JPS6067133A - ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法 - Google Patents

ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法

Info

Publication number
JPS6067133A
JPS6067133A JP58176409A JP17640983A JPS6067133A JP S6067133 A JPS6067133 A JP S6067133A JP 58176409 A JP58176409 A JP 58176409A JP 17640983 A JP17640983 A JP 17640983A JP S6067133 A JPS6067133 A JP S6067133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyvinylidene fluoride
tube
stretching
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58176409A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Koshiro
久志 小城
Masuo Miyayama
宮山 益雄
Hideki Inudou
犬童 秀樹
Makoto Hirata
誠 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kohjin Holdings Co Ltd
Kojin Co Ltd
Original Assignee
Kohjin Holdings Co Ltd
Kojin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kohjin Holdings Co Ltd, Kojin Co Ltd filed Critical Kohjin Holdings Co Ltd
Priority to JP58176409A priority Critical patent/JPS6067133A/ja
Publication of JPS6067133A publication Critical patent/JPS6067133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された物理的特性を−・hう゛るポリフッ
化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造方法に関
する。
ポリフッ化ビニリデンはポリテトラフルオロエチレン、
ポリクロルトリフルオロエチレン及ヒボリフフ化ビニル
のごとき他のフッ素樹脂とは異なり種々の成形法によっ
て6易に成形加工できることによって717F徴づけら
れる。ポリフッ化ビニリデンは容易に成形されると同時
に射熱性・耐薬品性及び良好なtlj気的宇r性をイ1
する熱可塑性樹脂である。従ってポリフッ化ビニリデン
からなる職延伸フィルムは、そのレジンの特性によって
他のプラスチックフィルムの無延伸フィルムと比較する
と11Ilt熱性、耐薬品性及び電気的蒔性等に優れて
おり、y中々の工業的用途に用いられている。
しかしながらポリフッ化ビニリデンは上記のごとく成形
性r(おいて他の殆どのフッ素樹脂より優れているけれ
ども、結晶性が強く、結晶化・1す「も大きいため、−
1咄延伸!lj可能で社あるが、二軸延伸フィルムを得
ることけい首だに1唯しい状況にある。
一般的に延伸1qが劣るのは、樹脂の高結晶性に起因す
る原反の市結晶化黒が肴えら扛、この結晶化度を抑制す
るためにld相溶性のある他の樹脂あポリフッ化ビニ+
7デンに対しては、神々のn1塑剤あるいは樹脂とのブ
レンドが試ふられているがポリフッ化ビニリデンと相屡
するμ」゛塑剤辱5るいtま樹脂は少なく、多くの場合
不均質混合物lを形成し。
ポリフッ化ビニリデンの物理的性rpを低下きせるnポ
リフッ化ビニリデンと相溶性の良い樹脂としては、特公
昭48−12012により提案されたポリメタクリル醐
メチル樹脂が例外として知られている。現在では、その
他に類似化合物である他のVクリレート重合体あるいは
共卯合体も相溶性があることが知られてきている。
しかしながらポリフッ化ビニリデンにこれらのアクリレ
ート重合体を単にブレンドしてイ↓IらfLる組成物か
らなる原反を二軸延伸しても延伸が′Ii:にしないう
えに物I性的に優れた二1111延伸フィルムを得るこ
とは困難であった。
本発明者らは、ポリフッ化ビニリデンとアクリレート重
合体とのブレンド比及び二q(It * ILt’条件
等を鋭意研究した結果、無延伸フィルムの特性を生什ビ
ニリデン系二ill+延伸フィルムが得られることを見
11’4..木発明に到達したものである。
すなわち1本41′;明は。
■、 ボリフツイ1′、ビニリデン70乃至9511j
fi3部及び一般式 %式% (但し、I(、臼(あるいけ0M8. R,、: C,
〜C4のアルキル基) で示芒れる単量体から得られるアクリレートy合体30
乃学II部からなり、破断強度が縦横とも12 Kg/
wj以上であり、かつ15μ)9みのフィルムのヘイズ
が8%月下であるポリフッ化ビニリデン系二++11+
 ttL伸フィルム。
2 ポリフッ什ビニリデン70乃至95重M部及び上記
アクリレ−) Tli合体80乃至5重組部からなる組
成物を溶1独し7て押出し1次いで冷却して得たチュー
ブ状未栃押フィルムを配向可能温度域でチューブ内部に
ガス圧を通用して膨張延伸しP+時二軸配回させ二1i
lll延伸フィルムを製造するにあたり該組成物全重量
に対する該アクリレート重合体含有率(X重量%)の多
寡に応じて (1)延伸における膨張開始点のフィルム表面温度(T
I”C)を 152−1.1x≧Ill、≧142−1.1Xとする
(2)延伸における膨張開始点からノ彫張終了点に至る
延伸帯域でのフィルム表面4!高温度(’l’ 2 ’
c)を 165−1.3X≧T2≧155−1.8Xとする。
(8)延伸におけるフィルム表面最ijM;温度位甑よ
り膨張終了点に至る延伸帯域のフィルム表向温度が、該
フィルム表面最高温瓜より5乃全80℃下降するような
温度勾配奈鼾(持する。
(イ))延伸におけるチューブ内部(P wr=水柱)
をチューブ直径(D cm )及び延伸フィルム厚み(
tμ)に応じて Z45X、y≦P≦482×罫 に紐持する。
ことを時機とするポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィ
ルムの製造方法。
8、’u状二軸延延時たフィルムを熱固定するにあたり
、該組成物全重量−量に対する該アクリレート重合体含
有率(X重量%)の多寡に応じて熱固定温度(Ts℃)
を 165−x≧T3≧185−x とすることをQ!?徴とするポリフッ化ビニリデン系二
軸延伸フィルムの製造方法。
である。
本発明に1史川されるポリフッ化ビニリデンとしては、
乳化重合法あるいは懸濁重合法によって得られるいずれ
のポリフッ化ビニリデンでも良いが。
温#250℃荷市2.toorでのメルトフローインデ
ックスが72AOmi−n以下のものが好ましい。
また1本発明1m使月1されるアクリレート重合体とし
ては一般式 %式% (但し、R,:HあるいはCH,、几2 : CI””
” 0.4のアルキル基) で示される単量体から得られるホモ111合体あるいは
共重合体であり例として、ポリメタクリル酸メチル樹脂
又はメタクリル酸メチルと少量の他のアクリル酸エステ
ルあるいは他のエチレン式不飽木1単量体との共重合体
があけられる。
ポリフッ化ビニリデンと該アクリレート重合体六ノブレ
ンド比は該組成物全重量に対して該アクリレート重合体
の重量比が5乃至30重量係であることが必要であり1
%KiO乃至25重預チが好箇しい。該アク” )重合
体71t′Jji、’比カ5.!T、i:3it。
チ未満の場合は、ポリフッ化ビニリデンの二’1411
 延時性は全く改善されず、一方80重量%を超えると
、得られる二軸延伸フィルムの寸法な定性等の物性が著
しく低下しはじめる。
なお、必袋ならば、このポリフッ化ビニリデンと該アク
リレート重合体からなる。肘成物に、他の樹脂2例えば
ポリフッ化ビニル及びフッ化ビニリデン−へキサフルオ
ログロビレン共’!’ 合体等のフッ素ゴム等あるいは
可塑剤等を該組成物の性質が阻害されない程”” ’I
ff&人されていてもよい。
また、フィルムの二軸延伸方法としては既に数多くの方
法が堤案されているが1本発り]は、冷却固化されたチ
ューブ状未延伸フィルム全」―下に位置した2対のニッ
プロール間にはさんで、加熱下に該管状フィルム内に供
給する気体の圧力と2 X’tのニップロールの周速の
調整によって、該フィル壱を縦横ド1時2軸延伸するチ
ューブ吹回時二軸延伸方式に限定される。
該チューブ+lz未延伸フィルムは公知の方法によって
管状に溶橢押出冷却内化して作られたものが月1いられ
る。
本発す]に用いられるポリフッ化ビニリデント該アクリ
レート重合体とからなる組成物はそのブレンド比に応じ
て配回0fffじ1品度域あるいFi咄伸女定性等が変
化するので、こγLに対応して杉張延伸時の膨張fjH
始点のソ1ルム表面、・見度、姑伸、liF賊のフィル
ム表面温度の11M度勾配及び該バブル内圧を正確に設
定しなければゼ幼な配回が得らitず、また均一でしか
も安定した延伸をつづけることが出来ない。
すなわち2本発明の延伸において膨9M bd始点のフ
ィルム表面織度(11℃)は+ +i’9 ’++tl
成物全重旬−に対する該アクリレート重合体弁4i率(
X TII、’、 ]’< % )の多寡に応じて次の
実験式で示ざnる 152−1.1X≧T1≧142−1.1Xの節、囲が
最も良い。タル1申[おけるj:y; rjJ+開始点
の)櫃ルム表面温度がこの範囲より高い場合は、影す1
ソ一始点近傍のフィルム強度が弱くなり、このす′9り
分から破断し易くなるばかりか、バブルの内圧ひいては
延伸張力が低下し延伸の効果が減少する。また膨張間端
点自体が一定した位置に維持きれず上昇しやすい傾向に
あり安定した延伸が持続しない。
−万膨張開始点のフィルム表面TJA 11がこのrl
・1j lljより低い場合tよ、バブル内圧ひいては
延伸張力が過大となってフィルムの破断すなわちパンク
ルf418が多くなる。1だフィルムの破jcI(に至
らない1でもいわゆるネック延伸の状況となり、&t+
Uの開化が起ってフィルムの厚みムラが大?<hつたり
透明性が悪くなったりする。
更に;膨張開始点から1膨張終了点に至る延伸帯域での
フィルム表向最高@出(T!”C)は、同様に該アクリ
レート重合体含南゛率(xfi(匍%)の多寡に応じて
次の実験式で示さn、る 165−1jSx≧T2≧155−1..3xの範、囲
が最も良い。該フィルム表面最高温度がこの範、囲より
高い場合は、膨張開始点のフ4 /I/ム表:面温度が
高い場合と同様に、この部分のフィルムJ$か弱く、こ
の部分から破断し易く、4た。ツク1ブ・′ルの内圧ひ
いては延伸a力が低下し、延伸の効果が減少する・ 一方、咳フィルム表fa1峡高温度が低い場合、バブル
内圧ひいては延伸張力が1i4大となってフィルムの破
断すなわちパンクの頻度が多くなる。またフィルムの部
分的な白化現象によって透明性が昔しく悪化したり、1
」的とする延伸倍率がイυられにくい。
このフィルム表面最高trrh Il!′位I6より膨
張終了点に全る延伸帯域のフィルム表面C品度は、該フ
ィルム表面最高温度より5乃至80°C下降するような
温度勾配を維持することによってバブルが不安定になる
の’を抑えることが「げ能となる。
以上のような延伸帯域での温度勾配以外に該ノくプル内
圧を正確に設定する心安がある。すなわち延伸における
バブル内圧全P1Fm水柱とするならばチューブ直径(
D cm )及び延伸フィルム塵み(tμ)に応じて次
の実験式で示される @5×■≦P≦482>、y 〆範囲が最適であるう該バブル内圧が高い場合は。
パンクの頻発及びパンクに至らないまで゛もフィルムの
白化現象が多発し透明性及び外観の悪いフィルムしか得
られない〇 一方、チューブ内圧が低い場合は、ノ(プルの揺動が発
生し易く、安定した延伸が持珂売しない。
以上のような延伸条件を厳密に取ることによって安定し
た延伸が可能となり、得られた二軸延伸フィルムの透明
性及び厚みムラも優れ友ものでおった。
なお延伸倍率は破断強度が121ixJ以上の二軸延伸
フィルムを得るためには、縦横いずれの方向も2倍以上
でおることが好ましい。
仁のように、2軸延伸し、延伸装置から取り出したフィ
ルムは寸法安定性を良くするために熱固定することがで
きるが、この熱+fIJ15’?:も、該組成物全重量
に対する該アクリレート重合体言!−率(X重量%)の
多寡に応じて熱固定温度(Ts℃)を適正に設定する必
要がある。
すなわち熱固定温度は次の実験式で示される・)、八〇
−x≧T、≧180− x メ′範囲であることが好ましい〇 該熱固定温度が高い場合は、フィルムが溶融したり、あ
るいは溶融しないまでも白化現象を起こしたりする。
一方、該熱固定温度が低い場合は得られる二1in+延
伸フィルムの熱安定性が悪くなる傾向にある。
本発明の二軸延伸フィルムは回1+ji N(脂の未延
伸フィルムに比較して機械的強度及びそのバランス性(
に透明性が優れている。
本発明の二軸延伸フィルムは耐汚染性・非粘〕u性・透
明性に優れているので、ホワイトボード用フィルム・離
型用フィルム及び滑雪シート用フィルム等に使用できる
・ 以下9本発明を実施例にもとすいて畦体的に説明する。
実施例中に示した測定項目は下記の方法によった□ ■、 フィルム表面温度 + 太さ直径約1咽、露出部長さ約15wInのクロル−コ
ンスタンタン型熱電討(4・5Ω)を接続した表面温度
計を用い、フィルム表面に臥%5刈先端を接触させ、8
0秒後の指示値をもってフィルム表面温度とした。熱源
のlI!lIJ′I熱が強い場合、その影響を避けるた
め熱%+、 ×9のフィルムに接し、ない側をアルミ箔
で覆う。
2、バブル内圧 水柱マノメーターと接続した庄射針をバブルに突き刺す
ことによって生じる水柱の^さの規をもってバブル内圧
としfCo但し、す(伸継続中は、バブル折畳み部に取
付けられていて、この水柱マノメーターによって佼止詳
れているバブル内圧計の指示1直をもってバプルトタ圧
とした。
8 破断g1磨 ASTM 1)−882に準する。
4 ヘイズ AsTMl)−toua−olTに準する。
実施例 l 温度250℃、荷重2. l 6(l fでのメルトフ
ローインデックスが(J、 l 5 f/minである
ポリフッ化、4hリデン7()重杯部と県政210’C
,禰工重2,1/60ノでのメルトフローインデックス
が1.5 イinであるポリメタクリル喫メチル80 
i< #種部とからなる組成物を190〜280℃で浴
融混練し、24U’Cに保った環状ダイスより下向きに
4111出した。
環状ダイスのスリット直径は100罵でスリットギャッ
プは0.8胴である。押出でれた浴融チューブ状フィル
ムをダイス直下に取付けた外1も90mmで内部に20
″Cの冷LI+水を循環している円面状マンドレルの外
表in+ k摺動嘔せながら外111号は水憎を辿すこ
とにより水冷して室温に冷却して引取り直h+xt+ 
o n w ++Vノ1llll/zの千−−1i1↓
6+F antフ lルムfc得た。
この未延伸フィルムを21抽延伸装置に導き、低速及び
高速ニップロール間の管状フィルム内に加圧空気を送り
込んで咳空気圧と低晶速ニップロールの周速比の調整に
よって、縦28倍、4th、8.8倍に管状2軸延伸し
た。2+il+延伸装置の環状赤外線ヒーター各区分の
電圧・電流の調整ノ:下方より供給する空気流の流速及
び温度の調整とによってJ彫張開始点のフィルム表面温
度Fl l l 5℃、延伸帯域でのフィルム表面最高
温度を128 ”(’?、膨張終了点のフィルム表面温
度を115T′、及−びバブル内圧を210+ma水柱
となるようにした0これらの条件はいずれも特許請求の
範囲第二項に示さnる延伸条件の制限範囲内である。
5時間にわたる延伸中、バブルの揺動は殆どなく安定し
ており一回のパンクもなかった。
得られた二軸延伸フィルム及び比較例1として。
同様のI+、41成の樹脂からなる゛1゛ダイW膜・々
1むlξ伸フィルムの物性1r:第−表に示す。
これらの結果かられかるように1本Q明による二Li’
[1g伸フィルムは未延伸フィルムに比べ、ヘイズ、破
断強度共にすぐ庇でいに0 実施例 2 実施例1と同じポリフッ化ビニリデン80重量部とポリ
メタクリル酸メチル20重景部とからなる組成物を実施
例1と同様に押出し、製膜し、更にチューブ状同時二軸
延伸した□ 延伸における膨張開始点のフィルム表面温度は125℃
、延伸帯域でのフィルム表面最高温度は186℃、j膨
張終了点のフィルム表面温度は111″C1及びバブル
内圧は186瓢水柱となるようにした。
このようにして得られた管状延伸フィルムを一旦折畳ん
で延伸様から引出し、再びチ二−ブ状でチューブ状9A
同定装置に導き、フィルム表面温度が125”Cとなる
ように熱風を噴射し10秒間熱処理した後、室温に冷却
し、再度折畳んだ後取り出し巻き取った。この熱固定条
件は特許請求の範囲第三項に示される条件の制限範囲内
である0以上の連続運転でも延伸中バブルの揺動は殆ど
無く1動電し7ており一回の)くンクもなかった。
このようにして二軸延伸の後熱同定を行ってイクイられ
た二軸延伸フィルム及び比較例2として回、1、I成樹
脂から成る1、1ダイ製膜無延伸フイルムの物件を第−
表に示し゛た。
こ才りらの結果かられかるようVC2本発明による熱固
定をした二軸延伸フィルムは熱固定しないフィルム(実
施例1)及び未延伸フィルムに比べ・破…V強度及びそ
のバランス性、更に透明性がすぐtしていた。
(注) 1)VDI” :ポリフッ化ビニリデンPMM
A :ポリメタクリル葭メチル 特許出願人 株式会社 別人 手続’Mli IE癲゛ 昭和58年11月9日 特許庁長呂゛若杉和夫殿 ■ 事件の表示 1に1オロ58年11’n k+kN 17 (+ 4
09 %2 発明の名称 ホリフッ化ビニリゾ/糸二軸延伸フィルム及びその製造
法 8、 補正をする者 事件との14)l糸 特許出願人 任ノツr 東京都港区新橋−丁目1番1号I!J細宿・
の軸重の詳泊11な説#!J]の欄5、補正の同各 明利1畳の兄:9→の詳卸1な説明の欄の記・酸中下i
−σ)シI(ノシ)/z−N’+1−!、に+4−1−
〜(1)第17員第5行目と第6行目の1111に以下
を加入する。
「5.熱吸収率 縦横共10rrnの正方形に切り取ったフィルム1io
o℃のグリセリン府中に10ゆ間浸漬シ72次式により
算出しだ。
但し、Aは浸漬後のフィルムの1辺の長さく曝位σ)を
示す。」 (2)第17員第6行に「実施例1」とあるのを。
「実施例1〜2及び比較例1」と訂正する0(8)第1
8員下から41行目〜枦、19貞第2行目に[イ1トら
れた二4tl]延伸フィルム及び・・・・・ 共にすぐ
れていた。」とあるのを。
[史に得られた二軸延伸フィルムをチーープ状熱固定裟
飯に導き、115’Cとなるように熱風全噴射し、10
秒間熱処理を行い、熱固定フイ\ ルムを得た。この熱固定条件は’f”*i、請求の範囲
第三項に示される条件の制限mt四内である0かくして
得られた熱固定前及び熱同定鏝の二・1111+延伸フ
イルム(それぞれ実施例1及び実hllr汐)12)&
びF、1様の組成の樹脂〃≧らなる゛J1グイj1ν1
1いdll(延伸フィルム(比較例1)の物陣14を第
−表に示ずn」 (4)カλ19貞第3行目に「実施例2」とある6′)
を「実施例8及び比1収例2」と訂正するー(5)へ・
20貝第7行目〜卯、10行目に「熱固定をし7た・・
−・・・ すぐれていた」とあるのを。
[二軸延伸フィルムは未延伸フィルムに比べ汲断強卯及
び透ゆ」性がすぐれ、又が固定を17だ二1i+++ 
g伸フィルムは熱固定をし、ないものに比べ熱収暢率が
小キく、熱安定性がすぐれていた。]〔以下余白〕 手続補正書 昭浮158年り1月/1日 特許庁畏官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許腔「1第176409号2、発明の名称 ポリフッ化ビニリデン系二軸qJj=伸フィルム及びそ
の製造法 8、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒 105 住所 東京都港区幼橋−丁目目1号 4、補止の×・1象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の自答 (1) 明細書の第17員第5行目と第6行目の間に昭
和58年11月8日付提出した手続補止1により加入し
た [5.熱吸収率 縦横共・・・・・・ (単位cm)を示す。」の部分を 「5.熱収剣率 縦横共10crnの正方形に切り取っ/こフィルムt−
100°Cのグリセリン浴中に11+秒間浸漬し2次式
により算出した。
但し、Aは浸漬後のフィルムの1辺の長さく単位crn
)を示す0」に訂正する□(2)明細書第18貞下から
4行目〜第1914第2行目に 「得られた二軸延伸フィルム及び・・・・・・共にすぐ
れていた。」 とあるの全昭和58年11月8H付手続補止曹により訂
正した [更に得られた二軸延伸フィルムをチュー7゜状熱固定
装置に導き、■25”Cとなるように・・・・・・の物
性を第−表に示す。」の部分を [更に得られた二軸延伸フィルムをチュー7゜状熱固定
装置に導き、フィルJ・の表面Lk lB“が125℃
となるように熱)tを+IFt身4シ、IO秒間熱処理
を行い、熱固定フィルムを不1だ。この熱固定条件は特
許請求のvri++n第三項に示される条件の制限範囲
内である0かくして得られた熱固定=l+及び熱l古1
定1外σ)二軸延伸フィルム(それぞルナ7i′11例
11及び実施例2)及び同様の組成の研脂力為らなる′
Vダイ糖膜無延伸フィルム(比較例1)の物性を第−表
に示す。」 と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポリフッ化ビニリデン70乃至95重量部捷び一
    般式 %式% (この式中、 a、け水素又はメチル基であり。 1モ2は炭素紳子を1乃至4個ガむアルキル基である。 ) で示される小替体から得られるアクリレート重合体81
    )乃全5重にト部からなり破=ir強度が縦横とモl 
    2 Kf/IjAI、−1=−C;p)す、かツl 5
     μllみのフィルムのヘイズが8 % J2J下であ
    るポリフッ化ビニリデン系二+141延伸フィルム02
    、ポリフッ化ビニリデン70乃至<35車稍一部■も、
    +1゜ (この式中、凡、は水素又はメチル基であり。 lL2は炭素旋子を1乃至4個谷むアルキル基である◇
    ) で示される単旬体から得られるアクリレート重合体80
    乃至5重量部から成る組成物を酊f靜して押出し、久い
    で冷却して得たチーーフ゛状未砥伸フィルムを配同町u
    e/AKI用域でチ−ブ内部にガス圧を適用して膨張延
    伸し同時二軸配回させることKより二軸延伸フィルムを
    製βiするに必lヒリ、該組成物全Fb、 i# I/
    ζ対1′る該アクリレート重合体#41率(X重量%)
    の多寡に応じて延伸条件を (1)蝿坤における膨張開始点のフィルム表面温度<、
    ’r+−c)を 1.5Z−1,1X≧T、≧142−1.lxとし。 (2)延伸における膨張開始点から膨張終了点に(T2
    −C) を 165−1.3x≧T2≧155−1..8xとし。 (8)延伸におけるフィルム表面最高温度位置より膨張
    終了点に至る延伸帯域のフィルム表珀+tI1度が、該
    フィルム表面最高温度より5乃至30℃丁降するような
    温度勾配を荊1持し。 (4・)延伸におけるチューブ直径(2問水柱)をチュ
    ーブ直径(D cm )及びhE伸フィルム厚み(tμ
    )に応じて 24.5輸≦P≦4+82XH に糾持する。 とすること? h::徴とするポリフッ化ビニリデン系
    二軸延伸フィルムの製造方法。 8 ポリフッ化ビニリチン70乃至95重カ1部及び一
    般式 %式% (この式中、 l(、、ij水素又はメチル基であり。 几2は炭素原子を1乃至4・側合むアルキル基である。 ) で示される単量体からイ(すられるアクリv −1重合
    体80乃至5車量部から成る組成物を浴融して押出し、
    仄いで冷却して得たチューブ状未延伸フィルムを、配向
    町岨縣展域でチューブ直径にカス圧を適用して膨張延伸
    し同時二軸延伸させたフィルムt−熱固定するにあたり
    該組成物全重量に対する該アクリレート亜合体含有率(
    Xm41%)の多寡に応じて熱固定温度(1゛3“C)
    を 165−X≧T3≧185−X とすることを特徴とするポリフッ化ビニリデン系二!1
    11延伸フィルムの118!造方法。
JP58176409A 1983-09-26 1983-09-26 ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法 Pending JPS6067133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58176409A JPS6067133A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58176409A JPS6067133A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6067133A true JPS6067133A (ja) 1985-04-17

Family

ID=16013169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58176409A Pending JPS6067133A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6067133A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256116A (ja) * 1985-09-06 1987-03-11 Kohjin Co Ltd ポリ弗化ビニリデン系二軸延伸フィルム
JPH0228239A (ja) * 1988-07-15 1990-01-30 Denki Kagaku Kogyo Kk 低光沢フツ素樹脂系屋外用フイルムまたはシート及びその製造方法
CN1045035C (zh) * 1995-03-31 1999-09-08 三菱电机株式会社 内燃机中用的充电控制系统
EP2570452A4 (en) * 2010-05-14 2013-11-06 Mitsubishi Rayon Co FILM, MANUFACTURING METHOD, LAMINATED FILM OR FOIL AND LAMINATE

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256116A (ja) * 1985-09-06 1987-03-11 Kohjin Co Ltd ポリ弗化ビニリデン系二軸延伸フィルム
JPH0462529B2 (ja) * 1985-09-06 1992-10-06 Kojin Kk
JPH0228239A (ja) * 1988-07-15 1990-01-30 Denki Kagaku Kogyo Kk 低光沢フツ素樹脂系屋外用フイルムまたはシート及びその製造方法
CN1045035C (zh) * 1995-03-31 1999-09-08 三菱电机株式会社 内燃机中用的充电控制系统
EP2570452A4 (en) * 2010-05-14 2013-11-06 Mitsubishi Rayon Co FILM, MANUFACTURING METHOD, LAMINATED FILM OR FOIL AND LAMINATE
US8642159B2 (en) 2010-05-14 2014-02-04 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Film and method of manufacturing the same, laminated film or sheet, and laminated body

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2536545T3 (es) Procedimiento de fabricación de una lámina o una banda de lámina a partir de una mezcla de polímero de cloruro de vinilo o poli(cloruro de vinilo) y lámina producida con el mismo
JPH0419014B2 (ja)
US3891737A (en) Method of making a heat shrinkable film of polyethylene copolymers thereof and article produced therefrom
JPH0134528B2 (ja)
WO2021199896A1 (ja) 二軸延伸フィルム
US4431705A (en) Shrinkable polyamide film and process for its production
CN110303748B (zh) 一种较薄聚烯烃收缩膜及其生产工艺
US4156709A (en) Process for preparing a polypropylene film for shrink packaging
JPS6067133A (ja) ポリフッ化ビニリデン系二軸延伸フィルム及びその製造法
JP3486692B2 (ja) インモールド転写用基材フィルム
CN110303747A (zh) 用于超高速、高热封性能、高收缩率包装的聚烯烃收缩膜
JP5344901B2 (ja) 延伸ポリアミドフィルム及びその製造方法
JPH0314840A (ja) 弗化ビニリデン系ポリマー二軸冷延伸フィルムおよびその製造方法
KR100971495B1 (ko) 열수축성 폴리에스테르계 필름 및 이의 제조 방법
CN114248414A (zh) 薄膜吹塑成型装置及其制得的液晶高分子薄膜
JP2021161151A (ja) 二軸延伸フィルム
JPS61283527A (ja) ポリ−ε−カプロアミド二軸延伸フイルムの製造方法
JP3150441B2 (ja) 延伸安定性に優れたチューブラ二軸延伸フィルム用ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物
JPH0462529B2 (ja)
JPH0459131B2 (ja)
KR100964295B1 (ko) 열수축성 폴리에스테르계 필름 및 이의 제조 방법
WO1989001402A1 (en) Process for producing heat-shrinkable polyethylene film
JPS6310639A (ja) 熱収縮性フィルムの製造方法
KR970069306A (ko) 2축연신 폴리아미드계 필름. 그 제조방법 및 제조장치
JPS6026697B2 (ja) エチレン−ビニルアルコ−ル共重合体フイルムの製造法