JPS6065296A - パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置 - Google Patents
パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS6065296A JPS6065296A JP17292683A JP17292683A JPS6065296A JP S6065296 A JPS6065296 A JP S6065296A JP 17292683 A JP17292683 A JP 17292683A JP 17292683 A JP17292683 A JP 17292683A JP S6065296 A JPS6065296 A JP S6065296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- purge gas
- casing
- storage tank
- pressure
- gas supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、パージカス供給手段を備えた流体移送ポンプ
装置に係シ、特に、メタン、プロパン。
装置に係シ、特に、メタン、プロパン。
ブタン等の可燃性液化ガスを極低温で貯蔵する貯槽から
浸漬式立形ポンプで移送するポンプ装置に好適のパージ
ガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置に関するもの
である。
浸漬式立形ポンプで移送するポンプ装置に好適のパージ
ガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置に関するもの
である。
液化ガス移送用ポンプ装置の構成と作用を第1図。
第2図を参照して説明する。
第1図は、従来の液化ガス貯槽および液化ガス移送ポン
プ装置の縦断面図、第2図は、そのポンプを引上げた状
態を示す断面図である。
プ装置の縦断面図、第2図は、そのポンプを引上げた状
態を示す断面図である。
第1図において、1は液化ガスを貯蔵する貯槽、2は、
その貯槽内に垂下設置された円筒ケーシング(以下ケー
シングという)、3は、ケーシング2内の下部に配設さ
れた浸漬式立形モータポンプ(以下ポンプという)であ
り、貯槽1内の液化ガスを貯槽外へ移送するものである
。液化ガスは、ケーシング2の底部に設置されたフート
弁4に一体構成される吸込口5から吸上げられ、ポンプ
3によって昇圧されて、ケーシング2を経て、吐出し口
6から送出される。ここで、ポンプ3のモータの動力は
、電源端子箱7からケーブル8により、供給される。9
はトップフランジで、ポンプ3の分解組立に当り開放さ
れる。10は吊上用ワイヤである。
その貯槽内に垂下設置された円筒ケーシング(以下ケー
シングという)、3は、ケーシング2内の下部に配設さ
れた浸漬式立形モータポンプ(以下ポンプという)であ
り、貯槽1内の液化ガスを貯槽外へ移送するものである
。液化ガスは、ケーシング2の底部に設置されたフート
弁4に一体構成される吸込口5から吸上げられ、ポンプ
3によって昇圧されて、ケーシング2を経て、吐出し口
6から送出される。ここで、ポンプ3のモータの動力は
、電源端子箱7からケーブル8により、供給される。9
はトップフランジで、ポンプ3の分解組立に当り開放さ
れる。10は吊上用ワイヤである。
このような液化ガス移送ポンプ装置において、ポンプ3
をケーシング2内に垂下設置する場合および引上げる場
合、可燃性の液化ガスがケーソン〆2から貯槽1へ漏れ
出ることを防止するため、貯槽1とケーシング2とを遮
断する目的で、ケーシング2の最下部に吸込口5と一体
構造のフート弁4が設けられている。
をケーシング2内に垂下設置する場合および引上げる場
合、可燃性の液化ガスがケーソン〆2から貯槽1へ漏れ
出ることを防止するため、貯槽1とケーシング2とを遮
断する目的で、ケーシング2の最下部に吸込口5と一体
構造のフート弁4が設けられている。
第2図に示すように、トップフランジ9を開放して、図
示しないクレーン等により吊シ下げワイヤ10を用いて
ポンプ3がケーシング2外へ引上げられる。フート弁4
は、ポンプ引上げ時、ポンプ自重が除去されると、ケー
シング2の外周に配置された重錘11またはバネ力など
により引き上げられ、ケーシング2の底部部材とフート
弁4の弁体部材の対接面が接触する。この面にラビリン
スシール部12(以下シール部という)が構成されてお
シ、貯槽1とケーシング2とが遮断されるようになって
いるう シール部12は、液化ガスの漏洩を1a小にするため、
後に詳述するような二重シールとなっておシ、中間環状
空隙13が形成されている。
示しないクレーン等により吊シ下げワイヤ10を用いて
ポンプ3がケーシング2外へ引上げられる。フート弁4
は、ポンプ引上げ時、ポンプ自重が除去されると、ケー
シング2の外周に配置された重錘11またはバネ力など
により引き上げられ、ケーシング2の底部部材とフート
弁4の弁体部材の対接面が接触する。この面にラビリン
スシール部12(以下シール部という)が構成されてお
シ、貯槽1とケーシング2とが遮断されるようになって
いるう シール部12は、液化ガスの漏洩を1a小にするため、
後に詳述するような二重シールとなっておシ、中間環状
空隙13が形成されている。
その中間環状空隙13には、不活性ガスの供給源14か
ら、ケーシング2に沿って配管されたパージガス供給管
15を通して、パージガスが供給される。
ら、ケーシング2に沿って配管されたパージガス供給管
15を通して、パージガスが供給される。
パージガスの圧力と流量は、パージガス封入部に係る前
記中間環状空隙13のガス圧力が、液化ガス圧力よりも
筒くなるよう制御され、液化ガスの浸入を阻市するよう
にしなければならない。
記中間環状空隙13のガス圧力が、液化ガス圧力よりも
筒くなるよう制御され、液化ガスの浸入を阻市するよう
にしなければならない。
なお、上記の液化ガス圧力は次式で与えられる。
液化ガス圧力 P 1= P(1’ +tLγここにP
o′二貯槽内気相圧力 tl:液面、シール部間垂直距離 γ:液化ガス比重 しかし、一方ではパージガスが源側や、高差圧となる円
筒ケーシング(圧力ー犬気圧Po )側に漏れる場合が
ある。
o′二貯槽内気相圧力 tl:液面、シール部間垂直距離 γ:液化ガス比重 しかし、一方ではパージガスが源側や、高差圧となる円
筒ケーシング(圧力ー犬気圧Po )側に漏れる場合が
ある。
このような従来の、いわゆるパージ弐フート弁において
は、液化ガス水位レベルの高低に対応して、フート弁4
の下面に作用する水圧によるシール面荷重が変化するた
め、シール部12がらのパージガス漏れ量が一定せず、
シール部中間環状空隙部13のガス圧力を所期の圧力に
一制御することが困難となシ、パージ弐フート弁の信頼
性を低下させるおそれがあった。
は、液化ガス水位レベルの高低に対応して、フート弁4
の下面に作用する水圧によるシール面荷重が変化するた
め、シール部12がらのパージガス漏れ量が一定せず、
シール部中間環状空隙部13のガス圧力を所期の圧力に
一制御することが困難となシ、パージ弐フート弁の信頼
性を低下させるおそれがあった。
本発明は、従来技術の問題点を解決するためになされた
もので、パージガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装
置において、フート弁のパージガス封入部の圧力を必要
最低圧力に制御保持して、フート弁の信頼性を高めると
ともに、供給パージガス量を必要最小にし、省資源効果
を得ることを、その目的としている。
もので、パージガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装
置において、フート弁のパージガス封入部の圧力を必要
最低圧力に制御保持して、フート弁の信頼性を高めると
ともに、供給パージガス量を必要最小にし、省資源効果
を得ることを、その目的としている。
本発明に係る流体移送ポンプ装置の構成は、極低温流体
を貯蔵する貯槽内に垂下設置されたケーシングと、その
ケーシング内に配設された浸漬式立形モータポンプと、
前記ケーシングの底部に前記貯槽内の流体を前記立形モ
ータポンプに移送する吸込口と、その吸込口と一体で移
送流体がケーシング内から貯槽へ漏洩することを防止す
るフ−ト弁とを備え、前記ケーシングとフート弁との対
接部にパージガス封入部を設け、そのパージガス封入部
に連通ずるパージガス供給管を設けたパージガス供給手
段を備えた流体移送ポンプ装置において、前記パージガ
ス封入部と連通し当該パージガス封入部より下部に開口
するパージガス排気管と、上記貯槽内に垂下し前記パー
ジガス排気管の開口部と対向して開口するパージガス集
気管とを設け、当該パージガス集気管の上部は前記貯槽
内の流体面上に開口し、前記パージガス集気管の上部に
、パージガス封入部の圧力を制御しうるように気相圧力
計測手段を設けたものである。
を貯蔵する貯槽内に垂下設置されたケーシングと、その
ケーシング内に配設された浸漬式立形モータポンプと、
前記ケーシングの底部に前記貯槽内の流体を前記立形モ
ータポンプに移送する吸込口と、その吸込口と一体で移
送流体がケーシング内から貯槽へ漏洩することを防止す
るフ−ト弁とを備え、前記ケーシングとフート弁との対
接部にパージガス封入部を設け、そのパージガス封入部
に連通ずるパージガス供給管を設けたパージガス供給手
段を備えた流体移送ポンプ装置において、前記パージガ
ス封入部と連通し当該パージガス封入部より下部に開口
するパージガス排気管と、上記貯槽内に垂下し前記パー
ジガス排気管の開口部と対向して開口するパージガス集
気管とを設け、当該パージガス集気管の上部は前記貯槽
内の流体面上に開口し、前記パージガス集気管の上部に
、パージガス封入部の圧力を制御しうるように気相圧力
計測手段を設けたものである。
なお付記すると、本発明は、7−ト弁のパージガス封入
部、特に中間環状空隙部のシールに必要な最低圧力が、
貯槽水位レベルによって変化することに着目し、この水
位レベルによる水圧を用いてパージガス圧力を制御する
ようにしたものである。
部、特に中間環状空隙部のシールに必要な最低圧力が、
貯槽水位レベルによって変化することに着目し、この水
位レベルによる水圧を用いてパージガス圧力を制御する
ようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図を参照して説
明する。
明する。
第3図は、本発明の一実施例に係る液化ガス貯槽および
液化ガス移送ポンプ装置の要部断面図、第4図は、パー
ジガス封入部の拡大断面図である。
液化ガス移送ポンプ装置の要部断面図、第4図は、パー
ジガス封入部の拡大断面図である。
図中、先の第1,2図と同符号のものは、従来技術と同
等部分であり、その説明を省略する。
等部分であり、その説明を省略する。
第3図は、フート弁4が閉の状態を示している。
図において、16は、パージガス供給管15および中間
環状空隙部13′に連通するケーシング2内の密閉空間
領域である。
環状空隙部13′に連通するケーシング2内の密閉空間
領域である。
17はパージガス排気看で、前記密閉空間領域16に設
けられ、フート弁4のシール部12′の水平面よシ下方
の貯槽1内に開口している。
けられ、フート弁4のシール部12′の水平面よシ下方
の貯槽1内に開口している。
18はパージガス集気管で、前記パージガス排気管17
の開口部17aに対向して開口部18aを備えており、
液化ガス貯槽1内に垂下設置されている。パージガス供
給管15とパージガス集気管18は、ケーシング2の外
周に設けたブラヶッ)2aによって支持されている。
の開口部17aに対向して開口部18aを備えており、
液化ガス貯槽1内に垂下設置されている。パージガス供
給管15とパージガス集気管18は、ケーシング2の外
周に設けたブラヶッ)2aによって支持されている。
パージガス集気管18の上端18aは、液化ガス貯槽1
の液面上に開口している。
の液面上に開口している。
19は、パージガス集気管18の最頂部に設けた気相圧
力計測手段に係る圧力計、21はストップパルプである
。
力計測手段に係る圧力計、21はストップパルプである
。
ここで、パージガス封入部に係るシール部におよび中間
環状空隙13の詳細を第4図を参照して説明する。
環状空隙13の詳細を第4図を参照して説明する。
図において、4aは、フート弁4の弁体部材、22は、
ケーシング底部部材で、密閉空間領域16を区劃する部
材である。2oはラビリンスで、フート弁4の弁体部材
4aとケーシング底部部材22とでラビリンスシール部
12’(以下シール部という)を形成している。
ケーシング底部部材で、密閉空間領域16を区劃する部
材である。2oはラビリンスで、フート弁4の弁体部材
4aとケーシング底部部材22とでラビリンスシール部
12’(以下シール部という)を形成している。
13′は、パージガスを封入する中間環状空隙で、その
中間環状空隙13′を挾んでラビリンス20を設け、い
わゆる二重シールを構成している。
中間環状空隙13′を挾んでラビリンス20を設け、い
わゆる二重シールを構成している。
高差圧となるケーシング2の内側寄りに、より多数のラ
ビリンスを設け、シール部からのパージガス漏洩量の低
減をはかったものである。
ビリンスを設け、シール部からのパージガス漏洩量の低
減をはかったものである。
次に、以上のような構成のパージガス供給手段を備えた
液化ガス移送ポンプ装置の作用を説明する。
液化ガス移送ポンプ装置の作用を説明する。
液化ガス貯槽1の最高水深レベル相当以上の圧力のパー
ジガスが、不活性ガス供給源14から、パージガス供給
管15を経て、ケー”シンク2底部の密閉空間領域16
およびシール部12′の中間環状空隙13′に供給され
ると、その一部はパージガス排気′#17を通って液化
ガス貯槽1内へ排出される。したがって、フート弁4の
シール部12′、中間環状空隙13′、すなわちパージ
ガス封入部の圧力P2は、シール部の液化ガス圧力P
l(’= Po’ +A1r )よりも、常にt2γ(
ここにt2 :シール部、パージガス排気管開口部垂直
距離)だけ高圧に保持され、液化ガスは封止される。す
なわち、 P 2 = P I+ Axγ 冨Po’ +t1rat2γ = P o ’ + (As 十t2 ) rが成立つ
。
ジガスが、不活性ガス供給源14から、パージガス供給
管15を経て、ケー”シンク2底部の密閉空間領域16
およびシール部12′の中間環状空隙13′に供給され
ると、その一部はパージガス排気′#17を通って液化
ガス貯槽1内へ排出される。したがって、フート弁4の
シール部12′、中間環状空隙13′、すなわちパージ
ガス封入部の圧力P2は、シール部の液化ガス圧力P
l(’= Po’ +A1r )よりも、常にt2γ(
ここにt2 :シール部、パージガス排気管開口部垂直
距離)だけ高圧に保持され、液化ガスは封止される。す
なわち、 P 2 = P I+ Axγ 冨Po’ +t1rat2γ = P o ’ + (As 十t2 ) rが成立つ
。
パージガス排気管17から排出されたパージガスは、パ
ージガス集気管18に集められ、同管上部18bから液
化ガス液面上に排出され、同管上部の気相の圧力は上昇
する。
ージガス集気管18に集められ、同管上部18bから液
化ガス液面上に排出され、同管上部の気相の圧力は上昇
する。
この圧力を圧力計19によシ計測し、圧力上昇が最小に
なるよう不活性ガス供給源14からのガス供給量を調節
することによシ、供給ガスの節約がはかられる。
なるよう不活性ガス供給源14からのガス供給量を調節
することによシ、供給ガスの節約がはかられる。
また、フート弁4の閉鎖時間が長くなる場合は、パージ
ガス集気管18のストップパルプ21を開放してパージ
ガスを貯槽1へ排出して管内圧力を減圧することにより
パージガス集気管の更新を行いうるので、パージガス集
気管18は大容積のものを必要としない。
ガス集気管18のストップパルプ21を開放してパージ
ガスを貯槽1へ排出して管内圧力を減圧することにより
パージガス集気管の更新を行いうるので、パージガス集
気管18は大容積のものを必要としない。
前述のパージガス供給装置の操作はシーケンス制御にも
とづいて自動化を行なってもよい。
とづいて自動化を行なってもよい。
このように本発明の実施例によれば、7−ト弁4のパー
ジガス封入部に係るシール部12′、特に中間環状空隙
部13′の圧力を必要最低圧力に制御保持して弁の信頼
性を高めるとともにパージガス供給量を必要最小限にす
る省資源効果がある。
ジガス封入部に係るシール部12′、特に中間環状空隙
部13′の圧力を必要最低圧力に制御保持して弁の信頼
性を高めるとともにパージガス供給量を必要最小限にす
る省資源効果がある。
なお、前記の実施例では、液化ガス貯槽から浸漬式立形
ポンプで液化ガスを移送する装置の例を説明したが、本
発明は、同等の効果が期待できる極低温流体を取扱うポ
ンプ装置の範囲で汎用的なものである。
ポンプで液化ガスを移送する装置の例を説明したが、本
発明は、同等の効果が期待できる極低温流体を取扱うポ
ンプ装置の範囲で汎用的なものである。
また、パージガス封入部に係る7−ト弁とケーシングと
の対接部のシール構造、密閉空間領域、中間環状空隙等
の形状、構成は本実施例のものに限定されるものではな
い。
の対接部のシール構造、密閉空間領域、中間環状空隙等
の形状、構成は本実施例のものに限定されるものではな
い。
以上述べたように本発明によれば、パージガス供給手段
を備えた流体移送ポンプ装置において、フート弁のパー
ジガス封入部の圧力を必要最低圧力に制御保持して、フ
ート弁の信頼性を高めるとともに、供給パージガス量を
必要最小にし、省資源効果を上げることができる。
を備えた流体移送ポンプ装置において、フート弁のパー
ジガス封入部の圧力を必要最低圧力に制御保持して、フ
ート弁の信頼性を高めるとともに、供給パージガス量を
必要最小にし、省資源効果を上げることができる。
第1図は、従来の液化ガス貯槽および液化ガス移送ポン
プ装置の縦断面図、第2図は、そのポンプを引上げた状
態を示す断面図、第3図は、本発明の一実施例に係る液
化ガス貯槽および液化ガス移送ポンプ装置の要部断面図
、第4図は、パージガス封入部の拡大断面図である。 l・・・液化ガス貯槽、2・・・円筒ケーシング、3・
・・ポンプ、4・・・フート弁、5・・・吸込口、12
.12’・・・ラビリンスシール部、13.13’・・
・中空環状空隙、14・・・不活性ガス供給源、15・
・・パージガス供給管、16・・・密閉空間領域、17
・・・パージガス排気管、18・・・パージガス集気管
、19・・・圧力第 2 図 第 4[21
プ装置の縦断面図、第2図は、そのポンプを引上げた状
態を示す断面図、第3図は、本発明の一実施例に係る液
化ガス貯槽および液化ガス移送ポンプ装置の要部断面図
、第4図は、パージガス封入部の拡大断面図である。 l・・・液化ガス貯槽、2・・・円筒ケーシング、3・
・・ポンプ、4・・・フート弁、5・・・吸込口、12
.12’・・・ラビリンスシール部、13.13’・・
・中空環状空隙、14・・・不活性ガス供給源、15・
・・パージガス供給管、16・・・密閉空間領域、17
・・・パージガス排気管、18・・・パージガス集気管
、19・・・圧力第 2 図 第 4[21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、極低温流体を貯蔵する貯槽内に垂下設置されたケー
シングと、そのケーシング内に配設された浸漬式立形モ
ータポンプと、前記ケーシングの底部に前記貯槽内の流
体を前記立形モータポンプに移送する吸込口と、その吸
込口と一体で移送流体がケーシング内から貯槽へ漏洩す
ることを防止するフート弁とを備え、前記ケーシングと
フート弁との対接部にパージガス封入部を設け、そのパ
ージガス封入部に連通ずるパージガス供給管を設けたパ
ージガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置において
、前記パージガス封入部と連通し当該パージガス封入部
よシ下部に開口するパージガス排気管と、上記貯槽内に
垂下し前記パージガス排気管の開口部と対向して開口す
るパージガス集気管とを設け、当面上に開口し、前記パ
ージガス集気管の上部に、パージガス封入部の圧力を制
御しうるように気相圧力計測手段を設けたことを特徴と
するパージガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、パージ
ガス封入部は、フート弁の弁体部材とケーシング底部部
材とで形成されるラビリンスシール部に中空環状空隙を
設けて構成したことを特徴とするパージガス供給手段を
備えた流体移送ポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292683A JPS6065296A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292683A JPS6065296A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065296A true JPS6065296A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15950911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17292683A Pending JPS6065296A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065296A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4916080B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2012-04-11 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー.ブイ. | 注出装置および注出装置用容器ならびにこれらの製造方法 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17292683A patent/JPS6065296A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4916080B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2012-04-11 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー.ブイ. | 注出装置および注出装置用容器ならびにこれらの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11944986B2 (en) | Device and method for reducing wind resistance power of large geotechnical centrifuge | |
JPH01294991A (ja) | 和合シール手段を備えた全乾燥水中モータポンプ | |
JPS6065296A (ja) | パ−ジガス供給手段を備えた流体移送ポンプ装置 | |
CN107364659A (zh) | 一种无水氟化氢的安全储存设备及其制造方法 | |
JPS5836957Y2 (ja) | 低温液化ガス貯蔵設備 | |
CN217970924U (zh) | 一种新型自动补液气压平衡液封装置 | |
CN219912667U (zh) | 一种磁力约束的低温容器 | |
JPH0414712Y2 (ja) | ||
CN219734378U (zh) | 一种液封式微压稳压阀 | |
CN216843194U (zh) | 顶部抽芯低温阀 | |
CN220130951U (zh) | 流体的高位槽结构 | |
JPH08200542A (ja) | 空気弁のフロート構造 | |
JPH10281319A (ja) | 空気弁 | |
CN215976492U (zh) | 一种盛水桶和洗衣机 | |
CN112762345B (zh) | 气体储存装置及方法 | |
CN221724080U (zh) | 一种便于排水的气体压力罐 | |
CN216019059U (zh) | 一种上进下出式负压入味锅 | |
JPS6118235Y2 (ja) | ||
JPH09126336A (ja) | 空気弁の排気構造 | |
JPH07198064A (ja) | 低温弁 | |
JPS5854700Y2 (ja) | 内部液遠隔補充式分析計 | |
JP2002039415A (ja) | 多室型自動排気弁 | |
CN2074407U (zh) | 压差式双重锤安全阀 | |
CN109356424A (zh) | 一种减小空气罐总容积和表面积的球形空气罐 | |
JPS58211593A (ja) | 液化ガスタンク用ポンプの出入装置 |