JPS6067938A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6067938A
JPS6067938A JP17669683A JP17669683A JPS6067938A JP S6067938 A JPS6067938 A JP S6067938A JP 17669683 A JP17669683 A JP 17669683A JP 17669683 A JP17669683 A JP 17669683A JP S6067938 A JPS6067938 A JP S6067938A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関する。 さら
に詳しくは、電子線照射によって製造された支持体を有
し、特に、写真印画紙として好適なハロゲン化銀写真感
光材料に関する。
先行技術とその問題点 従来の写真印画紙用の支持体は、バライタ塗布紙(被覆
層をもたない上質紙)が用いられている。 このため、
従来の印画紙の裏面には。
氏名1日付等の記録事項を鉛筆で記入し、これを消しゴ
ムで容易に消すことができた。
これに対し、近年、写真処理の迅速化等のため1紙基材
の両面にポリエチレン等のポリオレフィン樹脂を被覆し
たものが、支持体として用いられている。
このような支持体の裏面には、m脂被覆層が存在するた
め、鉛筆での記入は不可能である。
また、万年筆等の水溶性インクを用いれば一応書くこと
も可能であるが、文字が不鮮明となり、しかも指先等に
よる摩擦で簡単に消えでしまう。 さらに、ボールペン
、マジック等の油性インクによれば書くことはできるが
、このときには消すことができず、訂正ができない。
従って、ポリオレフィン樹脂被覆層を有する支持体にお
いても、バライタ塗布紙と同じように、鉛筆で書き込み
ができるようにする要望が大きい。
このため、ポリオレフィン樹脂被覆層に鉛筆ツ1゛シ記
性を持たせる提案が、いくつがなされている。
その1つは、ゼラチン、カゼイン、ポリ酢酸ビニル等の
バインダー中に、醇化ケイ素、水酸化アルミニウム等の
粉末を含有させた組成物塗膜を、ポリオレフィン樹脂被
覆層表面に形成する方法である。
しかし、このときには、筆圧を大きくしないとうまく書
けず、また硬質の鉛筆で筆記する際、筆圧が高いと筆記
部分に凹みを生してしまうという不都合がある。 また
、製造上、塗布、乾燥工程の工程増を−招き、作業」;
煩雑である。
一方、特開昭55−43528号には、ポリオレフィン
樹脂被覆層中に、モース硬度3〜7の無機物質の微粉末
を含有させる技術が開示されている。
しかし、このような場合には、筆記性を向」−させるた
めに無機微粉末を大量に松加する心霊があり、このとき
、ポリオレフィン樹脂溶融押出機のダイス出口端に汚れ
が生じ、被覆層表面にスジが発生し1表面性がきわめて
忠くなってしまう。
また、被覆層の厚さを大きくしたときには、粉末の粒径
を大きくし、かつ添加量を大きくしないと効果が生じな
いので、生産効率上、できるだけ被覆層をうずくするこ
とが好ましい。
しかし、うすい被覆層を形成するためには、ポリオレフ
ィン樹脂の溶融温度を320〜36000程度にまで高
くする必要があり、このとき、樹脂の一部に分解がおこ
り、被覆層にピンホールや黄変を生じたり、平面性が悪
化したり、写真乳剤に悪影響を及ぼしたりする。
さらには、筆記性を向上させるため、微粉末の添加量を
多くすると、被覆層の耐摩耗性、耐剛性か悪化し、筆記
文字を消すために消しゴムで強く複数回こすると、無機
微粉末が大量に脱落するという欠点がある。
このように、ポリオレフィン樹脂被覆層を有する支持体
では、実用上十分な筆記性をもつものが実現していない
他方、ポリオレフィン樹脂被覆層を有する支持体にかわ
る支持体として、特に写真画像の鮮鋭性や、耐水性等を
向上する目的で、電子線によって硬化可能な組成物を支
持体(紙)基材上に塗11」シ、これに電子線を照射し
て硬化させた被覆層を設けたものが、特開昭57−27
257号、特開昭57−49948号等に提案されてい
る。
このような支持体は、常温にて被覆を行うので、鮮鋭性
を向上させるために、乳剤層側の被覆層に大量に白色の
顔料を含有させることができ、その分散も容易であり、
実用上有利である。
しかし、この支持体も、裏面の筆記性については未だ考
慮が払われておらず、その改良が望まれている。
TI 発明の目的 本発明の第1の目的は、硬質の鉛筆でも裏面に筆記がで
き、しかも凹みの発生がなく、さらには筆圧が低くても
筆記した文字や記号か鮮IIに識別できる支持体を用い
たハロゲン化銀′ケ′fL感光材ネ゛1を提供すること
にある。
第2の目的は、裏面に鉛筆で筆記された文字を、消しゴ
ムで容易に消すことができ、消去性にすぐれ、しかも消
しゴムで強く消しても表面から粉末等が脱落しない、耐
摩耗性のすぐれた表面層を有する支持体を用いたハロゲ
ン化銀写真感光材料を提供することにある。
第3の目的は、これらの目的を、電子線により硬化した
裏面層を有する支持体において実現することにより、常
温で硬化でき、黄変、ピンホール 分解等がなく、平面
性のすぐれた支持体を有するハロゲン化銀写真感光材料
を提供することにある。
第4の目的は、裏面層と支持体基材との接着性がすぐれ
、また屈曲性が良好な支持体を用いたハロゲン化銀写真
感光材料を提供することにある。
これら諸口的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、 支持体基材の1面に、電子線により硬化可能な化合物と
、この化合物100重量部あたり30〜300重量部の
、モース硬度4以上の硬質微粉末とを含む組成物を設層
し、電子線により硬化してなる裏面層を有する支持体を
備え、この支持体の裏面層と反対側にハロゲン化銀乳剤
層を担持してなることを特徴とするハロゲン化銀写真感
光材料である。
■ 発明の具体−的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明において用いる電子線により硬化可能な化合物と
しては、電子線照射によってラジカル等を発生して、重
合ないし架橋して硬化するような、分子鎖中に不飽和二
重結合を2個以上含む化合物であることが好ましい。
従って、アクリル酸、メタクリル酸あるいはこれらのエ
ステルのようなアクリル系二重結合、ジアリルフタレー
トのようなアリル系二重結合、マレイン酸、マレイン酸
誘導体のような不飽和結合等を有する、写真支持体用あ
るいは各種技術分野で公知の電子線により硬化可能なモ
ノマー、オリゴマー、ポリマーは、いずれをとしブ晋式
り己ビ0〜20000、特粘o。
〜20000程度であることが好ましい。
以下に、電子線により硬化可能な化合物の代表的具体例
を挙げる。
(1) C)l =CH−C:00(−CH20H2−
00G−φ −COO+r+−CHCHC00−C:H
=CH2 2 (nは1〜20、φはl 、 2−〕、ニレン以下同じ
。) (2) C2H5 CH200C−C:H=GH2 2H5 −CH2C−CH2−000−CH=CH2(nは1〜
20.) (3) CH3 CH3 ■ (nは1〜10、Φ1は1.4−フェニレン以下同じ) (4) OH=C:H−COO−C)I2−CH2(−
N)ICO〜(OH2)4−C:ONH−−CH2−C
H2−)−nOOC−C:H= CH2(nは、1−1
0゜) (5) CH=CH−Coo−(H2CO2−Coo−
NH−φ2−NHCOO−−(CH2CH2−C:0O
−N)!−φ2−NH−C[0+n−CH2CH2−0
00−CH= CH2(nは1〜10、φ2は1.3−
フェニレン以下同じ) (nは1〜50゜) 0H (nは1〜20.) CH3 −CH2CH2−00C−C鱈CH2 (nは1〜20. φ3ば2−メチル−1,3フエニレ
ン 以下同じ、) −([2−(:)12 +31 Coo−C)!= C
)!2(nは1〜10.) (II) CH2−CH−C00−(CH,)1−→0
OC−(C1(2)、−COO−−(CH2) a +
n 0OC−CH−CH2(nは、1〜20.) −(CH2)3 −00C−CH=CH2(nは、1−
1o、) (13) (CH冨C)1cOOcH2)3C−C2H
5(14) (CH−CHCOOCH,、)3C−CH
20)1(15) (C)l −CHCo−(QCH)
−OCR,、)3−C−CH2C)I32 36 (1B)CH冨CHC00(CH2)40COCH−O
H2(17) CH−GHCOO(CH,、)60CO
CH厘CH2(19) CH2−CH−GO−0+c)
I2−0M2−0 +nC0−CH−CH2(nは、4
〜14.) これら電子線により硬化可能を礼金1#tt+よ、ヤの
2禮シスht裏/にしフイ更−するニヒbで′で°きる
−さらに、柔軟性や支持体基材の接着性を向1゜する目
的で、下記に代表される熱可塑性の樹111fを混合し
て用いることもできる。
(1)セルロース誘導体 ニトロセルロース、セルロースアセテートブチレート、
エチルセルロース、ブチルセルロース寺 (2)ポリビニルアルコール系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルアセタール等 (3)ポリブタジェンおよびブタジェン共正合体 ポリブタジェン、アクリルニトリルブタジェン共重合体
、スチレン−ブタジェン共重合体等 (4)塩化ビニル系共重合体 塩化ビニル−酢酸ビニル共蒐合体、塩化ビニルー酢酸ビ
ニル−マレイン酸共重合体等(5)ポリウレタン樹脂 (6)不飽和、飽和ポリエステル樹脂 (7)ポリアミド樹脂 など これらの熱可塑性樹脂は、アクリル変性二重結合が導入
されていてもよいし、そうでなくてもよい。
これら熱可塑性樹脂は、前記電子線により硬化可能な化
合物の総量に対し、80/20〜40 / 6 o y
1量%の混合比率とすることが好ましい。
本発明における硬質微粉末は、モース硬度が4以上のも
のである。 また、透明ないし白色のものである。
このような硬質微粉末のうち無機のものとしては、石英
微粉末、ガラス微粉末、焼成アルミナ、溶融アルミナ(
2ランダム)、ザクロ石等がある。
これらの中では、硬化裏面層に突出して筆記性が向上す
る点で、石英微粉末、ガラス微粉末が好ましい。
なお、モース硬度が4未満では、鉛筆の加筆性が十分で
ない。
また、硬質微粉末の平均粒径は、0.5〜30gm、特
に2〜20gmが好ましい。
平均粒径が30pmより大きいと、筆記時に表面のザラ
つきが感じられ、また、見た目には濃く記入されるとし
ても、鉛筆芯の減率が激しく、かつ用紙が汚れやすい。
一方、平均粒径が0.5μ量未満のものでその代表例と
しては、メチルメタアクリレート樹脂、フェノール樹脂
、ベンゾグアナミン−ホルムアルデヒド樹脂、ポリスチ
レン樹脂等を挙げることができる。
電子線により硬化可能な化合物100重量部中の、硬質
微粉末の量は、30〜300重量部であることが好まし
く、特に好ましくは40〜250重量部である。
30重量部未満では、鉛筆加筆性が十分でなく、300
重量部より大では、被覆層が脆くなるとともに支持体基
材との接着性も低下する。
また、良好な被覆面が得られない。
このような構成物質からなる組成物中には、さらに力・
ンプリング剤が含有されることが好ましい。
用いるカップリング剤は、その分子中に2つ以上の異な
った反応基を有する化合物であり、これら反応基の1つ
は、硬質微粉末と化学反応するもの(メトキシ基、エト
キシ基、シラノール基等)であり、もう1つは、電子線
により硬化可能な化合物と化学結合する反応基(ビニル
基、エポキシ基、メタアクリル基、アミノ基等)である
このようなカップリング剤は、電子線により硬化可能な
化合物と硬質微粉末との間に、化学結合による橋かけの
役目を果たす働きをもってこの場合、特に、本発明で好
適に使用されるカップリング剤としては、カップリング
作用を示すアルコキシ基等とともに、電子線の照射によ
って硬化する不飽和二重結合を有するものであることが
好ましく、この二重結合と電子線により硬化可能な化合
物の不飽和二重結合より発生するラリカルとでラジカル
重合反応を生じ。
架橋構造を形成し硬化するものがある。
このようなカップリング剤は、一方では硬質微粉末と、
また他方では電子線により硬化可能な化合物と、強固に
結合する。
このため、このような不飽和二重結合を有するカップリ
ング剤では、硬質微粉末に対し効果的に界面補強ができ
、耐摩耗性が向」ニし、筆記文字を消しゴムで伺回も強
くこすっても、硬質弗◆微粉末が脱落しないという効果
が生じる。
また、硬質微粉末を効果的に界面補強でき。
充填性が改善され、表面平滑性が一段と向8トする。
なお、上記したように、カップリング剤は、必ずしもC
=C不飽和二重結合をもたなくてもよいが、分子内に二
重結合を有しないカップリング剤では、硬質微粉末と化
学結合する反応基(メトキシ基、エトキシ基、シラノー
ル基等)を有するが、硬質微粉末と硬化された化合物か
らなるバインダーとの結合が十分とはいいがたい。
すなわち、硬化されたバインダーと強固に化学結合する
のではなく、バインダーとのなじみが良好であるにすぎ
ず、バインダーとの強固な結合には至っていないもので
ある。
従って、硬質微粉末とバインダーの強固な結合は生じず
、上記の効果は認められるものの、二重結合をもつもの
と比較すると、十分ではない。
この場合、カップリング剤としては、シランカップリン
グ剤またはチタンカップリング剤が好適であり、硬質微
粉末の表面を被覆するように添加されるものである。
すなわち、カップリング剤は、硬質微粉末の水酸基や、
その表面を部分的に被覆している金属酸化物層中の水酸
基と、化学結合するものである。
すなわち、シランカップリング剤では、シラノール基を
形成する基および/またはシラノール基を有しているた
め、シラノール基の形で、硬質微粉末の水酸基や、表面
を部分的に被覆している金属酸化物表面にある水酸基等
と反応して、硬質微粉末との間に化学結合を形成する。
また、チタンカップリング剤では、硬質微粉末の水酸基
や、表面を部分的に被覆している金属酸化物表面にある
水酸基等と強力に反応し、切れて、エーテル結合かエス
テル結合の化学結合を形成する。
以下に、本発明のカップリング剤のうち、特に好適に用
いられるものの具体例を挙げる。
■ 分子内に不飽和二重結合を有するシランカップリン
グ剤 (1) OH=CH3I(OC2H5)3(2) CH
=CH9i(QC2H40CH3)3(3) OH=G
CHCOOHCH5i(QC)13)32 3222 (4) CH=CHC0CHCHS+(OCH3)32
 222 (5) C)12=C:C)13C02CH2CH2S
i(OCH2CH3)3(6) CH=GHCOCHO
HS+(OCR2CH3)32 222 (7) OH=CCHCo OH(l)l’cH5l(
OCH3)32 32222 (8) C)l =Cl4COCHCHOH5i(OC
H3)32 2222 (9) OH=CC:HCOCHCHCH5t(OCR
,、C1(3)32 32222 (lO)CH2=CCH3C02CH2CH2CH2C
H2Si(OCH3)3(11) CH=CHC0CH
CHCHCH5i(01:1(3)32 22222 (12) CI(=()100 CHCHCHC)l 
5i(OCH,,0H3)32 22222 (13) CH=CHf1:HNHCHOHCHS+(
OCH3)、3222.23 (14)CH=C)[CH2NHCH2[J2N)IC
H2CH,、CM2S1(OC!(3)3II 分子内
に二重結合を有するチタンカップリング剤 (15) (fl:H2−0−C)12−C:)l=c
Hz ) 2■ (’ G H−C−CH−0←Ti−CP−(QC13
)12.、)20H2)225 2 2 (1θ) CH3 C)!3− C−0−Ti−[−C00JI:H= C
H2) 3(17) CH3 (CH2−C−6−)2 Ti(−GO’0−CH= 
CH2) 2このようなカップリング剤を被覆層中に含
有させるには、下記のような方法がある。
すなわち第1の方法は、前述した1種または混合した2
種以上の電子線により硬化Hf能な化合物中に、硬質微
粉末と、溶剤中に溶解した前記のカップリング剤を同時
に添加し、分散混合した後、支持体基材上に塗布し硬化
する方法である。
また第2の方法は、カップリング剤を適当な溶剤中に溶
解させ、この溶液中に硬質微粉末を浸漬して予め表面処
理し、乾燥し、これを1種または混合した2種以上の電
子線により硬化可能な化合物中に分散混合して組成液を
調製後、支持体基材上に塗布し硬化する方法である。
そして第3の方法は、前述した1種または混合した2種
以上の電子線により硬化可能な化合物を適当な有機溶剤
に溶解し、予めカップリング剤で表面処理し、乾燥した
硬質微粉末を分散混合した後、支持体基材上に塗布し硬
化する方法である。
さらに第4の方法は、電子線により硬化可能な化合物を
添加する前に、カップリング剤を有機溶剤中で硬質微粉
末と分散し、その後、電子線により硬化可能な化合物を
添加して、分散混合して組成液を調製後、支持体基材上
に塗布し硬化する方法である。
これらの中では、予めカップリング剤で処理乾燥した硬
質微粉末を用いる方法が好ましい。
なお、これらにおいて、有機溶剤を使用する場合には、
組成液の粘度が低くなり、硬質微粉末の充填性が向上し
、裏面層の表面平滑性は一段と向上する。
これらカップリング剤の使用量は、硬質微粉末に対して
0.1〜20重量%の範囲で使用することが好ましい。
0.1重量%より少ないと所期の効果が得られず、20
重量%をこえると経時によりブリードアウトする恐れが
ある。
この場合、カップリング剤は、より好ましくは0.5〜
lO重量%の範囲で使用するのがよい。
本発明における裏面層塗布用の組成物は、これら電子線
により硬化可能な化合物と硬質微粉末からなるが、この
組成物中には、溶剤を加えることができる。
この場合、特に有機溶剤を使用する場合には、塗布組成
液の粘度がより低くなるため、硬質微粉末の充填性がさ
らに向上し、表面平滑性がさらに一段と向上する。
用いる溶剤としては特に制限はなく、用いる電子線によ
り硬化可能な化合物やカップリング剤等の溶解性、相溶
性等を考慮して適宜選択される。
組成物を調製する上で好適に使用できる溶剤としては、 メタノール、エタノール、インプロパツール、ブタノー
ルのアルコール アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロヘキサノン等のケトン酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酪酸エチルのエステル エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコ
ール七ノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコールエ
ーテル ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素 ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素あるいは、これ
らの混合物が挙げられる。
本発明に用いられる支持体基材として、市販の中質紙、
上質紙の他に、天然パルプ、合成パルプ、あるいはそれ
らの混合物よりなる紙基材が使用できる。
あるいは、ポリエステル類、ポリオレフィン類のベース
に、必要に応じ無機白色顔料が分散されたフィルムを用
いてもよい。
なお、紙基材の秤量は、60〜250g/rn’。
より好ましくは80〜190 godであることが好ま
しく、その表面は平滑でも粗くてもよい。
本発明における塗布用の組成物は、以下のようにして調
製される。
すなわち、前述した各成分を、全て同時に、あるいは個
々順次に、混線機に投入する。
塗布組成物の混線分散には、各種の混線機が使用される
使用可能な混線機としては、二本ロールミル、三木ロー
ルミル、ペブルミル、ボールミル、サンドグラインダー
、高速ストーンミル。
高速度衝撃ミル、ニーダ−、ホモジナイザー等がある。
また、塗布方法としては、エアードクターコート、ブレ
ードコート、スクイズコート、エアーナイフコート、リ
バースロールコート、キャストコート等の方法が用いら
れる。
そして、塗布厚は、l”loOpm、より好ましくは5
〜50.鵬とすることが好ましい。
l#Li1未満では所期の目的が達成できず、また、1
00g腸をこえるとコスト増となる。
このような塗布用の組成物は、支持体基材の裏面側に塗
布され、その後電子線照射を行い、硬化されて裏面層と
される。
この場合、支持体基材の裏面層と反対側の乳要に応じ熱
可塑性樹脂、各種カップリング剤。
溶剤等とを含む組成物を塗布し、これを電子線により硬
化させた下塗層を設けることが好ましい。
この場合に用いる無機白色顔料としては、酸化チタン(
アナターゼ型、ルチル型)、硫耐バリウム、炭酸カルシ
ウム、酸化アルミニウム。
酸化マグネシウムなど、−いずれも使用できる。
また、酸化チタンを、含水酸化金属酸化物、例えば、含
水酸化アルミナ、含水酸化フェライト等の金属酸化物で
、その表面を部分的に被覆しでもよい。
無機白色顔料は、前記電子線により硬化0■能な化合物
100重量部中、30〜300重量部の範囲であること
が好ましい。
30重量部未満では、鮮鋭性が十分でなく、300重量
部をこえると、接着性、表面f滑性の点で十分でない。
 この場合、30〜200重量部がより好ましい。
なお、顔料の平均粒子径は、0.1−10JL mが好
ましい。
また、電子線により硬化可能な化合物と、必要に応じ添
加される熱可塑性樹脂の量比等は、前記と同様である。
さらに、カップリング剤、溶剤を用いる場合、その量比
は前記と同様でよく、溶剤の種類も前記同様でよいが、
カップリング剤は、必ずしも二重結合をもたないもので
あってもよい。
また、塗布方法や塗布膜厚も、裏面層と同様でよい。
支持体基材上に、これら裏面層および下塗層の塗布用の
組成物を塗布するには、二段のコーターヘッドを用い、
乳剤塗布面とその反対面を同時に塗布し、直ちに加熱乾
燥を行い、溶剤の一部または全部を除去した後、電子線
照射を行い被覆層を硬化した後、ロールに巻き取ればよ
い。
あるいは、塗布後直ちに電子線照射を行い、被覆層を硬
化した後、加熱乾燥を行い、硬化層の溶剤を除去した後
、ロールに巻き取ってもよい。
二段のコーターヘッドを有していない場合は、まず乳剤
塗布面に塗布し、上記と同様の方法で乾燥、硬化を行っ
た後、一旦ロールに巻き市ILI 艙し\イぽ6↓需九
蛤赤1 1デシ面塩のす法で乾燥、硬化を行ってロール
に巻き取る方法でもよい。
上記の各方法に従って塗布、巻き取りを行うとき、組成
液の調製後、温湿度の変化や使用する素材の濃度の変化
を受けず安定であり、しかも塗布しても凝集やゲルの発
生がなく、長時間安定した塗布操作ができる。
また、支持体基材と、支持体基材に最初に塗布、硬化し
た層とが重ねあわさったり、反対面に塗布、硬化した層
とが重ねあわさったりする際、カップリング剤等のブリ
ードアウト等によるブロッキングはおこらないので、塗
布操作性が低下したり、被覆層の面状態が悪化すること
はない。
そして、本発明による組成液は、硬質微粉末を多量に含
んでも、長時間保存後塗布したときも、凝集およびゲル
の発生はなく、塗布操作性が良好であり、しかもロール
巻き取りの際、ブロッキングを生じることもない。
本発明の裏面層および下塗層は、平滑化処理を施して鏡
面に仕上げることができるし、必要に応じ型付けを施す
こともできる。
鏡面仕上げを行うには、処理したい面を鏡面ロールと接
触し、その背面から電子線を照射して硬化して、鏡面仕
上げを施すことができる。
また、予め予備照射を行い表面を一部硬化した後、鏡面
ロールと接触して、剥゛離し、二次照射を行い、完全に
硬化する方法を用いてもよい。
鏡面ロールとしては、クロルメッキロール、ステンレス
ロール等がある。
また、型付けを施すときに、鏡面ロールにかえて用いる
型付はロールとしては、ステンレスロール、クロムメッ
キロール等のロールに表面研摩、蒸着法、エツチング法
、メッキ法などによって、絹目、微粒面等所望の型付け
を形成したロールを用いることができる。
鏡面仕上げ、型付は処理を施すには、組成液を塗布後、
有機溶剤の一部または全部を除去した後に施してもよい
し、型付けを行った後に有機溶剤を除去してもよい。
裏面層および下塗層の乾燥温度は、約50〜120℃程
度、好ましく!±70〜100℃、特に好ましくは80
〜90℃であり、乾燥時間は、約10秒〜lO分間程度
、好ましくは20秒〜5分間程度である。
そして、用いる電子線加速器としては、エレクトロカー
テンシステム、ファンデグラフ型のスキャニング、ダブ
ルスキャニングシステム等いずれでもよい。
また、電子線特性としては、透過力の面から100〜7
50KV、好マシくは150〜300KVの電子線加速
器を用い、吸収線量0.5〜20 Mradになるよう
にするのが好適である。
なお、電子線の照射に際してはN2.He。
002等の不活性ガス雰囲気中で照射するのが望ましい
本発明の塗布用組成物液には、潤滑剤、研摩剤、帯電防
止剤などを必要に応じ添加してもよい。
また、感光性ハロゲン化銀乳剤層との接着性を向上する
目的で、下塗層にはコロナ処理等の表面処理を行ったり
、あるいは他の下塗層を下塗層の表面に施してもよい。
なお、好ましくはこのような下塗層上に8層されるハロ
ゲン化銀乳剤層および/\ロロダイヒ銀写真感光材料の
層構成等は、公知の任意のものであってよい。
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、硬質の鉛筆でも裏面に筆記ができ、し
かも凹みの発生がなく、さらには筆圧が低くても筆記し
た文字や記号が鮮明に識別できる。
また、裏面に鉛筆で筆記された文字を、消しゴムで容易
に消すことができ、消去性にすぐれ、しかも消しゴムで
強く消しても表面から粉末等が脱落しない耐摩耗性のす
ぐれた裏面層かえられる。
そして、これらの効果が、電子線により硬化した裏面層
を有する支持体において実現するので、常温で硬化でき
、黄変、ピンホール、分解等がなく、平面性のすぐれた
支持体かえられる。
さらに、裏面層と支持体基材との接着性がすぐれ、また
屈曲性が良好で応力亀裂や応力ひび割れのきわめて少な
い支持体かえられる。
さらに、塗布用の組成物の安定性等も良好で本発明者ら
は、本発明の効果を確認するため種々実験を行った。
以下にその1例を示す。
実験例 (1)サンプル勤、1の作製 モース硬度7 平均粒径5井1の石英微粉末50重量部 ウレタンアクリレート系オリゴマー 〔例示化合物(5)、n= 10) 50重量部(CH
=CHGOOC:H2)3C−C2H520重量部ポリ
ウレタン樹脂 (B、F、Goodrich社製 Estane 57
02)30重量部 メチルエチルケトン/トルエン (1: 1@合) 50重量部 よりなる組成物を調整し、ボールミルで32時間混合分
散した。
この後、この組成物を秤量150 g/rn’の上質紙
の片面に、カーテンコーターを用い30ILlの厚さで
被覆し、次いで、この被覆物の溶剤を乾燥(100”0
1分間)除去した後、電子線加速装置を用い、窒素ガス
雰囲気下で、150KV 5 Mradの照射量でこの
被覆物に電子線を照射した後、硬化した被覆層を一旦巻
き取った。
この試料サンプルを陥、1とする。
(2)サンプル陥、2〜4の作製 サンプル陥、1の石英微粉末の代わりに、平均粒子径が
それぞれ1OIL鳳、20JLm、5Oルmの石英微粉
末50重量部を用い、Nb、lと同様の操作で被覆、乾
燥、硬化を行った後、巻き取った。
それぞれの試料サンプルをNo、 2 、No、 3 
r鉛、4とする。
(3)サンプル陥、5の作製 モース硬度4 平均粒径1OIL諺のガラス微粉末10
0gを、アセトンを用いて洗浄乾燥させた後、例示カッ
プリング剤(7)を5g溶解したメタノール溶液500
mu中に入れ、2時間混合撹拌し、その後約6時間放置
した。 減圧下で溶媒を除去し、ガラス微粉末を130
℃10分間熱処理した。
次いで、 上記表面処理したガラス微粉末 50重量部“アクリル
変性ブタジェン (T E A−1000日本曹達社製 70重量部(H
,、=CH−C:0O−(CH2)6−000−OH−
CI220重量部トリメチロールプロパントリアクリレ
ート10重量部 メチルエチルケトン/トルエン (l:1混合) 50重量部 よりなる組成物を調整し、ボールミルで48時間混合分
散した後、この組成物を秤量180g / m’の上質
紙の片面に、カーテンコーターを用い3O鉢mの厚さで
被覆した。
次いで、この被覆物の溶剤を乾燥(100’C1分間)
除去した後、電子線加速装置を用いて窒素ガス雰囲気下
で、l 50KV 7Mradの照射量で、被覆物に電
子線を照射した後、硬化した被覆層を巻き取った。
この試料サンプルな陥、5とする。
(4)サンプル崩、6〜8の作製 サンプル陥、5の表面処理されたガラス微粉末の添加量
を、それぞれ100重量部、200重量部、400重量
部とした組成物を、陥、5と同様の操作で被覆、乾燥、
硬化を行って作製した試料を、それぞれサンプルNo、
6.7.8とする。
(5)サンプル陥、9の作製 モース硬度7 平均粒径lOμ腹の石英微粉末40重量
部 アクリル変性ブタジェン (T E A−1000日本曹達社製 70重傷部CH
2=CH−C0O−(CH2)8−000−CH=CH
220重量部トリメチロールプロパントリアクリレート
10重量部 例示化合物(15)のチタンカップリング剤4重量部 メチルエチルケトン/トルエン (1: 1混合) 50重量部 よりなる組成物を調整し、ボールミルで72時間混合分
散した後、No、1と同様の操作を行い作製した試料を
崩、9とする。
(6)サンプル陶、to、ttの作製 サンプルNO,lの石英微粉末の代わりに、モース硬度
3 平均粒径IBmの炭酸カルシウムおよびモース硬度
1〜1.5 平均粒径5ルmのタルクを用い、同様の操
作で被覆、乾燥、硬化を行い試料を作製した。
それぞれサンプルNo 、 10 、11とする。
(7)サンプル陥、12.13の作製 サンプルNo、lにおいて−、表面処理しない平均粒径
10gm、50#L腸のガラス微粉末を同量用い、NO
,lと同様の操作で作製した試料を、それぞれサンプル
NO,12,13とする。
得られた各サンプルを、次に記載する方法に従い評価し
た。
(1)表面仕上り 平滑性を目視で評価した。
(2)筆記性 東洋精機製筆記試験機を用いて測定した。
試料台−Lに作製した試料サンプルを置き、シャープペ
ンシルの鉛筆芯(2H芯径0゜5 +om)に100g
の荷重をかけ、次いでこの鉛筆芯を1OC11サンプル
上を移動させ、描かれた線の濃度を測定した。
筆記性優=15以上 筆記性良=10−15 (実用的に使える) 筆記性不良=10以下 (実用的に使用、不可) (3)消しゴム消去の際の粉落ち 筆記した文字を消しゴムで消し、これを10回くり返し
、その際の粉落ちの程度を観察した。
0=粉落ちの全くないもの Δ=一部粉落ちするもの X=1〜2回で容易に粉落ちするもの (4)塗膜の接着性 試料の塗1漠而に25mmX25m+a角のセロテープ
にチバン)を貼りつけ、−瞬のうちにセロテープをはが
したときの塗膜の状態を、次の4段階基準で評価した。
■ 全く異常なし O一部@離 △ 半分以上剥離 × 完全に剥離 (5)屈曲性(折り曲げテスト) 折り曲げ試験器を用いた。
塗布面を外側にして、曲げの曲率半径2■、曲げ角度1
80’における塗膜状態を、下記の4段階基準で評価し
た。
O10回くり返しても全く異常なし 05回くり返して一部ひび割れ Δ 5回くり返して全体にひび割れ X 1回で全体にひび割れ (6)鉛筆筆記した文字の消去性 目視により、○、Δ、×の3段階評価を行った。
これらの結果を表−1に示す。
表−1に示される結果から1本発明の効果があきらかで
ある。
出願人 小西六写真工業株式会社 代理人 弁理士 石 井 陽 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 支持体2!、(材の1面に、電子線により硬化
    可能な化合物と、この化合物100重量部あたり30〜
    300重量部の、モース硬度4以上の硬質微粉末とを含
    む組成物を設層し、電子線により硬化してなる裏面層を
    有する支持体を備え、この支持体の裏面層と反対側にハ
    ロゲン化銀乳剤層を114持してなることを特徴とする
    ハロゲン化A4写真感光材料。
JP17669683A 1983-09-24 1983-09-24 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS6067938A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61252547A (ja) * 1985-05-02 1986-11-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
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