JPS6069712A - 振動制御装置 - Google Patents

振動制御装置

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Publication number
JPS6069712A
JPS6069712A JP58178511A JP17851183A JPS6069712A JP S6069712 A JPS6069712 A JP S6069712A JP 58178511 A JP58178511 A JP 58178511A JP 17851183 A JP17851183 A JP 17851183A JP S6069712 A JPS6069712 A JP S6069712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
oscillation
arm
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP58178511A
Other languages
English (en)
Inventor
Takabumi Tetsuya
鉄矢 高文
Yasushi Mizuoka
靖司 水岡
Makoto Doi
誠 土井
Akio Hirahata
平畑 秋穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58178511A priority Critical patent/JPS6069712A/ja
Publication of JPS6069712A publication Critical patent/JPS6069712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/20Controlling the acceleration or deceleration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はロボット制御においてアームやマニピュレータ
の振動を軽減できる振動制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来の制御方式の具体的構成例を示す。
第1図において1は速度指令部、2は電流指令演算部、
3は動作指令発生部、4は増幅部、5はモータ系の電気
的等価部、6はトルク発生部、7は外乱、8はモータ系
の機械的等価部、9は逆起電力、10は電流帰還部、1
1はモータの速度帰還部、υ8は指令速度、υfは速度
帰還量、laは電流指令、Jは電流帰還量、1Mはモー
タ電流、TMはモ〜り発生トルク、TLは外乱、ωMは
モータの速度を表わす。モータからロボットのアームや
マニピュレータへの伝達機構としては減速機が用いられ
るが、従来方式においては前記減速機の伝達構造上から
モータに対して負荷トルク外乱を与えるという問題を持
っており、又モータの加速、減速時にモータに対して急
激な外部トルクの変動として働くという問題があった。
前記トルク外乱が機械系に対して周期的に加振力として
加わり、前記周期が機械系の共振周波数と一致した場合
にはアーム先端では大きな振動として現われた。
以上のように従来の速度制御方式においてはトルク外乱
すなわち加振源の周波数と機械系の共振周波数とが一致
した場合には電流や速度の帰還量の位相と機械系の振動
速度の位相が大きく異なってくるために機械系の振動を
抑える事ができず、アームが1b示軌跡に追従しないと
いう欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点をなくすものでロボットのアー
ムやマニピュレータの移動中に発生する振動を軽減させ
指示軌跡に追従させる制御方式を提供するものである。
発明の構成 本発明はモータを含めた被制御体の伝達関数発生部を設
け、前記モータに流れる電流を前記伝達関数発生部の入
力とし、前記伝達関数発生部の出力としてロボットアー
ムに発生する振動に比例した信号を出力し、前記信号の
位相を補償し制御系の電流指令部に帰還する事により、
モータの起動・停止あるいは移動中の機械系の振動を抑
制し、ロボットのアームの軌跡をなめらかにする効果を
有するものである。
実施例の説明 以下本発明の実施例について図面を見ながら説明する。
第2図は本発明の制御方式の具体的構成例を示す。第2
図において12は伝達関数発生部である。前記伝達関数
発生部では機械系の振動速度とモータに流れる電流との
伝達特性をめ電気的等価モデルを作り機械系の振動に比
例した信号を作り出し、電流指令部に帰還している。以
下機械系の振動速度とモータ電流との伝達特性について
説明する。第3図に機械系の等価モデルを示す。
第3図において13はアームの慣性モーメントJ2.1
4はモータ及び減速機の慣性モーメント■1.15は機
械系のバネ定数K、16は機械系のダンピング係数C1
17は加振源F、x2はアームの変位、xl はモータ
の変位を示す。上記等価モデルにおいては式(1) +
 (2)の関係が成り立つ。
J ’y; +K(x −x )+C(X、−)C,)
=F −・−・(1)11 12 J 蓋+K(X −X )+C(札−M、):○・・・
−(2)22 2 1 但し交、警はそれぞれXの1次微分量、2次微分量を表
わす。アーム振動速度信号をvx2(−女2)とし、モ
ータに流れる電流をiM、モータの速度すと、 F二KTiM ・・・・・・・・(3)・・・・・−・
(4) の関係が成り立つ、但しKTはモータのトルク定数を表
わす。
式(4)よりアームの振動速度vx2とモータに流れる
電流IMとの関係が明らかになったが、第4図は前記式
(4)をもとにして振動速度vx2 とモータに流れる
電流1iviとの関係を電気的等価凹陥に変換したもの
である。第4図において18はリアクトルL1.19は
コンデン−y−C1,2oは抵抗R1,21,22はゲ
インがそれぞれA1.A2のバッファアンプ、23はゲ
インがA3の差動アンプを示す。但し各定数は ・・・・・・・・・(6) 以上よりモータに流れる電流IMを検出し、前記モータ
電流1Mと機械系の振動速度v工、との伝達特性の電気
的等価モデルをもった伝達関数発生部を設け、前記伝達
関数発生部の人力をモータ電流IMとし、前記モデルの
出力を機械系の振動速度vX2 とし、前記機械系の振
動速度vx2 に比例した信号を速度制御系の電流指令
部に帰還をかける事によりモータの加速・減速時に発生
するアームの振動並びにアーム移動中に外乱の周波数と
機械系の共振周波数が一致した時に起こる太きな振動に
対して大幅な軽減ができ、ロボットのアームの移動軌跡
をなめらかにできるという効果を有するものがある。
なお第2図、第4図における実施例においてはモータに
流れる電流IMを用い機械系の振動に比例した信号を作
ったが、前記機械系の振動はモータの連層とは式(5)
の関係があり上記に示した方法と同様の事を行なう事に
よりモータの速度から機械系の振動に比例した信号を作
り出す事ができる。
なお以上のように機械系の振動に比し1」シた信号を発
生させるためにアナログ的方法を用いたかモータに流れ
る電流又は速度をA/Dコンバータを用いマイクロコン
ピュータに取り込み、式(4)又は式(5)を用いマイ
クロコンピータ内で演算を行なう事により機械系の振動
に比例した信号を発生させる事ができるのは言う1でも
ない。
発明の効果 以上のように本発明はロボットのアームのモータの加速
・減速時の振動又はアームの移動中の外乱によりノ起こ
る振動を大幅に軽減する事ができ、ロボットのアームの
軌跡をなめらかにし、作業性能を向上させる事ができ、
その実用的効果は犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の速度制御方式の回路構成図、第2図は本
発明の一実施例における振動制御装置の回路構成図、第
3図は機械系の等価モデルの説明図、第4図は本発明の
一実施例における機械系の振動検出用の伝達関数発生部
の回路図である。 1・・・・・・速度指令部、2・ ・・電流指令演算部
、3・・・・・動作指令発生部、4・・・増幅部、5・
・・・・電気的等価部、6・・・・・・トルク発生部、
7・−・・外乱、8・・・・・槻誠的等価部、9・・・
・・逆起電力、10・・・・・・電流帰還部、11・・
・速度帰還部、12・・・・・・伝達関数発生部、13
・・・・アームの慣性モーメント、14・・・・・モー
タ及び減速機の慣性モーメント、16・・・・・機械系
のバネ定数、16・・ ・機械系のダンピング係数、1
7・・・加振源、18・・−・・リアクトル、19・・
・・・・コンデンサ、20・・ 抵抗、21122・・
・・・バ1.ノアアンプ、23・・・・・・差動アンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御体を駆動するモータへの速度指令発生部とモータ
    の動作速度の帰還量とから演算を行ない電流指令を発生
    する電流指令発生部と、前記電流指令発生部とモータの
    電流の帰還量を用い演算を行ない動作指令を発生する動
    作指令発生部と、前記発生した動作指令を増幅する増幅
    部とで構成され、前記モータを含めた被制御体の伝達関
    数発生部を設け、伝達関数発生部の出力を前記電流指令
    発生部に帰還する振動制御装置。
JP58178511A 1983-09-27 1983-09-27 振動制御装置 Pending JPS6069712A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61255415A (ja) * 1985-05-07 1986-11-13 Kawasaki Heavy Ind Ltd 産業用ロボットの制御装置
JPS62234714A (ja) * 1986-04-03 1987-10-15 Nippon Denso Co Ltd 車両用エアコンデイシヨナのための送風機制御装置
JPS62281779A (ja) * 1986-05-27 1987-12-07 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 防振制御方法
JPS6346521A (ja) * 1986-08-14 1988-02-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 物体の位置制御装置
JPH01296301A (ja) * 1988-05-25 1989-11-29 Fanuc Ltd 産業用ロボットのサーボループ制御方法

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