JPS606834A - 印刷物の正否判別装置 - Google Patents

印刷物の正否判別装置

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JPS606834A
JPS606834A JP8199384A JP8199384A JPS606834A JP S606834 A JPS606834 A JP S606834A JP 8199384 A JP8199384 A JP 8199384A JP 8199384 A JP8199384 A JP 8199384A JP S606834 A JPS606834 A JP S606834A
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JP8199384A
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Yasushi Nakamura
靖 中村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0036Devices for scanning or checking the printed matter for quality control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷物の正損あるいは真偽などのiE否を判別
する装置(て関する。印刷物の正否を判別する方法は色
々有るが、対象印刷物の透過光や反射光、あるいは磁気
含有量などの物理iLf検出し、この検出物理量とあら
かじめ設定した真王な印すリ物の判別閾値とを比較しC
対象印刷物の正調を判別する方法が多く見られる。この
様な従来例をさらに詳しく示し、ヒの問題点を明らかに
する。
第1図は従来手法からなる印刷・吻の正否判別裟1胤の
構成図である42本図においCBは判別の対象と、なる
印刷物で、この特定部分、し11えばPI + P2 
+P3+P4に光源からのスポットなどを当〔、これら
の透過光あるいは反射光を光五体(図示しCない)で受
光する。D I + D2 + DSは差動増幅器など
のごとき比較回路で、各比較回路の比・iff入力端子
の一方に特定)tlSf+ P +に対応する光′覗体
からの信号電圧e1をeれぞル加え、他方の入力端子に
は特定jib分P2. P3. P4からの同様の信号
電圧e2+ e3+ e4をされぞれ加える鎌にしCあ
る。SI+ St+ S3は比較回路1)、、 D2.
 D3の出力信号を入力とする判別回路で、個々に一ヒ
限判別回路”’11+ ’ll’2+ + ”’31と
F限判別回路s、2゜S22.S3□を備えCいる。7
Vはアンド回路で各1:限、F限判別回路の出力を入力
としこれにょゆ識別信−号を出す。
各判別回路動作基準は次の様にしC定める。対象印刷物
が所定の基準印刷物であった時の各!行定部分の信号e
が第2図に示すようなel<C2<C3<C4で・うっ
たとすると、比較回路DI + D2 + C3の出力
は第3図(a)〜(c)に示すようeてC2”l+ C
3el+ C4−e)K基づくレベルを示す。さらに基
準印刷物が新しいか古いかなどの原因でeI+ C2+
 C3+ C4が多少ばらつくのでこ7″Lを考慮しC
判別レベルに第3図斜諌で示すような幅をもたせる。す
なわち各レベルの上限はヒ限利別回路で111別しにi
t以りでは合格信号を出さない様にし、レベルのF限判
別11路で、!iAj別しにれ以下では合格信号を出さ
ない様にし〔おかれる。この方式についCは特公昭1−
20245号公報に詳しく示さnCいる。
以ヒ印刷物の正否判別しこ関する代茨的な従来例につい
C述べたが、この様な対象印刷物から何らかの物理欣を
検出し、あらかじめ決められた判別レベルと比較しr 
jE訝を決定する装置には次の様な問題点が有る。
■−ヒ記従来例の説明でも記した様(・こ検出4t〆C
ばら゛つきが有るため判別レベルに1顎を持たせる必要
があるか、この判別レベルをどのtl&値にすくきかけ
従来一般的に?隆験と勘にたよっCトライ・アンド・エ
ラー的に決定しCいた。Uのため調整に多くの時間を安
し、また調整結1こもばらつきが起り保守上の間、貝も
太きLA。
0判別装置の判別1ノベル幅(第3図の斜線範囲)は判
別装置の性能全決めるヒで(返め〔喉髪であり、判別レ
ベル幅が狭過ぎると真正な印刷物を排除する率(リジェ
クト率)が高くなり、逆に判別レベル幅が広過ぎると真
正でない印刷物を誤っ〔真正と判別する率(誤判別も)
が高くなる。原理的には量刑レベル値の最適値がひ在す
る7炉、従来装置αでこの最適値に判別レベルを設定す
る事ケま非帛に困1唯である。
(の正否判別性能を高めるために、リジェクト率を許容
範囲内(・こ粋さめ−りつ判別レベル(7)幅(第3図
の斜線部)を出来る限り狭く設定する必要がある。他方
装置の光電部分へのホコリや汚れの付着あるいは光源や
受光器のず、予時変化により検出物理縫の変動が起るが
、この場合リジェクト率の増力口及び1県判別率の増加
(・こ直結する。すなj−)ち従来の装置では高性能と
高安定性とが両立しがたく、あえC高性能性を得ようと
すれば頻繁な装置のイ゛H掃−守再調蝮が必・戻になる
など、運用上支障が多くなる。
以ヒの様な従来の印刷物1」j別装置の問題点を解決す
るためになされたもので、操作性が良くかつ信頼性の高
い印刷゛物判別装置を提供することを目的とする。本発
明(てよれば、印刷′吻の検出物J″!!寸の統計的特
性を検出する手段全具備し、’j’lJ別レベル全レベ
ル統計値をもとに自動的に設定する第一の・車用モード
と、装置の変動をヒ記統計値から推定し判別レベルの修
正を自動的に行う第二の運用モードを持たせることによ
り、操作性と信頼性の向ヒを図っCいる。
以下実施例にもとづき本発明の設1皿についC述べる。
第4図は本発明の印刷′籾量別装置0)−実施i’4j
 z示す図である。本図(・こd(nC(1)は判別対
象の印刷物、(2)は検出装置であり、本実施1+ll
で(よ印刷物りの特定部分の三色分フリイ反射光−i:
(恥()、旧を演出しC1へる。図には示しCい、ない
が、印刷′吻tl)は殿送ベルトにより次々と1般送ざ
1する検出装fi’ii l−41のAilと1盲過す
る。この様に次’Z JL!1過する印+1ill・吻
で図ではI#目の印刷′吻を示し、この1番目印刷′物
(1)からの検出音をxl 1 + x2 it x3
 iとしC示ず、、(3)は尤′准スイッチで、殿送さ
れる印刷物1■)の陰をとらえご印刷物端ff3号To
を出力する。(4)は4’ll別tj象となった印刷物
の枚数カウンターでありカウント値Nを出力する。(5
)はタイミング制;卸回路であり、1夛;・之の種々の
+i、11路をコントロールするための制御;11タイ
ミング信号T、 、 T2. T3を出力する。(6)
は:うチャンネルのマルチ・グレクザー、+7)は10
ビットのA/D変換器で、マルチ・ブレフサ−t(3+
 +・まタイミング信号T1の1ltljHのもとlL
c 3 q−ヤンネルの検出信号xI i+ X2 i
+ X3 iを時系列信号yに変換し、A/D変換器(
力はタイミング信号T1 の制御卸のもとに信号yを1
0ビツト、3ワードのディジタル信号2に変換する。j
8)は演算制御装置であり、bの演惇制呻内容の詳嗣1
1は後述するが、指定され、と・動作モードQこ従っC
検出骨の統計値をめさらに判別レベルの計算と判別レベ
ル記憶装置への設定及びト1]別レベル修正計算と判別
レベル記憶装置内容の変更を行う。(9)は判別レベル
記憶装置冴であり16ビソト6ワードのランタ゛ム・ア
クセス・メモリーである。ヒしごメモIJ −M、、 
M2・・・・・・・・M6の内容は検出骨XII x2
1 Xsに対するヒ、下限判別レベルである。
11O)は16ビノトの1)/A変換器であり、記憶装
置・9)の記憶内容をアナログitこ変換しeれぞれり
、、H,;L2 、 H2: L3 、 Haを出する
。Lj 、 Hjばされぞれ検出骨X、に対する下限判
別レベル、上限f41別レベルである。u])は統計量
記憶装置であり、各検出Llの平均Ill XI+ x
2+ x3を記憶する16ビノト3ワードのRAMであ
る。t17Jは本装置の二りの動作モード(第一の動作
モード及び第二の動作モード)を指定する指定スイッチ
(12−1)及び演算副+M]装:、イヘの動作を指会
するコマンド・スイッチ(12−2)を陰むスイッチ機
17’Jである。5住ぞれのスイッチの意味に゛りいC
は倹Iホする。、1階、 J4) 、llt U ・+
5) !は叱・咬(1]別回路であり、検出骨x、(」
=1.2,3)とヒ・ド限判別レベルHj、Ljとを比
較し比I咬fil別出力W、を出ノ〕する。Lj≦Xj
≦馬の時間別出力W、=1 であり他の場合はW、=0
となる。(16)はアンド回路であり三個の比較回路(
13)〜119の出力を総ばしC印刷物([)の)温合
判別出力vl出力する。j−、Thわち三個の険出値が
すべCヒ・「限レベル内である場合に諾合判別出ノフv
=1、εの池である場合V=0となる。
以下第4図の主な部分にりいCさらに詳しく説明する。
スイッチ4幾溝Uり中の動作モード指定スイッチ(12
−11は一装置の二つの動作モード(第一の動作モード
及び第二の動作セード)を指ノtするスイッチであり、
たとえば二映点のロータリー・スイッチである。
第一の動作モードでは、演算側1II41に置(8)は
N枚の印刷物の各検出量(Xj、 ilの平均値(マ、
)1分散(O)、最大値(max41、最小値(m i
 np をめ、こ」 れらの値より各検出量ごとの上・下限判別レベルIJ、
Ljを決定し、判別レベル記憶装置(9)にl(、+、
L4をセットし、統計量記憶装置#i (Lυに平均値
マ!を七ノドする。記憶された内容をfニルぞれ1−1
o 3. LO、、マ0゜とする。
第二の動作モードでは演算制御装置(8)IはN枚(実
施例では1000枚)の印刷物の各検出51(x4i)
の平均値(ん)をめ、洸計畦記憶装置(1υ内の記憶値
XOjと比較し、差がある場合には差の値に応じC判別
レベル記憶装置(9)の記憶内容を修正する。
この第二動作モードでは判別レベル記憶装置(9)の内
容と個々の印刷物の検出量とが判別回路t+3 、 H
Li■で比1狡判別され、化合判別出力Vが出力さ汀る
が ct 8−判別結果が否(V=O1となった印刷物
に)いCIrLL記の平均値計算から除外さルる。
スイッチ;幾構u21中の制御コマンド・スイッチ(1
2−2)は第一動作モード、第二動作モードでの演算1
liII御動作の開始を外部から指示するスイン1であ
り、たとえば一点のフツンユ・スイッチである。このコ
ンンド・スイッチが押される捷での間、演算制御装置(
8)は印刷物恢出・晟を収録し、ガータ収録が終J’ 
L rコ1ンド・スイノアが1甲されるとコ1ンド・ス
イッチからのIB号ケ受けC+寅4/’J i’Hll
 I耳装置(8)がL記の゛I’ll別レベル設定処理
あるい(・ま判別レベル修正処理を開始する。この様な
1月別レベル設定処理、あるいは判別レベルj1% E
処」−王の114始を外部コマンド・スイッチ9こよら
ず、データ収録枚数が予め定めた成敗N、すなわちN=
Noに達した場合(たとえばN0=1000枚)(′C
自動的に−1−記の処理を開始する謙(・て演算処理装
置(8)を4H成しCも、効果は同じである。イS二動
作モード−こおいC&よ判別レベルL i 、 Hi口
=1〜4)は判別レベル記憶装置(9)内にすでに設定
されCいるから、比q’9 t11別回路03、 u4
)、 uつ及びアンド回路16)i通じC個々の印刷物
についC正否判別出力VがRyられる。
次に演算制御装置(8)の動作についC詳イ(■に岨・
くる。第一動作モードが指定さI″Lrいる場合、演算
制御装置(8)は順次スルーされる印刷物からの検出る
。N枚(実施列では1000枚)の印刷物がスル−され
た段1若で11川岬コンンド・スイッチ(12−21か
ら演算開始コマンド2送ると、演算制御装置(8)はf
t榊二処理を開始シ7、まず平均値マ、及び標準偏差σ
1を次の関係でめる。
この計算結果マl、マ2,73.σl、σ2.O3から
各検出層の判別レベルt++ ’2+ t3及びJ、h
2.h3を次の関係からめる。
/−1:l:%lrB”O1、J=xl+ml+σ11
2−x2−n2°σ2 1 t12=xz十m2+σ2
t B = x 3− n 3 σ3 + h 3 :
マ3+m3゛σ3この式のnl、n2+ O3及びml
、 =2. =3はあらかじめ設定し、’C(triで
あり、実施例ではn (=n2=n3=m(=m2=r
ns=40とした。演算制御装置18)はF記のZl+
 ’2.t3゜hl+ h2. h3を判別レベル記憶
装置(9)にセットし、平均値XI、 X2. X3 
を統計量記憶装置旧)に七ノドする。
計れぞれの記憶装置にセットした値を説明の都合ヒ、7
01+ lo2. t03+ 1101+ h02+ 
h03及びに0厘9女02.マ03の5己号で表わす。
以Eが第一動作モードが指定された場合の演算制御装置
18)の動作であるが、この様なf浅化を持つ演算制御
装置(8)は公知のマイクロ・プロセッサーにより容易
に実現可能である。
第二動作モードが指定さルCL、Qる場合、演算制御装
置(8)は順次スルーされる印刷物からの検出量XIj
+ X2j、 X3jの単純利山XI jl、本、X2
j+ 、A、X3j をめる。この場合個々の印刷物に
対しCは正・否の判別結果(■が出力さ扛Cいるので、
否と判別された場合(V=O)にはその印刷物の検出値
はヒ記単純和から除外する。M枚の印刷物(実施例では
1000枚)がスルーされた時点で演算開始コマンドが
入ると演算制御装置(8)は以下の演算制御装置を開始
する。まず平均値Xiを次の関係でめる。
サンプル数Mが1000枚程度に十分多ければ、平均値
xHは印刷物個有の値と見られ、この平均値に変動が表
われるとすれば、検出装置の変動(標準白板の変色や汚
れなど)が原因である。この平均値と統計駄記憶装置(
lD内に記憶されCいる過去の平均性交Ql+マ02.
マ03とを地紋し、差が有る場合には判別レベルを次式
により新シて修正する01l=tol+ (xt xo
l )/k + h+=hol+ (71−x(Bl/
kt2=loz + (X2−マ02)/k l h2
=ho2+(xt−XO2)/kt3=lo3+ (x
3−マ03)/k + 1+3=I+(13+(x:+
−マo3)/に上記計算されたt1+ ’2+ 23 
: J、 h2. h3を判別ンベルd己1意k tt
f、 t91にセットし、新たに701+ z02+ 
163; 1101h02+h03とする。平均値につ
いCは次式により修正平均値al+a2+’a3をめる
al−マ。1+(父、−マ。1)/k a2=xo2+(X2−XO21/k az=xoa+ (xa−xa3)/ke L ’(a
 l+ a2+ a 3を統計量記1.は装置りυにセ
ットし、新たにXOI・マロ2.マ03とするOここで
に&′i修正のダンピング・)fスルーであり、実施例
ではに=5とした。一般にサンプル数Mが1000枚程
度に十分大きけgは検出ii尤の平均値はどの1000
枚集団にりいCもほぼ161じであるが、これとCもあ
る程度のばら′りきが有り、このナンプルの平均値のば
らつきによつC判別レーくルが急激に修正される事を防
ぐためにダンピング・ファクター全役ける必要がある。
以上が第二動作モードに、おける演算制御装置(8)の
動作であるが、この動作は印刷′吻M枚畔位(実施例で
は1000枚単位)で次々と繰返し実行する。
以上の様な機能を持゛つ装置1.ま公印の1イクロ・プ
ロセッサーVこより容易に実現可能である。
実施例では第一動作モードにおいご検出層の平均値X1
と標準偏差σ1から量刑レベルZi r hlを決定し
たが、検出量の最大値m a x iあるいは第二最大
値maX2i及び最小値m1n1 あるいは第二最小値
+n1n2Iなどをもめ、こ往らの値から、t4:m1
nl−σI/a h I=max I十自/a とじ〔判別レベルと決めCも、また両者全組合せて判別
レベルを決めても本発明の効果は十分にP4ら作る。
以下動作例にもとづい°C本発明の効果について説明す
る。第4図の実施例において検出−t xl に注目す
る時、1000枚の真正なサンプルの検出量X1の度数
分布は第5図の曲線(ホ)で示すようになった。この様
な1000枚のサンプルに対して第一動作モードにおい
て演n制御装置(8)でまった平均値はマl−1175
で、また標準IJil差はσ1=46である。1.=マ
l−4σ1+ 111−マt+4σlで定まる下限及び
に限判別レベルを図の中に示した□が、tlとJの間が
真正な印刷物の判別エリア゛であり、1ooo枚のサン
ダルの検出はすべて真正領域内に入ってぃ−Cまた・々
分な真券エリアも無く、判別レベルtl+h1が適正に
決定されている事がわかる。これに対して標準サンプル
の検出値X3に灯し一定のばらつきを考慮して士△Xの
幅を加味して判別レベルを決める場合は、x8がたまた
まX]に近ければ良いが、m1nx?や1TlaXX1
に近い値となっで1八る場合、決定される判別I/ベベ
ル明らかに最適とはざえない。
第5図においCはx、l−1250,ΔX=225の場
合金示したが、この場合には上限判別レベルが明らかに
余分、欠エリアン含んでいる。またへXをどの、(−”
4度の大きさにずべきかはまったく試イ1錯誤的に決定
しなければなら7ケい。この試行#誤には一般にかなり
の時間を便する。
第6図は判別レベルの修正T経過を検出音x1について
示している。本図において−は上限判別レベルh(11
の時間経過、G1)は統計量記憶装置I内((記憶され
た平均値マolの時間1予過、(5のは1000枚単位
でめた検出量の平均値x1の時間14.経過、031は
下限判別レベル20+の時間、経過kaわすつまた本図
においては時間2=0で判別レベル設定(第一動作モー
ド)を行い、むの後第二動作モードに入って判別レベル
修正を行った結果を表しているが、実施例においては1
000枚の印刷物の正損・真偽判別処理に約5分を要す
る。したがって1.000枚印刷物の平均値検出とtJ
tに伴う判別レベルの修正も約5分間隔で行われる。第
6図の様に平均値XIが変動する理由は装置Iイの温度
上昇に1判う検出系の温度特性及び検出装置へのほこり
の付Mなどが原因である。検出量の平均にもとづいて判
別レベルを修正する方式を取らない場合、設定すべき判
別レベルの範囲は色々の1径時変動要因により点1線−
に示す範囲となるが、これは本来の真正領域←りよりも
余分な範囲を含んでおり、正否判別に関して否なる物が
正の判別領域に入る可能性か高く、結果的に正否判別性
能が低くなってしまう。また正否判別性能を高めるため
にhI−t、に示す範囲を真偽判別処理とすれば作県開
始から時間l経過とともにリジェクト率が増大し、機織
の連続使用が不可能になってしまう。これに対して本発
明からなる利別装背では各検出量(Xi+に関し、M枚
(実施例では1000枚)ごとの平均値をめ、あらかじ
め記憶している平均値とのifJ]に差があれば判別レ
ベルの修正を行っているため、時間t=0で決められた
最適判別レベルが保持される。この場合十分枚数の多い
印刷物の平均値を取る手段を持っているため、個々の印
刷物のぽらフきに影響される事がない。
以、ヒ詳しく述べた様に本発明によれば正否判別性能が
高く信頼性の高い印刷物の正否判別装置を達成すること
ができる。
前述の実施例では印刷物の色を検出することによって止
音判別するよう1′Cしたが、磁気量等の+thの物理
計を用いてもよいことはδつ丑でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式による印刷物判別装置の構成図、第2
図及び第3図1は従来方式における動作説明図、第4図
は本発明の印刷物I’ll別装置湿の一実施例を示す図
、第5図は本発明装置しこおける検出データの具体例を
示す図、第6図は本発明装置Vこおける判別レベルの修
正過程全説明するための図である。 (1)・・印刷物、(2)検出装置、(3)・・・J’
e ’t[Yスイッチ、(4)・・枚数カウンター、(
5)・・・タイミング制御回路、(6)・・・マルチプ
レクサ、(7)・・・A/D変換器、(8)・・・演算
制御装置、(9)・・・判別レベル記憶装置、tlO)
・・・D/A変換器、Uυ・・・統計量記憶装置、(1
り・・・スイッチ機構、03)〜t1ω・・比較判別回
路、(16)・・・アンド回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印刷物の色−やバ有磁気清などの物理量を検出しr−t
    −の量を予め記憶され〔いる判別レベルと比較しC市■
    記印刷物の正否k 、l’ll別する装置Vごかいこい
    この装置の初期調整を行う・第一の運転モード及び通常
    の判別作業を行なわ建る第二の運転モードを指定する手
    段と設け、第一の運転モードが指定されたときには「正
    」と判別されるべき複数枚の印刷物をごついCの検出量
    の統計値をめ、この統計値を記憶するとともにこの統計
    値に基づいC判別レベルを決定し、第二の運転モードが
    指定されたときには前記判別レベルに従っC「正」そ判
    別された複数枚の印刷物)こついCの検出層の統計値を
    ・1りめ、この統計値と前記記憶した統計値との差異が
    所定値以ヒである場汗には既に定めCいる判別レベルを
    修正することを待機とする印刷物の正6刊別装置。
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