JPS6068363A - 静電写真現像装置 - Google Patents

静電写真現像装置

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JPS6068363A
JPS6068363A JP11807484A JP11807484A JPS6068363A JP S6068363 A JPS6068363 A JP S6068363A JP 11807484 A JP11807484 A JP 11807484A JP 11807484 A JP11807484 A JP 11807484A JP S6068363 A JPS6068363 A JP S6068363A
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rolls
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、像形成面上の静電潜像を現像するための静
電写真現像装置に関する。本装置は、磁気現像材を静電
潜像へ与えるようにそれぞれ配置された上下の磁気ブラ
シ現像ロールを含む。像形成面は現像ロールを過多過ぎ
るよう可動に配置され、現像ロールは両ロール間のニラ
f(隙間)を通じて像形成面へ現像材を送るように1反
対方向に回転自在に配置される。
(従来技術) 静電写真現像用の磁気ブラシ現像系は周知で。
一般に磁気的に吸引可能なキャリア粒子とこれらへ摩擦
電気的に付着するトナー粒子から成る2成分現像材を用
いている。現像材は、通常セレン等光24電件の縁縁材
で形成される像形成面上の静電潜像と接触させられ、ト
ナー粒子がキャリア粒子から静電潜像の帯電部分へと引
きつけられる。現像材を像形成面上の潜像と現像接触さ
せるために。
磁気ブラシロールが使われる。ロールは一般にアルミニ
ウム等磁気的に透明な円筒状殻の形状で。
これが固定された1組の磁石の周囲に回転自在に装着さ
れる。各磁石から生ずる磁場線が、磁気的に吸引可能な
キャリア粒子をプラクの剛毛と似た形に整列させる。円
筒状殻が回転すると、それら剛毛が連続的に崩れて再形
成され、動作時磁気ブラシロールはトナー粒子を像形成
上へブラシでなでつけるような回転ブラシ効果を発揮す
る。
磁気ブラシ現像システムの現像特性を改善するため、2
個の磁気ブラシロールで各々現像材を像形成面と現像接
触させる20−ル系が数多く提案されてきている。こう
した系は例えば、英国特許第1.555.747号と米
国特許第3.640.248号に見い出せる。いずれの
ケースでも2個の磁気ロール現像器が同方向に回転自在
に配置されておシ、前者では像形成面の移動方向に対し
両ロールとも逆向きで、後者では両ロールとも像形成面
と同じ向きである。又いずれのケースでも、現像ロール
は像形成面の下方に位置し、現像材の幕が一方の現像ロ
ールから像形成面と接触する別の現像ロールへと運ばれ
る。
20一ル式磁気ブラシ現像器の他の構成では。
2個の現像ロールがドラムの円筒状面である像形成面と
隣接して位置し、一方の現像ロールが他方の上に配置さ
れている。米国特許第3.638.614号では、両親
像ロールが同方向に回転し、現像材を像形成面上へ下向
きに与える。そしてパケット型のコンベヤ系が、現像器
ノ)ウジングの底部から頂部へと現像材を循環している
。英国特許第1.489,435号では、現像ロールが
逆向きに回転し、下側ロールがノーウジング底部から上
側ロールへ現像剤を運ぶだけの役割を果し、上側ロール
だけが現像ロールとして働く。英国特許第1.529.
048号では、2個の現像ロールが逆向きに回転して、
両者間の現像材を像形成面の方へ送り、両ロールとも現
像ロールとして働いている。像形成面へと送られる現像
材の流れを2つの流れに分割するため、像形成面に近接
した両ロール間に機械的な流れ分割プレートが配置され
ている。現像材は上側現像ロールの頂部から後方室内へ
と落下し、その室の底部から下側現像ロールに隣接した
溜めへとオーガー(ネジ錐)が現像材を運ぶ。
最後に述べた種類の現像系で生じる重大な問題は、現像
材が2個の現像ロール間へ送られるとき。
その現像材を2つの流れへ正確に分割するのが困難なこ
とである。英国特許第1,529,048号では、機械
的な分割機構が使われているが、同特許明細書の第5図
に見られる通り、かなり複雑な装置である。特に、所望
の分割を得るため、その装置は調整可能でなければいけ
ない。更に1機械的な分割装置によシ、現像材とりわけ
キャリアの著しい摩損や引裂きが生じる。
(発明の目的と構成) 本発明の目的はこれらの欠点が解消された静電写真現像
装置を提供することにあり、本発明の装置は、現像ロー
ルの磁場が像形成面へ向かって送られる現像材を、それ
ぞれ静電潜像を少くとも部分的に現像できるような2つ
の別々の流れへ分割せしめるものであることを特徴とす
る。
本発明の装置は、現像ロール間から受光体へと送られる
現像材の流れを正確に制御して分割し。
しかも現像材の摩損と引裂きを著しく減じながら、靜t
m像を効率的に現像できるという利点を持つ。
以下、本発明による現像装置を、添付の図面を参照しな
がら一例として説明する。
(発明の実施例) まず第1図を参照すると1本発明を組込んだゼログラフ
ィツク(静電写真式)複写装置が示しである。この複写
装置は1回転自在(第1図において時計方向)K装着さ
れた受光体ドラム1を含み、ドラムの光導電性像形成面
を次の一連のゼログラフィツク処理ステーションへ順次
搬送する:帯電ステーション2.像形成ステーション3
、現(&ステーション4、転写ステーション5及び清掃
ステーション6゜ 帯電ステーション2は、受光体上に一様な静電荷を形成
するコロトロンから成る。複写すべき原稿はプラテン(
原稿台)13上に置かれ、移動する光走査系によって走
査されて、流動光像をドラム上の3に生じる。光像が像
の形状に応じて受光体を選択的に放電させ、これによっ
て対象物の靜[潜像がドラムの表面上に与えられる。現
像ステーション4では、静電潜像をトナー粒子と接触さ
せ、トナー粒子を受光体の帯電領域上へ付着するととに
よって、静電潜像が可視像へ現像される。
用紙の切断シートがドラム表面上の像と同期して転写ス
テーション5へ移動されると共に、現像後の像が転写ス
テーション5でコピー用紙へ転写され、そこでは転写コ
ロトロン7がトナー粒子の転写を助ける電場を与える。
次いでコピー用紙がドラム1から剥されるが、この引離
しは分離用コロトロン8から与えられる電場で促進され
る。その後、現像画像を持ったコピー用紙が搬送ベルト
系9によって定着ステーション10へ運ばれる。
現像画像のドラムからの転写後1通常一部のトナー粒子
がドラム上に残っておシ、これらは清掃ステーション6
で除去される。清掃後、ドラム上に残っている静電荷が
消去用コロトロン11によって完全に取シ除かれる。こ
れで受光体は1次の複写サイクルの第1ステツプとして
、帯電用コロトロン2によシ再び帯電されるべき準備を
完了する。
像形成ステーション3での光像は、光学系12によって
形成される。複写すべき原稿(図示せず)は!ラテン1
3.J:に置かれ、鏡16を保持する走査可動台15上
に装着されたレンズ14で照明される。鏡16は、全速
及び半速走査系の全速走査鏡である。全速走査鏡16は
複写すべき原稿の帯状像を、半速走査鏡17へ反射する
。像はレンズ18でドラム1上に収束され、その途中固
定鏡19で偏向される。動作時、全速#!16とランデ
14は定速で装置を横切って移動する一方、これと同時
に半速鏡17け半分の速度で同方向に移動する。走査の
終了時、6鏡は第1図中左側の破線で示した位置にぐる
。6鏡のこうした移動によって一定の光路長が保たれ、
走査の全体を通じ鮮明な焦点像をドラム上に維持する、 現像ステーション4では、磁気ブラシ現像系20が静電
潜像を現像する。トナーが回転する発泡ロール分配器2
2によって、ホラ−f−21から現像器ハウジング23
内へ分与される。ハウジング23は磁気的に吸引可能な
キャリアとトナーから成る2成分現像剤混合物を内部に
含み、この混合物が30一ル式の磁気ブラシ現像器機構
24によシトラム1と現像接触させられる。
現像済像は転写ステーション5で、給紙系25によシト
ラムへと接触される一枚のコピー用紙(図示せず)にド
ラムから転写される。各コピー用紙は2個の用紙トレイ
、つまシ上方の主トレイ26と下方の補助トレイ27内
に収納されている。
必要に応じいずれかのトレイ中の頂部用紙が、共通の固
定位置にある給送器28と給送接触される。
給送器28が整合点30における整合のため、湾曲ガイ
ド29に沿って用紙を送る。整合後、用紙は像と同期し
た関係でドラムと接触するように送られ、転写ステーシ
ョン5で像を受取る。
転写像を持つコピー用紙は真空搬送ベルト9で。
加熱ロール式定着器である定着器10へと搬送される。
像は定着器の2個のロール間に挾持され。
1 熱と圧力でコピー用紙上に固定される。最終コピーは、
定着器のローラで出口ガイド31に沿いながら受取トレ
イ32へと送られ、受取トレイは位置ずれ式であるのが
好ましい。
ドラムからコピー用紙への現像済像の転写後、ドラム表
面が清掃ステーション6で清掃される。
清掃ステーションでは、ハウジング33がドラムlと共
に密閉空所を形成し、その内部に掻落し板34が取付け
られている。掻落し板34が残留トナー粒子をドラムか
ら拭り取シ、拭い取られた粒子はハウジングの底部へ落
下し、そこからオーが(ねじ錐)によって除去される。
次に第2.3図を参照すると、現像系2oは非導電性の
磁気ブラシ現像器から成)、その主要部品は上下現像ロ
ール41.42.単一の搬送ロール43及び′クロスミ
キサ44である。現像剤混合物は、磁化可能なキャリア
粒子とトナー粒子から成る。キャリア粒子は現像器ハウ
ジング33で再循環され、一部が現像中に消費されるト
ナー粒子はトナーホラa! −21内の供給源から補給
され。
2 必要に応じ回転する発泡ローラ22によってホッノザー
から分与される。
現像器ハウジング23は、下方押出物45と上方押出物
46から成る。第2図において下方押出物45の左側先
端47と前方押出物46の下側先端48が、受光体ドラ
ム1に隣接した開口を限定する。両押出物45.46は
装置前後のエンドプレート(図示せず)間に取付けられ
、全体の組立が頂部をトナーホッパー21及び負圧室4
9によって閉じられた実質上密封の室を形成している。
ハウジング23内に、3個の磁気ブラシロール41.4
2及び43が装着される。ロール41゜42が現像ロー
ルで、上側現像ロール41の上方に位置するロール43
が搬送ロールである。これらロール41.42及び43
は、フロー成形又は押出成形されたアルミニウム又はア
ルミニウム合金製の筒体で、固定の多極ゴム磁石51.
52及び53をそれぞれ取り巻いている。各磁石は、エ
ンドキャップ内の軸受を介してロール41〜43がそれ
を中心に回転するそれぞれの主軸の平坦部で所定位置に
保持される。
次に第3図を参照し、本発明の30一ル式現像器機構の
動作を更に詳しく説明する。上下現像ロール41.42
は、矢印54.55で示すように逆向きに回転自在に装
着される。現像材は、ハウジング33の底部に近く且つ
クロスミキサ44と隣接した取込領域56内で、下側現
像ロール42によって拾い上げられる。第3図の矢印で
示すように、現像材は下側現像ロール42のうち受光体
ドラム1から最も遠い部分で上方へ選ばれ、下側現像ロ
ール42と上側現像ロール41の間の隙間へ至る。上側
現像ロール41は下側現像ロール42と逆向きに回転し
ているので、下側ロールの頂部と上側ロールの底部は同
方向に、つまシ受光体ドラム1の方向に移動している。
固定磁石51.52内の磁極は現像材の流れを実質上等
しい区分流へ分割するように配置されておシ、一方の流
れは上側現像ロール41によシ受光体表面に対して上向
きに運ばれ、他方の流れは下側現像ロール42によシ受
光体に対して下向きに運ばれる。両現像ロールに近接し
た受光体表面上を現像材が通過する間、受光体上におけ
る静電潜像の現像が、現像材中の一部のトナー粒子が静
電付着することによって生じる。受光体上の潜像を現像
した後。
上側現像ロール41上の現像材は搬送ロール43へ向か
い上向きに運ばれる。搬送ロール43は上側現像ロール
41と同方向に回転自在に装着され。
上側現像ロール41の磁石51の磁極は、その磁場が上
側現像ロール41と搬送ロール43間の二ッゾで実質上
消失するように配置されているため、現像材は両ロール
間のニップへ入るのを実質上防止されている。従って、
1般送ロール43け現像材を受光体ドラムから上方へ、
ハウシング23の後方へ向って選ぶ。搬送ロール43内
に含まれた磁石53の磁場は搬送ロール43の頂部をち
ょうど越えた所で実質上消失しているので、現像材はそ
こテ搬送ロールから離れ、クロスミキサ44を常時満た
している現像材のリザーバ58内へ落下する。垂下体6
0が、磁気ブラシロールを含むハウジング23の領域を
、クロスミキサ44を含む領 5 域から分割している。垂下体の上縁61が現像材をその
リザーバ58内へと偏向させるのを助ける一方、垂下体
の下縁62が下側現像ロール42に隣接した給送ギャッ
プを限定し、このギャップを通じて領域56から下側現
像ロール42によって拾われる現像材が通過する。
垂下体60の下縁と下側現像ロール42間の送シギャツ
ノは、現像材用の厳密な計量ギャップ(トリムギヤツノ
とも言われる)を形成するほど狭くない。下側現像ロー
ルで拾われる現像材の量は、実質上自己制御されるから
である。この自己制御は、現像材のキャリア粒子の特性
に対する取込み領域56内における現像ロールの磁場の
強度と形状に依存している。このように取扱われる現像
材は、トリムギヤツノが使われる場合と比べ摩損と引裂
きが極めてわずかである。
現像材を表わす点と添付の矢印で第3図中概略的に示し
たように、現像材は現像器ハウジング内を循環し、別々
の2ケ所で受光体と現像接触する。
6 第1の現像は、受光体の移動方向と逆向きに現像材が運
ばれるとき、上側現像ロール41の近くで生じる。第2
の現像は、受光体と同じ向きに現像材が運ばれる下側現
像ロール420近くで生じる。
このような2モードのそれぞれの現像で得られる異った
現像特性はその組合せにより、1個の磁気ブラシ現像ロ
ール又は同方向に回転する2個の現像ロールで得られる
現像と比べ、現像された像の品質において顕著な改善を
もたらすことが認められている。
現像をハウジング23内に含めておくため、前方押出物
46の下側先端48で形成されたハウジングの縁部に沿
って磁気片シール77が設けられる。つまシ、先端48
の縁部に沿って溝又は突起が設けられ、断面矩形の磁気
片を受入れる。この磁気片は強磁性体の可撓性片で1片
の所望長が先端48の溝又は突起に接着剤で接着すれば
よい。
磁気片77の磁極は、受光体く隣接したその面が一つの
極性となるように配置され、この極性は上側現像ロール
41によって磁気片の方へ運ばれるキャリア粒子、を反
発させるように選ばれる。同様の磁気片シール(図示せ
ず)を、下方押出物45の左側先端47で形成されたハ
ウジングの縁に沿って設けてもよい。
現像中、現像材はその一部のトナー粒子を失い。
この損失は新たなトナー粒子を追加することで補われる
。トナー粒子の追加は、よシ多くのトナーが必要という
要望に応じて回動するように配置された発泡ローラ22
によシハウジング23の上部領域で行われ、搬送ロール
43でリデーデ58へと運ばれているキャリア粒子上へ
トナー粒子を落下させる。
ハウジング23の頂部にはトナーホツノ4−21の右側
に、負圧室ハウジン゛グ49が取付けられている。この
室の頂部出口63が筒を介して真空系に接続され、現像
器ハウジング内に小さい負圧を形成する。この負圧が受
光体ドラムの領域からハウジングへ向かうエア流を引起
し、これによってトナー煙がハウジングから放出される
のを防ぎ、装置内の汚染を減少させる。
トナーハウジング21は比較的高く、狭い容器で、その
頂面にはソ水平の蓋64を備え、蓋64へは装置の頂部
からアクセス可能である。ハウジング21は装置の光学
系の右側部分と適合するように形成され、その下端は発
泡ロール22を収容するように形成されている。ホッパ
ーの首部は発泡ロールを挾み付けるように構成され、ト
ナーをロールから離し、ハウジング23内へ落下させる
のを助けている。ロール22の真上に攪拌器65が取付
けられ、ホツノ4? −21内のトナーがスムーズにロ
ール22へと流れるようにしている。
クロスミキサ44は垂下体60とハウジング23の下方
押出物45の間に位宜し、クロスミキサの最下部が現像
剤取込み領域56に隣接する。
クロスミキサは3列の平行な室から成り、それは。
現像ロールに最も近い前列71.中間列72及び現像ロ
ールから最も遠い後列73である。3列の室は分割壁か
ら突出し九各組のベーンによって形成サレ、好ましい実
施例においてクロスミキサはアルミニウム合金の鋳造品
であるのが適切な2っの構成部品卆ら成る。前側鋳造品
74(現像ロールに鍛も近い)は前方へ突出して垂下体
60と当接するベーンと後方へ突出して後側鋳造品76
と当接するベーンを有するのに対し、後側鋳造品76は
後方へ突出してハウジング23の下方先端45と当接す
るベーンだけを有する。
各列の各室は、クロスミキサの頂部に入口、底部に出口
を持つ。各室の出口は、その室の入口の垂直下方位置か
らずれている。又各列の室は、それぞれの出口が入口に
対し左側及び右側へ交互にずれるように配置される。従
って% 1つの室の入口に入ったある量の現像材は(現
像ロールの軸と平行表方向に沿って)左側又は右側へず
れるため、はy垂直な動きであるクロスミキサ頂部への
磁気ブラシロールによる再循環の際、現像材はクロスミ
キサを先に通過したときに入った位置よシ左側又は右側
へずれたクロスミキサの頂部へと再び入る。クロスミキ
サに沿った任意の1位置において。
1つの室の入口だけが現像材を入れるのに使用可能で、
各再循環時現像材が入る次の入口は異った9 列に属し1列の端に達するまで現像材は先の再循環時と
同じ方向にずれるように人口と出口が配置されている。
次いでずれの方向が逆転し、現像材は第1の組と交互す
る別の組の室を介して、上記と反対の方向にずれながら
再循環される。クロスミキサは常に現像材で一杯に満た
されておシ、従って任意の一時点で現像材は全ての入口
を通過し、現像材を左側から右側へ且つ列から列へ及び
右側から左側へ且つ列から列へ同時に移動せしめる。
上記概略したクロスミキサーの詳細な説明は、同出願人
による特許出願第 号に記されている。
次に第4図を参照すると、固定磁石51.52及び53
の構成が詳しく示しである。各磁石は強磁性体から成シ
、現像ロール41と搬送ロール43内の磁石51.53
はそれぞれはソ半円筒形である一方、下側現像ロール4
2内の磁石52は完全な円筒形である。磁極は概略的に
図示したように各磁石の外周に沿って形成され、6極は
磁石軸と平行な磁石の面に沿って延びている。磁石の0 極性は各磁石の円周に沿って交互に位置するが。
受光体ドラムと隣接した現像位置において現像ロールの
磁極間隔がかなシ広がっておシ、この広がシは互いに直
近させて2個の同じ極性の磁極を配置することによって
得られる。しかし以下の説明では、それぞれの現像ロー
ルにおけるこの広がった極は2個の極の中間に中心を有
する1つの極と見なすことにする。磁気極性は一例とし
て現像位置にS極が示しであるが、全ての磁気極性を図
示のものと反対にしても同じ効果が得られるのは明らか
であろう。
上下現像ロール41.42の磁極は、同じ極81.82
が両者間の二ツゾ(挾持)領域でそれぞれ互いに向かい
合うように配置される。第4図において、これら両極は
N極として示しである。
上側現像ロール41の円周に沿ったロールの移動方向(
図中時計方向)における次の極84は、上方現像ステー
ションの広がったS極である。同じく、下側現像ロール
420円周に沿ったロールの移動方向(図中反時計方向
)における次の極85は、下方現像ステーションの広が
ったS極である。
上側現像ロール41には上記した極つまりニップ領域の
N極81と上方現像ステーションの広がったS極84の
他に、上側現像ロール外周の時計方向に沿って更に3つ
の極が存在する。これらの極性は、時計方向に進むにつ
れて、N、S、Nである。最後のN極86は、上下現像
ロール間ニップのN極81のはy垂直上方に位置する。
上側現像ロールの5極の角度間隔は、上下現像ロール間
ニップのN極81から始って時計方向に沿い次の通りで
ある=54°、50°、37.5°、36°。
又6極の相対的な磁場強度は、同じ位置から始って時計
方向に沿い355%425.326%253及び302
である。
下側現像ロール42には、二ツノ領域のN極と下方現像
ステーションの広がったS極85の他に、ロールの周囲
に沿って更に6個の交互の極性を持つ極が存在する。ニ
ップのN極82から始って時計方向に沿す、6極の角度
間隔は次の過多である=40°、56°、34.5°、
41.5°137°&3 44°% 60.5°、46.600 同じくニップの
N極から始って時計方向に沿い、相対的な磁場強度は3
35,427,377.320,404゜285.45
5.423である。
搬送ロール43はその円周に沿って6個の極を持ち、上
側現像ロール41の頂部にあるN極86と最も近接して
S極87が位置する。このS極の下側に2極、上側に3
極が存在し、6極は全体を通じ交互の極性を持つ。S極
88である最後の極を含む最も下側の2極は、ロールの
現像材搬送部から(上側現像ロール41と搬送ロール4
3間)ニップの反対側に位置する。この構成によって。
垂下体60の上縁61領域で搬送ロールから離れなかっ
た現像材は確実に搬送ロール43で捕えられ、その周囲
で再循環される。これは現像ロールの領域へ欠損の現像
材が落下するのを防ぎ、現像材が像を現像するのに使わ
れた都度、再使用される前にクロスミキサを介して再循
環されることを保証する。搬送ロールの底部にあるS極
(88)から始って時計方向に旧い、6極の角度間隔は
次4 の過多:35°、44°、31°、27°及び31.5
°。
相対的な磁場強度は% 266.411.380%18
0.258%305である。
現像ロールの磁極の配向け、現像ロールの各軸を受光体
ドラムの軸へつなぐ線に対して設定される。下側現像ロ
ール42は、ドラムと下側現像ロールの両軸を結ぶ線9
1から時計方向に12.5゜だけずれた現像ステーショ
ンにS極85を有する。
上側現像ロール41は、ドラムと上側現像ロールの両軸
を結ぶ線92から反時計方向に9度だけずれた現像ステ
ーションにS極84を有する。
搬送ロール43は、その軸を上側現像ロール41の軸と
結ぶ線93から時計方向に23°だけずれて、上側現像
ロールの頂部に最も直近したS極87を有する。
上記の構成によって、下側現像ロールと上側現像ロール
間のニッゾヘ下側現像ロール42によって送シ込まれる
現像材は、所望の割合の2つの流れへ磁気的に確実に分
割される。上記した構成で得られる一般的な比率は、上
側現像ロールへ運ばれる現像材が約571下側現像四−
ルに残る現像材が約43係である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組込んだゼログラフィツク複写装置の
概略断面図: 1g2図は第1図の装置で用いられている磁気ブラシ現
像装置の断面図: 第3図は第2図に示した装置の一部の拡大断面図: 第4図は磁極形状を示す、磁気ブラシロールの断面図で
ある。 1・・・可動ドラム(像形成面)、4・・・現像ステー
ション、41・・・上側現像ロール、42・・・下側現
像ロール、51.52・・・固定磁石、81.82%8
4.85.86・・・磁極。 図面の浄書(内容に変更なし) 2、発明の名称 静電写真現像装置 3.補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 ゼロックス コーポレーション4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11) 現像ロールを過多過ぎるように可動に配置され
    た像形成面上の静電潜像へ磁気現像材を与えるようにそ
    れぞれ配置された上下の磁気ブラシ現像ロールを含み、
    現像ロールが両ロール間の二ツゾを通じて像形成面へ現
    像材を送るように反対方向に回転自在に配置された静電
    写真現像装置において。 前記現像ロールの磁場が、像形成面へ向かって送られる
    現像材を、それぞれ静電潜像を部分的に現像できるよう
    な2つの別々の流れへ分割せしめることを特徴とする現
    像装置。 (2) 前記2個の現像ローラが上下に配置され、像形
    成面が両現像ローラを過多過ぎて下方へ移動するように
    配置され、下側現像ロールが像形成面と同じ方向に両者
    間の最も近接した地点で現像材を移動せしめ、上側現像
    ロールが像形成面の移動方向と逆向きに両者間の最も近
    接した地点で現像材を移動せしめる特許請求の範囲第1
    項の装置。 (3) 前記現像ロール内の磁石が、両ロール間のニッ
    プ領域で互すに同じ極性の極が向かい合うように配置さ
    れた特許請求の範囲第1又は2項の装置。 (4)前記下側現像ロール内の磁極が完全な円筒の円周
    に沿って離間し、前記上側現像ロール内の磁極が湾曲面
    を像形成面に対向させたはソ半円筒の円周に沿って離間
    しておシ、各現像ロールの極がその円周に沿って交互の
    極性である特許請求の範囲第3項の装置。 (5) 前記現像ロール内の磁極のそれぞれについて各
    ロールの移動方向における次の極が二ツゾで相互に向か
    い合う極と反対の極性であり、更にロール内で像形成面
    に最も近い領域に位置して現像ステーションを構成する
    特許請求の範囲第4項の装置。 16) 前記現像ステーション内の極が前記磁石の他の
    極よシ大きい円周距離を持つ特許請求の範囲第5項の装
    置。
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