JPS6064812A - 脆質フイルムの製造方法 - Google Patents

脆質フイルムの製造方法

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JPS6064812A
JPS6064812A JP17511783A JP17511783A JPS6064812A JP S6064812 A JPS6064812 A JP S6064812A JP 17511783 A JP17511783 A JP 17511783A JP 17511783 A JP17511783 A JP 17511783A JP S6064812 A JPS6064812 A JP S6064812A
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JP
Japan
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film
brittle film
coating
brittle
plasticizer
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JP17511783A
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Shinichi Ohashi
慎一 大橋
Keiji Yokoyama
恵史 横山
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Mitsubishi Kasei Polytec Co
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Mitsubishi Monsanto Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脆質フィルムの製造方法に関するものである
。更に詳しくは、JIS K/、72/に準拠した引う
長り強さが300 k、q、 / cnr以下−、JI
S Pg/#に準拠した引裂強度か5oy−以下である
脆質フィルムの製造方法に関するものである。
従来、証紙幼、封印ラベルその他のラベルやステッカ−
類、危1芙予防標識、1t5品川マークにjなどの各種
表示用ステッカ−類のような月1途には、脆質フィルム
が使用されている。。
従来、マーキング用等の1yα貿フィルムfl:Il、
(IIらrtlf、〆法(コーティングぬ)で製厖さ7
tでぃた。
その理由の−は、従来の脆質フィルムQ、」、ゎ70ミ
クロン以下、通常杓3oミクロン4(t:’ 度−C’
 tJ)極薄フィルムであるため、浴融押出力式で、こ
のような極((Ilo、h・っ、実質的に未延伸のフィ
ルムを成形しようとすれば、@i2端に〕11い押出速
度を採用する4まかなく、厚み廁の発生も多くなり、更
に、当然、熱niけ長い時間う(t−jることとなるた
めの劣化も回避できず、工業的にv、j到)K採用でき
ないからである。
更にまた、その理由の−は、カレンダ一方式でこのよう
な極薄の、かつ、′央夕1的に未延伸のフィルムを成形
しようとすれば、ロール間隔り訴如力が増大するために
、ロール圧を名しく大きくする心安があり、製造速度の
極端な低下がさけられない等の、装置および操作困難な
点か多い。更に、方向性が実質上なく、かつ、均一厚み
をもった極薄フィルムを得ることは、実際」二不ロ丁1
1ヒなためである。
従って、上記のような、@融押出方式やカレンダ一方式
で、実用に供し得る極薄フィルムを成形しようとすれば
、成形フィルムを延伸手段によって因7等にするは力・
なく、その結果、各種表示用ステッカ−類のような用途
には、使用で゛きなくなる。
流麗法によるときは、基体となる樹脂、可塑剤、充填剤
などを、メチルエチルケトン、トルエンなとの溶媒に浴
i?I4たは分散させ、この液を表面剥141#性を南
する基材に塗布し、加熱し、溶媒を揮散させる。このた
め、溶媒使用に伴う作業環境の悪化、溶媒回収の1こめ
のコス)4になる等の問題がある。
不発明首らは、か7J)る状況にあって、flt東の諸
問題を解消して、低コスト+−1g、製」聞作−尼j屓
境孕 安全性、溶媒回収不一性、生産性、フィルl、の脆゛に
調部可能性、フィルムの脆r11))現性なとの多くの
点で優れた脆質フィルムの製逍力法を1ノ]1供すべく
、鋭意検削した結果、本発明ケ元成するに至ったもので
ある。
しかして本発明の要旨とするところiJl、」1・1.
Y化ビニル系樹脂粉末100車量郡を、0」梨削/θ〜
SOM量部、充填材lO〜100車)1′L部とともに
水に分散させ、この分散液を、表面gζ’I i#ll
: i<Lをイーする基材に塗布して塗布1拠を形1反
し、ついでこの塗布膜を加、黙、浴融したのち、冷7.
lJすることを特徴とする脆質フィルムの製ノ′へ方法
にイーする。
以F、本発明の詳細な説明する。
本発明において塩化ビニル糸1ν1脂とは、ホリ塩化ビ
ニル及び塩化ビニルを生体とする共止合体を意味する。
塩化ビニルと共爪合しうるモノマーとしては、ビニルエ
ステル類、ビニルエーテル類、アクリル1竣又はメタク
リル酸及びこれらのよるチル類、マレイン酸又はフラー
ル1波及U−とれらのエステル類、ならびに無水マレイ
ン1波、芳香族ビニル化合物、ノ・ロゲン比ビニリデン
化合物、アクリロニトリル、メタクリ口ニトリル、エチ
レン、プロピレンなとがあけられる。
これらモノマーに、微量の多官能性含有化合物を添加し
1部分架橋させたものでおってよい。
」二記塩化ビニル系1創脂は、悪?fiiを(合ぬ、乳
化74< 方法いずれの方法によって製造したものでも
よい。塩化ビニル系函脂は、その平均粒子径が50ミク
ロン以下の粉末がよい。平均粒子径が3−0ミクロンよ
り太きいと、最終的に得られる脆質性を好1しく調節す
るのが無力・しい。平均粒子径が余り小さいと、脆質フ
ィルムそのものを製造するのが内端となるので、o、 
0 / ミクロン以上、好捷しくは0. / 、?クロ
ン以上のものがよい。
塩化ビニル系樹脂は、最終的に得られる脆質フィルムの
脆性、厚み、外観などを@茶して、重合法の兵なるもの
、平均粒子1tの訳なるもの。
Jf B aの異なるもの、ホモホリマー、コホリマー
等を棟・組み合わせて、使用」することかできる。
この除用いることかで゛さる可塑剤として0[−ジオク
テルフタンート、ジベノジルフタレ−1・。
ブチルベンジルフタレート、O・・O・・・−・Q、ジ
イソテシルフクン−1・、ジドテンルフタレート、ジウ
ンテシルフタレ−1・潰、のフタルばエステル酸;アジ
ピン酸ジオクチル、アジピン酸ジーn−)゛チル、セバ
シン1賃ンン゛ブールでンの脂肪族二塩基酸エステル類
;ペンクエリスリト−ルエステル、ジエチレンクリコー
ル/ベンゾエート等のグリコールニスデル知;アセナル
リシノール酸メチル等の脂肪1俊エステル類;トリクレ
ジルホスフェート、トリフOニルホスフェート等のりん
酸エステル胡;エポキシ化人ζ2:油。
エポキシ化アマニ油等のエポキシ化711+ +アセチ
ルトリブチルシトレート、アセチルトリオクチルシトレ
ート、トリーn−ブチル7トレー1・等−のクエン酸エ
ステル嬬;トリアルキルトリメリテ−1・、テトラ−n
−オクチルヒロメリテート、ポリプロピレンアジペート
、その他ポリエステル系iiJ塑剤等の種々の可塑剤が
あけられる。これら可塑剤は、一種類でも、二種以上を
組み合せてハJいてもよい。可塑剤の緻は、塩化ビニル
糸1封脂100止鼠部に対して、70〜SO重量部のi
lIα四内で選ぶことができる。可塑剤量が10iJE
 置部より少ないと、最終的に得られるフィルムの柔軟
性が不充分であり好ましくない。他方、可971剤の石
か30M量部より多いときは、最終的に得られるフィル
ムが軟かぐなりすぎ、脆性を示さなくなるので、好1し
くない。可塑剤のhlは、上記範囲のうち75〜30重
量部の範囲が、9寺に好筐しい。
不発り」方法では、前記塩化ビニル系樹脂を、上記1工
噌剤のほかに、充jJX Iとともに一水に分散させる
本発明において充填材とは、通常塩化ビニル系樹脂の充
填相として使用されるものをいう。
メルク、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ク
レー、珪で東上、ノリ力、ウォラス!・ナイト、カラス
ビーズ、マイカ、4庫tl&バリウム・トーンナイト、
j温基11三炭r波マグネシウムなどがあげられる。仁
れらば、平均粒子径が。07〜SOミクロンの■短囲の
ものか、好ましい。これら充填材は、一種類でも、二棟
知以上を組みイ)゛せて用いてもよい。
充填材の配合針は、脆質フィルムの脆質の4“を度、充
填材のイ!I(類により柚々選ぶことができるが、塩化
ビニル系樹脂100重惜($に対して、10〜ioo重
重部の範囲で選はれる。充填拐の量が10里量部より少
ないと、最終的にイifられるフィルムの脆性が不充分
となり、/ 00 東量部より多いと、最終的に得られ
るフィルムの柔軟性が劣り、脆くなりすぎて好1しくな
い。
充填材の緻は、上記範囲のうちスθ〜1.0車it部の
範囲が、特に好ましい。
塩化ビニル系樹脂粉末を、可塑剤、充ケ1拐とともに水
に分散させるためには1分散剤を用いるのが々ftLい
。分散剤として使用可能なもの(弓1、通常界面活性剤
として知られているものでよい。1’Aえば、脂肪酸石
けん、アルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸塩
のようなアニオン界un1活性剤;第1級アミン塙、第
2級アミン塩、第3級アミン塩のようなカチオン界面活
性剤;アルキルベタインのような両性界面活性i’r’
l ;ポリオキシエナレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエナレンアルキルアミン等の非イオン界(用Y占1’
l−剤かあけられる。
」二記分散剤は、塩化ビニル系切崩、可塑剤お」:び光
填拐との合削取に対して、0.1−!;、0車ji′L
係の範囲で使用ずれはよい。
塩化ビニル系樹脂粉末、可塑剤および充填拐ケ、水に分
散させるには、これら三成分を1分散剤を浴解した水に
加え、づ匠拌混合する。この際、水と固形分(塩化ビニ
ル系樹脂、可塑剤および充填剤の和)との比率は、固形
分の濃度を%の範囲とするのがよい。これυ、↓、固1
し分の7714度か上の範囲より低かったり、逆にj′
1.5いとき(・11、最終的に得るフィルムの厚さを
調節ず/:、つか困難となるからである。
水に塩化ビニル系樹脂、可塑Ml) #’rよび尤、J
1+B 4gを分散させる際に使用しうる恒ツ1ミ混合
fig frコ1、散体に固体を分散する目的で従来か
ら1史月jさ71.ている撹拌混合機であってeよい。
分散液を調製する除に、萌脂安定刑、茶外肪1吸収剤、
染料、朗料、娃燃剤等を少:f′L除加、混合すること
ができる。
上記分散液を撹拌混合機で調−唆する1県に5分散散に
は、気泡、ゲル、塊状物か含17することかあるので、
これらは真空脱削依、ホバートミキサー、ロールミル 去するのが好ましい。
本発明によるときf4、上記方法で調製しIこ分散液を
、表面剥離性を有する端側に(テj真IJする。
この基材ば、分散液にもとっ< k A’li l模■
支すず紙、耐熱樹脂薄板より構成するのがよい。この暴
利の傾イ1j脹を形J或する面には、皇布膜を加熱浴融
し1このちイけしれる脆質フィルムが、剥離しやtいよ
うに、離型剤を塗布するなどにより、衣面剥Wll性孕
付与しておく。
分i4X’/仮を暴利に塗布して塗布膜を形成するにハ
、スプレィコート法、ロールコート法、グラビアコート
法、リバースコート法、ディップコート法、ナイフコー
ト法等のそれ自体公知の各棟9工布方法によればよい。
暴利の剥離性を付与した■に形成する塗布膜の厚さ1は
、次の加熱、溶融工程終了後に得られる脆質フィルムの
厚さが20〜700ミクロンの範囲となるように、調節
するのがよい。塗布膜を加熱すると、水分が揮散するの
で、最終的に得られる脆質フィルムの厚さは、もとの塗
布+1Aに収べてこれに含まれている水分に相当する割
合で博くなる。脆質フィルムは、宗り博すぎると脆すき
゛て好筐しくなく、余り厚すぎると脆性を発揮しないフ
ィルムとなってしまう。
本発明によるときは、上記方法で形成した塗布膜を、加
熱し、糖布膜中の水分を坤散さぜ、仄いで樹脂粒子の表
面を浴1′肚させて、隣以する粒子相互を付層させる。
この際の加熱温度は、塩化ビニル系樹脂のガラス私移点
、平均粒子径、可塑剤の添加部数、最終的に得られるフ
ィルムの厚さなどによって、榎々選ぶことができる。
本発明によるときは、上記のように加熱、浴融操作を行
なつfこのち得られるルA質フイルムケ、電源付近まで
冷却し、脆質フィルムを表ハ■1剥離性を有する基材か
ら剥離して、又はこの基41と一諸に、ロール状に巻き
取る。
本発明方法によって得られる脆質フィルムd−1JIS
 K乙721に準拠した引張り強1支がs o o +
<yycnt以下、JIS Pg//bに準拠した引裂
強度がsoy以下のものがよい。引張り強度、引裂強1
支が、それぞれ上記範囲を超えるときは、フィルムの脆
質性が発揮されないので、好ましくない。
本発明方法によって得られる脆質フィルムd1、表面へ
の印刷が可能で、証紙類、封印ラベルその池のラベルや
ステッカ−類、危険予防標識。
1楠品用マーク頑など各種表示用ステッカ−類のように
、貼りかえ防止用証紙、ステッカ−の用途に好適である
本発明方法は、次のように特別に顕著な効果を奏し、産
菓上の利用価1直は極めて大である。
fl) 本発明方法によるときは、基体樹脂の種類(ホ
モポリマーかコポリマーか、製法、平均粒子径、平均重
合度等を含む意味)、可塑剤のa痛、量、充填材の種類
、平均粒子径、配合量1分散牧中の固形分のイ簾度、表
面剥lIW性を41する基材へ形成する塗布膜の厚さ等
を選ぶことにより、厚さ2o〜iooミクロンの範囲の
脆質フィルムr、容易に製造することができる。
(2)本発明方法によるときは、流梃法とは異なり、溶
媒を使用しないで、製造作業環境を悪くすることがなく
、溶媒を回収する必要もない。
(:3) 本発明方法によるときは、浴Iff押出法や
カレンダー成形法における場合にIIメへて、1T4j
 ll1Tへの熱履歴が少ないので、黙安ボ剤、滑i″
i11などの樹脂添加剤の配合量を少なくすることがで
きる。
以下、不発明で実MM別にもとついて、史Vこh1細に
脱明するが、本発明(qその安旨?I−超えない限り、
以下の例に限定されるもので&J、 ftい。
実施例/ 乳化重合法によって′#潰し、転線し1、ニボ’J 1
m化ビニル粉末(平均重合度y、 10 o 、−gi
均イ〜l子粒3ミクロン)金ダ0重量係、水りθjfL
:ii’、i:%。
ドデシルベンゼンスルホン酸ノーダ(1) I(S )
7重量係、水分故注二酸化チタン(犬1−1 、lcj
化1−業(株製、’r B−乙S、固形分乙I S 4
1j i11″I)、平均粒子径0.2 s ミクロン
)/″q 車」11%の611合よりなる四成分ケ混台
し、′a5合液A金調禁しムニ。
一方、ジオクテルフタレ−1・63車11j1%、水3
2M斌%、オレイン酸アンモニウムJ −Jj jHj
%の割合よりなる三成分を混合し、混合iW B ’i
 mr!I整した。
混合l奴Aと混合M Bとを、重量比でg3゛/の割合
で混合し、分散液を得た。この分散液は、固形分のaj
及が53重量%で、ポリ塩化ビニル/ o o Bg量
部に対する可塑剤の量は20重量部、充填材の惟は32
垣量部である。
上のように1i14壓した分散液を、表面に離型剤が塗
布されている離型紙(市販されている。)の表面に、ナ
イフコート法によって塗布し、塗布膜を形成した。
この準布腺を形成した離型紙ケ、/70Cに温度調節し
た熱風炉で2分間加熱し、水分を揮散させ、ポリ塩化ビ
ニル粉末の粒子表面を溶融させて、瞬接する粒子相互を
付着させた。
上の加熱、浴融の操1′「終了後、?8却(〜、平均厚
さ約50ミクロンの脆質フィルム葡得た。
得られた脆質フィルムにつき、次に記載の方法で引張り
強度、伸びおよび引裂強1蜆を測定した。結果を、紀/
表に示す。
引張り強度・・・・・JIS Kl、732に準拠した
。引張り速度は5of)un 7分とした。
伸 び ・・・・JIS Kl、732に準拠した。引
張り速度は5011#ll 7分とした。
引裂強1隻・・・・・・JIS Pg//Aに準]処し
た。
実施例ユ 乳化組合法によって製危し、噴初乾り床法によって転線
したポリ塩化ビニル粉末(半均車合吸1100、平均粒
子径70ミクロン)で39重量%、水39 皿量%、オ
レイン酸アンモニウム重量%の割合よりなる四成分を混
合し、混合液Aを調整した。
混合液Aと実施1+ll/で調1にした混合液Bとを、
重量比でり/二/の割合で混合し、分散液”t ’(!
fた。この分散液は、固形分の一度が60車は条で、ポ
リ塩化ビニルioo重童部に対する0」塑剤の量はqO
M量部、充填材の量はSO事量部である。
上のように調整した分散&を、実施例/で用いたと同種
の離型紙の表面に、ナイフコート法により塗布し、塗布
膜を形成した・次いで・実JA fylJ /における
と同じ条件で、厚さ約50ミクロンの脆質フィルムを得
た。
(4)られた脆質フィルムにつき、実施例/に記載のノ
コ法で、諸1王質を測定した。結果を、第1衣に示す。
比1ツ例/ 乳化型合法によって製造したポリ塩化ビニル(平均虫合
度/900−平均粒子径3ミクロン)を’I g 、*
 M %、水1l−7惠”駄悌、08872重量%、実
施例/で用い1こと同じ水分故性二ぽ化ナタン3g止h
1部の割合よりなる四成分を混合し、比でダ!i:/(
1)割合で混合し、分散液を倚だ。
この分散液は、固形分の製置が53重量%、ポリ塩化ビ
ニルlOOML量部に対する可塑剤の量は30重量部、
充填材1l−J:5M量部である。
上のように調整した分散液を、実施例/で用−により塗
布し、塗布幀孕形成し、回倒Vこおけると同様の条件で
、厚さ約50ミクロンの脆質フィルムを得た。
イ尋られた脆質フィルムにつき、実b11りII / 
6’fL ci己載の方法で、諸注貿を測尼しプこ。紹
果葡、第7表に示す。
比較例ユ 乳化正合法によって製造したポリ塩化ビニル(平均乗合
度/900、平均、位子往3ミクロノ)全3乙車量%、
水3<57g量%、D B S / p7 jjf%、
実施例/で141いたと同じ水分故注二ば化ナタンλワ
重i条の割合よりなる四成分を混合し、混合液Aを調■
した。
混合液Aと実施例/で調瞥した混合液I3とを、重量比
で3:/の割合で混合し、分故赦金1111こ。
この分散液は、固形分の、#度がs7止i7t%で、ポ
リ塩化ビニルioo重祉部に対する0」塑γillの針
は1.0土量部、充填材の量は5o車量部である。
l−6r)fらlx?−ff+、mMIr−/A、ナf
イrbl;7;+@if〆#UJI/−1−;114い
たと同種の離型紙の表面に、ナイフコート法により塗布
し、塗布膜を形成し、回倒におけると同様の条件で、ノ
享さ約50ミクロンの脆質フィルムを得た。
得られた脆質フィルムにつき1、実施例/に記載の方法
で、諸性質を測定した。結果金、第1表に示す。
第1表 第/衣より、次のことが明らかである。
(1) 不発ψ」方、去によってイ44られたフィルム
は。
引張り強度が!r00kM/CMπ以下、引裂強j斐が
so1以下で、伸びも小さく、脆性かあってよい。
(2) これに対して、充填相の配合量か少ないフィル
ム(比較例/)と可塑剤の配合−−1が多いフィルム(
比較例2)は、いずれも躯かすぎ。
引裂強度が大きく、伸び率も大でルα性を示さない。
出願人 三菱モンサント化成体式会社 代理人 弁理士 従容用 − (ほか1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩化ビニル系樹脂粉末ioo重量部を、可塑iす
    10〜so重量部、充填材10〜io。 重量部とともに水に分散させ、この分散液を。 表面剥離性を有する基材に塗布して塗布膜を形成し、つ
    いでこの塗布膜を加熱、溶融したのち、冷却することを
    特徴とする脆質フィルムの製造方法。
  2. (2) フィルムのJIS KA72/に準拠した引張
    り強度が!;00kI/crd以下、JIS Pg//
    乙に準拠した引裂強度がsoy以下であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の1范質フイルムの
    製造方法。
JP17511783A 1983-09-21 1983-09-21 脆質フイルムの製造方法 Pending JPS6064812A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6479237A (en) * 1987-09-21 1989-03-24 Nippon Carbide Kogyo Kk Transparent brittle film
EP0849310A1 (en) * 1996-12-20 1998-06-24 Asahi Kagaku Kogyo Co., Ltd. Acrylic resin brittle film
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