JPS6065252A - ディ−ゼル機関用燃料噴射量制御装置 - Google Patents
ディ−ゼル機関用燃料噴射量制御装置Info
- Publication number
- JPS6065252A JPS6065252A JP58175109A JP17510983A JPS6065252A JP S6065252 A JPS6065252 A JP S6065252A JP 58175109 A JP58175109 A JP 58175109A JP 17510983 A JP17510983 A JP 17510983A JP S6065252 A JPS6065252 A JP S6065252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- injection
- fuel
- plunger
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
- F02M41/123—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/125—Variably-timed valves controlling fuel passages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/401—Controlling injection timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
燃料噴射量を電気的な制御回路にて制御する様にしたデ
ィーゼル機関用燃料噴射量制御装置に関するものである
。
ィーゼル機関用燃料噴射量制御装置に関するものである
。
従来、燃料噴射ポンプに於ける噴射量調量は、公知の如
く溢流ポートを開閉するリング状の部材等を、フライウ
ェイトの遠心力等によシ作動するメカニカルガバナによ
ってプランジャの軸方向に動かし、プランジャの有効圧
送ストロークを変化させる事によシ為されている。
く溢流ポートを開閉するリング状の部材等を、フライウ
ェイトの遠心力等によシ作動するメカニカルガバナによ
ってプランジャの軸方向に動かし、プランジャの有効圧
送ストロークを変化させる事によシ為されている。
最近、この様なディーゼ/L/機関においても、燃費向
上や排ガス浄化等の社会的ニーズから、電子制御化によ
シ、制御性の良い燃料噴射ボンデを得るために開発が進
み、実用化されるに至っている。しかし、上記構成をそ
のまま踏襲し、リング状部材の位置を精密に制御する為
には、高精度なアクチーエータ及び位置センサ等が必要
となり、複雑かつ高価なものとならざるを得ない。
上や排ガス浄化等の社会的ニーズから、電子制御化によ
シ、制御性の良い燃料噴射ボンデを得るために開発が進
み、実用化されるに至っている。しかし、上記構成をそ
のまま踏襲し、リング状部材の位置を精密に制御する為
には、高精度なアクチーエータ及び位置センサ等が必要
となり、複雑かつ高価なものとならざるを得ない。
さらに、特公昭47−39854号公報によるごとく、
燃料噴射ポンプのリング状部材を制御せず、燃料加圧室
と噴射ノズルを結ぶ高圧燃料通路の途中に配設した電磁
弁によシ燃料噴射坦を制御する例も見られる。これらは
、燃料加圧ポンプ(プランジャポンプ)が燃料を加圧し
ている期間中適当な時期に上記燃料通路中に配設した電
磁弁を開弁して燃料を噴射し、適当な時期に上記電磁弁
を閉弁して燃料噴射を止めるという制御装置であシ、機
関のクランク軸に対して、噴射を開始するタイミング(
位相)によシ噴射時期を制御し、一射を停止するまでの
期間(位相差)によシ噴射量を制御している。しかし、
この制御装置を単画に適用する場合には、排ガス、燃費
、及び運転性能の面から幅広い燃料噴射量の可変域が必
要であシ、全域をカバーするためには、燃料加圧期間を
長くする必要があり、プランジャポンプの場合ニハ加圧
ストロークを長くせざるを得ない。この様にプランジャ
ポンプの加圧ストロークを長くすると、回転運動を直線
的な運動に変換するカム機構にとって制約を受け、高回
転時にはプランジャの異常リフト等が発生したり、機械
的強度が不足する等の問題があうた。
燃料噴射ポンプのリング状部材を制御せず、燃料加圧室
と噴射ノズルを結ぶ高圧燃料通路の途中に配設した電磁
弁によシ燃料噴射坦を制御する例も見られる。これらは
、燃料加圧ポンプ(プランジャポンプ)が燃料を加圧し
ている期間中適当な時期に上記燃料通路中に配設した電
磁弁を開弁して燃料を噴射し、適当な時期に上記電磁弁
を閉弁して燃料噴射を止めるという制御装置であシ、機
関のクランク軸に対して、噴射を開始するタイミング(
位相)によシ噴射時期を制御し、一射を停止するまでの
期間(位相差)によシ噴射量を制御している。しかし、
この制御装置を単画に適用する場合には、排ガス、燃費
、及び運転性能の面から幅広い燃料噴射量の可変域が必
要であシ、全域をカバーするためには、燃料加圧期間を
長くする必要があり、プランジャポンプの場合ニハ加圧
ストロークを長くせざるを得ない。この様にプランジャ
ポンプの加圧ストロークを長くすると、回転運動を直線
的な運動に変換するカム機構にとって制約を受け、高回
転時にはプランジャの異常リフト等が発生したり、機械
的強度が不足する等の問題があうた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、燃料噴射
量を車両用ディーゼル機関の運転条件全域にわたって精
度良く、迅速に制御できる制御装置を提供することを目
的,b−t−ムーしかして、その構成は、ディーゼル機
関用噴射ポンプの溢流通路に、この通路を開閉する電磁
弁を配設するとともに、前記ポンプが燃料を噴射し始め
る時期を電気的に検出する噴射開始検出器を備える点に
主眼があり、前記電磁弁を、前記噴射開始検出器および
運転条件検出器からの信号を入力として作動するマイク
ロコンビーータを含んだ制御回路によって制御するもの
である。さらに、本発明は、上記構成に加えて、噴射開
始検出器としてプランジャリフト開始点を検出するプラ
ンジャリフト検出器、−又はプランジャの回転角度によ
シ噴射開始点を検出する回転形プランジャ位置検 ゛出
語を備える仁とKよシ、誤まりのない噴射時期を検出可
能としたものである。
量を車両用ディーゼル機関の運転条件全域にわたって精
度良く、迅速に制御できる制御装置を提供することを目
的,b−t−ムーしかして、その構成は、ディーゼル機
関用噴射ポンプの溢流通路に、この通路を開閉する電磁
弁を配設するとともに、前記ポンプが燃料を噴射し始め
る時期を電気的に検出する噴射開始検出器を備える点に
主眼があり、前記電磁弁を、前記噴射開始検出器および
運転条件検出器からの信号を入力として作動するマイク
ロコンビーータを含んだ制御回路によって制御するもの
である。さらに、本発明は、上記構成に加えて、噴射開
始検出器としてプランジャリフト開始点を検出するプラ
ンジャリフト検出器、−又はプランジャの回転角度によ
シ噴射開始点を検出する回転形プランジャ位置検 ゛出
語を備える仁とKよシ、誤まりのない噴射時期を検出可
能としたものである。
以下本発明を図に示す実施例につき説明する。
第1図は公知のディーゼル機関20用フエイスカム式分
配型噴射ボンプlに本発明を適用した場合の噴射ポンプ
の部分断面を含む構成を示す。このボンデ1は、フェイ
スカム3によ多回転往復運動するプランジャ2によウて
吸入ポート9から吸入された燃料を、加圧室としてのポ
ンプ室5にて加圧し、各気筒への分配ポート6よシ吸い
戻し弁4を経て燃料噴射ノズル30へと圧送する形式の
ものである。
配型噴射ボンプlに本発明を適用した場合の噴射ポンプ
の部分断面を含む構成を示す。このボンデ1は、フェイ
スカム3によ多回転往復運動するプランジャ2によウて
吸入ポート9から吸入された燃料を、加圧室としてのポ
ンプ室5にて加圧し、各気筒への分配ポート6よシ吸い
戻し弁4を経て燃料噴射ノズル30へと圧送する形式の
ものである。
又、18はプランジャスプリングシートであ)、19は
プランジャスプリングである。分配型噴射ポンプ7では
プランジャ2を中心にして対称にプランジャスプリング
19は配設されているが本図では一方は省略して図示し
である。
プランジャスプリングである。分配型噴射ポンプ7では
プランジャ2を中心にして対称にプランジャスプリング
19は配設されているが本図では一方は省略して図示し
である。
本発明では上記の構成に加えて、ポンプ室5の圧力が加
わシ常時連通している溢流ポート(溢流通路)7の一端
に電磁弁8を配置し、この電磁弁を開弁すると前記ポン
プ室5内の高圧燃料が、低圧のハウジング内70へ溢流
するようにしである。
わシ常時連通している溢流ポート(溢流通路)7の一端
に電磁弁8を配置し、この電磁弁を開弁すると前記ポン
プ室5内の高圧燃料が、低圧のハウジング内70へ溢流
するようにしである。
尚、との電磁弁8の開閉動作は制御回路10により制御
される。
される。
21は、噴射開始検出器としての、電磁ピックアップで
アシ、プランジャスプリングシー)11iプランジヤ2
の往復運動と同期して動くため、そのリフト量を検出し
噴射開始信号としている。
アシ、プランジャスプリングシー)11iプランジヤ2
の往復運動と同期して動くため、そのリフト量を検出し
噴射開始信号としている。
運転条件検出器22〜27は、回転数を検出する回転数
センサ22、アクセル操作量を検出するアクセルセンサ
23、吸気圧を検出するrf!i気圧センサ24、吸気
温を検出する吸気温センサ25、機関の冷却水温を検出
する冷却水温センサ26、およびキースイッチ27とか
ら構成される。
センサ22、アクセル操作量を検出するアクセルセンサ
23、吸気圧を検出するrf!i気圧センサ24、吸気
温を検出する吸気温センサ25、機関の冷却水温を検出
する冷却水温センサ26、およびキースイッチ27とか
ら構成される。
回転数センサ22は、燃料噴射ポンプlのプランジャ2
の回転数を検出するものであり、その構成は第2図の左
側に図示する如きものである。即ち、回転数センサ22
は、ドライブシャフトと同一回転数のプランジャ2に直
結されたm #= 221と、この両市221の回転に
伴う磁束変化に応じて第2図図示点aの電圧波形が第3
図(A)に図示する如き交流電圧信号を発生する電磁ピ
ックアップ222とを備えている。そして、回転数セン
サ22から出力された交流電圧信号は第2図の右側に図
示する如き、電気回路構成をもつ波形整形回路13aに
ょシ波形整形され、第2図図示点すの電圧波形、っまシ
第3図(ト)図示の如きパルス電圧3号が中央処理ユニ
ット(cptr)11に入力される。
の回転数を検出するものであり、その構成は第2図の左
側に図示する如きものである。即ち、回転数センサ22
は、ドライブシャフトと同一回転数のプランジャ2に直
結されたm #= 221と、この両市221の回転に
伴う磁束変化に応じて第2図図示点aの電圧波形が第3
図(A)に図示する如き交流電圧信号を発生する電磁ピ
ックアップ222とを備えている。そして、回転数セン
サ22から出力された交流電圧信号は第2図の右側に図
示する如き、電気回路構成をもつ波形整形回路13aに
ょシ波形整形され、第2図図示点すの電圧波形、っまシ
第3図(ト)図示の如きパルス電圧3号が中央処理ユニ
ット(cptr)11に入力される。
アクセルセンサ23は、第4図に図示する如く、ボテン
シーメーターを用いてアクセル操作量に比例したアナロ
グ電圧信号を出力する。そして、この出力信号はアナロ
グ/デジタル変換回路12によりデジタル信号に変換さ
れた上でCPUIIに入力される。
シーメーターを用いてアクセル操作量に比例したアナロ
グ電圧信号を出力する。そして、この出力信号はアナロ
グ/デジタル変換回路12によりデジタル信号に変換さ
れた上でCPUIIに入力される。
プランジャリフトセンサ21は、プランジャ2と停動す
るプランジャスプリングシート18のリフト址を検出す
る電磁ピックアップであシ、プランジャ2がポンプ室5
の燃料を圧縮し、噴射ノズル30の開弁圧に達するプラ
ンジャ2の位置、すなわち、プランジャスプリングシー
ト18位置に対応する設定電圧によシ第5図に示す如く
パルス電圧が波形整形回路13b出力され、CPU11
に入力される。第5図の(Q>は電磁ピックアップ21
の出力波形であシ、0は波形整形回路13bの出力波形
である。
るプランジャスプリングシート18のリフト址を検出す
る電磁ピックアップであシ、プランジャ2がポンプ室5
の燃料を圧縮し、噴射ノズル30の開弁圧に達するプラ
ンジャ2の位置、すなわち、プランジャスプリングシー
ト18位置に対応する設定電圧によシ第5図に示す如く
パルス電圧が波形整形回路13b出力され、CPU11
に入力される。第5図の(Q>は電磁ピックアップ21
の出力波形であシ、0は波形整形回路13bの出力波形
である。
又、波形整形回路13bの回路構成は第2図の波形整形
回路13aと同一であり回路定数のみ異なるものである
。
回路13aと同一であり回路定数のみ異なるものである
。
コイ/I/81を保持し磁気回路を形成するコア82、
可動部分であるムービングコア83、このムービングコ
ア83と直結されるニードル84、溢流ポート7に通じ
るポー)7a、及びポンプ低圧室への通路70aを有す
るノズルボディ85、並びにリターンバネ86カラ成シ
立りている。ムービングコア83及ヒ二一ドル84はコ
イ/I/81に通電されるとリターンバネ86にうちか
つて矢印Mの方向に動きポート7a及び通路70aがし
ゃ断する(第6図の状態)。電流を切ればポー)7aと
通路70aは連通された状態となる。
可動部分であるムービングコア83、このムービングコ
ア83と直結されるニードル84、溢流ポート7に通じ
るポー)7a、及びポンプ低圧室への通路70aを有す
るノズルボディ85、並びにリターンバネ86カラ成シ
立りている。ムービングコア83及ヒ二一ドル84はコ
イ/I/81に通電されるとリターンバネ86にうちか
つて矢印Mの方向に動きポート7a及び通路70aがし
ゃ断する(第6図の状態)。電流を切ればポー)7aと
通路70aは連通された状態となる。
制御回路10は第1図に図示する如く、上記CPU11
と、上記波形整形回路13a、13bと、上記アナログ
/デジタル変換回路12と、読出し専用メモリ(ROM
)14と、鹸出し書込み可能なメモリ(RAM)15と
、cpUllからの信号をパワー増幅して電磁弁8を駆
動する駆動回路16とから構成されている。
と、上記波形整形回路13a、13bと、上記アナログ
/デジタル変換回路12と、読出し専用メモリ(ROM
)14と、鹸出し書込み可能なメモリ(RAM)15と
、cpUllからの信号をパワー増幅して電磁弁8を駆
動する駆動回路16とから構成されている。
(ROM)14には処理を実行するためのプログラムが
予め格納されている。また、ROM14にげ第7図に図
示する如き噴射量特性ガバナノ(ターンに対応する基本
噴射量データが第8図に示す如き2次元マツプ、即ちプ
ランジャ2の回転数Nデータとアクセル操作量αデータ
とでアドレス指定されるアドレスに対応する基本噴射量
Qp(N、α)データをストアしてなる基本噴射量マツ
プ(記憶パターン)として、予め格納されている。さら
に、ROM14には第9図に示す如き補正基本噴射量Q
I pと回転数Nとでアドレス指定されるアドレスに対
応する目標噴射期間Q、t(N、 Q’P)データをス
トアしてなる記憶パターンとして予め格納されている。
予め格納されている。また、ROM14にげ第7図に図
示する如き噴射量特性ガバナノ(ターンに対応する基本
噴射量データが第8図に示す如き2次元マツプ、即ちプ
ランジャ2の回転数Nデータとアクセル操作量αデータ
とでアドレス指定されるアドレスに対応する基本噴射量
Qp(N、α)データをストアしてなる基本噴射量マツ
プ(記憶パターン)として、予め格納されている。さら
に、ROM14には第9図に示す如き補正基本噴射量Q
I pと回転数Nとでアドレス指定されるアドレスに対
応する目標噴射期間Q、t(N、 Q’P)データをス
トアしてなる記憶パターンとして予め格納されている。
次に、本発明の作動を第1θ図及び第11.12.13
図に示すフローチャート、と共に説明する。0PUll
は、ROM14内のプログラムにもとづいて第10図の
メインルーチンに図示する如き一連の処理を繰シ返し行
なう。
図に示すフローチャート、と共に説明する。0PUll
は、ROM14内のプログラムにもとづいて第10図の
メインルーチンに図示する如き一連の処理を繰シ返し行
なう。
まス、ステップ101にてキースイッチnからのの入力
信号にもとづいてキースイッチ27がオンされているか
否かを判定し、判定結果が[YESJであればステップ
102にてCPUIIのイニシャライズを行なう。そし
て、ステップ103にてキースイッチ27からの入力信
号にもとづbてスタータ位置状態であるか否かを判定す
る。
信号にもとづいてキースイッチ27がオンされているか
否かを判定し、判定結果が[YESJであればステップ
102にてCPUIIのイニシャライズを行なう。そし
て、ステップ103にてキースイッチ27からの入力信
号にもとづbてスタータ位置状態であるか否かを判定す
る。
この判定結果が「Y K SJでおると、ステップ。
104にて運転条件検出器22ないし27からの各種入
力信号を取り込む。そして、ステップ105にて上記R
OM14内の基本噴射量マツプ(ガバナーパターン)
t−検索(サーチ)する。ここで、このパターンサーチ
は、上記ステップ104にて取り込まれた回転@Nとア
クセ/I/M/!作ftaにもとづいて行なわれ、対応
する基本噴射量Q、p(N、α)データがCPUII内
に転送される。
力信号を取り込む。そして、ステップ105にて上記R
OM14内の基本噴射量マツプ(ガバナーパターン)
t−検索(サーチ)する。ここで、このパターンサーチ
は、上記ステップ104にて取り込まれた回転@Nとア
クセ/I/M/!作ftaにもとづいて行なわれ、対応
する基本噴射量Q、p(N、α)データがCPUII内
に転送される。
次に、ステップ106にて、上記の如く転送されてきた
基本噴射量Qp(N、α)を補正し、補正基本噴射量Q
” (N*α)を算出する処理を行なう。即ち、上記ス
テップ104にて取シ込まれた吸気圧センサ24からの
吸気圧情報と吸気温センサ25からの吸気温情−と、冷
却水温センサ26からの冷却水温情報とにもとづいて上
記基本噴射量Qp(N、a)を補正し、補正基本噴射量
Q’P(N、(lを算出する。
基本噴射量Qp(N、α)を補正し、補正基本噴射量Q
” (N*α)を算出する処理を行なう。即ち、上記ス
テップ104にて取シ込まれた吸気圧センサ24からの
吸気圧情報と吸気温センサ25からの吸気温情−と、冷
却水温センサ26からの冷却水温情報とにもとづいて上
記基本噴射量Qp(N、a)を補正し、補正基本噴射量
Q’P(N、(lを算出する。
ステップ107では、前1EROkild内の二次元マ
ツプをサーチする。ここでのパターンサーチは、前記ス
テップ104にて取シ込まれた回転数Nとステップ10
6からめられた補正基本噴射量Ql pにもとづいて行
なわれ、対応する目標噴射期間Q、t(N、Q:P)デ
ータがcptrll内に転送される。
ツプをサーチする。ここでのパターンサーチは、前記ス
テップ104にて取シ込まれた回転数Nとステップ10
6からめられた補正基本噴射量Ql pにもとづいて行
なわれ、対応する目標噴射期間Q、t(N、Q:P)デ
ータがcptrll内に転送される。
次に%ステップ108にて前記噴射ポン1lの溢流ポー
ト7を閉じるだめの時間Tcを算出する。これは、電磁
弁8をあらかじめ閉じることによシ、次i起こるプラン
ジャ2の圧送工程が開始したとき燃料がポンプ室5よシ
圧送されるようにするための準備であシ、ボンプブヲン
ジャ2の吸入工程の期間ならいつでも良い。すなわち、
この時間Tcは、ポンプ回転数の逆数に比例してお夛、
例えば第14図に示す如きマツプ、あるいは計算式(例
え出しても良い。次に、ステップ109にてキーヌイノ
^Pgl+1−.JP、I−工」−λユ、也曹1 tb
l 舅I6妊爾シt「NO」である場合に社、上記ス
テップ104を再び実行し、以後ステップ1090判定
結果が「YES」に反転するまでステップi04 、1
05 、 106 。
ト7を閉じるだめの時間Tcを算出する。これは、電磁
弁8をあらかじめ閉じることによシ、次i起こるプラン
ジャ2の圧送工程が開始したとき燃料がポンプ室5よシ
圧送されるようにするための準備であシ、ボンプブヲン
ジャ2の吸入工程の期間ならいつでも良い。すなわち、
この時間Tcは、ポンプ回転数の逆数に比例してお夛、
例えば第14図に示す如きマツプ、あるいは計算式(例
え出しても良い。次に、ステップ109にてキーヌイノ
^Pgl+1−.JP、I−工」−λユ、也曹1 tb
l 舅I6妊爾シt「NO」である場合に社、上記ス
テップ104を再び実行し、以後ステップ1090判定
結果が「YES」に反転するまでステップi04 、1
05 、 106 。
107、及び108を繰9返し実行する。
以上の演算処理を繰ル返している際に第5図0に図示す
る如き噴射開始信号パルスが出力され、cptrllが
パルスの立ち1夛を検出すると(ノズIv30から燃料
がディーゼル機関20に噴射され始めると)、プログラ
ムは第11図の噴射始め割込みルーチンに移る。
る如き噴射開始信号パルスが出力され、cptrllが
パルスの立ち1夛を検出すると(ノズIv30から燃料
がディーゼル機関20に噴射され始めると)、プログラ
ムは第11図の噴射始め割込みルーチンに移る。
噴射始め割込みルーチンでは、まず最初に、ステップ2
10でその時点のCPU11内蔵のタイマカウンタ値を
読む。
10でその時点のCPU11内蔵のタイマカウンタ値を
読む。
次に、ステップ211でタイマカウンタ値と前記ステッ
プ107でめた目標噴射期間Q、tを加算する。
プ107でめた目標噴射期間Q、tを加算する。
ステップ212において、噴射路シとなる電磁弁開駆動
出力割込み時刻として上記加算値をセットする。さらに
、ステップ213にて、前記ステップ210のカウング
値と前記ステップ108において算出した溢流ボート閉
時間Toを加算する。次に、ステップ214にて、前記
ステップ213の値を、溢流ポート7を閉じるべく電磁
弁閉駆動出力側シ込み時刻としてセットした後、メイン
ルーチンへ戻シ、通常の演算を再開する。また、タイマ
カウンタの1直が前記ステップ212の電磁弁開駆動出
力割込み時刻と一致したとき、第12図に示す噴射路シ
出力割込みルーチンに移シ、ステップ220で電磁弁開
駆動信号出力を発生させ、CPUIIが電磁弁8の通電
を中断する信号を発生し、電磁弁8の通電が中断され、
ノズ/I/30による燃料噴射が終る。そして、再びメ
インルーチンへ戻る。さらに、タイマカウンタの値が、
前記ステップ214の電磁弁閉駆動出力側シ込み時刻と
一致したとき、第13図に示す溢流ポート閉出力割り込
、%/I/−チンに移り、ステップ230で電磁弁閉駆
動信号出力を発生させ、溢流ポート7をとじること忙よ
シ次の圧送(燃料噴射)に備える。そして、再びメイン
ルーチンへ戻る。その後、キースイッチ27がオフされ
るようになると、ステップ110にて噴射負零となる様
、第1図に示すポンプ室5と低圧室70が常時通電する
様電磁弁υn駆動信号を出力する(電磁弁8の通電を停
止する)。
出力割込み時刻として上記加算値をセットする。さらに
、ステップ213にて、前記ステップ210のカウング
値と前記ステップ108において算出した溢流ボート閉
時間Toを加算する。次に、ステップ214にて、前記
ステップ213の値を、溢流ポート7を閉じるべく電磁
弁閉駆動出力側シ込み時刻としてセットした後、メイン
ルーチンへ戻シ、通常の演算を再開する。また、タイマ
カウンタの1直が前記ステップ212の電磁弁開駆動出
力割込み時刻と一致したとき、第12図に示す噴射路シ
出力割込みルーチンに移シ、ステップ220で電磁弁開
駆動信号出力を発生させ、CPUIIが電磁弁8の通電
を中断する信号を発生し、電磁弁8の通電が中断され、
ノズ/I/30による燃料噴射が終る。そして、再びメ
インルーチンへ戻る。さらに、タイマカウンタの値が、
前記ステップ214の電磁弁閉駆動出力側シ込み時刻と
一致したとき、第13図に示す溢流ポート閉出力割り込
、%/I/−チンに移り、ステップ230で電磁弁閉駆
動信号出力を発生させ、溢流ポート7をとじること忙よ
シ次の圧送(燃料噴射)に備える。そして、再びメイン
ルーチンへ戻る。その後、キースイッチ27がオフされ
るようになると、ステップ110にて噴射負零となる様
、第1図に示すポンプ室5と低圧室70が常時通電する
様電磁弁υn駆動信号を出力する(電磁弁8の通電を停
止する)。
次に他の実施例として、噴射開始検出器として回転形プ
ランジャ位置検出&gを用いた例について説明する。第
15図において、31は噴射開始検出器としての回転形
プランジャ位置検出器であシ、310はロータであシブ
ランジャ2と体動して回転往復運動する。又、313は
検出素子であり、本実施例では強磁性金属薄膜磁気抵抗
素子(以下MREと称す。)の三端子形を用いた例につ
いて述べる。MR]1G313はへウジングを介し分配
型噴射ポンプ1のポンプヘッドに固定されている。次に
、第16図、第17図にてその詳細を説明する。第16
図において、ロータ310は磁性体311に永久磁石3
12及び314が固定されておシ、着磁方向は図示の如
く厚み方向になされている。又、MRI313に対し磁
界は平行に発生し、ロータ310が回転すると磁界も回
転するため、MRK 313はその磁界の回転角に応じ
て抵抗値が変わり、検出回路315にょシ、ブリッジ構
成にて電圧値として検出し、増幅した後出力端eよりロ
ータ310の回転角に応じた出力電圧VEを得る。出力
電圧VEは回転角をθとすると、VE =K sin
2θなる関係式で得られ、ここでKは増幅度である。次
に、第17図にて噴射開始検出3gとしての作動を説明
する。機関20が運転中である時、プランジャ2の回転
、往復運動によシ燃料が各気筒に圧送、噴射されるが、
ここでロータ310もプランジャ2と同期して回転する
ため、第17図中(得に示す如くの正弦波出力となる。
ランジャ位置検出&gを用いた例について説明する。第
15図において、31は噴射開始検出器としての回転形
プランジャ位置検出器であシ、310はロータであシブ
ランジャ2と体動して回転往復運動する。又、313は
検出素子であり、本実施例では強磁性金属薄膜磁気抵抗
素子(以下MREと称す。)の三端子形を用いた例につ
いて述べる。MR]1G313はへウジングを介し分配
型噴射ポンプ1のポンプヘッドに固定されている。次に
、第16図、第17図にてその詳細を説明する。第16
図において、ロータ310は磁性体311に永久磁石3
12及び314が固定されておシ、着磁方向は図示の如
く厚み方向になされている。又、MRI313に対し磁
界は平行に発生し、ロータ310が回転すると磁界も回
転するため、MRK 313はその磁界の回転角に応じ
て抵抗値が変わり、検出回路315にょシ、ブリッジ構
成にて電圧値として検出し、増幅した後出力端eよりロ
ータ310の回転角に応じた出力電圧VEを得る。出力
電圧VEは回転角をθとすると、VE =K sin
2θなる関係式で得られ、ここでKは増幅度である。次
に、第17図にて噴射開始検出3gとしての作動を説明
する。機関20が運転中である時、プランジャ2の回転
、往復運動によシ燃料が各気筒に圧送、噴射されるが、
ここでロータ310もプランジャ2と同期して回転する
ため、第17図中(得に示す如くの正弦波出力となる。
従って、ノズ/I/30の開弁時期が信号(ハ)の−K
になる様に波形整形回路13 C(D図示してない比較
器の設定電圧を設定すると(ト)の如きパルス信号が得
られる。
になる様に波形整形回路13 C(D図示してない比較
器の設定電圧を設定すると(ト)の如きパルス信号が得
られる。
従って、パルス信号0の立上)及び立下シ時期が各気筒
への噴射開始時期となる。但し、ここで機関20は4気
筒の例である。又、crt+11は(ト)信号の立上り
及び立下シ毎に割込み動作をするものである。さらに、
ロータ310は往復回転運動するがMRE313はイ1
<上面312及び314の移動範囲内にあれば出力特性
は磁石312及び314の軸方向の位置に影響されない
ものである。
への噴射開始時期となる。但し、ここで機関20は4気
筒の例である。又、crt+11は(ト)信号の立上り
及び立下シ毎に割込み動作をするものである。さらに、
ロータ310は往復回転運動するがMRE313はイ1
<上面312及び314の移動範囲内にあれば出力特性
は磁石312及び314の軸方向の位置に影響されない
ものである。
以上述べたように、本発明装置は、噴射開始検出器と、
ディーゼ/I/機関用噴射ポンプの溢流通路に設けた電
磁弁とを備えるものであり、この電磁弁を前記検出器お
よび運転条件検出器の信号を入力にする制御回路によっ
て制御するものであるから、前記機関の運転条件全域に
亘って燃料噴射量の正確な電子制御が可能になるという
優れた効果がある。さらに、本発明によれば、屯両用デ
(−ゼル機関に用いられる噴射ポンプを利用するから、
燃料を圧送するためのカム機構に制約がなく、また電磁
弁を制御するものであるから、リング状部材を制御する
精密なアクチーエータ及び位置センサ等を使用する必要
がなく、構成が簡Iliであり、かつ安価に制御装置を
提供することができるなどの数々の優れた効果がある。
ディーゼ/I/機関用噴射ポンプの溢流通路に設けた電
磁弁とを備えるものであり、この電磁弁を前記検出器お
よび運転条件検出器の信号を入力にする制御回路によっ
て制御するものであるから、前記機関の運転条件全域に
亘って燃料噴射量の正確な電子制御が可能になるという
優れた効果がある。さらに、本発明によれば、屯両用デ
(−ゼル機関に用いられる噴射ポンプを利用するから、
燃料を圧送するためのカム機構に制約がなく、また電磁
弁を制御するものであるから、リング状部材を制御する
精密なアクチーエータ及び位置センサ等を使用する必要
がなく、構成が簡Iliであり、かつ安価に制御装置を
提供することができるなどの数々の優れた効果がある。
更に、本発明においては、噴射開始検出器としてプラン
ジャのリフト、又は回転角を電気的に検出するプランジ
ャリフト検出器、又は回転形プランジャ位置検出器を備
えているから、噴射ポンプにおけるポンプ室内の圧力変
化を検知する噴射圧センサを用いる場合と比較して5 ’ ′ ” −−1安定性及び信頼性に優れた噴射量制
御装置を簡潔な構成によシ安価に提供することができる
という効果がある。
ジャのリフト、又は回転角を電気的に検出するプランジ
ャリフト検出器、又は回転形プランジャ位置検出器を備
えているから、噴射ポンプにおけるポンプ室内の圧力変
化を検知する噴射圧センサを用いる場合と比較して5 ’ ′ ” −−1安定性及び信頼性に優れた噴射量制
御装置を簡潔な構成によシ安価に提供することができる
という効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図#
−1:第1図図示中の回転数センサ及び波形整形回路の
電気回路図、第3図は第2図図示の回路の入出力波形図
、第4図は第1図図示中のアクセルセンサの回路構成図
、第5図は第1図図示中の波形整形回路13’j)の入
出力波形図、第6図は電磁弁の断面図、第7図は基本噴
射量パターンを示す特性図、第8図及び第9図、並びに
第14図は第1図図示中のEOM内のマツプを説明する
ための模式図、第1O図、第11図、第12図、及び第
13図は第1図図示中の制御回路における処理手順を示
すフローチャート、第15図は第2の実施例を示す全体
構成図、第16図は回転形プランジャ位置検出器を表わ
す構成図、第17図は第1図図示中の波形整形回路13
0の入出力波形図である。 1・・・燃料噴射ポンプ、2・・・プランジャ、5・・
・燃料加圧室をなすポンプ室“、7・・・溢流通路、8
・・・電磁弁、 10・・・制御回路、11・・・中央
処理ユニ’)、14・・・読出し専用メモ!7.15−
・読出し書込み可能なメモリ、 21 ・・・噴射開始
検出器としてのプラジャリフトセンサ、22〜27・・
・運転条件検出器、 30−・燃料噴射ノズル、 31
・・・回転形プランジャ位置検出器。 第6図 δ 第7図 日蛛′II匁(re策1 第8図 ■ 第9図 p 帽−−−一−−−N情−−N、N 第11図 第1’2r 第15r− 姦ろ言−1父 輩 二=] 11今は 円
−1:第1図図示中の回転数センサ及び波形整形回路の
電気回路図、第3図は第2図図示の回路の入出力波形図
、第4図は第1図図示中のアクセルセンサの回路構成図
、第5図は第1図図示中の波形整形回路13’j)の入
出力波形図、第6図は電磁弁の断面図、第7図は基本噴
射量パターンを示す特性図、第8図及び第9図、並びに
第14図は第1図図示中のEOM内のマツプを説明する
ための模式図、第1O図、第11図、第12図、及び第
13図は第1図図示中の制御回路における処理手順を示
すフローチャート、第15図は第2の実施例を示す全体
構成図、第16図は回転形プランジャ位置検出器を表わ
す構成図、第17図は第1図図示中の波形整形回路13
0の入出力波形図である。 1・・・燃料噴射ポンプ、2・・・プランジャ、5・・
・燃料加圧室をなすポンプ室“、7・・・溢流通路、8
・・・電磁弁、 10・・・制御回路、11・・・中央
処理ユニ’)、14・・・読出し専用メモ!7.15−
・読出し書込み可能なメモリ、 21 ・・・噴射開始
検出器としてのプラジャリフトセンサ、22〜27・・
・運転条件検出器、 30−・燃料噴射ノズル、 31
・・・回転形プランジャ位置検出器。 第6図 δ 第7図 日蛛′II匁(re策1 第8図 ■ 第9図 p 帽−−−一−−−N情−−N、N 第11図 第1’2r 第15r− 姦ろ言−1父 輩 二=] 11今は 円
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ディーゼル機関に燃料を圧送する燃料噴射ポンプ
の燃料加圧室に一端が常に連通し他端が低圧側に連通ず
る溢流通路の途中に配設され、この溢流通路の開閉を行
う電磁弁と前記機関に燃料を噴射し始める時期を電気的
に検出する噴射開始検出器と、前記機関の運転条件をv
l、気信号として検出する運転条件検出器と、マイクロ
コンビーータを含み、前記運転条件検出器からの信号を
受けて決まる前記機関の目標噴射量を演算する七ともに
、この目標噴射量に対応した前記噴射開始検出器の信号
発生から前記電磁弁によシ溢流通路の開放を行うまでの
目標噴射期間を演算し、この目標噴射期間に応じて前記
溢流通路を開放するように前記電磁弁の駆動を制御する
制御回路とを備え、かつ前記噴射開始検出器として前記
噴射ポンプのプランジャリフト開始点を検出するプラン
ジャリフト検出器を備える事を特徴とするディーゼル機
関用燃料噴射量制御装置。 e)前記プランジャリフト検出器が、前記プランジャに
固設されたプランジャヌプリングシートの何方に配設し
た電磁ピックアップの信号を利用するものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディーゼル機関
用燃料噴射量制御装置。 (3)ディーゼ/I/機関に燃料を圧送する燃料噴射ポ
ンプの燃料加圧室に一端が常に連通し他端が低圧側に連
通ずる溢流通路の途中に配設され、この溢流通路の開閉
を行う電磁弁と、前記機関に燃料を噴射し始める時期を
電気的に検出する噴射開始検出器と、前記機関の運転条
件を電気信号として検出する運転条件検出器と、マイク
ロコンビーータを含み、前記運転条件検出器からの信号
を受けて決まる前記機関の目標噴射量を演算するととも
に、この目標噴射量に対応した前記噴射開始検出器の信
号発生から前記電磁弁にょシ溢流通路の開放を行うまで
の目標噴射期間を演算し、この目標噴射期間に応じて前
記溢流通路を開放するように前記電磁弁の駆動を制御す
る制御回路とを備え、かつ前記噴射開始検出器として前
記噴射ポンプのプランジャの回転角度よシ噴射開始点を
検出する回転形プランジャ位置検出器を備えることを特
徴とするディーゼル機関用燃料噴射量制御装置。 (4)前記回転形プランジャ位置検出器が、前記プラン
ジャに体動して回転往復運動するロータと、このロータ
に固設した永久磁石と、この永久磁石による平行磁界内
に配設された強磁性金属薄膜磁気抵抗素子とによ多構成
され、この磁気抵抗素子に生ずる抵抗値変化に基づいて
プランジ中の回転角度を検出するものであることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のディーゼル機関用燃
料噴射量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58175109A JPS6065252A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ディ−ゼル機関用燃料噴射量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58175109A JPS6065252A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ディ−ゼル機関用燃料噴射量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065252A true JPS6065252A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15990418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58175109A Pending JPS6065252A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ディ−ゼル機関用燃料噴射量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065252A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2604218A1 (fr) * | 1986-09-23 | 1988-03-25 | Orange Gmbh | Pompe d'injection de carburant. |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58175109A patent/JPS6065252A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2604218A1 (fr) * | 1986-09-23 | 1988-03-25 | Orange Gmbh | Pompe d'injection de carburant. |
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