JPS6346521A - 物体の位置制御装置 - Google Patents
物体の位置制御装置Info
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- JPS6346521A JPS6346521A JP61191138A JP19113886A JPS6346521A JP S6346521 A JPS6346521 A JP S6346521A JP 61191138 A JP61191138 A JP 61191138A JP 19113886 A JP19113886 A JP 19113886A JP S6346521 A JPS6346521 A JP S6346521A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、産業用ロボットなどのような剛性の低い物体
の位置指令値に対する追従性を良くし、その結果、軌跡
精度の向上を図ることのでさる産業用ロボットなどの物
体の位置制御方式に閃する。
の位置指令値に対する追従性を良くし、その結果、軌跡
精度の向上を図ることのでさる産業用ロボットなどの物
体の位置制御方式に閃する。
背景技術
ロボットを高速で動作させると、サーボ系の追従誤差が
天外くなり、軌跡精度が悪化する。これはロボットの各
関節にリンク相互の千渉力をはじめ、遠心力、フリオリ
力、重力、摩擦力等が作用するためである。これらの力
を数式モデルより算出し、フィードフォワード補償する
制御方式は一般l:動的制御と呼ばれる。この制御方式
は数式モデルが系を完全に表現しているならば、系の1
1J vt性改善に著しい効果をもたらし得る。しかし
ながら従来の動的制御は、f!ii制御討宋のロボット
を剛体モデルで記述しているため、モデルと実際の系と
の誤差が太き(、動的制御本来の威力を発揮していると
はいえない、すなわち、現在の多関節ロボットは、アー
ム自身お上びモータとアーム間のトルク伝達機構の剛性
が低く、これがロボットの移動、停止の際の残留振動を
誘起している。
天外くなり、軌跡精度が悪化する。これはロボットの各
関節にリンク相互の千渉力をはじめ、遠心力、フリオリ
力、重力、摩擦力等が作用するためである。これらの力
を数式モデルより算出し、フィードフォワード補償する
制御方式は一般l:動的制御と呼ばれる。この制御方式
は数式モデルが系を完全に表現しているならば、系の1
1J vt性改善に著しい効果をもたらし得る。しかし
ながら従来の動的制御は、f!ii制御討宋のロボット
を剛体モデルで記述しているため、モデルと実際の系と
の誤差が太き(、動的制御本来の威力を発揮していると
はいえない、すなわち、現在の多関節ロボットは、アー
ム自身お上びモータとアーム間のトルク伝達機構の剛性
が低く、これがロボットの移動、停止の際の残留振動を
誘起している。
発明が解決すべき問題点
本発明の目的は、電動機から物体へ動力を伝達する動力
伝達機構などにおける低剛性部分に起因する加減速時の
振動を抑制することができるようにした物体の位置制御
方式を提供することである。
伝達機構などにおける低剛性部分に起因する加減速時の
振動を抑制することができるようにした物体の位置制御
方式を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、電動機の回転子と、位置制御されるべき物体
と、回転子から物体に動力を伝達する動力伝速Ifs、
横とによって構成される輪糸を、ばねと剛体とから成る
系と仮定して数式モデルを作成し、物体の位置指令値を
、数式モデルに代入して求めた′If1til指令値U
を電動機に与え、電動機を位置制御することを特徴とす
る物体の位置制御方式である。
と、回転子から物体に動力を伝達する動力伝速Ifs、
横とによって構成される輪糸を、ばねと剛体とから成る
系と仮定して数式モデルを作成し、物体の位置指令値を
、数式モデルに代入して求めた′If1til指令値U
を電動機に与え、電動機を位置制御することを特徴とす
る物体の位置制御方式である。
また本発明は、電動機の回転子と、位置制御されるべ5
物体と、回転子から物体に動力を伝達する動力伝達機構
とによって構成される軸系な、ばねと剛体とから成る系
と仮定して数式モデルを作成し、 物体の位置指令値を数式モデルに代入して求めた電流指
令値Uを電動機に与え、 電動機の位置測定値θmと、電動機の速度測定値θ薯と
をIX帰還し、 電流指令値りと速度測定値−纏とを用いて、ばねに起因
した電動機回転子と物体との間の盃み量θsと、その歪
み量θsの時間変化率9sとを推定するオブザーバを設
け、歪み量θ3とその歪み1の時間変化率θsとを負帰
還し、 物体の位置指令値(θa)rに基づいて、電動機の出力
軸の位置指令値(θ−)rと、その出力輪の速度指令値
(々m)rおよび歪み量の指令値数(θ3)r、歪み量
の時間変化率の指令値(θ5)rを数式モデルによって
求め、これらの位置指令値く0m)r、速度指令値(θ
−)rおよび歪み量の指令値(θs)r、歪み量の時間
変化率の指令値(Ms)rを前述の電流指令値Uに加え
ることを特徴とする物体の位置制御方式本発明に従えば
、電動機の回転子ないしは出力軸と物体との間に介在さ
れている動力伝達機構を備える軸系を、ばねと剛体とか
ら成る系と仮定して数式モデルを作成し、物体の位置指
令値を数式モデルに代入して求めた電流指令値Uを電動
機に与えて電動機を位置制御するようにしたので、物体
の加減速時における振動のない、しかも追従性の優れた
応答を実現することが可能となる。
物体と、回転子から物体に動力を伝達する動力伝達機構
とによって構成される軸系な、ばねと剛体とから成る系
と仮定して数式モデルを作成し、 物体の位置指令値を数式モデルに代入して求めた電流指
令値Uを電動機に与え、 電動機の位置測定値θmと、電動機の速度測定値θ薯と
をIX帰還し、 電流指令値りと速度測定値−纏とを用いて、ばねに起因
した電動機回転子と物体との間の盃み量θsと、その歪
み量θsの時間変化率9sとを推定するオブザーバを設
け、歪み量θ3とその歪み1の時間変化率θsとを負帰
還し、 物体の位置指令値(θa)rに基づいて、電動機の出力
軸の位置指令値(θ−)rと、その出力輪の速度指令値
(々m)rおよび歪み量の指令値数(θ3)r、歪み量
の時間変化率の指令値(θ5)rを数式モデルによって
求め、これらの位置指令値く0m)r、速度指令値(θ
−)rおよび歪み量の指令値(θs)r、歪み量の時間
変化率の指令値(Ms)rを前述の電流指令値Uに加え
ることを特徴とする物体の位置制御方式本発明に従えば
、電動機の回転子ないしは出力軸と物体との間に介在さ
れている動力伝達機構を備える軸系を、ばねと剛体とか
ら成る系と仮定して数式モデルを作成し、物体の位置指
令値を数式モデルに代入して求めた電流指令値Uを電動
機に与えて電動機を位置制御するようにしたので、物体
の加減速時における振動のない、しかも追従性の優れた
応答を実現することが可能となる。
また本発明では、電流指令値Uと電動機の速度測定値−
纏とを用いて、歪み量θsとその歪み量θsの時間変化
率fjsとを推定する最小次数オブザーバを用いて、サ
ーボ補償ループを併用することによって、系のパラメー
タが変動したときの安定性と信頼性を補償することがで
きる。
纏とを用いて、歪み量θsとその歪み量θsの時間変化
率fjsとを推定する最小次数オブザーバを用いて、サ
ーボ補償ループを併用することによって、系のパラメー
タが変動したときの安定性と信頼性を補償することがで
きる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の構成を簡略化して示す斜
視図である。電動機1は、駆動回路2の電流指令値Uに
より駆動され、その回転子ないしは、出力軸1aは減速
機5に取付けられる。減速機5の出力軸は、トルク伝達
fiv16を通じてロボットのアーム7につながる。第
1図の構成を以下に制W討束と称する。
視図である。電動機1は、駆動回路2の電流指令値Uに
より駆動され、その回転子ないしは、出力軸1aは減速
機5に取付けられる。減速機5の出力軸は、トルク伝達
fiv16を通じてロボットのアーム7につながる。第
1図の構成を以下に制W討束と称する。
12図は、IItJ1図の構成の機械的に等価な構成を
示す斜視図である。減速機5、トルク伝達機構6、およ
びアーム7の有するばね特性に着目すれば、Pt51図
の制御対象はモータ1の出力軸1aに結合されたばね9
と、ばね9の先端に結合された剛体7−ム10から成る
構成と等tiである。ロボットの各軸をtI42図に示
すようなばねmm体系とみな1、たとき、n自由度の多
rmaロボットの第iアームの運動は以下の微分方程式
で記述される。
示す斜視図である。減速機5、トルク伝達機構6、およ
びアーム7の有するばね特性に着目すれば、Pt51図
の制御対象はモータ1の出力軸1aに結合されたばね9
と、ばね9の先端に結合された剛体7−ム10から成る
構成と等tiである。ロボットの各軸をtI42図に示
すようなばねmm体系とみな1、たとき、n自由度の多
rmaロボットの第iアームの運動は以下の微分方程式
で記述される。
Kei((θmi/RGi)−θai)Dmiemi
・=(2)上記の第1式とtlS2式
の各記号の意味は、以下のとおりである。ただし以降で
は全て第17−ムを意味する添字のiは省いて説明する
。
・=(2)上記の第1式とtlS2式
の各記号の意味は、以下のとおりである。ただし以降で
は全て第17−ムを意味する添字のiは省いて説明する
。
θ箇 ; 電動機回転角度
evI ; 電動機回転角速度
d−; 電動機回転角加速度
θa ; アーム回転角度
Da ; アーム回転角速度
ja ; アーム回転角加速度
Kc ; ばね定数
RG ; 減速比
D−; 電動機側粘性摩擦係数
Da ; アーム側粘性J?擦係数
、I−; 電動機慣性モーメント
N曽 ; 電動機出力トルク
JJ w 慣性行列の成分
bjk ; 遠心力・フリオリ力の項の係数rg
: !n力項 動的制御に必要なYルクを求めるには、アーム10の加
速度指令値(θa)r、速度指令値(Da)rおよび位
置指令値(θa)rより電動機出力トルク指令It1(
Ns)rを打出すればよい。添字「は指令値を表わす、
Pt41式の右辺をf(θ)とおけば、第1式と第2式
とより、 +D−(D−)r ・・べ3)が成立
する。「(θ)の各項は指令値が与えられれば、これを
θa、θa、θaに代入すれば既知となるから、あとは
電動機1の回転角度指令値、回転角速度指令値および回
転角加速度指令値(D−)r、(D−)r=(θ■)r
を求める必要がある。これは第1式を微分していくこと
により得られる。
: !n力項 動的制御に必要なYルクを求めるには、アーム10の加
速度指令値(θa)r、速度指令値(Da)rおよび位
置指令値(θa)rより電動機出力トルク指令It1(
Ns)rを打出すればよい。添字「は指令値を表わす、
Pt41式の右辺をf(θ)とおけば、第1式と第2式
とより、 +D−(D−)r ・・べ3)が成立
する。「(θ)の各項は指令値が与えられれば、これを
θa、θa、θaに代入すれば既知となるから、あとは
電動機1の回転角度指令値、回転角速度指令値および回
転角加速度指令値(D−)r、(D−)r=(θ■)r
を求める必要がある。これは第1式を微分していくこと
により得られる。
(0m)r=(f(θ)/Kc+(θa)r)RG
−(4)(0m)r=(f(θ)/Ke+(θa)r
)RG −(5)(0m)r=(f(θ)/ K
c + (θa)r)RG −(6)第4式、第5
式および第6式を第3式に代入すればトルク指令値は求
まる。
−(4)(0m)r=(f(θ)/Ke+(θa)r
)RG −(5)(0m)r=(f(θ)/ K
c + (θa)r)RG −(6)第4式、第5
式および第6式を第3式に代入すればトルク指令値は求
まる。
さC)に本発明の他の実施例では第3図のように状!!
観測器11を用いて、電動機1の出力軸1aとアーム1
0間のばね要素の盃み、およびその微分すなわち時間変
化率のフィードバックループを構成しているため、歪み
およびその微分の指令値を計算しフィードフォワードす
る必要がある。この状態観測器11は、電流指令値Uと
電動機1の速度測定値θ騰とを用いて、歪み量θsとそ
の歪み社θsの時間変化率Jsとを推定する最小次数オ
ブザーバを用いて実現することができる。歪み1をθs
とおくと、 と表されるので、第1式を変形すると (θ5)r=f(θ)/Kc −(8
)が得られる。さらにこれを微分して、 (#5)r=f”(θ)/Kc ・
=(9)を得る3以上より、動的制御に必要なトルク指
令値と、速度、歪みお上りその微分の各フィードバック
量の指令値を加え合せた全フィードフォワード量(Nm
fbは第10式により与えられる。
観測器11を用いて、電動機1の出力軸1aとアーム1
0間のばね要素の盃み、およびその微分すなわち時間変
化率のフィードバックループを構成しているため、歪み
およびその微分の指令値を計算しフィードフォワードす
る必要がある。この状態観測器11は、電流指令値Uと
電動機1の速度測定値θ騰とを用いて、歪み量θsとそ
の歪み社θsの時間変化率Jsとを推定する最小次数オ
ブザーバを用いて実現することができる。歪み1をθs
とおくと、 と表されるので、第1式を変形すると (θ5)r=f(θ)/Kc −(8
)が得られる。さらにこれを微分して、 (#5)r=f”(θ)/Kc ・
=(9)を得る3以上より、動的制御に必要なトルク指
令値と、速度、歪みお上りその微分の各フィードバック
量の指令値を加え合せた全フィードフォワード量(Nm
fbは第10式により与えられる。
(N mf)r= (N m)r+ K v(0m)
r+ K ps(θ s)r+Kvs(θ5)r =r(θ )/RG+JmRG(θa)r+(Kv+
D w)RG (9a)r+ [J mRG r(θ
)+((K v+ D m)RG + K vs)
f(θ )+Kpsf(θ)1/ K c
−(10)ここに、Kv、Kps、Kvsは、係数回路
12,13゜14におけるそれぞれ速度、歪みおよび歪
みの微分の各フィードバックデインである6演キ部15
に(θ、)、、(θa)r、(θa)rが与えられたと
きに、これらを第10式に代入して得られる値を、状態
観測器11を用いたフィードバック制O1系の駆動回路
入力に加算することにより、本発明の制御系を構成する
ことができる。この制御系のブロック図を第3図に示す
、Uは駆動回路入力、Kpは位置ループデインである。
r+ K ps(θ s)r+Kvs(θ5)r =r(θ )/RG+JmRG(θa)r+(Kv+
D w)RG (9a)r+ [J mRG r(θ
)+((K v+ D m)RG + K vs)
f(θ )+Kpsf(θ)1/ K c
−(10)ここに、Kv、Kps、Kvsは、係数回路
12,13゜14におけるそれぞれ速度、歪みおよび歪
みの微分の各フィードバックデインである6演キ部15
に(θ、)、、(θa)r、(θa)rが与えられたと
きに、これらを第10式に代入して得られる値を、状態
観測器11を用いたフィードバック制O1系の駆動回路
入力に加算することにより、本発明の制御系を構成する
ことができる。この制御系のブロック図を第3図に示す
、Uは駆動回路入力、Kpは位置ループデインである。
参照符I G、17.18もよゾ19は、演算器を示し
、参照符20はデインK。
、参照符20はデインK。
を有する係数器であり、機構21は第1図に示される電
動機1、減速機5、トルク伝達機構6およびアーム7な
どを含む機械的?+’j成を示す。この第3図において
フィードフォワードg1(Nmf)rは、第11式で示
される。
動機1、減速機5、トルク伝達機構6およびアーム7な
どを含む機械的?+’j成を示す。この第3図において
フィードフォワードg1(Nmf)rは、第11式で示
される。
(N ml)r= (N m)r+ K v(fl
m)r+ K 9!l(θ s)r十K VS(θ
s)r −(11)なお、第10式中
、値が小さく全体への影響が少ない項D11などを無視
して計算を簡略化することも可能である。
m)r+ K 9!l(θ s)r十K VS(θ
s)r −(11)なお、第10式中
、値が小さく全体への影響が少ない項D11などを無視
して計算を簡略化することも可能である。
またここでは電動機の回転角度、回転角速度および回転
角加速度の各指令値(0m)rs(9mar、(0輪)
rを計算により求めたが、検出器によって測定可能なθ
−2θ鴫の実際値を用いて、動的制御に必要なトルク指
令値をオンラインで、より正確に求めることもできる。
角加速度の各指令値(0m)rs(9mar、(0輪)
rを計算により求めたが、検出器によって測定可能なθ
−2θ鴫の実際値を用いて、動的制御に必要なトルク指
令値をオンラインで、より正確に求めることもできる。
さらに制御対果のバラ7−タの同定が十分正確であれば
、さらに他の実施例を示す第4図のように、サーボ補償
器として状態t!を測器11を用いなくても、第4図の
ように従来の0m、 θmのフィードバックだけでよ
い、このと慇は、ばねに↓る歪みlおよびその微分値θ
s、θsのフィードバックループを辺り、これらの指令
値K 119(θs)r+K vsIs)rを零にし、
フィードフォワードl(N+d)rを第12式のとおり
とすればよい。
、さらに他の実施例を示す第4図のように、サーボ補償
器として状態t!を測器11を用いなくても、第4図の
ように従来の0m、 θmのフィードバックだけでよ
い、このと慇は、ばねに↓る歪みlおよびその微分値θ
s、θsのフィードバックループを辺り、これらの指令
値K 119(θs)r+K vsIs)rを零にし、
フィードフォワードl(N+d)rを第12式のとおり
とすればよい。
(N mr b= (N m)r+K v(e mb
−(12)効 果 以上のよ)に本発明によれば、産業用ロボットの動力伝
達部などの低剛性部分に起因する加減速時の振動を抑制
する二とが可能となり、しかも追従性の優れた応答を実
現することができる。
−(12)効 果 以上のよ)に本発明によれば、産業用ロボットの動力伝
達部などの低剛性部分に起因する加減速時の振動を抑制
する二とが可能となり、しかも追従性の優れた応答を実
現することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を簡略化して示す斜視
図、第2図は本発明のばね一慣性系のモデルを示す斜視
図、第3図は本発明の他の実施例のブロック図、第4図
は本発明のさらに池の実施例のブロック図である。 1・・・電動機、2・・・駆動回路、5・・・減速機、
6・・・トルク伝達機構、7・・・アーム、11・・・
状!!!観測器、12.13,14.20−・・係r!
L器、15−・・演算部、1 6.1 ?、1 8.
1 9 ・・・演算器代理人 弁理士 画数 圭一
部 第1図
図、第2図は本発明のばね一慣性系のモデルを示す斜視
図、第3図は本発明の他の実施例のブロック図、第4図
は本発明のさらに池の実施例のブロック図である。 1・・・電動機、2・・・駆動回路、5・・・減速機、
6・・・トルク伝達機構、7・・・アーム、11・・・
状!!!観測器、12.13,14.20−・・係r!
L器、15−・・演算部、1 6.1 ?、1 8.
1 9 ・・・演算器代理人 弁理士 画数 圭一
部 第1図
Claims (2)
- (1)電動機の回転子と、位置制御されるべき物体と、
回転子から物体に動力を伝達する動力伝達機構とによっ
て構成される軸系を、ばねと剛体とから成る系と仮定し
て数式モデルを作成し、 物体の位置指令値を、数式モデルに代入して求めた電流
指令値uを電動機に与え、電動機を位置制御することを
特徴とする物体の位置制御方式。 - (2)電動機の回転子と、位置制御されるべき物体と、
回転子から物体に動力を伝達する動力伝達機構とによっ
て構成される軸系を、ばねと剛体とから成る系と仮定し
て数式モデルを作成し、 物体の位置指令値を数式モデルに代入して求めた電流指
令値uを電動機に与え、 電動機の位置測定値θmと、電動機の速度測定値■mと
を負帰還し、 電流指令値uと速度測定値■mとを用いて、ばねに起因
した電動機回転子と物体との間の歪み量θsと、その歪
み量θsの時間変化率■sとを推定するオブザーバを設
け、歪み量θsとその歪み量の時間変化率■sとを負帰
還し、 物体の位置指令値(θa)rに基づいて、電動機の出力
軸の位置指令値(θm)rと、その出力軸の速度指令値
(■m)rおよび歪み量の指令値数(θs)r、歪み量
の時間変化率の指令値(■s)rを数式モデルによって
求め、これらの位置指令値(θm)r、速度指令値(θ
m)rおよび歪み量の指令値(θs)r、歪み量の時間
変化率の指令値(■s)rを前述の電流指令値uに加え
ることを特徴とする物体の位置制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191138A JPH0638212B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 物体の位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191138A JPH0638212B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 物体の位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346521A true JPS6346521A (ja) | 1988-02-27 |
JPH0638212B2 JPH0638212B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16269518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191138A Expired - Lifetime JPH0638212B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 物体の位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638212B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0358106A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高速位置決め制御方法 |
JPH04113054A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Tsubakimoto Chain Co | ベルト伝動機構の制御方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6069712A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 振動制御装置 |
JPS60231205A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-16 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 位置決め制御における機械的振動の抑制方法 |
JPS6139110A (ja) * | 1984-06-05 | 1986-02-25 | ステウブリ インターナショナル アクチェンゲゼルシャフト | 解読コンプライアント運動制御によるマニピユレ−タ装置用制御システム |
JPS61255415A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 産業用ロボットの制御装置 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61191138A patent/JPH0638212B2/ja not_active Expired - Lifetime
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