JPS6069022A - 免疫調整剤及びその製造法 - Google Patents
免疫調整剤及びその製造法Info
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- JPS6069022A JPS6069022A JP59170515A JP17051584A JPS6069022A JP S6069022 A JPS6069022 A JP S6069022A JP 59170515 A JP59170515 A JP 59170515A JP 17051584 A JP17051584 A JP 17051584A JP S6069022 A JPS6069022 A JP S6069022A
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- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生物起源の免疫調整剤とその製造方法に関する
。
。
溶解した微生物体の72クシヨンカいしは抽出物によっ
て免疫応答を調整する多くの製剤は周知である。とくに
フランス特許第、237≠Oグコ号。
て免疫応答を調整する多くの製剤は周知である。とくに
フランス特許第、237≠Oグコ号。
第λ3りtO/&’号および第2弘26グ70号明細書
に記載されている製剤を引用することができる。
に記載されている製剤を引用することができる。
これらの溶解質ないしは抽出物は一般に物理的。
化学的、より稀には酵素的方法によって取得される。こ
れら製剤の大部分は成る免疫調整活性を有していること
が動物においては証明されているが。
れら製剤の大部分は成る免疫調整活性を有していること
が動物においては証明されているが。
人間における治療活性はなお多くの研究課題となってい
る( G、 RENOUX:臨床免疫薬理学(Immu
noph−armacologie cllnique
) 、現状と見通し。Pharm−aco゛Iogie
et therapeutique、R,P、 /
9A’2 、32 。
る( G、 RENOUX:臨床免疫薬理学(Immu
noph−armacologie cllnique
) 、現状と見通し。Pharm−aco゛Iogie
et therapeutique、R,P、 /
9A’2 、32 。
μl−、−弘コ)。
それゆえ免疫防御の確立あるいは強化が問題となるごと
に使用しうる手段を人間の医薬にも獣医薬にも提供でき
る薬剤を研究することが重要でちる。
に使用しうる手段を人間の医薬にも獣医薬にも提供でき
る薬剤を研究することが重要でちる。
バクテリオファージを利用する新しい製造方法が開発さ
れてきている。バクテリオ7アージは試験管中で細菌溶
解の優れた手段を示すので、免疫調整剤製造にたいして
これを利用することは各種の種属や種目の細菌に匁いし
て有効であると見出された。このバクテリオファージに
よる細菌溶解法は細菌の種属や種目に関しては無制限に
適用される。このバクテリオファージ法によって7種ま
たは多種の細菌ちるいはその混会物から製造された。免
疫反応調整特性の優れた薬剤を取得することができる。
れてきている。バクテリオ7アージは試験管中で細菌溶
解の優れた手段を示すので、免疫調整剤製造にたいして
これを利用することは各種の種属や種目の細菌に匁いし
て有効であると見出された。このバクテリオファージに
よる細菌溶解法は細菌の種属や種目に関しては無制限に
適用される。このバクテリオファージ法によって7種ま
たは多種の細菌ちるいはその混会物から製造された。免
疫反応調整特性の優れた薬剤を取得することができる。
これらの薬剤はインターフェロン誘導能を特に有してい
る。
る。
本発明によると、有効成分がバクテリオファージによる
細菌溶解生成物おるいはそのフラクションからなる。免
疫応答調整剤は、有効成分として相同バクテリオ7アー
ジに工って溶解された少くとも2つの細菌の溶解生成物
を含んでいる。
細菌溶解生成物おるいはそのフラクションからなる。免
疫応答調整剤は、有効成分として相同バクテリオ7アー
ジに工って溶解された少くとも2つの細菌の溶解生成物
を含んでいる。
用い得るノζクチリアの例としてはエシェリヒア・au
reus)を挙げることができるがこれに限定されない
これら弘つの細菌はフランス国ノそりのノぐスツール研
究所に菌寄託されていて菌の分譲可能でちり、これらの
菌株はCo11ection de Li1stitu
tPas teurの菌株カタログ(lり72)第50
頁。
reus)を挙げることができるがこれに限定されない
これら弘つの細菌はフランス国ノそりのノぐスツール研
究所に菌寄託されていて菌の分譲可能でちり、これらの
菌株はCo11ection de Li1stitu
tPas teurの菌株カタログ(lり72)第50
頁。
第t/頁、第1311頁及び第737頁に掲載されてい
る。KlebsiellaとEgcherichia
属との両方のバクテリアを用いて取得される製剤はとく
に興味深いことが証明された。
る。KlebsiellaとEgcherichia
属との両方のバクテリアを用いて取得される製剤はとく
に興味深いことが証明された。
本発明の免疫調整剤は、テトラサイクリンのような抗生
物質、ウィルス核酸の合成を阻害する合成ヌクレオシド
のような抗ウィルス剤、ブクロサミドのような抗菌剤わ
るいはクロロキンのような駆虫剤と組合わせることが可
能である。
物質、ウィルス核酸の合成を阻害する合成ヌクレオシド
のような抗ウィルス剤、ブクロサミドのような抗菌剤わ
るいはクロロキンのような駆虫剤と組合わせることが可
能である。
別法として本発明による免疫調整剤は抗腫瘍剤(細胞増
殖抑制性の)、免疫抑制剤(抗すンノぞ球性免疫グロブ
リン)1葉酸誘導体のような抗有糸分裂剤あるいはイン
ドメタシンのような抗炎症剤のごとき他の薬理成分と組
合わせることが可能でちる。
殖抑制性の)、免疫抑制剤(抗すンノぞ球性免疫グロブ
リン)1葉酸誘導体のような抗有糸分裂剤あるいはイン
ドメタシンのような抗炎症剤のごとき他の薬理成分と組
合わせることが可能でちる。
本発明の製剤は経皮、経舌1局所性、経腸、非経ロ的ち
るいは経気道投与の目的に適当な様々な剤形で投与され
る。場合に応じて木用は適切な賦形剤とともに水溶液ま
たはアルコール溶液の形。
るいは経気道投与の目的に適当な様々な剤形で投与され
る。場合に応じて木用は適切な賦形剤とともに水溶液ま
たはアルコール溶液の形。
ちるいは凍結乾燥またはアエロゾルまたは71Pマード
の形で、油性賦形剤に懸濁させた懸濁物の形として調製
されている。
の形で、油性賦形剤に懸濁させた懸濁物の形として調製
されている。
用いるべき木用の薬量は薬剤組成、適応症、投与形式お
よび治療対象の年令に応じて大きく変化し得る。使用量
の決定は、免疫応答の調整処置では慣例となっているよ
うに医師または獣医師の判定に一任されている。
よび治療対象の年令に応じて大きく変化し得る。使用量
の決定は、免疫応答の調整処置では慣例となっているよ
うに医師または獣医師の判定に一任されている。
例として、気道の慢性あるいは再発性感染の処置、術後
感染併発症の予防あるいは尿路感染症の予防においては
、毎日の薬量は免疫調整剤の濃度に従ってl−〜60ゴ
の投与量よりなり得る。
感染併発症の予防あるいは尿路感染症の予防においては
、毎日の薬量は免疫調整剤の濃度に従ってl−〜60ゴ
の投与量よりなり得る。
本発明による薬剤は優れた安全性を有しており。
動物試験(マウス、ラット)のLDloが示すように重
相の毒性は微弱である。すなわち動物の消化能力全考慮
した経口ではLDjOの毒性に達しなかった。
相の毒性は微弱である。すなわち動物の消化能力全考慮
した経口ではLDjOの毒性に達しなかった。
本発明による薬剤はとくに、免疫応答の調整不全の治療
に、fdjd閑性、ウィルス性、真菌性または寄生虫性
感染症の予防又は処置およびリウマチ病における予防ま
たは治療に、また創傷の;広炉形成または保護において
有用性を有する。
に、fdjd閑性、ウィルス性、真菌性または寄生虫性
感染症の予防又は処置およびリウマチ病における予防ま
たは治療に、また創傷の;広炉形成または保護において
有用性を有する。
本発明はさらに溶菌型の薬剤の製造方法金も目的として
いる。該方法は少くとも不可欠な2段の操作順序、すな
わち先ずバクテリオファージによる細菌の溶解、ついで
15過、遠心分離1等の専門家に周知な方法による非溶
解菌と細菌残渣との除去、’&基礎とするものでちる。
いる。該方法は少くとも不可欠な2段の操作順序、すな
わち先ずバクテリオファージによる細菌の溶解、ついで
15過、遠心分離1等の専門家に周知な方法による非溶
解菌と細菌残渣との除去、’&基礎とするものでちる。
この場合には本法によると、ちる細菌を元にして適当な
培地に接種菌を接種し1次に増殖期に相同バクテリオフ
ァージ全導入して細菌全感染せしめ、予め校正したセル
カウンターによって培地/−当り細菌数が一定になる段
階まで、溶菌現象が進展するの全追跡し、ついで非溶解
菌と細菌残渣全除去し、さらに免疫調整剤を成す溶解物
の涙液を収集する。
培地に接種菌を接種し1次に増殖期に相同バクテリオフ
ァージ全導入して細菌全感染せしめ、予め校正したセル
カウンターによって培地/−当り細菌数が一定になる段
階まで、溶菌現象が進展するの全追跡し、ついで非溶解
菌と細菌残渣全除去し、さらに免疫調整剤を成す溶解物
の涙液を収集する。
本発明の方法は属の異なる細菌を連続使用して実施する
ことが可能でちる。
ことが可能でちる。
その場合は先ず適当な培地にある種の属の接種菌を接種
し、増殖期にこの菌に相同バクテリオファージを感染せ
しめ、上述と同じ要領で一定段階まで溶菌現象を進展さ
せ1次に培地に他の属の接種菌を2回目として接種し、
この第一の属の菌の増殖期中にこの菌を相同バクテリオ
ファージの導入によって感染せしめ、一定の段階までこ
の第2の属の菌の溶菌現象を進展させ、非溶解菌と#1
菌残渣と全周知の分離方法で除去し、この2種の細菌か
ら取得される溶解物のF液を収集する。この方法によれ
ば2例えばKlebsiella属とEscheri−
chia 属との菌を連続的に用いて薬剤全製造できる
。
し、増殖期にこの菌に相同バクテリオファージを感染せ
しめ、上述と同じ要領で一定段階まで溶菌現象を進展さ
せ1次に培地に他の属の接種菌を2回目として接種し、
この第一の属の菌の増殖期中にこの菌を相同バクテリオ
ファージの導入によって感染せしめ、一定の段階までこ
の第2の属の菌の溶菌現象を進展させ、非溶解菌と#1
菌残渣と全周知の分離方法で除去し、この2種の細菌か
ら取得される溶解物のF液を収集する。この方法によれ
ば2例えばKlebsiella属とEscheri−
chia 属との菌を連続的に用いて薬剤全製造できる
。
以下に本発明の実施例を示すがこれに限定されるもので
はない。
はない。
実施例/ Escherichia属の菌からの製剤。
使用細菌は大腸菌種Bscherichia属(Esc
heri−chia coli)、血清型0//り、ノ
ξす・ノぐストウール研究所に寄託されて登録番号62
・λ3 (NOTCり/lり)、リスト番号B/μ(カ
タログ30頁)であり閑の分譲可能である。
heri−chia coli)、血清型0//り、ノ
ξす・ノぐストウール研究所に寄託されて登録番号62
・λ3 (NOTCり/lり)、リスト番号B/μ(カ
タログ30頁)であり閑の分譲可能である。
大腸菌ファージは形態型C1に属しく国際微生物連合会
議1. A、 M、 8.ウィルレス分類国際委員会ノ
マクテリオファージ分類分科会の命名)1等長性の頭部
、検出困難なきわめて短い尾部を有し、検出できないm
anchon (エンベロープ)と端板とを有する。
議1. A、 M、 8.ウィルレス分類国際委員会ノ
マクテリオファージ分類分科会の命名)1等長性の頭部
、検出困難なきわめて短い尾部を有し、検出できないm
anchon (エンベロープ)と端板とを有する。
ゲロース培地上で溶菌班は径l〜八!■、円形。
輪郭は整然、中心はぼやけており分枝系(alone)
γ1は踏付している。
γ1は踏付している。
/を当りの培地の組成は肉エキス2.6?、、ペプトン
弘、/l、塩化ナトリウム7、Of 、およびコ回蒸溜
水(バランスとして)からなる。
弘、/l、塩化ナトリウム7、Of 、およびコ回蒸溜
水(バランスとして)からなる。
培地に指数増殖期にありかつ培養初期密度が/−当りの
菌数/、IOの菌接種材料を接種する。かるく攪拌しつ
つ37℃で培養を行なう。
菌数/、IOの菌接種材料を接種する。かるく攪拌しつ
つ37℃で培養を行なう。
指数増殖期過程、すなわち接種後約to分で菌は相同フ
ァージで感染される。感染の多重度は0.0:Iである
。
ァージで感染される。感染の多重度は0.0:Iである
。
予め校正を行なったセルカウンターで溶菌の進展を追跡
する。/−当シ菌数/ 000以下の状態を保っている
ときに、約0.22μmの多孔性膜フイルタ全通して滅
菌p過を行なう。溶解物のろ液自体が免疫調整剤をなし
ている。
する。/−当シ菌数/ 000以下の状態を保っている
ときに、約0.22μmの多孔性膜フイルタ全通して滅
菌p過を行なう。溶解物のろ液自体が免疫調整剤をなし
ている。
実施例2 5treptococcus属の菌からの製
剤。
剤。
登録番号13./jコ(ATOO9♂tp)でノぐり・
ノぐストウール研究所に寄託されてそのリスト(カタロ
グ/37頁)にちる発酵菌変%3 faecalths
種5ir6piOCOCeLI8属の細菌(Strep
tococcus faecalis)を使用する。
ノぐストウール研究所に寄託されてそのリスト(カタロ
グ/37頁)にちる発酵菌変%3 faecalths
種5ir6piOCOCeLI8属の細菌(Strep
tococcus faecalis)を使用する。
ファージは形態型A1(1,A、 M、 S、ウィルス
分間国際委員会バクテリオファージ分科会命名)に属し
1頭部は等長性1尾部は長く鞘(manchon)は可
視で端板は複耀でちる。ゲロース培地上では溶菌班は円
形でθ、♂咽以下1輪郭は整然で中心部は明瞭でちる。
分間国際委員会バクテリオファージ分科会命名)に属し
1頭部は等長性1尾部は長く鞘(manchon)は可
視で端板は複耀でちる。ゲロース培地上では溶菌班は円
形でθ、♂咽以下1輪郭は整然で中心部は明瞭でちる。
分枝系γ1はないかあっても唯/個でちる。
培地/を当りの組成は肉エキスo、3y、トリゾターゼ
八θ2.デキストロース/、0り、塩化ナトリウムOJ
り、およびλ口蓋溜水(バランス)、cりなる。
八θ2.デキストロース/、0り、塩化ナトリウムOJ
り、およびλ口蓋溜水(バランス)、cりなる。
定常期にちりかつ初期密度が/−当り菌数へ107の接
種菌を培地に接種する。かるく攪拌しつつ37℃で暗所
におく。
種菌を培地に接種する。かるく攪拌しつつ37℃で暗所
におく。
指数増殖期の初め、すなわち接種後約弘O分に相同ファ
ージで菌を感染する。感染の多重度は0./である。セ
ルカウンタで溶菌の進展を追跡する。
ージで菌を感染する。感染の多重度は0./である。セ
ルカウンタで溶菌の進展を追跡する。
/−当りの菌数10以下のとき培養物を6000Gで無
菌的に遠心して溶原菌と非溶解菌体を除去する。上清は
免疫調整剤レータをなしている。
菌的に遠心して溶原菌と非溶解菌体を除去する。上清は
免疫調整剤レータをなしている。
実施例J Klebsiella 属とP!5cher
ichia属の菌を連続的に用いる製剤。
ichia属の菌を連続的に用いる製剤。
PneumoniaesKlebsiella属のa菌
(Klebsiellapneumoniae)は登録
番号jr、zでノξす・ノぐストウール研究所に寄託さ
れてそこにリストしている(カタログ47頁)。
(Klebsiellapneumoniae)は登録
番号jr、zでノξす・ノぐストウール研究所に寄託さ
れてそこにリストしている(カタログ47頁)。
Escherichia属の菌の特性は実施例/の記載
と同じである。
と同じである。
Klebsi目aと相同のファージは形態型01(1,
A。
A。
M、S、ウィルス分類国際委員会バクテリオファージ分
類分科会の命名)に属し1頭部は正十二面体で1尾部は
短かく検出は困難、鞘(manchon)と端板は検知
できない。ゲロース培地では溶菌班はO9S〜3關、形
状はきわめて不整で輪郭にはやけ。
類分科会の命名)に属し1頭部は正十二面体で1尾部は
短かく検出は困難、鞘(manchon)と端板は検知
できない。ゲロース培地では溶菌班はO9S〜3關、形
状はきわめて不整で輪郭にはやけ。
中心部は明瞭でおる。分枝系γ+はまれでちる。
大腸菌ファージの特性は実施例1に記載されている。
培地/を当りの組成は肉エキス3f、ペゾトンjf、塩
化ナトリウム71F、およびλ口蓋溜水よりなる定常期
にあるKIeJie、IIa pneumoniae接
種菌を培地に接種する。初期密度は/−尚#)菌数i、
i oでちる。培養物をかるく攪拌しつつ37℃におく
。
化ナトリウム71F、およびλ口蓋溜水よりなる定常期
にあるKIeJie、IIa pneumoniae接
種菌を培地に接種する。初期密度は/−尚#)菌数i、
i oでちる。培養物をかるく攪拌しつつ37℃におく
。
潜伏期のおわり、すなわち接種後約to分に。
菌をその相同ファージで感染せしめる。感染の多重度は
0.Ojでちる。
0.Ojでちる。
セルカウンターで溶菌進展を追跡する。l−当シの菌数
がlθ以下のとき、定常期にあるBsche−rich
ia接種菌を培地にさらに接種する。この新培養物の初
期密度は/lnt当りEscherichia j、7
0’個である。
がlθ以下のとき、定常期にあるBsche−rich
ia接種菌を培地にさらに接種する。この新培養物の初
期密度は/lnt当りEscherichia j、7
0’個である。
潜伏期のおわり、すなわちこの実験条件では第−回接種
後λθ分で菌を大腸菌7アージに感染せしめる。感染の
多重度はo、iでおる。
後λθ分で菌を大腸菌7アージに感染せしめる。感染の
多重度はo、iでおる。
セルカウンターで溶菌の進展を追跡する。/d当りの菌
数1.03以下のとき培養物を0.−24m滅菌膜フィ
ルターで沖過する。2種の菌Klebsiellapn
eumoniaeとEscherichia co目か
ら取得された溶菌ろ液は免疫調整剤を成している。
数1.03以下のとき培養物を0.−24m滅菌膜フィ
ルターで沖過する。2種の菌Klebsiellapn
eumoniaeとEscherichia co目か
ら取得された溶菌ろ液は免疫調整剤を成している。
実施例4t 5taphylococcい属の両全使用
する製剤。
する製剤。
血清型/ aureus種5taphylococcu
s属の菌(st−aphylococcus aure
us)は登録番号4 、t、4 (ATOO12タタ♂
)でパリ・バストウール研究所に寄託−。
s属の菌(st−aphylococcus aure
us)は登録番号4 、t、4 (ATOO12タタ♂
)でパリ・バストウール研究所に寄託−。
リストされている(カタログ13グ頁〕。
5taphylococcus の相同ファージは形態
型A1(1,A、 M、 S、ウィルス分類国際委員会
バクテリオファージ分類分科会の命名)I/(:ML、
頭部はr面体1尾部は複雑な鞘(manchon)と端
板に粒われている。ゲ四−ス培地上では溶菌班は杼/〜
2喘。
型A1(1,A、 M、 S、ウィルス分類国際委員会
バクテリオファージ分類分科会の命名)I/(:ML、
頭部はr面体1尾部は複雑な鞘(manchon)と端
板に粒われている。ゲ四−ス培地上では溶菌班は杼/〜
2喘。
規則的な円形で中心部は明瞭で分枝系(クローン)tは
ない。
ない。
直は固形培地上で標定される。lt中の培地の組成はN
o、 3 Di fcsプロテオース・ペゾトン/ 0
.02hデキストロース八コt、可溶性澱粉t、or。
o、 3 Di fcsプロテオース・ペゾトン/ 0
.02hデキストロース八コt、可溶性澱粉t、or。
塩化ナトリウムJ、77r、jリン酸ナトリウム2.0
2、バント−ゼラチン/3.θ?、バクトーアガ−t、
or、純水適当量工すなる。
2、バント−ゼラチン/3.θ?、バクトーアガ−t、
or、純水適当量工すなる。
2を時間後、a密な細菌のマツ)k形成している萌芽を
無菌的に集め、菌数を調べ培地に再び懸濁する。l−当
り菌数r、i oの密度を得るためのンー当り培地の組
成は肉エキスλ、!?、ベプトン&、/p、塩化ナトリ
ウム7、Of、コ口蓋溜水適量よりなる。
無菌的に集め、菌数を調べ培地に再び懸濁する。l−当
り菌数r、i oの密度を得るためのンー当り培地の組
成は肉エキスλ、!?、ベプトン&、/p、塩化ナトリ
ウム7、Of、コ口蓋溜水適量よりなる。
同時に相同7アージを培地に導入する。感染の多重度は
0.0 /である。
0.0 /である。
セルカウンターで溶菌の進展を追跡する。/7当り菌数
702以下になったとき、約0.2λμmの多孔性膜フ
ィルターで濾過する。溶菌質のp液内体が免疫調整剤を
構成している。
702以下になったとき、約0.2λμmの多孔性膜フ
ィルターで濾過する。溶菌質のp液内体が免疫調整剤を
構成している。
薬理試験:
本発明による製剤の動物にだいする活性全実施例1に記
載した方法で取得されたEscherichiacol
iの溶菌F液に相当する製剤について解説する。
載した方法で取得されたEscherichiacol
iの溶菌F液に相当する製剤について解説する。
P液は凍結乾燥して、無菌類溜水に再び溶解する。
この新しい溶液の濃縮係数は凍結乾燥前の製剤に関して
表わす。
表わす。
急性細菌感染に交いする防御活性
免疫系の全体的刺激を証明するこの検査は、製剤に用い
た菌種とは別のもので実施した。これはその製剤が、万
一の免疫能によってかあるいは直接的バクテリオファー
ジ現象によっての活性ではなく、免疫防御刺激によるも
のでちることf証明するためでおる。
た菌種とは別のもので実施した。これはその製剤が、万
一の免疫能によってかあるいは直接的バクテリオファー
ジ現象によっての活性ではなく、免疫防御刺激によるも
のでちることf証明するためでおる。
ト し71こ 。
感染菌はOjme量全経腹腔でJ。日に平均体重/If
の酸スイスマウス10ロットに投与した。
の酸スイスマウス10ロットに投与した。
免疫調整剤は感染前日J−4に投与した。従って問題と
なったのは予防活性の調査である。製剤と感染菌種との
注射時の万一の直接的干渉による陽性な結果を避けるた
め、製剤は軽層腔内または経静脈内投与を行なった。
なったのは予防活性の調査である。製剤と感染菌種との
注射時の万一の直接的干渉による陽性な結果を避けるた
め、製剤は軽層腔内または経静脈内投与を行なった。
7つの実験と別の実験との間で考慮さるべさ範囲内で変
化しうる感染菌株の起病力を知る罠めに。
化しうる感染菌株の起病力を知る罠めに。
LD夕θは各テストごとに確定した。
急性バクテリア感染vc iいする製剤の保獲活性を下
の第1表に示し友。
の第1表に示し友。
マクロファージの食菌活性の刺激
Halpernテスト(8tiffel C,/W!L
J、 Phys。
J、 Phys。
jI、りll−タ弘り)は、実質的には肝と牌の網内系
細胞に食菌されるコロイド状炭素粒子を経腸に工ってマ
ウスに注射することからなっている。こ詐ら細胞の浄化
速度は食菌活性を表わすものである。これは血液中に遊
離したままの残留炭素粒子を経時的に吸光度によシ測定
した。LPS即ち腸内細菌の抽出物で−マクロファージ
の強力なアクチペーターであるリポ多糖類の内青素を対
照物質として用いた。
細胞に食菌されるコロイド状炭素粒子を経腸に工ってマ
ウスに注射することからなっている。こ詐ら細胞の浄化
速度は食菌活性を表わすものである。これは血液中に遊
離したままの残留炭素粒子を経時的に吸光度によシ測定
した。LPS即ち腸内細菌の抽出物で−マクロファージ
の強力なアクチペーターであるリポ多糖類の内青素を対
照物質として用いた。
テストは下記の要領で行なつ′fC:
Fischerichia coli (p液0.Am
lあるいはo、tコ!μ9/mlのLP8醪液を平均体
重241fiの3群の雌スイスマウスの腹腔内に注射し
た。
lあるいはo、tコ!μ9/mlのLP8醪液を平均体
重241fiの3群の雌スイスマウスの腹腔内に注射し
た。
2弘時間後に4A係ゼラチン中に炭素32m9Alを含
むコロイド状炭素懸濁液0./2−をマウスに経静脈注
射した。
むコロイド状炭素懸濁液0./2−をマウスに経静脈注
射した。
1.2分間に2分間ごとに、眼窩静脈類(sinusr
etro−orbital )からコo Iit を採
血した。この血液は/ 4 Na2 CO34’mlで
直ちに希釈し、−この溶液の吸光度を測定した。
etro−orbital )からコo Iit を採
血した。この血液は/ 4 Na2 CO34’mlで
直ちに希釈し、−この溶液の吸光度を測定した。
吸光度の読みはA20nmで行なった。
実験の1時における血中コロイド状炭素濃度は作成して
おいた検量線を用いて得られる。食細胞指数(i、p、
)は次式で計算される。
おいた検量線を用いて得られる。食細胞指数(i、p、
)は次式で計算される。
ここにC2とC1はそれぞれ採血の最後と最初のコロイ
ド状炭素の血中濃度を示し、T2とT1は採血時刻を示
す。
ド状炭素の血中濃度を示し、T2とT1は採血時刻を示
す。
第■表にまとめた実験成績は、マウスの腹腔内マクロフ
ァージ活性が製剤の腹腔内投与後に刺激されていること
t明らかにしている。
ァージ活性が製剤の腹腔内投与後に刺激されていること
t明らかにしている。
表 ■
血清インターフェロン誘導(血清INF)活性INFは
分子量10.00ON20.000 ダルトンの4たん
ばくの一種である。これは多くの免疫調整活性を有して
おり、とくにナチュラル・キラー(NK)細胞の活性を
刺激する。その作用形態はなお研究中である。その抗ウ
イルス防御への参加は光分に確冗されている。
分子量10.00ON20.000 ダルトンの4たん
ばくの一種である。これは多くの免疫調整活性を有して
おり、とくにナチュラル・キラー(NK)細胞の活性を
刺激する。その作用形態はなお研究中である。その抗ウ
イルス防御への参加は光分に確冗されている。
体重2!1の雌スイス・マウスを匹に製剤投与の2時間
後、各々からへ・クリン無添加の試験管に血液0.3
mlを採血した。被検血清の存在下に2≠時間培養した
ネズミL細胞の感染ウィルス■Sv(Vesicula
r Stomatitis Virus)の細胞変性作
用を測定しつつ血清INNを定量した( Have l
l B。
後、各々からへ・クリン無添加の試験管に血液0.3
mlを採血した。被検血清の存在下に2≠時間培養した
ネズミL細胞の感染ウィルス■Sv(Vesicula
r Stomatitis Virus)の細胞変性作
用を測定しつつ血清INNを定量した( Have l
l B。
A、とVi 1cek J、、 Ant 1m1cro
b、Agents Chemotherapyλ、グア
6−グr弘、lり7コ)。誘導I Fへの防御作用をア
メリカ予防衡生研由来の国際標準たるネズミIFNのそ
れと比較した。
b、Agents Chemotherapyλ、グア
6−グr弘、lり7コ)。誘導I Fへの防御作用をア
メリカ予防衡生研由来の国際標準たるネズミIFNのそ
れと比較した。
第■表に経腸、経静脈または経口投与2時間後のマウス
における血清IFN誘導製剤を示した。
における血清IFN誘導製剤を示した。
表 川
実施例3による製剤を先づ志願者、次に患者に投与して
人間にたいする活性をテストした。
人間にたいする活性をテストした。
志願者の75例に実施した二重盲検法によって次”の事
実が明らかとなった。すなわち、製剤は経口投与70日
後に細胞仲介(cellular mediation
)による免疫応答の有意的増加を生じた。
実が明らかとなった。すなわち、製剤は経口投与70日
後に細胞仲介(cellular mediation
)による免疫応答の有意的増加を生じた。
2夕例にたいして実施した別の実験では次の事実が証明
された。すなわち、異った量の製剤のただ1回の経口投
与によって、コグ時間後にMIF−LIF型の血清り7
ホカイ7 (lynphokine)の誘導を可能とし
た。この誘導は用量に依存している。
された。すなわち、異った量の製剤のただ1回の経口投
与によって、コグ時間後にMIF−LIF型の血清り7
ホカイ7 (lynphokine)の誘導を可能とし
た。この誘導は用量に依存している。
多くの実験によって、cytopherese (宿主
細胞)から取得され、かつスビーナ−(5peenet
)で培養されたヒト・リンパ球および単球によるIF
N肱生にたいする刺激が証明された。
細胞)から取得され、かつスビーナ−(5peenet
)で培養されたヒト・リンパ球および単球によるIF
N肱生にたいする刺激が証明された。
本製剤により誘導されるIFNは抗−1FN抗血清αβ
またはrの使用によって特徴づけられる。
またはrの使用によって特徴づけられる。
その生′#i、は使用量に依存している。
例として以下に二、三の臨床イL!+究を報告する。
肺気管支部位の慢性または丹発細菌感染を受けた2!例
の2群にそれぞれ、1群には3力月間1月当!、120
日間fiiJ記製剤/jmL 他の群には慣用の抗生物
質を経口投与によって処置した。6カ・月の実ルー期間
の一過性急性感染症の数の減少は、慣用の抗生物戦処置
群工りも本製剤による処置群の方が有意的に多かった。
の2群にそれぞれ、1群には3力月間1月当!、120
日間fiiJ記製剤/jmL 他の群には慣用の抗生物
質を経口投与によって処置した。6カ・月の実ルー期間
の一過性急性感染症の数の減少は、慣用の抗生物戦処置
群工りも本製剤による処置群の方が有意的に多かった。
術後感染の予防
本製剤20 mlの経口投与患者iot例の術後感染併
発は、72例の従来の方法による患者に較べて有意的に
減少せしめることができた。
発は、72例の従来の方法による患者に較べて有意的に
減少せしめることができた。
尿路感染の予防と治療
4人の著者らが臨床面から慢性または再発性尿路感染症
例の母集団において上記製剤の調査を行なった。3力月
間1月当シコO日間毎日/ 1.11の経口投与によっ
て、治療前2カ月間に較べて観察tカ月間の一過性感染
症の頻度と持続期間および抗感染症物質の消費量を有意
的に減少せしめることができた。
例の母集団において上記製剤の調査を行なった。3力月
間1月当シコO日間毎日/ 1.11の経口投与によっ
て、治療前2カ月間に較べて観察tカ月間の一過性感染
症の頻度と持続期間および抗感染症物質の消費量を有意
的に減少せしめることができた。
すべての試験を通じ1本剤の耐性は医師および患者(志
願者と罹病者)によって優れていると判断された。
願者と罹病者)によって優れていると判断された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Z 主成分として相同バクテリオファージによって溶解
された少くとも2つの細菌の溶解生成物を含有している
ことを特徴とする。主成分がバクテリオファージによる
溶解生成物又は溶菌生成物の7ラクシヨンからなる生物
学的起源の免疫調整剤。 2 主成分としてクレブシェラ(Klebsiella
)及びエシェリヒア(Escherichia)属細菌
の相同バクテリオファージによる溶解生成物を含有する
特許請求の範囲第1項都載の免疫調整剤。 3 選ばれた細菌はKlebsjella pneum
ohiae及びEscherichia co目 であ
る特許請求の範囲iコ項記載の免疫調整剤。 久 追加の薬理活性成分として抗生物質、抗ウィルス剤
、抗菌剤又は駆虫剤を含有する特許請求の範囲第1項記
載の免疫調整剤。 ま 追加の薬理活性成分として抗腫瘍剤又は免疫抑制剤
を含有する特許請求の範囲第7項記載の免疫調整剤。 t、 追加の薬理活性成分として抗有糸分裂剤又は抗炎
症剤全含有する特許請求の範囲第1項記載の免疫調整剤
。 Z 主成分は、経皮、経舌1局所、経腸、非経口又は経
気道投与に適した賦形剤と組合せてなる特許請求の範囲
第7項記載の免疫調整剤。 ? 適当な培地にちる種属の細菌接種によって第1回の
播種を行ない、増殖期にその細菌を相同バクテリオファ
ージを導入して感染せしめ、定常期まで細菌の溶解を進
展させ1次に別の種属の細菌接種によって第2回の播種
を行ない、第一の種属の細菌の増殖期中にその細菌に相
同バクテリ、ア7アージを導入して感染せしめ、定常期
までこの第2の種属の細菌の溶解を進展させ、最後に非
溶解細菌を除去し、これら一種の細菌から取得された溶
解p液を採集することを特徴とする。主成分がバクテリ
オファージによる溶解生成物又は溶菌住放物のフラクシ
ョンからなる免疫調整剤の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8313362A FR2550707B1 (fr) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | Medicament immunomodulateur d'origine biologique et son procede de preparation |
FR8313362 | 1983-08-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069022A true JPS6069022A (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=9291646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170515A Pending JPS6069022A (ja) | 1983-08-17 | 1984-08-17 | 免疫調整剤及びその製造法 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0139551B1 (ja) |
JP (1) | JPS6069022A (ja) |
AT (1) | ATE36240T1 (ja) |
AU (1) | AU564652B2 (ja) |
CA (1) | CA1229566A (ja) |
CS (1) | CS270410B2 (ja) |
DD (1) | DD232432A5 (ja) |
DE (1) | DE3473228D1 (ja) |
DK (1) | DK160807C (ja) |
ES (1) | ES535213A0 (ja) |
FR (1) | FR2550707B1 (ja) |
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IL (1) | IL72589A (ja) |
IN (1) | IN161616B (ja) |
MA (1) | MA20203A1 (ja) |
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YU (1) | YU143284A (ja) |
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FR2620130B1 (fr) * | 1987-09-08 | 1990-01-12 | Lipha | Nouveaux polysaccharides hydrosolubles, leur procede d'obtention, leur application a titre de medicaments et preparation les renfermant |
IL88480A0 (en) * | 1987-11-27 | 1989-06-30 | Univ Toronto | Proteinaceous compositions |
AU6838996A (en) * | 1996-05-27 | 1998-01-05 | Alexei Nikolaevich Parfenov | Use of streptococcus faecium strains and composition containing the same |
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---|---|---|---|---|
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CH639852A5 (fr) * | 1979-07-26 | 1983-12-15 | Om Laboratoires Sa | Medicament contre les maladies infectieuses des voies urinaires et digestives. |
US4322405A (en) * | 1981-04-06 | 1982-03-30 | Laboratoires Om Societe Anonyme | Method for treating rheumatoid arthritis |
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- 1983-08-17 FR FR8313362A patent/FR2550707B1/fr not_active Expired
-
1984
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- 1984-08-06 IL IL72589A patent/IL72589A/xx unknown
- 1984-08-06 IN IN629/DEL/84A patent/IN161616B/en unknown
- 1984-08-08 ZA ZA846151A patent/ZA846151B/xx unknown
- 1984-08-08 AT AT84401647T patent/ATE36240T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-08-08 EP EP84401647A patent/EP0139551B1/fr not_active Expired
- 1984-08-08 DE DE8484401647T patent/DE3473228D1/de not_active Expired
- 1984-08-10 NZ NZ209171A patent/NZ209171A/xx unknown
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- 1984-08-17 OA OA58368A patent/OA07794A/xx unknown
- 1984-08-17 YU YU01432/84A patent/YU143284A/xx unknown
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