JPS6066076A - 冷凍機の制御装置 - Google Patents

冷凍機の制御装置

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JPS6066076A
JPS6066076A JP17453583A JP17453583A JPS6066076A JP S6066076 A JPS6066076 A JP S6066076A JP 17453583 A JP17453583 A JP 17453583A JP 17453583 A JP17453583 A JP 17453583A JP S6066076 A JPS6066076 A JP S6066076A
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JP
Japan
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temperature
units
sensor
hot water
capacity
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JP17453583A
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JPH0341742B2 (ja
Inventor
哲郎 岸本
隆 神山
覚 鈴木
坂田 泰雄
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6066076A publication Critical patent/JPS6066076A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は運転能力を変更することができる冷凍機に係り
、特に運転開始時の運転能力の設定に関するものである
(ロ)従来技術 一般に能力可変型の圧縮機もしくは複数台の圧縮機の組
合せで運転能力を変更できる冷凍機の運転能力を制御す
る場合、特に冷凍機の運転開始時の運転能力を定める方
法としては、運転開始時には常に最大能力で運転を開始
し、被制御部の温度が所定の設定値に達した時からの負
荷に見合った能力で運転を維持させていたが、例えば春
や秋などの中間期の朝に冷房運転を開始させる場合、負
荷が軽い時にも常に最大能力の運転となりエネルギー効
率が極めて悪いものであった。また特に最大能力が大き
ければ、さらにこの効率は低下するものであった。
また前日の負荷の状態、例えば前日の運転開始時の運転
能力に対する負荷の温度変化に基づいて、運転開始時の
運転能力を定める方法が試みられたが、特に朝に暖房運
転を開始させた場合は負荷が大きく運転能力が不足し充
分な暖房運転が行なえない場合があった。
(ハ)発明の目的 斯る問題点に鑑み、本発明は運転開始時の運転能力を運
転開始時の外気温度に基づいて定め、被制御部の温度変
化に基づいて運転開始時の運転能力の補正を行なうよう
にし、負荷に見合った能力′で運転開始時の運転能力の
設定が行なえるようにした冷凍機の制御装置を提供する
ものである。
に)発明の構成 本発明は運転能力を変更できる冷凍機の制御装置を、冷
凍機の運転開始時に外気温度を検出する第1センサの検
出温度に基づいて運転能力を全能力運転か否かを定める
判断手段と、運転開始から所定時間後に被制御温度を検
出する第2センサと、この第2センナの出力に基づいて
運転開始時の運転能力を変更する補正手段とを備えて、
冷凍機の運転開始時の運転能力を負荷に見合った能力に
設定できるようにしたものである。
(ホ)実施例 以下本発明を5台のユニット囚乃至(Elからなる空気
調和機に用いた実施例を第1図乃至第5図に基づいて説
明すると、先づ第1図は空気調和機の概略構成図であり
、(5)乃至(E)は夫々冷凍サイクルを備えたユニッ
トであり、夫々ポンプ(1)乃至(5)で送られて来た
温水を冷房運転時には冷却し、暖房運転時には加熱して
送出するものである。尚、(6)乃至00)は逆止弁、
またaυはクーリングタワーでありポンプ0′IJを介
してユニット(5)乃至(Elへ配管で接続されている
。(13)はユニット(イ)乃至の)の送出温水を複数
のファンコイル(+4+へ導く送り配管であり、この配
管α3)には送出温水の温度(被制御温度)を検出する
温水センサ09が設けられている。またファンコイルI
は夫々の電磁弁(16)を介して送り配管α3)に接続
されている。α力はファンコイル(14)からの温水を
ユニット(4)乃至(匂へ導く戻り配管、(IgIは外
気の温度を検出する外気温センサ、(1暗ま温水センサ
α5)(第2センナ)、外気温センサQQ(第1センサ
)の出力及び運転設定値に基づいてユニット(5)乃至
(ト))、ポンプ(1)乃至(5)の運転制御を行なう
制御機構であり第2図に示すように構成されている。
すなわち温水センサ(I5)、外気温センサa樟及び冷
暖の設定、運転開始及び停止、タイマによる運転モード
等の運転設定値を定めるキーボード(20)の入力に基
づいて演算及びユニッ)(A)乃至(E)、ポンプ(1
)乃至(5)の制御を行なうマイクロプロセッサ(21
)(判断手段及び補正手段に基づく動作を行なう。)か
らなっている。尚、(22は温水センサ151、外気温
センサ(la17b−らのアナログ入力をデジタル入力
に変換するアナログ/デジタル(A/D ’)変換器、
(23)はマイクロプロセッサ(2υからの信号で時間
を計る計時手段である。
このマイクロプロセッサ(2υの動作は、特に冷房運転
時には先づ運転が開始されると外気温センサUからの入
力に基づいて第3図に示すような演算と判断を行ない運
転開始時のユニット(A)乃至(ト))の運転台数を設
定するものである。すなわち外気温センサ餞の検出温度
が00度より大きい時にはユニット(イ)乃至(E)の
5台で運転を開始し、外気温センサ賭の検出温度が0゜
度以下の時にはユニット囚乃至(E)のいずれかの4台
で運転を開始する。このθ。の値は各ユニットの能力及
び空調負荷の大きさに合わせて定められるものであり1
例えば各ユニットの能力が大きい時はθ。の値を大きく
設定でき、各ユニットの能力が小さい時はθ。の値が小
さく設定されるものである。このようにユニット4台で
運転が開始された場合マイクロプロセッサQυ内のタイ
マを作動させる。この後、タイマが1時間をカウントす
ると、マイクロプロセッサ(2I)は送り配管θ3)に
設けられた温水センサ(151で温水温を検出し、この
検出温度が01度より大きい時にはユニット囚乃至(E
)の5台の運転に補正した後■の通常運転に至る。温水
センサ(15)の検出温度が08度以下の時にはそのま
ま■の通常運転に至り、またユニット5台で運転を開始
した時にも運転開始後はそのまま9−常運転に至る。タ
イマ時間を及び08度も00度と同様に各ユニットの能
力と空調負荷の大きさに合わせて定められるものであり
、空気調和機の総合能力及び空調負荷の状態に合った最
適なユニットの台数で運転が開始されるものである。
このように運転が開始されるとマイクロプロセッサ(2
υは第4図に示すように温水センサQ51の検出する検
出値が所定幅変化する時間を計時手段(2国を用いて計
り、この時間に基づいてユニットの運転台数を増減する
ものである。すなわち温水センサQ51の検出温度Cr
)が08度(=10度)以下となる−までは第3図に基
づいて定まったユニットの運転台数で運転を行ない、温
水センサ(15)の検出温度Cr)が01度以下となる
と、マイクロプロセッサ(2υは内部の変数T。を°’
 10 ”に設定し、次に計時手段(23)にON信号
を出力して計時を開始させる。この後マイクロプロセッ
サ0υは温水センサα5)で温度(T)を約2秒周期で
検出し以下の動作を行なうものである。先づ温度(T)
が5.5度(保護上の水温の下限設定値)以下か否かを
判断し、温度(T)が5.5度以下の時にはユニット(
4)乃至(5))の運転を全て停止させる。この時いづ
れか一台のポンプ例えばポンプ(1)は運転を維持し、
冷温水を送り配管α3)でファンコイルIへ送出してい
る。この後温度(T)が7度以上となるとユニット(A
lの運転を開始して通常運転を再開するものである。ま
た温水センサ05)の検出温度cI″)が5.5度以上
の場合に1≦To−T“の条件を満たす時、すなわちマ
イクロプロセッサ(2vの内部に設定された変数T。よ
り温水センサθ9の検出温度(力が約1度以上低くなっ
た時には、温度(r)が下り勾配であると判断し次の動
作を行なう。
先づ変数T。の値に’−1″を加算して新しくT。
を設定したイ斐に計時手段(2(至)の計時の停止信号
を発し同時にこの計時時間を読み込んで、この運転状態
を維持した場合に温水センサ05)の検出温度σ)が6
度に達する予測時間(’r、) を演算する。この予測
時間(Tx)カケTx≦15″の時にはユニットの運転
台数を2台減らし、15〈Tx≦30″の時にはユニッ
トの運転台数を1台減らし、” TI)30”の時には
ユニットの運転台数はそのまま維持させるなど負荷の状
態に合わせてユニットの運転台数の変更を行なうもので
ある。
また温水センサQ5)の検出温度(T)が5.5度以上
の場合に1≦T−To″の条件を満たす時、すなわちマ
イクロプロセッサCυの内部に設定された変数Toより
温水センサ05の検出温度ぼ)が約1度以上高くなった
時には、温度CI’)が上り勾配であると判断し次の動
作を行なう。先づ変数T。の値に6+1“を加算した後
に変数T0が10゛°か否かを判断し、変数T。の値が
”10”以上の時には運転の初期の状態になるものであ
る。変数T。の値が610′より小さい場合には前記と
同様に検出温度α)が6度に達する予測時間(T、)を
演算する。
この予測時間(T、) が”Tx≧15゛°の時にはユ
ニットの運転台数を1台増加し、”TI(15°゛の時
にはユニットの運転台数を2台増加させるなど負荷の状
態に合わせてユニットの運転台数の変更を行なうもので
ある。
尚、ユニットの運転台数は最大で5台を越えず、5台以
上の運転信号が出た場合にも5台の運転しか行なわない
ものであり、5台以上の運転を必要とする場合にはユニ
ットの総台数を増設する必要がある。ユニットが全て停
止の状態になった時には、いずれか一台のポンプの動作
が維持されてファンコイルαaへの冷温水の供給を保つ
ものである。
また運転ユニットの選択はマイクロプロセッサ(2+)
で任意に選出されるものである。
このような動作をする空気調和機を実際に運転した場合
を第5図に基づいて説明すると、例えば外気温がθ。度
以下の時に運転を開始すると、外気温センナ0樽の検出
する外気温に基づいてマイクロプロセラサシυが第3図
に示すような判断を行ない、4台のユニットによる運転
が開始される。この時、空調負荷が大きく1時間後にも
温水の温度σ)が01度より大きいのでユニットの運転
台数が5台に補正される。この後温水温度(T)が低下
して10度となるとマイクロプロセッサQυの信号で計
時手段(ハ)が時間を計り始める。この後温水温度(刀
がさらに低下して9度となると計時手段(ハ)の計時を
止めてこの時間(1,) をめる。この計時時間(11
)に基づいてこのままの運転台数を維持した場合に温水
温度(T)が6度となる時間(Lxl’)を演算する。
この予測時間(tx+)が15 < Tx+≦30の関
係にあるのでユニットの運転台数が4台に変更される。
この後、上記と同様に計時手段(23で温水温度(′1
1が9度から8度まで低下する時間(t2)を計り同様
に温水温度+T+が6度となる予測時間(t□)を演算
し、この予測時間(tx2)に基づいてユニットの運転
台数が1台減り3台の運転に変更される。
さらに温水温度(TJが8度から7度に低下するまでの
時間(t、)を計時し、同様に予測時間Ctxs)を演
算する。この予測時間(113)に基づいてユニットの
運転台数が1台減り2台の運転に変更される。
このようにユニット2台の運転で空調負荷とのバランス
かけばとれ温水温度filが7度から8度に上昇する時
間(t4)に基づいて上記と同様に負の予測時間(tx
4)を肩掛してユニットの運転台数を1台増加させユニ
ット3台の運転に変更されるものである。
尚、上記実施例では運転開始に外気の温度が01度以下
の場合にユニット4台で運転を開始したがこれに限るも
のではなく、例えばユニット3台で運転を開始するよう
にしても良いものである。
(へ)発明の効果 本発明は運転能力を変更できる冷凍機において、この冷
凍機の運転開始時に外気温度を検出する第1センサの検
出温度に基づいて運転能力を全能力運転か否かを定める
判断手段と、運転開始から所定時間後に被制御温度を検
出する第2センナと、この第2センナの出力に基づいて
運転開始時の運転能力を変更する補正手段とを備えて冷
凍機の運転開始時には常に外気温度及び負荷の大きさに
見合りだ能力で運転を開始することができエネルギー消
費効率の良い運転が行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による空気調和機を示す概略構
成図、第2図は第1図に示す制御機構の説明図、第3図
は第2図に示すマイクロプロセッサが運転開始時に行な
う動作のフローチャートを示す説明図、第4図は第2図
に示すマイクロプロセッサが通常運転時に行なう動作の
フローチャートを示す説明図、第5図は温水温度の変化
を示す説明図である。 ([51・、・・温水センサ、 (18)・・・外気温
センサ、 α鵠・・・マイクロプロセッサ。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転能力を変更できる冷凍機において、この冷凍
    機の運転開始時に外気温度を検出する第1センサの検出
    温度に基づいて運転能力を全能力運転か否かを定める判
    断手段と、運転開始から所定時間後に被制御温度を検出
    する第2センサと、この第2センザの出力に基づいて運
    転開始時の運転能力を変更する補正手段とを備えたこと
    を特徴とする冷凍機の制御装置。2゜
JP17453583A 1983-09-20 1983-09-20 冷凍機の制御装置 Granted JPS6066076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17453583A JPS6066076A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 冷凍機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17453583A JPS6066076A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 冷凍機の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6066076A true JPS6066076A (ja) 1985-04-16
JPH0341742B2 JPH0341742B2 (ja) 1991-06-25

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ID=15980228

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7258230B2 (ja) * 2020-04-07 2023-04-14 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50148915A (ja) * 1974-05-20 1975-11-28
JPS55123941A (en) * 1979-03-16 1980-09-24 Hitachi Ltd Air-cooling heat pump type air conditioner
JPS5620942A (en) * 1979-07-27 1981-02-27 Hitachi Ltd Control of air conditioner

Patent Citations (3)

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