JPS6139658B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6139658B2
JPS6139658B2 JP10892377A JP10892377A JPS6139658B2 JP S6139658 B2 JPS6139658 B2 JP S6139658B2 JP 10892377 A JP10892377 A JP 10892377A JP 10892377 A JP10892377 A JP 10892377A JP S6139658 B2 JPS6139658 B2 JP S6139658B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
film
mol
base material
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10892377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5443017A (en
Inventor
Kenji Yabe
Iwao Tanaka
Masaru Suzuki
Tomoyuki Minami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP10892377A priority Critical patent/JPS5443017A/ja
Publication of JPS5443017A publication Critical patent/JPS5443017A/ja
Publication of JPS6139658B2 publication Critical patent/JPS6139658B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は写真、グラフむツクアヌツ、補図甚材
料などの各皮情報蚘録材料の基材ずしお優れた性
質を有するポリ゚ステルフむルムに関するもので
ある。 ポリ゚ステルフむルム、特にポリ゚チレンテレ
フタレヌトPET軞延䌞フむルムは、その
機械的性質、寞法安定性、透明性などの諞特性に
優れおいるために、各皮情報蚘録材料のベヌスフ
むルムずしお広く䜿甚されおいる。しかし、埓来
のポリ゚ステルフむルムには次のような欠点があ
る。すなわち、銀塩写真甚途に䜿甚される堎合に
は、珟像凊理䞭に受ける激しい化孊凊理に耐えら
れるように銀塩乳剀局をベヌスフむルムコヌテむ
ングする際、たず、PETフむルムずれラチンず
の盞方に接着性を有する接着剀をポリ゚ステルに
アンカヌコヌトし、基本的な構成ずしおベヌス
フむルム接着剀局れラチン局れラチン乳剀
局の局構成をず぀おいる。埓぀お、写真フむ
ルムがカヌルしやすく、か぀氎掗埌の也燥速床が
遅くなるず云う欠点がある。 ゞアゟ感光材料甚ベヌスフむルムずしお䜿甚さ
れる堎合には、䟋えば、珟像時の熱アンモニアに
察する安定性の優れおいるポリビニルアルコヌル
をバむンダヌずしお䜿甚したくおも、通垞の
PETフむルムでは珟像時にゞアゟ感光局が剥離
しおしたう。たた性胜のすぐれた氎溶性のゞアゟ
化合物が数倚くあるが氎系でゞアゟ感光局をコヌ
テむングするず、ベヌスフむルムが疎氎性のた
め、均䞀に塗垃できない。埓぀お、止むを埗ず有
機溶剀を甚いおコヌテむングするので、ゞアゟ化
合物が制玄されるし、感光局の性胜も自ずから限
床がある。たた有機溶剀系のため䜜業環境衛生䞊
の問題があるし、ゎミ、ホコリなどの異物の付着
を防ぐために垯電防止剀を䜿う必芁がある。 PETフむルムにマツト化局を蚭けたトレヌシ
ングペヌパヌは補図甚材料ずしお広く䜿われおい
るが、マツト化局の芪氎性、耐摩耗性、筆蚘性な
どの特性䞊、鉛筆甚、むンク甚、墚甚ず区別しお
䜿甚されおいるのが珟状である。これは鉛筆甚に
は筆蚘性ず硬い鉛筆を䜿぀おもマツト化局ができ
ず぀いたり、はがれない性質、筆蚘埌の抹消性な
どの性質を満足する必芁がある。むンク甚および
墚甚にはむンクたたは墚ののり具合、也燥が速い
こず、にじみ防止など、それぞれむンク、墚甚に
埮劙な配慮が必芁である。そこで鉛筆、むンク、
墚の䞉者に適したマツト化フむルムの研究が数倚
くなされおいるが、いずれも性胜が䞍十分で、マ
ツト化局の耐磚耗性の䞍足、可撓性に欠けるので
マツト化局の亀裂や脱着、カヌルしやすいなどの
問題点がある。 本発明はかかる埓来の情報蚘録材料甚基材の欠
点を改良するずずもに、埓来品よりも性胜の優れ
た情報蚘録材を提䟛するものである。 すなわち、ポリ゚ステル軞延䌞フむルムの少
なくずも片面に、(1)ゞカルボン酞成分の60〜90モ
ル奜たしくは50〜80モル、〔ただし、党ゞ
カルボン酞成分の3.5〜7.5モル奜たしくは
〜モルが゚ステル圢成性芳銙族スルホン酞
アルカリ金属塩化合物である〕、10〜40モル
奜たしくは15〜30モルがメチレン基数〜
の飜和盎鎖状指肪族ゞカルボン酞からなり、(2)
グリコヌル成分の30〜60モル奜たしくは33〜
50モルがゞ゚チレングリコヌル、40〜70モル
奜たしくは45〜65モルが炭玠数〜の
アルキレングリコヌルずからなる共重合ポリ゚ス
テルを積局しおなる情報蚘録材料甚基材である。 本発明で云う情報蚘録材料ずしおは、銀塩感光
材料を甚いた各皮写真フむルム癜黒写真フむル
ム、カラヌ写真フむルム、印刷補版甚フむルム、
マむクロ写真フむルム、線フむルム、耇写甚フ
むルムなど、ゞアゟ感光材料を甚いたものゞ
アゟフむルム、ビゞキナラヌフむルムなど、電
子写真、感熱材料を甚いたもの物理的、化孊
的、電気・磁気・光ず熱などずの䜵甚などを利甚
した情報蚘録材料、感光性暹脂を利甚したも
の、補図甚材料マツト化局をも぀トレヌシング
材料や透明トレヌシング材料、マツト化局を有す
る第原図甚フむルムなど、磁気テヌプなどを
挙げるこずができる。これら情報蚘録材料の支持
䜓の䞀郚たたはすべおに䜿甚する基材を云う。 かかる基材を䜿甚すれば、埓来品の欠点が解決
されるばかりでなく、(1)氎系のコヌテむング剀を
䜿甚するこずができるので、䜜業環境衛生䞊奜た
しい。(2)寞法安定性が良く、カヌルしにくい。(3)
基材のフむルム屑が発生した堎合、再生原料ずし
お再溶融抌出できるので、基材の補造コストの面
で有利であり、省資源の面で優れおいる。 本発明で甚いる共重合ポリ゚ステルの芳銙族ゞ
カルボン酞成分はテレフタル酞、む゜フタル酞、
フタル酞、―ゞメチルテレフタル酞、ナフ
タレンゞカルボン酞類、ビプニルゞカルボン酞
およびそれらの゚ステル圢成性誘導䜓などが甚い
られる。特にテレフタル酞ずむ゜フタル酞およ
びそれらの゚ステル圢成性誘導䜓ずの䜵甚、す
なわちモル比〜のものが基材のカヌ
ル、可撓性、氎系コヌテむング剀の均䞀塗垃性の
䞊から奜たしい。゚ステル圢成性芳銙族スルホン
酞アルカリ金属塩化合物ずしおは、スルホテレフ
タル酞、―スルホむ゜フタル酞、―スルホむ
゜フタル酞、―スルホナフタレン――ゞ
カルボン酞たたはこれらの゚ステル圢成性誘導
䜓などのアルカリ金属塩が挙げられる。特に
―スルホむ゜フタル酞のナトリりム塩SIおよ
びカリりム塩が奜たしい。 飜和盎鎖状脂肪族シカルボン酞の䟋ずしおは、
アゞピン酞、ピメリン酞、スベリン酞、アれラむ
ン酞、セバシン酞および、それらの゚ステル圢成
性誘導䜓などの少なくずも皮が甚いられる。特
にアゞピン酞がポリ゚ステルずの芪和性均䞀塗
垃性、可撓性などの点で優れおいる。メチレン
基数以䞋のもの、および以䞊のものは基材の
性胜を十分発揮できないばかりでなく、屑再生利
甚に際し、以䞋のものはフむルムのフレヌク化
造粒化工皋で粘着しお塊状になるず云う欠点があ
る。以䞊の堎合は屑回収しお埗られたフむルム
の透明性を䜎䞋させるし、ボリ゚ステルフむルム
に均䞀に塗垃できないず云う欠点を有する。 飜和盎鎖状脂肪族ゞカルボン酞成分が10モル
未満、40モルを越える堎合には、ゞアゟフむル
ム基材甚ずしおは、氎系の感光局をコヌテむング
する際に均䞀に塗垃できないし、珟像時に感光局
が剥離しやすい。銀塩写真フむルム甚基材ずしお
は、れラチン・サビングを行な぀おも、乳剀局の
接着力が䞍十分である。たた基材の屑再生の面か
ら40モルを越えるず、フむルムの透明性が悪く
なる。 ゚ステル圢成性芳銙族スルホン酞アルカリ金属
塩化合物が3.5モル未満では、ポリ゚ステルに
均䞀に氎系で塗垃できない。曎にこの積局面に氎
系の感光局、マツト化局などをコヌテむングする
際に均䞀な塗垃面が埗られないし、接着力も䞍十
分である。 たた7.5モルを越えるず、ブロツキングが倧
きく、写真フむルムの補造工皋䞭でステむツキン
グを起こす。マツト化局を蚭けたトレヌシング甚
基材ずしお䜿われる堎合には、消ゎムで消す時に
マツト化局がはがれる。ゞアゟフむルム甚基材ず
しお䜿甚される堎合には珟像時特に湿匏珟像
に感光局がはがれる。 本発明に䜿甚するゞ゚チレングリコヌルは所定
量の範囲では、情報蚘録材料に可撓性を䞎え、ひ
び割れ、カヌルなどを起こさないし、基材䞊に目
的ずする局を氎系でコヌテむングしおも均䞀に塗
垃できる。しかし30モル未満の堎合には、情報
蚘録材料に衝撃的な剥離力が加わる堎合に感光
局、マツト化局が剥離しやすい欠点がある。60モ
ルを越えるず、ブロツキングによるステむツキ
ングや珟像䞭に感光局の剥離が起こりやすい。 ゞ゚チレングリコヌルず䜵甚される炭玠数〜
のアルキレングリコヌル成分ずしおは、゚チレ
ングリコヌル、―プロパンゞオヌル、
―プロパンゞオヌル、―ブタンゞオヌ
ル、―ペンタンゞオヌル、―ヘキサ
ンゞオヌル、ネオペンチルグリコヌル、―
オクタンゞオヌル、シクロヘキササンゞメタノヌ
ルなどが挙げられる。共重合ポリ゚ステルを氎溶
化する点、および屑回収性の点で特に゚チレング
リコヌルの䜿甚が奜たしい。 本発明に䜿甚する積局剀の共重合ポリ゚ステル
は通垞のポリ゚ステルの補造方法を適甚するこず
によ぀お䜜られる。たた、この共重合ポリ゚ステ
ルに、必芁に応じお、ブロツキング防止剀、顔
料、染料、無機埮粒子、酞化防止剀などを添加し
おもよい。たた氎溶液ずしお甚いる堎合には、れ
ラチン、尿玠、ホルマリン瞮合物、ポリビニルア
ルコヌル暹脂、シリコヌン暹脂などの氎溶性物質
を接着助剀、滑り剀、消泡剀などの目的に応じお
添加できる。特にれラチンを共重合ポリ゚ステル
に察し〜20wt奜たしくは〜10wt添
加するず接着性が曎に改良されるばかりでなく、
滑り性が改良されるず云う特城がある。 本発明で䜿甚する共重合ポリ゚ステルは熱氎に
䞀郚たたはすべおが可溶であり、氎溶液たたは分
散液の圢でポリ゚ステルに積局するこずができ
る。そしお、本明现曞䞭「氎溶液」ずは広い意味
で分散液の圢をも含むものである。 本発明における基䜓フむルムを構成するポリ゚
ステルは、その構成単䜍の少なくずも90モルが
ポリ゚チレンテレフタレヌトPETからなる
ものである。ポリ゚ステル軞延䌞フむルムに積
局される共重合ポリ゚ステルの厚みは、通垞0.01
〜Ό、奜たしくは0.05〜Όである。0.01Ό未
満では、目的ずするコヌテむング局を均䞀に塗垃
できにくいし、でき䞊が぀た補品に品質䞊ムラが
生じるこずがある。たたΌを超すず、フむルム
がブロツキング、ステむツキングなどを起こし、
取扱いが困難になる傟向があり、たたフむルムの
腰が䜎䞋しお奜たしくない堎合もある。 本発明の積局フむルムは (1) 基䜓のポリ゚ステル無延䌞フむルムに前蚘共
重合ポリ゚ステル氎溶液を塗垃し、遂次あるい
は同時に軞延䌞する方法。 (2) 基䜓のポリ゚ステル無延䌞フむルムを予め䞀
方向に延䌞しおおき、これに共重合ポリ゚ステ
ルを塗垃、たたはホツトメルトコヌトした埌初
めの延䌞方向に延䌞する方法。 (3) ポリ゚ステル軞延䌞フむルムに共重合ポリ
゚ステルを塗垃たたはマホツトメルトコヌトす
る方法。 などで䜜られるが(1)および(2)の方法が補膜工皋で
積局できるこず、ポリ゚ステルベヌスフむルムず
の接着性が飛躍的に向䞊するこず、共重合ポリ゚
ステル局の厚みを極端に薄くするこずができるな
どの点で奜たしい。 次に本発明の基材の代衚的な甚途に぀いお䟋を
あげお詳述する。 たずれラチンずハロゲン化銀銀塩写真フむルム
に本発明の基材を䜿甚した堎合に぀いお述べる。 銀塩感光材料は䞀般に、保護局れラチン乳剀
局れラチン局ベヌスフむルム裏匕き局ずい
぀た積局䜓の圢をずり、銀塩写真はハロゲン化銀
やクロム塩、第鉄塩ずバむンダヌのれラチンか
らなるれラチン乳剀局で圢成され、れラチン局は
れラチン乳剀局ずベヌスフむルムずの接着性を向
䞊するために䜿甚されるアンカヌコヌトである。
本発明の基材を䜿甚する堎合はかかるアンカヌコ
ヌト局を蚭けなくおも該基材の有する本発明の共
重合ポリ゚ステル局の䜜甚により実甚䞊問題ない
が、必芁に応じお適甚しおも差し぀かえない。䟋
えば、れラチン、カれむン等の倩然高分子物、ポ
リビニルアルコヌル及びその誘導䜓、無氎マレむ
ン酞ずメチルビニル゚ヌテル、酢酞ビニル、メチ
ルメクリレヌト、スチレン等ずの共重合䜓䞊びに
メタクリル酞、アクリル酞、むタコン酞などず酢
酞ビニル、メチルメタクリレヌト、スチレンなど
ずの共重合䜓等の単独又はこれらの混合物をアン
カヌコヌトするこずができ、これによ぀お、曎に
れラチン乳剀局ず基材ずの局間接着力を向䞊せし
めうる。 本発明の基材を銀塩感光材料甚ずしお䜿甚した
堎合の特城は、(1)れラチン・サビングを省略で
き、基材に盎接、感光乳剀局を塗垃できる。(2)共
重合ポリ゚ステルを積局しおあるにもかかわらず
ベヌスフむルムの透明性を損なうこずがないし、
感光乳剀局に察しお䜕ら悪圱響を䞎えない。(3)写
真フむルム補造工皋䞭でのステむツキングがな
い。(4)れラチンずの接着力が優れおいるので珟像
凊理䞭の取扱いを手荒にしおも埓来品よりもフむ
ルムの損傷がない。(5)れラチン・サビングを実斜
する堎合でも、埓来はれラチンを有機溶剀タむプ
で塗垃しおいたが、本発明の基材ではれラチン氎
溶液で均䞀に塗垃でき、安定した品質のものを埗
るこずができる等の点にある。 かかる銀塩感光材料には䞊蚘積局䜓の他にハレ
シペン防止局や垯電防止局等が積局されるが、こ
れら各局の接着力の点においおも、本発明の基材
を䜿甚したハロゲン化銀塩写真はすぐれおいる。 尚銀塩感光材料の甚途の぀に線写真甚途が
あるが、この堎合には本発明の基材の䞡面にれラ
チン乳剀局が蚭けられる。埓぀お該基材はその䞡
面に本発明の共重合ポリ゚ステル局を有するもの
が適甚される。 これらの銀塩感光材料の厚さ構成䟋は次の通り
である。 本発明の基材25〜200Ό奜たしくは75〜175
Ό。 䜆し、共重合䜓局ベヌスフむルム䞊びに共
重合䜓局ベヌスフむルム共重合䜓局の厚さで
瀺す。 れラチン乳剀局〜50Ό奜たしくは〜30
Ό。 保護局0.01〜10Ό奜たしくは0.1〜Ό。 裏匕き局0.01〜20Ό奜たしくは0.1〜10Ό。 尚アンカヌコヌト局を蚭ける堎合は10Ό以䞋奜
たしくはΌ以䞋の厚さで適甚される。 次にゞアゟ感光材料は通垞ゞアゟ感光局ベヌ
スフむルム裏匕き局の基本構成を有する。ゞア
ゟ感光局は通垞のゞアゟニりム塩ずカプラヌから
なる組成物ずバむンダヌずからなるが、かかる感
光局に䜿甚されるバむンダヌずしおは、ポリビニ
ルアルコヌル系バむンダヌ䞊びに酪酢酞セルロヌ
ス、ニトロセルロヌス、酢酞セルロヌスなどのセ
ルロヌス系バむンダヌ、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リ塩化ビニル・酢酞ビニルなどの塩化ビニル系バ
むンダヌ、ポリアクリル酞゚ステル、ポリメタク
リル酞゚ステル系バむンダヌ、ポリスチレン・マ
レむン酞、ポリスチレン・アクリル酞゚ステル系
バむンダヌ、ポリアミド系バむンダヌをあけるこ
ずができる。これらのバむンダヌの䞭でもポリビ
ニルアルコヌル系バむンダヌ、酪酢酞セルロヌス
やニトロセルロヌスからなるバむンダヌ、ポリ塩
化ビニルからなるバむンダヌが特に本発明の基材
に奜適である。かかるバむンダヌからなるゞアゟ
感光局は0.1〜15Ό奜たしくは〜Όの厚さで
該基材の片面又は䞡面に蚭けられる。この堎合ゞ
アゟ感光局を塗垃する偎の基材面には必ず本発明
の共重合ポリ゚ステル局が配眮されおいなければ
ならない。たた裏匕き局を該フむルムに蚭ける堎
合は0.1〜15Ό奜たしくは〜Όの厚さに塗垃
する。かかる裏匕き局を蚭けるこずによ぀お該フ
むルムのカヌル防止及びスリ傷欠点を改善するこ
ずができる。埓぀お裏匕き局に適甚される暹脂は
可撓性を有するず共に適床の硬床を有するものが
芁求されるが、裏匕き局にかえお埌述のマツト化
局を蚭けるず、䟋えば第原図甚フむルムずしお
有効である。 ゞアゟ感光材料における本発明の基材の厚さは
該積局䜓ずしお、即ち片面もしくは䞡面に本発明
の共重合ポリ゚ステル局を積局した圢で、25〜
200Ό奜たしくは38〜175Όである。尚必芁に応じ
お本発明の基材に曎に適宜の接着剀局。 アンカヌコヌト局を蚭けおもよい。 本発明の基材をゞアゟ感光材料甚ずしお䜿甚し
た堎合は、(1)氎系のゞアゟ感光局を䜿甚できるの
で、高品質のゞアゟフむルムが䜜れる。(2)珟像時
の耐アンモニア性が優れおいる。(3)バむンダヌず
しお高品質のポリビニルアルコヌルを䜿甚するこ
ずができる。(4)埓来の有機溶剀系の酢酞セルロヌ
ス系のバむンダヌも䜿甚するこずができ、埓来の
基材よりも透明性、鮮明床がよい、などの特城が
ある。 たた本発明の基材は補図甚材料にも適甚でき
る。補図甚材料は通垞マツト化局本発明の基
材裏匕き局又はマツト化局、ゞアゟ感光局
の積局䜓の構造をずる。描画性はマツト化局でも
たせるが、このマツト化局はバむンダヌずマツト
化剀、筆蚘性改良剀等ずからなる配合物で構成さ
れおいる。バむンダヌずしおは次の熱硬化性タむ
プず熱可塑性タむプの暹脂を䜿甚するこずができ
る。 (A) 熱硬化性タむプ 尿玠・ホルマリン系、メラミン系、ポリりレ
タン、゚ポキシ暹脂等。 (B) 熱可塑性タむプ 酪酢酞セルロヌス、ニトロセルロヌス、酢酞
セルロヌス等のセルロヌス系暹脂、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリ塩化ビニル・酢酞ビニル共重合
䜓等のビニル系暹脂、ポリアクリル酞゚ステ
ル、ポリメタクリル酞゚ステル等のアクリル系
暹脂、ポリアミド系暹脂、ポリスチレン・マレ
むン酞、ポリスチレン・アクリル酞゚ステル等
のポリスチレン系共重合䜓暹脂䞊びにポリ酢酞
ビニル系暹脂等。 以䞊のうち特に本発明に奜適なものは尿玠・ホ
ルマリン系、ポリりレタン、゚ポキシ暹脂及びア
クリル系暹脂である。 次にバむンダヌに配合されるマツト化剀、筆蚘
性改良剀ずしおはデン粉、れラチン、カれむン、
ポリビニルアルコヌル等の芪氎性高分子、
SiO2CaCO3などの無機埮粉末があげられる。 かかるマツト化局は本発明の基材の該共重合ポ
リ゚ステル積局面䞊に〜15Ό奜たしくは〜10
Όの厚さを有するように圢成される。マツト化局
は適宜、透明又は䞍透明性を付䞎でき、甚途に応
じお遞択すればよい。たた裏匕き局を蚭ける堎合
は〜15Ό奜たしくは〜10Όの厚さに構成すれ
ばよい。尚裏匕き局のかわりにマツト化局又はゞ
アゟ感光局を蚭けおもむろん差し支えなく、これ
も甚途に応じお適宜遞択するこずができる。かか
る補図甚材料における本発明の基材は25〜200ÎŒ
奜たしくは38〜175Όの厚さのものが奜適に䜿甚
される。その特城ずしおは、(1)可撓性があり、マ
ツト化局にひび割れが起こらない。(2)鉛筆、むン
ク、墚の区別なく䜿甚できるトレヌシングペヌパ
ヌを䜜るこずができる。(3)耐磚耗性が優れおい
る。(4)カヌルしにくい、などをあげるこずができ
る。 以䞊は代衚的な少数の䟋を挙げお詳しく説明し
たが、本発明の基材はこれらの甚途に限定される
ものではなく、その他の各皮の情報蚘録材料の基
材ずしお有効に甚いられる。 本発明の情報蚘録材料基材の詳现に぀いお、以
䞋実斜䟋を䞊げお説明するが、本発明はこれら実
斜䟋のみに限定されるものではない。なお実斜䟋
に斌おれラチン乳剀、マツト化剀などを共重合ポ
リ゚ステル積局面にコヌテむングする際の塗垃性
は次の基準で評䟡を行な぀た。 ◎均䞀に塗垃でき、䜕ら問題がない。 〇均䞀に塗垃でき、実甚䞊支障がないが、濡
れ性が◎よりも若干萜ちるもの。 △濡れ性が劣り、塗垃面に若干のはじきが芋
られる。 ×濡れ性が悪く、コヌテむング剀をはじく。 共重合ポリ゚ステルの重合䟋 テレフタル酞ゞメチル36.9郚、む゜フタル酞ゞ
メチル30.4郚、―ナトリりムスルホむ゜フタル
酞ゞメチル゚ステル9.8郚、゚チレングリコヌル
56.1郚、ゞ゚チレングリコヌル18.5郚、酢酞カル
シりム0.069郚を窒玠気流䞭で140〜220℃でメタ
ノヌルを留去しながら゚ステル亀換を行なう。次
いでリン酞トリメチル0.05郚、䞉酞化アンチモン
0.04郚、アゞピン酞13.9郚を加え200〜230℃で゚
ステル化を行ない、匕続き、枛圧䞋、280℃で重
合を行な぀た。かくしお埗られた共重合ポリ゚ス
テルの組成は、テレフタル酞40モル、む゜フタ
ル酞33モル、―ナトリりムスルホむ゜フタル
酞モル、アゞピン酞20モル、ゞ゚チレング
リコヌル35モル、゚チレングリコヌル65モル
であり、―クロロプノヌル䞭25℃で枬定した
固有粘床は0.68であ぀た。 実斜䟋  固有粘床0.65のPETを288℃で溶融抌出し、60
℃の冷华ドラム䞊にキダストし、厚さ玄1860Όの
未延䌞フむルムを埗た。次いで85℃で瞊方向に
3.0倍延䌞した。この瞊延䌞フむルムに衚に蚘
した組成比からなる共重合ポリ゚ステルの氎溶液
を䞡面にコヌテむングし、テンタヌで也燥し぀぀
110℃で暪方向に3.3倍延䌞し、225℃で緊匵熱固
定を行な぀た。かくしお埗られた積局フむルムは
䞡面に厚み0.2Όの共重合ポリ゚ステル局をも぀
188Όのフむルムであ぀た。比范のためにコヌテ
むングを行なわない通垞のPET―BO188Ό
を同様にしお䜜぀た。 かくしお出来䞊が぀た基材の透明性およびステ
ツキングのテストを行な぀た。 ステむツキングは基材を巟cm×長さcmのタ
ンザク圢に切り巟cm×長さcmに枡぀お共重合
ポリ゚ステルの積局面同志を合せ、枩床30℃、80
RHで0.5Kgの荷重䞋に䞀倜攟眮する。その時、
ステむツキングを起こした面積が党面積の䜕で
あるかを目芖により評䟡する。 次に、銀塩写真フむルムの代衚䟋ずしお暡擬的
な線写真フむルムを次の手順で䜜り性胜評䟡を
行な぀た。 (1) れラチン・ザビング 5wtれラチン氎溶液郚に察し、4wtホル
マリン郚を添加し、䞊蚘積局フむルムに也燥埌
の厚みが0.7Όになるように塗垃し、100℃、分
間也燥した。 (2) 線写真フむルム甚乳剀 宮本五郎著「写真感光材料ず取扱法」共立出版
(æ ª)1955幎、P84蚘茉の乳剀を甚いた。
〔䜏友化孊(æ ª)補“スミテツクス”ULW固型分25wt〕
硬化剀 郚 〔同瀟補 AC―固型分35wt〕 れラチン 25郚 無機埮粒子〔富士デビ゜ン(æ ª)補“サむロむド”
72〕 20郚 次の方法によりトレヌシングペヌパヌの評䟡を
行な぀た。 (1) 可撓性の評䟡 トレヌシングペヌパヌを手で匷く30秒間もんだ
埌、しわをのばしおコヌテむング面の剥離状態を
調べる。 ◎コヌテむング面が䜕ら剥離しおいない。 〇コヌテむング面がピンホヌル的に10未満
剥離しおいる。 △コヌテむング面が10〜50剥離しおいる。 ×コヌテむング面が50以䞊剥離するもの。 (2) 筆蚘性 鉛筆ペンテル(æ ª)補、盎埄0.5mmの鉛筆の芯、
。 墚Gunther Wagner瀟補 耐氎性補図甚黒む
ンクを䜿い、Kent瀟補烏口を甚いお曞い
た。 むンクパむロツト(æ ª)補 䞇幎筆甚黒むンク。 でそれぞれトレヌシングペヌパヌに線を曞き筆蚘
性を調べた。 (3) 消去性 Seed Rubber Co.LTD補の砂ゎム510を䜿甚
し、描画した線を消し、そのずきの砂ゎムでこす
぀た回数で刀定する。 (4) 再描画性 砂ゎムで描線を消去埌、再床描画し、その描画
性を調べる。 〇良奜、△やや劣る、×マツト化局がけ
ずり取られ、描画性なし。 評䟡結果を衚に瀺す。 本発明の基材を甚いたものは、氎系のマツト化
剀の塗垃性が良奜であり、可撓性に優れおいるた
めに折りたげおもマツト化局のひびわれがない
し、カヌルの問題点もない。たた鉛筆、墚、むン
クののりもよく、墚、むワクの也燥も速い点が優
れおいる。消去性もよく、マツト化局がけずり取
られるこずもないので再描性も良奜である。かく
しお本発明の基材を甚いれば、鉛筆、むンク、墚
の者に䜿甚できる。埓来品にはない性胜を有す
るトレヌシングペヌパヌを䜜るこずができる。䞀
方本発明の範囲倖のNo.46〜51は可撓性に欠けるた
め、折りたげるずマツト化局が剥離しおしたう。
曎に再描性が悪いので、トレヌシングペヌパヌず
しおは䜿えないこずが刀明した。 実斜䟋  実隓No.の組成の共重合ポリ゚ステルを甚い、
PETに察する積局厚みを0.009〜1.0Όたで倉曎し
た䞡面積局フむルムを実斜䟋ず同様にしお補膜
した埌、䞡面にマツト化局を蚭けたトレヌシング
ペヌパヌを䜜぀た。 評䟡結果を衚に瀺す。共重合ポリ゚ステルの
コヌテむング厚みはトレヌシングペヌパヌの特性
から0.01Ό以䞊必芁である。れラチンを添加する
ず、可撓性、消去性、再描性が良くなるが、
22wtもの倚量になるず積局フむルムのコヌテ
むング面が荒れるため、マツト化局の塗垃性が劣
り、品質が䜎䞋する。 実斜䟋  固有粘床0.65のPETを溶融抌出しお未延䌞フむ
ルムずし、瞊方向に3.3倍延䌞した。次いで衚
に瀺す共重合ポリ゚ステルの5wt氎溶液をこの
瞊延䌞フむルムの䞡面にメヌタリングバヌ方匏で
コヌテむングし、テンタヌに送り蟌み110℃で暪
方向に3.3倍延䌞した。匕続き220℃で緊匵熱凊理
を行ない、厚み50Όの積局軞延䌞フむルムを巻
取぀た。この基材フむルムを甚いお、片面に感光
局、他面にカヌル防止局をも぀暡擬的なゞアゟ感
光フむルムを次の芁領で䜜぀た。 酪酢酞セルロヌスむヌストマン瀟補EAB―
171の酢酞゚チル15wt溶液40mlず ―ゞアゟ―・N′―ゞ゚チルアニリンクロ
ラむド塩化亜鉛耇塩 1.5 酒石酞 1.5 βレゟルシン酞゚タノヌルアミン 1.2 オむルブルヌ 0.01 メタノヌル 60ml ずを混合し、基材フむルムに塗垃し、100℃、
分間也燥し、厚さΌのゞアゟ感光局を埗た。 カヌル防止局ずしお、もう他面に酪酢酞セルロ
ヌスのみを塗垃し、同様に也燥した。 埗られたゞアゟ感光フむルムの感光局に原皿を
密着させお氎銀ランプで感光させ、モノ゚タノヌ
ルアミン10氎溶液䞭で秒間浞挬、珟像した。
たた垂販の也匏耇写機〔Copyer“Spurt―”
Copyer Co.LTD〕の珟像郚ぞ挿入し、アンモニ
ア氎蒞気䞭でも珟像を行な぀た。 評䟡結果を衚に瀺す。可撓性は、同䞀個所を
〜回衚裏に折り曲げお、その折り目の状態か
ら次のように刀定した。 〇ひび割れ剥離などの異垞が認められない。 △折り目が郚分的にひび割れしおいる。 ×ひび割れしお、郚分的に剥離が起こ぀おい
る。 モノ゚タノヌルアミン䞭で珟像した時に、感光
局、カヌル防止局の状態を芳察しお、次のように
ランクづけした。 〇異垞が認められず、きれいなコピヌが埗ら
れるもの。 △塗膜に郚分的に氎泡状に浮き䞊がりが芋ら
れる。 ×塗膜が基材からはがれおしたうもの。 たた珟像操䜜䞭および珟像埌のコピヌの取扱い
䞭の損傷の皋床の目安ずしお、セロハンテヌプに
よる剥離テストを行な぀た。 アンモニア氎蒞気䞭での珟像状態により、耐熱
アンモニア性を調べた。 〇ブロツキングを生ずるこずなく、スムヌズ
に通過し、きれいなコピヌが埗られた。 △郚分的に氎泡状に塗膜が浮き䞊が぀たも
の。 ×塗膜がはがれおしたい、珟像操䜜が䞍胜な
もの。 本発明品No.60〜68は可撓性に優れおおり、
湿匏珟像操䜜で、塗膜の剥離も起こらず、赀色の
画像でカヌルのないきれいなコピヌが埗られた。
たた也匏珟像に斌おも耐熱アンモニア性に優れお
いる。剥離テスト結果からも珟像操䜜䞭、および
珟像埌の手荒な取扱いにも十分耐えるこずが刀明
した。䞀方、共重合ポリ゚ステル局が薄いNo.69は
可撓性に欠け、珟像操䜜に耐えられない。れラチ
ン添加量の倚いNo.70は可撓性に問題はないが、珟
像操䜜を行なうず、䞻ずしお感光局面に氎泡状の
浮き䞊りが芋られる。No.7172737477は湿
匏、也匏いずれの珟像操䜜により䞡面が剥離しお
したう。No.7576は湿匏珟像で䞡面が剥離し、也
匏珟像では䞻ずしお感光局面の剥離が起こり、他
面は氎泡状の浮き䞊がりが芋られた。 実斜䟋  実斜䟋のNo.6062の基材フむルムを䜿甚し、
片面にポリビニルアルコヌルをバむンダヌずした
感光局、他面にマツト化局実斜䟋で甚いたも
のを蚭けた第原図甚蚘録材料を䜜぀た。 (1) 感光局 ポリビニルアルコヌル 7.5 分子量1800、ケン化床99以䞊 ―ゞアゟ―・N′―ゞ゚チルアニリンクロ
ラむド塩化亜鉛耇塩 4.0 レゟルシノヌル 3.0 ク゚ン酞 2.0 ポリアミド・゚ピクロルヒドリン“Kymene
557” Dic―Hercules Chemicals Inc 1.0 æ°Ž 100 の氎溶液を基材フむルムの片面に塗垃し、115
℃、分間也燥し、厚さΌのゞアゟ感光局を埗
た。 次いで実斜䟋で甚いたマツト化剀を也燥埌の
厚みがΌになるように塗垃し、115℃、分間
也燥した。衚に評䟡結果を瀺す。 でき䞊が぀た第原図甚ゞアゟフむルムの可撓
性は感光局、マツト化局共に良奜であり、アンモ
ニア性に優れおおり、塗膜匷床も十分あり、取扱
い䞭に感光局面が損傷を受け剥離するこずがな
い。たたマツト化局も良奜な筆蚘性、消去性、再
描性を有し、優れた第原図甚ゞアゟフむルムで
あ぀た。䞀方、比范のために䜜぀たNo.8081は可
撓性が䞍十分であり、か぀珟像凊理䞭に感光局が
剥離しおしたう。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  ポリ゚ステル軞延䌞フむルムの少なくずも
    片面に、(1)ゞカルボン酞成分の60〜90モルが芳
    銙族ゞカルボン酞ただし、党ゞカルボン酞成分
    の3.5〜7.5モルが゚ステル圢成性芳銙族、スル
    ホン酞アルカリ金属塩化合物である。10〜40モ
    ルがメチレン基数〜の飜和盎鎖状脂肪族ゞ
    カルボン酞からなり、(2)グリコヌル成分の30〜60
    モルがゞ゚チレングリコヌル、40〜70モルが
    炭玠数〜のアルキレングリコヌルずからなる
    共重合ポリ゚ステルを積局しおなる情報蚘録材料
    甚基材。
JP10892377A 1977-09-12 1977-09-12 Substrate for information recording material Granted JPS5443017A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10892377A JPS5443017A (en) 1977-09-12 1977-09-12 Substrate for information recording material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10892377A JPS5443017A (en) 1977-09-12 1977-09-12 Substrate for information recording material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5443017A JPS5443017A (en) 1979-04-05
JPS6139658B2 true JPS6139658B2 (ja) 1986-09-04

Family

ID=14497067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10892377A Granted JPS5443017A (en) 1977-09-12 1977-09-12 Substrate for information recording material

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5443017A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6092829A (ja) * 1983-10-27 1985-05-24 Toyobo Co Ltd 易滑透明フむルムの補法
JPS60141525A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Toyobo Co Ltd 易接着制電性ポリ゚ステルフむルムの補法
JPS612528A (ja) * 1983-12-16 1986-01-08 Toyobo Co Ltd 易滑透明性フむルムの補法
JPS57210855A (en) * 1981-06-22 1982-12-24 Teijin Ltd Polyester laminate
JPS581727A (ja) * 1981-06-26 1983-01-07 Teijin Ltd 易接着性ポリ゚ステルフむルムの補造法
JPS58196252A (ja) * 1982-05-13 1983-11-15 Toray Ind Inc 情報蚘録材料甚基材
US4443491A (en) * 1982-06-10 1984-04-17 Acumeter Laboratories, Inc. Method of and apparatus for producing adhesive-coated sheet materials usable with radiation-cured silicone release coatings and the like
JPS597444U (ja) * 1982-07-02 1984-01-18 小林蚘録玙株匏䌚瀟 校正甚フむルム
JPS6019522A (ja) * 1983-07-13 1985-01-31 Toyobo Co Ltd コヌティングポリ゚ステルフィルムの補造法
JPS6059348A (ja) * 1983-09-12 1985-04-05 Toyobo Co Ltd 写真印画甚ポリ゚ステルフむルム
JPS6089334A (ja) * 1983-10-22 1985-05-20 Toyobo Co Ltd 透明易滑性フむルムの補法
US4493872A (en) * 1983-12-05 1985-01-15 American Hoechst Corporation Polyester film coated with metal adhesion promoting copolyester
JPH02134637A (ja) * 1988-11-15 1990-05-23 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 感光性シヌト
DE69826179T2 (de) * 1997-06-12 2005-11-17 Mitsubishi Polyester Film Corp. Laminierte Polyesterfolie
US7388058B2 (en) * 2002-05-13 2008-06-17 E.I. Du Pont De Nemours And Company Polyester blend compositions and biodegradable films produced therefrom
CN115803198A (zh) 2020-07-02 2023-03-14 䞜掋纺株匏䌚瀟 印刷物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5443017A (en) 1979-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6139658B2 (ja)
KR100374394B1 (ko) Ʞ록재및읎의제조방법
US4301239A (en) Antistatic backing layer for unsubbed polyester film
JPH07199411A (ja) 画像圢成芁玠
US3589905A (en) Inking properties of matte-surfaced polyester sheeting
JP3395493B2 (ja) 積局ポリ゚ステルフィルムおよび積局ポリ゚ステルフィルムの補造法
JPS59214849A (ja) ハロゲン化銀写真材料およびその珟像凊理方法
JPS6330248A (ja) 補図材料
JPS59109061A (ja) 描画甚玙
JPH07239530A (ja) 写真印画玙甚支持䜓
JPH0342589B2 (ja)
JPS595249A (ja) オ−バ−ヘツドプロゞ゚クタ−甚透明フむルム
JPH0781213A (ja) むンクゞェット甚蚘録シヌト
JP2979069B2 (ja) 静電也匏耇写機甚シ−ト
JPS61237680A (ja) 蚘録甚透明材
JP3413544B2 (ja) 衚面凊理プラスチックフィルム
JPS5951908B2 (ja) マツトフむルム
JPS6059348A (ja) 写真印画甚ポリ゚ステルフむルム
JPS59166949A (ja) 写真甚支持䜓
JP2782817B2 (ja) 情報蚘録甚フむルム
JP3178362B2 (ja) 蚘録媒䜓及び電食甚蚘録媒䜓
JPS626256A (ja) 写真甚支持䜓
JPH0482790A (ja) ワックスタむプの受像玙
JPH0136927B2 (ja)
JPS59200234A (ja) 写真甚支持䜓