JPS6069443A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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JPS6069443A
JPS6069443A JP59062096A JP6209684A JPS6069443A JP S6069443 A JPS6069443 A JP S6069443A JP 59062096 A JP59062096 A JP 59062096A JP 6209684 A JP6209684 A JP 6209684A JP S6069443 A JPS6069443 A JP S6069443A
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JP
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air
core
passage
heat exchange
cell
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JP59062096A
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ジヨナサン、ピー、メンデル
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BEEKAA KORONII FUAAMUSU Ltd
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BEEKAA KORONII FUAAMUSU Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • F24F12/006Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air using an air-to-air heat exchanger
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/41Defrosting; Preventing freezing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • F24F2012/007Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air using a by-pass for bypassing the heat-exchanger
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建物の中の空気と外の空気を交換するのに使用
する空気対空気の熱交換器を改良した新規かつ有用な熱
交換器に関するものである。
この目的に使用する通常の熱交換器は、単に建物の中の
空気を中子を通して排出し、建物σ〕外の冷たい空気を
開口部を有する通路を通して導入するだけであり、従っ
て排出される空気の熱は、この空気が外に出る前に、外
から入る空気に伝わるだけである。前記排出される空気
は渦かくて湿度が比較的高く、多量の水蒸気を含んでい
るので、この空気の温度を熱交換器が露点以下に下げる
と、前記水蒸気が凝縮して水になり、外からの冷たい空
気が熱交換器を通ると霜になる。この霜のために、熱交
換器は霜とりなしないと作動しなくなる。
従来の熱交換器では箱とりなする時に、建物内の空気を
空気取入通路に通して損出する。この建物内の空気は汚
れていることが珍しくないので、新鮮な外の空気を建物
の中に入れる空気取入通路が汚される。そのうえ、この
新鮮な空気を通す通路の内側に粒子が付着してこの通路
が次第に狭くなる。
霜とりのために様々な方法が提案されて来たが、何れも
構造が複雑で効率が悪い。北の問題をほぼ解決する型式
の熱交換器を作る努力もなされているが今日まで成功し
ていない。
そこで本発明の目的は、上述の欠点を除去し、霜に悩ま
されず、従って霜とりの方法を現在の普通の方法より複
雑にせずに作動させることのできる熱交換装置を提供す
ることにある。
それ故に、本発明が提供する装置は建物の外と内の空気
を入れ換える時に使用する熱交換装置であり、この熱交
換装置は、ケーシング、このケーシング内に装着された
熱交換用中子、およびこの中子に関連する装置を有し、
この中子関連装置は前記ケーシングを、屋外の空気を屋
内に入れるための第1通路と、屋内の空気を屋外に出す
ための第2通路とに仕切り、前記第1通路および第2通
路は前記中子を貫通して熱交換を行なうがその相互間で
空気の受授は行なわないものであるが、その特徴とする
ところは、前記中子かはぼ矩形の複数のセルを有し、こ
のセルが前記第2通路になり、前記各セルが薄板状の金
属材料で作られ、この各セルは2つの長い側部と2つの
媛い側部な有し、この2種類の側部はこの各セルを貫く
ように穴の形をした通路な形成し、また前記熱交換装置
は前記セルを装着するための部材を有し、このセル装動
部材は前記セルを平行に間隔を詐いて取り付け、このセ
ルの間の空間に前記第1通路と第2通路を形成し、この
第1通路と第2通路とをほぼ直交させ、前記各セルの短
い方の側部の一方に端面があり、この端面に前記第1通
路に入る屋外の空気が衝突し、前記短い側部の一方およ
びこれに隣接する前記長い方の側部の部分が1枚の薄い
金属板でシームなしに一体に作られ、また前記熱交換装
置は送風装置な有し、この送風装置は前記第1および第
2の通路の中のを気を移動させるように配設され、それ
によって屋外の空気を前記各セルの旬い方の一方の側部
の面に衝突させ、また屋内の空気を前記各セルの短い方
の側部の他方の面に衝突させる点にある。
本発明によって判ったことは、前記熱交換法において重
要な部分は、前記屋外の冷たい空気が前記熱交換用のコ
アに入る時[8初にぶつかる面だということである。従
って本発明では、前記空気が最初にぶつかる面を滑かに
し、この清かさをシームや間呻で乱さないようにした。
さらに前記屋内からの温い空気の踵れを前記最初の面に
衝突させるようにして、この面を前記温い空気が絶えず
撫でてこの面を箱のつかない温度に確実に維持する構造
とした。
さらに、前記中子を構成するセルは薄い金属板で作り、
このセルは巾の広い穴を有し、この穴で前記突気を通す
第1および第2の通路を形成し、このようにして前記セ
ルを構成する金属板の熱伝導を良くして熱交換の効率を
高め、また、前記セルに大きい空間、即ち導管を設け、
この導管で前記屋内から空気の流れに乗って運ばれて来
る塵埃等がたまるのを防ぐ。
前記霜よけの効果は前記熱交換用の中子の第2通路の中
を流れる空気の量を増やすことによって向上させること
ができ、この空気は屋内からの空気であり、前記空気の
量を増やすというのは屋外から取り入れる空気に対して
という意味であり、このようにして前記熱交換用中子の
温度を高くして箱がつかないようにする。
本発明の第2の特徴は屋内の空気と屋外の空気との間で
熱交換を行なうための熱交換装置であって、この熱交換
装置がケーシング、このケーシングの中に装着された熱
交換用中子、およびこの中子に関連のある装置を有し、
この中子関連装置は前記ケーシングを第1通路と第2通
路と忙仕切り、この第1通路は屋外の空気を屋内に取り
入れるためのものであり、前記第2通路は屋内の空気を
屋外に出すためσ)ものであり、この第2通路は屋内空
気の吸込pから排出口まで前記中子を貫通し、前記屋内
からの空気は前記吸込口で温度が最も高く、熱交換によ
って次第1L温度が下がり、前記排出口で温度が最も低
くなり、前記第1通路と第2通路との間で空気の受授が
なく、また前記熱交換装置は穴のあいた邪魔板を有し、
この邪魔板は前記第1通路の中に、前記中子の手渡側に
隣接して設けられ、この邪魔板は前記中子に入る屋外の
空にあけられた穴の大きさは前記屋内空気吸込口に隣接
する部分で大きく、前記屋内空気排出口に隣接する部分
で小さくしであることである。
本発明の第3の特徴は屋内の空気と屋外の空気とを入れ
換える時に使用する熱交換装う2であって、この熱交換
装置がケーシング、このケーシング内に装着された熱交
換用中子、およびこの中子に関連ある装置を有し、この
中子関連装置は前記ケーシングを第1通路と第2通路と
に仕切り、この第1通路は屋外の空気を屋内に摩り入れ
るためのものであり、前記第2通路は屋内の空気を屋外
に出すためのものであり、前記第2通路は前記屋内空気
の吸込口から排出口まで前記中子を貫通し、前記屋内か
らの空気は前記吸込口で温度が最も高(、熱交換によっ
て次第に冷やされて、前記排出口で温度が最も低くなり
、前記第1通路への出入りはないものであり、その特徴
とするところは前記中子が、前記第2通路の長さを前記
第1通路の長さの少なくとも2倍とする構造である点で
ある。
以下、図を用いて本発明の実施例も・詳細に説明する。
px図に呼物の外壁lOおよび天井11を示す。本発明
に基づく熱交換装置全体12は前記外壁と天井との接合
部K11lIP接して設置するのが好ましく、この建物
の内部14に設置された熱交換装置の主要部を支柱13
で従来どおりの方法で支えても良い。
前記熱交換装置はケーシングを含み、このケーシングは
上面15、間隔を置いて平行な底部16、後部17、前
部18、および間隔を鮪いて平行な側部19を有する。
従来の熱交換器の中子20は前記ケーシングの中に、ブ
ラケットまたは板状部椙21で、第1図、第3図、およ
び第4図に示すように傾斜させて支持1−る。この3つ
の図に前記中子の細部を示す。前記中子20と支持板2
1は前記り一−シングと中子を外気取入経路と排気経路
とに分け、この両経路につい又は後述する。
前記中子は複数の通路を含み、この通路はこの中子を矢
印22で示すように長手方向に延び、さらに前記中子は
他の複数の通路を含み、この通路は前記ケーシングの上
面から下面まで、矢印23で示すように、前者の通路に
直角になるように延びており、ここで注意すべきことは
、前記2組の通路は空気の通路を構成し、互に直角で、
熱交換を行なうが、互に通気性がないので両者間で実際
に空気の混じり合いが生じないことである。
前記矢印23で特定される通路は前記中子を貫いて第1
通路な措′成し、前記矢印22の方向の通路は前記中子
を貫いて第2通路を構成する。
外側の空気取入口231が前記ケーシングの上面15に
設けてあり、この空気取入D23’は前記中子の上面、
支持板21、およびケーシングの上面15で囲まれた空
間24につながり、この空間24は前記第1通路に直接
つながっているが前記中子の第2通路とは隔離される。
前記中子の下部は前記ゲージングの底壁16と支持板2
1との間で延びろ。前記ケーシングの底壁16と支持板
21は、前記中子の底部と共に空間26を構成し、この
空間26も前記第2通路22に対してシールされる。前
記空間24 、26と前記中子を貫通する第1通路とで
上述の空気取入経路を構成する。
前記ケーシングの前部18の一方の側部25を蝶番で垂
WK取り利けて、掃除成る(・は整備をする時 ゛に、
この前部18をばっくり開くようにするのが好ましい。
その状態を第2図に例示する。この前部は傾斜している
仕切部材27を含み、この仕切部材27が前記ゲージン
グの前部を吸込口28と空気取入部29とに分割し、前
記中子の下の空間26はこの空気取入部29ICつなが
ると共に上述の空気取入経路の一部を構成する。送風装
置3oは前記空気取入部290)中に装着され、調節可
能の屋内吹出口31がこの空気取入部の前I432から
延びる。その状態を第1図および第2図に明示する。
前記ケーシング上部18の排気部28はさらに送風k 
fff 33を含み、この送風装置39は空気を前記吸
込口28の前端開口部34かも引き込んで前記支持板2
】およびケーシング上部I5の上にあるケーシング前部
空間35の中に吹き出し、この空気は前記中子20の第
2通路22を1鈍する。この空気は前記中子をソング後
部空間36は上部および下部板状部材21と前記建物の
壁10より下にある。そのために前記空気は、前記建物
の壁の外側にある排気用フード37を通って、矢印38
の方向に下向きに大気中に排出される。
大気中の空気は前記空気取入口231を通して引き込ま
れ、前記第1通路231に沿って中子を貫流して前記屋
内吹出口31から建物の中に吹き出す。
この空気の流れは送風装置30で調節する。
これと同時に、送風装置33は前記建物内の温い湿った
空気を引き込み、前記中子20σ)第2通路およびフー
ド37を通して前記建物の外に吹き出させる。
前記ケーシングに開口部43か設けられ、この開口部4
3は前記空間26に通じている。
この開口部43は調節容易1.cM43J(少し開いた
状態で示す)で覆われているので、この開いている部分
が前記ケーシング内の空間26を介して前記建物の内部
に通じ、この開口部43は必要に応じてこのような方法
によって、送風装@30で前記熱変換装置の中子20を
通して引き込む空気の量を減らし、再循環させる前記建
物の中の空気を入れ換える。
さらに前記ケーシングの空間36にも同じような開口部
44を設け、この開口部44は前記空間36を介して前
記建物の内部に通じており、開閉可能である。この開口
部44も前記開口部43と同様。蓋441で開閉できる
ようKnわれる。この開口部44で、前記建物丙申から
中子20を通って建物の中に戻る再循環空気と、フード
37から屋外に排出する空気の比率を調節することがで
きる。このような再循環する空気は前記熱交換装置20
で冷却され、従って、この空気に含まれている水蒸気は
凝縮して前記中子に・悶着し、ノズル39から排出され
る。
次に、前記熱交換装置の中子20[ついて説明する。こ
の中子20の細部を第3図および第4図に示すが、この
中子20は複数の分離型セル50を有し、この各セルは
アルミニウムの導管で、この導管はアルミニウムの薄板
を折り曲げて断面を2つの長辺51と2つの短辺52よ
り成る穴の形にしたものである。この折り曲げた薄板の
シーム部分または重ね合わせ部分は前記セルの底にし、
前記空気取入口231から離すようにする。このセル5
oの一方の端から他方の端までの長さが前記第2通路2
2の長さになるので、これで中子20の長さが決まり、
このセルの前記第2通路22を横断する方向の辺51の
巾で中子20の中における前記第1通路23の長さが決
まる。
前記中子の中のセルの数は、前記空気の必要とする流預
に応じて変えることができる。前記各セル50は3個の
スペーサ53 、54 、55 (第3図および第4図
)を用(・て隣りのセルから隔離する。前記スペーサ5
3 、55は弾力性のある固定用材料を用いて所定の位
置に保持し、この固定用材料は前記スペーサを所定の位
置に接着するとともに、前記管状のセル50の端部の周
囲を気密にする。中子のケーシング56 、57は中子
の両端部を包み込み、前記セルをまとめて中子を形成す
る。前記弾力性のある固定用材料58を第4図に示す。
前記中子20の送風装置33に隣接する端部で前記第2
通路を通る空気の流れる方向が決まるが、この端部に薄
い金属板より成る蓋59 、60が設けられろ。この蓋
59はU字形の部相を有し、この部材は前記スペーサ5
5を覆うように延び、それによって前記各蓋59は前記
管状のセル50の内(1111から隣りのセル50の内
側まで延び、この2つのセルのInする2つの壁付を近
接接触させるようにこの2つの壁体の隙間に跨がって、
空気を1つのセルから隣りのセルに滑らかに流す。前記
蓋60は2つあり、この蓋60は前記中子の前記送風装
置633に隣接する1η部と底部な横切るように配設さ
れ、前記ケーシング57と弾力のある固1定用旧刺58
とを覆って空気を前記中子の中に適当に導けるように清
らかで綺麗な線を形成する。この蓋59 、60は前記
送風装置によって運ばれる埃やほこりがたまるのを防ぐ
作用をする。
ここで注慧オペきことは、前記管状のセル50のシーム
部分から遠い部分52が、前記空気取入口231からの
第1通路23をMfれる空りtに対してト流側にあるこ
とである。従って、屋外から入って来る冷たい空気は先
づ、前記部分52で形成された横断面に突き当ってこれ
に衝突する。また、前記送風装置33で送られる屋内の
温い空気は前記中子の中に入って管状のセル50に沿っ
て流れるが、この屋内空気の流れは前記セルに対して角
度をなすので、前記部分52の他方の面に衝突′1−る
。第1図で判に注目すべきことは送風装置33の羽枦が
ほぼ垂直であるのに対して前記上面52が水平面に対し
て傾斜しているので、前記送風装置133でほぼ水平に
送られる空気が前記表面52に成る角度で衝突すること
である。この部分52の、前記屋外から入る空気の衝突
面の反対側の面が、前記屋内の空気で連続的になでられ
るσ〕で、前記面52が箱のつかない温度に保たれる。
前記シームのない部分51も同様であるので、有効な熱
交換器になる。また、注目1−べき点は、1枚の薄い金
属板だけで入って来る冷た(・空気と出て行(温い空気
を隔離していることであり、従ってこの金属板の熱伝導
度か良いので熱交換を有効かつ迅速に行ない得ることで
ある。
さらに、通常の温度範囲で霜がつかないようにするため
に、この熱交換装置を、前記中子20の第2通路に沿う
空気の流量を、第1通路に沿う空気の流量より多くする
ように構成することかできる。
この目的のために、前記管状セルの面積をこのセルの間
の面積より大きくし、従って前記第2通路22の全面積
を第1通路23の全面積より大きくする意匠注目する必
要がある。そのうえ、前記送風装置39の羽根の直径を
前記送風装置30の羽根より大きくして、大量σ〕空気
な送れるように′fるのが好ましい。さらに前記中子の
中な通路22 、23 K沿ってがトれる空気の量を、
前記開口部43 、44の開閉によって変えることがで
きる。最後に、前記送風装置酊30で第1通路23に沿
って引き込む空気の景は、前記空気取入口23’の蓋4
2を一部閉じれば減らすことができる。実用上、ijj
記第2通路22の空気の流量を、第3通路23の空気流
量の約2倍にするのが好ましい。
屋外に排出する空気の量を多(しすぎて屋内σ)静圧を
下げ過ぎ、そのために送風装置33の空気取調節するこ
とができる。具体的には、前記開口部43を開ければ、
前記送風装置30が中子の第2通路23に送り込む空気
の景が減少する。前記開口部44を開けると、前記第2
通路22を辿る空気の一部が屋内に還流する。このよう
な要領で前記熱交換装機自体が前記空気通路22 、2
3を通る空気の索を調節して、この第2通路22を通る
空気の量を第1通路23を通る空気の2倍程度にするこ
とができ、また前記空気増大D23’から取り入れる全
便の量を前名e、 7−ド37から排出する空気の量と
同じにすることもできる。勿論、この空気の温度差は何
等かの計算方法を用いて補償しなければならない。この
温度の補償は各瞬間における空気の量に影響するからで
ある。
このようにする代りに、前記熱交換装置を調節して屋内
から排出する空気の矛を、屋外に排出する空気の蓋より
も多くし、他の換気装置を使って屋外から空気を全く加
熱せずに取り入れて、空気の取入量と排出量を均衡させ
ること本できる。
第2図において、前記中子20の前記空気取入口231
から入る屋外の空気の通路のすぐ上流に邪魔板61を設
け、この邪魔板61に複数の穴62をあけ、この孔62
を通して空気を前記中子20の前面に流す。
この邪魔板61の右端の穴な左端の穴より大きく、即ち
中子の空気の通る剖1分3個以上ごとに穴の直径を38
.1 mm (1,5インチ)から25.4 mm (
1,。
インチ)まで漸減させろ。このように前記中子の右端部
の単位面積に対して穴の面積を太き(することによって
、空気の中子の面に対する分布を、前記温い空気の入口
側の中子の温い方の端部に行く空気の弁を多くし、前記
温い空気の出口側の冷たい方の端部に行く空気の量を少
なくするようにすることができる。この穴の面積の合計
と前記邪魔板の面積の台網との比率は1対4程度であり
、この値で前記空気の中子の面における分布が適当にな
ぬことか判った。
前記邪魔板61を設けると、空気の分布が昂除けに都合
よくなる。それは中子の霜のつき易い冷たい方の端部に
行く9勿が少ないからである。上述の穴の寸法はあくま
でも1例であり、実用的には前記穴の寸法は前記中子の
温い方の入口から冷たい方の出口までの間で起こる温度
の低下に応じて計算して決める。代替的な構造(図示せ
ず)として、前記右端の穴の面積比を増やすのに、穴の
直径を大きくしないで穴の数を増やしても良い。
第5図および第6図に構造を改良した熱交換装置を示す
が、これは家庭用成るいは排出する空気が汚れていない
建物に適する空気対空気型熱交換装置として有用なもの
である。
この熱交換装置の構造は、第1図乃至第4図に示すもの
とほぼ同一であるが、次のような改良を加えたものであ
る。屋内空気取入ロア0、屋内空気排出ロア1、屋外空
気取入ロア2、および屋外空気吹出ロア3を全て、通気
管にはまるように改良しであるので、この熱交換装置全
体12を屋内に取り付け、この熱交換装置の屋内空気取
入口と屋外空気吹出口を屋内の適当な位置につなぎ、屋
内空気排出口と屋外空気取入口を屋外の出口と入口につ
なぐ。
このために、前記屋外空気取入ロア2を、第1図のよう
に熱交換装置の上部にではなく、熱交換装置の後面74
に設けである。
一番大きな相違点は、中子の中に屋内からの温い突気を
通す前記第2通路を3つの部分75 、76 。
76に分ける装置を、熱交換装置のケーシングに含ませ
たことである。そのために先づ、仕切板78を設け、こ
の仕切板78で前記2つの部分75 、76を隔絶して
、前記送風装置33から屋内空気取入ロアoを通って入
って来る温い空気を前記仕切板78の一方の側に導き、
こうすることによって、この温い空気を前記部分75だ
けに入れることができるようにする。この部分75の一
方の端部は前記中子の端部にあって前記屋内空気取入ロ
ア0から離れた位置にあるが、この部分75の端部に円
筒形の一部をなす形の部分79を取り付け、この部分7
9の長さを前記中子の高さと同じにし、この部分79の
半径を、前記第1の部分75から出て来る空気が前記第
2の部分76に入ってこの中子の中を前記f、xの部分
75の空気の流れとは逆方向に流れるように適当な半径
とする。
前記中子の前端部で、前記第2の部分76から出る空気
が、前記ケーシング上部、仕切板78、および底部支持
板80に囲まれた空間に入り、ここで向きを変え、前記
第3の部分77の中を、前記第1の部分75に平行に流
れて前記屋内空気排出ロア1に達する。
この屋内空気排出ロアJは前記ケーシングの端部壁面7
4の1/3を占め、前記円筒形の偏向板79のすぐ側に
ある。
前記屋外空気取入ロア2から入って来る屋外の空気は前
記中子の上面と前記交換装置のケーシングとで形成され
る空間に入り、邪魔板61Aにぶつかる。この邪魔板6
1Aの作用は第1図の邪魔板61と同じである。しかし
この場合、この邪魔板61Aは前記中子に取り付けられ
、この中子に極く近く、この中子に平行である。この邪
魔板と中子の距離は例えば25.4 mm (1インチ
)の程度であり、この邪魔板は仕切板81 、82で前
記中子罠取り付けられ、この仕切板81.82は前記中
子の長手方向に延び、前記邪魔板61Aに対して直角で
ある。前記仕切板81 、82は前記部分75乃至77
をそれぞれ形成するための仕切に必要な範囲で前記中子
を横断するように配設される。従って、前記邪魔板61
Aの上の空間83の冷い空気は前記第1乃至第3σ〕部
分75乃至77の何1かに入る。ただし、前記中子の上
面を全て、前記冷い空気の取入れに利用することもでき
る。
第1図の邪魔板61について説明したと同様に、前記邪
r#X板61AKも大きさの違う穴をあける。例えば、
前記第1の部分75の上の部分C〕穴を錦も大きく、ま
たは最も多くして、前記空間83から前記中子の第1の
部分75に入る空気の量を、前記第2の部分76または
第3の部分77に入る空気の斧よりも多くする。図に示
す穴の数は前記第1の部分75の長さに沿って一定であ
るが、この部分の入口側の端部から出口側の端部5まで
の間で前記穴の寸法を徐々に変えることもできる。同じ
ように、前記第2の部分76の上の邪魔板の穴を前記第
3σ〕部分77の上の邪魔板よりも大きくして前記第1
乃至第3の部分75乃至77に入る空気σ)量を徐々に
変えることもできる。前記穴の数は前記各部で測定する
温度の値に応じて算出することができ、必要ならば前記
温い空気の通路の全体に亘って穴の大きさを、この温い
空気の入口と出口の温度差に応じて、徐々に変えろこと
もコンピュータを用いて計算することができる。
前記送風装置33の能力を前記送風装置30よりもかな
り大きくする。これは前記第1乃至第3の部分75乃至
77の空気の通路が長いので空気の流れσ)抵抗が大き
くなるからである。こσ)部分717) 温u・空気の
通路の長さが前記冷い空気の通路より長くなるので、こ
の温い空気の通路をこの冷(・空気の通路の少なくとも
3倍の長さにする。このように通路が長くなるのでその
中を流れる空気の流速カー著しく大きくなり、この流速
の増加によって前記中子の熱交換面に対する空気の流れ
が良くなるし、空気の混ざり合いが良くなってこの熱交
換面に対する熱伝達が最良になる。
これに対して前記冷い空気の通路は1本であり、この通
路は前記中子を、その短い方σ)縁に沿って貫いており
、またこの冷い空気の入口は全て前記中子の上面全体に
跨っている。この構造では前記中子の霜除は能力が低下
する。その理由は大量の冷い空気が中子の小さい穴を通
る時に霜がつくからである。このような状況の下では、
冷い空気の量が多くて、前記温い空気が中子の面に与え
る熱が追いつかず゛、この温い空気に含まれている水蒸
気が氷り易くなり、従って中子が詰まる。このようにし
て中子の一部に一度でも霜がつくとそれに続いて他の部
分にも急速に霜がつく。
蓋43Aな、前記中子の中の前記冷い空気の下流になる
部分に設けて、この冷い空気の通路に屋内からの空気を
入れて混ぜるようにすることもできる。空気の通路を混
めたり冷やしたりできるようにし、この装置を冷寒期に
適宜使用できるようにするのが好ましいことは勿論であ
る。また、勿論、この装部な、暖い時期に、屋内の気温
が戸外より低い時に、使うことができる。この場合、前
記蓋43Aな使って屋内の冷い空気を外から取り入れる
空気に混ぜて屋内を循環させることができる。こわりに
日よけ型にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は建物の壁を貫いて設値、された本発明に基づく
熱交換装置の部分破断側面概念図、第2図は空気調節弁
のドアな開いた状態の前記熱交換装置の平面図、第3図
は中子等の等角図、第4図は第3図の線4−4に沿って
中子の内部構造を示す断面図、第5図は改良型熱交換装
置について第6図の線5−5に沿い第1図と同様に図示
した部分側面概念図、第6図は第5図の線6−6に沿う
断面図である。 10・・・建物の外壁、11・・・建物の天井、12・
・・熱交換装置の全形、13・・・支柱、14・・建物
の内部空間、15・・・ケーシング土面、16・・・グ
ーソング底面、17・・・ケーシング後部、18・・・
ケーシング前部、19・・・ケーシング側部、20・・
・中子、21・・・板状部材、22・・・第2通路、2
3・・・第1通路、231・・・空気取入口、24・・
・空間、25・・・ケーシング前部の側部、26・・・
空間、27・・・仕切部材、28・・・吸込口、29・
・・空気取入部、30・・・送風装置、31・・・屋内
吹出口、32・・・空気取入部の前壁、33・・・送風
装置、34・・・吸込口前端開口部、35・・・ケーシ
ング前部空間、36・・・ケーシング後部空間、37・
・・フード、38・・・屋外排気吹出方向、39・・・
ノズル、43゜44・・・開口部。 出願人代理人 猪 股 消 手続補正間(方式) 昭和59年10月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第62096 号 2、発明の名称 熱交換装置 3、補正をづる者 事件どの関係 特許出願人 べ一力−、コロニー、ファームス、リミテッド4、代理
人 昭和59年6月6日 (発送日 昭和59年6月26日) 6、補正の対象 明細書および図面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱交換装置は屋内の空気と屋外の空気とを入れ換え
    るためのもので、この熱交換装置はケーシング、このケ
    ーシング内に装着された熱交換用中子、およびこの中子
    に関連ある装置を含み、この中子関連装置は前記ケーシ
    ングを第1通路と第2通路とに仕切り、この第1通路は
    前記屋外の空気な屋内に取り入れるためのものであり、
    前記第2通路は前記屋内の空気を屋外に排出するための
    ものであり、前記第1通路および第2通路は前記中子を
    貫通し1熱交換を行ない、この両逆路は互いに気密であ
    る熱交換装置において、本熱交換装置はLまぼ矩形の複
    数のセルを有し、このセルは前記第2通路を特定し、こ
    の各セルは薄い金用板で作られ、この各セルにはこの各
    セルを貢ぬく穴の形をした通路を形成する2つの長い側
    部と2つの短い側部があり、また本熱交換装置は前記セ
    ルを装着する装置を有し、このセル装着装置は前記セル
    を間隔をおいて平行に装着するためのものであり、この
    各セルの間の空間は前記第1通路を形成し、この第1通
    路は前記第2通路に対してほぼ直角であって、前記各セ
    ルの片方の短い側部に端面があり、この端面に前記第1
    通路に入いる屋外の空気が衝突し、前記片方の短い側部
    と、前記長い側部の前記短い側部に隣接する部分とが、
    薄い金属板で継目なしの1つの1体化構造体として作ら
    れ、また、本熱交換装置は送風装置を有し、この送風装
    置は前記第1および第2通路の中の空気を移動させ得る
    ように配設され、前記送風装置は屋外からの空気を前記
    片方の短い側部の1つの面に衝突させるように配設され
    、また前記送風装置は屋内からの空気を前記片方の短い
    側部の他方の面に衝突させるように配設されていること
    を特徴とする熱交換装値。 2、屋内の空気を前記片方の短い側部の前記他方の面に
    鋭角に導く案内装置を含むことを特徴とする特許請求Q
    〕範囲第1項にi「1載σ)熱交換装置。 3、送風装置および前記送風装置取付用装置が、屋内か
    らの空気を前記送風装置から直接、前記片方の短い側部
    の°前記他方の面に送る位置に取り付けられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の熱
    交換装置。 4、前記各セルが1枚の薄い全厚板を折り曲げて作られ
    、そのセル完成のための継目が前記他方の■い側部に隣
    接するように設けられることな特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至鳩−3項C)何れかの項に記載の熱交換装
    置。 5、前記セルが薄いアルミニウム板で作られることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかの項
    に記載aJ熱交換装置。 6、前記熱交換装置が0字型の金属製σ)端部用蓋を含
    み、この蓋はそれぞれ隣接するセルf)間σ)空間に跨
    ると共に、その一方のセルσ)内側力・ら、このセルに
    隣汲する次のセルの内側まで延びて滑らかな面を形成し
    、前記屋内σ〕空気を前記セ項乃至第5項の何れかの項
    に記載の熱交換装置。 7、前記各セルの断面積が前記セルとその隣σ)セルと
    の間の空間の断面積よりも大きいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第6項の何れかの項に記載の熱交
    換装置。 8、前記第2通路を通る空気の量を、前記第1通路を通
    る空気の量よりも多くすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第7項の何れかの項に記載の熱交換装置
    。 9、前記第2通路の空気を移動させる送風装置が前記第
    1通路の空気を移動させる送風装置よりも大きいことを
    特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の熱交換装置。 10、バイパス装置を設け、このノ(イノ(ス装置で前
    記第2通路の空気を前記中子の下流に入れて前記屋内に
    戻すようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    または第9項に記載σ)熱交換装置。 11、前記セル装着用装置は複数のスペーサを有し、こ
    のスペーサは間隔をおいて前記セルに沿う点に配設され
    、それによりて前記第1通路σ〕空気が前記セルの外壁
    に接触し、前記第2通路の空気とは前記セルの壁厚のみ
    によって仕切られることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第10項の何れかの項に記載の熱交換装置。 12、マベーサが前記セルの端部に配設されて弾力のあ
    る固定用材料で適当な位置に固定されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項に記載の熱交換装置。 13、ケーシングが前記セルを囲み、そσ)端音BKM
    訂記セルを固定して前記中子を形成することを特徴とす
    る特許請求の節、囲第1項乃至第12項σ〕何れかに記
    載の熱交換装置。 14、 *j+記ケーシングが前記第2通路σ)屋内空
    気吸込口に隣接し、このケーシングが薄(・金属板より
    成る″$覆部材を含み、この被覆部材力;前言i:8屋
    内からの空気のための清らかた面を形成することな特徴
    と1−ろ特許請求の範囲第13項にN己載σ)す比1寥
    七騰オμ刊〜 15、屋内の空気と屋外の空気を入れ換えるための熱交
    換装置がケーシング、こσ)ケーシング内に装着された
    熱交換用中子、およびこの中子に関連する装置を有し、
    この中子関連装置が前記ケーシングを第1通路と第2通
    路とに仕切り、この第1通路は屋外の空気を屋内に取り
    込むためのものであり、前記第2通路は屋内の空気を屋
    外に排出するものであり、前記第2通路は前記中子を貫
    いて屋内空気の吸込口から排出口まで砥び、屋内からの
    空気は、温度が前記吸込口で最も高く、熱交換によって
    前記排出口で最も低く、前記第1通路には入らず、また
    前記熱交換装置は穴のあいた邪魔板を有し、この邪魔板
    は前記第1通路の中に、前記中子に隣接するように、か
    つ前記中子の上流に配設されて前記中子に入る屋外から
    の空気を前記中子を横断するように広げ、この邪魔板の
    穴は前記中子の前記屋外空気取入口の端部に隣接する穴
    が、前記吹出口の端部にある穴よりも面積が大きいこと
    を特徴とする熱交換装置。 16、屋内の空気と屋外の空気とを入れ換えるための熱
    交換装ぼがケーシング、このケーシング内に装着された
    中子、およびこの中子に関連する装置な有し、この中子
    関連装置が前記ケーシングを第1通路と第2通路に仕切
    り、この第1通路は屋外の空気を屋内に取り入れるため
    のものであり、前記第2通路は屋内の空気を屋外に排出
    するためのものであり、前記第2通路は前記中子を1い
    て屋内空気の吸込口から排出口まで延び、屋内からの空
    気は前記吸込口で最も温く、熱交換によって、前記排出
    口で最も冷たく、前記第1通路には入らない構造の熱交
    換装置において、前記中子の構造は前記第2通路の長さ
    が、前記第1通路の長さの、少な(とも2倍であること
    を特徴とする熱交換装置。 17、前記第2通路の長さが前記第1通路の長さの少な
    くとも3倍であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    6項に記載の熱交換装置。 18、前記熱交換装置が、前記中子の端部で前記第2通
    路の空気の方向を変えるための装置を含み、これによっ
    て前記第2通路が第1部分と第2部分とによって特定さ
    れ、この第1部分は前記中子を長手方向の一方向に貫き
    、前記第2部分は前記第1部分の下流にあって前記中子
    を前記と反方向に貫ぬくことを特徴とする特許請求の範
    囲第16項または第17項に記載の熱交換装置。 19、穴のあいた邪魔板が前記第1通路の中に、前記中
    子KVP接するように前記中子の上流に設けられて、前
    記中子に入いる屋外からの空気を前記中子を横断するよ
    うに広げる作用をし、前記邪魔板には大きさの違う穴が
    あけられ、それによって冷い空気の前記第1部分に接触
    する量が、前記第2部分に接触する量より多(なること
    を特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の熱交換装
    置。
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