JPS6065962A - 流量調整可能なボ−ル弁型止水栓 - Google Patents
流量調整可能なボ−ル弁型止水栓Info
- Publication number
- JPS6065962A JPS6065962A JP17369283A JP17369283A JPS6065962A JP S6065962 A JPS6065962 A JP S6065962A JP 17369283 A JP17369283 A JP 17369283A JP 17369283 A JP17369283 A JP 17369283A JP S6065962 A JPS6065962 A JP S6065962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball valve
- spindle
- flow
- ball
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0647—Spindles or actuating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上水道等に用込るボール弁型止水栓に関し、特
に、流量調整を可能としたボール弁型止水栓の構造に関
する。
に、流量調整を可能としたボール弁型止水栓の構造に関
する。
周知のように、ボール弁型止水栓は、ボール弁の２箇所
で２重のシールを行える点やシール面が球面であるため
にボールシートの変形が少々い等の点から、止水栓とし
て優れた特性をもって込るが、ボール弁を半開状態にし
たままに長時間に亘って放置すると、ボール弁の表面か
ら外れたボールシートに局部変形が起こり、漏水の原因
となるので、ボール弁型止水栓は全開−全閉状態で用い
る必要がある。
で２重のシールを行える点やシール面が球面であるため
にボールシートの変形が少々い等の点から、止水栓とし
て優れた特性をもって込るが、ボール弁を半開状態にし
たままに長時間に亘って放置すると、ボール弁の表面か
ら外れたボールシートに局部変形が起こり、漏水の原因
となるので、ボール弁型止水栓は全開−全閉状態で用い
る必要がある。
ところで、最近の上水道事業におｈては、住宅の高層化
や丘陵の宅地化等が原因となって配管内水圧にかなりの
格差が生じており、水圧の高い場所では、流量を絞って
給水する必要が増加しつつある。したがって、このよう
な流量調整は各家庭や事業所ごとに量水計とともにかな
らず設置される止水栓の開度調整で行うのが簡便な方法
であるけれども、前述したようにボール弁型止水栓で開
度調整を行うことは困難であった。
や丘陵の宅地化等が原因となって配管内水圧にかなりの
格差が生じており、水圧の高い場所では、流量を絞って
給水する必要が増加しつつある。したがって、このよう
な流量調整は各家庭や事業所ごとに量水計とともにかな
らず設置される止水栓の開度調整で行うのが簡便な方法
であるけれども、前述したようにボール弁型止水栓で開
度調整を行うことは困難であった。
本発明は、以上に述べたよう表ボール弁型止水栓に対す
る流量調整機能付加上の問題に鑑み、ボール弁を全開−
全閉状態で使用でき、しかも必要に応じた流路断面が形
成されるような構造を得ることを目的とするもので、母
材中に収容されたボール弁をスピンドルに固定する７１
ンドルで開閉するボール弁型止水枠において、前記スピ
ンドルで回転される開閉スリーブ中に流量制限部材を摺
動可能に収容し、前記スピンドルの貫通し念ねじ穴の内
端部に、前記流量制限部材に回転可能に接手した調節ね
じをねじ込み、前記開閉スリーブの底壁スロットを貫抜
く流１制限部材の舌状制限板を、通水孔に直角に交差す
るようにボール弁に形成したスロットに抜差自在に挿入
することを提案するものである。
る流量調整機能付加上の問題に鑑み、ボール弁を全開−
全閉状態で使用でき、しかも必要に応じた流路断面が形
成されるような構造を得ることを目的とするもので、母
材中に収容されたボール弁をスピンドルに固定する７１
ンドルで開閉するボール弁型止水枠において、前記スピ
ンドルで回転される開閉スリーブ中に流量制限部材を摺
動可能に収容し、前記スピンドルの貫通し念ねじ穴の内
端部に、前記流量制限部材に回転可能に接手した調節ね
じをねじ込み、前記開閉スリーブの底壁スロットを貫抜
く流１制限部材の舌状制限板を、通水孔に直角に交差す
るようにボール弁に形成したスロットに抜差自在に挿入
することを提案するものである。
以下、図面につｂて本発明の実施例の詳細を説明する。
第１図及び第２図におりて、本体１とボール弁え２とで
構成される母材Ａには上流側管接手３及び下流側管接手
４が形成され、同母材人中には両端を一対のボールシー
ト５．６に着座されるボール弁７が収容しである。即ち
、同ボール弁７は前記上流側管接手３及び下流側管接手
４に連通できる通水孔８を有し、本体ｌの上部に回転自
在に支持するスピンドル９に止めねじ１０で固定するノ
ヘンドル１１を約９０°回転することにより、上流側管
接手３及び下流側管接手４間を遮断できる。前記スピン
ドル９の角軸部９ａには周面突起１２ａを有する回転防
止板１２がはめられ、同回転防止板１２の周面突起１２
ａは本体１の筒状部１ａ端面に形成した１４円弧溝１３
に位置される。したがって、ノンドル１１及びスピンド
ル９の回転運動は回転防止板１２によシ約９０゜だけの
回動に制限される。
構成される母材Ａには上流側管接手３及び下流側管接手
４が形成され、同母材人中には両端を一対のボールシー
ト５．６に着座されるボール弁７が収容しである。即ち
、同ボール弁７は前記上流側管接手３及び下流側管接手
４に連通できる通水孔８を有し、本体ｌの上部に回転自
在に支持するスピンドル９に止めねじ１０で固定するノ
ヘンドル１１を約９０°回転することにより、上流側管
接手３及び下流側管接手４間を遮断できる。前記スピン
ドル９の角軸部９ａには周面突起１２ａを有する回転防
止板１２がはめられ、同回転防止板１２の周面突起１２
ａは本体１の筒状部１ａ端面に形成した１４円弧溝１３
に位置される。したがって、ノンドル１１及びスピンド
ル９の回転運動は回転防止板１２によシ約９０゜だけの
回動に制限される。
前記本体１の筒状部ｌａ中には有底の開閉スリーブ１４
が回転可能に収容され、同開閉スリーブ１４の開放端に
はスピンドル９の内端ディスク９ｂの部面凹所１５に挿
入される爪１６が形成され、スピンドル９の回動によっ
て開閉スリーブ１４を回動できるようにしである。また
、開閉ス１ノー３− ブ１４の内部には円柱状の流量制限部材１７が開閉スリ
ーブ１４の長さ方向に移動可能に収容され同流量制限部
材１７に一体に形成された舌状制限板１Ｂは開閉スリー
ブ１４の底壁スロット１９を通ってボール弁７側圧突出
される。ボール弁７には前記通水孔８に対して直角に交
差するスロツ）２１が形成され、前記舌状制限板１Ｂの
先端部は同スロット２１を通って通水孔８中に介入して
いる。
が回転可能に収容され、同開閉スリーブ１４の開放端に
はスピンドル９の内端ディスク９ｂの部面凹所１５に挿
入される爪１６が形成され、スピンドル９の回動によっ
て開閉スリーブ１４を回動できるようにしである。また
、開閉ス１ノー３− ブ１４の内部には円柱状の流量制限部材１７が開閉スリ
ーブ１４の長さ方向に移動可能に収容され同流量制限部
材１７に一体に形成された舌状制限板１Ｂは開閉スリー
ブ１４の底壁スロット１９を通ってボール弁７側圧突出
される。ボール弁７には前記通水孔８に対して直角に交
差するスロツ）２１が形成され、前記舌状制限板１Ｂの
先端部は同スロット２１を通って通水孔８中に介入して
いる。
一方、前記スピンドル９の中心部には前記止めねじ１０
をねじ止めできる貫通したねじ穴２１が形成され、同ね
じ穴２１の内端にはねじ穴２１に差込まれるスクリュド
ライバＢで回転される調節ねじ２ｚが開閉スリーブ１４
の長さ方向に移動可能にねじ込まれる。同調節ねじ２２
の頭部２２ａは流量制限部材１７の上潮面に形成した円
形凹所２３中に受入れられ、同円形凹所２３の内周面に
係止されるスナップリング２４により、調節ねじ２２の
頭部２２ａは円形凹所２３からの抜出しを阻止される。
をねじ止めできる貫通したねじ穴２１が形成され、同ね
じ穴２１の内端にはねじ穴２１に差込まれるスクリュド
ライバＢで回転される調節ねじ２ｚが開閉スリーブ１４
の長さ方向に移動可能にねじ込まれる。同調節ねじ２２
の頭部２２ａは流量制限部材１７の上潮面に形成した円
形凹所２３中に受入れられ、同円形凹所２３の内周面に
係止されるスナップリング２４により、調節ねじ２２の
頭部２２ａは円形凹所２３からの抜出しを阻止される。
本発明によるボール弁型止水枠は、以上のよ４−
うな構造であるから、スピンドル９からハンドル１１及
び止めねじ１０を取外した後、ねじ穴２１にスクリュド
ライバＢを差込んで調節ねじ２２を回転すれば、流量を
調節できる。即ち、調節ねじ２２を回転すると、開閉ス
リーブ１４によって流量制限部材１７の回動運動が阻止
されているため調節ねじ２２の上下方向の動きのみが流
量制限部材１７に伝えられ、通水孔２０に対する舌状制
限板１８の介入深さに上り流路断面が制限される。した
がって、配管の水圧に応じて舌状制限板１８の位置を変
更することにより節水を行うことができる。また、本発
明の構造においては、・７１ンドル１１側のみで開閉と
流量調整を行うことができるので、量水器内に止水栓を
組入れた状態での流量調整を容易に行うことができる。
び止めねじ１０を取外した後、ねじ穴２１にスクリュド
ライバＢを差込んで調節ねじ２２を回転すれば、流量を
調節できる。即ち、調節ねじ２２を回転すると、開閉ス
リーブ１４によって流量制限部材１７の回動運動が阻止
されているため調節ねじ２２の上下方向の動きのみが流
量制限部材１７に伝えられ、通水孔２０に対する舌状制
限板１８の介入深さに上り流路断面が制限される。した
がって、配管の水圧に応じて舌状制限板１８の位置を変
更することにより節水を行うことができる。また、本発
明の構造においては、・７１ンドル１１側のみで開閉と
流量調整を行うことができるので、量水器内に止水栓を
組入れた状態での流量調整を容易に行うことができる。
本発明の止水栓の完全な組立状態においては、調節ねじ
２２を外部から操作することができなくなるので、いた
ずら等で流量調整状態が後発的にくろうこともなく、流
量を絞った状態でボール弁７を開閉すれば、ウォータノ
ーンマー現象を緩和できる効果もある。なお、ボール弁
７の開閉時におけるハンドル１１の開閉運動は、スピン
ドル９、開閉スリーブ１４．舌状制限板１８、ボール弁
７の順に回動運動が伝えられることになる。
２２を外部から操作することができなくなるので、いた
ずら等で流量調整状態が後発的にくろうこともなく、流
量を絞った状態でボール弁７を開閉すれば、ウォータノ
ーンマー現象を緩和できる効果もある。なお、ボール弁
７の開閉時におけるハンドル１１の開閉運動は、スピン
ドル９、開閉スリーブ１４．舌状制限板１８、ボール弁
７の順に回動運動が伝えられることになる。
第１図は本発明によるボール弁型止水栓の断面図、第２
図は第１図のＩｆ−Ｉ線に沿う断面図、第３図は同ボー
ル弁型止水栓の要部分解斜視図、第４図はボール弁の拡
大斜視図である。 Ａ・・・母材、 ７・・・ボール弁、 ８・・・通水孔、 ９・・・スピンドル、１１・・・ハ
ンドル、１４・・・開閉スリーブ、１７・・・流量調整
部材、 １８・・・舌状制限板、２１・・・スロット、
２２・・・調整ねじ。 特許出願人 日邦バルブ工業株式会社
図は第１図のＩｆ−Ｉ線に沿う断面図、第３図は同ボー
ル弁型止水栓の要部分解斜視図、第４図はボール弁の拡
大斜視図である。 Ａ・・・母材、 ７・・・ボール弁、 ８・・・通水孔、 ９・・・スピンドル、１１・・・ハ
ンドル、１４・・・開閉スリーブ、１７・・・流量調整
部材、 １８・・・舌状制限板、２１・・・スロット、
２２・・・調整ねじ。 特許出願人 日邦バルブ工業株式会社
Claims (1)
- ｌ）母材中に収容されたボール弁をスピンドルに固定す
るハンドルで開閉するボール弁型止水栓にお−て、前記
スピンドルで回転される開閉スリーブ中に流量制限部材
を摺動可能に収容し、前記スピンドルの貫通したねじ穴
の内端部に、前記流量制限部材に回転可能に接手した調
節ねじをねじ込み、前記開閉スＩＪ−プの底壁スロット
を貫抜く流量制限部材の舌状制限板を、通水孔に直角に
交差するようにボール弁に形成したスロットに抜差自在
に挿入したことを特徴とする流量調整可能なボール弁型
止水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17369283A JPS6065962A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 流量調整可能なボ−ル弁型止水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17369283A JPS6065962A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 流量調整可能なボ−ル弁型止水栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065962A true JPS6065962A (ja) | 1985-04-15 |
| JPH0112986B2 JPH0112986B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=15965338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17369283A Granted JPS6065962A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 流量調整可能なボ−ル弁型止水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6081577A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 主副弁バルブ |
| CN105318037A (zh) * | 2014-07-29 | 2016-02-10 | 王永强 | 一种球阀 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17369283A patent/JPS6065962A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6081577A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 主副弁バルブ |
| CN105318037A (zh) * | 2014-07-29 | 2016-02-10 | 王永强 | 一种球阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0112986B2 (ja) | 1989-03-02 |
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