JPS6062845A - 磁性楔とその装着方法 - Google Patents
磁性楔とその装着方法Info
- Publication number
- JPS6062845A JPS6062845A JP17059983A JP17059983A JPS6062845A JP S6062845 A JPS6062845 A JP S6062845A JP 17059983 A JP17059983 A JP 17059983A JP 17059983 A JP17059983 A JP 17059983A JP S6062845 A JPS6062845 A JP S6062845A
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- Japan
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- wedge
- groove
- magnetic wedge
- magnetic
- slot
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0018—Applying slot closure means in the core; Manufacture of slot closure means
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/48—Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots
- H02K3/487—Slot-closing devices
- H02K3/493—Slot-closing devices magnetic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転′ｋＬ機の鉄心溝に固１着させる磁性楔と
その装着方法に関する。
その装着方法に関する。
一般に低圧／」・形回転電機の１定子鉄心は、ｗｊ１図
に示す襞部拡太縦断正面図の様に、固定子鉄心ｌの溝２
内に絶縁物３で包んだ巻線４を挿入する。
に示す襞部拡太縦断正面図の様に、固定子鉄心ｌの溝２
内に絶縁物３で包んだ巻線４を挿入する。
次に巻線４が溝２から飛び出すのを防止するため、絶縁
物３の上部に絶縁楔５を挿入する。そして回転電機の蛮
隙高鉤波磁束を少なくするために、溝２の開口側で絶縁
楔５上にパテ状でエポキシレジンを使用した磁性楔６を
充填する。又固定子鉄心ｌの積層両端の溝２開口部の絶
縁楔５上には、第２図に示すように予倫楔７を挿入し、
パテ状の磁性楔６が流出しないようにする。
物３の上部に絶縁楔５を挿入する。そして回転電機の蛮
隙高鉤波磁束を少なくするために、溝２の開口側で絶縁
楔５上にパテ状でエポキシレジンを使用した磁性楔６を
充填する。又固定子鉄心ｌの積層両端の溝２開口部の絶
縁楔５上には、第２図に示すように予倫楔７を挿入し、
パテ状の磁性楔６が流出しないようにする。
次に固定子鉄心１の内径を水平方向に保持しながら、加
熱乾燥器に挿入し１３０℃で加熱すると、パテ状の磁性
楔６は粘度が低下する。すると開口部が上の状態の溝２
に挿着されたパテ状の磁性楔６は、積層両端が予備楔７
で止められているので流出することはなく正常に固着は
れる。しかしながら開口部が下或諭は側面にある状態の
溝２に充填されたパテ状の磁性ＩＲ６はいずれも溝２が
ら流出して磁性楔の役目をしない。
熱乾燥器に挿入し１３０℃で加熱すると、パテ状の磁性
楔６は粘度が低下する。すると開口部が上の状態の溝２
に挿着されたパテ状の磁性楔６は、積層両端が予備楔７
で止められているので流出することはなく正常に固着は
れる。しかしながら開口部が下或諭は側面にある状態の
溝２に充填されたパテ状の磁性ＩＲ６はいずれも溝２が
ら流出して磁性楔の役目をしない。
同これを防止するために、１つの溝２について充填と硬
化による固着を繰返す作業は考えられるが、パテが硬化
する時間が長いので実除に使用することはできない。
化による固着を繰返す作業は考えられるが、パテが硬化
する時間が長いので実除に使用することはできない。
本発明は上記した欠点を改良したもので、嫌気性紫外線
硬化形レジンを使ったパテ状の磁性楔を作成し、溝に充
填後の磁性楔が流出せず溝への固着作業性の優れた磁性
楔とその装置方法を提供することを目的とする。
硬化形レジンを使ったパテ状の磁性楔を作成し、溝に充
填後の磁性楔が流出せず溝への固着作業性の優れた磁性
楔とその装置方法を提供することを目的とする。
本発明は回転電機の鉄心の溝に装着するパテ状の磁性楔
において、嫌気性紫外線硬化形レジンを基材レジンとし
て形成した磁性楔と、この磁性楔を溝の開口部に充填し
この充填部を紫外線照射により硬化させる作業を１つの
溝毎に行う磁性楔の装着方法である。この結果磁性楔の
表層部が溝と密着固定式れ、開口部が下向き或いは横向
きになっても磁性楔が溝から流出したシ又は溝内で変形
することがなく、規定通ルの形状と寸法と特性のものを
指定位置に装着することができ、希望通フの回転電機の
特性が得られる。
において、嫌気性紫外線硬化形レジンを基材レジンとし
て形成した磁性楔と、この磁性楔を溝の開口部に充填し
この充填部を紫外線照射により硬化させる作業を１つの
溝毎に行う磁性楔の装着方法である。この結果磁性楔の
表層部が溝と密着固定式れ、開口部が下向き或いは横向
きになっても磁性楔が溝から流出したシ又は溝内で変形
することがなく、規定通ルの形状と寸法と特性のものを
指定位置に装着することができ、希望通フの回転電機の
特性が得られる。
以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。但
し従来と同一部分は同一符号を使用し詳細な説ＢＡは省
略する。第３図は本発明の一実施例を示す固定子鉄心の
溝の開口部へ磁性楔を充填する縦断正面図で、固定子鉄
心１の溝２へ絶縁物３で包んだ巻線４を挿入し絶縁４？
！５でｂ（定する。この固定子鉄心１の内径を水平にし
て置き、固定子鉄心１の内径からポンプ８の吐出口８ａ
を溝２の島口部９へ配電する。このポンプ８内ｒ（はバ
１［の磁性楔６ａが入っている。
し従来と同一部分は同一符号を使用し詳細な説ＢＡは省
略する。第３図は本発明の一実施例を示す固定子鉄心の
溝の開口部へ磁性楔を充填する縦断正面図で、固定子鉄
心１の溝２へ絶縁物３で包んだ巻線４を挿入し絶縁４？
！５でｂ（定する。この固定子鉄心１の内径を水平にし
て置き、固定子鉄心１の内径からポンプ８の吐出口８ａ
を溝２の島口部９へ配電する。このポンプ８内ｒ（はバ
１［の磁性楔６ａが入っている。
このパテ状の磁性楔６ａは次の様な材相構成により作成
される。細ち嫌気性紫外線硬化形レジンの日本ロックタ
イト社（株）製の変性アクリレ−） 樹脂、！： ＬＯ
Ｃｌ”ｌＴＥ ３２６ ＬＶＵＶ Ｋ、比透１１１１ｄ
！１０前稜になるように例えは２７０メツシユの還元鉄
粉を、レジｙｌ量に対して１〜３倍量を混合攪拌し、て
作成される。
される。細ち嫌気性紫外線硬化形レジンの日本ロックタ
イト社（株）製の変性アクリレ−） 樹脂、！： ＬＯ
Ｃｌ”ｌＴＥ ３２６ ＬＶＵＶ Ｋ、比透１１１１ｄ
！１０前稜になるように例えは２７０メツシユの還元鉄
粉を、レジｙｌ量に対して１〜３倍量を混合攪拌し、て
作成される。
そしてポンプ８の吐出口８ａを積厚方向に移動し、第４
図に示すように吐出口８ａからパテ状の磁性楔６ａｔ−
創出し、１つの溝２のｂ口部９に規定量充填して行く。
図に示すように吐出口８ａからパテ状の磁性楔６ａｔ−
創出し、１つの溝２のｂ口部９に規定量充填して行く。
次に東芝亀羽（株）製の紫外線照射装［１（商品名トス
キュアー４００）を使用して、光源は３６５ＩＪＩ主体
の紫外線を部射強度２００ｍＷβ程度で、溝２の開口部
９から約１００１１ｇ＋の距離を隔てたランプ１０から
開口部９に充填した磁性楔６ａに約３０乃至６０秒照射
する。この照射が終了すると磁性楔６ａの表層部は硬化
して溝２に固着する。この時磁性１ｊ７５ｇの内部は完
全に硬化していないが、嫌気性のために表層部が硬化し
て空気との接触が逅断されると、徐々に硬化が進行して
肉厚３ ｎ程度の磁性楔６ａであれは約３０分で硬化が
完了する。この様に１つの溝２の開口部９に磁性楔６ａ
を充填し、紫外線を照射して磁性楔６ａを硬化させ石と
、以下溝２を１ピッチ分だけ回転させて次の溝２の開口
部９への磁性楔６ａの充填と硬化を行い、全溝２の開口
部９への磁性楔６ａの充填と硬化を終了する。
キュアー４００）を使用して、光源は３６５ＩＪＩ主体
の紫外線を部射強度２００ｍＷβ程度で、溝２の開口部
９から約１００１１ｇ＋の距離を隔てたランプ１０から
開口部９に充填した磁性楔６ａに約３０乃至６０秒照射
する。この照射が終了すると磁性楔６ａの表層部は硬化
して溝２に固着する。この時磁性１ｊ７５ｇの内部は完
全に硬化していないが、嫌気性のために表層部が硬化し
て空気との接触が逅断されると、徐々に硬化が進行して
肉厚３ ｎ程度の磁性楔６ａであれは約３０分で硬化が
完了する。この様に１つの溝２の開口部９に磁性楔６ａ
を充填し、紫外線を照射して磁性楔６ａを硬化させ石と
、以下溝２を１ピッチ分だけ回転させて次の溝２の開口
部９への磁性楔６ａの充填と硬化を行い、全溝２の開口
部９への磁性楔６ａの充填と硬化を終了する。
このように嫌気性紫外線硬化形レジンを使用したパテ状
の磁性楔６ａを、溝２の開口部９に充填しながら紫外線
を照射して磁性楔６ａｆ：Ｆｆ！化させる装着方法は、
紫外１ｓが照射されたｉ性楔６ａの表層部が硬化して溝
２と固着する。この時磁性楔６ａの内部は未硬化である
が表層部が硬化して溝２と密接に固着している。そして
他の溝２へ磁性楔６ａを充填時に、既に磁性楔６ａの表
層部が溝２に固着した開口部９が下向き或いは横向きの
状態でも磁性楔６ａの表層部が密接に溝２と固着してい
るので、従来のように流出した）変形しｆｒシ脱落する
ことはない。このため磁性楔６３は規定通りの形状と寸
法と特性（比透磁率）のものを指定位置に装着すること
ができ１回転篭機の空隙高訓波磁束を少なくして希望通
りの回転電機特性を得ることができる。
の磁性楔６ａを、溝２の開口部９に充填しながら紫外線
を照射して磁性楔６ａｆ：Ｆｆ！化させる装着方法は、
紫外１ｓが照射されたｉ性楔６ａの表層部が硬化して溝
２と固着する。この時磁性楔６ａの内部は未硬化である
が表層部が硬化して溝２と密接に固着している。そして
他の溝２へ磁性楔６ａを充填時に、既に磁性楔６ａの表
層部が溝２に固着した開口部９が下向き或いは横向きの
状態でも磁性楔６ａの表層部が密接に溝２と固着してい
るので、従来のように流出した）変形しｆｒシ脱落する
ことはない。このため磁性楔６３は規定通りの形状と寸
法と特性（比透磁率）のものを指定位置に装着すること
ができ１回転篭機の空隙高訓波磁束を少なくして希望通
りの回転電機特性を得ることができる。
又磁性楔６ａの硬化処理段階で磁性１１６ａの流出及び
変形がないので修正も不要となり且つ処理時間が数分で
行うことができ処理時間が短縮される。
変形がないので修正も不要となり且つ処理時間が数分で
行うことができ処理時間が短縮される。
これは固定子鉄心の溝たりでなく回転子鉄心の溝に使用
しても同株の効果が得られる。
しても同株の効果が得られる。
同通常の紫外線硬化形レジン例えは不飽和ポリエステル
樹脂に紫外線硬化用添加剤、ジフエニ−ルサルファイド
２％を松原した樹脂では、本発明同様短時間に表面硬化
は完了する。しかし紫外線の照射を受けなかった内部は
いつまでも硬化せず、パテ状を持続して使用することが
できない。
樹脂に紫外線硬化用添加剤、ジフエニ−ルサルファイド
２％を松原した樹脂では、本発明同様短時間に表面硬化
は完了する。しかし紫外線の照射を受けなかった内部は
いつまでも硬化せず、パテ状を持続して使用することが
できない。
又単なる嫌気性レジン例えばＬＯＣＴＩＴＥ ３２６で
は空気との接触を遮断された内部は、徐々に硬化するが
空気圧触れる表面はいつまでも硬化せず、固定子鉄心を
移動させると表面部は流動して外部に流出して使用する
ことができない。
は空気との接触を遮断された内部は、徐々に硬化するが
空気圧触れる表面はいつまでも硬化せず、固定子鉄心を
移動させると表面部は流動して外部に流出して使用する
ことができない。
以上説明したように本発明によれは、嫌気性紫外線硬化
形レジンを使用したパテ状の磁性楔を、溝の開口部に充
填し紫外線照射によシ硬化した結果、磁性楔の表層部が
溝と密着固定し開口部が下向き或いは横向になっても、
磁性楔が溝から流出したシ溝内で変形することなく、規
定通りの形状と寸法と比ａｍ墨のものを指定位−に装着
することができ、希望通シの回転電機特性を祷ることが
できる。
形レジンを使用したパテ状の磁性楔を、溝の開口部に充
填し紫外線照射によシ硬化した結果、磁性楔の表層部が
溝と密着固定し開口部が下向き或いは横向になっても、
磁性楔が溝から流出したシ溝内で変形することなく、規
定通りの形状と寸法と比ａｍ墨のものを指定位−に装着
することができ、希望通シの回転電機特性を祷ることが
できる。
第１図は従来の磁性楔を装着した固定子紗上の縦断面図
、第２図は従来の磁性楔を装着した固定子鉄心の内側正
面図、第３図は本発明による磁性楔を装着した固定子鉄
心９縦１１＋面図、第４図は本発明による磁性楔を充填
及び硬化方法の説明図である。 １ 固定子鉄心 ２ 、溝 ６．６ａ・・磁性楔 ９・開口部
、第２図は従来の磁性楔を装着した固定子鉄心の内側正
面図、第３図は本発明による磁性楔を装着した固定子鉄
心９縦１１＋面図、第４図は本発明による磁性楔を充填
及び硬化方法の説明図である。 １ 固定子鉄心 ２ 、溝 ６．６ａ・・磁性楔 ９・開口部
Claims (1)
- （１） 回転電機の鉄心の溝に装着するパテ状の磁性楔
において、嫌気性紫外線硬化形レジンを基材レジンとし
たことを特徴とする磁性楔。 （２１回転電機の鉄心の溝の開口部にパテ状の磁性楔を
充填し、この充填部を紫外線で照射して硬化しこの充填
硬化作業を１つの溝毎に行うことを特徴とする磁性楔の
装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17059983A JPS6062845A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 磁性楔とその装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17059983A JPS6062845A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 磁性楔とその装着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062845A true JPS6062845A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15907829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17059983A Pending JPS6062845A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 磁性楔とその装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2662950A1 (en) * | 2012-05-07 | 2013-11-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Stator for an electrical machine |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP17059983A patent/JPS6062845A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2662950A1 (en) * | 2012-05-07 | 2013-11-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Stator for an electrical machine |
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