JPS6066049A - 熱交換器のほうろう方法 - Google Patents

熱交換器のほうろう方法

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JPS6066049A
JPS6066049A JP58172910A JP17291083A JPS6066049A JP S6066049 A JPS6066049 A JP S6066049A JP 58172910 A JP58172910 A JP 58172910A JP 17291083 A JP17291083 A JP 17291083A JP S6066049 A JPS6066049 A JP S6066049A
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JP
Japan
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heat exchanger
glaze
water chamber
gap
outer shell
Prior art date
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Application number
JP58172910A
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English (en)
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JPH0117064B2 (ja
Inventor
Masaaki Fukuto
服藤 正明
Toshikatsu Sagawa
佐川 年且
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6066049A publication Critical patent/JPS6066049A/ja
Publication of JPH0117064B2 publication Critical patent/JPH0117064B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/18Water-storage heaters
    • F24H1/181Construction of the tank
    • F24H1/183Inner linings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は温水ボイラの熱交換器の形状とほうろう方法に
関するものである。
〔発明の背景〕
熱交換器の氷室の防食のためほうろう掛けを行って6る
。そのほうろう方法としては二つの方法がある。その一
つは、氷室を構成する各部品にそれぞれほうろう釉薬を
スプレーし、焼成し、この各部品を溶接で組立てて一つ
の熱交換器とするものである。他の一つは、先ず各部品
を溶接で組立てて熱交換器を作り、その氷室に釉薬を注
入して熱交換器を回転、揺動させて氷室に付着させ、残
った釉薬を排出し、焼成するものである。
熱交換器の形状は、一般的に円筒状の内胴と外胴とから
なり、内胴内が燃焼室等になり、内胴と外胴との間が氷
室となる。内胴と外胴との接続部は徐々に狭くなってい
る。このため、この接続部の隙間にはいわゆる隙間腐食
を生じ、穴明きを生じやすいものであった。
〔発明の目的〕
本発明は隙間腐食を生じに(いほうろう方法を提供する
ことを目的とする、 〔発明のR要〕 本発明は、熱交換器を作った後、その氷室にほうろう釉
薬を注入してほうろう掛けを行い、余分の釉薬を排出し
た後は内胴と外胴との接合部の隙間部を下方にし、余分
の釉薬でこの隙間部を埋めるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
1は円筒状の熱交換器であり、その下部にバーナ2を備
えている一円筒状の内胴3の下部は燃焼室4となり、そ
の上部にバッフル5を吊下げている。
熱交換器工は内胴3、外胴6、上方に凸形の環状の天板
7、給水、給湯、排水等の開口8,9.10とからなり
、溶接で組合されている。内胴3の下端3aは、第2図
の如く斜めに拡管されており、さらにその先端3bは外
胴6への接触のために小さな角度で拡がっている。した
がって両者の間には隙間11を生ずる。排出口10はこ
の隙間11よりも若干上方に設けている。前記下端は氷
室の下端を構成する底板に相当する。内胴3と天板7を
溶接で一体にした後、外胴6に挿入し、溶接し一体にす
る。
はうろう方法を説明する。上記のように熱交換器1を構
成した後、氷室化に釉薬を注入し、氷室り内を空気で加
圧する。なお各開口8,9.10は閉じている。この状
態で、熱交換器1の下端側が下方で45度程度に傾斜さ
せ、円筒状の熱交換器1の軸心を軸として熱交換器1を
所要回転数で回転させる。回転させながら熱交換器lの
上端側を徐々に下方側に傾斜させる。、451i程度に
なったら上端側を徐々に上方側に戻す。これを所要回転
数行った後、第3図の如曵熱交換器lの下方で45度程
度に傾斜し、さらに開口10が下方に向いた状態で、回
転および傾斜移動を停止させ、同時に開口10を開口す
る。他の開口8,9は閉じている。
水室nの面に付着せずに残った余剰の釉薬は前記空気圧
で強制的に排出される。13は釉薬の上面を示す余剰の
釉薬の排出が終ったら開口8,9を開口し熱交換器lの
下端側を下方とし鉛直方向に立て、氷室n内に温風を送
風して乾燥させる。次に焼成炉で焼成する・ 釉薬のほうろう面への付着量(厚さ)はほうろう面への
釉薬の移動速度に比例する。したがって前記回転速度、
空気圧は所要の膜厚が得られるように決める。
以上のように、氷室内に余剰分を含む量の釉薬を注入し
てほうろう掛けを行い、余剰の釉薬を排出し、・排出し
たならば内胴と外胴との接続部の隙間11を下方にして
いる。余剰の釉薬を排出するようにしているが、釉薬の
粘性によって完全に排出されない。このため残った釉薬
は熱交換器lを正立させることによって前記隙間部ti
tこ流れ、核部を埋める。焼成すればこの状態で核部に
密着する。
したがって隙間腐食を生ずるような隙間はなくなり、隙
間腐食を防止できるものである。第4図の14は隙間部
11?:埋めたほうろうを示す。熱交換器lの下方側に
向けて狭くなった部分を設けているので、上方側に向け
て設けている場゛合に比べ、焼成した後熱交換器を反転
させる必要がな喝、作業を容易に行うことができるもの
である。
氷室認の上部は天板7を上方に凸形に設けているので隙
間は発生しないものである。
なお、拡管した部分3aと外筒6との間の徐々に狭くな
った部分の隙間で腐食を生ずるのであれば残る釉薬量を
多くし、埋めるようにすればよい〇また、氷室の下部を
構成する部材は、内胴3とは別部材であってもよい。ま
た、前記隙間は内胴3側にあってもよく、また内胴3と
外胴6との中間にあワてもよい、 また、上部の開口8又は9から排出しても熱交換器1を
正立すれば、残った釉薬が下方の狭い部分に溜まるもの
であれば、上部の開口8.9から排出を行ってもよい。
また、氷室lO内へのほうろう方法としては、回転と加
圧によって行っているが、釉薬の選択によつては、単に
注入し排出するのみでほうろう掛けを行うことができる
ものである。
〔発明の効果〕 橿 以上の如一本発明によれば、−間を埋めることができ、
隙間腐食を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例な示すものであり、第1図は温水
ボイラの縦断面図、第2図は熱交換器の下部の拡大断面
図、第3図はほうろう途中の状態を示す縦断面図、第4
図はほうろう後の熱交換器の下部の拡大断面図である。 l・・・・・・熱交換器、2・・・・・・バーナ、3・
・・・・・刷胴、4・・・・・・バッフル、6・・・・
・・外胴、7・・・・・・天板、8゜9.10・・・・
・・開口、11・・・・・・隙間、稔・・・・・・氷室
第1図 矛5図 矛2図 2 第4図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、垂直方向に軸心を有する内胴と外胴の間に構成され
    る氷室の上端側は−1一方に凸の天板で内胴と外胴に溶
    接されており、前記氷室の下端の内胴と外胴との接続部
    を徐々に狭くなるように設け、溶接で前記王者を組合せ
    て一体にした後、氷室内に必要f以上の釉薬を注入して
    ほうろう掛けした後余剰の釉薬を排出し、その後焼成す
    ることを特徴とする熱交換器のほうろう方法。
JP58172910A 1983-09-21 1983-09-21 熱交換器のほうろう方法 Granted JPS6066049A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58172910A JPS6066049A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 熱交換器のほうろう方法

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JP58172910A JPS6066049A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 熱交換器のほうろう方法

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Publication Number Publication Date
JPS6066049A true JPS6066049A (ja) 1985-04-16
JPH0117064B2 JPH0117064B2 (ja) 1989-03-28

Family

ID=15950608

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JP58172910A Granted JPS6066049A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 熱交換器のほうろう方法

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WO2020158678A1 (ja) * 2019-01-30 2020-08-06 Jsr株式会社 ゴム組成物、架橋体及びタイヤ
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JPS5672173A (en) * 1979-11-19 1981-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Production of hot water can body

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