JPS606435A - チユ−ブ容器の表面艶消し方法 - Google Patents

チユ−ブ容器の表面艶消し方法

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Publication number
JPS606435A
JPS606435A JP11433783A JP11433783A JPS606435A JP S606435 A JPS606435 A JP S606435A JP 11433783 A JP11433783 A JP 11433783A JP 11433783 A JP11433783 A JP 11433783A JP S606435 A JPS606435 A JP S606435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
matte
base film
section
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11433783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyasu Arakawa
幸康 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP11433783A priority Critical patent/JPS606435A/ja
Publication of JPS606435A publication Critical patent/JPS606435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光沢性を有する熱可塑性デユープ容器の表面の
一部にマット調のrJ8消しを施−り方法に関するもの
である。
従来、ブー」−ブ容器の:!<面艶消し方法としては、
塗オ′1にいわゆるマツI・剤を混入し、チューブ表面
にマスクを施してこの塗料を塗布りる方法がある。
この方法ではマット剤の分散不I艮にJ、つCマッドム
ラが生じやづく、またマスクを施りため兄切部がシト−
ブに仕上がらず、外観的にし満戻りへさものではなかっ
た。
J、た、小ツトスタンプ用ホイルのインク層にマット剤
を混合したものを用い−(、チューブ表面にホラ1〜ス
タンプするとか、或いは印刷用インクにマツ1〜剤を)
15合したしのを用いて、チJ−ブ表面にシルクスクリ
ーン等で印刷Jる方法が公知と41っているが、これら
の場合には前記の場合と同様にマツ1〜剤の分散不良に
J、るマツ1−ムラの発生だ()でなく、ボッ1−スタ
ンプ用小−rル或いは印刷インクどの畜:11性に問題
があり、またマツ1〜剤を混合づることにJ、リインク
のチl−ブ表面への密ル性が低下り°るど言ったことが
起り、史にはよたチJ−ブ表面の全周にマツ1〜を細り
場合、馴れを重ねる必要があるが、この重合部に(13
いてンツ1〜が濃くイfつ−CL、 にうとbった欠1
111があった。
本発明は上記のよう4f従来の問題点に鑑み(なされた
もので、その目的は均一なマット感を出すことができ、
しかも一旦施したマット調部分が剥離することのない、
極めて簡単にして加工コストの低いチューブ容器の表面
艶消し方法を提供するにある。
即ち本発明の方法は、一方の面にマット状粗面を形成し
た耐熱性フィルムを用いて行なわれるのであり、このフ
ィルムの上記一方の面を光沢性の表面を有する熱可塑性
チューブの一部に当てがい、このフィルムの他方の面が
ら熱と圧力を加えて上記マット状粗面に対応する艶消し
面をチューブ表面に形成してなるのである。
以下に本発明の好適な実施例について添イリ図面を参照
にして説明り−る。
第1図は耐熱性のベースフィルム1を示し、この下面に
はマット状粗面2が形成されでいる。このベースフィル
ム1としては、好ましくは、ポリエチレンテレフタレー
ト4;(脂からなる一部のを用いることぐある。マット
状粗面2はこのベースフィルム1の下面側を物理的あい
ろは化学的に処理することに形成されるが、ぞの−例ど
しては上記フィルム面に1ナンドブラスト加工を施ずこ
とである。
このマツ1へ状粗面2は44;めて微’1lall ’
cK相面とし、数ミクロン程疫の凹凸部からなる粗面と
覆ることである。
J:だ、上記フィルム1によって、表面の一部にマツ1
〜調の2消しが施されるチューブ容器の胴部3は熱可塑
性46(脂、好ましくはポリオレフィン系樹脂から形成
されている。そして、このデユープ容器の表面には光沢
を右ず610〜20ミクロンの表面=1−1一層3aが
予め形成されている。
第2図IJホットトランスフ1−装置を用いて本発明の
方法を実施する例を示し、この装置は回転自在に支承さ
れたゴムロール4どその上方周縁に配設されたヒーター
5どからなつ(いる。このゴムロール4の表面にはブ:
l−ブ容器3にイ]される艶消し模様に対応した凸4莫
様部分6が形成されている。ゴムロール4の下方には前
記ベースフィルム1、次いでリーユーブ容器の胴r′j
S3が設けられ、このヂ」−ブ容器の胴部3は内容物が
充填される前の下端が解放された状態で、その内部には
回転自在なマンドレル7が密1■されている。また、ベ
ースフィルム1はその下面がマット状粗面2となってい
る。
実施に当たっては、マンドレル7に密嵌されたチューブ
容器の胴部3とホットトランスファー装置のゴムローラ
ー4との間にベースフィルム1が挾まれるように送り込
み、この状態にてマンドレル7及びゴムロール4が矢印
の方向に回転されると、ゴムロール4の凸模様部分6が
ベースフィルム1をチューブ表面の胴部3にIL着ツる
。このゴムロール4はじ一ター5にJ:って所定の温度
に加熱されているため、上記の圧着にJ、っ−C凸4M
様部分6に対応Jるベースフィルム1の部分が胴部3を
加熱溶F51!りることになる。このベースフィルム1
が圧1tされた胴部3はマット調に艶消しされることに
なる。従って、ゴム11−ル4の凸模4IA6に対応し
てチューブ容器の胴B(Iには第3図に示すようにマッ
ト調の艶消し模様がイリされることとなる。
第4図はホットスタンプ装置を用いて本発明の方法を実
施りる例を示し、この’A if’iではI・面に凸模
様8を形成したラバー9が熱板10に取(J lJられ
、このラバー9及び熱板10がに下動自在となつ°(い
る。このラバー9の下方に1.1第ζ3図で述べた実施
例の場合と同様なベースフィルム1及びマンドレル7に
支持されたチューブ容器の胴部3が配設されでいる。但
しこの実施例にJ3いてはマンドレル7は回も:5jる
必要がないのである。また、ラバー9の代りに刻印板を
使用することが可能である。
この第4図に示された実lAl1例(゛は、熱板10及
びラバー9が降下するとベースフィルム1はラバーの凸
模様部8によつCデユープ容器の胴部3に圧着される。
この時、ラバー9の模様部8は熱板10にJ、っC光分
に加熱され(いるため、デユ−プ容器の胴部3はベース
フィルム’I ’ti介してこの凸(桑佳部8に対応し
た部分だCl i’fr°t!、j!される。ここで、
ベースフィルム1の下面はマット状粗面2として形成さ
れているため、上記lit・1部3の溶融f’il1分
は同じくマツ1〜状柑面となって7部3図に示づような
艶消し模様が施されることとなる。
以上のように、本発明の方法によれば、一方の面にマツ
1〜状粗血2を形成した耐熱性フィルム1を光沢性の表
面を右する熱可塑性のブJ−ブの一部に当てがい、この
耐熱性ノイルム1の他方の面から熱と圧力を加えて該マ
ット状表曲に対応する艶消し面をチューブ表面に形成し
てなるため、耐熱性フィルム1に施されたマツ1〜状粗
而2に対応する粗面がデユープ表面に均一に形成され、
しかもこの粗面はチューブ容器の表面を凹凸に溶融して
形成されたものだから、従)1)のように剥離等の心配
は全くない。しかも、この本発明の方法は、従来のポッ
トトランスファー装置またはボッ1−スタンプ装置を利
用して行なうことのができるため極めて簡単で加工コス
トを低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施りるための耐熱性フィルム
のマット状粗面及びチューブ容器の表面コート層を拡大
して示す断面図、第2図はポットトランスファー装置を
用いて本丸1yJの方法を実施づる様子を示す側断面図
、第3図は表面の一部にマツ1−状艶消し部が形成され
たチー1−ブ容器を示1−正面図、第4図はホットプレ
ス装置を用いて本発明の方tζを実IMする様子を承り
側断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・ベースフィルム2・
・・・・・・・・・・・・・・マット状組曲ご3・・・
・・・・・・・・・・・・チューブ容器の胴部3a・・
・・・・・・・・・・表面コート層4・・・・・・・・
・・・・・・・ゴムロール巳5・・・・・・・・・・・
・・・・ヒーター6.8・・・・・・・・・凸模様FB
I分7・・・・・・・・・・・・・・・ンンドレル9・
・・・・・・・・・・・・・・ラバー10・・・・・・
・・・・・・熱板 特71′[出願人 吉11工業株式会社代 理 人 弁
理士 −色健輔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の面にマット状粗面を形成した耐熱性フィル
    ムを光沢性の表面を右する熱可塑性チューブの一部に当
    てがい、該耐熱性フィルムの他方の面から熱と斤力を加
    えて該マット状租而に対応する艶消し面を該チューブ表
    面に形成してなることを特徴とするデユープ容器の表面
    艶消し方法。
  2. (2)前記耐熱性フィルムをポリエブレンテレフタレー
    ト樹脂から形成してなることを特徴とする特ム′1品求
    の範囲第1項記載のデユープ容器の表面艶消し方法。
JP11433783A 1983-06-27 1983-06-27 チユ−ブ容器の表面艶消し方法 Pending JPS606435A (ja)

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