JPS606407A - 微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法 - Google Patents
微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法Info
- Publication number
- JPS606407A JPS606407A JP58114793A JP11479383A JPS606407A JP S606407 A JPS606407 A JP S606407A JP 58114793 A JP58114793 A JP 58114793A JP 11479383 A JP11479383 A JP 11479383A JP S606407 A JPS606407 A JP S606407A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微細孔を有するセラミック成形体の成形力d
、に関Jる。
、に関Jる。
従来、セラミックスに細孔を開孔するには、第5図に示
り”如く押出成形1m(A)のノズル(b)内に、S捧
(5)を挿通し、ノズル(b)とその8捧(5)との間
に素地(1)を押出して成形し、該8棒(5)の外径を
押出成品の内部に形成きれる貫通孔(1′)の内径とす
るのが一般的である。
り”如く押出成形1m(A)のノズル(b)内に、S捧
(5)を挿通し、ノズル(b)とその8捧(5)との間
に素地(1)を押出して成形し、該8棒(5)の外径を
押出成品の内部に形成きれる貫通孔(1′)の内径とす
るのが一般的である。
しかながら、この貫通孔(1′)の径が極微細な場合に
はその8棒の径も極微細でなければならず例えば貫通孔
(1′)の直径が数ミクロン−100ミクロンオーダー
の場合にはその8棒(5)の直径も数ミクロン−100
ミクロンオーダーとしな番ノればならず、このように極
微細な8棒(5)の製作は勿論のこと、押出成形機(A
)に対する8棒(5)の取fりけが面倒且つ頻繁であり
、しかも素it!!(1)の吐出圧及びその硬度によっ
てこの8棒(5)が摩耗や変形を起こし、短時間にその
8棒(5)を交換しなりればならず、製造コストの大1
1」な高騰及び製造工程の複雑化を招く不具合がある。
はその8棒の径も極微細でなければならず例えば貫通孔
(1′)の直径が数ミクロン−100ミクロンオーダー
の場合にはその8棒(5)の直径も数ミクロン−100
ミクロンオーダーとしな番ノればならず、このように極
微細な8棒(5)の製作は勿論のこと、押出成形機(A
)に対する8棒(5)の取fりけが面倒且つ頻繁であり
、しかも素it!!(1)の吐出圧及びその硬度によっ
てこの8棒(5)が摩耗や変形を起こし、短時間にその
8棒(5)を交換しなりればならず、製造コストの大1
1」な高騰及び製造工程の複雑化を招く不具合がある。
本発明は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その
目的どする処は、上記従来欠点を解消し、内部の挿通孔
径(直径)が極微細例えば数ミクロン−100ミク[l
ンA−ダーであっても製造コストの高騰や製造工程の複
雑化を招かず、容易旧つ簡単にセラミックス製パイプを
成形できる方法を提供t!lυとするものである。
目的どする処は、上記従来欠点を解消し、内部の挿通孔
径(直径)が極微細例えば数ミクロン−100ミク[l
ンA−ダーであっても製造コストの高騰や製造工程の複
雑化を招かず、容易旧つ簡単にセラミックス製パイプを
成形できる方法を提供t!lυとするものである。
その目的を達成する為の基本的な方法は、押出成形機の
ノズルに不燃性芯線を繰出し可能状に懸吊して、その芯
線を押出素地と同時にノズルより吐出して芯線が素地内
に埋設した押出成形品を形成し、この押出成形品を焼成
した後不燃性芯線を引き抜いて核部に微粗孔を設けるも
のである。
ノズルに不燃性芯線を繰出し可能状に懸吊して、その芯
線を押出素地と同時にノズルより吐出して芯線が素地内
に埋設した押出成形品を形成し、この押出成形品を焼成
した後不燃性芯線を引き抜いて核部に微粗孔を設けるも
のである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
押出成形1ffi(A)は、此種の技術分野において周
知の形態および構造のもので、その先端に設Cノられた
口金(a )のノズル(b)よりレラミックス押出素地
(1)例えばアルミナ等のセラミックス粉末に可塑材と
して粘土、有機バインダー、及び水又は溶剤を配合した
材料を加圧吐出せしめるもので、この吐出に際して、該
素地(1)と−緒に1本又は多数本の不燃性芯線(2)
が繰出されて素地内に埋設J′るように口金(a )内
に芯金(C)を取付り、この芯金(C)の先端をノズル
(b)に近接させて芯金(C)内を挿通せしめる不燃性
芯線(2)をノズル<b)内に繰出し可能状に懸吊づる
。
知の形態および構造のもので、その先端に設Cノられた
口金(a )のノズル(b)よりレラミックス押出素地
(1)例えばアルミナ等のセラミックス粉末に可塑材と
して粘土、有機バインダー、及び水又は溶剤を配合した
材料を加圧吐出せしめるもので、この吐出に際して、該
素地(1)と−緒に1本又は多数本の不燃性芯線(2)
が繰出されて素地内に埋設J′るように口金(a )内
に芯金(C)を取付り、この芯金(C)の先端をノズル
(b)に近接させて芯金(C)内を挿通せしめる不燃性
芯線(2)をノズル<b)内に繰出し可能状に懸吊づる
。
芯金(C)は内部に不燃性芯線(2)を挿通uしめる通
孔(6)を有し、その先端がノズル(b)に近接するよ
うに、成形機(A)の口金(a )内に懸吊状又は他の
任意手段で固定せしめて該芯線(2)をノズル(b)内
に懸吊させる。
孔(6)を有し、その先端がノズル(b)に近接するよ
うに、成形機(A)の口金(a )内に懸吊状又は他の
任意手段で固定せしめて該芯線(2)をノズル(b)内
に懸吊させる。
不燃性IE−線(2)はパイプに貫通せしめる貫通孔(
1′Lの直径に該当りる外径を有する極微細径な例えば
、直径が4.1へ一1000ミクロンで例えばタングス
テン線やカンタル系プラチナ線でありこの芯線(2)を
芯金(C)の内部に挿通し繰出し可能状態にてノズル(
b )内に懸111シ、押出素地(1)の吐出に際して
一緒に繰出されて該見地(1)内に埋挿される。この繰
出しは押出素地の吐出にJ、って引張り力などが作用し
て繰り出されるものであるが押出成形+fi(A>上面
や、口金(a )の前方等所望箇所に設りたロール(3
)等に巻回して押出素地の吐出に対応して別途送り出し
装置等によって送り出してもにり、又前述の如く、吐出
に際して引っ張り力が作用しlζ時に順次繰出されるよ
うにすることもよい。尚、この不然性芯線(2)は、成
形されるパイプの形式、即ち貫通孔(1′)の数に相応
づる必要水を懸吊し得るものである。
1′Lの直径に該当りる外径を有する極微細径な例えば
、直径が4.1へ一1000ミクロンで例えばタングス
テン線やカンタル系プラチナ線でありこの芯線(2)を
芯金(C)の内部に挿通し繰出し可能状態にてノズル(
b )内に懸111シ、押出素地(1)の吐出に際して
一緒に繰出されて該見地(1)内に埋挿される。この繰
出しは押出素地の吐出にJ、って引張り力などが作用し
て繰り出されるものであるが押出成形+fi(A>上面
や、口金(a )の前方等所望箇所に設りたロール(3
)等に巻回して押出素地の吐出に対応して別途送り出し
装置等によって送り出してもにり、又前述の如く、吐出
に際して引っ張り力が作用しlζ時に順次繰出されるよ
うにすることもよい。尚、この不然性芯線(2)は、成
形されるパイプの形式、即ち貫通孔(1′)の数に相応
づる必要水を懸吊し得るものである。
而して、ノズル(b)から押出される素地(1)は、内
部にその吐出圧及び粘性によって可熱性芯線(2)が埋
挿した状態で成形品(4)が押出成形され、これを必要
長さにカツトシ乾燥俊、不活性雰囲気で焼成すると共に
焼成後、この芯線(2)を引き抜いて内部に微細径の貫
通孔(1°)を有するセラミックス成形体(B)を得る
。
部にその吐出圧及び粘性によって可熱性芯線(2)が埋
挿した状態で成形品(4)が押出成形され、これを必要
長さにカツトシ乾燥俊、不活性雰囲気で焼成すると共に
焼成後、この芯線(2)を引き抜いて内部に微細径の貫
通孔(1°)を有するセラミックス成形体(B)を得る
。
尚、本発明の成形方法によって成形されたセラミックス
成形体([3)は、ペン先等のセラミックキャピラリー
として、使用し得るものである。
成形体([3)は、ペン先等のセラミックキャピラリー
として、使用し得るものである。
本発明は、叙上の如く不然性芯線を押出素地と一緒にノ
ズルより吐出して素地内に芯線を埋設置る]1稈と、そ
の押出され!ご成形品を不活性雰囲気で焼成する工程、
焼成後芯線を引き抜く工程とを逐次実IMツるようにし
たので、内部に微細径の貫通孔を有するセラミックス成
形体が容易且つ簡単に成形できる。故に従来の方法で不
可能に近い押出成形機に取(=J G)る8棒の製作が
不要であり取付の困難さや繁雑さもなくなり、不燃性芯
線を順次繰り出すことににつて、8棒の交換も不要とな
り、容易、■つ正確に成形品を作ることが出来る。
ズルより吐出して素地内に芯線を埋設置る]1稈と、そ
の押出され!ご成形品を不活性雰囲気で焼成する工程、
焼成後芯線を引き抜く工程とを逐次実IMツるようにし
たので、内部に微細径の貫通孔を有するセラミックス成
形体が容易且つ簡単に成形できる。故に従来の方法で不
可能に近い押出成形機に取(=J G)る8棒の製作が
不要であり取付の困難さや繁雑さもなくなり、不燃性芯
線を順次繰り出すことににつて、8棒の交換も不要とな
り、容易、■つ正確に成形品を作ることが出来る。
依って、所期の目的を達成できる。
図面は本発明方法の一実施例を示1もので、第1図は要
部の拡大断面図、り12図は押出成形品の焼成前の拡大
断面図、第3図は形成されたセラミックス成形体の拡大
断面図、第4図は(4m(4)線に沿える拡大断面図、
第5図は従来の成形方法にお()る押出成形機の部分拡
大断面図である。 尚図中、 (A):押出成形機(a):ノズル (2):不燃性芯線(1):押出素地
部の拡大断面図、り12図は押出成形品の焼成前の拡大
断面図、第3図は形成されたセラミックス成形体の拡大
断面図、第4図は(4m(4)線に沿える拡大断面図、
第5図は従来の成形方法にお()る押出成形機の部分拡
大断面図である。 尚図中、 (A):押出成形機(a):ノズル (2):不燃性芯線(1):押出素地
Claims (1)
- 押出成形機のノズルに不燃性芯線を繰出し可能状に懸吊
し、その芯線を押出素地と同時にノズルより吐出し、該
芯線を素地内に埋設し押出成形し、その成形品を焼成後
内部の芯線を引き抜くことを特徴と覆る微細孔を有1−
るセラミック成形体の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114793A JPS606407A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114793A JPS606407A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606407A true JPS606407A (ja) | 1985-01-14 |
JPS6219283B2 JPS6219283B2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=14646824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58114793A Granted JPS606407A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219283B2 (ja) * | 1983-06-24 | 1987-04-27 | Toto Ltd | |
JPWO2005115505A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2008-03-27 | 株式会社生体科学研究所 | 中空針及びその中空針を利用した留置針 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127246A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-06 | Chikuma Seisakusho Kk | Jitenshanokatamochigatasutandotokanrendosasurukorinrotsukusochi |
JPS5294308A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-08 | Harima Refractories Co Ltd | Manufacture of refractory bricks having sameedirection vents |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS606407A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-14 | 東陶機器株式会社 | 微細孔を有するセラミツクス成形体の押出成形方法 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP58114793A patent/JPS606407A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127246A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-06 | Chikuma Seisakusho Kk | Jitenshanokatamochigatasutandotokanrendosasurukorinrotsukusochi |
JPS5294308A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-08 | Harima Refractories Co Ltd | Manufacture of refractory bricks having sameedirection vents |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219283B2 (ja) * | 1983-06-24 | 1987-04-27 | Toto Ltd | |
JPWO2005115505A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2008-03-27 | 株式会社生体科学研究所 | 中空針及びその中空針を利用した留置針 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219283B2 (ja) | 1987-04-27 |
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