JPS6064076A - 車両の4輪操舵装置 - Google Patents
車両の4輪操舵装置Info
- Publication number
- JPS6064076A JPS6064076A JP17378983A JP17378983A JPS6064076A JP S6064076 A JPS6064076 A JP S6064076A JP 17378983 A JP17378983 A JP 17378983A JP 17378983 A JP17378983 A JP 17378983A JP S6064076 A JPS6064076 A JP S6064076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel steering
- fixed mode
- controller
- vehicle
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/148—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、前輪の転舵に応じて後輪をも転舵するJ:う
にした車両の4輪操舵装置に関するものである。
にした車両の4輪操舵装置に関するものである。
(従来技術)
従来より、この種車両の4輪操舵装置として、例えば特
開昭57−11173号公報に開示されるように、後輪
の転舵角を、車速や前輪の転舵角等を要素とする運転状
態に応じて変化させ、低OX遠域では前輪と後輪とを逆
位相に、高車速域では同位相にすることにより、車輪の
横すべりを防止して走行安定性を向上さぼるとともに、
低T1】速成での小廻り性の向上を図り得るようにした
ものは知られている。
開昭57−11173号公報に開示されるように、後輪
の転舵角を、車速や前輪の転舵角等を要素とする運転状
態に応じて変化させ、低OX遠域では前輪と後輪とを逆
位相に、高車速域では同位相にすることにより、車輪の
横すべりを防止して走行安定性を向上さぼるとともに、
低T1】速成での小廻り性の向上を図り得るようにした
ものは知られている。
しかし、実際の車両の走行においては、このJ、うに、
車速や前輪転舵角によって自動的に定まる特性とは異な
る特性で後輪を転舵したい場合がある。例えば、車庫入
れや縦列駐車などの場合において、上記のような4輪操
舵では車速が極めて低いため、後輪は逆位相にしか転舵
されないが、場合によっては大きく同位相に転舵したい
ことがある。りなわら、fU輪を前輪と同位相に大きく
(前輪の転舵角と等しい角度だけ)転舵ずれば、車両は
斜め方向に平行移動することになり、縦列駐車や狭い車
庫の中で横方向に車両をずらせたい場合に極めて便利で
ある。また、狭い路地で壁等に近接させて駐車覆るため
幅寄せをする場合にも、後輪が前輪と同位相に転舵され
れば、ハンドルを繰返し切りかえゴ必要もなく極めて簡
単に幅寄せができ、便利である。このようなことは実際
の運転にはよくあることであり、運転状態に応じた自動
的な4輪操舵の他に、運転者の要望に応じて任意の異な
ったモードの4輪操舵を可11シに(ることが望まれる
。
車速や前輪転舵角によって自動的に定まる特性とは異な
る特性で後輪を転舵したい場合がある。例えば、車庫入
れや縦列駐車などの場合において、上記のような4輪操
舵では車速が極めて低いため、後輪は逆位相にしか転舵
されないが、場合によっては大きく同位相に転舵したい
ことがある。りなわら、fU輪を前輪と同位相に大きく
(前輪の転舵角と等しい角度だけ)転舵ずれば、車両は
斜め方向に平行移動することになり、縦列駐車や狭い車
庫の中で横方向に車両をずらせたい場合に極めて便利で
ある。また、狭い路地で壁等に近接させて駐車覆るため
幅寄せをする場合にも、後輪が前輪と同位相に転舵され
れば、ハンドルを繰返し切りかえゴ必要もなく極めて簡
単に幅寄せができ、便利である。このようなことは実際
の運転にはよくあることであり、運転状態に応じた自動
的な4輪操舵の他に、運転者の要望に応じて任意の異な
ったモードの4輪操舵を可11シに(ることが望まれる
。
そこで、本出願人は、先に、かかる要求を満たづべく新
規な車両の4輪操舵装置を提案している(特願昭57−
190049号参照)。Jなわち、この提案の4輪操舵
装置は、前輪を転舵するステアリング装置と、後輪を転
舵する後輪転舵装置と、該後輪転舵装置を前輪の転舵角
に応じて制御するコン1〜ローラとからなり、上記コン
1ヘローラに自動制御モードおよび固定モードの2f!
T!のモードを持たせ、自動車制御モードでは前輪転舵
角に対づる後輪転舵角を運転状態に応じて変化さけ、固
定モードでは運転状態とは無関係に変化させるようにし
たものである。
規な車両の4輪操舵装置を提案している(特願昭57−
190049号参照)。Jなわち、この提案の4輪操舵
装置は、前輪を転舵するステアリング装置と、後輪を転
舵する後輪転舵装置と、該後輪転舵装置を前輪の転舵角
に応じて制御するコン1〜ローラとからなり、上記コン
1ヘローラに自動制御モードおよび固定モードの2f!
T!のモードを持たせ、自動車制御モードでは前輪転舵
角に対づる後輪転舵角を運転状態に応じて変化さけ、固
定モードでは運転状態とは無関係に変化させるようにし
たものである。
ところが、上記提案のものでは、コント]=1−ラが2
種のモードを有している関係上、運転者がいずれのモー
ドになっているかを意識ぽザに運転づる場合、特に固定
モードに選択設定されている場合、運転ミスを起こす恐
れがある。例えば、」ニ)小の車庫入れや縦列駐車等の
場合の便宜を図るため固定モードとしての後輪転舵角特
性が車速に関係なく同位相側に直線的に設定されている
場合、この固定モードにおいてハンドルを切りながらバ
ック走行をすると、二輪操舵や低車速域で後輪を逆位相
に転舵させる自動制御モードの場合とは異なって車両が
ハンドルを切った方向と全く逆の方向にバック走行づ−
ることになり、二輪操舵に馴れている運転者にとっては
運転ミスを起こしかねない。
種のモードを有している関係上、運転者がいずれのモー
ドになっているかを意識ぽザに運転づる場合、特に固定
モードに選択設定されている場合、運転ミスを起こす恐
れがある。例えば、」ニ)小の車庫入れや縦列駐車等の
場合の便宜を図るため固定モードとしての後輪転舵角特
性が車速に関係なく同位相側に直線的に設定されている
場合、この固定モードにおいてハンドルを切りながらバ
ック走行をすると、二輪操舵や低車速域で後輪を逆位相
に転舵させる自動制御モードの場合とは異なって車両が
ハンドルを切った方向と全く逆の方向にバック走行づ−
ることになり、二輪操舵に馴れている運転者にとっては
運転ミスを起こしかねない。
(発明の目的)
本発明の目的は、かかる点に鑑み、特に駐車後の再走行
時に運転者がいずれの七−ドになっているかを意識せず
に運転することが起り易いという点に着目し、再走行り
る際のエンジン始動時あるいは駐車する際のエンジン停
止時にコン(ヘローラの[−ドを自動的に始動制す11
モードにゼットすることににす、運転者が固定モードに
設定されていることを忘れていることに起因する運転ミ
スを未然に防止けんどJ−るものである。
時に運転者がいずれの七−ドになっているかを意識せず
に運転することが起り易いという点に着目し、再走行り
る際のエンジン始動時あるいは駐車する際のエンジン停
止時にコン(ヘローラの[−ドを自動的に始動制す11
モードにゼットすることににす、運転者が固定モードに
設定されていることを忘れていることに起因する運転ミ
スを未然に防止けんどJ−るものである。
(発明の構成)
上記目的を達成でるため、本発明の構成は、前輪を転舵
するステアリング装置と、後輪を転舵する後輪転舵装置
と、1)0輪転舵角に対づる後輪転舵角特性を運転状態
に応じて変化させる自動制御モードJ3よび運転状態と
は無関係にこの特性を設定する固定モードを有し、この
2種のモードを選択して上記後輪転舵装置を前輪転舵角
に応じτ制御するコン1−ロールとからなる車両の4輪
操舵装置において、エンジンの始動時ないし停止時を検
出するエンジン状態検出手段を設り、固定モード設定時
、上記エンジン状態検出手段からの出力を受けて固定モ
ード解除手段によりコントローラのモードを固定モード
から自動制御モードに切換えるようにしたものである。
するステアリング装置と、後輪を転舵する後輪転舵装置
と、1)0輪転舵角に対づる後輪転舵角特性を運転状態
に応じて変化させる自動制御モードJ3よび運転状態と
は無関係にこの特性を設定する固定モードを有し、この
2種のモードを選択して上記後輪転舵装置を前輪転舵角
に応じτ制御するコン1−ロールとからなる車両の4輪
操舵装置において、エンジンの始動時ないし停止時を検
出するエンジン状態検出手段を設り、固定モード設定時
、上記エンジン状態検出手段からの出力を受けて固定モ
ード解除手段によりコントローラのモードを固定モード
から自動制御モードに切換えるようにしたものである。
(発明の効果)
しICがって、本発明の車両の4輪操舵装置にJ:れば
、2種のモードを有するコントローラはエンジンの始動
ないし停止に伴い自動的に自動制衛ト[−ドにセットさ
れるので、固定モードににる4輪操舵でもって走行しI
C後に駐車し、この4車中に運転者が前走行において固
定モードになっていたことを忘れながら例えばバック走
行した場合でも、自動制御モードにより二輪操舵の場合
と同様の挙動でもってバック走行することになって運転
ミスの誘発を未然に防止でき、安全性の向上を図ること
ができるものである。
、2種のモードを有するコントローラはエンジンの始動
ないし停止に伴い自動的に自動制衛ト[−ドにセットさ
れるので、固定モードににる4輪操舵でもって走行しI
C後に駐車し、この4車中に運転者が前走行において固
定モードになっていたことを忘れながら例えばバック走
行した場合でも、自動制御モードにより二輪操舵の場合
と同様の挙動でもってバック走行することになって運転
ミスの誘発を未然に防止でき、安全性の向上を図ること
ができるものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づい−C説明する。
第1図は本発明に係る車両の4輪操舵装置の全体構成を
示し、1は左右の前輪2a、2bを転舵するステアリン
グ装置であって、該ステアリング装置1は、ステアリン
グ3と、ラック&ビニAン機4m 4と、左右のタイロ
ッド5,5と、左右のナックルアーム6.6とからなる
。
示し、1は左右の前輪2a、2bを転舵するステアリン
グ装置であって、該ステアリング装置1は、ステアリン
グ3と、ラック&ビニAン機4m 4と、左右のタイロ
ッド5,5と、左右のナックルアーム6.6とからなる
。
また、7は左右の後輪8a 、 8fl @転舵する後
輪転舵装置であって、該後輪転舵装置7は、両端が左右
の後輪8a 、8bにナックルアーム9,9おJ、びタ
イ[1ツド10,10を介して連結された車体横方向に
延びるロッド11を備えている。該ロッド11はロッド
11に形成したラック12に噛合するビニオン13の回
転動により車体横方向に移動−づるもので、上記ビニオ
ン′13はビニオン@14 J5よび一対の全歯巾15
a 、 15b にりなる伝動機構15を介してビニオ
ン駆動用ステッピングモータ16に回転勤可fi1に連
結されている。
輪転舵装置であって、該後輪転舵装置7は、両端が左右
の後輪8a 、8bにナックルアーム9,9おJ、びタ
イ[1ツド10,10を介して連結された車体横方向に
延びるロッド11を備えている。該ロッド11はロッド
11に形成したラック12に噛合するビニオン13の回
転動により車体横方向に移動−づるもので、上記ビニオ
ン′13はビニオン@14 J5よび一対の全歯巾15
a 、 15b にりなる伝動機構15を介してビニオ
ン駆動用ステッピングモータ16に回転勤可fi1に連
結されている。
また、上記ロッド11には、該ロッド11を操作ロッド
と覆る油圧アクチュエータ17が接続されている。該油
圧アクヂコ上−夕17は、ロッド11に固着したピスト
ン17aにより車体横方向に仕切られた左転用油圧室1
7bおよび右転用油圧室17cを備えているとともに、
該各油Un室17b、17cはそれぞれ油圧通路17d
、17(!を介して、油圧アクチュエータ17への油供
給方向および油圧を制御するコン1−ロールバルブ18
に連通し、該コン1へ口〜ルバルブ18には油供給通路
1つおよび油戻し路20を介して油圧ポンプ21が接続
されている。上記コントロールバルブ18は、ピニオン
軸14の回転方向を検出して後輪F3a 、Qbの左方
向転舵(図中反時目方向への転舵)時には油供給通路1
9を左転用油圧室1711に連通ずるど共に右転用油圧
室17cを油戻し路20に連通する一方、後輪F3a
、 8Llの右方向転舵(図中特訓方向への転舵)時に
は上記とは逆の連通状態とし、同時に油圧ポンプ21か
らの油圧をピニオン軸14の回転力に応じた圧力に減圧
するものであり、ビニオン13による[コツト11の車
体横方向移動時には油圧アクチュエータ17への圧油供
給により上記ロッド110車体横方向移動を助勢するよ
うにしている。
と覆る油圧アクチュエータ17が接続されている。該油
圧アクヂコ上−夕17は、ロッド11に固着したピスト
ン17aにより車体横方向に仕切られた左転用油圧室1
7bおよび右転用油圧室17cを備えているとともに、
該各油Un室17b、17cはそれぞれ油圧通路17d
、17(!を介して、油圧アクチュエータ17への油供
給方向および油圧を制御するコン1−ロールバルブ18
に連通し、該コン1へ口〜ルバルブ18には油供給通路
1つおよび油戻し路20を介して油圧ポンプ21が接続
されている。上記コントロールバルブ18は、ピニオン
軸14の回転方向を検出して後輪F3a 、Qbの左方
向転舵(図中反時目方向への転舵)時には油供給通路1
9を左転用油圧室1711に連通ずるど共に右転用油圧
室17cを油戻し路20に連通する一方、後輪F3a
、 8Llの右方向転舵(図中特訓方向への転舵)時に
は上記とは逆の連通状態とし、同時に油圧ポンプ21か
らの油圧をピニオン軸14の回転力に応じた圧力に減圧
するものであり、ビニオン13による[コツト11の車
体横方向移動時には油圧アクチュエータ17への圧油供
給により上記ロッド110車体横方向移動を助勢するよ
うにしている。
さらに、22は車速を検出づる車速しンサ、23はステ
アリング3の操舵量を検出して前輪転舵角を検出Jる前
輪転舵/’J検出レンし、24は後輪転舵装置7のステ
ッピングモータの16の回転量を検出して後輪転舵角を
検出する後輪転舵角検出センサであって、上記各センサ
22〜24からの車速信号、前輪転舵角信号おJ、び後
輪転舵角信号はそれぞれコン1へ[1−ラ25に入力さ
れている。
アリング3の操舵量を検出して前輪転舵角を検出Jる前
輪転舵/’J検出レンし、24は後輪転舵装置7のステ
ッピングモータの16の回転量を検出して後輪転舵角を
検出する後輪転舵角検出センサであって、上記各センサ
22〜24からの車速信号、前輪転舵角信号おJ、び後
輪転舵角信号はそれぞれコン1へ[1−ラ25に入力さ
れている。
上記コン1〜ローラ25はステッピングモータドライバ
2Gを介して」二記スデツピングモータ16を作動制御
゛りるもので、その内部には第2図に示すような前輪転
舵角θFに対する後輪転舵角θRの比(転舵比OR/
Or )を決定りる2種のモードつまり自動1!I御七
−ド(AIJTO’)および固定モード(CRA[3>
が予め記憶されている。この自動制御モード(AUTO
)においては、転舵比θ1マ/θ(・は全体として車速
Vcが高速になるほど大きく、低速になるに従って小さ
くなり、極低速では負(逆位相)になるようになってお
り、また中・高車速域では前輪転舵角θFが所定値θF
′より大きくなると、前輪転舵角θFが増加しても後輪
転舵角θRは増加ぜず、各車速におい−C一定となるよ
うになっている。一方、固定モードにおいては、転舵比
θR/θFは車速とは無関係に同位相側に一定となるよ
うになっている。
2Gを介して」二記スデツピングモータ16を作動制御
゛りるもので、その内部には第2図に示すような前輪転
舵角θFに対する後輪転舵角θRの比(転舵比OR/
Or )を決定りる2種のモードつまり自動1!I御七
−ド(AIJTO’)および固定モード(CRA[3>
が予め記憶されている。この自動制御モード(AUTO
)においては、転舵比θ1マ/θ(・は全体として車速
Vcが高速になるほど大きく、低速になるに従って小さ
くなり、極低速では負(逆位相)になるようになってお
り、また中・高車速域では前輪転舵角θFが所定値θF
′より大きくなると、前輪転舵角θFが増加しても後輪
転舵角θRは増加ぜず、各車速におい−C一定となるよ
うになっている。一方、固定モードにおいては、転舵比
θR/θFは車速とは無関係に同位相側に一定となるよ
うになっている。
また、上記コントローラ25には、バラブリ電源Bおよ
びエンジン作動時にのみ電流を供電づるイグニッション
電源IGが接続されているととしに、モード選択用の切
換スイッチ27が接続されている。しかして、上記コン
[ヘローラ25は、中速センサ22からの車速信号と前
輪転舵角検出センサ23からの前輪転舵角信号とに基づ
いて後輪転舵角が切換スイッチ27により選択設定され
たモード(自動制御モード又は固定モード)での所定転
舵角となるように、後輪転舵角検出ヒン()24からの
後輪転舵角信号に基づいてフィードバック制御しつつス
テッピングモータ16(つまり後輪転舵装置7)を作動
制御するように組成されている。尚、42はコントロー
ラ25からの出力信号を受けて前輪2a、2bおにび後
輪Qa、8bの転舵状態を図形表示づ゛る表示手段であ
る。
びエンジン作動時にのみ電流を供電づるイグニッション
電源IGが接続されているととしに、モード選択用の切
換スイッチ27が接続されている。しかして、上記コン
[ヘローラ25は、中速センサ22からの車速信号と前
輪転舵角検出センサ23からの前輪転舵角信号とに基づ
いて後輪転舵角が切換スイッチ27により選択設定され
たモード(自動制御モード又は固定モード)での所定転
舵角となるように、後輪転舵角検出ヒン()24からの
後輪転舵角信号に基づいてフィードバック制御しつつス
テッピングモータ16(つまり後輪転舵装置7)を作動
制御するように組成されている。尚、42はコントロー
ラ25からの出力信号を受けて前輪2a、2bおにび後
輪Qa、8bの転舵状態を図形表示づ゛る表示手段であ
る。
そして、上記切換スイッチ27の電気回路は第3図に示
されている。りなわら、第3図において、28は自動制
御モード選択用の第1スイツヂ、29は固定モード選択
用の第2スイツヂ、30は上記両スイッヂ28.29に
接続されたラッチリレーであって、該ラッチリレ−30
は、第1スイツヂ28がONされたどきそのON作動信
号を受け、リレー接点30aの共通端子30bとAUT
O端子30cとを接続して上記コン1〜ローラ25にA
UTO信丹を出力する一方、第2スイツヂ29がONさ
れたときそのONN作動信金受tノ、リレー接点30a
の共通端子30bとCRA B端子3゜dとを接続して
コントローラ25にC]又AB信号を出力するようにな
っている。
されている。りなわら、第3図において、28は自動制
御モード選択用の第1スイツヂ、29は固定モード選択
用の第2スイツヂ、30は上記両スイッヂ28.29に
接続されたラッチリレーであって、該ラッチリレ−30
は、第1スイツヂ28がONされたどきそのON作動信
号を受け、リレー接点30aの共通端子30bとAUT
O端子30cとを接続して上記コン1〜ローラ25にA
UTO信丹を出力する一方、第2スイツヂ29がONさ
れたときそのONN作動信金受tノ、リレー接点30a
の共通端子30bとCRA B端子3゜dとを接続して
コントローラ25にC]又AB信号を出力するようにな
っている。
また、31はイグニッション電源IGからの電圧信号を
直接受【ノるとともに遅延回路32を介して受Gノるエ
フスルクーシブオア回路33よりなるエンジン状態検出
手段であって、該エンジン状態検出手段31は、異なっ
1=径路からの電圧信号に基づいてイグニッション電源
IGのON −OF F作動時つまりエンジンの始動時
および停」1.: 115を判別検出し、該始動・停止
時に出力信号(r l−I Jレベルの信号)を出力で
るものである。
直接受【ノるとともに遅延回路32を介して受Gノるエ
フスルクーシブオア回路33よりなるエンジン状態検出
手段であって、該エンジン状態検出手段31は、異なっ
1=径路からの電圧信号に基づいてイグニッション電源
IGのON −OF F作動時つまりエンジンの始動時
および停」1.: 115を判別検出し、該始動・停止
時に出力信号(r l−I Jレベルの信号)を出力で
るものである。
さらに、34は上記エンジン状態検出手段31からの出
力信号を所定量増幅し、その増幅された信号をr)−I
Jレベル信号として上記ラッチリレー30の第1スイツ
ヂ28接続側に出力層る1〜ランジスタであって、固定
モード選択設定時(ラッチリレ−30のリレー接点30
aの共通端子301+とCRAB端子30dとが接続状
態にあるとき)、エンジン状態検出手段31がらの信号
を受【ノて「11]レベル信号をラッチリレ−30の第
1スイツチ28接続側に出力し、該ラッチリレ−30の
リレー接点30aの共通端子30bをCRΔI3端子3
0dからAUTO端子30cに切換接続りることにより
、コン1−ローラ25にAUTO信号を出力してコント
ローラ25のモードを自動制御り一ドに切換えるJ:つ
にした固定モード解除手段35が構成されている。
力信号を所定量増幅し、その増幅された信号をr)−I
Jレベル信号として上記ラッチリレー30の第1スイツ
ヂ28接続側に出力層る1〜ランジスタであって、固定
モード選択設定時(ラッチリレ−30のリレー接点30
aの共通端子301+とCRAB端子30dとが接続状
態にあるとき)、エンジン状態検出手段31がらの信号
を受【ノて「11]レベル信号をラッチリレ−30の第
1スイツチ28接続側に出力し、該ラッチリレ−30の
リレー接点30aの共通端子30bをCRΔI3端子3
0dからAUTO端子30cに切換接続りることにより
、コン1−ローラ25にAUTO信号を出力してコント
ローラ25のモードを自動制御り一ドに切換えるJ:つ
にした固定モード解除手段35が構成されている。
したがって、上記実施例においては、コントローラ25
の2種のモードのうち固定モードによる4輪操舵でもっ
て走行した後に駐車づべくエンジンの作動を停止さμた
場合には、エンジン状態検111−J一段31がその停
止時を検出して出力信号を出力し、このエンジン状態検
出手段31からの出力信号を固定モード解除手段35が
受り、該固定モード解除手段35からコン1〜ローラ2
5にΔIJTO信号が出力され、このことにより、該コ
ント〔J−ラ25は固定[−ドから自動制御モードに切
換ねる。づなわら、運転者が第1スイツヂ28をONに
しだどきと同様の結果が生じることになる。
の2種のモードのうち固定モードによる4輪操舵でもっ
て走行した後に駐車づべくエンジンの作動を停止さμた
場合には、エンジン状態検111−J一段31がその停
止時を検出して出力信号を出力し、このエンジン状態検
出手段31からの出力信号を固定モード解除手段35が
受り、該固定モード解除手段35からコン1〜ローラ2
5にΔIJTO信号が出力され、このことにより、該コ
ント〔J−ラ25は固定[−ドから自動制御モードに切
換ねる。づなわら、運転者が第1スイツヂ28をONに
しだどきと同様の結果が生じることになる。
このため、運転者が駐車中の前の走行にJ3いてコン1
−ローラ25が固定モードに選択設定されていたことを
忘れ、再び走行を始める場合、例えばバック走行をりる
場合でも、自動制御モードににって車両が二輪操舵の場
合と同様の挙動でもってバック走行することになり、よ
って運転ミスの誘発を未然に防止でき、安全性の向上を
図ることができる。
−ローラ25が固定モードに選択設定されていたことを
忘れ、再び走行を始める場合、例えばバック走行をりる
場合でも、自動制御モードににって車両が二輪操舵の場
合と同様の挙動でもってバック走行することになり、よ
って運転ミスの誘発を未然に防止でき、安全性の向上を
図ることができる。
しかも、上記エンジン状態検出手段31は、エンジンの
停止時のみならず始動時をも検出りるものであるため、
エンジン始動時においてし上記と同様に自動制御モード
への切換が行われることになり、駐車から再走行までの
過程におりる自動制御モードへの切換作動を確実なもの
にづることができる。
停止時のみならず始動時をも検出りるものであるため、
エンジン始動時においてし上記と同様に自動制御モード
への切換が行われることになり、駐車から再走行までの
過程におりる自動制御モードへの切換作動を確実なもの
にづることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例を包含するものである。
の他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、後輪転舵賛同7においてステ
ッピングモータ16と油圧アクヂjエータ17とをイノ
1用して後輪8a、8bを転舵さlるように構成したが
、ステッピングモータ16または油圧アクヂ1エータ1
7のいずれか一方のみを使用して後輪8a、8bを転舵
させるように構成してもよく、また前輪2a、2bの操
舵ツノをリンク機構等を介して後輪8a、8bに伝達し
、該後輪8a 、8bを転舵さけるようにしてもよい。
ッピングモータ16と油圧アクヂjエータ17とをイノ
1用して後輪8a、8bを転舵さlるように構成したが
、ステッピングモータ16または油圧アクヂ1エータ1
7のいずれか一方のみを使用して後輪8a、8bを転舵
させるように構成してもよく、また前輪2a、2bの操
舵ツノをリンク機構等を介して後輪8a、8bに伝達し
、該後輪8a 、8bを転舵さけるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、エンジン状態検出手段31は
エンジンの始動時および停止時の両方を検出づるbので
あったが、そのいずれか一方のみを検出1゛るものであ
ってもにいのは勿論である。
エンジンの始動時および停止時の両方を検出づるbので
あったが、そのいずれか一方のみを検出1゛るものであ
ってもにいのは勿論である。
図面は本発明の実施例を示すしので、第1図は仝体構成
図、第2図(ま前転舵角に対Jる後輪転舵角特性を示し
Iこ図、第3図は切換スイッチの電気回路図である。 1・・・スデアリング装置、2a、2b・・・前輪、7
・・・後輪転舵装置、Qa、8b・・・後輪、25・・
・コン1〜[1−ラ、31・・・エンジン状態検出手段
、35・・・固定モード解除手段。
図、第2図(ま前転舵角に対Jる後輪転舵角特性を示し
Iこ図、第3図は切換スイッチの電気回路図である。 1・・・スデアリング装置、2a、2b・・・前輪、7
・・・後輪転舵装置、Qa、8b・・・後輪、25・・
・コン1〜[1−ラ、31・・・エンジン状態検出手段
、35・・・固定モード解除手段。
Claims (1)
- fl) 00輪を転舵するステアリング装置と、後輪を
転舵する後輪転舵装置と、前輪転舵角に対する後輪転舵
角特性を運転状態に応じて変化さμる自動制御モードお
よび運転状態とは無関係にこの特性を設定づ゛る固定モ
ードを有し、この2種のモードを選択して上記後輪転舵
装置を前輪転舵角に応じて制all =するコントa−
ラとからなる車両の4輪操舵装置であって、エンジンの
始動時ないし停止時を検出リ−るエンジン状態検出手段
と、固定モード設定時、上記エンジン状態検出手段の出
力を受りでコンl−ローラのモードを自動制御モードに
切換える固定モード解除手段とを備えたことを特徴とす
る車両の4輪操舵装に。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17378983A JPS6064076A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 車両の4輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17378983A JPS6064076A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 車両の4輪操舵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064076A true JPS6064076A (ja) | 1985-04-12 |
JPH044190B2 JPH044190B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=15967176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17378983A Granted JPS6064076A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 車両の4輪操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397516B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-06-04 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Methods and systems for detecting and controlling subterranean termites |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17378983A patent/JPS6064076A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397516B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-06-04 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Methods and systems for detecting and controlling subterranean termites |
US7823323B2 (en) * | 1992-06-01 | 2010-11-02 | University Of Florida Research Foundation Inc. | Remote monitoring system for detecting termites |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044190B2 (ja) | 1992-01-27 |
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