JPS606460A - マツト化フイルム - Google Patents
マツト化フイルムInfo
- Publication number
- JPS606460A JPS606460A JP11280383A JP11280383A JPS606460A JP S606460 A JPS606460 A JP S606460A JP 11280383 A JP11280383 A JP 11280383A JP 11280383 A JP11280383 A JP 11280383A JP S606460 A JPS606460 A JP S606460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- film
- matting
- layer
- matte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はppC(普通紙複写)用転写シート、ドシ7テ
イングフイルム、ジアゾ第二原図フィルム等として使用
されるマット化フィルムに関する。
イングフイルム、ジアゾ第二原図フィルム等として使用
されるマット化フィルムに関する。
従来技術
マット化フィルムとしてプラスチックフィルムの少くと
も一方の面にアクリル樹脂のような熱可塑性樹脂又はメ
ラミン樹脂のよ5なアミノ系熱硬化性樹脂及びシリカ粉
、ガラス粉等のマット化剤を主成分とするマット化層と
その上に高分子電解質及び/又はPVAのような水溶性
樹脂を主成分とするオーバーフート層を設けたものが知
られている。このようなマット化フィルムはPPC用転
写シート。
も一方の面にアクリル樹脂のような熱可塑性樹脂又はメ
ラミン樹脂のよ5なアミノ系熱硬化性樹脂及びシリカ粉
、ガラス粉等のマット化剤を主成分とするマット化層と
その上に高分子電解質及び/又はPVAのような水溶性
樹脂を主成分とするオーバーフート層を設けたものが知
られている。このようなマット化フィルムはPPC用転
写シート。
ドックティングフィルム、ジアゾ第二原図フィルム等と
して使われるので、鉛筆、水性又は油性インク等による
犀記性、消しゴム、修正液(溶剤)Kよるインク又はト
ナーの消去性(又は修正性)、トナーに対する接着性等
が要求される。その他、これらの性能に関連して鍛記中
(@忙硬質の鉛筆7用いて)又は修正中、オーバーコー
ト層が傷ついたり、溶解したり、剥離しないよう充分な
硬度、耐溶剤性及び層間接着性を有すること、トナーの
熱定着時に素材が変質したり1分解しない程度の熱安定
性を有すること等が要求される。
して使われるので、鉛筆、水性又は油性インク等による
犀記性、消しゴム、修正液(溶剤)Kよるインク又はト
ナーの消去性(又は修正性)、トナーに対する接着性等
が要求される。その他、これらの性能に関連して鍛記中
(@忙硬質の鉛筆7用いて)又は修正中、オーバーコー
ト層が傷ついたり、溶解したり、剥離しないよう充分な
硬度、耐溶剤性及び層間接着性を有すること、トナーの
熱定着時に素材が変質したり1分解しない程度の熱安定
性を有すること等が要求される。
しかし従来のオーバーコート層?有するマット化フィル
ムにおいてはこれらの性能Y 同時に満足するものはな
く、例えばマット化層に熱可塑性樹脂ン用いたものでは
トナー画像の6−正時にマット化層の剥離乞生じ、転写
シートとして使えなくなるし、またマット化層にアミノ
系熱硬化性樹脂ン用いたものではトナーの熱定着時にこ
のアミン樹脂が分解して刺戟具のあるホルムアルデヒド
を発生し、作業環境ン悪くするという問題があった。
ムにおいてはこれらの性能Y 同時に満足するものはな
く、例えばマット化層に熱可塑性樹脂ン用いたものでは
トナー画像の6−正時にマット化層の剥離乞生じ、転写
シートとして使えなくなるし、またマット化層にアミノ
系熱硬化性樹脂ン用いたものではトナーの熱定着時にこ
のアミン樹脂が分解して刺戟具のあるホルムアルデヒド
を発生し、作業環境ン悪くするという問題があった。
目 的
本発明の目的は筆記性、特に水性インクによる暗記法、
消去性、トナーに対する接着性。
消去性、トナーに対する接着性。
硬度、耐溶剤性1層間接着性、特にマット化層とオーバ
ーコート層との接着性、及び熱安定性共に満足し得るマ
ット化フイルムン提供することである。
ーコート層との接着性、及び熱安定性共に満足し得るマ
ット化フイルムン提供することである。
構成
本発明のマット化フィルムはプラスチックフィルムの少
くとも一方の面にポリオール樹脂及びポリイソシアネー
トからなる熱硬化性ポリウレタン樹脂及びマット化剤を
主成分とするマット化層とその上にブチルメタクリレー
ト樹脂と水溶性樹脂との混合比率がイ〜1/4(重量)
の混合樹脂を主成分とするオー/マーコート層とを設げ
たことを特徴とするものである。
くとも一方の面にポリオール樹脂及びポリイソシアネー
トからなる熱硬化性ポリウレタン樹脂及びマット化剤を
主成分とするマット化層とその上にブチルメタクリレー
ト樹脂と水溶性樹脂との混合比率がイ〜1/4(重量)
の混合樹脂を主成分とするオー/マーコート層とを設げ
たことを特徴とするものである。
マット化層に用いられる熱硬化性ポリウレタン樹脂はポ
リオール樹脂とポリイソシアネートとからなっている。
リオール樹脂とポリイソシアネートとからなっている。
ここでポリオール樹脂とは1分子中に2個以上の水酸基
を有する高分子物質を意味し、具体的にはポリエチレン
グリコール、夫々末端に水酸基を有するポリエステル%
ポリエーテル、アクリル樹脂等がある。市販品としては
日本ポリウレタン工業社製の商品名デスモアエン800
、同1100、ニラボラン1004、同3023、同1
21.エクセロール100.大日本インキ化学工業社製
の商品名エビクロン730、日立化成工業社製商品名ヒ
タロイド3008、同3080等がある。これらのうち
特にアクリル系ポリオール樹脂が好ましい。一方%ポリ
イソシアネートとは分子中に2個以上のインシアネート
基を有する化合物のことで具体的にはトリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ート、トリフェニルメタン−P# P’s p”” )
リイソシアネー)、2.4−トリレンダイマー、ヘキサ
メチレン−1,4−ジイソシアネート、ナフタレン−2
l、5−ジイソシアネート、ジシクロヘキサメタン−4
,4′−ジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニル
イソシアネート。
を有する高分子物質を意味し、具体的にはポリエチレン
グリコール、夫々末端に水酸基を有するポリエステル%
ポリエーテル、アクリル樹脂等がある。市販品としては
日本ポリウレタン工業社製の商品名デスモアエン800
、同1100、ニラボラン1004、同3023、同1
21.エクセロール100.大日本インキ化学工業社製
の商品名エビクロン730、日立化成工業社製商品名ヒ
タロイド3008、同3080等がある。これらのうち
特にアクリル系ポリオール樹脂が好ましい。一方%ポリ
イソシアネートとは分子中に2個以上のインシアネート
基を有する化合物のことで具体的にはトリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ート、トリフェニルメタン−P# P’s p”” )
リイソシアネー)、2.4−トリレンダイマー、ヘキサ
メチレン−1,4−ジイソシアネート、ナフタレン−2
l、5−ジイソシアネート、ジシクロヘキサメタン−4
,4′−ジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニル
イソシアネート。
トリレンジインシアネート3モルとトリメチロールプロ
パン1モルとの反応生成物等が挙げられる。また市販品
としては西独バイエル社製の商品名デスモジュールT、
同M、同R1同T、同H1同15、米国デュポン社製の
商品名パイシンT1同D D M、日本ポリウレタン工
業社製の商品名ミリオネー)MT、同MR,コロネート
L1同HL、同2030等が知られている。これらのポ
リイソシアネートの中、脂肪族系のものが紫外光等によ
る黄変が少ないため、特に好ましい。なおポリオール樹
脂とポリイソシアネートとの比率はこれら成分の種類に
よっても或いはベースフィルムの種X<よっても異なる
が、一般にOH/NCO当量比で”10.5〜し、が好
ましく、ポリイソシアネート量が多過ぎると、未反応の
ポリイソシアネートかマット化層に残り、べとつきが問
題となるし、またポリイソシアネート量が少な過ぎると
、架橋が不充分となり。
パン1モルとの反応生成物等が挙げられる。また市販品
としては西独バイエル社製の商品名デスモジュールT、
同M、同R1同T、同H1同15、米国デュポン社製の
商品名パイシンT1同D D M、日本ポリウレタン工
業社製の商品名ミリオネー)MT、同MR,コロネート
L1同HL、同2030等が知られている。これらのポ
リイソシアネートの中、脂肪族系のものが紫外光等によ
る黄変が少ないため、特に好ましい。なおポリオール樹
脂とポリイソシアネートとの比率はこれら成分の種類に
よっても或いはベースフィルムの種X<よっても異なる
が、一般にOH/NCO当量比で”10.5〜し、が好
ましく、ポリイソシアネート量が多過ぎると、未反応の
ポリイソシアネートかマット化層に残り、べとつきが問
題となるし、またポリイソシアネート量が少な過ぎると
、架橋が不充分となり。
マット化層の耐溶性が悪(なる。
マット・化層に用いられるマット化剤としてはガラス、
シリカ、粘土、酸化チタン、澱粉、溶融アルミナ等の粉
末が挙げられる。これら粉末の平均粒径は0.1〜50
μ、好ましくは1−10μの範囲が適当である。
シリカ、粘土、酸化チタン、澱粉、溶融アルミナ等の粉
末が挙げられる。これら粉末の平均粒径は0.1〜50
μ、好ましくは1−10μの範囲が適当である。
マット化層中のポリオール樹脂及びポリイソシアネート
からなる熱硬化性ポリウレタン樹脂とマット化剤との比
率はマット化剤/ポリオール樹脂比でV。、5〜1/2
o(重量)が好ましい。この比か/20以下ではマット
化層表面のマット化(凸凹ンの程度が低く、このため鉛
筆による筆記性、消ゴム消去性等が悪くなり、一方、”
10.5 以上ではマット化層の強度が低下する。
からなる熱硬化性ポリウレタン樹脂とマット化剤との比
率はマット化剤/ポリオール樹脂比でV。、5〜1/2
o(重量)が好ましい。この比か/20以下ではマット
化層表面のマット化(凸凹ンの程度が低く、このため鉛
筆による筆記性、消ゴム消去性等が悪くなり、一方、”
10.5 以上ではマット化層の強度が低下する。
マット化層には以上の素材の他、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体のような他の樹脂を添加することができる。
ル共重合体のような他の樹脂を添加することができる。
この場合、他の樹脂の添加社はマット化層中の全樹脂量
の30重世チ以下が好ましい。
の30重世チ以下が好ましい。
一方、オーバーコート層に用いられるブチルメタクリレ
ート樹脂とはn−ブチルメタクリレート又はイソジチル
メタクリレートの均質重合体又は他の共重合性モノマー
との共重合体のことである。共重合体の場合は□−ゾチ
ルメタクリレート又はイソジチルメタクリレ−)Y20
重量重量上含有することが好ましい。またこの場合の共
重合成分としては他のアルキルアクリレート又はアルキ
ルメタクリレート、スチレン、ビニルトルエン等のエチ
レン性不飽和モノマーが使用される。
ート樹脂とはn−ブチルメタクリレート又はイソジチル
メタクリレートの均質重合体又は他の共重合性モノマー
との共重合体のことである。共重合体の場合は□−ゾチ
ルメタクリレート又はイソジチルメタクリレ−)Y20
重量重量上含有することが好ましい。またこの場合の共
重合成分としては他のアルキルアクリレート又はアルキ
ルメタクリレート、スチレン、ビニルトルエン等のエチ
レン性不飽和モノマーが使用される。
オーバーコート層に用いられる水溶性樹脂トシテはメチ
ルセルロース、ぼりビニルアルコール、ゼラチン、澱粉
、ポリビニルピロリドン、水溶性アクリル樹脂、水溶性
アルキッド樹脂等が挙げられる。これらは特に水性イン
クによる暗記性向上に寄与する成分である。
ルセルロース、ぼりビニルアルコール、ゼラチン、澱粉
、ポリビニルピロリドン、水溶性アクリル樹脂、水溶性
アルキッド樹脂等が挙げられる。これらは特に水性イン
クによる暗記性向上に寄与する成分である。
以上のよ5なブチルメタクリレート樹脂と水溶性樹脂と
の混合比率は4/1−V4の範囲でなければならない。
の混合比率は4/1−V4の範囲でなければならない。
この比が174以下では水性インクによる筆記性が低下
し、この場合はインクの乗りが良過ぎてにじみを生じ、
一方、4/1以上でも水性インク釦よる筆記性が低下す
るが、この場合は逆にインクの乗りが悪くなる。
し、この場合はインクの乗りが良過ぎてにじみを生じ、
一方、4/1以上でも水性インク釦よる筆記性が低下す
るが、この場合は逆にインクの乗りが悪くなる。
次にプラスチックフィルムベースとしてはポリエステル
、ポリカーゼネート、ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リスチレン、ポリ塩化ビニル、セルローストリアセテー
ト等のフィルムが例示できる。中でも寸法安定性、耐熱
性等の点からポリエステ)vフィルムが好ましい。なお
マット化層との接着性を更に向上させるために表面処理
を施したフィルムも使用できる。
、ポリカーゼネート、ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リスチレン、ポリ塩化ビニル、セルローストリアセテー
ト等のフィルムが例示できる。中でも寸法安定性、耐熱
性等の点からポリエステ)vフィルムが好ましい。なお
マット化層との接着性を更に向上させるために表面処理
を施したフィルムも使用できる。
本発明のマット化フィルムを作るにはまずポリオール樹
脂及びポリイソシアネートを適当な溶剤に溶解し、これ
にマット化剤を加えて超音波、I−ルミル等の分散手段
で分散して塗布液とし、これをプラスチックフィルムの
少くとも一方の面にパーコーター、ロールコータ−等の
塗布手段で塗布し、120℃程度で乾燥後、150℃で
5分間程度加熱するか、或いは常温で1週間程度放置す
ること忙よりキユアリングを行なってマット化層を形成
する。次にブチルメタクリレート樹脂及び水溶性樹脂t
a白な溶剤に溶解して塗布液とし、これt前記マット化
層上に同様な塗布手段で塗布し、100℃程度で乾燥し
てオーツ9コ−) 層’を形成すればよい。ここでマッ
ト化層の厚さは5〜!3μの範囲が適当である。
脂及びポリイソシアネートを適当な溶剤に溶解し、これ
にマット化剤を加えて超音波、I−ルミル等の分散手段
で分散して塗布液とし、これをプラスチックフィルムの
少くとも一方の面にパーコーター、ロールコータ−等の
塗布手段で塗布し、120℃程度で乾燥後、150℃で
5分間程度加熱するか、或いは常温で1週間程度放置す
ること忙よりキユアリングを行なってマット化層を形成
する。次にブチルメタクリレート樹脂及び水溶性樹脂t
a白な溶剤に溶解して塗布液とし、これt前記マット化
層上に同様な塗布手段で塗布し、100℃程度で乾燥し
てオーツ9コ−) 層’を形成すればよい。ここでマッ
ト化層の厚さは5〜!3μの範囲が適当である。
またオーバーコート層の厚さは3μ以下が適当で、3μ
以上になると鉛筆による筆記性が低下する傾向がある。
以上になると鉛筆による筆記性が低下する傾向がある。
ホリオール樹脂及びポリインシアネートの画成分用の溶
剤としてはメチルエチルケトン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、トルエン、アセトン、キシレン、モノクロルベンゼ
ン等が使用できる。一方、ブチルメタクリレート樹脂及
び水溶性樹脂の画成分用の溶剤としてはメチルエチルケ
トン、エタノール、+J[エチル、エチルセロソルソ、
トルエン、アセトン、モノクロルベンゼン、水等が使用
できるが、水を使用した場合はブチルメタクリレート樹
脂はエマルジョン状で使用される。
剤としてはメチルエチルケトン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、トルエン、アセトン、キシレン、モノクロルベンゼ
ン等が使用できる。一方、ブチルメタクリレート樹脂及
び水溶性樹脂の画成分用の溶剤としてはメチルエチルケ
トン、エタノール、+J[エチル、エチルセロソルソ、
トルエン、アセトン、モノクロルベンゼン、水等が使用
できるが、水を使用した場合はブチルメタクリレート樹
脂はエマルジョン状で使用される。
効果
以上のような構成により本発明のマット化フィルムは鉛
筆や水性インクによる筆記性、消しゴムや修正液による
消去性、トナーに対する接着性、硬度、耐溶剤性1層間
接M住、特にマット化層とオーバーコート層との接着性
、熱安定性等、マット化フィルムとして要求される性能
を全て満足するものである。
筆や水性インクによる筆記性、消しゴムや修正液による
消去性、トナーに対する接着性、硬度、耐溶剤性1層間
接M住、特にマット化層とオーバーコート層との接着性
、熱安定性等、マット化フィルムとして要求される性能
を全て満足するものである。
以下に本発明の実施例を示す。なお部は全て重量部であ
る。
る。
実施例1
1
シリカ粉末(富士デビソy肚製ナイロイド308)13
’ 酢酸エチル−トルエン(重量比3/8)混合溶媒0 l よ・りなるマット(tJyrysμm厚の二軸延伸ポリ
エステルフィルムの両面に夫々乾燥付着量が9t 7m
”になるようパーコーターで塗布後、120℃で1分間
加熱乾燥し、更に150℃で5分間キユアリングw6な
ってマット化層を形成した。ついで両マット化層上に ポリビニルぜロリドン 5部 メタノ−Jv40 # トルエン 4ON よりなるオーバーコート液乞乾燥付着量が1t/ m”
となるようパーコーターで塗布後100℃で1分間乾−
してオーバー、コート層χ形成することKより、マット
化フィルム?作成した。
’ 酢酸エチル−トルエン(重量比3/8)混合溶媒0 l よ・りなるマット(tJyrysμm厚の二軸延伸ポリ
エステルフィルムの両面に夫々乾燥付着量が9t 7m
”になるようパーコーターで塗布後、120℃で1分間
加熱乾燥し、更に150℃で5分間キユアリングw6な
ってマット化層を形成した。ついで両マット化層上に ポリビニルぜロリドン 5部 メタノ−Jv40 # トルエン 4ON よりなるオーバーコート液乞乾燥付着量が1t/ m”
となるようパーコーターで塗布後100℃で1分間乾−
してオーバー、コート層χ形成することKより、マット
化フィルム?作成した。
実施例2
下記組成のオーバーコート液を用い、且つオーバーコー
ト層の乾燥付着@ Y 1.5 t 7m”とした他は
実施例1と同じ方法でマット化フィルムを作成した。
ト層の乾燥付着@ Y 1.5 t 7m”とした他は
実施例1と同じ方法でマット化フィルムを作成した。
オーバーコート液処方:
ヒドロキシメチルセルロース 3部
メタノール 401
トルエン 401
比較例!
下記処方のオーバーコート液i用いた他は実施例1と同
じ方法でマット化フィルムを作成したO オーバーコート液処方: 2.5部 ポリビニルピロリドン 9部 メタノール 40I トルエン 401 比較例2 下記処方のマット化液を用いた他は実施例1と同じ方法
家マット化フィルムを作成した。
じ方法でマット化フィルムを作成したO オーバーコート液処方: 2.5部 ポリビニルピロリドン 9部 メタノール 40I トルエン 401 比較例2 下記処方のマット化液を用いた他は実施例1と同じ方法
家マット化フィルムを作成した。
マット化液処方:
45 #
シリカ粉末(実施例IK同じ) 10#メチルセロンル
ゾ 901 次に以上のようにして得られた各マット化フィルムにつ
いて層間接着性、トナ一定着性、筆記性及び;ビ一時の
ホルマリン臭を試験した。
ゾ 901 次に以上のようにして得られた各マット化フィルムにつ
いて層間接着性、トナ一定着性、筆記性及び;ビ一時の
ホルマリン臭を試験した。
その結果を表−1に示す。
表−1
試験法は次の通りである。
層間接着性:
サンプ/l”&手で10回もんだ後、表面にセロハンテ
ーゾZ貼り付け、ついで引剥して層間剥離の有無’Y、
l’全(剥離なし、lを全面剥離として5段階評価法で
評価する。
ーゾZ貼り付け、ついで引剥して層間剥離の有無’Y、
l’全(剥離なし、lを全面剥離として5段階評価法で
評価する。
車記性:
1)2Hの鉛毎で単記した後、プラスチック消しゴムで
消去した時、良好に単記も消去もできたものZS s
A記も消去も不能のものンlとして5段階評価法で評価
する。
消去した時、良好に単記も消去もできたものZS s
A記も消去も不能のものンlとして5段階評価法で評価
する。
2)水性サインペンで車記した時、良好に車記できたも
のt5、単記不能のものン1として5段階評価法で評価
する。
のt5、単記不能のものン1として5段階評価法で評価
する。
トナーに対する接着性:
r p c 複写機でサンプル表面にトナー画像を形成
し、この画像部にセロハンテープを貼り付けた後、引剥
して画像の剥離の有無を調べ、全く剥離のないものを5
、全て剥離したものを1として5段階評価法で評価する
。
し、この画像部にセロハンテープを貼り付けた後、引剥
して画像の剥離の有無を調べ、全く剥離のないものを5
、全て剥離したものを1として5段階評価法で評価する
。
熱安定性:
PPC−1写iで繰返しコピーした時のホルマリン臭の
有無を調べ、ないものケ良好、あるものt不良とした。
有無を調べ、ないものケ良好、あるものt不良とした。
以上の結果からも判るように本発明のマット化フィルム
は比較品に比べて特にトナーに対する接着性に優れ、且
つ層間接着性、筆記性、熱安定性等、マット化フィルム
として要求される特性を充分満足するものである。
は比較品に比べて特にトナーに対する接着性に優れ、且
つ層間接着性、筆記性、熱安定性等、マット化フィルム
として要求される特性を充分満足するものである。
25
Claims (1)
- t f9スfツクフィルムの少くとも一方の面にポリオ
ール樹脂及びポリイソシアネートからなる熱硬化性ポリ
ウレタン樹脂及びマット化剤を主成分とするマット化層
とその上にプ′fルメタクリレート樹脂と水溶性樹脂と
の混合比率が臀〜暑(重りの混合樹脂を主成分とするオ
ーバーコート層とン設けてなるマット化フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11280383A JPS606460A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | マツト化フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11280383A JPS606460A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | マツト化フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606460A true JPS606460A (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14595916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11280383A Pending JPS606460A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | マツト化フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606460A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265583U (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-17 | ||
JPH02220066A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 粘着性画像形成シート |
JPH11218955A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-08-10 | Minolta Co Ltd | リサイクル可能な被記録材およびその製法ならびに該被記録材上の印字材料の除去方法 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11280383A patent/JPS606460A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265583U (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-17 | ||
JPH02220066A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 粘着性画像形成シート |
JPH11218955A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-08-10 | Minolta Co Ltd | リサイクル可能な被記録材およびその製法ならびに該被記録材上の印字材料の除去方法 |
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