JPH01141325A - 色及び濃度検知システム - Google Patents

色及び濃度検知システム

Info

Publication number
JPH01141325A
JPH01141325A JP62299274A JP29927487A JPH01141325A JP H01141325 A JPH01141325 A JP H01141325A JP 62299274 A JP62299274 A JP 62299274A JP 29927487 A JP29927487 A JP 29927487A JP H01141325 A JPH01141325 A JP H01141325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
ink
image
black
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62299274A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2749810B2 (ja
Inventor
Hirokatsu Imamura
今村 寛克
Hideichiro Takeda
竹田 秀一郎
Takeo Suzuki
健夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP62299274A priority Critical patent/JP2749810B2/ja
Publication of JPH01141325A publication Critical patent/JPH01141325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2749810B2 publication Critical patent/JP2749810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、カラー感熱転写フィルム等の塗分はカラー
フィルムに塗布されたY、M、C,0λの色インキの塗
布量を印刷機上のインラインで光学的に読取って塗布量
の異状を自動的に監視する色及び濃度検知システムに関
する。
(技術的背景と解決すべき問題点) カラー感熱転写フィルム等のカラーフィルムの製造ライ
ンでは、フィルム上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)
、シアン(C)、ブラック(oIl)等の2色以上の色
インキが流れ方向に順次塗布されるようになっている。
従来、上記フィルムに塗布される色インキの塗布量の検
査は、カラーセンサ等を応用した色検知システム等が用
いられているが、各色インキの色の透過率や色と色との
境界の異状は検知することができず、これらの検査はオ
ペレータの目視検査にたよ、っていた。このため、検査
作業の効率が悪く不良の発生が多かった。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、カラー感熱転写フィルム等のカラー
フィルムを画像読取手段で光学的に読取り、コンピュー
タでデータ処理することにより、色インキの塗布量の検
査を自動的に効率良く正確に行なうことができる色及び
濃度検知システムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は色及び濃度検知システムに関するものであり
、この発明の上記目的は、カラー感熱転写フィルム等の
カラーフィルムに塗布されたイエローインキ、マゼンタ
インキ、シアンインキ、ブラックインキの画像を画像読
取手段で光学的に読取って赤色、緑色、青色の画像信号
に変換し、前記変換された画像信号をコンピュータに人
力して、色判別処理をし、イエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックの色データを算出し、これら算出された色デ
ータを統計処理してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの透過率特性値を算出し、これら算出された透過率
特性値を基準テーブルに予め記憶されている基準値と比
較して前記イエローインキ、マゼンタインキ、シアンイ
ンキ、ブラックインキの塗布量の異状判定をすることに
よって達成される。
(発明の作用) この発明の色及び濃度検知システムでは、カラーフィル
ムに塗布された各色インキ(イエローインキ、マゼンタ
インキ、シアンインキ、ブラックインキ)の画像を画像
読取手段で読取り、赤色、緑色、青色の画像信号に変換
(イメージセンサ、増幅器、へ/θコンバータ)し、こ
れらの画像信号をコンピュータに入力して色判別処理、
統計処理を施し、各色毎(イエロー、マゼンタ、シアン
、ブラック)の透過率特性値を算出し、これらの値を基
準テーブルに予め記憶された値と比較して各色インキの
塗布量の異状判定をして検査作業の効率化を図っている
(発明の実施例) 第1図は、この発明の一実施例である色及び濃度検知シ
ステムのブロック構成を示している。
この色及び濃度検知システムは印刷機上のインラインに
取付けられ、図示の如くP方向に搬送されるカラー感熱
転写フィルム等のカラーフィルム10に塗布された各色
インキの塗布量を監視するようになっている。ここでは
、カラーフィルム10の表面にイエロー(Y)インキ1
1.マゼンタ(M)インキ12、シアン(C)インキ1
3.ブラック(Bu)インキ14の順に色インキが塗布
されており、これら色インキll〜14の画像が右方に
設けられた画像読取手段1で光学的に読取られる。画像
読取手段1内には、受光面に赤(R)、緑(G)、青(
B)の色フィルタか設けられたイメージセンサ3A、3
8.3Cが設けられており、カラーフィルムlOから光
学系2を介して読取られた画像がR,G、Bの画像信号
RSI 、GSI 。
1351に変換される。画像信号R5I 、GSI 、
BS+が増幅器4A、48.4Gに人力され、増幅され
た画像信号R52。
GS2.BS2がA/Dコンバータ5A、58.5[;
に入力される。へ/Dコンバータ5A〜5Cでデジタル
変換された画像信号R53,GS3.BS3がデータと
してコンピュータ6に人力され、データ処理される。
R,G、Bの画像信号は、第5図(A)〜(C)に示す
様に読出される。同図(A)  に示すようにカラーフ
ィルム10はP方向に速度■で搬送されており、各色イ
ンキ11〜14の画像の巾はそれぞれ文となっている。
画像信号R52〜BS2は時間軸に対して同図(8)に
示す様になるから、これを同図(C)に示すコンピュー
タのサンプリングのタイミング(n、n+1)で抽出す
れば色データCD(rl)。、I)(II)、、I 。
D (G) 。、D (G) n−+ 、D (B) 
n、D (B) 。++)が得られる。
次に、この発明のシステムの動作について、第2図及び
第3図のフローヂャートを参照して説明する。
第1図の如く、搬送されるカラーフィルムIOの色イン
キ11〜14の画像が画像読取手段lで読取られると、
上述のようにして画像信号R53〜BS3がデータとし
てコンピュータ6に人力され(ステップ51) 、色判
別処理が行なわれる。(ステップ52)。
ここにおいて、第4図(A)〜(C)は色判別処理方法
を示している。画像読取手段1内のイメージセンサ3A
〜3Cには、同図(A) に示すような分光透過率を有
した色フィルタが設けられている。そこで、光学系2を
介して読取られたカラーフィルムlOのY、M、C,8
℃の色インキ11N14の画像の色は、補色の関係で同
図(B)に示すような特性値として検出される。この特
性値をコンピュータ6でデジタル的に分析すればR,G
、Bの画像信号R53〜853からY、M、C,Bmの
色が判別される。つまり、第3図のように、まず初期値
をI−1として(ステップ520)、画像信号R53〜
BS3のデータを順次分析して行くのである。次に、Y
、M、C,81の色毎に第4図(C)に示す値をデータ
ファイルしておき、各データファイルにはY、M、C,
8ILに対応するIt、G、Bの基準値Rc、Gv、B
yをそれぞれ設定しておく。画像信号R53のデータに
ついて基準値Rcと比較し、D + (R) >Rcで
あれば(ステップ521)、次に画像信号GS3のデー
タについて基準値GMと比較し、Dl(G)〉GMであ
れば(ステップ522)、更に画像信号BS3のデータ
について基準値Byと比較し、 DI (B)<Byで
あれば(ステップ523)、第4図(C)のYデータと
なり、イエローであることが判別される(ステップ52
4)。又、上述のようにしてD I (R) >Itc
 (ステップ521)、D + (G) <aM(ステ
ップ522)、DI(81>BYであれば(ステップ5
25)、同図のMデータとなり、マゼンタであることが
判別される(ステップ526)。
又、o r (n) <nc (ステップ521)、D
l(G)〉GMであれば(ステップ527)、同図のC
データとなり、シアンであることが判別される(ステッ
プ528)。D + (R) <11c(ステップ52
1)、DI(G)<GV(ステップ527)、DI(8
1<BYであれば(ステップ529)、同図のBlデー
タとなり、ブラックであることが判別される(ステップ
530)。又、いずれの場合にも属さなければ(ステッ
プS23.S25,529)、無意データとなり(ステ
ップ531)、■の値を1増やしてステップ520へ戻
る。こうして、各ステップをI−1〜Nの全データにつ
いて繰り返すことにより、Y、M、C。
8ILの各色のデータファイルが得られる。
これらのファイルには色判別処理により、色と色との境
目のデータは無意データとして排除されるからY、M、
C,BJ2各色についての安定したデータのみが取り込
まれている。得られた色データに基づきY、M、C,l
!のファイル毎に統計処理を行ない(ステップS3)、 平均 Y、M、C,8ル ンジ YR,MRll:n、Bu n 標準(扁差  Q Y + ’ M 、OM + ’ 
B 1を算出し、各色(Y、M、C,Bu l毎の透過
率特性値とする(ステップ54)。次に、予め各色の基
準状態及び限界値の特性値が記憶されたテーブルと、ス
テップS4で得られた特性値とを比較しくステップ55
) 、0にであれば(ステップS6)、ステップSlに
戻り、次の色インキ(Y、M、C,842)の検査を行
なう。また、ここで異状判定が出れば(ステップS6)
、例えばアラームを鳴らしたり、印刷機上の色インキ粘
度等にフィードバックを行なったりして異状処理をした
t&(ステップS7)、ステップ51へ戻り、次の色イ
ンキの検査を行なう。
(発明の効果) この発明の色及び濃度検知システムによれば、カラー感
熱転写フィルム等のカラーフィルムの各色インキの塗布
量を印刷機上のインラインで自動的に監視できるので、
色インキの印刷塗布量が安定化でき、不良の発生も未然
に防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である色及び濃度検知シス
テムのブロック構成部、第2図及び第3図はその動作を
示すフローヂャート、第4図(A)〜(C)及び第5図
(A)〜(C)は色判別処理方法を説明するための図で
ある。 1・・・画像読取手段、2・・・光学系、3八〜3c・
・・イメージセンサ、4八〜4C・・・増幅器、 5A
〜5c・・・へ10コンバータ、6・・・コンピュータ
、10・・・カラーフィルム、11〜14・・・色イン
キ。 手22 第3 口 奈5図 手続補正書(方式) %式% 色及び濃度検知システム 1正をする者 1件との関係  特許出願人 (289)大日本印刷株式会社 曵埋人 1正命令の日付 昭和63年2月3日 願書に最初に添付した図面の浄上・別紙のとおり(内容
に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  カラー感熱転写フィルム等のカラーフィルムに塗布さ
    れたイエローインキ、マゼンタインキ、シアンインキ、
    ブラックインキの画像を画像読取手段で光学的に読取っ
    て赤色、緑色、青色の画像信号に変換し、前記変換され
    た画像信号をコンピュータに入力して、色判別処理をし
    、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色データを
    算出し、これら算出された色データを統計処理してイエ
    ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの透過率特性値を算
    出し、これら算出された透過率特性値を基準テーブルに
    予め記憶されている基準値と比較して前記イエローイン
    キ、マゼンタインキ、シアンインキ、ブラックインキの
    塗布量の異状判定をするようにしたことを特徴とする色
    及び濃度検知システム。
JP62299274A 1987-11-27 1987-11-27 色及び濃度検知システム Expired - Lifetime JP2749810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299274A JP2749810B2 (ja) 1987-11-27 1987-11-27 色及び濃度検知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299274A JP2749810B2 (ja) 1987-11-27 1987-11-27 色及び濃度検知システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01141325A true JPH01141325A (ja) 1989-06-02
JP2749810B2 JP2749810B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=17870424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62299274A Expired - Lifetime JP2749810B2 (ja) 1987-11-27 1987-11-27 色及び濃度検知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2749810B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03181827A (ja) * 1989-12-12 1991-08-07 Nkk Corp 色調測定装置
CN103604754A (zh) * 2013-10-29 2014-02-26 杭州电子科技大学 一种报纸印刷的文字墨色的测量方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955233A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 松下電器産業株式会社 計量米びつ
JPS606834A (ja) * 1984-04-25 1985-01-14 Toshiba Corp 印刷物の正否判別装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955233A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 松下電器産業株式会社 計量米びつ
JPS606834A (ja) * 1984-04-25 1985-01-14 Toshiba Corp 印刷物の正否判別装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03181827A (ja) * 1989-12-12 1991-08-07 Nkk Corp 色調測定装置
CN103604754A (zh) * 2013-10-29 2014-02-26 杭州电子科技大学 一种报纸印刷的文字墨色的测量方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2749810B2 (ja) 1998-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3597439B2 (ja) 塗装された鋼材の塗装劣化の診断方法
CN116452827A (zh) 基于计算机视觉的油墨印刷表面质量检测方法及系统
JPH01141325A (ja) 色及び濃度検知システム
TWI277452B (en) Diagnostic system for gel dispensing condition and method thereof
CN100458423C (zh) 彩色印刷质量检查方法
JP2003028719A (ja) 色調検査装置および方法
CN101839865A (zh) 打印效果自动判别方法
JPH0339464B2 (ja)
JPS59128419A (ja) 印刷物検査装置
JPS59126936A (ja) 印刷物検査装置
JPH0367505B2 (ja)
JPS6325041A (ja) 印刷物色調整装置
JPH0411793Y2 (ja)
JPH0569536A (ja) 印刷物の検査装置における欠陥検出方法及び欠陥検出回路
JPH04339653A (ja) 印刷欠陥検査装置
JPS61104371A (ja) 誤り率測定方法
JPH0815027A (ja) 色差検査装置
JPS6112341A (ja) 印刷物検査装置
JPS639852A (ja) 色欠陥検出装置
JPS6064850A (ja) 印刷物の検査方法及び装置
JPH04129743A (ja) 印刷物の絵柄検査装置
JP2595928B2 (ja) シート状物色差検査方法
JPH0641864A (ja) シート状物色差検査方法
JPH04122847A (ja) 光学式欠陥検査装置
JPH0465786B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 10