JPS6068883A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

Info

Publication number
JPS6068883A
JPS6068883A JP58072742A JP7274283A JPS6068883A JP S6068883 A JPS6068883 A JP S6068883A JP 58072742 A JP58072742 A JP 58072742A JP 7274283 A JP7274283 A JP 7274283A JP S6068883 A JPS6068883 A JP S6068883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
variable display
variable
pachinko
maximum profit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58072742A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH057029B2 (ja
Inventor
新山 吉平
伊藤 広司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Sofia Inc
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Sofia Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd, Sofia Inc filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP58072742A priority Critical patent/JPS6068883A/ja
Publication of JPS6068883A publication Critical patent/JPS6068883A/ja
Publication of JPH057029B2 publication Critical patent/JPH057029B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所謂ゲーム装置を具備するパチンコ遊技機に関
する。
一般にパチンコ球を使用して遊技をするパチンコ遊技機
が普及し、手軽なレジャーの一つとして広く親しまれて
いる。周知の通りパチンコ遊技機は盤上に複数の入賞孔
やアウト孔が配設されており、遊技客が購入したパチン
コ球を盤上に沿って打ち込んだ時、そのパチンコ球が成
る確率で入賞孔に入賞すると所定数の賞品球を払い戻す
ものである。
このようなパチンコ遊技機においては遊技客のする操作
は、購入したパチンコ球を打球待1a樋に入れ打球ハン
ドルによって打球するのみであるので、いきおい遊技が
単調化する1頃向にあり、又、大量の賞品球を獲得する
ためには高度な熟練を必要とし、一般の遊技客が大量の
賞品球を獲得する幸運に恵まれることは極めて稀なこと
である。
そこで、遊技客の興趣を増進し、尚かつ、多くの遊技客
に対して公平なサービスを図る為、各種のゲーム装置が
開発されている。
一般に、この種のゲーム装置を具備するパチンコ遊技機
は、所定の条件が調うとゲーム装置を作動させ、ゲーム
装置の状態に対応して遊技客に対して、より有利な遊技
状態を揚供するようになされており、従って高度な熟練
を有さない遊技客であっても大量の賞品球を獲得する機
会に忠まれるので、多くの遊技客の支持を得°ζいる。
ところで、ゲーム装置が所定の遊技状態となった時に遊
技客に与える利益が大きいものであればあるほど、遊技
店としては営業上、その所定の遊技状態の発生頻度は低
くせざるを得なくなるので、遊技客としては滅多に大量
の賞品球を獲得することはできなくなり、その期待は裏
切られるであろう。
逆に、ゲーム装置が所定の遊技状態となった時に遊技客
に与える利益がそれほど大きなものでなければ、遊技店
としてはその所定の遊技状態の発生頻度を高くすること
ができるが、それでは遊技客の射倖心は減退するであろ
う。
そして、どの程度の確率で遊技客にとって有利な所定の
遊技状態が発生ずれば、遊技客を飽きさせることなくm
sなサービスを図ることができるのかは、統計的に確認
されており、具体的数値を挙げれば、ゲーム装置の作動
回数に対して1/250〜1 /300程度の確率で前
記所定の遊技状態が発生するのが、最も望ましい。
そこで例えば、スロットゲームを行うゲーム装置を例と
して考えると、前記所定の遊技状態が発生ずる確率を1
 /250〜1 /300とするためには、3桁の回転
表示パネル(3桁の表示パネルであれば最低各桁が2通
りの絵柄を取りえる場合のl/8の確率のものから、最
高各桁が10通りの絵柄を取りえる場合の1 /100
0の確率のものまで構成しうる。)を用意しなければな
らない。
しかしながら、このように3桁の表示パネルを持つゲー
ム装置を設置すると、パチンコ遊技機の遊技盤面に占め
るゲーム装置のスペースが極めて大きくなり、遊技盤面
上に配設する障害釘の本数を少なくしなければならなく
なる。その為、遊技盤面を流下するパチンコ球の速度が
高まり、俗にいうスランプの強い台となり、釘調整が非
電に困難になってしまう。
もちろん、このような3桁の表示パネルを具備するゲー
ム装置であっても、そのまま縮尺すれば、遊技盤面に占
めるスペースを少なくすることはできるが、ただ単に縮
尺したのでは、その表示パネルも小さくなるので、遊技
客にとっては表示パネルが極めて見づらくなり、パチン
コ遊技自体の興趣すら減退しかねない。
又、ゲーム装置のスペースを小さくするだりならゲーム
装置の措造を簡略化すれば良いが、ただ単純に簡略化(
例えば表示パネルを1桁や2桁にする等。)すると、ゲ
ーム装置が前記の所定の遊技状態になる確率が高くなる
ので、ゲーム装置がその所定の遊技状態になっても、遊
技店としては営業上極端に大きな利益を遊技客に与える
ことはできなくなり、遊技客の射倖心は減退する。
又、更に、いづれにしてもこのようなゲーム装置を具備
するパチンコ遊技機の場合、ゲーム装置が所定の遊技状
態になる確率は試行回数を無限回数繰り返した場合に初
めて得られる確率であり、1日の営業時間中という短い
時間内で見た場合はその確率はかなりの偏差をもつこと
になるので、一般にゲーム装置を具備するパチンコ遊技
機は、いづれにしても、俗にいうスランプの強い台とな
り、望ましい状態に釘調整するのは極めて困flなもの
といわざるを得ない。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、遊技客にとっては極めて大き
な興趣が得られるとともに公平で適正なサーヒスを受1
dることができ、且つ、遊技店にとってはゲーム装置を
具備するにもかかわらず調整が容易なパチンコ遊技機を
提供することを目的とする。
要約すれば、本発明のパチンコ遊技機は、それ自体の固
有の特性とし一ζは比較的高い確立で遊技客にとって有
利な遊技状態になるゲーム装置と、このゲーム装置が所
定の遊技状態になるとXが技客シこ対して大きな利益を
(qりする特別利益111111手段とを有するととも
に、このゲーム装置の固Yjのnf[率を低下さゼる固
有確率低下手段と、遊技経過を監視して所定時間以上前
記ゲーム装置が遊技客に利益を(J与する所定の遊技状
態にならないと前記ゲーム装置を固有の6′w率に戻す
固有確率復元手段とを具備し、通電は前記固有確率低下
手段を作動させるごとによってゲーム装置の固有確率を
低下さ−μた状態で遊技をさせるとともに、所定時間が
経過すると(或いは所定回数ゲーム装置が作動すると)
前記固有確率復元手段により前記固有確率低下手段の作
動を解除して前記ゲーム装置を固有の確率で作動させる
ようになされ°ζいる。
本発明の具体的構成・作用やその他の目的は、以下にお
いて述べる本発明の実施例により−IH明らかなものと
なろう。
第1図は本発明の1実施例に係るパチンコ遊技tJI1
100の外観図である。この実施例のパチンコ遊技機1
00のガイドレール101で囲まれた遊技部102内に
は、入賞装置の一例として天人賞孔103、入賞チャツ
カ104a ・104b、特定球入賞領域105a10
5b−105c、チューリップ106a−106b、本
発明の特徴の一つとなる変動入賞装置110が配設され
るとともに、上記いづれの入賞装置にも入賞しなかった
パチンコ球を回収するアウト孔107が設けられζいる
又、これらの下方には遊技客が購入したパチンコ球を1
個順次tJ球位置に導くとともに、賞品球を払い戻す供
給皿120、供給皿120に払い戻しきれなかった余剰
賞品球を払い戻す受け皿130、効果音を発生するスピ
ーカ141、及び打球装置150としてパチンコ球を打
球する打球柱151、打球重金を発生する打球スイッチ
152、回動操作によって打球強さを調節する打球ハン
ドル153が各々設けられている。
又、遊技部102の略中火には本発明の特徴の一つとな
る可変表示装置160が設けられ、この可変表示装置1
60の表示態様に従って変動入賞装置110の開成態様
が制御される。
次ぎに、第2図Aは上記の可変表示装置160の一例を
示す斜視図であり、図示する可変表示装置160ば、外
部から見える基本構造を述べれば、着色半透明の透過窓
161が5個円状に配設された表示1I71162を、
可変表示装置160自体を遊技部102の盤面にネジ止
めする為の止め部163を持つ周枠164の内側に周枠
164と一体形成或いは固着したものであり、透過窓1
61の点灯状態によりこの可変表示装置160の表示態
様が定まる。
次ぎに、この第2図へに図示する可変表示装置160の
内部機構を説明すると、可変表示装置160は、遊技部
102の裏面において、透過窓161に対応する箇所に
孔部165が穿孔されたスポット枠166が遊技部10
2の盤面にネジ止めされ、孔部165内にばランプ16
7が設りられている。そしてこのランプ167は電源投
入時より時計廻り又は反時計廻りに順次点灯しており、
遊技部102の盤面に設けられた特定球入賞領域105
a105b105cのいづれかにパチンコ球が入賞した
タイミングで、その点灯位置が停止する。そしてその時
どのランプ167が点灯しているかを後述の制御系が判
別し、その結果最上段の透過窓161a内のランプ16
7aが点灯しζいると判別したならば、変動入賞装置1
10を比較的長時間連続的に開成し変動入賞装置1工0
への入賞率を向上さ・I、′ii技客の利益を増進さ・
lる。
即ち、変動入賞装置110の詳細に関しては後述するが
、変動入賞装置110は開成することによりその内部へ
の入賞確率が向上するように措成された入賞装置であり
、従って、特定球入賞領域への入賞に起因して最上段の
透過窓161a内のランプ167aが点灯し、変動入賞
装置110が長時間開成すると遊技客の利益はそれだけ
増進されることになる。
そして、この点につい一部は後に詳述するが、第2図A
に示す可変表示装置160の場合、透過窓161は5個
設けられているのであるから、可変表示装置160が遊
技客にとって有利な表示状態(即ら、最上段の透過窓1
61a内のランプ167aが点灯する状態)になる確率
は試行回数を無限大に繰り返したならば115になる。
次に、ff12図13は可変表示装置160の他の実施
例を示したものであり、この第2図Bに示すijJ変表
示装置160は可変表示装置160を遊技部102の盤
面にネジ止めする止め部163を具備する周枠164の
内側に7セグメントLEDの可変表示器168を設りだ
ものであり、可変表示器168が表示する数値に対応し
て変動入賞装置llOの開成態様を制御せんとするもの
である。
具体的には、例えば可変表示器168が7を表示した状
態で停止すると、変動入賞装置110を比較的長時間連
続的に開成する。そしてこの第2図Bに示す実施例の場
合、可変表示器168はθ〜9の1041を類の数値を
取りうるのであるから、可変表示器168が7を表示し
うる確率は1/1゜ということになる。
ところで、これまでの説明がらも明らかなように、第2
図A又は第2図Bに示す可変表示装置160は、従来か
ら公知の可変表示装置(例えば3桁のスロットゲーム等
)と比較して小型のものとすることができ、障害釘の本
数を増加することができるので、パチンコ球の流下速度
を低減することができ、パチンコ遊技機全体としてのス
ランプを和らげることはできるが、所謂大当たりになる
確率が極めて高いものである。従って、従来のパチンコ
遊技機と同様のゲーム装置の制御をしたならば、遊技店
の経営はまったく成り立たなくなってしまう。さりとて
、大当たりに対する遊技客の利益を低減したら(例えば
、大当たりの時の変動入賞装置110の開成時間を短く
したら)、遊技客は大した損もしない一方、板金大当た
りが発生したとしてもそれほど大きな利益をも受けない
のでその射倖心は大きく減退するであろう。
そこで、本発明では新たな電気的制御系を設けて、通常
は可変表示装置160が大当たり状態になる固自の確率
を低減させるとともに、大当たり状態が発生−Iぬまま
所定時間経過した場合、或いは大当たり状態が発生せぬ
まま所定回数勧定球入賞領域105a105b105c
に入賞した場合に、可変表示装置160を固有の確率に
戻すようにしである。
尚、これらを行う電気的制御系に関する詳細は後述する
次に、第3図は上記の可変表示装置160が作動する起
因となる特別球入賞領域105aの1実施例を示す断面
図である。図示する特別球入賞領域105aは、基本的
には内部への入賞により所定数の賞品球の払い戻しをす
る入賞領域である。
従って特定球入賞領域105aの一部をなす入賞チャ・
7カ1051ば遊技部102の盤面を貫通ずる玉出口1
052によって遊技部102の裏側において入賞球集合
1i201と連1.8シており、入賞チャツカ1051
内に入賞したパチンコ球は玉出口1052を経由して入
賞球集合樋201に流入し、その結果所定数の賞品球が
遊技客に刻して払い戻される。
この特定球入賞領域105aが、その機能面で一般の入
賞領域と相違する点は、特定球入賞領域105aにパチ
ンコ球が入賞すると、それに起因して可変表示装置16
0の作動が停止するという点であり、従って、この機能
を満たす為、特定球入賞領域105a内には内部へのパ
チンコ球の入賞を検出する為の特定球検出器401が設
けられている。
この特定球検出器401は特定球入賞領域105aへの
パチンコ球の入賞を確実に検出できるものであればいか
なる構造でも差し支えないが、具体的には、例えばパチ
ンコ球の通過によりその接点が閉成されるマイクロスイ
ッチやパチンコ球の通過より、光路が遮断される光学セ
ンサ等によって構成されるであろう。特定球入賞領域1
05aへのパチンコ球の入賞時に特定球検出器401が
発生ずる特定球検出信号は後述の制御系に加えられ、こ
の特定球検出信号が加えられることよって可変表示装置
160は作動を停止し、その時の可変表示装置160の
表示態様に対応して、変動入賞装置110の開成態様は
制御される。
このように特定球入賞領域105aへの入賞は変動入賞
装置110への入賞効率の向上という点で遊技客に大き
な利益をもたらす原因となるものであ為から、望ましく
は、特定球入賞領域105aへの入賞が他の入賞領域へ
の入賞よりも困ゲ[性を伴うように釘調整がなされるべ
きであろう。
尚、特定球入所領域105b105cに関しては、その
基本的構成及び作用が特定球入賞領域105aと共通ず
るので、重複した説明は割愛する。
次ぎに、第4図Aは可変表示装置160の表示態様に対
応してその開成態様が制御される変動入賞装置110の
1実施例を示す断面図である。
図示する変動入賞装置110は、機能的には開成時に内
部にパチンコ球が入賞することにより賞品球の払い戻し
がなされる入賞領域であり、遊技部102の盤面に取り
つげられる基枠111の略中央部に長方形のM通孔11
2が設ζ)られ、この貫通孔112の下辺には長方形の
扉113が回動軸114によって回動自在に枢支されて
いる。
又、この扉113の右端には受片115が扉113と略
直角に固着又は一体成型されており、受片115にば略
その全長に渡って長孔116が形成されている。
この受片115は、遊技部102の盤面の変動入賞装置
110が取り付けられる箇所に穿孔された孔部1021
を貫通して遊技部102の裏面に突出しており、この受
片115に形成された長孔116には鉤型のロッド30
2が係合されるとともに、ロッド302の他端はソレノ
イド301に連結され、又、ロッド302はコイルスプ
リング303によってソレノイド301と反対方向に常
時引っ張られている。
従って、ソレノイド301が消勢された時は受片115
は、ロッド302を経由して、コイルスプリング303
によって下方に引き下げられて、扉113は、第4図A
に実線で示すように、閉成され、逆にソレノイド301
がイ1勢された時は受片115は、Uノド302を経由
し゛乙ソレノイド301によって上方に引き上げられ、
扉113は、第4図Aに1点鎖線で示すように、開成さ
れる。
従って、可変表示装置160の表示態様に対応して、ソ
レノイド301の付勢時間を制御するJ−うにすれば、
変動入賞装置110への入賞確率を制御することができ
る。
次ぎに、第4図Bは変動入賞装置110の他の実施例を
示す断面図であり、この第4図Bに示される変動入賞装
置110はチューリ・ノブと通称されるタイプのもので
ある。
その基本構造を説明すれば、チューリ・7ブの花弁11
7ば支軸118によって基板119に揺動自在に軸支さ
れ、この基板119は遊技部102の盤面に固定される
。又、遊技部102には花弁117に相当する箇所に玉
出01110が穿孔され、花弁117が開成している時
に花弁117内に流入したパチンコ球は、玉出口111
0を経由して、入賞球集合樋201に流入し、所定数の
賞品球の払い戻しがなされる。
更に、遊技部102の裏側及び玉山口1110内には花
弁117を開閉する為の駆動機構が設けられている。具
体的には花弁117と一体形成又は固着されたビン1l
llは、基板119に形成された半月状の孔部1112
を貫通して玉出口1110内に突出しており、このビン
を上下動させることにより花弁117を揺動させ、花弁
117を開閉させる。即ち玉出口1110内には、その
一端にビン1111を把持するための把持部1113を
有する操作杆1114が回動自在に軸支され、この操作
杆1114の他端には受片1115が形成されている。
更に、遊技81目02の裏側にはソレノイド301が設
番ノられ、ソレノイド301の作動杆303の先端には
受片1115把持する為の把持部304が形成されてい
る。
次ぎに、第4図Bに示す変動入賞装置110の作用を示
すと、ソレノイド301は初期状恩では消勢されており
、受J4’ 11 ] 5は作動杆303によって引き
上げられるので、操作杆1114はビン1ljlを押し
下げ、従って、花弁117は閉成されている。
一方、可変表示装置16(Iの表示態様にヌノ応してソ
レノイド301がイ」勢されると受片11工5は作動杆
303によって押し上げられるので、操作杆1114は
ビン1111を押し上げ、その結果花弁117は開成さ
れる。
従って、第4図Bに示す変動入賞装置110の場合もソ
レノイド301の((J勢時間を制御することにより、
変動入賞装置110への入賞率を制御することができる
。尚、第4図Bに示す変動人1’L装置は第4図Aに示
す変動入賞装置と比較して小型であるので、望ましくは
、遊技部102内にrM数個設けられるべきであろう。
次に、第5図はパチンコ遊技機100の裏面に設けられ
た賞球排出系の機溝図である。
先ず、賞球排出時の基本的作用を説明ずれば、賞球排出
装置202内に支軸203によって回動自在に軸支され
た玉ザヤ204には、」ニタンク2051からタンクシ
ュート2061を経由して、所定数(例えば15個)の
賞品球が供給されて、保持されており、いづれかの入賞
領域にパチンコJJiが入賞する毎に、玉ザヤ204に
保持された賞品球が遊技客に払い戻される。
IJち、詳述ずればパチン:1遊技機100(D裏面に
は天人賞孔103、入賞チャツカ104a・104b、
特定球入賞領域105a−105b105c、チューリ
ップ106a106b、変動入賞装置110に入賞した
パチンコ球を集める入賞球集合樋201が設けられてお
り、上記の各種入賞領域に入賞したパチンコ球は入賞球
集合樋201を経由して王制御器2o5に流入し、王制
御器205を時計廻りに回動する。
その結果、この王制御器205の左端は係止ロッド20
7の鉤状部208に係合され、入賞球が2以上連続して
王制御器205に流入することを防止する。
一方、王制御器205の回動方向下方には導出路209
が設けられており、王制御器205を回動させたパチン
コ球は導出路209を流下してクランクイカリ210の
受け皿211の上に乗る。
支軸212に軸支されたクランクイカリ21゜は、係合
爪213によって王制1allレバー214をロックす
る為のものであるが、受&J皿211にパチンコ球が乗
ると、その自重でクランクイカリ210は支軸212を
中心として時al廻りに回すルで王制御レバー214の
ロックを解除し、受は皿211上のパチンコ球は自然落
下する。
このパチンコ球の落下方向下方には、工制御レバー21
4の一端に設+)られた受げ皿215が1ちり、受は皿
211がら落下したパチンコ球は受り皿215の上へ乗
る。この時下制御レバー214はロック解除されてい、
るので、受υ皿215に21トったパチンコ球の自重で
、王制御レバー214は支軸216を中心として時iH
Qりに回動して連結ロッド217を押し上げ、又、この
パチンコL1ξG、1嘘発見器218内に落下する。
更に、連結ロット′217の上端にはテコ杆219が連
結されるとともに、テニノ杆219の他b::5 ニは
玉ザヤレバ−220が連結され°ζおり、連結LJソド
217が押し上られるごとによりテコ杆2j9は支軸2
21を中心に特「1廻りに回動し、玉ザヤレバー220
を押し下げる。その結果、玉ザヤ204ば支軸203を
中心に反時計廻りに回動し、玉ザヤ204内に保持され
ている賞品球は賞球導出路222内を経由して、賞球排
出口151がら供給皿150に払い戻される。又、この
時、供給皿150が一杯であれば賞品球は分流樋223
を経由して受皿出口131から受皿130に払い戻され
る。
又、賞球導出路222内には、係止ロッド2゜7を吊り
上げる踏板レバー224が設jノられており、賞球導出
路222内を賞品球が落下すると、その重さで踏板レバ
ー224は押し下げられ、係止ロッド207と王制御器
205との保合は解除される。その結果として王制御器
205は自重で支軸206を中心に反時計廻りに回動し
初期状態にもどる。
一方、受4J皿215に乗ったパチンコ球が嘘発見器2
18内に落下したことにより、王制御レバー214は支
軸216を中心として自重で反時計廻りに回動し、クラ
ンクイカリ210によってロックされる。そして、この
王制御レバー214の運動は連結ロッド217・テコ杆
219を介し′C玉ザヤレハー220に伝達され、玉ザ
ヤレハ−220は玉ザー1−204を引上げ、玉ザヤ2
04をυノ期状態にもどす。
尚、嘘発見器218は遊技客がら賞品球の払戻がないと
いう苦情があった場合にそのn偽を(jilt g、Q
する為のものである。即ら、嘘発見器21Bの出口を開
閉する昇降レバー225は踏板レバー224と連結して
おり、踏板レバー224が賞品球によって押し下げられ
ることにより、胃降レバー225は上昇して嘘発見器2
18の出1」を開く。従って、嘘発見器218内にパチ
ンコ球が残留しCいれば、賞品球が払い戻されていない
ということを知ることができる。
又、パチンコ遊技機100の裏面には、その具体的位置
関係は特に限定されないので、第5図には図示はしない
が、可変表示装置I G Oや変動入賞装置110を制
御する為の亀気的制fall糸が設りられている。
この制御系は、具体的にはマイクロコンピュータによっ
て構成されるが、発明の理解を容易ならしめるため、そ
の基本原理をブロックに分解して示すと、第6図の如く
、可変表示装置160によるゲーム(本実施例ではルー
レットゲーム)開始の切っ掛けを作るゲーム開始手段4
00や、ゲーム開始手段400の出力に応答して可変表
示装置160を駆動して可変表示装置160にランダム
な表示態様を採らせる可変表示装置駆動手段450や、
可変表示装置駆動手段450の出方に基づいてゲーム終
了時の可変表示装置160の表示態様を判別する表示態
様判別手段500や、表示態様判別手段500の判別結
果に応答して、変動入賞装置110を可変表示装置16
0の表示態様に対応した開成態様に駆動制御する変動入
賞装置駆動手段300や、通常時は可変表示装置160
が大当たりの表示態様になる確率をn口重に低下させる
とともに、可変表示装置1[ioが人当たりの表示態様
にならないまま所定の時間が経過し、或いは所定回数ゲ
ームが行われると可変表示装置160が大当たりの表示
態様になる確率を可変表示装置160固有の確率に戻ず
固イ1゛確率8I!lI整手段5 。
50や、所定の時間が経過し、或いは所定回数り゛−ム
が行われると可変表示装置160を連A、jj的に大当
たりの表示態様にする最大利益何15開始丁段600や
、最大利益イ1与開始手段600によって遊技客に利益
が与えられた状態が所定時間以」−経過し、或いは、そ
の間に所定回数以」−可変表示装置160が人当たりの
表示態様になると最大利益付与開始手段600による利
益(=J与状態を1つf除する最大利益付与f宇土手段
650や、−目の内に最大利益イ1与開始手段600が
作動する回数を設定する最大利益イリ与回数設定手段7
00や、変動入賞装!110が開成している時に効果音
を発生J゛る音声発生手段140等によっi1M成され
る。
そして、その動作を説明すると、先ず、1iJ変表示装
置駆動手段450は電源役人■、)から可変表示装置1
60に対して常時駆動信号を加えその表示態様を連続的
に更新している。
又、ゲーム開始手段400は遊技部102に設4Jられ
だ特定球入賞領域105a−105b・工05cのいづ
れかにパチンコ球が入賞したことを検出すると可変表示
装置駆動手段450に制御信号を加え、可変表示装置駆
動手段450はこの制御信号が加えられると司変表示装
fT L G Oの表示態様の更薪を停止する。
一方、表示態様判別手段500には可変表示装置駆動手
段450から可変表示装置160の駆動信号と等1i1
1iの信号が加えられており、表示態様判別手段500
はこの信−号によりゲーム終了時の可変表示装置160
の表示態様を2111別し、判別結果に対応した時間変
動入賞装置駆動手段300に駆動制御信号を加える。具
体的には本実施(511では可変表示装置160が人当
たりの表示態様の時は20秒間、又、それ以外の表示態
様の11冒」0.6秒間駆動信号を加える。
そして、変動入賞装置駆動手段300はこの駆動制御信
号が加えられている8i j4jj変動入賞装置110
を開成する。
ところで、第2図Aに示す可変表示装置160の場合で
あれば、ゲーム開始手段4(30が5回作動する間に1
回の割合で人当たりの表示態様が発生するが、本実施例
では固イ161[率R1711丁と手段550や最大利
益(zI与開始手段600や最大利益(−1’j(’:
’止手段650や最大利益イ;]与回数設疋ず段750
により、大当たりが発生ずる確イ4を適正なものになる
ように制御している。
即ち、固有確率調整手段550は、ゲーム開始手段40
0の出力によりゲーム回数を當時監視しているとともに
、表示態様21′す別手段500の出力によりゲーム結
果を監視してJ′アタリ板金、可変表示装置160が固
有の確率で人当たりの表示態41シになっても、変動入
賞装置110が人当たりの開成態様になったi友、予め
定めた回数ゲームが行われるまではその大当たりの表示
態様を強制的に回避するとともに、変動入賞装置110
が人当たりの開成態様にならぬまま、予め定め71回数
り一一ノ・が行われた後は可変表示装置IGOが固自の
確イ1で大当たりの表示態様になるように制御する。
又、最大利益イ」与開始手段600は、−[]の内数回
であるが、可変表示装置160を強制的に連続して大当
たりの表示態様にするだめのものであり、最大利益付与
停止手段650は最大利益(す与開始手段600による
連続的な人当たり状態を終了するためのものである。
即ち、最大利益付与開始手段600は、ゲーム開始手段
400の出力によりゲーム回数を當時監視しており、最
大利益(;J与開始手段60υによる利益状態が遊技客
に与えられないままゲーム開始手段400が例えば30
0回作切作動と、それ以後ゲーム開始手段400が作動
する毎に強制的に可変表示装置160を人当たりの表示
態様にするようになされており、従って遊技客としCは
最大利益イ」与開始手段600が作動すると、以後特定
球入賞領域105a105b105cのいづれかに入賞
する毎に変動入賞装置110が人当たりの開成態様にな
るという極め°(大きな利益を獲Hすることができる。
そして、最大利益イ」与停止手段650は、最大利益イ
リ与開始手段6OOが作動してから所定時間が経過し、
或いは、最大利益(zI与開始−]一段600が作動し
てから所定回数ゲームが行われると最大利益f寸与開始
手段6υ0をクリアして装置d全体を初期化する。
尚、最大利益イ」与回数設定手段700は最大利益(1
与開始手段600の作動回数を監視して、1d大利益イ
鷲[与開始手段600の作動回数が所定回数に達すると
、以後最大利益イ1与開始手段600の作動を禁止する
次に、第7図は本発明のパヂンコ遊技機の制filll
系をハードウェアロジックで実現するだめのデジタル回
路図であり、これを第6図とりj応づげて説明すると、 +11 ゲーム開始手段400は各特定球入賞領域10
5a・105b・105cの内部に設b)られた特定球
検出器401、いづれかの特定球入t″i領域105a
105b105cへの入賞を記1aするフリノプフじJ
ノブ402を具(iiii シ、(2)可変表示装置駆
動手段450は電源投入時より雷時発振している発振器
451、発振器451の発振周波により歩進されるリン
グカウンタ(デコーダ内蔵)452、発振器451の発
振周波をリングカウンタ452へ伝達するアントゲ−1
・453・454及びオアゲート455、リングカウン
タ452の出力に対応して可変表示装置160内のラン
プ167を点灯するドライバ45Gを具備し、 (3)表示態様判別手段500は変動入賞装置駆動手段
300に0.6秒間駆動信号を加えるタイマ501、変
動入賞装置駆動手段300に2υ秒間駆動信号を加える
タイマ5.02、駆動信号を変動入賞装置駆動手段30
0に伝達するためのオアゲート503、可変表示装置1
60が大当たりの表示態様の時にタイマ502を起動す
るアントゲート504、可変表示装置t6oが大当たり
以外の表示態様の時にタイマ501を起動するアンドゲ
ート505、変動入賞装置110の開成が終了するタイ
ミングでパルスを発生ずる微分回路so6、変動入賞装
置11Oの20秒間の開成が終了するタイミングでパル
スを発生ずる微分回&& 507を具備し、 (4) 変動入賞装置駆動手段300は変動入賞装置1
10を機構的に駆動するソレノイド301、ソレノイド
301に駆動電流を流すドライバ302を具備し、 (5) 固有確率開整手段550はゲーム開始手段40
0の作動回数を計数するカウンタ551、カウンタ55
1の計数値が所定回数に達したことを記憶するフリップ
フロップ552、可変表示装置I60が大当たりの表示
態様になるとリングカウンタ452にクロックを加え強
制的に人当たりの表示態様を回避する遅延回路553、
フリップフロップ552の記憶状態に対応して遅延回i
?8553の作動を制御するアントゲ−1・554及び
555、カウンタ551及びフリップフロップ552に
リセットパルスを伝達するオアゲーl−556ヲR(j
i“jし、 (6)最大利益付与開始手段600はゲーム開始手段4
00の作動回数をδ1数するカウンタ6o1、カウンタ
601の81数値が所定回数に達したことを記1,1す
るフリップフロップ602、ゲーム開始手段400の作
動回数が所定回数に達した時にフリップフロンプロ02
が発生する制御信号を可変表示装置駆動手段450に加
え、それ以後ゲーム開始装置400が作動する毎に、可
変表示装置160を強制的に大当たりの表示態様にする
アンドゲート603を具備し、 (7)最大利益イ]与停止手段650ば最大利益イ」与
開始手段600が作動した後の経過時間を測定するタイ
マ651、タイマ651の設定時間が経過すると最大利
益イリ与開始手段600をリセットするためのリセ・7
トパルスを発生ずる微分回路652、最大利益付与開始
手段600が作動した後のゲーム開始手段の作動回数が
所定回数に達すると最大利益付与開始手段600をリセ
ットするためのリセットパルスを発生ずるカウンタ65
3、これらのりセットパルスを最大利益イ1与開始手段
600に伝達するオアゲート654を具備し、(8)最
大利益付与回数設定手段700は最大利益(=J与開始
手段600の作動回数を81数し、そのδ1数値が所定
の回数に達すると、以後最大利益(;Jり開始手段60
0にリセットパルスを加え、その作動を禁止するカウン
タ701を具備する。
尚、リセットスイッチ800は係nが打止めの発生時等
に最大利益イ」与開始手段600の作すリ」を強制的に
停止するためのものであり、例えば各パチンコ台の制御
載板や中央制御室等に設りられ”ζいる。
次に、第1図〜第7図を参照し′ζ、遊技客が4゜実施
例のパチンコ遊技機で遊技する場合の本実施例の動作を
説明する。
先ず、遊技客は購入したパチンコz球を任意のパチンコ
台の供給皿120に入れ、このパチンコ球は1個順次打
球位置に導かれる。次ぎに、遊技客は、打球ハンドル1
53及び41球スイッチ152を操作して、適宜の強さ
で打球柱151によりパチンコ球をtI球し、tIら出
されたパチンコ球はガイトール101に沿って遊技部1
02内に;メL人し、遊技部102に沿って落下する。
このようにして落下する過程でパチンコ球のあるものは
いづれかの入賞領域に入賞し、又、あるものは入賞する
ことなくアラ1一孔107に回収される。尚、初期状態
では変動入賞装置110は閉成しているので、変動入賞
装置110にいきなりパチンコ球が入賞することはない
いづれかの入賞領域に入賞したパチンコ球はパチンコ遊
技機100の裏面(第5図参照)において入賞球集合樋
201を経由して、王制御器205に1個順次流入し、
導出路209を経由して歪制御レバー214を時計廻り
に回動させながら、嘘発見器21B内に落下する。この
歪制御レバー214の運動は連結ロッド217・テコ杵
219・玉ザヤレバ−220を経由してエザー1−20
4に伝えられ、玉ザヤ204を反時flllF4りに回
動さセる。その結果、玉ザヤ204内に保持されている
賞品球は、賞球導出路222を経由して、賞球排出口か
ら供給120に払い戻され、この時供給皿120が一杯
であれば、分流樋223を経由して、受血130に払い
戻される。
又、アウト孔107に回収されたパチンコ球は遊技店の
利益となる。
このようにして遊技を続けていく過程でパチンコ球のあ
るものが、いづれかの特定球入賞領域105a105b
105cに入賞すると、パチンコ球が入賞した特定球入
賞領域内の特定球検出器401が特定球検出信号を発生
し、この特定球検出信号はフリップフロップ402の七
ソト端子に加えられる。その結果フリップフロップ40
2はセントされそのQ出力はIIレレベになり、その口
出力はLレベルになる。
一方、発振器451は電源投入時より當時発振しており
、その発振周波はアン1′ゲート453・オアゲート4
55を経由してリングカウンタ452のクロック端子に
加えられており、リングカウンタ452は発振器451
の発振周波に同期して歩進され°ζいる。そしてドライ
バ456は、リングカウンタ452のB1数値に対応し
て、ランプ167a〜167eに順次駆動電流を流して
いるのであるから、ランプ167a−1(i7cも発振
2:(451の発振周波に同期して順次点灯することに
なる。
ところが、特定球検出信号の発生によってフリ・7プフ
ロソプ402がセントされ、その0出力がLレベルに落
ちるとアンドゲート453は閉じるので、リングカウン
タ452にはクロックは加えられなくなるので(尚、こ
こで注意を付は加えると、初期状態ではアンしゲート4
54は閉しているのでアンドゲート454経山ではクロ
ックは伝わらない、)、これと同時にリングカウンタ4
52は歩進を停止し、可変表示装置160内のランプ1
67a−1(i7eの循環も停止し、その時点で点灯し
ているランプ(ランプ167a〜1(i7eのいづれか
)がそのまま点灯し続りる。
そしてこの時点灯しているランプがどれであるかを表示
態様判別手段500は判別し、その判別結果に対応して
変動入賞装置110の開成態様を制御する。
即ら、最上段のランプ167aが点灯している時は、リ
ングカウンタ452の第ti出力はHレベルであり、リ
ングカウンタ452の第1番出力はアンドゲート505
に対しては負論理で加えられ、アントゲ−1−504に
対しては正論理で加えられている。そしてアントゲ−1
・504・504の他方の入力にはフリップフロップ4
02のQ出力が加えられているので、アントゲ−1・5
04・505は特定球検出信号の発生と同時に開いてお
り、従って、最上段のランプIG7aが点灯していれば
タイマ502に起動信号が加えられ、最上段のランプ1
67aが点灯していなりればタイマ501に起動信号が
加えられる。
そこで先ず、最上段のランプ167aが点灯していない
時を考えると、この場合はクイ゛7501に起動信号が
加えられる。
このタイマ501は、例えば起動信号の立ち」−がりエ
ッヂで起動され、0.6秒間発振するように調整せれた
単安定マルチ等によって構成されており、起動されるこ
とによって駆動信号を0.6秒間発生ずる。そして、こ
の駆動信号はオアゲー1−503を経由してドライバ3
02に加えられ、1−ライム302はこの駆動信号を加
えられている時間ソレノイド301に駆動電流を流し、
ソレノイド301はその間イ」勢される。従って、最上
段のランプ167a以外のランプが点灯した状態で可変
表示装置160が停止すると、変動入賞装置110は0
.6秒間開成される。
そしてこのようにして変動入賞装置110が開成された
状態では、変動入賞装置110への入賞確率は向上する
のであるから、特定Lli入賞領域105に入賞すると
いうことは、変動入賞装置110の開成を伴うので、そ
れだりでも遊技客の利益を増進させる。
尚、このようにして変動入賞装置110が開成されてい
る時はオアゲート503の出力は音声発生回路142に
も加えられ、音声発生回路142は変動入賞装置110
が開成している間効果音信号を発生し、このすJ爪音信
号は増幅回路143で増幅されてスピーカ141から放
送され、遊技客の射ft心を増進する。
又、この時微分回路50Gはオアゲート503の出力の
立ち下がりエッヂで微分パルスをフリップフロップ40
2に加えて、これをリセットし、次の特定球検出信号の
発生に備える。
次ぎに、最上段のランプ167aが偶然点灯している時
に特定球検出信号発生した場合を考察するが、この場合
は単に表示判別手段500の動作だけでなく、固有確率
調整手段550の動作をも併せて考察しなければならな
い。
即ら、固有確率調整手段550内のカウンタ551は特
定球検出信号を計数することにより、ゲーム開始手段4
00の作動回数をδ1数し゛(おり、カウンタ551の
81数値が〔3o〕に達したlI6’ Ji′λでフリ
ップフロップ552をセットする。従って、初期状態で
はフリップフロップ552はリセノ1されている。又、
フリップフロップ(i02の動作に関しては後に詳述す
るが、この1点ではフリップフロップ602もリセット
されζいるので、アンドゲート554の出力は1ルベル
である。
従って、この状態ではタイマ502のリセ、1・端子は
アントゲ−1−554によってIIレレベに引き上げら
れているので、板金うンゾ167aが点灯している時に
特定球検出信号が発生して、アントゲート504からタ
イマ502に起動信号が加えられても、タイマ502は
作動しない。
そして、この時アンドゲート555の一方の入力はアン
トゲ−L 554の出力によりHレベルにされているの
で、アンドゲート504から出力された起動信号はアン
トゲート動 延回路553に加えられ、遅延回路553は起動信号を
所定時間遅延したタイミングでパルスを発生し、このパ
ルスはオアゲー1−455を経由してリングカウンタ4
52に加えられる。
この遅延回路553が発生ずるパルスは、リングカウン
タ452から見た場合、機能的には発振器451の発振
するパルスと等1jliであり、リングカウンタ452
は遅延回路553が発生したパルスにより歩進される。
従って、特定球検出信号が発生したときに、偶然最上段
のランプ167aが点灯していたとしても、タイマ50
2が作動−Uぬまま、リングカウンタ452は遅延回路
553が発生したパルスにより歩進され、最上段のラン
プl 6 ’7 aの隣のランプ167bが点灯した状
態で可変表示装置1[ioは停止する。
従って、リングカウンタ452の第1番出力はLレベル
に落ちるので、アン1′ゲート505からタイマ501
に起動信号が加えられ、タイマ501は0.6秒間発振
するので、変動入賞装置110も0.6秒間開成する。
このようにフリップフロップ552がす七ノドされてい
る間は、板金最上段のランプ167aが点灯している時
に特定球検出信号が発生しても、可変表示装置160は
直ちに別の表示態様になり、又、変動入賞装置110も
0.6秒間しか開成しないが、ゲーム開始手段400の
作動回数が30回になると、固有確立調整手段による人
当たりの強制的回避はPJl除され、可変表示装置16
0は固YJの確率で大当たりの表示態様を発生ずる。
即ち、カウンタ551はゲーム回数が30回に達すると
、そのキ申す−オーハー信号をソリノブフロップ552
に加え、フリップフ1」ノブ552をセントし、フリッ
プフロップ552はそのご出力をLレベルに落とす。従
って、アントゲ−1・554の出力もLレベルに落ちて
、タイマ502のリセット状態は解除され、アン1゛ゲ
ーI・555も閉じて、遅延回路553はシステムから
切り離される。
従って、この状態で最上段のランプ167aが点灯して
いる時に、特定球検出信号が発生し、フリップフロップ
402がセントされると、その時点でリングカウンタ4
52は歩進をC7止し、可変表示装置160も最上段の
ランプが点灯した状態のままになる。
そして、この時リングカウンタ452の第1番出力はI
Iレレベであるので、アンドゲート504はタイマ50
2に起動信号を加える。
このタイマ502はタイマ501と同様単安定マルチ等
によって構成されており、相違点は起動されると20秒
間発振するように時定数が調整されている。そしてこの
タイマ502が発振している20秒の間ドライバ302
ばソレノイド301に駆動電流を流し、変動入賞装置1
10は開成する。
又、その20秒の間スピーカ141からはすJ集音が流
れ、遊技客の射倖心を増進する。
このようにして変動入賞装置110が開成すると、既述
の通り、微分回路50Gが発生ずるパルスによりフリッ
プフロップ402はリセソ1−されて、次の特定球検出
信号の発生に備える。
又、このようにして変動入賞装置110が20秒間の開
成を終了すると、タイマタイマ502 o)出力が立ち
下がるタイミングで微分回1/8507はリセットパル
スを発生する。そしてこのす十ノドパルスはオアゲート
55Gを経由してカウンタ551及びフリップフロップ
552に加えられ、これらをリセットする。従って、固
有61[イ号1ill整手段550は初期化され、以後
特定球検出15号が30回発生ずる迄は、可変表示装置
160が所if’lY人当たりの表示態様になること、
即も、’Q上股のランプ167aが点灯した状態で停止
することを強制的に回避する。
次ぎに、最大利益付与開始手段600・最大利益イ1与
停止手段650・最大利益例与回数設定手段700の動
作を詳述する。
先ず、最大利益付与開始手段600は一日の内で数回で
あるが、極めて大きな利益を遊技客に対して与え、その
射倖心を増進し、パチンコ遊技に対する興趣を高める為
のものである。
従来より、ゲーム装置を具備するパチンコ遊技機は、−
日の数回回だり、極めて大きな利益を遊技客に対して与
え、その射倖心を増進するような工夫がなされているも
のがあるが、従来のパチンコ遊技機の場合は、その遊技
客にたいして極めて大きな利益を与える遊技状態の発生
は極めて偶然性が高く、多くの遊技客にその興趣を味合
わせるために遊技店が理想的な設定をすることは極めて
困難であった。
しかしながら、本実施例ではこの最大利益(=J与開始
手段600の作用により、その理想的な設定を可能とし
ている。
即ら、最大利益(−J与開始手段600内のカウンタ6
01は、特定球検出信号を計数することにより、ゲーム
開始手段400の作動回数を81数し、ゲーム回数が所
定■数(本実施例では300回)に達するとキャリーオ
ーバー出力をフリップフロップ602のセント入力端子
に加える。その結果フリップフロップ602はセットさ
れ、そのQ出力はHレベルに立ち上がる。
フリップフロ、プロ02のQ出力がIIレレベになると
、先ず、そのQ出力はオアゲート556を経由して、カ
ウンタ551及びソリノプソLIノブ552をリセット
し、固有確率調整手段550をシステムから切り離す。
又、これと同時にアンドゲート603の一力の入力α1
11子(正論理の端子)もIIレベルになり、以後、特
定球検出信号が発生し゛Cゲーム開始手段400が作動
する毎に、可変表示装置?i l 60を強制的に大当
たりの表示態様(即ち、最」二段のランプ167aが点
灯する表示態様)とするlIりNを調える。
即ち、特定球検出信号が発生してフリノブノI−1ツブ
402がセットされ、その口出力がLレベルに落ちると
アントゲ−1’ 453は閉じる。そしてその時最上段
のランプ167a以りlのランプが点灯していると、リ
ングカウンタ452の第1番出力はLレベルであるので
、アンドゲート5.04の出力もLレベルに落も、この
Lレベルがアン1ゲ−l−603の負論理の入力に加え
られる。
従って、アントゲート603の出力はHレベルになるの
で、アン1′ゲート454は開き、発振器451の発振
周波はアントゲ−1・454・オアゲート455を経由
してリングカウンタ452に加えられ、リングカウンタ
452は更に歩進を続りる。
そして、リングカウンタ452の第1番出力が11レヘ
ルになった時点で、アン1′ゲート504の出力がHレ
ベルになるので、アン1゛ケーI・603の出力はLレ
ベルになり、アンドヶーi 454は閉じ、その時点で
リングカウンタ452ば歩進を停止する。
従って、本実施例ではフリップフロップ602がセント
されていると、板金すングカウンク452の第1番出力
がLレベルの時に特定球検出信号が発生しても、リング
カウンタ452の第1m出力がI(レベルになり、最上
段のランプ167aが点灯するまでリングカウンタ45
2は歩進してしまうことになる。
従って、本実施例ではフリップフロップ602がセント
されていると、いづれかの特定球入賞領域105a10
5b−105cにパチンコ球が入賞する毎に、可変表示
装置160は所謂人当たりの表示態様になり、その都度
変動入賞装置tiOも20秒間開成することになるので
、遊技客としては非’、lidに効率よく賞品球を獲得
することが可能になり、その興趣は大いに高まるであろ
う。
ところで、このようにしてフリップフロップ602がセ
ントされると、遊技客に対して極めて有利な遊技状態が
提供されるのであるが、この状態があまりに長期化する
と、遊技店としては営業」−入賞球に対する賞品球数を
減らずなり、障害釘を締め°ζ特定球入賞領域105a
・1051)・105Cへの入賞率を減らすなりの措置
を取らざるをえず、遊技客の興趣は減退するであろう。
そごで本実施例では、最大利益イ1与停止手段650の
作用により、最大利益(=1.与開始手段600が作動
してから、所定時間経過した時刻、あるいは所定回数ゲ
ーム開始手段400が作動した時刻のいづれか早い時刻
に最大利益のイ1与状態を解除している。
即ち、先ずタイマ651ば最大利益イ1与開始手段60
0が作動を開始してフリップフロップ602が七ソ1−
されると、その口出力の立ち上がりエッヂで起動され、
例えば30分間発振する。そして30分経過してタイマ
651の出力が立ち下がると、その立も下がりエッヂで
微分回路652はすセントパルスを発生し、このリセ7
1−パルスはオアゲート654を経由してカウンタ60
1及びフリップフロップ602のリセット端子に加えら
れ、最大利益(【J与開始手段を初期化する。
又、最大利益付与開始手段600が作動を開始して30
分経過する以前にカウンタ653がカウントアツプする
と、カウンタ653のキャリーオーバー信号により最大
利益イ1与開始手段600は初期化される。
即ち、カウンタ653は、最大利益イ」与開始手段60
0が作動を開始してフリソプフu 7プ602がセット
され、その0出力・がLレベルに落らることによってリ
セット状態を解除され、又、カウンタ653のクロック
端子には、変動入賞装置110が20秒間の開成を終了
する毎に、タイマ502の出力の立ち下がりエッヂで微
分回路507が発生ずるパルスが加えられているので、
カウンタ653は、最大利益付与開始手段600が作動
を開始した後、変動入賞装置110が20秒間の開成を
30回すると、そのキャリーオーバー信−53を出力す
る。
そしてこのキャリーオーバー信号はオアゲート654を
経由してカウンタ601及びフリップフロップ602の
リセット端子に加えられ、ごれらをリセットする。
又、このようにして、フリップフロップ602がリセッ
トされるとその0出カは立も上がり、カウンタ653も
初期化される。
次ぎに、最大利益イ1与回数設定手段700の動作を説
明するが、要約すれば、この最大利益付与回数設定手段
700はカウンタ701の計数値が所定の数値に達する
と、以後最大利益イ]与開始手段60ケの動作を停止す
るようになされている。
即ち、カウンタ701のクロック大刀端子にはフリップ
フロンプロ02のG出力が加えられており、従ってカウ
ンタ701は最大利益付与開始手段600が作動する毎
にカウントアンプすることになる。
そして、このカウンタ701の計数値が〔5〕になると
、カウンタ701はキャリーオーバー信号を出力し、こ
のキャリーオーバー信号はオアゲ−I−654を経由し
てカウンタ601及びフリップフロップ602のリセッ
ト端子に加えられ、これらをリセットする。そしてカウ
ンタ701は一度カウントアンプすると、人為的にクリ
アするまで、キャリーオーバー信号を出力するので、そ
のパチンコ遊技機1ooの最大利益(−1与開始手段6
00はそれ以後作動しない。
尚、リセットスイッチ800は、既述の通り、各パチン
コ遊技機loo毎の制御用基板や中央制御室のコンソー
ルパネル等に設りられており、例えば打止め台の発生時
等に中央制御室におLJるハセ作で当該パチンコ台の最
大利益イ」与開始手段6゜Oが作動しているときにこれ
を停止したり、保守点検時に最大利益(]与手段6oo
の動作テストをしたりするために使用する。
尚、上記においては、可変表示装置の一例として円状に
配設されたランプを順次点灯させるルーレットタイプの
ものや、1桁の7セグメントL IEDによって構成さ
れるスロットゲームタイプのものを用いた例を示したが
、可変表示装置とし゛(はこれ以外の形態であっても、
遊技客に対して可視的に状態を認識せしめることができ
るものである限り、本発明をそのまま適用することがで
きる。
又、上記においてはゲーム開始手段の一例として、特定
の入賞領域へのパチンコ球の入賞の検出に基づき可変表
示装置の動作を停止させるように構成した例を示したが
、ゲーム開始手段の構成はこれのみに限定されるもので
はなく、パチンコ遊技機が所定の遊技状態になった時に
可変表示装置の表示態様を特定できるものであれば、い
かなる構成であっても本発明はそのまま適用することが
できる。例えば、特定の入賞領域への入賞検出に起因し
て可変表示装置を作動させるとともに、その状態で所定
時間が経過した時、或いは、その状態で遊技客がパチン
コ遊技機の前面に設置、1られたストソプスイッチを手
動で押下した時に可変表示装置を停止するようにしても
よい。
更に、上記においては変動入賞装置の一例として、所謂
チューリップタイプのものや、所謂アクツカタイプのも
のを用いた例を示したが、変動入賞装置としては、これ
以外の形態であっても、その態様の変化によって内部へ
の入賞効率が変化するように構成されている限り本発明
をそのまま適用することができる。例えば、回動動作に
より入賞孔の向きが変化するように構成されたものや、
入賞孔の両側辺に設けられた可動板の揺動により入賞孔
への入賞率が変化するもの等種々上えられよう。
更に、上記においては変動入賞装置の開成態JJ2の変
化例として、可変表示装置の表示!f#を大当たりとそ
れ以外の態様とに区別し、人当たりの時は20秒、それ
以外の時は0.6秒変動入賞装置を開成する例を示した
が、変動入賞装置の開成態様の変化はこれ以外であって
も、可変表示装置の表示態様と対応イ1けられ、且つ開
成態様に対応して入賞効率を変化させることができるも
のである限り本発明をそのまま適用することができる。
例えば、可変表示装置が特定の表示態様となった時には
変動入賞装置を数十回連続して開成し、可変表示装置が
それ以外の表示態様となた局には変動入賞装置を1回だ
4J開成するようにしてもよいし、又、可変表示装置の
表示態様を人当たりとそれ以外とに二分するのではなく
、人当たり・中力たり・手当たり等細分し、各々の表示
態様に対応し゛ζ変動入賞装置の開成態様を制御しても
よい。
以上説明したように、本発明によれば、例えば1桁の表
示パネルやポイントの少ないスロ・ノドゲーム等、可変
表示装置を小型化しても大当たりの発生確率を適正なも
のとすることがてきるので、大当たりの時に遊技客に大
きな利益を与えることができ、従って遊技客としては、
射倖心を増進され、大いなる興趣を堪能することができ
るであろう。
又、本発明によれば、適正なTi1l率で大当たりが発
生ずるにもかかわらず、ゲーム装置を小型化することが
できるので、遊技部内に適正な本数の障害釘を配設する
ことができ、パチンコ球の流速が遅くなり遊技店の釘關
整は極めて容易なものとなるであろう。
更に、本発明によれば、可変表示装置自体の固有の確率
は115あるいはl/10と非常に高く、通雷は人為的
にその確率を適正な確率まで低下さゼ゛ζいるが、可変
表示装置自体の確率偏差のために、所定回数ゲームが行
われても大当たりが発生しない場合、可変表示装置自体
の固有の確率に戻すごとができるので、−日の営業時間
という短い時間周期内でも、大当たりの発生ずるU(C
率を適正な偏差の範囲内におさめることができ、遊技店
としてはパチンコ遊技機の管理が容易になるであろう。
更に、本発明によれば、−11の内に数回であるが、最
大利益付与開始手段によって可変表示装置を連続的に大
当たりの表示態様にして遊技客の利益を大幅に増進する
ことができるので、遊技客の興趣は益々増進されるであ
ろうし、又、その状態の発生も偶然性の要素の影響を受
けにくくなるので、遊技店側の管理も容易になるであろ
う。
更に、ff17図において示した条(/l設定用の各種
カウンタをプログラマブルカウンタで構成することによ
り、所謂回収台・サービス台・遊び台−・9・の店内設
定が容易に行うことができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係るパチンコ遊技機の外観
図、第2図Aは可変表示装置の一例を示す斜視図、第2
図Bは可変表示装置の他の例を示ず斜視図、第1図は特
定球入賞領域の一例を示す断面図、第4図Aは変動入賞
装置の一例を示す断面図、第4図Bは変動入賞装置の他
の例を示す断′面図、第5図は賞球排出系の機構図、第
6図は本発明の制fffll糸のプロンク図、第7図本
発明の制御系をハードウェアロジックで構成した例を示
すデジタル回路図。 100・・・パチンコ遊技機 102・・・遊技部11
0・・・変動入賞装置 105・・・特定球入賞領域1
60・・・可変表示装置 400・・・ゲーム開始手段
300・・・変動入賞装置駆動手段 450・・・可変表示装置駆動手段 500・・・表示態様判別手段 550・・・固有確率調整手段 600・・・最大利益イ1与開始手段 650・・・最大利益イ1与停止手段 700・・・最大利益付与回数設定手段特許出願人 株
式会社 ソフィア 代 理 人 弁理士 利上光司 第1図 第2図A 14M 第2図B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)遊技客にとって有利な遊技状態であることを示す
    特定の表示態様を固有の確率でとり得る可変表示装置と
    、遊技客にとって有利な特定の開成態様を含む複数の開
    成態様をとり得る変動入賞装置と、所定の条件を満たし
    たタイミングにおいて前記可変表示装置が前記特定の表
    示態様になっていると前記変動入賞装置を前記特定の開
    成態様になるように制御する変動入賞装置駆動手段とを
    少なくとも具備するパチンコ遊技機において、前記可変
    表示装置が前記所定の条件を満たしたタイミングにおい
    て前記特定の表示態様となる確率を所定の制御条件に従
    って規制する確率規制手段を具備することを特徴とする
    パチンコ遊技機。 (2、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記可変表示装置は、 電源投入時から発振する発振器の発振周波に同期して表
    示態様が変動する表示部と、 所定の入賞領域へのパチンコ球の入賞を検出すると前記
    発振器の発振周波を遮断するゲーム開始手段とを具備す
    ることを特徴とするパチンコ遊技機。 (3)特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記可変表示装置は、 前記発振器の発振周波に同期して表示態様が変動する表
    示部と、 所定の入賞領域へのパチンコ球の入賞を検出すると前記
    発振器の発振周波を導通し、パチンコ遊技機の前面に設
    けられたストソプスイッチが押下されたことを検出する
    と前記発振器の発振周波を遮断するゲーム開始手段とを
    具備することを特徴とするパチンコ遊技機。 (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のパチンコ
    遊技機において、 前記変動入賞袋・置駆動手段は、 前記変動入賞装置を前記特定の開成態様にする第1の駆
    動手段と、 前記変動入賞装置を前記特定の開成態様以外の開成態様
    にする第2の駆動手段とを具備し、前記所定の条件を満
    たしたタイミングにおいて前記可変表示装置が前記特定
    の表示態様になっている場合に前記第1の駆動手段を作
    動さ・Uることを特徴とするパチンコ遊技機。 (5)特許請求の範囲第1項乃至第4項記載のパチンコ
    遊技機におい”ζ、 前記確率規制手段は、前記変動入賞装置が前記特定の開
    成態様になることなく、前記変動入賞装置が所定回数駆
    動されるまでは、前記可変表示装置が前記特定の表示態
    様になることを強制的に回避するとともに、前記変動入
    賞装置が前記特定の開成態様になることな(、前記変動
    入賞装置が所定回数駆動されると前記可変表示装置を固
    有の確率で作動さセる固有確率調整手段を具備すること
    を特徴とするパチンコ遊技機。 (6)特許請求の範囲第5項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記固有確率調整手段は、 前記変動入賞装置が前記特定の開成態様になることなく
    、前記変動入賞装置が所定回数駆動されるまでは、前記
    第1の駆動手段の動作を禁しるとともに、前記可変表示
    装置が固有の確率で前記特定の表示態様になったことを
    検出すると前記可変表示装置の表示態様を強制的に変化
    させる固有確率低下手段と、 前記変動入賞装置が前記特定の開成態様になることなく
    、前記変動入賞装置が所定回数駆動されると、前記面を
    確率低下手段の作動を回避する固有確率復元手段とを具
    備することを特徴とするパチンコ遊技機。 (7)特許請求の範囲第1項乃至第6項記載のパチンコ
    遊技機において、 前記確率規制手段は、所定の制御条件を満たすと、前記
    ゲーム開始手段が作動する毎に前記可変表示装置を前記
    特定の表示態様にする最大利益(す与手段を具備するこ
    とを特徴とするパチンコ遊技機。 (8)特許請求の範囲第7項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記最大利益付与手段は、 該最大利益付与手段が作動することなく、所定回数前記
    ゲーム開始手段が作動すると、以後ゲーム開始手段が作
    動する毎に、前記可変表示装置を前記特定の表示態様に
    する最大利益イリ与開始手段と、 該最大利益イリ与開始手段が作動した後、所定の制御条
    件を満たすと、該最大利益付与開始手段の作動を停止す
    る最大利益付与停止手段とを具備することを特徴とする
    パチンコ遊技機。 (9)特許請求の範囲第8項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記最大利益付与開始手段は、該最大利益付与開始手段
    が作動することなく、所定回数前記ゲーム開始手段が作
    動すると、以後ゲーム開始手段が作動する毎に、前記可
    変表示装置が前記特定の表示態様になるまで、前記発振
    器の発振周波を導通させることを特徴とするパチンコ遊
    技機。 (10)特許請求の範囲第7項乃至第9項記載のパチン
    コ遊技機において、 前記最大利益付与停止手段は、前記最大利益付与開始手
    段が作動した後、前記ゲーム開始手段が所定回数作動す
    ると、前記最大利益付与開始手段の作動を停止すること
    を特徴とするパチンコ遊技機。 (11)特許請求の範囲第7項乃至第9項記載のパチン
    コ遊技機において、 前記最大利益付与停止手段は、前記最大利益((J与開
    始手段が作動した後、所定時間経過すると、前記最大利
    益イ1与開始手段の作動を停止することを特徴とするパ
    チンコ遊Ji tQI。 (12、特許請求の範囲第7項乃至第1I項記載のパチ
    ンコ遊技機において、 前記最大利益付与手段は、前記最大利益((J与開始手
    段の作動回数が予め設定され、該最大利益(1J与開始
    手段の作動回数が設定値に達すると該最大利益付与手段
    の作動を停止する最大利益イ]与回数設定手段を具備す
    ることを特徴とするパチンコ遊技機。
JP58072742A 1983-04-25 1983-04-25 パチンコ遊技機 Granted JPS6068883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58072742A JPS6068883A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58072742A JPS6068883A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6068883A true JPS6068883A (ja) 1985-04-19
JPH057029B2 JPH057029B2 (ja) 1993-01-27

Family

ID=13498112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58072742A Granted JPS6068883A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6068883A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02172485A (ja) * 1988-12-26 1990-07-04 Sankyo Kk 弾球遊技機
JPH09215824A (ja) * 1997-02-10 1997-08-19 Sanyo Bussan Kk パチンコ遊技機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224290A (ja) * 2000-02-22 2002-08-13 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57200176A (en) * 1981-06-03 1982-12-08 Sankyo Co Display control apparatus of game machine with electrically changeable display device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57200176A (en) * 1981-06-03 1982-12-08 Sankyo Co Display control apparatus of game machine with electrically changeable display device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02172485A (ja) * 1988-12-26 1990-07-04 Sankyo Kk 弾球遊技機
JP2719714B2 (ja) * 1988-12-26 1998-02-25 株式会社三共 弾球遊技機
JPH09215824A (ja) * 1997-02-10 1997-08-19 Sanyo Bussan Kk パチンコ遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH057029B2 (ja) 1993-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02104379A (ja) 弾球遊技機
US5709604A (en) Ring-swing skill game
JPS6068883A (ja) パチンコ遊技機
JPH0568275B2 (ja)
JPH032557B2 (ja)
JP2951436B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0492688A (ja) 遊技機
JP2000051461A (ja) パチンコ遊技機
JPH02109586A (ja) 弾球遊技機
JPH0359717B2 (ja)
JPS63262169A (ja) 遊技機
JP2006263116A (ja) 遊技機
JPH057030B2 (ja)
JP2534449B2 (ja) パチンコ遊技機
JPH04102473A (ja) 弾球遊技機
JPS60145173A (ja) パチンコ遊技機
JPS5846976A (ja) パチンコ遊技機
JPH0310350B2 (ja)
JPH06327820A (ja) パチンコ機
JPH0246878A (ja) 弾球遊技機
JP2650008B2 (ja) パチンコ機
JPS60199483A (ja) パチンコ遊技機
JPH0630656B2 (ja) 弾球遊技機
JPH07102246B2 (ja) 弾球遊技機
JPH02144084A (ja) 遊技機