JPS6062987A - ノウルセオトリシンとその吸着質の製造法 - Google Patents

ノウルセオトリシンとその吸着質の製造法

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JPS6062987A
JPS6062987A JP59008376A JP837684A JPS6062987A JP S6062987 A JPS6062987 A JP S6062987A JP 59008376 A JP59008376 A JP 59008376A JP 837684 A JP837684 A JP 837684A JP S6062987 A JPS6062987 A JP S6062987A
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acid
phosphate
fermentation
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フリードリツヒ、ベルクター
ハラルト、ボツカー
エルンスト‐ヨアヒム、ボルマン
ボルフガング、フオルベルク
ハインツ、フリツケ
ウ ド、グレーフエ
ハンス‐ヘルムート、グローセ
インゲボルク、ヘラー
マテイアス、ヒリンガー
ボルフ、ユンネ
ヘルムート、リンデ
ミヒヤエル、メナー
クラウス‐デイーター、メンツエル
ペーター‐ユルゲン、ミユラー
グンター、プロンカ
ハンス、デイーター、ポール
イエルク、シユナイダー
ハインツ、トルム
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BEBU IENAFUARUMU
IENAFUARUMU VEB
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BEBU IENAFUARUMU
IENAFUARUMU VEB
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の応用分野〕 本発明は、ノウルセオトリ//の新規な発酵製造法およ
びその塩と吸着質の形での製法に関す。
ノウルセオトリv y (Nour’ffgthric
in)は、ストレプトトリフy(Streρtotbr
icine)族に属する抗生物質であって、家畜に対し
て動物飼料と共にエルサトロビー量(ergotrop
en Dosen)を供給したのち、体重増加の促進と
同時に飼料消費量の減少をもたらす。故に、この物質は
、畜産および製薬工業と混合飼料工業にとって有用であ
る。
〔公知技術方法の特徴〕
ストレゾトマイツエス(S treptomyces 
)の1変種、ノウルセイーATCC11455の培養菌
群から分離された抗生物質、ノウルセオトリ7ノは、ダ
ラム陽性菌およびグラム陰性菌およびミコノ々クチリア
に対して試験管的に有効である( G、Bredler
およびH,Thrum著、「ノウルセオトリクンAおよ
びB、ストレゾトマイツエスーノウルセイー変種の二種
の新規抗菌性抗生物質J Zschr、 Allgem
Mikrobiol、3 、105−112(1963
))。ノウルセオトリ7ノは、水および低級アルコール
に可溶の塩基である。取扱い易い形はその塩である。ノ
ウルセオトリノ/の分子は、アミノ糖グロースアミンお
よびアミノ酸ストレプトリジン並びにβ−υツノから構
成される。ノウルセオトリ//のそれぞれの成分は分子
中のペプチド様の相互に結合されたβ−リフ/残基の数
によって区別される。ノウルセオトリクン複合体は、約
(イ)%乃至おおよそ同等の割合まで二主成分F、Dか
ら成り、また約10%まで二側成分C,Eからなる( 
U−Grafe、−HlBocker、 G、 Re1
nhardt、およびH−Thrum著:ストレゾトマ
イツエス・ノルセイJA3890bの培養菌群中におけ
る0−アミノ安息香酸によるノルセオトリ//生合成の
調節的影響。zschr、 Al1g。
Mikrobiol、 14 、659−673 (1
974) )。
抗生物質ノウルセオトリクンを生産するストレプトマイ
ツエテy (S treptomyceten )菌株
は、ドイツ民主共和国−科学アカデミ−微生物学および
実験療法中央研究所の菌株保管品の中に、ストレゾトマ
イツエス・ノウルセイZIMET JA 3890bの
名称で寄託され、現在、ストレゾトマイツェスZIME
T 43716の名称を有する。
文献において公知の方法(H+ B ockerおよび
H07’brum 著二アミノ安息香酸によるノウルセ
オトリ7)の製造促進。p/i、 Heroldおよび
Z 、 Gahriel著:抗生物質−その研究、製造
および臨床使用の進歩。
口/トン(1966)p484−587に記載)に従っ
て、好気性条件で培養を実施する。そのため、このスト
レゾトマイツエス菌株の土壌で親液的に乾燥された胞子
物質を適当な寒天培養基上に植付ける。路〜(資)℃で
6日〜10日間の発酵ののち、このようにして生育し、
発芽した菌糸体集落を無菌栄養液体培地の接種に応用す
る。またこの接種は、直接に、ノウルセオトリ7ノを生
産するストレゾトマイツエテン菌種の親液的にゼラチン
で乾燥された液中培養菌糸体(Submersmyse
l )のストックをもって実施することができる。接種
物質の液中生育のための液体栄養培地は、基質として炭
素源および窒素源ならびに無機塩を含有する。炭素源と
して、ブドウ糖および(または)グリセリンが使用され
る。窒素源としては、特殊な大豆粉、各種のアミノ酸お
よび(または)アンモニウム塩が考慮される。培養初期
の接種物質の生育に最も適した酸性度はDH6,0〜p
H6,7の範囲である。
発酵は3〜30℃の温度で24〜48時間、実施される
この様に生育された接種物質は、主培養のための無菌流
動栄養培地の接種に役立つ。この栄養培地は炭素源およ
び窒素源ならびに無機塩から成る。
炭素源としては、トウモロコシ澱粉および(または)ブ
ドウ糖が使用される。窒素源としては、特殊な大豆粉、
各種のアミノ酸および(または)アンモニウム塩が考慮
される。発酵初期において抗生物質の生産に最適の酸性
度はpH6,o〜pH7,5の範囲である。
培養は26〜32℃、好ましくは公〜30’Cの温度で
、150時間まで実施される。
ストレプトマイラニス・ノウルセイZIMETJA 3
890bの液中培養は、公知のように振盪培養として、
すなわち攪拌通気式発酵器の中で、培養基の追加乃至は
pH値の調整なしで実施される。
公知のよう< (G−BradlerおよびH−Thr
um著:「ノウルセオトリクンAおよびB、ストレプト
マイラニス・ノウルセイ変種の2種の新規な抗菌性抗生
物質J Zschr、Allgem、Mikrobio
l、 3 、105〜112(1963))、初期発酵
培地における比較的低いノウルセオトリ7/生産は、ア
ミノアリールカルボ/酸、特に5〜10mMの0−アミ
ノ安息香酸を主培養の初期に公知の技術条件で添加する
ことにより、5〜10倍に増大させることができる(H
BockerおよびH,Thrum著「アミノ安息香酸
によるノウルセオトリ7)製造促進」。M、 Hero
ldおよびZ + Gabriel著「抗生物質−その
研究、製造および臨床使用」口/トン(1966)ρ、
 584−587に記載)。
種々の研究(U、 Gr’afe 、 A、 S te
udel 、 H,Bocker# 、l: ヒH,T
hrum著[ストレプトマイツエスーノウルセイJA 
3890bの培養におけるノウルセオトリ7)の生合成
に対する0−アミノ安息香酸(OABA)の調節的影響
」の中に要約的に引用。
チトクローム水準とアミノ酸輸送に対する0ABAの効
果、Zschr、 Al1gm、Mikrobiol、
 30 、185−194(1980)参照)から、0
−アミノ安息香酸および(または)他のアミノアリール
カルボ4酸はA型のチトクローム(チトクローム−オキ
7ダーゼ)の生成を特異的に抑止し、これにより栄養培
地から菌糸体への輸送、およびノウルセオトリ7/生成
体の細胞中のアミノ酸の酸化性脱アミノ化を間接的に抑
制することが知られている。これにより。
一方では、窒素分解産物への細胞過剰供給による二次物
質代謝の抑止が避けられる。他方において。
このようにして、ノウルセオトリ//の前駆体として役
立つ抗生物質生成体の培地のアミノ酸が。
抗生物質生成体の成長期において大量に消費されること
が防出される。故に、このアミノ酸は、ノウルセオトリ
クン生成中の二次物質代謝により多く使用される。生体
の生成のために優先的に無機窒素源(アンモニウム−窒
素)が使用されるからである。
アミノアリールカルボン酸の使用によるノウルセオトリ
ノン発酵製造法は1周知のように発酵収率のかなりの増
大な可能とするのであるが、特に価格、殺菌および廃水
の問題について欠点を示し、これらの欠点が量産使用の
妨げとなる。
さらに、たいていの二次代謝物質の生合成が過剰なリン
酸塩によって否定的影響を受けることが知られている(
J、F、MartinおよびA、 L、 Demati
n著「抗生物質の生合成の制御J Microbiol
 、 Rev。
44.230〜251(1980)に要約的に引用)。
この故に、二次代謝物質の、例えば、抗生物質の、製造
のための工業的微生物発酵は、生成体の生育にとって不
十分なり/酸塩濃度で実施される。原則として、デンジ
/。大豆粉、トウモロコア汁、糖蜜、肉エキスなど植物
起原および動物起原の複合栄養培地成分が、二次代謝物
質を得るための大量生産発酵工程に際して装入される。
これらの複合栄養培地成分は、それぞれの起原と前処理
とによって、生理学的有効性の相異る総り/酸塩含有量
をもっている。発酵培地中において有効リン酸塩の一部
は可溶性リン酸塩として存在する。こりような状況が栄
養培地の標準化を基本的に困難にする。
しかし、可溶性乃至有効り/酸塩の初期濃度は所望の二
次代謝産物の発酵収率に対して決定的意義を有する。な
ぜかならば、一方において、生成微生物の生育のために
はす/ハ塩の特定量が必要であり、他方、過度に高いリ
ン酸塩初期濃度は二 □次代謝物質の生成を抑制するか
らである。
東独特許第155239号明細書は、培養培地中に含有
されたリン酸イオン#度を培養工程の安定化の調整値と
して使用することに関する。しかしこの方法は、濃度の
予定値が加〜60rng/lリンの範囲内に入る生体の
発酵生成のみにVAするものである。微生物のノ々ツチ
培養における二次代謝物質の生合成の調整にこの方法を
使用することは知られていない。
二次代謝物質の微生物的製造方法の改良に際して、リン
酸塩の相互に矛盾した調整的影響の妥協が成立つように
、相互に修正することによって栄養培地と生成微生物と
を互に順応させている。しかし、このような段階的効率
上昇法は時間を要し、コストがかかる。
また、栄養培地の組成による調整的影響のほか、特に実
時間制御のような発酵工程制御によっても発酵収率の改
良が達成される( D、 A、 S ukatschお
よびG、 Nesemann著「工業的発酵における自
動的Arラメータ計測J Chemie−Techni
k6−261 (1977))。
効果的な発酵の実施のために必要とされる実時間制御を
実施する際に、多くの場合、時間を必要とする化学分析
によってあとから確定される培地濃度の代りに、pH値
、pO2値、配置率、排気成分。
生成熱などの発酵技術における連続測定可能の全体的工
程パラメータを主たる規整工程パラメータとして採用し
なければならないという困難がある。
最後に、ノウルセオトリ//の分離に関しては。
菌糸体から放出された作用物質が培養p液から適当なカ
チオン交換体に吸着され、つづいて希釈酸によって溶離
され、溶離液の中和、濃縮、メタノール/アセト/系の
中における粗生成物の再沈殿および乾燥ののちに、純粋
物質として得られることが知うしてイル(G、 Bra
dlerおよびH−Thrum著[ノウルセオトリシン
AおよびB、ストレプトマイラニス・ノウルセイ変種の
二種の新規抗菌性抗生物質J Zschr−AIIgm
、Mikrobiol、 3 、105〜115(19
63))。
〔発明の目的〕
本件発明は、作用物質ノウルセオトリ7ノを時間的量的
により高い収率で提供することを目的とする。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の基礎にある課題は、従来公知の方法の欠点を避
けて、塩および吸着質の形のノウルセオトリクンの製造
を可能とする技術的に有利な方法を提供するにある。
呼吸連鎖の阻害物質1例えばナトリウムアノ化物乃至他
のアルカリアジ化物、ピロカテコールおよびアミタール
(=エチルイソアミルノ々ルビツール酸)、および(ま
たは)生細胞中のアミノ酸輸送阻害物質1例えばβ−ア
ラ二/または水溶性亜鉛塩の添加量を接種時に主培養菌
群に添加すれば。
発酵工程の化学的および生理学的特性を変えるような影
響もなく、ノウルセオトリ7ンの生合成に対して必要な
作用を加えることが見い出された。
より高いデンジ/加水分解活性の菌種が開用されまた高
分子炭素源、特にトウモロコシ澱粉が装入される場合、
呼吸連鎖および(または)アミノ酸輸送の抑制物質の添
加は問題にならない。
驚くべきことに、ノウルセオトリ7/生成培養の代謝活
性(呼吸、酸性化率、ブドウ糖吸収およびアンモニウム
吸収、抗生物質生成など)は主として発酵中のリン酸塩
の特異有効性によって決定され、炭素源および窒素源の
供給のみによって決定されるものではないことが見い出
された。その場合、一般的に無菌栄養培地中で可溶性の
また生理学的に有効なリン酸塩の初期濃度が加熱殺菌を
実施することにより、殺菌関数(S terilisa
tlons−h欣tionals)と、硫酸イオンの含
有量と、す/酸イオン乃至硫酸イオンと共に難溶性沈殿
物を生じる無機塩乃至金属イオ/の含有量とに基いて低
下させられることは特別の意味を持っている。この場合
において、十分量の硫酸イオンの存在下のこの初期濃度
の低下は、殺菌中に硫酸カルシウムが沈殿して酸性硫酸
イオンが培地から除去されることにより、弱酸性栄養培
地の酸性度がアルカIJ pH値に移行することが原因
であることが示された。
これに対応して、可溶性乃至生理学的に有効なリン酸塩
の初期濃度は、殺菌前のアルカリpH値の調整によって
も低下させられる。pH値の上昇は、リン酸塩が栄養培
地中に存在する特定の金属イオンとの難溶性沈殿物とし
て沈殿する条件を与える。
υノ酸塩含有沈殿物の沈殿は、この種の金属イオン、例
えば亜鉛(鎖および(または)鉄0■)、アルミニウム
(n夏)、マグネ7ウム(nL カルシウム(川、マy
 カン(川などの積極的付加によって促進されル。
高圧水蒸気のiα接作用または発酵のpH緩衝のために
、炭酸カル7ウムを装入しかつ大てぃの技術的発酵で使
用される殺菌法が、’)7e塩の沈殿にとって特に有効
である。
また一般に培地のリン酸塩含有量は、リン酸塩含有複合
装入物質部分を低減させることによっても低下させるこ
とができる。これにより、工程のコストを低減すること
ができる。
前述の前提のもとに、司溶性乃至生物学的有効リン酸塩
の初橋度は、ノウルセオトリ7ノ生成微生物にとって特
異的なリン酸塩上限許容値をそれぞれの場合に下回るよ
うに低下させることができる。そこで、このような低リ
ン酸塩濃度は、殺菌後の特定のす/酸塩導入により、リ
ン酸塩に関して十分に標準化された培地を得ることを可
能にする。さらに、す/酸塩の添加管理のほか、高い生
産収率が得られるように微生物のリン酸塩代謝作用を制
御することができる。リン酸塩の導入は、溶液または固
体または懸濁液の形で実施することができる。またリン
酸塩は、遊離リン酸イオ/の形で、または化学的にある
Vlは物理的に結合されたリン酸塩の形で存在すること
ができる。す/酸塩乃至り/酸塩含有物質の添加は、そ
れぞれの発酵管理によって、殺菌後または発酵中に、−
回添加および(または)多回添加および(または)連続
添加によって実施される。連続添加は発酵中に相異る割
合で実施することができる。
このような添加は、培養中に複合リン酸塩源、例えば大
豆粉、落花生粉、ジャガイモ澱粉などかう加水分解また
は酵素分解によって遊離されるリン酸、乃至は無機沈殿
物から可逆遊離されるリン酸塩に対する追加として実施
される。前記の有機基質の加水分解は殺菌によるアルカ
リ反応で促進される。生理学的領域内部における水素イ
オノ濃度の上昇により、無機沈殿物からのり/酸塩の遊
離が改良され、代謝活性が賦活される。
周辺条件として、生成物の生成にとって不利な基質制限
が生じないようにし、または、す/酸塩添加とその結果
としての成長と関連した環境条件によって物質代謝活性
の増大が生じるようにしなければならない。
7.4〜7.8のpH値範囲でのアルカリ性殺菌の実施
、殺菌の終了および7.2〜8.8のpH値への到達の
のち1発酵工程の制御に際して、J)H5,0〜6.5
の酸性度範囲30〜80%、好ましくは40〜60%の
酸素分圧(po2)でブドウ糖およびアンモニウム塩乃
至水酸化アンモニウムの配量により、ブドウ糖対無機性
窒素の比率を5翫15対0.015〜O−2[J/z(
ブドウ糖):9/lc無機性窒素)〕に調整し保持する
ことによって、ノウルセオトリン/生成の生産力が、よ
り長時間に亘って、より影響を受けることが見い出さ幻
、た。
驚くべきことに、好適な1度の水酸化アンモつウム溶液
を浣加する際にpH下限を確保するため。
培養溶液OpH値を生理学的通常有効pH値の範囲内に
調整するように適当な予定値範囲を選定すれば。
水酸化アンモニウム配置率の時間経過が生理学的作用リ
ン酸塩の消費率の時間経過に対応することが見い出され
た。この対応の程度は、pH値の規定下限の定め方に依
存している。発酵第1段階におけるpH経過と、これに
対応する水酸化アンモニウム配量率の調整は、出発栄養
培地の緩衝度によって決定される。
このようにして、直接および(または)間接リン酸塩配
量の制御のための、従って発酵培養の代謝活性の制御の
ための、すぐねた感度の連続信号が得られる。
外部夕/りからのυノ酸塩含有物質の添加の形の直接的
す/酸塩配量と、複合基質の酵素分解または加水分解に
よるリン酸塩化合物の調製のような間接的υノ酸塩配量
とに関して、水酸化アンモニウム配量の値がその顕著な
増大乃至は低下によって直接的す/酸塩配量と間接的リ
ン酸塩配量との間の変換を示すことが発見された。変化
の大きさはり/酸塩後流@ (Pbosphatnac
hfluss )によって決定される。
さらに、実際の水酸化アンモニウム配量率が炭素源なら
びに追加的窒素源および奏効作用を有する物質の配量り
制御値として役立ち、また当該発酵菌の特異散票移行率
を考慮して1発酵が望ましい生成物生成率をもって進行
するように直接り/酸塩配量を変更しなげればならない
ことが発見された。このようにして、特定の通気量にお
いて反応器技術的に与えられる成葉導入条件のもとで、
高い生成物量終値の実現と、所望の発酵時間内の基質の
有効な利用と、処理技術的に妥当な程度の生体濃度の制
限とが可能となる。
さらに1代謝活性の時間経過が反応熱および(または)
呼吸率によって表示されることが発見された。この理由
から、実際の反応熱と呼吸率は同じくリン酸塩乃至は他
の物質の配量の制御値である。
製造工程のためには、下記の基準を特徴とするストレゾ
トマイツエス属、特にストレプトマイラニス・ノウルセ
イ種のノウルセオトリ7ノ生産ストレプトマイツエテ/
菌株が適当である。
(a) 主培養の栄養培地中において、可冶性リン酸塩
の高濃度に対するノウルセオトリ7ン生成感度 (b) 複合リン酸塩含有炭素源および窒素源を分解す
る能力 (C1高分子炭素源の分解のためのデンプン加水分解活
性 前記の工程の具体的な実施法は、それぞれの装入された
ストレプトマイツエテン菌株が前記の三基率に関して適
当であるかいなかに従って修正される。
前記の工程の範囲内で生産菌のり/酸塩感度が高い極端
な場合、10り/ t (リン酸塩−リン酸)以下の範
囲にある主培養の栄養培地の溶解リン酸塩初濃度を、ア
ルカリ培地中におり−る加熱殺菌および(または)す/
酸塩沈殿物質の添加などの先に述べた手段によって低下
させた場合にのみ、高いノウルセオトリクン生成が可能
となる。
栄養培地中に十分量存在することが前提とされる複合リ
ン酸塩含有物質の高分解能力のノウルセオトリクン生成
ストレゾトマイツェテン菌株の装入に際しては1発酵中
のリン酸塩の配量を0値まで減少することができる。
高い剛り/11!塩件のノウルセオトリ7/生成ストレ
ゾトマイツェテン菌株の装入に際しては、主培養の栄養
培地に対するリン酸塩沈殿物質の添加は0値まで減少さ
せることができる。ストレプトマイラニス・ノウルセイ
種のこのようなストレプトマイツェテン菌株は同時に高
いデ/ゾ/分解活性を有することが発見された。
コh、 ラの実施の態様は、この製造工程のために生理
学的に相異なる種々のストレプトマイツェテ/菌株が装
入されることを示している。故に本発明の特徴を備えた
特定のストレゾトマイツェテン菌株が存在するわけでは
ない。
培養溶液から作用物質を得ることに関連して、驚くべき
ことに、ノウルセオトリクンが菌糸体含有吸着質の形で
分離され5ることが発見された。
この場合、発酵の停止ののち、培養溶液は希硫酸の添加
によって弱酸反応まで、特にpH6,0〜6.2まで調
整される。つづいて、生理学的に問題のない吸着剤1例
えばナトリウム化べ/トナイト(natrifisie
rter Bentonit)の弱酸性水性懸濁液が前
記の酸処理された培養溶液に対してよく攪拌混入される
。この際に、反応溶液の酸性度がpH5,5〜6.5の
範囲内に保持されるように注意すべきである。沈殿した
ノウルセオトリン/含有固体分をp過または遠心分離に
よって分離し、熱空気流の中で、最高70’の生成物温
度で乾燥させる。このようにして製造された菌糸体含有
吸着質は、ノウルセオトリ7ノ塩基として計算して1〜
10%、王として4〜7%の作用物質を含有している。
さらに、驚くべきことに、特定のノウルセオトリ7ノ塩
は90〜95%水性メタノールの中に難溶であって、下
記に説明する工程条件のもとに分離精製されることがで
きる。この際に、ノウルセオトリクン吸着質は、ノウル
セオトリ7ノ塩基と共にメタノール不溶塩を形成する希
釈多塩基←舟釈酸を含む弱酸性カチオン交換剤なもって
溶離される。
つづいて、溶離液の中に副生物として存在する多価無機
カチオ/が、離水溶性塩として沈殿する。
そののち、H型のスルホン酸型高網目状カチオ/又換削
をもって溶離液を処理することによって一価の無機カチ
オンが分離され、遊離した酸がOH形のアニオン交換剤
によって中和される。溶離液の真空中濃縮と、活性炭吸
着による不純物の除去ののちに、最後にメタノール沈殿
または温和な乾燥によってノウルセオトリシンの純粋塩
が得られる。
ノウルセオ) IJンノ硫酸塩は、無定形の、白色の、
易水溶性の、メタノールおよびたいていの有機溶媒中に
離溶の粉末である。元素組成(C=32.46.32−
31 ;I(=6.65.6.22 ;N=15−73
゜16.00 ; 5=7−74.7.60 )は、ス
トレプトトリ7/D−硫酸塩(C3□lN58N□20
□。−2m5H2SO4−H20)およびストレプトト
リVyF−硫酸塩(C1,H34N808@ 1−3H
2So4−H20)のtri混合物の化学組成に非常に
よく対応している。
ノウルセオトリ/ン7ユウ酸塩は無定形の白色。
易水溶性、アルコールおよび他の有機溶媒中に難溶性の
粉末である。その元素組成(C40,31゜40.44
 ;H6,42,6,21;N16.21.16.49
 )およびシュウ酸含有量(20,12,20,28)
は、ストレプトトリ7ンD−7ユウ酸塩(C3□H58
N1□0□0・2.5C2H204・l−3■l2o)
およびストレプトトリジ/F−7ユウ酸塩(C19H3
4N808・1.5C2H20,−1〜3 H20)の
l:1混合物の組成に大体に対応している。
ノウルセオトリ7/−リ/e塩は無定形の、白色の、易
水溶性の、アルコールおよび他の有機溶媒中に難溶性の
物質である。元素組成(C31,59,31,85; 
H6,25、L63 ; N 14.9.5.15.1
8 ;PlO,08,10,36)は、ストレプトトリ
771) −リン酸塩(C31H58N1201G ’
 4H3P04・0−1)120)およびストレプトト
リ7ンF−リン酸塩(C19H34N808・2H3P
O,・0〜l H20)の1:l混合物の組成に対応し
ている。
こりようにして得られた塩の相対的抗菌活性は。
被検生体として枯草菌ATCc6633を用いて、小孔
板拡散テストによって微生物学的に横置することができ
る。標準として精製ノウルセオトリシ/硫酸塙が使用さ
れ、この硫酸塩は、その組成において、ストレプトトリ
/7D−硫酸塩(c3□H58N□20□o−2,5H
2So4@H20)とストレゾトトリシ7F−硫酸塩(
C’□9H3,N808−1.5H20) 0) 1 
: 1混合物に対応し、また702μg(塩基)7m9
を含有している。微生物学的評価条件は、1祷あたり1
0μ9のノウルセオトリク/塩基を含有する試験溶液0
.05mbが9IljIO打抜ぎ穴径において19土1
111径の阻害区域を生じるように選定される。
〔実施例〕
例1 ストレプトマイラニス・ノウルセイZIMET4371
6 (S treptomyces noursei 
ZIMET43716 )菌株の親液性土壌乾燥胞子ス
トックを適当な寒天培地1例えばエマーノン(gmer
son)寒天の上に播く。
(9)℃での約7日間の培養ののち約2cWL2 の大
きさの菌糸体群の小片を切出し、これをそれぞれ第1前
培養の培養プライマーとして接種する。
この前培養の培地は1リツトルあたり次の組成を有する
。40.0 #のブドウ糖、15.0.9の大豆抽出層
、0.3f9のKH2PO4,5−0#のNaC1&3
−OJi’のCaCO3,1000Uまでの残部の水道
水。pH6−5〜数の中に、前記の培地をそれぞれ5Q
 mAづつ注ぎ入れる。殺菌は、オートクレーブ中、 
121℃の温度で35分間加熱して行われる。
接種されたプライマーを48時間、振盪培養として29
℃で培養させる。とのようにして得られた前培養a T
ntづつをもって主培養のゾライマーとして接種する。
主培養のためVC,ltの水道水あたり次の基礎培地を
加える。
培地Bo−3029,09ブドウ糖、 13.0.9大
豆抽出屑−5−OJ? NaC1、3−09CaCO3
゜10100Oまでの残部 水道水。pH’6.5(殺
菌前)。
培地Bo−3130−0,9)ウモロコ7澱粉、3.o
i ブドウ糖、 7.09 大豆抽出屑、 5.0.9
Nl(4No 3.2.0.9 MgSO4,5−OJ
?Na1l、 3.051 CaCo3.10100O
までの残部 水道水。pH6−0(殺菌前)。
主培養の栄養培地をそれぞれ80m6づつ、500U容
縫の綿栓で封じられた細首フラスコの中に注ぎ入Jt、
オートクレーブ中で30分間、121℃でれ菌する。
試験計画に従って1表1および2に示した対応物質(最
高3.Qme添加物/801培地)の無菌濾過された水
性の中性溶液との接種時に、前記のように処理された主
培養のプライマーが使用される。
振動板(180r−p、m、)上で26℃、72〜12
0時間で主培養の生育を行い、被検菌として枯草菌AT
’CC6633を使用して小孔板拡散テストにより横歪
された最萬ノウルセオトリ/ン濃度を表1および2に示
す。他の処理は、例8〜13におVlて行われる。
ノウルセオトリ//生産菌株Z IMET43716の
セレクタントNG 13−14 (5elektant
e NG 13−14 )の親液性土壌乾燥胞子ストッ
クを、適当な寒天培地。
例えばエマ−ソノ寒天上に接種する。30℃で約7日の
培養ののち、約2crn2 の大きさの菌糸体群の小片
を切出し、これをそれぞれ萌培養プライマーとして接種
する。前培養培地は水道水ltあたり下記の添加物質を
含有する。409のブドウ糖、15gの大豆抽出屑−’
 O−39KH2PO4、511(1)NaC1゜3.
9のCaCO3゜殺菌前の酸性度をPH6,5の値に調
整する。この培地な、500mA容量の綿栓で封じられ
た細首フラスコの中に、50祷づつ注ぎ入わる。
殺菌は、オートクレーブ中、121’Cで35分加熱し
て行われる。
接種された前培養プライマーを48時間、29℃で振盪
培養として生育する。このようにして得られた前培養1
50鮎をもって、主培養の2500 mbのプライマー
を実験培養器の中で接種する。
主培養では、培地Bo−34を使用する。この培地は、
1tの水道水の中に下記の添加物質を含有している。3
2J?のトウモロコシ澱粉、299のブドウ糖、11g
の大豆抽出屑、111の(NH4)2So4.2IのM
gSO4” 7H20,l l/f)NaC1、611
cvCaCO3゜0.59のZnS04−7H20゜2
500 mbの栄養培地の上に、ケイ素系消泡削として
の1喘のア/り70/を加える。殺菌前の酸性度は、p
H6,0の値である。
2500 wttが充填された発酵培養器をオートクレ
ーブ中で121℃の温度で殺菌して再び30’Cに冷却
したのち、10%無菌硫酸を無菌的に添加することにま
つ毛開始に酸性度をpH6,8に調整する。接種された
発酵プライマーを、168時間、30℃の温度で、毎分
2500嚇空気の通気量をもって、毎分800回転(r
、p、m、)の攪拌速度で攪拌しながら生育する。
主培養の接種後1.5時間から、蒸留水ltあたり49
0KH2PO4溶液を、5時間、1.8祷/時間の速度
で、ぜん動7ieンゾをもって連続的に配量する。
次にこの添加を21時間、3.51M/時の配量率でつ
づける。発酵中に、無菌条件で、培養溶液の試料を定期
的に採り、これらの試料につV)で、小孔版拡散テスト
により被検菌としての枯草菌ATCC6633を用いて
のノウルセオトリ7y塩基、ブドウ糖、アンモニウム性
窒素および固体の含量を測定する。この工程進行中、パ
ラメータpo2.pHおよび排気中のCO2含量を、記
録測定に訳って追う。
培養溶液の酸性度がpH値5.8以下に低下することを
、無菌5%苛性ソーダ溶液の添加によって防止する。
ブドウ糖濃度が5,9/lに下降しまたはアンモニウム
性窒素が帆5 &/lに下降した時、pH値とpO24
値との上昇ならびに排気中のCO□含量の低下が認めら
れ、無菌濃縮溶液として25gのブドウ糖乃至は10g
(NH4)2S04が不連続的に添加される。
その後の発酵は、K)(2P04、ブドウ糖および(N
H4)2S04を配量しないことを除いて、同じ条件で
行われる。発酵を停止したとき、培養溶液は。
なお明白に検出できる量の遊離ブドウ糖と遊離アンモニ
ウムを示す。
相異る両方の発酵条件での培養p液中において測定され
たノウルセオトリ7ノ塩基の濃度を表3に示す。
例3 例2に示したノウルセオトリノン生産ストレプトマイツ
エテ/菌株の、親液性のブドウ糖−ゼラチン乾燥菌糸体
ストック(ストック内容物の総重量は約300り)を、
3mAの0.9%NaCl溶液と懸濁させる。この懸濁
液の0.51が、第1段階の前培養400mAl7)接
種剤として用いられる。
前培養培地は1例2に述べたものと同等の組成および酸
性度をもつ。この培地’Y、2500祷容量の綿栓で封
じられた細首フラスコの中に、 400mt景づつ注ぎ
入れる。殺菌は、オートクレーブ中において、121℃
の部分間の加熱で実施される。
室温まで冷却されかつ接種されたプライマーを、48時
間、29℃で振盪培養(lso r−p、m、)として
生育する。このようにして得られた第1前培養の培養溶
液1200mAをもって前培養の第2段階とし、前培養
第1段階と同じ組成の150tの加熱殺菌された培地(
121’Cでω分間)で充填されかつ無菌通気装置と攪
拌装置とを備えた特殊鋼発酵器(250を総容量)で、
接種する。この培養は、27〜29 ’c、24Or、
p、mの攪拌速度、培養溶液ltあたり毎分空気1zの
通気速度で、実施される。
主培養では、無菌通気装置と中心攪拌装置とを備えた特
殊鋼発酵器(’Hot総容量→が使用され、この発酵器
はそれぞれ500 tの栄養培地のBo−34(受容体
は例2参照)で充填される。消泡剤として0.59/l
のアンタフa ン(Antaphron)を添加する。
殺菌前に酸性度を6.7〜7−00p)l範囲に調整す
る。栄養培地(ブドウ糖成分を含まず)の殺菌は、その
場で、約70℃のジャケット蒸気による予備加熱と、そ
れに続<121℃の直接蒸気による15分間の加熱とに
よって実施される。約(9)℃に冷却したのち、121
℃の30分の加熱によって50%水溶液の形で分離され
た無菌ブドウ糖が、無菌条件で添加される。接種前に、
無菌lO%ftL酸をもって開始酸性度が6.9〜7.
1のpH値範囲に調整される。
第2の前培養段階からの5%接種剤それぞれで接種され
た主培養の発酵プライマーは、120時間。
路〜I℃の温度、毎分500を空気の通気速度(圧力0
.14〜0.16 MPa )で、撹拌下(320r、
p−m、 )培養される。
接種後2時間から1両方の発酵プライマーの一方に対し
て、8711のKH2PO4水溶液なぜん動ポ/ゾをも
って一定速度で配量する。酸性度がpH6,3以下に低
下したとき、無菌25%水酸化アンモニウム水溶液でこ
のpH値を回復させる。
発酵中無菌条件で、培養m液の試料を定期的に採り、こ
わらの試料について、小孔板拡散テストにより被検菌と
して枯草菌ATCC6633を用いてノウルセオトリノ
ン塩基の濃度、ブドウ糖濃度。
およびアンモニウム性窒素濃度、および固体分を測定す
る。工程進行中のパラメータp、Hおよび排気中のCO
2含量は、記録測定によってモニターされる。
ブドウ糖濃度が5Ii/を以下に落ち、あるいはアンモ
ニウム性窒−素が0.5117tlJ下に落ちたとき。
測定pH値のと昇および排気中のCO□含量の低下によ
って確昭され、50009のブドウ糖乃至は1800.
9の硫酸アンモニウムを無菌濃縮水溶液として不連続的
に添加する。
他方の発酵プライマーには、リン酸塩、ブドウ11乃至
は硫酸アンモニウムが配量されない。pHの調整は行わ
れない。連続的に測定された酸性度値はpH6,4とp
H7,2の範囲内を変動する。発酵を止めたとき、この
培發溶液は、なお59/を以上のブドウ糖と0−5 &
/を以上のアンモニウム性窒素を含有している。
両方の相異なる発酵における培養P液について測定され
たノウルセオトリ7ノ塩基濃度は1表4に示されている
例4 ストレゾトマイツエス・ノウルセイの有効菌株の生理食
塩水中の菌糸体親液性ストックの懸濁液が、第1液中培
養(Submerspassage)の接押削として使
用される。
栄養培地は水道水1tの中に下記のものを含む。
15gのブドウ糖、15gの大豆抽出層、0.35’の
KH2PO4,5,09ONaC1,1,0gのCaC
O3゜DH6,5〜6.9 (500祷振動フラスコ中
に5Q rnbづつ注入)。
培地の殺菌は120℃であ分間性われる。回転式振動装
置の上で28℃で48時間培養したのち、接種剤1部に
対し栄養培地25部の割合の第2液中培養C2C200
O振動フラスコ中に250mA注入)をU時間、回転振
動装置上で行う。
800t17J接種発酵培地の接種のため600mAの
第2液中培養を使用する。
栄養培地はリットルあたり次のものを含有する。
159のブドウ糖、1590大豆抽出屑、0.3.9の
I’G(2PO4,5,09のNaCl 、1.01c
r)CaCO3,59のアは120℃で(イ)分間実施
される。28℃の約凹時間の培養ののち、約60m9/
lの可溶性リン酸塩が消費さ幻、その際12〜15.9
 / tの生体が生成される。
主培養の約18m3 の生成物生産培地の接種のために
は、800tの接種材料で十分である。
生産発酵器の栄養培地はリットルあたり次のものを含む
。32.09のジャガイモ澱粉、15−OJ?ノ大豆抽
出屑、1.019ONaCl 、6−09 ノCaC0
a 。
0.59のZnSO4−7H20,2,09のMgSO
4−7H20,3,09のヒマワリ油、0.39のアノ
タフ口/。
29.09のブドウ糖、6.0.9の(NH4) 28
04゜ブドウ糖と硫酸アンモニウム成分は、別々の殺菌
(120°C,30分)ののち、栄養培地に添加される
培地の殺菌は約115℃で0分間実施され、その際に殺
菌開始前にpH値は7.5〜7.8に調整さ′)15、
滅菌終了後に7.2〜8.2のpH値に達する。
でき上った培地は7.0〜7.4の範囲のpH値に達す
る。発酵は、28℃の温度で、0−02MPaにお7h
て0.3VVM(毎分、培養溶液l容積に対して空気l
容積)の比率と60%の酸素分圧とをもって実施される
ブドウ糖について159/l、アンモニウム性窒素につ
いて0.29 / Lの限界値を下回ったとき。
培養溶液が300m9/を以上のアンモニウム性窒素値
、5.20pH値となるまで、これらの成分を50%無
菌溶液として添加する。
pH値5.5へめ一定化に際して、アンモニア水の配量
により、アンモニア性窒素がさらに添加される。130
時間の発酵時間ののち、8000〜11000μsノウ
ルセオトリ7y / mA (培養溶液)の生理学的活
性が得られる。
例5 接種材料の培養のために、無菌栄養培地を400m6づ
づ含有する2、5を細汀フラスコに、ストレプトマイツ
エスーノウルセイZMET 43716のセレクタ/ト
の菌糸体ストックの懸濁液0.5祷を接種する。この培
地には、リットルあたり40.9のブドウ糖と、■51
の大豆抽出層と、0.3J?のKH2PO2と、59の
NaC1と、39のCaCO3と、残部の水道水とな含
有する。培養は、四℃、48時間、回転振動板上で実施
される。
このよ5vc、シて得られた前培養第1段階の800m
6培養酵液それぞれなもって、前培養第2段階として、
第1段階と同等の組成の1801の水蒸気殺菌培地(1
20℃で45分間)を充填した特殊鋼発酵器(総容量2
40 t )に接種する。培養は、40時間、28〜2
9℃の温度、 24Or、p、mの攪拌器回転速度で、
1、OVVMの通気速度で実施される。
主培養では1%殊鋼発酵器(総容量42oot)が使用
され、この発酵器に下記の基本組成の2500tの栄養
溶液を充填する。62.59のトウモロコア澱粉、2.
5Jのブドウ糖、16IIの大豆抽出層、119のNH
4504,lのMgSO4・7H20,1gのNaC1
,69のCaC0a −0−51のポリプロビレ/グリ
コール、残部の水道水。この基本組成に対して。
1度目は水道水1tあたり0.59のZnSO4−7H
20,2度目には0.1.9のFe 2 (5O4)3
 ・7 H2Oを加える。
栄養溶液の酸性度は殺菌前に6.2のpH値に調整され
る。殺菌(ブドウ糖分を含まず)は、直接水蒸気をもっ
て120℃で15分間加熱することによって実施される
。29℃に冷却したのち、50%水溶液の形に分離され
た無菌ブドウ糖が無菌条件で添加される。接種前に、栄
養溶液の開始酸性度が、硫酸によってpH値6.8±0
.1に調整される。
前培養第2段階からの4%接種削で、発酵プライマーが
接種される。培養は、140時間、29℃、0.03M
Paの過圧におけb O,5VVM (0〜20時間)
〜1.0 VVM (20〜140時間)の通気速度で
18Or。
p、mで攪拌しながら実施される。培養溶液の酸性度は
、6.0±0.1のpH値に低下した際、25%水酸化
アンモニウム溶液で一定に調整される。
生理学的試験において、培養溶液中に下記のノウルセオ
トリシン濃度が測定される。
発酵時間 ノウルセオトリー/−4度CμIIArtt
)924.95.1 116 7.1 6=8 140 8−3 8−0 例6 接種材料の培養のために、第1段階において。
そわぞれ400mAの無菌栄養培地(15,9の落花生
抽出H,1,o9のトウモロコシ汁(100%乾燥物質
)。
4011 (7J マル) x 、 511 ’) (
NH4)2804 、6 Ji’のCaCO3,残部の
水道水)を含有する2、5tの細首フラスコに、第1段
階においてストレプトマイラニス・ノウルセイZIME
T43716のセレクタントの菌糸体ストック懸濁液0
.5mtづつで接種する。培養は、29℃、48時間2
回転振動板の上で実施される。
このようにして得らhた前培譬第1段階の培養溶液80
0rntづつなもって、前培養第2段階として。
第1段階と同様の組成の水蒸気殺菌培地(120’Cで
加分間)ISOZを充填した特殊鋼発酵器(総容量24
01 ’) K接種する。培養+’!、’、 40時間
、28S29℃、250 r、p、mの攪拌回転速度で
、0.03MPaの加圧下において1.OVVM(7)
通気速度をもって実施される。
主培養のために特殊鋼発酵器(認容* 720 t )
が使用される。この発酵器は下記組成の5001の栄養
溶液をもって充填される。リットルあたり。
60gのトウモロコ/澱粉、259の落花生抽出層。
10gのトウモロコシ汁(100%乾燥物質)、109
の(NH4)2So4.5 gのりューゲ/クライゼ(
Ri;−genkreise) 、3 gのヒマワリ油
、残部の水道水。
栄養培地のpH値は、殺菌前にPH6,8〜7.0に調
整される。殺菌は加分間120℃で実施される。
発酵ゾライマーが、前培養第2段階から得られた5%接
種材料で接種される。発酵の進行中、2度さらに、培養
あたり30gのトウモロコア澱粉を加%懸濁液として添
加する(公知のようにデ/ゾ/加水分解活性を有する酵
素1例えば醸造用酵素をもって処理することにより水性
懸濁液を液化し、次に殺菌したのちである)。培養溶液
の酸性度は。
5%水酸化アンモニウム溶液をもって6.2上帆1Op
H値に一定に維持される。
320 r、p−mの攪拌速度と0.03MPaの加圧
下における0、75 VVMの通気速度をもって29℃
で144時間発酵したのち、580 tの培養溶液が得
られ、この溶液においてミリリットルあたり6.85μ
gノウルセオトリ7ノの生成物濃度が測定された。
例7 主培養のために無菌通風装置と中心攪拌装置とを備えた
特殊鋼発酵器(4200za容量)を使用し、この発酵
器に、1tの水道水に対して下記の組成を有する250
0tの栄養培地を充填する。32gのジャガイモ澱粉、
60gのブドウ糖、1190大豆抽出屑、11gの(N
I(4)2S04.290) Mg504−7H20,
1,9ONaC1,6&のCa Co 3および0.5
9のZnSO4゜−消泡剤として培養溶液1を当り0.
59のアンタフ口yNM40を添加する。殺菌前に酸性
度tpH値6.2に調整する。制御値としての殺菌関数
値を用いて、直接水蒸気で栄養培地(ブドウ糖分を含ま
ず)をその場で加熱殺菌する。この制御のための予定値
は5t=35であり(汚染危険率10−3.殺菌前の細
胞密度5・106細胞/−(培養溶液、KL))、導入
される直接水蒸気の制御によって120℃前後のプラト
ー(plateau) ’温度に保持される。その際に
、殺菌関数Stの実際値は、下記の式によってめられる
5t==貞[A、E、T(τladτ 式中、f[〜]は殺菌温度T(t)の実際の経過から得
られたアレニウス関数とする。
第1図と第2図は、再冷された殺菌栄養培地中の酸溶性
リン酸塩の濃度とその酸性度との殺菌関数予定値に対す
る依存関係な示し、5t−35は。
有効ジノ酸塩の初濃度を5ダ/ t 、 、pHB、0
に調整することに対応している。
発酵初期において7.4の生理学的pH要求値に低下さ
せることは、硫酸の添加によって実施され、そののち関
%水宕液の形で分離された無菌ブドウ糖分(30分間1
20”Cで加熱)が無菌的に添加される。前培養の第2
段階から得らゎた4%接種剤をもって接種された主培養
の発酵プライマーな、120時間、29℃、0−0−0
3P加圧下、毎分125゜t (0〜12RIM) 乃
!毎分2500 t (121120時間)の;m気速
度で、180分−1の攪拌速度をもって培養する。
発酵の経過を以下に示す。
第3図・・・生成された抗生物質ノウルセオトリ//と
生体乾燥型槽の時間的経過。
第4図・・・pl(値、ブドウ糖およびアンモニウム性
窒素の濃度の時間的経過。
第5図・・・水酸化アンモニウムの配量率、リン酸塩濃
度および射存散票濃度の時間的経過。
第6図・・・υ[気の散票および二酸化炭素濃度および
反応熱の時間的経過。
第7図・・・生成物生成の比速度および生育比速度の時
間的経過。
発酵は、規則に沿って、水酸化アンモニウム配量り変動
に応じて、直接的なリン酸塩配量およびブドウ糖配量に
よって手動的に不連続的に実施される。pH理論値間隔
は6.2上帆05に固定さね、38時間の発酵時間のの
ちに下限pH6,15に達する。
直接的なり/酸塩配量りために、KIJ2P04の無菌
水溶液が使用さl)lる。最初の32時間に、物質代謝
活性を刺激するため、培養啓液リットルあたり全部で4
2ηのリンがリン酸塩の形で添加されるように前記の水
溶液を配量する。
所定のpH理論値間隔と、栄養培地の緩衝状態と、アル
カリ濃度とを決定して、38時間から水酸化アンモニウ
ム(2!5%溶液)を配量しはじめる。
水酸化ア/モニウム配量上昇率において見られる減少は
、47〜48時間、乃至53〜54時間の間において培
養溶液リットルあたりそ幻ぞれ8−5nQのり/酸塩−
り7の直接的な配量を引き起す。
これにより62時間において配量率は、その最高値に達
し1次に基質からの遊離により、直接す/酸塩配量から
間接り/酸塩配置への移行に対応して減少する。このよ
うにして培養溶液1ff13および1時間あたり23O
Nのδ%水酸仕アンモニウム峙液の最適比配置1i率の
付近において、約即時間発酵が生じる。なλ累濃度な生
理学的好適領域に保持するためには、添加された水酸化
アンモニウム溶液は十分である。そJl、故に、それ以
上の窒素源は添加されない。炭素源に関しては、第2の
リン酸塩配量ののちに水酸化アンモニウム配蓋上昇率の
低下が強くなるために、56時間目に培養溶液1リツト
ルあたり4811のブドウ糖を添加配電する。95時間
前後における間接的り/酸塩配量へ移行すると、培養溶
液1リツトルあたり18gの第2のブドウ糖を配量する
直接的リン酸塩配量に際しては、溶存散票の濃度に関し
て何の制限もない。反応熱と排気組成が発酵相の状態を
表示し、基質制限を回避することができる。有効比生成
物生成率が45時間にゎたって毎時8・10−3と毎時
9・10−3の間にあれば、 10.5μ、9〜(培養
溶液)のノウルセオトリノン最終値が得られる。そのほ
か、添加されたブドウ糖を1完全に発酵され、また処理
技術的に定y)らハ、た生体限界を超えることがなVl
/ 例8 抗生物質の分離のため、2900μg/in lのノウ
ルセオトリシン塩基含有量を有する7501の発酵溶液
に、7.6kgシュウ酸の飽和水溶液を加える。アンモ
ニアをもってpH4,2に調整したのち、溶液を短時間
70℃に加熱し、固体分音分離処理し、培養fJdをア
ンモニアで中和し、混濁物質の除去のために再び分離処
理し、次に251/時の速度で吸着するため、それぞれ
5jのポファテイト(Wofatit) CP (Na
形)を含む2個の前後に接続されたカラム全通してFか
ら上に導く。両方のカラムの吸着質を順次に、301づ
つの水、加lづつの0.I N酢酸および1.51づつ
の水で洗浄する。
そののち、抗生柳買全それぞれ201の0.5 N硫酸
と、次に101づつの水で溶離する。3.0以下のpH
値を有する溶離711ポフアテイ) AD41(OH形
)で中和する。
カラム1の溶離液(32,1) ’e攪拌しながら、7
.5〜7,7のpHti、においてもはや沈殿が生じな
くなるまで、リン酸水素ジアンモニウムとアンモニアを
加える。沈殿した無機リン酸塩を1過によって分離した
のち、透明なρ液を、脱塩のため加l/時間の速度をも
って、104のボファデイ)KP16(H形)全通して
、次にlOlのポファテイ)AD41 (OH形)全通
してr過する。201の水をもって交換樹脂金洗浄した
のち、溶離液と洗浄水を集め(約551)、真空中30
〜40℃で6.51に濃縮し、次K 100gの活性炭
で処理する。P液に硫酸によって4.0〜4.5のp[
Iiまで調整し、次に攪拌しなから751メタノール中
に滴下し、その際に無定形ノウル七オトリシン硫酸塩が
沈殿する。沈殿物を1別し、メタノールで洗い、真空中
40℃で乾燥する。
カラムIIの84液についても同様に処理t−,6゜収
率: カラムl : 745gのノウルセオトリシン硫酸塩、
〔α)j5−−27.5°(ε=1、水)、硫酸塩灰、
2.2チ微生物学的効率=687μg / mgカラム
If : 579 gのノウルセオトリシン硫酸塩、硫
酸塩灰、2.0S微生学的効率:470gg 7m g
 。
例9 例8によって得られ脱塩された溶離液フラクション9.
61を真空中において30〜40℃で440 mlの体
積まで蒸発させ、この溶離濃縮液を12gの活性炭で処
理し、l”過ののち硫酸によってpH6,0に調整する
噴霧乾燥: 脱色された溶離濃縮e、220m1 (固体含有量33
チ)全実験用噴霧乾燥器(Mint 8pray Dr
yerBNchi 190の中で、165〜175℃の
流入空気温:(と85〜90℃の排出空気温度をもって
噴霧乾燥する。
収率:58.4gのノウルセオトリシン硫酸塩、微生物
学的効率:980gg/mgz Cα)25=−32,
8゜(ε=1、水)、硫酸遺灰0.4チ、水分:6.0
%C36,87、37,01; H6,48,6,66
; N16.99゜16.95 ; S 5.64.5
.71冷凍乾燥: 脱色された溶離濃縮液220 mlを、生成物用発温1
ぎ一加℃と最終圧0.03 )−ルにおいて、冷凍装置
TG5 (製造元:VKBホツホノ9クーム、ドレスデ
ン)の中で乾燥させた。
収率: 71.5 gのノウルセオトリシン硫酸塩微生
物学的効率=994μg/mg 〔α):’=−34,2°(ε= 1.28、水)水分
:3.0% C36,85、36,98; H6,32,6,32;
 N 16.89゜17.16 ; S 5.87.5
.85元素分析では、ストレプトトリシンロー硫酸塩と
ストレゾトドリシンF−硫酸塩との2=1混合物のF記
成分におおよそ対応している(C3□馬、N1□0□0
・2H2SO4e2H20+C□9H34N80811
H2SO4・2H20)例10 抗生物質の吸着のため、4846μg/mlのノウルセ
オ) IJシン塩基全含有する例8によって得られた培
養f液75gを、21ポフアテイトCP (Na形)を
含むカラムの中に上向きに41j/時の速度で通した。
次に樹脂を順次に、151の蒸留水、91の0.IN酢
酸およびlO1蒸留水をもって抗浄し、そののち抗生物
質を14/の0.5N!jン酸をもって溶離する。溶離
液(pH3〜4)を2jのポ7アテイ)AD41(OH
形)と共に攪拌することによって中和する。沈殿したリ
ン酸カルシウムをイオン交換剤と共にf別し、f液にア
ンモニアkpH7,7まで加え、そこでリン酸マグネシ
ウムアンモニウムが沈殿し、これを濾過によって除去す
る。
次に一価カチオンi、izボファテイ)KP16(H形
)と共に撹拌することによってノウルセオトリシンリン
酸溶液から分離する。そののち、浴液(17#)を真空
中40℃で、1.51まで蒸発させ”リン酸ヲもってp
H4,5すて酸性化し、7.5gの活性炭τもって処理
する。透明なIy:1欲t2Dlのメタノール中に滴−
ドする。r’g液中に残ったコロイド状ノウルセオトリ
シンリン酸塩は、25%ジメチルアミン溶液の添加より
、十分に濾過される凝結状態の形状にもたらされる。沈
殿物’fcP別し、メタノールで洗浄し、A窒中で塩化
カルシウム上で乾燥する。
収率: 169.5gのノウルセオトリシンリン酸塩、
〔α)25=−29,9°(ε=1、水)、硫酸塩灰:
例11 3000μg/mlのノウルセオトリシン塩基をき有す
る例8で得られた培養P液751fc、21のボファテ
イ) CP(Na形)を含むカラムの中に上向きに、4
1/時の速度で通す。樹脂をL51蒸留水、lOlの0
.IN酢酸、次に再びlOlの蒸留水で洗浄したのち、
抗生物質を1.0 /の0.5Nシユウ酸會もって溶離
する。P6!1(ttl)k21のボ7アティ)AD4
1(OR形)と共に1兎拌することによって中和し、沈
殿した塊とイオン交換剤と全−緒にP別し、透明なf5
液を一価カチオンの除去のために21のボファティ)K
P16(H形)と共に撹拌する。次に溶液’に0.57
のボファティ)AD41(OH形)によって中和し、真
空中40℃で、so。
mlまで蒸発させる。濃縮液を7gの活性炭で処理し、
濾過めのち124’のメタノール中に滴下する。
溶液中に残存しているコロイド状ノウルセオトリシンシ
ュウ酸塩金、25チジメチルアミン溶液の添加によって
凝結させ、良好な1過可能の形状になる。1別された沈
殿ミ吻をメタノールで洗い、真空中でj奮化カルシウム
上で乾燥する。
収率: 162gのノウルセオトリシンシュウ酸塩。
〔α)25=−41,8°(ε=i、水)、硫酸塩灰:
O09チ 微生物学的効率=809μg/ mg 。
例12および13 ブタ飼料実験において、40mg/kg乾燥物(TS)
の4酸ノウルセオトリクンを補給した混合飼料(プレミ
ックス)をもって70日の実験期間中給餌することによ
り、平均体重増加6チの改良が確認さ九だ。また70日
の飼料実験中に日量飼料と共に菌糸体吸着質としてのノ
ウルセオトリシン21 mg/kg(TS)を供給する
ことにより、1日当りの平均体重増加が23%増大され
た。その場合対照グループの動物よりも飼料消費喰が7
%まで減少した。
子牛について菌糸体吸着質の形のノウルセオトリシンを
52 、5 mg作用吻質/動物/日までの段階的用量
で供給して動物の健康に対して非盾にすぐれた影flI
を及ぼした。これは死亡率の顕著な減少と、下痢日数の
大巾な低下によって明らかである。
子牛の体重増加に対する好ましい作用は、特に、生れて
から5週間において確認された。飼料に対してノウルセ
オトリシン′f:35mg/動物の割合で毎日添加する
ことにより、4週間の飼育期間後、25%の体重増加の
改良が見られた。10週間の飼育実験の終了後に、この
値は最高13%となった。
ノウルセオトリシン菌糸体の耐性は動物試験において無
毒と証明された。5000 mg / kg 体重(K
M)tでの用量ヲオスおよびメスのウエスタラット(体
重200gまで)に対して1度呼食道ゾンデによって注
入しても、被験動物の体重増加についても死亡率につい
ても影響が見られなかった。
例12 閑糸体含有ペレトナイト吸着体の形のノウルセオトリシ
ン含有プレミックスヲ製造するため、発酵の終了直後、
培養溶液1001当り0.14のホルマリン溶液を添加
し、15〜30分間攪拌した。次に、pH6,0の酸性
度に達するまで、25チ硫酸を添加した。
あらかじめ耐酸性材料から成る攪拌器の中で、15d水
中[2kgのナトリウム化ベントナイトを導入し、0.
21の25%硫酸を添加することによって、ベントナイ
)Ill濁液が準備された。この懸濁液の膨潤時間は少
なくとも12時間におよぶ必要がある。
このように準備されたベントナイト懸濁液を1001培
養溶液(作用物質含有量:5000mgノウルセオトリ
シン//)の中で攪拌したのち、通例6.0〜6.5の
p)(匝が得られる。必要な場合には、′/!S%硫酸
乃至は30%苛性ソーダ溶液を添加することにより、と
のpH範囲に調整する。吸着工程中、反応溶液を常に攪
拌する。少なくともω分の反応時間ののち、固体外の分
離を開始することができる。これは、1過または分離で
実施される。
このような分離作業には真空回転式1過器が特に適当で
あって、この濾過器は、予め、特に準備された硫酸カル
シウムの1過助剤tf4を展張することによって準備さ
れる。
7・lO’Pa の減圧下で、2501 / m2・h
の濾過効率が得られる。1001の培養溶液(約115
〕のベントナイト−培養溶液−懸濁液)から、初期活性
の5〜IO%に対応する作用物質残!’(rもって、9
3〜98/のP液が排出される。
中間生成物としてP別された固体は、58〜65チの残
留湿分て12〜14 kgに達する。110〜1151
懸濁液の濾過に際して、2.0〜2.5 kgの1過助
剤が消費される。f別された湿った固体外は直ちに乾燥
に送られる。
熱空気中の乾燥工程中、生成#温度は7Eを超えてはな
らない。12〜14kgの湿潤固体から、乾燥物質当り
75〜85gのノウルセオトリシン含有量をゼする4、
5〜5.0kgの乾燥生成物が得られる。被検菌として
枯草菌ATCC6633を用い、寒天板拡散テストによ
って作用・勿貞よM量を測足した。
還流乾燥器を用いた場合、乾燥生成物は、これを混合飼
料中に配量するプレミックスとして直接に使用できるよ
うな細粒状に堆積する。格子状、帯状または渦層乾燥器
をもって得られた生成物は、標準化乃至は混入のAil
に粉砕しなければならない。
混合飼料の配合は、混合飼料乾燥物質キログラム当りの
ノウルセオトリシン含有喧が5〜100mgに達するよ
うに4蝋されるべきである。
それぞれのflに栗用勧物種と飼育期ll:11につい
て、所定の混合飼料の組成は、′動物生産における混合
飼料の品質規則”によって義務づけられている。
例13 菌糸体乾燥生成物の形のノウルセオトリシン含有プレミ
ックスの製造のためには、発酵の終了直後に、培養溶l
fi、vこ、例121c述べたようにホルマリンを加え
、25%硫酸の添加によって、pH6,0の酸性度に調
整する。
次に、このように処理された培養溶液は適当な蒸祐器(
真空循環式蒸発器、減圧度4・104〜6.10’Pa
、温度70℃)の中で温和条件で蒸発させられ、次に濃
縮液が真空ローラ乾燥器によって#細塊状固体となるま
で乾燥される。4・lO4〜6・lo’Paの減圧下で
進行する乾燥工程中、乾燥製品Q70℃以上に加熱する
べきでない。乾燥された最終生成物の残留湿分は3%以
下でちるべきである。5000mg/itノウルセオト
リシンの当初作用物質含有量をもつ100jの培養溶液
から、乾燥物質1g当り113mgのノウルセオトリシ
ンの作用物質含有tをもつ3750 gの菌糸体ぎ有乾
燥生成吻が得られる。
このようにして得られた菌糸体乾燥生成物は、標準化乃
至は混入前に粉砕される。
作用物質含有量の生理学的測定法および混合飼料の配合
法は、例【2に述べたものと同1ポである。
−以下において本発明の利点・とその応用に関連して説
明する。
千飼いにおいて実施される飼料実検のため、400匹の
未選別ブロイラー雛(テトラB)をそれぞれ8匹づつの
下位グループに分けた。谷処理について10回づつ繰返
した。実験開始時の雛の平均体重は38g/動吻で動物
た。1980/81国家品質規格に対応したブロイラー
飼育調整飼料を給餌しこの飼料はF記から成る。
64.5%トウモロコシひきわり 21.0チ大豆エキスひきわシ 6.0%魚粉 2.0%飼料酵素 3.0多ナタネ 2.5%54g P/kgを含有する家禽用ミネラル混
合物 1.0係ブロイラー飼育調整飼料用の作用物質プレl 
ミックス(抗生物質を含まず) 実1次グループに対する日量の飼料に塩酸ノウルセオト
リシンの純粋物質を補給した。
体重増加、飼料摂取量および飼料消費量に対する段階的
ノウルセオ) IJシン添加の効果を表5、表6および
表7にそれぞれ示す。
バタ’) −(Batt’erie)[いにおいて実施
される飼料実験のために、3000匹の未選別ブロイラ
ー離(テトラBl(i=それぞれ100匹の下位グルー
プに分けた。各操作は6回繰返された。実験開始時の雛
の平均本選は37.5gであった。給餌された飼料は前
記と同僚の組成であった。実験グループに与えられる日
量飼料に、塩酸ノウルセオトリシンの純粋物質を補給し
た。
体重増加、飼料摂取量および飼料消費量に対する段階的
ノウルセオ) IJシン添加の効果を表8、表9および
表10に示した。
床面給餌において実施される飼料実験のため、現在、ブ
タ生産において使用されている交雑種の55匹の子ブタ
全11匹づつの下位グループに分けた。
実験開始時の平均体重は10.5kg/動物であった。
給餌された混合飼料は次の組成含有していた。
40kgの体重まで: 45.0%小麦 33.0% 大麦 5.0チ 魚粉 5.0% 乾燥脱脂乳 10.0係 大豆エキスひきわり 1.0% 無機室プレミックス、50gXP/kg含有
、1.0% ブタ飼育I用作用物質プレミックス(抗生
物質を含まず) 体重40kgから: 40.0% 小麦 48.0チ 大麦 7.0係 大豆エキスひきわり 3.0チ 魚粉 1.0チ 35gP/kg含有無機質プレミックス1.
0% ブタ飼育飼料■用作用物質プレミックス(抗生物
質を含まず)。
実験グループに対する日量飼料に、塩酸、ノウルセオト
リシン、コルモグリシン乃至ジンクツマシトラジンの純
粋物質を補給した。
体重増加、飼料摂取量および飼料消費量に対する段階的
成長促進剤添加の効果をそれぞれ表11、表12および
表13に示した。
床面給餌において実施される2回の飼料実験(実験Aと
B)のために、現在ブタ生産において1更用される交:
r4[; ’FhKのそれぞれ48匹の子ブタを、12
匹づつの下位グループに分けた。実験開始時の平均体重
は10.7kg (実験A)乃至12.6kg (実験
B)であった。
実験グループ用の日量飼料に、菌糸体含有ベントナイト
吸着質の形のノウルセオトリシンプレミックスを補給し
た。
それぞれ70日の実験期間中に確認された体重増加、飼
料摂取量および飼料消費量に対する効果を表14、表1
5および表16に示した。
10週間飼料のため、36匹の子牛(黒ブチ乳牛)全そ
れぞれ9匹の下位グループに分けた。実験開始時の平均
体重は54kg/励物であった。
ミルク代用飲物は、水にgMされた1リットル当り10
0 gの子牛用ミルク代用剤を含んでいた。
この飲物はその供給直前に、菌糸体含有ソウル2セオト
リシンーベントナイトー吸着JRをイ+h給されていた
さらにmJ物は′ド記組成の濃縮物ミックスを随意にと
った。
30.0% 小麦ひきわり 38.0% 大麦ひきわり 20.5% 大豆エキスひきわり 4.0% 乾燥さとう大根砕片 3.0多 乾燥飼料酵素 1.5チ ミレイノぐン(ビタミン・濃縮物)また、成
牛に対応する日量0.5kgまでのマグサ/動物をとっ
た。
子牛の健康および体重増加に対する段階的ノウルセオト
リシン添加の効果を表17に示す。
表3:ストレゾトマイツエス・ノウルセイZIMET4
3716/NG13−14菌株のNH2PO4、ブドウ
糖および(NH4) 2So4に配量した実験発酵培養
と配量されていない実験配量培養との、発酵時間に対す
るノウルセオトリシン含有量 24 1035 249 415 10048 298
0 165 1805 10072 5412 294
 1840 10096 8311 213 3905
 100120 8800 195 4520 100
144 9230 213 4005 100表4=ス
トレプトマイツエス・ノウルセイZIMIET4371
6/NG 13−14菌株の、NH2PO4、ブドウ糖
および(NH4)2804′t−配量され、あるいは配
量されていない5001の発酵培養の発酵時間に対する
ノウルセオ) IJシン含有量 −20225216104100 441600228702100 6848582991627100 9249032082362100 11668621913585100 14477812003885100 表5:平飼いにおけるブロイラー雛の生体重増加に対す
る段階的ノウルセオトリシン添加の影響 塩酸ノウルセ 動物あたりの体重 (mg/kg) (g) f%) (g) (%)(g
)(%)0 200 100 525 100 146
3 1005.0 190 95 532 101 1
469 10010.0 208 104 548 1
04 1478 10130.0 210 105 5
93 113 1548 10650.0 214 1
07 588 112 1543 1(160,051
45177 表6:平飼いにおけるブロイラー雛の飼料摂取量に対す
る段階的ノウルセオトリシン添加の影響塩酸ノウルセオ
ト 飼 料 摂 取 量リシン補給量 第28日 第5
2日 (mg/kg) (g) (%) (g) (%)0 
1105 100 3560 1005.0 1087
 98 3430 9610.0 1183 107 
3505 9930.0 1146 104 3522
 9950.0 1100 100 3476 ’−1
8表7:平飼いにおけるブロイラー雛の飼料消費量(1
〜52飼育日)に対する段階的ノウルセオトリシン添加
の影響 (%) 100 96 96 92 92表8:パタリ
ー飼いにおけるブロイラー雛の体重増加に対する段1昔
的ノウルセオトリシン添加の影響 塩酸ノウル 体 重 / 動物 (mg/kg) (g) (%) (g) (%) (
g) C%)0 203 100 575 100 1
477 10020 196 97 594 103 
1489 10130 215 106 603 10
5 1567 10640 219 108 614 
108 1612 10950 208 103 54
7 95 1546 105TO,0525114 表9=パタリー飼いのブロイラー雛における飼料摂取量
に対する段階的ノウルセオ トリシン添加の影響 塩酸ノウル 飼料摂取量 (mg/kg) (g) (%)(g) 優)0 11
31 100 3562 10020 1186 10
5 3605 10230 1157 102 364
1 10240 1048 93 3530 9950
 1061 94 3400 96表1O:バタリー銅
いのブロイラー雌における飼料消費量(第1〜第25@
育日)VC対する段i嘴的ノウルセオトリシン添加の影
響 塩酸ノウルセオ トリシン補給量 0 20 30 40 50(mg/
kg) 表11:床而給餌のブタにおける毎日生体重増加に対す
る各種促進剤の影響 ジンクパシトラ 510 105 シン (82,8) 120mg/kg ジンクパシトラ 621 101 581 101シン
 (86,0) (70’、7) 40mg/kg コルモグリシン 559 115 578 94 57
4 101塩5投ノウルセオ 503 104 602
 98 567 100トリフ/ (57,8) (5
5,0) (40,2)10mg/kg 塩酸ノウルセオ 587 121 617 101 6
02 106トリシン (56,6) (63,7) 
(47,7)40mg/kg 対照 484100613100568100(カッコ
内の数値は、実測呟のバラツキ)表12=床面給餌のブ
タにおける毎日飼料摂取量に対する各種促進剤の作用 生体重平均 8〜45kg45〜120kg8〜120
kg(促進剤)(g)(%) (g) (%) (g)
 f%)ジンクノマシトラ 1.33 95 2.12
 95シン 120mg/kg ジンクパシトラ 2°5997 シン 40mg/kg コルモグリノン 1.37 98 2.49 93 2
.10 9440mg/kg ノウルセオトリ 1.34 95 2.58 96 2
.11 95シン 10 k g/k g ノウルセオトリ 1.74124 2.65 99 2
.31104シン 40mg/kg 対照 1.401002.671002.94100表
13=床面給餌のブタにおける飼料消費量に対する各種
促進剤の影#(kg/ kg増加)生体重平均 8〜4
5kg 45〜120kg 8〜120kg(促進剤)
(g)(%) (g) (条) (g) (襲)ジンク
パシトラ 2.61 90 3.58 91シン 150mg/kg ジンクパシトラ 4.18 95 シン 40mg/kg コルモグリシン 2.45 85 4.38 993.
63 9340mg/kg 塩酸ノウルセオ 2.66 92 4.28 973.
74 95トリシン 10mg/kg 塩酸ノウルセオ 2.96102 4.26 963.
84 98トリシン 40mg/kg 対照 2.891004.421003.92100表
14二床面給餌ブタにおける平均毎日体重増加(2/動
物)に対する段階的ノウルセオトリシン°添加(菌糸体
吸着質]の効果:実験期間70日実験 対照 ノウルセ
オ)IJシン作用物質(mg/kg飼料)(g)(%)
 7 14 21 (g)(チ)(g)(%)(g)(%)A 47910
0 496 104 548114 580123(1
04) (140) (41) (118)B 584
100 564 97 594102 616 106
(85) (92) (ns)(507)表15=床面
給餌ブタにおける平均毎日飼料摂取量(kgM料/動物
)に対する段階的ノウルセオトリシン添加(菌糸体吸着
質)の効果:実験期間70日 実験 対照 ノウルセオトリシン作用物質(mg/kg
lljl科)(g)(飼 7 14 21 A 1.331001.38104 1.56117 
1.55117B 1.721001.66 97 1
.62 94 1.68 98表16:床而給餌ブタに
おける平均飼料消費量(kg/kg増加)に対する段階
的ノウルセオトリシン添加(菌糸体吸着質)の効果:実
験期間70日(g)(灼 7 14 21 A 2.781002.78100 2.85102 
2.63 95B 2.941002.94100 2
.73 93 2.73 93
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、リン酸塩濃度および酸性度の殺
菌関数理論ufiVr一対する関係金示す図、第3図は
、生成された抗生酸質ノウルセオトリシンと生体乾燥電
歇の時間的経過を示す図、f24図は、pH値、ブドウ
糖およびアンモニウム性盪素の濃度の時間的経過を示す
図、第5図は、水酸化アンモニウムの配置率、リン酸塩
濃度および溶存酸素濃度の時間的経過金示す図、 第6図は、排気の酸素および二酸化炭素濃酸および反応
熱の時間的経過を示す図、および′@7図は、生成物生
成の比速度および生育比速匿の時間的経過を示す図であ
る。 出願人代理人 猪 股 清 0発 明 者 ボルフ、ユンネ ドイツ民主共和国69
0αり、20/204 0発 明 者 へルムート、リンデ ドイツ民主共和国
6900@発明者 ミヒヤエル、メナー ドイツ民主共
和国6901゜ル、シュトラーセ、101 @発明 者 クララスーブイータ ドイツ民主共和国5
320、−、メンツエル シュトラーセ、10 0発 明 者 ベーターーユルゲン、ドイツ連邦共和国
6901ミユラー ベーク、1 ■発 明 者 グンター、プロン力 ドイツ民主共和国
6900.8、マイ、2 ■発明者 ハンス、ディーター、ドイツ民主共和国69
0αポール 14 ■発明 者 イエルク、シュナイダ ドイツ民主共和国
6902、− ツアー−シュトラーセ、 0発 明 者 ハイフン、トルム ドイツ民主共和国6
90(1トラーセ、62 、イエナ、スピッツパイデンベー 、イエナ、アム、ゲンゼベルク、2 1アメルバツハ、アメルバツヒエ 、アポルタ、ヘルマンーマテルンー 1アメルバツハ、メルツエンベルク 、イエナ、シュトラーセ、デス1 、イエナ、フオンーハセーベーク1 、イエナーロベダ、オツトー−ミリ お イエナ、ヘルマンーレンスーシュ 手υごネ市 正 書 (方式) 昭和59年5り=1′y−日 持WF庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和59年′特ム′f願 第8376号2 発明の名称 ソウルセフ11〜リシンとその吸着質の製造法3 補正
をする者 事イ9との関係 特W[出願人 )4ルクスアイグネルベトリーブ、 イエナファルム 4代理人 昭和59年4月4日 (発送1」 昭和59年4月240) 6 補正の対象 図面 7 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、好適な炭素源および窒素源ならびに無機塩を含有す
    る栄養培地中で、好気性液中培養条件のもと(ノウルセ
    オトリシ/生産ストレプトマイツエテ/閑株を培養し、
    次に作用物質分離を行うことによってノウルセオトリ7
    )、その塩および吸着質を製造する方法において、 (イ)主培養では、アルカリアジド、ピロカテコールお
    よび(もしくは)エチルインアミルノζルビツール酸の
    型の呼吸連鎖阻害物質ならびに(または)水溶性亜妬塩
    および(もしくは)β−アラニンの型のアミノ酸輸送阻
    害物質な添加すること、 (ロ)−硫酸イオンおよび炭酸カル7ウムのほか、リン
    酸塩−沈殿物質の存在において、必要に応じて予めアル
    カリ暗皓を添加して、主培養の栄養培地の規則に沿った
    加熱殺菌を実施し、その際に殺菌の終了後には、7.2
    〜8.8の範囲のpH値にすること。 (ハ)発酵中に、0.1〜10η(リン酸塩−リン)/
    l/hの範囲内に比率限定されたす/酸塩供給を確保し
    、pH’ 5〜6.5の範囲のpH値に制限し、また(
    9)%〜80%の02〜分lEに調整し、さらに、炭素
    −窒素濃度比を5〜159(ブドウ糖単位)71対0.
    015〜0.2 g(アンモニウム性窒素)/1に維持
    して基質制限を・確保すること、 に) ノウルセオトリン/吸着質としての培養溶液に対
    して吸着剤を添加することにより、または、培養涙液か
    ら弱酸性カチオン交換4りで吸着して希釈多塩基酸で溶
    離し、次に濃縮。 中和、および精製し、さらに対応の酸の塩をメタノール
    中に沈殿させて、もしくは乾燥させることにより、抗生
    物質を分離すること、を特徴とするノウルセオトリクン
    とその塩および吸着質の製造法。 2. I)H予定値の制御のために、炭素源または窒素
    源オヨヒ(または)有効物質添加の調整のために、なら
    びにリン酸塩配量の調整のために、アルカリ配量率を特
    徴する特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3、反応熱が調整値として利用される、特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の製造法。 4、規則に沿った加熱殺菌は、殺菌関数に基いて加熱量
    の調整によって実施される、特許請求の範囲第1項記載
    の製造法。
JP59008376A 1983-01-20 1984-01-20 ノウルセオトリシンとその吸着質の製造法 Pending JPS6062987A (ja)

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DD12N/247370/7 1983-01-20
DD07F/255165/8 1983-09-28
DD12N/255945 1983-10-25
DD12P/255943 1983-10-25
DD12N/255944/8 1983-10-25
DD12M/255946 1983-10-25

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