JPS6065406A - 感圧導電性弾性材 - Google Patents
感圧導電性弾性材Info
- Publication number
- JPS6065406A JPS6065406A JP17488983A JP17488983A JPS6065406A JP S6065406 A JPS6065406 A JP S6065406A JP 17488983 A JP17488983 A JP 17488983A JP 17488983 A JP17488983 A JP 17488983A JP S6065406 A JPS6065406 A JP S6065406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic material
- sensitive conductive
- conductive elastic
- pressure
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/021—Composite material
- H01H1/029—Composite material comprising conducting material dispersed in an elastic support or binding material
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）発明の技術分野
この発明は、たとえばコンピュータや電卓のデータイン
プット、マッドスイッチ、ロボットノ・ンド、圧力セン
サおよびコネクタエレメント等に使用されるような感圧
導電性弾性材に関し、さらに詳しくは高耐久性、高耐食
性および高感圧性能に富む感圧導電性弾性材に門する。
プット、マッドスイッチ、ロボットノ・ンド、圧力セン
サおよびコネクタエレメント等に使用されるような感圧
導電性弾性材に関し、さらに詳しくは高耐久性、高耐食
性および高感圧性能に富む感圧導電性弾性材に門する。
ラストマー）や樹脂等の弾性材に、導電性の微粒子を混
合し°Ｃ一体形成したものであり、これを外気？ｈ艷當
：ｉｔｎ作岨１．イ幼持早闇の担触・離間作用を行なわ
せ、その際の導電性の変化を利用して構成したものであ
ることが知られている。
合し°Ｃ一体形成したものであり、これを外気？ｈ艷當
：ｉｔｎ作岨１．イ幼持早闇の担触・離間作用を行なわ
せ、その際の導電性の変化を利用して構成したものであ
ることが知られている。
（たとえば特公昭５７−２０３３９号公報）。
ところで、上述のような弾性材に混合される導電性の微
粒子は、通常第１図に示すように、微細な球状の粒子ｌ
に形成されており、抑圧操作時はその押圧方向に粒子１
が相互に接触して導通作用を生じさせるが、この抑圧操
作に伴う粒子１．１間の接触作用を得るには、少なくと
も弾性材２に対し２５〜３５％の混合割合を必要とし、
この混合割合が高い程感圧性能は高くなる。
粒子は、通常第１図に示すように、微細な球状の粒子ｌ
に形成されており、抑圧操作時はその押圧方向に粒子１
が相互に接触して導通作用を生じさせるが、この抑圧操
作に伴う粒子１．１間の接触作用を得るには、少なくと
も弾性材２に対し２５〜３５％の混合割合を必要とし、
この混合割合が高い程感圧性能は高くなる。
しかしながら、微粒子の混合割合が増大すると、逆に弾
性材の’；’ｌｊ力が低下し、′また弾性材自体にかか
る集中応力が増大するため、耐久性が著しく低下する。
性材の’；’ｌｊ力が低下し、′また弾性材自体にかか
る集中応力が増大するため、耐久性が著しく低下する。
この原因を究明すると、弾性機能が低下する以外に、金
属性の微粒子表面の酸化およびそ不 の表面に界面活性剤が凝集するこＬによつＭａｔ電層が
形成され、このために微粒子間どうしの接触が妨げられ
て抵抗値が増大し、その結果繰返し圧縮作用を受ける押
下部分の耐久性が低下すると考えられる。
属性の微粒子表面の酸化およびそ不 の表面に界面活性剤が凝集するこＬによつＭａｔ電層が
形成され、このために微粒子間どうしの接触が妨げられ
て抵抗値が増大し、その結果繰返し圧縮作用を受ける押
下部分の耐久性が低下すると考えられる。
したがって、微粒子自体に耐酸性をもたせ、かつこの微
粒子の混合割合を極力低減することが望まれる。
粒子の混合割合を極力低減することが望まれる。
（−９発＋！Ｊの目的
そこでこの発明は、耐酸化性に優れ、かつ混合割合を低
減することができる微粒子を備えた感圧机・電性弾性材
の提供を目的とする。
減することができる微粒子を備えた感圧机・電性弾性材
の提供を目的とする。
に）発明の要約
すなわち、この発明−よ埼枝状に形成した高耐食性を有
する導電性の合金粒子を設け、この合金粒子を弾性材に
混合した感圧導電性弾性材であることを特徴とする。
する導電性の合金粒子を設け、この合金粒子を弾性材に
混合した感圧導電性弾性材であることを特徴とする。
（ホ）発明の効果
そし−にの発明によれば、＃を枝状に形成した合金粒子
を使用しであるため、抑圧操作時は相互の合金粒子のあ
らゆる方向に長く伸びた先端部分が容易に接触し合う高
感圧性能を有し、このため、合金粒子の混合割合が少な
くても確実に導通が得られるという効率のよい混合状態
となる。
を使用しであるため、抑圧操作時は相互の合金粒子のあ
らゆる方向に長く伸びた先端部分が容易に接触し合う高
感圧性能を有し、このため、合金粒子の混合割合が少な
くても確実に導通が得られるという効率のよい混合状態
となる。
逆に無負荷時にあっては、合金粒子の混合割合が少ない
ため、高い抵抗値を示して不堺通性能が確実となり、操
作性能の信頼性が向上する。
ため、高い抵抗値を示して不堺通性能が確実となり、操
作性能の信頼性が向上する。
また、合金粒子は高耐食性を有し１、シかも低混合割合
であるため、酸化等の腐食誘起作用がｔ′ｌｔは完全に
触消されると共に、１？１１性伺の配合ν１り合が高く
なるため、耐久性が確実に向上する。
であるため、酸化等の腐食誘起作用がｔ′ｌｔは完全に
触消されると共に、１？１１性伺の配合ν１り合が高く
なるため、耐久性が確実に向上する。
（へ）発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
先ず、微細な祠枝状の金属粒子を得るに際して、硫酸ニ
ッケル（Ｎ（ＳＯａ７Ｈ＊Ｏ）水溶液より次亜燐酸（Ｎ
ａ［１ｘＰＯａ ＠ ２Ｈ意０）および酢酸ナトリウム
（ＣＨ。
ッケル（Ｎ（ＳＯａ７Ｈ＊Ｏ）水溶液より次亜燐酸（Ｎ
ａ［１ｘＰＯａ ＠ ２Ｈ意０）および酢酸ナトリウム
（ＣＨ。
ＣＯＯＮａ ）で樹枝状に還元析出して長さｌ Ｏｐｍ
以下の柔軟なスポンジ状の合金粒子を設ける。
以下の柔軟なスポンジ状の合金粒子を設ける。
この場合、合金粒子は高耐食性を考慮し九Ｎ１ＸＰｙの
材質を使用し、また還元析出された合金粒子はその長さ
が１ｏｐｍ以下が混合分布上適し°Ｃいる。
材質を使用し、また還元析出された合金粒子はその長さ
が１ｏｐｍ以下が混合分布上適し°Ｃいる。
このようにｌ−で行られた４６ｒ技状の合金粒子を、た
とえば第２図に示すように、熱可塑性弗素ゴム、ＲＴＶ
シリコンゴム等の合成ゴム１２と一体に２０〜２５％の
混合割合で混線攪拌し、次いで加槓処理してシート状の
感圧導電性弾性材１３に一体戚形する。これにより合金
粒子１１Ｆｉシート状の合成ゴム１２内に一体に分散混
合され、ｌＯ”〜１０３°Ωｍ程度の体積固有抵抗を有
して形成される。
とえば第２図に示すように、熱可塑性弗素ゴム、ＲＴＶ
シリコンゴム等の合成ゴム１２と一体に２０〜２５％の
混合割合で混線攪拌し、次いで加槓処理してシート状の
感圧導電性弾性材１３に一体戚形する。これにより合金
粒子１１Ｆｉシート状の合成ゴム１２内に一体に分散混
合され、ｌＯ”〜１０３°Ωｍ程度の体積固有抵抗を有
して形成される。
このように措成された感圧導電性弾性材は、第３図に示
すように、押圧操作１４に基づいてその押圧方向に合成
ゴム１２が圧縮され、その圧縮作用に伴いその押下部分
の合金粒子ｘｔｔ［＋を枝状の端部が相互に接触し合っ
て押凡部分の通電作用（１０〜１０２Ωα）がなされる
。
すように、押圧操作１４に基づいてその押圧方向に合成
ゴム１２が圧縮され、その圧縮作用に伴いその押下部分
の合金粒子ｘｔｔ［＋を枝状の端部が相互に接触し合っ
て押凡部分の通電作用（１０〜１０２Ωα）がなされる
。
次に、この発明例の感圧導電性弾性材の無負荷時の抵抗
値を測定した結果、現状のものに比べおよそ１０倍程度
の高抵抗値を得ることが認められ、一方、通電伏慾（押
圧： Ｑ、 ５ ｋｇ／ｃＩＩｒ”）との抵抗値の差異
は、ｐよそ１０’倍程度であった。
値を測定した結果、現状のものに比べおよそ１０倍程度
の高抵抗値を得ることが認められ、一方、通電伏慾（押
圧： Ｑ、 ５ ｋｇ／ｃＩＩｒ”）との抵抗値の差異
は、ｐよそ１０’倍程度であった。
なお、図中１５は押下操作時の通電ラインを示す。
第１図は従来のシート状の感圧導電性弾性材の使用状態
を示す要部拡大縦断面図。 第２図はこの発明のシート状の感圧導電性弾性材を示す
要部拡大縦断面図。 第３図ｔよその使用状態を示す要部拡大縦［（３１面図
である。 １１・・・合金粒子 １２・・・合成ゴム１３・・・感
圧導電件弾性材
を示す要部拡大縦断面図。 第２図はこの発明のシート状の感圧導電性弾性材を示す
要部拡大縦断面図。 第３図ｔよその使用状態を示す要部拡大縦［（３１面図
である。 １１・・・合金粒子 １２・・・合成ゴム１３・・・感
圧導電件弾性材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【、樹枝状に形成した高耐食性を有する導電性の合金粒
子を設け、この合金粒子を弾性材に混合したことを特徴
とする感圧導電性弾性材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488983A JPS6065406A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 感圧導電性弾性材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488983A JPS6065406A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 感圧導電性弾性材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065406A true JPS6065406A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15986441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17488983A Pending JPS6065406A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 感圧導電性弾性材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065406A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193208A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | 日立化成工業株式会社 | 金属粒子複合シ−ト |
| WO2002061766A1 (en) * | 2001-01-24 | 2002-08-08 | Kaken Tech Co., Ltd. | Conductive powder and conductive composition |
| WO2003094186A1 (en) * | 2002-05-02 | 2003-11-13 | 3M Innovative Properties Company | Pressure activated switch and touch panel |
| US7260999B2 (en) | 2004-12-23 | 2007-08-28 | 3M Innovative Properties Company | Force sensing membrane |
| US7468199B2 (en) | 2004-12-23 | 2008-12-23 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive membrane for force switches and sensors |
| US7509881B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-03-31 | 3M Innovative Properties Company | Interdigital force switches and sensors |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259889A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-17 | Seiko Epson Corp | Sticking conductivity anisotropy |
| JPS5333390A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Toray Industries | Anisotropic conductive sheet and method of manufacture thereof |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17488983A patent/JPS6065406A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259889A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-17 | Seiko Epson Corp | Sticking conductivity anisotropy |
| JPS5333390A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Toray Industries | Anisotropic conductive sheet and method of manufacture thereof |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193208A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | 日立化成工業株式会社 | 金属粒子複合シ−ト |
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| WO2003094186A1 (en) * | 2002-05-02 | 2003-11-13 | 3M Innovative Properties Company | Pressure activated switch and touch panel |
| US6809280B2 (en) | 2002-05-02 | 2004-10-26 | 3M Innovative Properties Company | Pressure activated switch and touch panel |
| US7260999B2 (en) | 2004-12-23 | 2007-08-28 | 3M Innovative Properties Company | Force sensing membrane |
| US7468199B2 (en) | 2004-12-23 | 2008-12-23 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive membrane for force switches and sensors |
| US7509881B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-03-31 | 3M Innovative Properties Company | Interdigital force switches and sensors |
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