JPS596006B2 - ドウデンイホウセイノセツチヤクホウシキ - Google Patents
ドウデンイホウセイノセツチヤクホウシキInfo
- Publication number
- JPS596006B2 JPS596006B2 JP13670275A JP13670275A JPS596006B2 JP S596006 B2 JPS596006 B2 JP S596006B2 JP 13670275 A JP13670275 A JP 13670275A JP 13670275 A JP13670275 A JP 13670275A JP S596006 B2 JPS596006 B2 JP S596006B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- adhesive
- rubber
- anisotropic
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導電異方性接着方式に関する。
詳しくは、鉄、コバルト、ニッケル、およびそれらの合
金、混合物等の導電性強磁性金属の微粉末を含む低粘度
の接着剤を用い、磁界中で接着し、電気的接続に異方性
を持たせる導電異方性接着方式に関する。従来、電気的
接続方式としては、導電性塗料、導電性ゴム、導電性接
着剤、導電異方性ゴムなどがあつた。
金、混合物等の導電性強磁性金属の微粉末を含む低粘度
の接着剤を用い、磁界中で接着し、電気的接続に異方性
を持たせる導電異方性接着方式に関する。従来、電気的
接続方式としては、導電性塗料、導電性ゴム、導電性接
着剤、導電異方性ゴムなどがあつた。
これらは電気的伝導をとるために0.2〜1μ(最大1
0μ)位の板状、片状の形の金属微粉末を使用していた
。この場合、第1図に示すようにa→b9a→c、a→
d9b→c3b→d、c→dと、どの方向にも電気的伝
導性があり、応用範囲は狭かつた。2、3例を述べるな
らば、第2図は液晶表示体5の電極と基板4の電極7の
間に導電性ゴム6を挾み込む方法である。
0μ)位の板状、片状の形の金属微粉末を使用していた
。この場合、第1図に示すようにa→b9a→c、a→
d9b→c3b→d、c→dと、どの方向にも電気的伝
導性があり、応用範囲は狭かつた。2、3例を述べるな
らば、第2図は液晶表示体5の電極と基板4の電極7の
間に導電性ゴム6を挾み込む方法である。
この方法では導電性ゴム6を電極の大きさに細断して隣
の電極と電気的短絡を防がなくてはいけない。そのため
隣の電極との間隔が非常に挾まつた場合、使用は難しい
。また、導電性ゴムを挾んで液晶表示体などと基板をス
プリング等の、強く挾む治具が必要であり、コストが高
いものになる。第3図は第2図と同じ方法であるが、こ
の場合は導電性ゴムを導電異方性ゴムに置き換え、細断
の必要をなくしている。
の電極と電気的短絡を防がなくてはいけない。そのため
隣の電極との間隔が非常に挾まつた場合、使用は難しい
。また、導電性ゴムを挾んで液晶表示体などと基板をス
プリング等の、強く挾む治具が必要であり、コストが高
いものになる。第3図は第2図と同じ方法であるが、こ
の場合は導電性ゴムを導電異方性ゴムに置き換え、細断
の必要をなくしている。
しかし、この方法も第115図の方法同様導電異方性ゴ
ムを強く挾さむ治具が必要である。第4図は液晶表示体
と基板を導電性接着剤(または導電性塗料)を使つて電
気的に接続する方法である。
ムを強く挾さむ治具が必要である。第4図は液晶表示体
と基板を導電性接着剤(または導電性塗料)を使つて電
気的に接続する方法である。
この方法は導電性接着剤を使用するだけ20で第2図、
第3図の方法のような強く挾さむ治具は必要とはしない
が、電気的導通を必要とする電極の部分にのみ導電性接
着剤(または導電性塗料)を塗布する必要があり、例え
ば隣の電極との間隔が狭い場合は、この方法では困難で
ある。また、25長期間使用の後には、剥れを生じ電気
的伝導は行なわれなくなつてしまう。本発明の目的は、
かかる欠点を除去もしくは軽減するもので、簡単で信頼
性の高い導電異方性の接着方式を提供するものである。
第3図の方法のような強く挾さむ治具は必要とはしない
が、電気的導通を必要とする電極の部分にのみ導電性接
着剤(または導電性塗料)を塗布する必要があり、例え
ば隣の電極との間隔が狭い場合は、この方法では困難で
ある。また、25長期間使用の後には、剥れを生じ電気
的伝導は行なわれなくなつてしまう。本発明の目的は、
かかる欠点を除去もしくは軽減するもので、簡単で信頼
性の高い導電異方性の接着方式を提供するものである。
30本発明は互いに導通を要する複数の電極が短かい間
隔で配列されている複数の部品を接着剤により接着する
場合において、電気的伝導性をもつ強磁性金属の微粉末
を体積“で40〜60%含むエポキシ樹脂系又はシリコ
ン樹脂系混合接着剤を用35い、前記混合接着剤を塗布
し前記複数の部品をはり合わせた後、磁界中で硬化させ
て接続させることを特徴とする。
隔で配列されている複数の部品を接着剤により接着する
場合において、電気的伝導性をもつ強磁性金属の微粉末
を体積“で40〜60%含むエポキシ樹脂系又はシリコ
ン樹脂系混合接着剤を用35い、前記混合接着剤を塗布
し前記複数の部品をはり合わせた後、磁界中で硬化させ
て接続させることを特徴とする。
従つて、第2図、第3図に示した方法の導電ゴム、導電
異方性ゴムを強く挾む治具の必要はなくまた第4図に示
した方法における欠点であるはがれによる導電不良、隣
の電極との電気的短絡も防止できる特徴がある。
異方性ゴムを強く挾む治具の必要はなくまた第4図に示
した方法における欠点であるはがれによる導電不良、隣
の電極との電気的短絡も防止できる特徴がある。
次に本発明を詳細に説明する。
本発明の導電異方性接着方式における接着剤は電気的絶
縁性および接着力については、特に優秀な例えばエポキ
シ樹脂系、シリコーン樹脂系の接着剤を用いたものであ
る。
縁性および接着力については、特に優秀な例えばエポキ
シ樹脂系、シリコーン樹脂系の接着剤を用いたものであ
る。
本発明の接着方式は、第5図のように導電性を有する強
磁性金属の粉末を含む低粘度の接着剤を用い、電気的接
続を必要とする素子の電極と回路基板の電極を磁界中で
接着し、電気的接続に上下方向のみ導電性を持たせうる
方式である。
磁性金属の粉末を含む低粘度の接着剤を用い、電気的接
続を必要とする素子の電極と回路基板の電極を磁界中で
接着し、電気的接続に上下方向のみ導電性を持たせうる
方式である。
しかし、実験的には導電性は得られるが、導電性に異方
性を持たせるためには種々の条件の設定が必要であるこ
とが確認された。
性を持たせるためには種々の条件の設定が必要であるこ
とが確認された。
すなわち、これらの強磁性金属の粒径、接着剤中の含有
量によつて異なるのである。導電性については第6図に
示すように結合樹脂中の導電性物質の割合が75〜80
%の重量に達したあたりから急激に導電性を示すように
なる。
量によつて異なるのである。導電性については第6図に
示すように結合樹脂中の導電性物質の割合が75〜80
%の重量に達したあたりから急激に導電性を示すように
なる。
この導電機構については基本的に導電性粒子間の接触に
よるものと解釈されており、電気的伝導.性〉は混合し
た導電性物質に近いものを示す。この際結合樹脂につい
てはそれ自体の性質、弾性、接着性等に変化はない。次
に強磁性体について述べると、まず磁性材料を分類する
と永久磁石のような硬質磁性材料と磁5心材料のような
軟質磁性材料の二つになる。
よるものと解釈されており、電気的伝導.性〉は混合し
た導電性物質に近いものを示す。この際結合樹脂につい
てはそれ自体の性質、弾性、接着性等に変化はない。次
に強磁性体について述べると、まず磁性材料を分類する
と永久磁石のような硬質磁性材料と磁5心材料のような
軟質磁性材料の二つになる。
前者の場合は、一度磁界の中へ置くと、磁界が除去され
ても残留磁化の性質により磁性を保つが、後者は磁界を
除去すると磁性は消滅してしまう。永久磁石は、その残
留磁化を利用したものである。強力な磁力を作る場合は
、強磁性体の内部に磁気を持つ区域がひとつだけの状態
、すなわち単磁区の状態であれば最もすぐれたものが得
られる。通常、強磁性体は磁区すなわち顕微鏡を使わな
いと見ることができないくらい小さな磁気的領域のかた
まつたものである。単磁区状態の強磁性体を得るには機
械的な粉砕や熱処理などによつて強磁性体の微粉末にす
ればよい。
ても残留磁化の性質により磁性を保つが、後者は磁界を
除去すると磁性は消滅してしまう。永久磁石は、その残
留磁化を利用したものである。強力な磁力を作る場合は
、強磁性体の内部に磁気を持つ区域がひとつだけの状態
、すなわち単磁区の状態であれば最もすぐれたものが得
られる。通常、強磁性体は磁区すなわち顕微鏡を使わな
いと見ることができないくらい小さな磁気的領域のかた
まつたものである。単磁区状態の強磁性体を得るには機
械的な粉砕や熱処理などによつて強磁性体の微粉末にす
ればよい。
言い換えるなら微粒子になればなる程、単磁区状態にな
りうることになる。だから強磁性体の微粉末は一度磁場
中に}くだけで永久磁石となりうるのである。本発明は
、以上の原理に基づきなされたものである。
りうることになる。だから強磁性体の微粉末は一度磁場
中に}くだけで永久磁石となりうるのである。本発明は
、以上の原理に基づきなされたものである。
次に本発明の導電異方性接着方式の実施例を述べておく
。
。
実施例 1
−200〜+250メツシユのニツケル粒子を50%の
割合で含有した低粘度のシリコーン樹脂系接着剤を用い
、電極間隔200μの回路基板どうしを第7図のように
接着し、上下方向に磁力線の働く2000〜50000
eの磁界中において硬化した結果、横方向は導通なし、
耐田30V、上下方向の電気的抵抗1Ω以下の導通がと
れた。
割合で含有した低粘度のシリコーン樹脂系接着剤を用い
、電極間隔200μの回路基板どうしを第7図のように
接着し、上下方向に磁力線の働く2000〜50000
eの磁界中において硬化した結果、横方向は導通なし、
耐田30V、上下方向の電気的抵抗1Ω以下の導通がと
れた。
実施例2−200〜+250メツシユのニツケル粒子を
50%の割合で含有したエポキシ樹脂系接着剤を用い、
回路基板と液晶表示体を上下方向に実施例1と同様な磁
界中で接着硬化した結果、横方向のリークはなく、正常
な表示が行なわれた。
50%の割合で含有したエポキシ樹脂系接着剤を用い、
回路基板と液晶表示体を上下方向に実施例1と同様な磁
界中で接着硬化した結果、横方向のリークはなく、正常
な表示が行なわれた。
以上述べた導電性を有する強磁性金属微粉末を単に結合
樹脂中に75〜80%混合すれば第6図のように導電性
を示すが、実施例のように磁界中になれば501f6の
微粉末でも導通するのは第5図で説明したように上下方
向にのみ導通するためである。
樹脂中に75〜80%混合すれば第6図のように導電性
を示すが、実施例のように磁界中になれば501f6の
微粉末でも導通するのは第5図で説明したように上下方
向にのみ導通するためである。
しかし実験によれば、微粉末が40%以下であれば導通
に不安定さがあり抵抗値が10倍程度に大きくなること
が確認された。また微粉末が60%以上になると横方向
のリークが発生した。従つて微粉末は40〜60%が最
適であることが確認された。本発明は強磁性金属として
、鉄、ニツケル、コバルトの単体、合金および鉄属の金
属などが、また接着剤としてはエポキシ樹脂系接着剤、
シリコーン樹脂系接着剤が最も効果的である。
に不安定さがあり抵抗値が10倍程度に大きくなること
が確認された。また微粉末が60%以上になると横方向
のリークが発生した。従つて微粉末は40〜60%が最
適であることが確認された。本発明は強磁性金属として
、鉄、ニツケル、コバルトの単体、合金および鉄属の金
属などが、また接着剤としてはエポキシ樹脂系接着剤、
シリコーン樹脂系接着剤が最も効果的である。
本発明による導電異方性接着方式は、その性質が導電性
十異方性+接着性であることから電気的接続、電気的接
点などと応用範囲はきわめて広いといえる。このように
本発明は簡単な方法でありながら上下方向のみの導通が
可能であり、かつ接着強度が大であり、導電性ゴム等の
接続方法において必要とした挾み込み治具が不要なこと
から薄型化、コストダウン等の利点がある。また導通の
信頼性も極めて高く、剥離の問題もなく安定である特徴
があり、腕時計、電子卓上計算器、その他液晶表示機器
などに用いられ有用なものである。
十異方性+接着性であることから電気的接続、電気的接
点などと応用範囲はきわめて広いといえる。このように
本発明は簡単な方法でありながら上下方向のみの導通が
可能であり、かつ接着強度が大であり、導電性ゴム等の
接続方法において必要とした挾み込み治具が不要なこと
から薄型化、コストダウン等の利点がある。また導通の
信頼性も極めて高く、剥離の問題もなく安定である特徴
があり、腕時計、電子卓上計算器、その他液晶表示機器
などに用いられ有用なものである。
第1図は導電性接着剤、導電性塗料、導電性ゴムの構造
を説明する断面略図である。 第2図は従来の導電性ゴムを使つた液晶表示体の電気的
接続方法の概観図である。第3図は従来の導電異方性ゴ
ムを使つた液晶表示体の電気的接続方法の概観図である
。第4図は従来の導電性接着剤(または導電性塗料)を
使つた液晶表示体の電気的接続方法の概観図である。第
5図は本発明の導電異方性接着方式により導電性に異方
性が生ずる機構を説明する断面略図である。第6図は導
電性粒子と母体接着剤の比率対導電率の関係を示したグ
ラフである。第7図は本発明の実施例の説明略図である
。1・・・電気的接続を必要とする基板、2・・・導電
性微粒子、3・・・導電性接着剤、導電性塗料、導電性
ゴムを構成する樹脂、4・・・電気的接続を必要とする
基板、5・・・液晶表示体、6・・・細断した導電性ゴ
ム、7・・・基板電極、8・・・回路基板、9・・・液
晶表示体、10・・・導電異方性ゴム、11・・・基板
電極、12・・・回路基板、13・・・液晶表示体、1
4・・・基板電極、15・・・回路基板、16・・・電
極部分にだけ塗布した導電性接着剤(または導電性塗料
)、17・・・永久磁石、18・・・磁力線、19・・
・回路基板、20・・・回路基板の電極、21・・・強
磁性金属の微粒子、22・・・接着剤、23・・・回路
基板の電極、24・・・回路基板、25・・・永久磁石
、26・・・回路基板、27・・・回路基板の電極、2
8・・・強磁性金属の微粉末が混ざつた接着剤、29・
・・回路基板の電極、30・・・回路基板。
を説明する断面略図である。 第2図は従来の導電性ゴムを使つた液晶表示体の電気的
接続方法の概観図である。第3図は従来の導電異方性ゴ
ムを使つた液晶表示体の電気的接続方法の概観図である
。第4図は従来の導電性接着剤(または導電性塗料)を
使つた液晶表示体の電気的接続方法の概観図である。第
5図は本発明の導電異方性接着方式により導電性に異方
性が生ずる機構を説明する断面略図である。第6図は導
電性粒子と母体接着剤の比率対導電率の関係を示したグ
ラフである。第7図は本発明の実施例の説明略図である
。1・・・電気的接続を必要とする基板、2・・・導電
性微粒子、3・・・導電性接着剤、導電性塗料、導電性
ゴムを構成する樹脂、4・・・電気的接続を必要とする
基板、5・・・液晶表示体、6・・・細断した導電性ゴ
ム、7・・・基板電極、8・・・回路基板、9・・・液
晶表示体、10・・・導電異方性ゴム、11・・・基板
電極、12・・・回路基板、13・・・液晶表示体、1
4・・・基板電極、15・・・回路基板、16・・・電
極部分にだけ塗布した導電性接着剤(または導電性塗料
)、17・・・永久磁石、18・・・磁力線、19・・
・回路基板、20・・・回路基板の電極、21・・・強
磁性金属の微粒子、22・・・接着剤、23・・・回路
基板の電極、24・・・回路基板、25・・・永久磁石
、26・・・回路基板、27・・・回路基板の電極、2
8・・・強磁性金属の微粉末が混ざつた接着剤、29・
・・回路基板の電極、30・・・回路基板。
Claims (1)
- 1 互いに導通を要する複数の電極が短かい間隔で配列
されている複数の部品を接着剤により接着する場合にお
いて、電気的伝導性をもつ強磁性金属の微粉末を体積で
40〜60%含むエポキシ樹脂系又はシリコン樹脂系混
合接着剤を用い、前記混合接着剤を塗布し前記複数の部
品をはり合わせた後、磁界中で硬化させて接続させるこ
とを特徴とする導電異方性の接着方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13670275A JPS596006B2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ドウデンイホウセイノセツチヤクホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13670275A JPS596006B2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ドウデンイホウセイノセツチヤクホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5259889A JPS5259889A (en) | 1977-05-17 |
JPS596006B2 true JPS596006B2 (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15181472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13670275A Expired JPS596006B2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ドウデンイホウセイノセツチヤクホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596006B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2248450A (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-08 | Shinetsu Polymer Co | Anisotropically electroconductive adhesive |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159578A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-11 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Connector |
JPS5823174A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | 信越ポリマー株式会社 | 接続端子の電気接続方法 |
JPS58115779A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-09 | 信越ポリマー株式会社 | 電気接続構造ならびにその電気接続方法 |
JPS6065406A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 日本ピラ−工業株式会社 | 感圧導電性弾性材 |
JPS61228490A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | 株式会社日立製作所 | 表示装置の接続構造 |
JP4539644B2 (ja) * | 1993-07-29 | 2010-09-08 | 日立化成工業株式会社 | 回路接続材料とその接続材料を用いた回路の接続方法 |
JP4228652B2 (ja) * | 1993-07-29 | 2009-02-25 | 日立化成工業株式会社 | 回路接続材料とその接続材料を用いた回路の接続方法 |
-
1975
- 1975-11-13 JP JP13670275A patent/JPS596006B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2248450A (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-08 | Shinetsu Polymer Co | Anisotropically electroconductive adhesive |
GB2248450B (en) * | 1990-10-05 | 1994-03-09 | Shinetsu Polymer Co | Anisotropically electroconductive adhesive and structure adhesively bonded therewith |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5259889A (en) | 1977-05-17 |
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