Xの向きに回動し、制御電圧が逆の極性
のときは、コイル3/に逆の向きの電流が流れて、コイ
ル3/が磁石33に引き寄せられるように保持板/りが
軸2’lを支点に矢印Yの向きに回動する。なお、コイ
ル3/に電流が流れないときに保持板/9が中立の位置
に安定に保たれるように、保持板79′がダンパー3≠
を介して取(−1板、23に支持される。
の例のように一対のバイモルフが用いられる代わりにビ
保持板/9の素子、23 (111の端部にコイル3/
が取りイ;Jけられるとともに、=1イル3/の両側に
一対の磁石3.2及び33が配され/C場合で、コイル
3/の一端及び他端より端子、2g及び、29が導出さ
れ、後述のように端子、、2g及び、、19間に制御電
圧が与えられる。従って、制御電圧か−の極性のときは
、コイル3)に−の向きの電流が流れて、コイル3/が
磁石3.2に引き寄せられるように保持板/7が軸、2
j全支点に矢印Xの向きに回動し、制御電圧が逆の極性
のときは、コイル3/に逆の向きの電流が流れて、コイ
ル3/が磁石33に引き寄せられるように保持板/りが
軸2’lを支点に矢印Yの向きに回動する。なお、コイ
ル3/に電流が流れないときに保持板/9が中立の位置
に安定に保たれるように、保持板79′がダンパー3≠
を介して取(−1板、23に支持される。
読み取り装置の光学系は、図示しないが、レーザー光源
よシのレーザー光がカード//のトラックTの長さの分
だけで々くマークMの長さの分にわたってカード//に
入射し、マークMのトラックTの両端位置よりも上下に
延長した端部MX及びMYの読み取シ光が光検出素子、
22及び、23上に投影されるとともに、マークMの端
部MX及びMYの間の部分とトラック′Fの読み取シ光
が光検出素子、2/上に投影されるようにする。従って
、カード//のマークM及び各トラックTがカード//
の基準端面//aに対して垂直な位置から傾いて形成さ
れていると、カード//が読み取り装置に差し込まれて
送られる際、光検出素子、2θ上でマークMの像M′は
素子2oに対して第70図AまたはBのように傾いた状
態で矢印/3の向きに移動し、第70図Aのように傾く
場合はまずマークMの端部M’Xの像Mx’が光検出素
子、、2.2に差し掛かシ、第70図Bのように傾く場
合はまずマークMの端部MYの像MY’が光検出素子、
23に差し4!1かる。
よシのレーザー光がカード//のトラックTの長さの分
だけで々くマークMの長さの分にわたってカード//に
入射し、マークMのトラックTの両端位置よりも上下に
延長した端部MX及びMYの読み取シ光が光検出素子、
22及び、23上に投影されるとともに、マークMの端
部MX及びMYの間の部分とトラック′Fの読み取シ光
が光検出素子、2/上に投影されるようにする。従って
、カード//のマークM及び各トラックTがカード//
の基準端面//aに対して垂直な位置から傾いて形成さ
れていると、カード//が読み取り装置に差し込まれて
送られる際、光検出素子、2θ上でマークMの像M′は
素子2oに対して第70図AまたはBのように傾いた状
態で矢印/3の向きに移動し、第70図Aのように傾く
場合はまずマークMの端部M’Xの像Mx’が光検出素
子、、2.2に差し掛かシ、第70図Bのように傾く場
合はまずマークMの端部MYの像MY’が光検出素子、
23に差し4!1かる。
第1/図は本発明の読み取り装置における制御回路系の
一例で、光検出素子22及び!3の出力から、光検出素
子、2θ上でマークMの像M′が素r−,20に対して
いずれの方向に傾くがを検出する41j。
一例で、光検出素子22及び!3の出力から、光検出素
子、2θ上でマークMの像M′が素r−,20に対して
いずれの方向に傾くがを検出する41j。
出回路3jと、マークMの端部MXの像MX′が光検出
素子、?)に重なって素子、2..2の出力が所定の基
準電圧V JLに達するのを検出するtt tx比較回
路3乙と、マークMの端部MYの@ M y ’か光検
出素子、、23に重なって素子=23の出方が所定の基
(q首b4電圧比較回路3乙及び37の出力によりカー
ド//の送シを制御するカード送り制御回路3fと、電
圧比較回路3乙、37の出力がセット端子S 、 l)
セント端子Rにそれぞれ供給されて、素子、2..2の
出力が基準電圧■R1に達してがら素子23の出力が基
準電圧V、酉で達する寸での間、−のレベル状態になる
信号の得られるRSフリップフロップ回路3りと、検出
回路3よの出力の信号SXYとRSSフリップフロラ回
路39の出力の信号SZにもとづいて、第ど図ないし第
7図の回動機構のψ1に子、、2g及び、2″?間に与
えらnるべき制御電圧■cを発生させる制御電圧発生回
路弘。からなる。
素子、?)に重なって素子、2..2の出力が所定の基
準電圧V JLに達するのを検出するtt tx比較回
路3乙と、マークMの端部MYの@ M y ’か光検
出素子、、23に重なって素子=23の出方が所定の基
(q首b4電圧比較回路3乙及び37の出力によりカー
ド//の送シを制御するカード送り制御回路3fと、電
圧比較回路3乙、37の出力がセット端子S 、 l)
セント端子Rにそれぞれ供給されて、素子、2..2の
出力が基準電圧■R1に達してがら素子23の出力が基
準電圧V、酉で達する寸での間、−のレベル状態になる
信号の得られるRSフリップフロップ回路3りと、検出
回路3よの出力の信号SXYとRSSフリップフロラ回
路39の出力の信号SZにもとづいて、第ど図ないし第
7図の回動機構のψ1に子、、2g及び、2″?間に与
えらnるべき制御電圧■cを発生させる制御電圧発生回
路弘。からなる。
光検出素子、20上でマークMの像M′が素子、2゜に
対して第70図Aのように傾く場合には、図のようにマ
ークMの端部MXの像MX’が光検出歯イー2.2に重
なる手前の時点1//において像MX’が素子−2,2
に差し#)がって素子2,2の出力があるレベルになる
ことによって、検出回路3jではマークMの像M′が光
検出素子、20に対して第70図へのように傾くことが
検出され、第72図Aに示すように検出回路33の出力
の信号SXYか正のレベルになる。そして、時点t/、
2において第70図AのようにマークMの端部Mxの像
MX’が光検出素子、2.2に爪なって素子2.2の出
力が基準電圧V几に遅すると、電圧比較回路3乙の出力
が低レベルから高レベルに変化して、カード//の送り
が一旦停止される。同時に、RSフリップフロップ回路
39がセットされてその出力の信号Szが低レベルから
高レベルに変化する。信号S y、が高レベルになると
、この場合、検出回路3jの出力の信号SXYが正のレ
ベルであるので、第1..2図Aに示すように制御電圧
発生回路≠0の出力の制御電圧VCか零から正の方向に
直線的に上昇していき、これにより前述の保持板/りに
面持された光検出素子、20が第70図Aの矢印Xの向
きに回動する。
対して第70図Aのように傾く場合には、図のようにマ
ークMの端部MXの像MX’が光検出歯イー2.2に重
なる手前の時点1//において像MX’が素子−2,2
に差し#)がって素子2,2の出力があるレベルになる
ことによって、検出回路3jではマークMの像M′が光
検出素子、20に対して第70図へのように傾くことが
検出され、第72図Aに示すように検出回路33の出力
の信号SXYか正のレベルになる。そして、時点t/、
2において第70図AのようにマークMの端部Mxの像
MX’が光検出素子、2.2に爪なって素子2.2の出
力が基準電圧V几に遅すると、電圧比較回路3乙の出力
が低レベルから高レベルに変化して、カード//の送り
が一旦停止される。同時に、RSフリップフロップ回路
39がセットされてその出力の信号Szが低レベルから
高レベルに変化する。信号S y、が高レベルになると
、この場合、検出回路3jの出力の信号SXYが正のレ
ベルであるので、第1..2図Aに示すように制御電圧
発生回路≠0の出力の制御電圧VCか零から正の方向に
直線的に上昇していき、これにより前述の保持板/りに
面持された光検出素子、20が第70図Aの矢印Xの向
きに回動する。
そして、時点t/3においてマークMの像M′か光検出
素子、20に重なってマークMの端γτ15MYの像M
Y’も光検出素子、23に重なると、素イ!、3の出力
が基準電圧V 11に達して電圧比較回路37の出力が
低レベルから高レベルに変化し、RS 71J :、l
/ブフロソプ回路3りがリセットされてその出力の信号
SZが高レベルから低レベルに変化し、制御電圧voの
上昇が停止し、光検出素子、20の動きが停止する。同
時に、カード//が前と同じ向きに送られる。制御電圧
Vcは信号Szが低レベルに変化した時点t/3の後で
も時点t/3での値+VXを保持し、従って光検出素子
lOは以後、素子2/の検出要素、2/aの配列方向が
カード//のトラックTの長手方向に沿う位置に保持さ
れ、素子、2/によって各々のトラックTに記録された
情報信号を読み取ることができる。
素子、20に重なってマークMの端γτ15MYの像M
Y’も光検出素子、23に重なると、素イ!、3の出力
が基準電圧V 11に達して電圧比較回路37の出力が
低レベルから高レベルに変化し、RS 71J :、l
/ブフロソプ回路3りがリセットされてその出力の信号
SZが高レベルから低レベルに変化し、制御電圧voの
上昇が停止し、光検出素子、20の動きが停止する。同
時に、カード//が前と同じ向きに送られる。制御電圧
Vcは信号Szが低レベルに変化した時点t/3の後で
も時点t/3での値+VXを保持し、従って光検出素子
lOは以後、素子2/の検出要素、2/aの配列方向が
カード//のトラックTの長手方向に沿う位置に保持さ
れ、素子、2/によって各々のトラックTに記録された
情報信号を読み取ることができる。
光検出素子2θ上でマークMの像M′が素子20に対し
て第70図13のように傾く場合には、図のようにマー
クMの端部MYの像MY’が光検出素子、23に重なる
手前の時点t、2/において像MY’が素子、23に差
し川かつて素子、23の出力があるレベルになることに
よって、検出回路3jではマークMの像M′が光検出素
子、20に対して第70図Bのように傾くことが検出さ
れ、第72図Bに示すように検出回路3jの出力信号S
XYが負のレベルになる。そして、時点L2.2におい
て第70図BのようにマークMの端部MYの像MY’が
光検出素子、、23に重なって素子、l!3の出力が基
準電圧V +tに達すると、電圧比較回路370出カが
低レベルから高レベルに変化する。しかし、電圧比較回
路37の出力が高レベルに変化しても、カード//の送
りは停止されず、カード//はマークMの像M′が第7
0図Bの矢印/3の向きに更に移動するようにそのまま
送られる。そして、時点L23において第70図Cに示
すようにマークMの端部MXの像MX’が光検出素子、
、2.2に重なって素子、2.2の出力が基準電圧vR
,に達すると、電圧比較回路3乙の出力が低レベルから
高レベルに変化して、すでにマークMの端部M Yの像
MY’は光検出素子、23からIWflれでいて電圧比
較回路37の出方は低レベルになっているので、カート
//の送りが一旦停止される。同時に、Rsフリップノ
ロノブ回路3′7がセットされてその出力の信号sZが
低レベルから高レベルに変化する。信号S Zが高レベ
ルになると、この場合、検出回路3jの出方の信号Sx
yが負のレベルであるので、第7.2図13に示すよう
に制御電圧発生回路1l−oの出力の制御電圧VCが零
から負の方向に直線的に下降していき、これによシ前述
の保持板/′7に保持された光検出素子、、20が第7
0図Cの矢印Yの向きに回動する。
て第70図13のように傾く場合には、図のようにマー
クMの端部MYの像MY’が光検出素子、23に重なる
手前の時点t、2/において像MY’が素子、23に差
し川かつて素子、23の出力があるレベルになることに
よって、検出回路3jではマークMの像M′が光検出素
子、20に対して第70図Bのように傾くことが検出さ
れ、第72図Bに示すように検出回路3jの出力信号S
XYが負のレベルになる。そして、時点L2.2におい
て第70図BのようにマークMの端部MYの像MY’が
光検出素子、、23に重なって素子、l!3の出力が基
準電圧V +tに達すると、電圧比較回路370出カが
低レベルから高レベルに変化する。しかし、電圧比較回
路37の出力が高レベルに変化しても、カード//の送
りは停止されず、カード//はマークMの像M′が第7
0図Bの矢印/3の向きに更に移動するようにそのまま
送られる。そして、時点L23において第70図Cに示
すようにマークMの端部MXの像MX’が光検出素子、
、2.2に重なって素子、2.2の出力が基準電圧vR
,に達すると、電圧比較回路3乙の出力が低レベルから
高レベルに変化して、すでにマークMの端部M Yの像
MY’は光検出素子、23からIWflれでいて電圧比
較回路37の出方は低レベルになっているので、カート
//の送りが一旦停止される。同時に、Rsフリップノ
ロノブ回路3′7がセットされてその出力の信号sZが
低レベルから高レベルに変化する。信号S Zが高レベ
ルになると、この場合、検出回路3jの出方の信号Sx
yが負のレベルであるので、第7.2図13に示すよう
に制御電圧発生回路1l−oの出力の制御電圧VCが零
から負の方向に直線的に下降していき、これによシ前述
の保持板/′7に保持された光検出素子、、20が第7
0図Cの矢印Yの向きに回動する。
そして、時点t、2 pにおいてマークMの像M′が光
検出素子20に重なってマークMの端部MYの像MY’
も光検出素子23に重なると、素子、23の出力が基準
電圧vItに達して電圧比較回路37の出力が低レベル
から高レベルに変化し、RSフリップフロップ回路3り
がリセットされてその出力の信号SZが茜レベルがら低
レベルに変化し、制御電圧vcの下降が停止し、光検出
素子2oの動きが停止する。同時に、カード//が前と
同じ向きに送られる。f171J御電圧VCは信号Sy
、が低レベルに変化した時点t2+の後でも時点t、l
での値−Vyを保持し、従って光検出素子20は以後、
素子、2.7の検出要素2/aの配列方向がカード//
のトラックTの長手方向に沿う位置に保持され、素子、
2/によって各々のトラックTに記録さ九た情報信号を
読み取ることができる。
検出素子20に重なってマークMの端部MYの像MY’
も光検出素子23に重なると、素子、23の出力が基準
電圧vItに達して電圧比較回路37の出力が低レベル
から高レベルに変化し、RSフリップフロップ回路3り
がリセットされてその出力の信号SZが茜レベルがら低
レベルに変化し、制御電圧vcの下降が停止し、光検出
素子2oの動きが停止する。同時に、カード//が前と
同じ向きに送られる。f171J御電圧VCは信号Sy
、が低レベルに変化した時点t2+の後でも時点t、l
での値−Vyを保持し、従って光検出素子20は以後、
素子、2.7の検出要素2/aの配列方向がカード//
のトラックTの長手方向に沿う位置に保持され、素子、
2/によって各々のトラックTに記録さ九た情報信号を
読み取ることができる。
第73図に示すように、マークMは情報信号の記録され
るトランクTに対して平行でなく、一定の向きに一定の
量だけ傾いて形成されてもよい。
るトランクTに対して平行でなく、一定の向きに一定の
量だけ傾いて形成されてもよい。
この場合は、読み取シ装置においては、前述のように光
検出素子、20がその素子2/の積出要素、2/aの配
列方向がマークMの長手方向に沿う位置に回動した後、
制御電圧VCかマークMのトラックTに対する傾きの向
きと量に応じた電圧分だけシフトされて、光検出素子、
20がその素子、2/の検出要素、2/aの配列方向が
トランクTの長手方向に沿う位置まで更に回動するよう
にすればよい。
検出素子、20がその素子2/の積出要素、2/aの配
列方向がマークMの長手方向に沿う位置に回動した後、
制御電圧VCかマークMのトラックTに対する傾きの向
きと量に応じた電圧分だけシフトされて、光検出素子、
20がその素子、2/の検出要素、2/aの配列方向が
トランクTの長手方向に沿う位置まで更に回動するよう
にすればよい。
第3図ないし第73図のマークMは、前述の端部MX及
びMYのみが光検出素子、20のトランク′Fに対する
位置合わせのために用いられる。従って、第77図に示
すように、第3図ないし第73図のマークMの端部MX
及びMYに相当するもののみをマークMl及びM、2と
して形成してもよい。
びMYのみが光検出素子、20のトランク′Fに対する
位置合わせのために用いられる。従って、第77図に示
すように、第3図ないし第73図のマークMの端部MX
及びMYに相当するもののみをマークMl及びM、2と
して形成してもよい。
さらに第1j図に示すように、各々のトランクTの上−
丁の位置と最初のトラックT/の手前及び最後のトラン
クの後方のそれぞれ/本分ないし複数本分のトラックに
相当する個所の上下の位置にマークM/及びM 、2
k形成してもよい。この場合には、このマークM/及び
M2を用いて読み取るべきトラックのアドレスを知るこ
とができるとともに、任意のトラックを選択して読み取
ることができる。
丁の位置と最初のトラックT/の手前及び最後のトラン
クの後方のそれぞれ/本分ないし複数本分のトラックに
相当する個所の上下の位置にマークM/及びM 、2
k形成してもよい。この場合には、このマークM/及び
M2を用いて読み取るべきトラックのアドレスを知るこ
とができるとともに、任意のトラックを選択して読み取
ることができる。
第1乙図は光学カードが第1j図のように構成されてい
る場合の本発明の読み取り装置における制御回路系の一
例で、読み取シ装置に差し込まれたカードは、システム
制御回路≠/からカード送り制御回路4t、2に送シ開
始信号STが供給されることによって、同じくシステム
制御回路17−/からカード送シ制御回路≠lに供給さ
れる方向指定信号UDの、しかるべき操作によって決定
されるレベル状態に応じた方向に送らnる。例えば、信
号UDが低レベルにされるときは順方向に送られ、信号
UDが高レベルにされるときは逆方向に送られる。
る場合の本発明の読み取り装置における制御回路系の一
例で、読み取シ装置に差し込まれたカードは、システム
制御回路≠/からカード送り制御回路4t、2に送シ開
始信号STが供給されることによって、同じくシステム
制御回路17−/からカード送シ制御回路≠lに供給さ
れる方向指定信号UDの、しかるべき操作によって決定
されるレベル状態に応じた方向に送らnる。例えば、信
号UDが低レベルにされるときは順方向に送られ、信号
UDが高レベルにされるときは逆方向に送られる。
光検出素子、20の素子22.23の出力は電圧比較回
路≠3.グ≠に供給されてそれぞれ所定の基準電圧V几
と比較さり、、前述のマークM/、Myが素子、22.
.23によって検出されて素子2.2゜、23の出力が
それぞれ基準電圧V Rに達すると、電圧比較回路’A
3.≠弘の出力が高レベルになる。
路≠3.グ≠に供給されてそれぞれ所定の基準電圧V几
と比較さり、、前述のマークM/、Myが素子、22.
.23によって検出されて素子2.2゜、23の出力が
それぞれ基準電圧V Rに達すると、電圧比較回路’A
3.≠弘の出力が高レベルになる。
従って、カードがある方向に送られるのに116なって
素子2.2..23によりマークM7.M、2がそれぞ
れ7つずつ検出されるたびに、電圧比較回路’73.’
l’lの出力にはパルスが得られる。この電圧比較回路
113.≠≠よシ得られるパルスがカウノタ’13.I
l−乙のクロック端子CKにそれぞれ供給されてカウン
トされる。カウンタ+、、1.II−乙はそれぞれアッ
プダウン・カウンタ(可逆カラ/り)で、システム制御
回路≠/からカランフグ5のカウント方向制御端子U7
.に前述の信号U I)が供給されて、カランフグjは
、信号U l)が低レベルにされてカードが順方向に送
ら九る場合は人力のパルスをカラン1−アップし、信号
UDが高レベルにされてカードが逆方向に送られる場合
は入力のパルスをカウントダウンする。また、信号UD
が論理ゲート回路グアに供給され、後述のアン1゛ケー
ト回路≠と及びグアの出力が論理ゲート回路≠7に供給
され、論理ゲート回路l1−7の出力の信号UD’がカ
ランタグ乙のカウント方向制御端子をDに供給されて、
後述のようにカードの走行中はアンドゲート回路ttg
及び≠7の出力がともに低レベルで論理ゲート回路≠7
の出力の信号UD’か信号UDと同じにされることによ
り、カウンタ≠乙も、信号UDが低レベルにされてカー
ドが順方向に送られる場合は入力のパルスをカウントア
ツプし、信号UDが高レベルにされてカードが逆方向に
送られる場合は入力のパルスをカウントダウンする。
素子2.2..23によりマークM7.M、2がそれぞ
れ7つずつ検出されるたびに、電圧比較回路’73.’
l’lの出力にはパルスが得られる。この電圧比較回路
113.≠≠よシ得られるパルスがカウノタ’13.I
l−乙のクロック端子CKにそれぞれ供給されてカウン
トされる。カウンタ+、、1.II−乙はそれぞれアッ
プダウン・カウンタ(可逆カラ/り)で、システム制御
回路≠/からカランフグ5のカウント方向制御端子U7
.に前述の信号U I)が供給されて、カランフグjは
、信号U l)が低レベルにされてカードが順方向に送
ら九る場合は人力のパルスをカラン1−アップし、信号
UDが高レベルにされてカードが逆方向に送られる場合
は入力のパルスをカウントダウンする。また、信号UD
が論理ゲート回路グアに供給され、後述のアン1゛ケー
ト回路≠と及びグアの出力が論理ゲート回路≠7に供給
され、論理ゲート回路l1−7の出力の信号UD’がカ
ランタグ乙のカウント方向制御端子をDに供給されて、
後述のようにカードの走行中はアンドゲート回路ttg
及び≠7の出力がともに低レベルで論理ゲート回路≠7
の出力の信号UD’か信号UDと同じにされることによ
り、カウンタ≠乙も、信号UDが低レベルにされてカー
ドが順方向に送られる場合は入力のパルスをカウントア
ツプし、信号UDが高レベルにされてカードが逆方向に
送られる場合は入力のパルスをカウントダウンする。
カウンタ≠夕の出力のデータDxはデータ比較回路夕/
の一方の入力端子に供給され、捷だ/ステム制御回路グ
/がらデータ比較回路j/の他方0の入力端子にしかる
べき操作によって得られた指定するトラックのアドレス
・データDAが供給されて、データ比較回路j/におい
てデータIJXがデータDAと比較され、データDXが
データDAと異なるときはデータ比較回路j/の出ヵD
Cが低レベルになり、テークDXがテーク1)Aと等し
いときは出力DCが高レベルになる。このテーク比較回
路j/の出力DCはカード送り制衛j回路t、2に供給
されて、出力DCが高レベルになるとカードの送りが停
止される。一方、カウンタ4’3.4’乙の出力のデー
タD X + D Yがテーク減算回路5.2に供給さ
れてデータDXからデータDYを引いたテークDx D
yが得られ、このテークDx Dyがデジタル−アナロ
グ変換回路j3に供給されてアナログ電圧に変換され、
その電圧が増幅回路j≠に供給され、増幅回路3−1/
−の出力の電圧がスイッチ汐3−に供給される。スイッ
チj5には前述のデータ比較回路5/の出力DCがオン
・オフ制碗イ訃弓として供給されて、出力]) Cカ低
レベルのときはスイッチ汐3がオニ7になるか、出力D
Cが基レベルになるとスイッチj3−かオンになシ、ス
イッチj夕がオンのときは増幅回路3’lの出力の?t
j圧が前述の光検出素子!θの回動機第1Gの端子2g
及び、29間に力えらユる。
の一方の入力端子に供給され、捷だ/ステム制御回路グ
/がらデータ比較回路j/の他方0の入力端子にしかる
べき操作によって得られた指定するトラックのアドレス
・データDAが供給されて、データ比較回路j/におい
てデータIJXがデータDAと比較され、データDXが
データDAと異なるときはデータ比較回路j/の出ヵD
Cが低レベルになり、テークDXがテーク1)Aと等し
いときは出力DCが高レベルになる。このテーク比較回
路j/の出力DCはカード送り制衛j回路t、2に供給
されて、出力DCが高レベルになるとカードの送りが停
止される。一方、カウンタ4’3.4’乙の出力のデー
タD X + D Yがテーク減算回路5.2に供給さ
れてデータDXからデータDYを引いたテークDx D
yが得られ、このテークDx Dyがデジタル−アナロ
グ変換回路j3に供給されてアナログ電圧に変換され、
その電圧が増幅回路j≠に供給され、増幅回路3−1/
−の出力の電圧がスイッチ汐3−に供給される。スイッ
チj5には前述のデータ比較回路5/の出力DCがオン
・オフ制碗イ訃弓として供給されて、出力]) Cカ低
レベルのときはスイッチ汐3がオニ7になるか、出力D
Cが基レベルになるとスイッチj3−かオンになシ、ス
イッチj夕がオンのときは増幅回路3’lの出力の?t
j圧が前述の光検出素子!θの回動機第1Gの端子2g
及び、29間に力えらユる。
また、テーク減算回路3.2の出力のテークDX−Dy
がデータ判別回路夕乙及びj7に供給され、データ判別
回路5乙ではテークDX−DYの値が正であるか否かが
判別されて、データDX−Dyの値が正のときは回路j
乙の出力が高レベルになり、零ないし負のときは回路j
乙の出力が低レベルになり、データ判別回路37ではテ
ークDX−DYの値が負であるか否かが判別されて、デ
ータDX−DYO値が負のときは回路j7の出力が高レ
ベルになり、零ないし正のときは回路j7の出力が低レ
ベルになる。このデータ判別回路5乙。
がデータ判別回路夕乙及びj7に供給され、データ判別
回路5乙ではテークDX−DYの値が正であるか否かが
判別されて、データDX−Dyの値が正のときは回路j
乙の出力が高レベルになり、零ないし負のときは回路j
乙の出力が低レベルになり、データ判別回路37ではテ
ークDX−DYの値が負であるか否かが判別されて、デ
ータDX−DYO値が負のときは回路j7の出力が高レ
ベルになり、零ないし正のときは回路j7の出力が低レ
ベルになる。このデータ判別回路5乙。
タフの出力が前述のアンドゲート回路jδ’、ll−タ
に供給され、データ比較回路3−/の出力DCがアンド
ゲート回路グど及びゲタに供給される。さらに、デジタ
ル−アナログ変換回路j3の出力の電圧が電圧判別回路
jとに供給されて回路j3の出力の電圧が零であるか否
かが判別され、回路j3の出力の電圧が零のときは回路
夕どの出力が高レベルになシ、回路夕3の出力の゛電圧
がIEまたは負のときは回路jgの出力が低レベルにな
る。この電圧判別回路jどの出力とデータ比較回路夕/
の出力DCがアンドゲート回路、59に供給され、アン
ドゲート回路j9の出力RSが光検出素子iθの素子、
2/に読み取りの制御信号と1.て供給される。
に供給され、データ比較回路3−/の出力DCがアンド
ゲート回路グど及びゲタに供給される。さらに、デジタ
ル−アナログ変換回路j3の出力の電圧が電圧判別回路
jとに供給されて回路j3の出力の電圧が零であるか否
かが判別され、回路j3の出力の電圧が零のときは回路
夕どの出力が高レベルになシ、回路夕3の出力の゛電圧
がIEまたは負のときは回路jgの出力が低レベルにな
る。この電圧判別回路jどの出力とデータ比較回路夕/
の出力DCがアンドゲート回路、59に供給され、アン
ドゲート回路j9の出力RSが光検出素子iθの素子、
2/に読み取りの制御信号と1.て供給される。
マークM/のNA八番用アト1/スのトランクが指定さ
れてシステム制御回路≠/からデータ比較回路j/に供
給されるアドレス・データDAの値かNAになるとする
と、カウンタII1.3の出力のデータI) xの値N
XがNAになるまでの間は、テーク比1咬回路夕/の出
力DCが低レベルで、アントゲ−1・回路≠と及びゲタ
の出力がともに低レベルであるので、論理ゲート回路≠
7からカウンタ≠乙の制御端子ル吊に力えら九る信号U
D’はノ1ウンタ/ljの制御端子りに与えらJしるイ
ハ弓U Dと同じにされて、カランフグ乙はカウノタグ
3−と同じく人力のパルス全カードの送り方向に比、し
た方向にカウントする。そして、光検出素イ、2oの素
子2.2によってマークM/の指定されたN八番用のも
のが検出されるところまでカー八方向ないし逆方向に送
られて、カラ、/りlI−夕の出力のテークDxの値N
XがNAになると、データ比較回路j/の出力DCが高
レベルに々す、カードの送りが停止されるとともに、ス
イッチ3−3がオンになる。
れてシステム制御回路≠/からデータ比較回路j/に供
給されるアドレス・データDAの値かNAになるとする
と、カウンタII1.3の出力のデータI) xの値N
XがNAになるまでの間は、テーク比1咬回路夕/の出
力DCが低レベルで、アントゲ−1・回路≠と及びゲタ
の出力がともに低レベルであるので、論理ゲート回路≠
7からカウンタ≠乙の制御端子ル吊に力えら九る信号U
D’はノ1ウンタ/ljの制御端子りに与えらJしるイ
ハ弓U Dと同じにされて、カランフグ乙はカウノタグ
3−と同じく人力のパルス全カードの送り方向に比、し
た方向にカウントする。そして、光検出素イ、2oの素
子2.2によってマークM/の指定されたN八番用のも
のが検出されるところまでカー八方向ないし逆方向に送
られて、カラ、/りlI−夕の出力のテークDxの値N
XがNAになると、データ比較回路j/の出力DCが高
レベルに々す、カードの送りが停止されるとともに、ス
イッチ3−3がオンになる。
カード//のマークM/、M、2及びトラックTがカー
ド//の基準端面//aに対して垂直な位置から傾いて
形成されていると、素子、22によってマークM/の指
定されたNA八番用ものが検出されてデータ比較回路夕
/の出力DCが高レベルになった時点で、光検出素子、
2θ上でのマークM7゜M、2の像の素子、20に対す
る位置は、素子20のマークM /+ M 、2に対す
る位置に置き換えてみて、第77図AまたはBのように
なり、素子、23側のカウンタ夕乙の出力のテークDγ
のイ直NYはNAにならず、即ちNX−NYが零になら
ず、第77図Aの場合にはNyがNAよシ小さいのでN
X−NYが正になシ、第17図Bの場合にはNYかがN
Aよシ大きいのでNX−NYが負になる。そして、デー
タ比較回路3/の出力DCが高レベルになってカードの
送シが停止されるとともにスイソチ33がオンになると
、増幅回路j≠の出力の電圧が端子、2g及び、29間
に与えられて、素子、23 flillのカウンタ≠乙
の出力のデータDYのイ直NYもNAになり、データ減
算回路j、、2の出力のデータDx−Dyの値NXNY
が零になり、テジタルーアナログ変換回路j3の出力の
電圧が零になるように、光検出素子=20が回動させら
れる。
ド//の基準端面//aに対して垂直な位置から傾いて
形成されていると、素子、22によってマークM/の指
定されたNA八番用ものが検出されてデータ比較回路夕
/の出力DCが高レベルになった時点で、光検出素子、
2θ上でのマークM7゜M、2の像の素子、20に対す
る位置は、素子20のマークM /+ M 、2に対す
る位置に置き換えてみて、第77図AまたはBのように
なり、素子、23側のカウンタ夕乙の出力のテークDγ
のイ直NYはNAにならず、即ちNX−NYが零になら
ず、第77図Aの場合にはNyがNAよシ小さいのでN
X−NYが正になシ、第17図Bの場合にはNYかがN
Aよシ大きいのでNX−NYが負になる。そして、デー
タ比較回路3/の出力DCが高レベルになってカードの
送シが停止されるとともにスイソチ33がオンになると
、増幅回路j≠の出力の電圧が端子、2g及び、29間
に与えられて、素子、23 flillのカウンタ≠乙
の出力のデータDYのイ直NYもNAになり、データ減
算回路j、、2の出力のデータDx−Dyの値NXNY
が零になり、テジタルーアナログ変換回路j3の出力の
電圧が零になるように、光検出素子=20が回動させら
れる。
第77図人の場合には、データDX−DYの値NX−N
Yが正であるから、データ判別回路5乙の出力が高レベ
ル、データ判別回路j7の出力か低レベルで、データ比
較回路j/の出力DCが高レベルになってカードの送り
が停止されるとともにスイッチ、、5−5がオンになる
時点で、アンドケート回路≠gの出力が高レベル、アン
トゲ−1・回路≠7の出力が低レベルになる。この場合
に6.1+1ti方向のアクセスで信号U、Dが低レベ
ルにされているときは、データ比較回路3/の出力DC
か高レベルになってカードの送りが停止されるとともに
。
Yが正であるから、データ判別回路5乙の出力が高レベ
ル、データ判別回路j7の出力か低レベルで、データ比
較回路j/の出力DCが高レベルになってカードの送り
が停止されるとともにスイッチ、、5−5がオンになる
時点で、アンドケート回路≠gの出力が高レベル、アン
トゲ−1・回路≠7の出力が低レベルになる。この場合
に6.1+1ti方向のアクセスで信号U、Dが低レベ
ルにされているときは、データ比較回路3/の出力DC
か高レベルになってカードの送りが停止されるとともに
。
スイッチ5夕がオンになっても、論理ゲート回路≠7か
らカウンタ≠乙の制御端子U4に与えられる信号UD’
は信号UDと同じく低レベルの−1−1で、従ってカウ
ンク≠乙は入力のノよルスをカウントアツプする状態の
ままで、素子、23によってマークM、2が1つ検出さ
れるごとにノJウンタ≠乙の出力のデータDyの値NY
が/ずつ増加して最終的にNyがNAになるように、光
検出素子、20か第77図人の矢印Xの向きに回動する
。逆方向のアクセスで信号UDが高レベルにされている
ときは、データ比較回路j/の出力DCが高レベルにな
ってカードの送りが停止されるとともにスイッチ5.3
′がオンになると、論理ゲート回路1l−7からカウン
タを乙の制御端子多情に与えられる信号UD’が信号U
Dとは逆に低レベルにされ、従ってカウンタ≠乙は入力
のパルスをカウントアツプする状態に変えられて、やは
り、素子ス3によってマークM2が7つ検出されるごと
にカウンク≠乙の出力のデータDYO値NYが/ずつ増
加して最終的にNyがNAになるように、光検出素子2
0力3第17図Aの矢印Xの向きに回動する。
らカウンタ≠乙の制御端子U4に与えられる信号UD’
は信号UDと同じく低レベルの−1−1で、従ってカウ
ンク≠乙は入力のノよルスをカウントアツプする状態の
ままで、素子、23によってマークM、2が1つ検出さ
れるごとにノJウンタ≠乙の出力のデータDyの値NY
が/ずつ増加して最終的にNyがNAになるように、光
検出素子、20か第77図人の矢印Xの向きに回動する
。逆方向のアクセスで信号UDが高レベルにされている
ときは、データ比較回路j/の出力DCが高レベルにな
ってカードの送りが停止されるとともにスイッチ5.3
′がオンになると、論理ゲート回路1l−7からカウン
タを乙の制御端子多情に与えられる信号UD’が信号U
Dとは逆に低レベルにされ、従ってカウンタ≠乙は入力
のパルスをカウントアツプする状態に変えられて、やは
り、素子ス3によってマークM2が7つ検出されるごと
にカウンク≠乙の出力のデータDYO値NYが/ずつ増
加して最終的にNyがNAになるように、光検出素子2
0力3第17図Aの矢印Xの向きに回動する。
第77図Bの場合には、データDX−DYの値NX−N
Yが負であるから、データ判別回路汐乙の出力が低レベ
ル、テーク判別回路j7の出力が高レベルで、データ比
較回路j/の出力DCが高レベルになってカードの送り
が停止されるとともにスイッチjjがオンになる時点で
、アントゲート回路りとの出力が像レベル、アンドゲー
ト回路ゲタの出力が高レベルになる。この場合には、順
方向のアクセスで信号UDが低レベルにされているとき
は、データ比較回路j/の出力DCが高レベルになって
カードの送りが停止されるとともにスイノチタjがオン
になると、論理ゲート回路≠7からカウンタ≠乙の制御
端子”/D K 15えられる信号UD’が信号UDと
は逆に高レベルにされ、従ってカランタフz°は入力の
パルスをカウントダウンする状態に変えられて、素子2
3によってマークM、2が7つ検出されるごとにカラン
タグ乙の出力のデータDYの値NYが/ずつ減少して最
終的にNYがNAになるように、光検出素子20が第7
7図Bの矢印Yの向きに回動する。逆方向のアクセスで
信号UDが高レベルにされているときは、データ比較回
路j/の出力DCが高レベルになってカードの送りが停
止されるとともにスイッチjjがオンになっても、論理
ゲート回路1l−7からカウンタ≠乙の制御端子’IJ
/pに力えられる信号UD’は信号UDと同じく高レベ
ルの1まで、従ってカウンタ7乙は入力のパルスをカウ
ントダウンする状態のままで、やはり、素子、23によ
ってマークM2が7つ検出されるごとにカウンタを乙の
出力のデータDYの値NYか/ずつ減少して最終的にN
YがNAになるように、光検出素子20が第77図Bの
矢印Yの向きに回動する。
Yが負であるから、データ判別回路汐乙の出力が低レベ
ル、テーク判別回路j7の出力が高レベルで、データ比
較回路j/の出力DCが高レベルになってカードの送り
が停止されるとともにスイッチjjがオンになる時点で
、アントゲート回路りとの出力が像レベル、アンドゲー
ト回路ゲタの出力が高レベルになる。この場合には、順
方向のアクセスで信号UDが低レベルにされているとき
は、データ比較回路j/の出力DCが高レベルになって
カードの送りが停止されるとともにスイノチタjがオン
になると、論理ゲート回路≠7からカウンタ≠乙の制御
端子”/D K 15えられる信号UD’が信号UDと
は逆に高レベルにされ、従ってカランタフz°は入力の
パルスをカウントダウンする状態に変えられて、素子2
3によってマークM、2が7つ検出されるごとにカラン
タグ乙の出力のデータDYの値NYが/ずつ減少して最
終的にNYがNAになるように、光検出素子20が第7
7図Bの矢印Yの向きに回動する。逆方向のアクセスで
信号UDが高レベルにされているときは、データ比較回
路j/の出力DCが高レベルになってカードの送りが停
止されるとともにスイッチjjがオンになっても、論理
ゲート回路1l−7からカウンタ≠乙の制御端子’IJ
/pに力えられる信号UD’は信号UDと同じく高レベ
ルの1まで、従ってカウンタ7乙は入力のパルスをカウ
ントダウンする状態のままで、やはり、素子、23によ
ってマークM2が7つ検出されるごとにカウンタを乙の
出力のデータDYの値NYか/ずつ減少して最終的にN
YがNAになるように、光検出素子20が第77図Bの
矢印Yの向きに回動する。
このようにして、マークM2のNA番目のものが素子、
23によって検出されてカランタグ乙の出力のデータD
yの値NYもNAになシ、データ減算回路5ノの出力の
テークDx−DYの値NX−NYが零になり、デジタル
−アナログ変換回路j3の出力の電圧が零になる位置1
で光検出素子20が回動することによって、光検出素子
、20は第77図人ないしBの破線で示すように指定さ
れたトラックTaO像がトラックTaを読み取るべき前
述の素子2/に重なる位置になる。そして、このように
指定されたトラックTaO像が素子、2/に重なってデ
ジタル−アナログ変換回路j3の出力の電圧が零になる
と、電圧判別回路jKの出力が高レベルになり、アンド
ゲート回路j9の出力RSが高レベルになって、素子、
2/によってこの指定されたトラックTaに記録された
情報信号が読み取られる。
23によって検出されてカランタグ乙の出力のデータD
yの値NYもNAになシ、データ減算回路5ノの出力の
テークDx−DYの値NX−NYが零になり、デジタル
−アナログ変換回路j3の出力の電圧が零になる位置1
で光検出素子20が回動することによって、光検出素子
、20は第77図人ないしBの破線で示すように指定さ
れたトラックTaO像がトラックTaを読み取るべき前
述の素子2/に重なる位置になる。そして、このように
指定されたトラックTaO像が素子、2/に重なってデ
ジタル−アナログ変換回路j3の出力の電圧が零になる
と、電圧判別回路jKの出力が高レベルになり、アンド
ゲート回路j9の出力RSが高レベルになって、素子、
2/によってこの指定されたトラックTaに記録された
情報信号が読み取られる。
なお、このように第1j図のマークM/及びM2を用い
て任意のトラックを選択して読み取る場合、素子!、x
、、、23がマークM / I M Jを検出しそこな
うことがあると、指定されたトランクと異なるトラック
にアクセスしてしまったシ、指定されたトラックの像が
素子ノ/に重ならないで素子、2/に対して斜めになる
位置に光検出素子、、20が回動してしまう不都合を生
じる。この不都合を避けるためには、第1g図に示すよ
うに、マークM/、M、2としてトラックTの長手方向
に分割された複数のマークM//〜M /3+ M 、
2/〜M、2Jを形成するとともに、マークM/、M、
2を検出すべき光検出素子、2.2..23も対応する
方向に分割された複数の素子ノ、!7〜.2..23
、23.〜233で構成し、複数のマークM//〜M/
J 、 M、2/−M2Sのいずれかが複数の素子22
/〜。u3 、23.〜233のいずれかによって検出
されて複数の素子、227〜..2.2J 、 B、〜
、23゜のいずれかの出力が所定の電圧になるときはマ
ークM、、M2が1つ検出されたものとして処理される
ようにすればよい。
て任意のトラックを選択して読み取る場合、素子!、x
、、、23がマークM / I M Jを検出しそこな
うことがあると、指定されたトランクと異なるトラック
にアクセスしてしまったシ、指定されたトラックの像が
素子ノ/に重ならないで素子、2/に対して斜めになる
位置に光検出素子、、20が回動してしまう不都合を生
じる。この不都合を避けるためには、第1g図に示すよ
うに、マークM/、M、2としてトラックTの長手方向
に分割された複数のマークM//〜M /3+ M 、
2/〜M、2Jを形成するとともに、マークM/、M、
2を検出すべき光検出素子、2.2..23も対応する
方向に分割された複数の素子ノ、!7〜.2..23
、23.〜233で構成し、複数のマークM//〜M/
J 、 M、2/−M2Sのいずれかが複数の素子22
/〜。u3 、23.〜233のいずれかによって検出
されて複数の素子、227〜..2.2J 、 B、〜
、23゜のいずれかの出力が所定の電圧になるときはマ
ークM、、M2が1つ検出されたものとして処理される
ようにすればよい。
光検出素子−〇のトラックTに対する位置合わせのため
のマークは、第1り図にマークMとして示すように、最
初のトラックTノの手前の位置において、各々のトラッ
クTと同じ長さかそれ以上の長さにわたって、トランク
Tの7つの情報ビット分に相当する点のすべてにピッl
−Pを形成したものであってもよい。ただし、第1り図
のようにマークMがトラックTと同じ長さに形成される
場合、光検出素子−〇はトランクTを読み取るべき素子
2/のみで構成すればよく、素子、2/の端部の検出要
素によってマークMの端部のピントを検出することによ
り前述のようにマークMの像が素子2/に重なる位置に
素子2/を回動させるようにすればよい。また、このこ
とがら、第2゜図に示すように、第1り図のマークMを
構成するビットPのうちの上下の7個ずつをマークM/
及びM2として形成してもよい。この場合、このマーク
M/及びMノの間に最初のトランクT/f3:他のトラ
ックよシも情報ビット数が!っ少ないものとして形成す
ることができる。
のマークは、第1り図にマークMとして示すように、最
初のトラックTノの手前の位置において、各々のトラッ
クTと同じ長さかそれ以上の長さにわたって、トランク
Tの7つの情報ビット分に相当する点のすべてにピッl
−Pを形成したものであってもよい。ただし、第1り図
のようにマークMがトラックTと同じ長さに形成される
場合、光検出素子−〇はトランクTを読み取るべき素子
2/のみで構成すればよく、素子、2/の端部の検出要
素によってマークMの端部のピントを検出することによ
り前述のようにマークMの像が素子2/に重なる位置に
素子2/を回動させるようにすればよい。また、このこ
とがら、第2゜図に示すように、第1り図のマークMを
構成するビットPのうちの上下の7個ずつをマークM/
及びM2として形成してもよい。この場合、このマーク
M/及びMノの間に最初のトランクT/f3:他のトラ
ックよシも情報ビット数が!っ少ないものとして形成す
ることができる。
発明の効果
本発明によれば、光学カードとして最初のトラックの手
前の位置ないし最初または各々のトランクの両端の位置
に光学的に読み取シうるマークが形成されたものを用い
、読み取り装置においてtよ、光検出素子の端部の検出
要素でこのマークの読み取り光を検出するとともに、こ
の端部の検出要素の出力にもとづいて、光検出素子の複
数の検出要素の配列方向が光学カードのトラックの長手
方向に沿うように、光検出素子をその一端側を支点にし
で回動させるようにしたので、光学カードや読み取り装
置の機械的精度が完全でなくても光学カードの各トラッ
クから情報信号を確実に読み取ることができる。従って
、光学カードや読み取シ装置の機械的精度にそれほど留
意する必要がなく、光学カードや読み取9装置の製造コ
ストを下げることができる。
前の位置ないし最初または各々のトランクの両端の位置
に光学的に読み取シうるマークが形成されたものを用い
、読み取り装置においてtよ、光検出素子の端部の検出
要素でこのマークの読み取り光を検出するとともに、こ
の端部の検出要素の出力にもとづいて、光検出素子の複
数の検出要素の配列方向が光学カードのトラックの長手
方向に沿うように、光検出素子をその一端側を支点にし
で回動させるようにしたので、光学カードや読み取り装
置の機械的精度が完全でなくても光学カードの各トラッ
クから情報信号を確実に読み取ることができる。従って
、光学カードや読み取シ装置の機械的精度にそれほど留
意する必要がなく、光学カードや読み取9装置の製造コ
ストを下げることができる。
第1図及び第、2圀は光学カードの一例とそのトラック
を示す図、第3図及び第≠図は読み取シ装置の光学系の
一例を示す図、第5図はトランクの読み取シ状態を説明
するための図、第3図及び第7図は本発明の読み取シ装
置で読み取られる光学カードの一例とそのマークを示す
図、第g図及び第り図はそれぞれ本発明の読み取シ装置
の光検出素子とその回動機構の一例を示す斜視図、92
10図は光検出素子とマークの位置関係を説明するため
の図、第1/図は本発明の読み取シ装置における制御回
路系の一例を示す接続図、第7.2図はその動作の説明
のための図、第73図〜第13図はそれぞれ本発明の読
み取り装置で読み取られる光学カードの別の例を示す図
、第1乙図は光学カ−ドが第1夕図の構成の場合の本発
明の読み取り装置における制御回路系の一例を示す接続
図、第77図はその場合の光検出素子とマーク及びトラ
ンクの位置関係を説明するための図、第1と図はマーク
の別の例とこれに対応した光検出素子の構成を示す図、
第1り図及び第20図はそれぞれマークの更に別の例を
示す図である。 図中、//は光学カード、Tはトラック、M及びM/、
M、2はマーク1.20〜ノ3は光検出素子1.2/a
、 、2.2a、 、23aは検出要素、!乙及び、2
7は回動機構を構成するバイモルフ、3/及び3.2.
33は回動機構を構成するコイル及び磁石である。 第1図 第2図 第5図 A B C 第6図 第7図 第8図 県9図 第1O図 第12図 A B
を示す図、第3図及び第≠図は読み取シ装置の光学系の
一例を示す図、第5図はトランクの読み取シ状態を説明
するための図、第3図及び第7図は本発明の読み取シ装
置で読み取られる光学カードの一例とそのマークを示す
図、第g図及び第り図はそれぞれ本発明の読み取シ装置
の光検出素子とその回動機構の一例を示す斜視図、92
10図は光検出素子とマークの位置関係を説明するため
の図、第1/図は本発明の読み取シ装置における制御回
路系の一例を示す接続図、第7.2図はその動作の説明
のための図、第73図〜第13図はそれぞれ本発明の読
み取り装置で読み取られる光学カードの別の例を示す図
、第1乙図は光学カ−ドが第1夕図の構成の場合の本発
明の読み取り装置における制御回路系の一例を示す接続
図、第77図はその場合の光検出素子とマーク及びトラ
ンクの位置関係を説明するための図、第1と図はマーク
の別の例とこれに対応した光検出素子の構成を示す図、
第1り図及び第20図はそれぞれマークの更に別の例を
示す図である。 図中、//は光学カード、Tはトラック、M及びM/、
M、2はマーク1.20〜ノ3は光検出素子1.2/a
、 、2.2a、 、23aは検出要素、!乙及び、2
7は回動機構を構成するバイモルフ、3/及び3.2.
33は回動機構を構成するコイル及び磁石である。 第1図 第2図 第5図 A B C 第6図 第7図 第8図 県9図 第1O図 第12図 A B
Claims (1)
- 複数の検出要素が直線状に配列され、平行する複数のト
ラックにそれぞれ情報信号がピットの配列によって光学
的に読み取りうるように記録されるとともに、その最初
のトラックの手前の位置ないし最初または各々のトラッ
クの両端の位置に光学的に読み取りうるマークが形成さ
れた光学カードの、上記マークの読み取り光を端部の検
出要素で検出する光検出素子と、この光検出素子の上記
端部の検出要素の出力にもとづいて、この光検出2(・
8子の上記複数の検出要素の配列方向が上記トラックの
長手方向に沿うように、この光検出素子をその一端側を
支点にして回動させる手段を有する、光学カードのん”
Cみ取シ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177790A JPS6069837A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 光学カ−ドの読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177790A JPS6069837A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 光学カ−ドの読み取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069837A true JPS6069837A (ja) | 1985-04-20 |
JPH0438048B2 JPH0438048B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=16037146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58177790A Granted JPS6069837A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 光学カ−ドの読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6069837A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986006535A1 (en) * | 1985-04-23 | 1986-11-06 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Method of recording data onto an optical data recording card |
JPS61278043A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-08 | Csk Corp | 光記録媒体のトラツキング方式 |
JPS62125567A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Csk Corp | 光記録媒体の角度変位修正方法 |
JPS62207694A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | キヤノン株式会社 | 情報記録担体 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58177790A patent/JPS6069837A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986006535A1 (en) * | 1985-04-23 | 1986-11-06 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Method of recording data onto an optical data recording card |
JPS61278043A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-08 | Csk Corp | 光記録媒体のトラツキング方式 |
JPS62125567A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Csk Corp | 光記録媒体の角度変位修正方法 |
JPH0512768B2 (ja) * | 1985-11-26 | 1993-02-18 | Csk Corp | |
JPS62207694A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | キヤノン株式会社 | 情報記録担体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438048B2 (ja) | 1992-06-23 |
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