JPS60260773A - 流体弁 - Google Patents
流体弁Info
- Publication number
- JPS60260773A JPS60260773A JP11766284A JP11766284A JPS60260773A JP S60260773 A JPS60260773 A JP S60260773A JP 11766284 A JP11766284 A JP 11766284A JP 11766284 A JP11766284 A JP 11766284A JP S60260773 A JPS60260773 A JP S60260773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hole
- check valve
- fluid
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0663—Packings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一産業上の利用分野一
本発明は逆Ｉヒ機能をもった開閉弁に関し、特に高温流
体に用いることができる流体弁に関する。
体に用いることができる流体弁に関する。
一従来技術一
周知のように、上水道等に用いられる止水弁即ち開閉弁
等にあっては、下流側の水道管破裂事故の場合にも汚水
等が逆流せぬように逆止機部をもったものが要求されつ
つある。
等にあっては、下流側の水道管破裂事故の場合にも汚水
等が逆流せぬように逆止機部をもったものが要求されつ
つある。
従来では、このような要請に対応するため、＋Ｆ水弁の
下流側に小型の逆止弁を組込む等の対策がとられている
けれども、このような対策では、逆止弁の付加のために
設備費用が非常に割高となっている。
下流側に小型の逆止弁を組込む等の対策がとられている
けれども、このような対策では、逆止弁の付加のために
設備費用が非常に割高となっている。
このため、本出願人は、ボール弁に接続したスピンドル
で外部よりボール弁の開閉を行う流体弁において、ボー
ル弁中に小型のポールで作られた逆止弁を位置すること
を、特願昭５７−２２３３５２号出願によって提案した
。しかしながら、この流体弁の構造によれば、ボール弁
の内部にポール型の逆１Ｆ弁が遊在状態におかれるので
、管路の圧力変動によって逆１Ｆ弁が踊り、うなり音が
発生し、また、逆圧が加わった場合に逆止弁が急速に閉
じることができないので、僅かではあるが、逆流が起こ
る。
で外部よりボール弁の開閉を行う流体弁において、ボー
ル弁中に小型のポールで作られた逆止弁を位置すること
を、特願昭５７−２２３３５２号出願によって提案した
。しかしながら、この流体弁の構造によれば、ボール弁
の内部にポール型の逆１Ｆ弁が遊在状態におかれるので
、管路の圧力変動によって逆１Ｆ弁が踊り、うなり音が
発生し、また、逆圧が加わった場合に逆止弁が急速に閉
じることができないので、僅かではあるが、逆流が起こ
る。
発明の目的一
本発明の目的は、以上に述べたような従来の実状に鑑み
、圧力変動等によって騒音等が生ぜず、逆圧作用時に直
ちに閉じる逆１ト弁を有した逆［１−機能イづ流体弁を
得るにある。
、圧力変動等によって騒音等が生ぜず、逆圧作用時に直
ちに閉じる逆１ト弁を有した逆［１−機能イづ流体弁を
得るにある。
発明の構成−
この目的を達成するため１本発明は、貫通孔を形成した
ボール弁を弁母材中に収容する開閉弁形式の流体弁にお
いて、前記貫通孔の長さ方向に摺動ｆｉｆ能な逆１Ｆ弁
を位置し、逆圧が加わったときに前記逆止弁が着座でき
る弁座を貫通孔の−Ｌ流側に形成し、弁座から離れてい
るときに流体を流過できる半径方向溝を、弁座に対する
着座部の逆止弁両端に形成することを提案するものであ
る。
ボール弁を弁母材中に収容する開閉弁形式の流体弁にお
いて、前記貫通孔の長さ方向に摺動ｆｉｆ能な逆１Ｆ弁
を位置し、逆圧が加わったときに前記逆止弁が着座でき
る弁座を貫通孔の−Ｌ流側に形成し、弁座から離れてい
るときに流体を流過できる半径方向溝を、弁座に対する
着座部の逆止弁両端に形成することを提案するものであ
る。
実施例−
以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
第１図は本発明を高温流体（例えば、スチーム用）弁に
施した場合の実施例であって、弁画材はステムｌを貫通
できる長いネック２ａをもった弁箱２と、この弁箱２に
ねじ込まれるプラグ３とから構成しである。そして、弁
箱２の一端には波体管の−Ｌｌ＆側に結合できるプラグ
ねじ４が形成され、前記プラグ３には流体管の下流側に
結合できるプラグねじ５が形成されており、弁箱２の内
部には前記ステムｌで開閉操作できるボール弁６が着座
されるシールリング７．８が位置される。
施した場合の実施例であって、弁画材はステムｌを貫通
できる長いネック２ａをもった弁箱２と、この弁箱２に
ねじ込まれるプラグ３とから構成しである。そして、弁
箱２の一端には波体管の−Ｌｌ＆側に結合できるプラグ
ねじ４が形成され、前記プラグ３には流体管の下流側に
結合できるプラグねじ５が形成されており、弁箱２の内
部には前記ステムｌで開閉操作できるボール弁６が着座
されるシールリング７．８が位置される。
また、ボール弁６に対しては流体が流過できる直径方向
の貫通孔９が形成してあり、同貫通孔９の内部に貫通孔
９の長さ方向に摺動できる逆止弁１０が位置Ｓれ、同貫
通孔９の入目側には逆ＩＩ−弁１０を着座できる環状座
面１１を有したねじ筒１２がねじ込んである。
の貫通孔９が形成してあり、同貫通孔９の内部に貫通孔
９の長さ方向に摺動できる逆止弁１０が位置Ｓれ、同貫
通孔９の入目側には逆ＩＩ−弁１０を着座できる環状座
面１１を有したねじ筒１２がねじ込んである。
逆止ｊ（１０は、Ｆｌ側から逆圧が加わったときに、前
記座面１１に着座できるテーパ面１３をもった円板にの
本体部１０ａを備える。また、逆止弁ｌＯは、第２図及
び第３図に示すように、前記ねし筒１２の内部に挿入さ
れる中空の小径部１０ｂと、前記貫通孔９に沿って案内
される中空の大径部１０ｃとを有している。これらの小
径部１０ｂ及び大径部１０ｃの内外は、円周方向に等配
した３木の半径方向溝１４．１５によって互いに連絡し
である。
記座面１１に着座できるテーパ面１３をもった円板にの
本体部１０ａを備える。また、逆止弁ｌＯは、第２図及
び第３図に示すように、前記ねし筒１２の内部に挿入さ
れる中空の小径部１０ｂと、前記貫通孔９に沿って案内
される中空の大径部１０ｃとを有している。これらの小
径部１０ｂ及び大径部１０ｃの内外は、円周方向に等配
した３木の半径方向溝１４．１５によって互いに連絡し
である。
一方、内端寄り部分につば１ａを看するステムｌは、第
１図示のようにコニカルスプリング１Ｂ、グランドパツ
キン１７．グランドナツト１８を用いて封止されるが、
ステムｌの内端ｔｂが接手されるボール弁６の部分は、
前記貫通孔９に達する小径の透孔１８を用いて前記座面
１１の下流の貫通孔９に連絡されている。
１図示のようにコニカルスプリング１Ｂ、グランドパツ
キン１７．グランドナツト１８を用いて封止されるが、
ステムｌの内端ｔｂが接手されるボール弁６の部分は、
前記貫通孔９に達する小径の透孔１８を用いて前記座面
１１の下流の貫通孔９に連絡されている。
したがって、流体弁の温度上昇によりシールリング７．
８で囲まれた空間Ａ中の流体が気化して圧力ヒＡを起こ
した場合、この気化流体は、第２図の矢印で示すように
、透孔Ｉ８を通って貫通孔９中に逃がれるので、空間Ａ
中の高圧流体がネック２ａから漏れることはない。
８で囲まれた空間Ａ中の流体が気化して圧力ヒＡを起こ
した場合、この気化流体は、第２図の矢印で示すように
、透孔Ｉ８を通って貫通孔９中に逃がれるので、空間Ａ
中の高圧流体がネック２ａから漏れることはない。
図示実施例による流体弁は、以−Ｅのような構造である
から、ステムｌに取付けられるハンドル２０によりステ
ムｌを約８０度回動するだけで、流体弁が組込まれた管
路の開閉を行うことができるのは明らかである。第１図
及び第２図に示したボール弁６の開放状態において、−
に流側から逆止弁１０に圧力が作用すると、逆１１−弁
ＩＯは図の右方へ移動する。したがって、−１−流側管
路の流体は、小径部１０ｂの内部、半径方向溝１４１本
体部１０ａの外囲、半径方向溝１５を通って貫通孔９の
下流側に達し、プラグねじ５から下流側管路へ流れるこ
とになる。
から、ステムｌに取付けられるハンドル２０によりステ
ムｌを約８０度回動するだけで、流体弁が組込まれた管
路の開閉を行うことができるのは明らかである。第１図
及び第２図に示したボール弁６の開放状態において、−
に流側から逆止弁１０に圧力が作用すると、逆１１−弁
ＩＯは図の右方へ移動する。したがって、−１−流側管
路の流体は、小径部１０ｂの内部、半径方向溝１４１本
体部１０ａの外囲、半径方向溝１５を通って貫通孔９の
下流側に達し、プラグねじ５から下流側管路へ流れるこ
とになる。
また、ド流側管路から逆ＩＬ弁１０に逆圧が加わると、
逆止弁ｌＯが左方へ摺動し、逆止弁１０のテーパ面１３
が図示のように座面１１に密着するため、逆流が防止さ
れることになる。
逆止弁ｌＯが左方へ摺動し、逆止弁１０のテーパ面１３
が図示のように座面１１に密着するため、逆流が防止さ
れることになる。
発明の効果−
以りの説明から明らかなように、本発明の流体弁におい
ては、逆ＩＦ弁が貫通孔に沿って摺動できる構造である
ので、逆止弁が踊ることはなく、逆１ト弁による逆止効
果も完全であるので、“うなり”等の騒音を発生するこ
とのない、逆止機能のある小型開閉弁を提供できる。
ては、逆ＩＦ弁が貫通孔に沿って摺動できる構造である
ので、逆止弁が踊ることはなく、逆１ト弁による逆止効
果も完全であるので、“うなり”等の騒音を発生するこ
とのない、逆止機能のある小型開閉弁を提供できる。
第１図は本発明による流体弁の断面図、第２図は同流体
弁の要部拡大断面図、第３図は逆止弁の拡大斜視図であ
る。 ２・・・弁箱（母材）、 ３・・・プラグ（母材）。 ６・・・ポール弁、 ９・・・貫通孔、ｌＯ・・・逆止
弁、 １４．１５・・・半径方向溝。 特許出願人 麓技研株式会社 −４８！
弁の要部拡大断面図、第３図は逆止弁の拡大斜視図であ
る。 ２・・・弁箱（母材）、 ３・・・プラグ（母材）。 ６・・・ポール弁、 ９・・・貫通孔、ｌＯ・・・逆止
弁、 １４．１５・・・半径方向溝。 特許出願人 麓技研株式会社 −４８！
Claims (1)
- １）貫通孔を形成したボール弁を弁母材中に収容する開
閉弁形式の流体弁において、前記貫通孔の長さ方向に摺
動可能な逆止弁を位置し、逆圧が加わったときに前記逆
止弁が着座できる弁座を貫通孔の上流側に形成し、弁座
から離れているときに流体を流通できる半径方向溝を、
弁座に対する着座部の逆ｌト弁両端に形成したことを特
徴とする流体弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11766284A JPS60260773A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 流体弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11766284A JPS60260773A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 流体弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260773A true JPS60260773A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14717183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11766284A Pending JPS60260773A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 流体弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60260773A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD783778S1 (en) | 2015-09-18 | 2017-04-11 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| USD783777S1 (en) | 2015-09-18 | 2017-04-11 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| USD790040S1 (en) | 2015-12-11 | 2017-06-20 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| US9752702B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-09-05 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for abnormal liquid |
| USD812194S1 (en) | 2016-03-08 | 2018-03-06 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Oil extractor for automobiles |
| US10036476B2 (en) | 2015-08-09 | 2018-07-31 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Opening and closing valve |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11766284A patent/JPS60260773A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9752702B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-09-05 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for abnormal liquid |
| US10036476B2 (en) | 2015-08-09 | 2018-07-31 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Opening and closing valve |
| USD783778S1 (en) | 2015-09-18 | 2017-04-11 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| USD783777S1 (en) | 2015-09-18 | 2017-04-11 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| USD790040S1 (en) | 2015-12-11 | 2017-06-20 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Valve for oil change or the like |
| USD812194S1 (en) | 2016-03-08 | 2018-03-06 | Fumoto Giken Co., Ltd. | Oil extractor for automobiles |
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