JPS6065836A - 油圧シヨベルの旋回体逸走防止方法 - Google Patents
油圧シヨベルの旋回体逸走防止方法Info
- Publication number
- JPS6065836A JPS6065836A JP17108683A JP17108683A JPS6065836A JP S6065836 A JPS6065836 A JP S6065836A JP 17108683 A JP17108683 A JP 17108683A JP 17108683 A JP17108683 A JP 17108683A JP S6065836 A JPS6065836 A JP S6065836A
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- Japan
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- slewing
- engine
- valve
- signal
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
- E02F9/123—Drives or control devices specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカウンタバランス弁を取り除いた油圧ショベル
の旋回体逸走防止方法に関するものである。さらに８′
Ｃ絹に言えば、４１１圧シヨベルが坂路上で停止する時
、誤って操作レバーに触れた場合に、慣性体が回転する
のを防止すること及びポンプ吐出旦以」二に慣性体が回
転するのを防ＩＩニすることを目的とするものである。
の旋回体逸走防止方法に関するものである。さらに８′
Ｃ絹に言えば、４１１圧シヨベルが坂路上で停止する時
、誤って操作レバーに触れた場合に、慣性体が回転する
のを防止すること及びポンプ吐出旦以」二に慣性体が回
転するのを防ＩＩニすることを目的とするものである。
第１図にカウンタバランス弁を用いない従来の旋回油圧
回路を示す。■は慣性質量たとえは／１１１圧ショベル
の旋回体を駆動する油圧モータ、２は原動機（エンジン
）３によって駆動される油圧ポンプ、４はメインバルブ
、５，６は油圧モータ１の最高圧力を設定するリリーフ
ブ？。１０は回路の最高圧力を設定するリリーフ弁、７
，８は油圧モータ１に油を補給する為のチェック弁、９
はｊφ流を１１１１止する為のチェック弁、１１は作動
油タンク、１６は操作レバーである。１２１ては操作レ
バー１６ど切換弁４とは直接連動している。
回路を示す。■は慣性質量たとえは／１１１圧ショベル
の旋回体を駆動する油圧モータ、２は原動機（エンジン
）３によって駆動される油圧ポンプ、４はメインバルブ
、５，６は油圧モータ１の最高圧力を設定するリリーフ
ブ？。１０は回路の最高圧力を設定するリリーフ弁、７
，８は油圧モータ１に油を補給する為のチェック弁、９
はｊφ流を１１１１止する為のチェック弁、１１は作動
油タンク、１６は操作レバーである。１２１ては操作レ
バー１６ど切換弁４とは直接連動している。
このような油圧回路に才３いては操作レバー１〔３とコ
ン１−ロールバルブ４が直結されているので、坂道」ユ
でエンジン停止の時に、操作レバー１ＧにふＡしると、
回路がつながり、人きな慣性質量夕’Ｌｊ−，＋た旋回
体が回転する危険がある。又同じ状態でエンジンが低速
回転の１１、テハルブを切換えると、ポンプ吐出量以上
に慣性体が回転をして、逸走状態となり危険である。さ
らに油圧機器にもギャヒテーション等で悪影響をおよぼ
し問題である。又負圧防止用に設けたチェック弁７及び
８もエンジン回転が低くポンプ吐出量が小さい場合には
、回路２Ｊが低圧となるため、役にたたないことが多い
。
ン１−ロールバルブ４が直結されているので、坂道」ユ
でエンジン停止の時に、操作レバー１ＧにふＡしると、
回路がつながり、人きな慣性質量夕’Ｌｊ−，＋た旋回
体が回転する危険がある。又同じ状態でエンジンが低速
回転の１１、テハルブを切換えると、ポンプ吐出量以上
に慣性体が回転をして、逸走状態となり危険である。さ
らに油圧機器にもギャヒテーション等で悪影響をおよぼ
し問題である。又負圧防止用に設けたチェック弁７及び
８もエンジン回転が低くポンプ吐出量が小さい場合には
、回路２Ｊが低圧となるため、役にたたないことが多い
。
本発明は叙上の従来技術の問題点を改良したもので、大
きな慣性質量の自重もしくは外力が作用している状態、
たとえば坂道上で旋回体を停止している時、誤って操作
レバーを操作したり、メインバルブが自重もしくは外力
によって旋回モータが動作する方向に切換わる時に、ポ
ンプ吐出量にみあった流量しか流れないか若しくはエン
ジンの回転数が所定回転数以下では切換わらない様にメ
インバルブ切換量を制御し、キャビテーションの防止或
は慣性体の逸走防止を可能としたものである。
きな慣性質量の自重もしくは外力が作用している状態、
たとえば坂道上で旋回体を停止している時、誤って操作
レバーを操作したり、メインバルブが自重もしくは外力
によって旋回モータが動作する方向に切換わる時に、ポ
ンプ吐出量にみあった流量しか流れないか若しくはエン
ジンの回転数が所定回転数以下では切換わらない様にメ
インバルブ切換量を制御し、キャビテーションの防止或
は慣性体の逸走防止を可能としたものである。
このように改良した本発明の構成を要約すると次の通り
である。即ち、旋回モータの速度及びｌ−ルク制御を電
気信号で動作するメインバルブによって行なう様にし、
エンジンの回転を検出して電気信号を出力する手段を設
け、上記エンジン回転を検出した電気信号によって、上
記メインバルブ操作用電気信号のゲインを変換するか又
は電気信号を遮断する手段を設けたことを特徴とするも
のである。
である。即ち、旋回モータの速度及びｌ−ルク制御を電
気信号で動作するメインバルブによって行なう様にし、
エンジンの回転を検出して電気信号を出力する手段を設
け、上記エンジン回転を検出した電気信号によって、上
記メインバルブ操作用電気信号のゲインを変換するか又
は電気信号を遮断する手段を設けたことを特徴とするも
のである。
以下本方法を実施する装置について説明する。
第２図において、４は電気信号によって作動する例えば
電磁比例弁などのメインバルブである。１５は操作レバ
ー１６の操作量を電気量に変換する変位検出器、１２は
エンジン回転数検出器、１３は回転数検出器１２の出力
信号を目的に合わせるための変換器、１４は増幅器であ
る。ここでレバー操作量は変位検出器１５で電気量にか
えられ、増幅器１４で増幅されてメインバルブ４に伝え
らＡしる。一方エンジン回転数を検出器１２にて検出し
、変換器１３で目的に合わせた電気量に変換してその電
気量を増幅器１４にフィードバックする。これによって
エンジン回転数に応じてメインバルブ４の最大切換量を
制御するようになっている。
電磁比例弁などのメインバルブである。１５は操作レバ
ー１６の操作量を電気量に変換する変位検出器、１２は
エンジン回転数検出器、１３は回転数検出器１２の出力
信号を目的に合わせるための変換器、１４は増幅器であ
る。ここでレバー操作量は変位検出器１５で電気量にか
えられ、増幅器１４で増幅されてメインバルブ４に伝え
らＡしる。一方エンジン回転数を検出器１２にて検出し
、変換器１３で目的に合わせた電気量に変換してその電
気量を増幅器１４にフィードバックする。これによって
エンジン回転数に応じてメインバルブ４の最大切換量を
制御するようになっている。
第２図でレバー操作量に比例した電圧をＧＪ、、エンジ
ン回転に比例した電圧を旬、その両者の演算後の増幅器
１４の出力を電圧ｅ０または電゛流１０としたとき、第
３図のグラフに示すような関係になる様、増幅器１４の
回路を構成しておく。
ン回転に比例した電圧を旬、その両者の演算後の増幅器
１４の出力を電圧ｅ０または電゛流１０としたとき、第
３図のグラフに示すような関係になる様、増幅器１４の
回路を構成しておく。
するとレバー操作量ｅＬがいくら大きくても、エンジン
回転数ｅｇが小さければ、メインバルブに送ら九る信号
Ｌ２ｏ（またはＬｏ）は小さくなり、それに応じてメイ
ンバルブの動作量も小さくなる。
回転数ｅｇが小さければ、メインバルブに送ら九る信号
Ｌ２ｏ（またはＬｏ）は小さくなり、それに応じてメイ
ンバルブの動作量も小さくなる。
これによってポンプ吐出量にみあった回転速度に旋回モ
ータを制御することができる。さらにｅ８＝０つまりエ
ンジン停止時にはｅ。（又はｊｏ）が出力されず、レバ
ーを操作してもメインバルブは動作しなくする事も可能
で、逸走防止となる。
ータを制御することができる。さらにｅ８＝０つまりエ
ンジン停止時にはｅ。（又はｊｏ）が出力されず、レバ
ーを操作してもメインバルブは動作しなくする事も可能
で、逸走防止となる。
又第５図に示す如く増幅器１４の回路を構成しておくと
エンジン回転ｅ３に応してメインバルブに送られる信号
ｅ。またはムの最大値を規制することが可能となり、メ
インバルブの動作量を制限することができて、第３図に
示した１、ｒ性と同様の効果が得らＪしる。
エンジン回転ｅ３に応してメインバルブに送られる信号
ｅ。またはムの最大値を規制することが可能となり、メ
インバルブの動作量を制限することができて、第３図に
示した１、ｒ性と同様の効果が得らＪしる。
第４図はエンジン停止時の逸走防止回路のもう１つの例
を示すもので、１７はコイル１８によって作動する接点
である。エンジン回転中は検出器Ｊ２の信号により、変
換器１３を介してコイル１８を励磁させ、接点１７を閉
じておくのでレバー操作による信号ｅ０（または、、１
ｏ）はメインバルブ４に伝えられる。逆にエンジン停止
時には、接点１７が開き、レバー１６からの信号はメイ
ンバルブ４に伝えら九ず、メインバルブ４を作動させる
ことができない。ここで接点］７は無接点ても有接点て
も良く、さらに第２図の実施例と本実施例を組みあわせ
た回路も可能である。
を示すもので、１７はコイル１８によって作動する接点
である。エンジン回転中は検出器Ｊ２の信号により、変
換器１３を介してコイル１８を励磁させ、接点１７を閉
じておくのでレバー操作による信号ｅ０（または、、１
ｏ）はメインバルブ４に伝えられる。逆にエンジン停止
時には、接点１７が開き、レバー１６からの信号はメイ
ンバルブ４に伝えら九ず、メインバルブ４を作動させる
ことができない。ここで接点］７は無接点ても有接点て
も良く、さらに第２図の実施例と本実施例を組みあわせ
た回路も可能である。
なおメインバルブ４を電磁比例弁として図示したが、電
気信号によって動作するバルブであれは電磁比例弁に限
るものではない。
気信号によって動作するバルブであれは電磁比例弁に限
るものではない。
以上本発明によれは、カウンターバランス弁のない油圧
ショベルの旋回回路において、旋回モータの速度及び１
〜ルク制御を電気信号で動作するメインバルブて行うよ
うにし、エンジンの回φノ；の電気信号によってメイン
バルブ操作用電気信ぢのゲインを変換又は遮断ず・るよ
うにしたので、坂路で停止し誤って操作レバーに触れた
場合でも、ＥＣ回体の回転ならびにポンプ吐出量以上に
慣性体が回転するという危険を防止することができきわ
めて安全であり、しかもスムーズな旋回が可能となった
。
ショベルの旋回回路において、旋回モータの速度及び１
〜ルク制御を電気信号で動作するメインバルブて行うよ
うにし、エンジンの回φノ；の電気信号によってメイン
バルブ操作用電気信ぢのゲインを変換又は遮断ず・るよ
うにしたので、坂路で停止し誤って操作レバーに触れた
場合でも、ＥＣ回体の回転ならびにポンプ吐出量以上に
慣性体が回転するという危険を防止することができきわ
めて安全であり、しかもスムーズな旋回が可能となった
。
第１図は公知カウンターバランス弁のない油圧ショベル
の旋回回路。 第２図は本発明に係る方法を実施するための油圧回路図
。 第３図は第２図の実施例におけるレバー操作量に比例し
た電圧と増ＩＪ器の出力との関係を示すグラフ。 第４図は本発明の方法を実施するための他の実施例を示
す油圧回路図。 第５図は第４図の実施例におけるレバー操作量に比例し
た電圧と増１１１器の出力との関係を示すグラフ。 図において； １ 旋回モータ ２ 油圧ポンプ ３ エンジン ４ メインバルブ ５ リリーフ弁 ６ リリーフ弁 ７ チェック弁 ８ チェック弁 ９ チェック弁 １０ リリーフ弁 １１ タンク １２ 回転数検出器 １３ 変換器 １４ 増ＩＩ器 １５ 変位検出器 １６ 操作レノベー１７ 接点 Ｉ
８ コイル 以」二 出願人 住友重機械工業株式会比 復代理人弁理士大橋 勇 第 １ 図 第 ３ 図 一一シへ−役ｆ嫌 第２図
の旋回回路。 第２図は本発明に係る方法を実施するための油圧回路図
。 第３図は第２図の実施例におけるレバー操作量に比例し
た電圧と増ＩＪ器の出力との関係を示すグラフ。 第４図は本発明の方法を実施するための他の実施例を示
す油圧回路図。 第５図は第４図の実施例におけるレバー操作量に比例し
た電圧と増１１１器の出力との関係を示すグラフ。 図において； １ 旋回モータ ２ 油圧ポンプ ３ エンジン ４ メインバルブ ５ リリーフ弁 ６ リリーフ弁 ７ チェック弁 ８ チェック弁 ９ チェック弁 １０ リリーフ弁 １１ タンク １２ 回転数検出器 １３ 変換器 １４ 増ＩＩ器 １５ 変位検出器 １６ 操作レノベー１７ 接点 Ｉ
８ コイル 以」二 出願人 住友重機械工業株式会比 復代理人弁理士大橋 勇 第 １ 図 第 ３ 図 一一シへ−役ｆ嫌 第２図
Claims (1)
- 旋回モータの速度及び１〜ルク制御を電気信号で動作す
るメインバルブによって行なうようにし、油圧ポンプを
駆動するエンジンの回転を電気信号に変換し、この電気
信号によって、上記メインバルブを操作する電気信号の
ゲインを変換するか又は電気信号を遮断することを特徴
とする油圧ショベルの旋回体逸走防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17108683A JPS6065836A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧シヨベルの旋回体逸走防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17108683A JPS6065836A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧シヨベルの旋回体逸走防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065836A true JPS6065836A (ja) | 1985-04-15 |
| JPH044418B2 JPH044418B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=15916737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17108683A Granted JPS6065836A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧シヨベルの旋回体逸走防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065836A (ja) |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17108683A patent/JPS6065836A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044418B2 (ja) | 1992-01-28 |
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