JPS6062564A - 間欠式ヒ−トポンプ装置 - Google Patents
間欠式ヒ−トポンプ装置Info
- Publication number
- JPS6062564A JPS6062564A JP16964383A JP16964383A JPS6062564A JP S6062564 A JPS6062564 A JP S6062564A JP 16964383 A JP16964383 A JP 16964383A JP 16964383 A JP16964383 A JP 16964383A JP S6062564 A JPS6062564 A JP S6062564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat pump
- pump device
- intermittent
- stationary phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱エネルギー、特に廃熱を利用して、冷暖給湯
等を行なう間欠式ヒートポンプ装置に関するものである
。
等を行なう間欠式ヒートポンプ装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
第１図を用いて従来の金属水素化物を用いた間欠ヒート
ポンプサイクルの原理とその問題点につｖ−ｃｍＱ財６
° 市 円筒形容器１，２にそれぞれ平ｌ温度圧力特性の異る水
素吸蔵金属３．４が収容されている。この容器内には管
５，６が通っている。
ポンプサイクルの原理とその問題点につｖ−ｃｍＱ財６
° 市 円筒形容器１，２にそれぞれ平ｌ温度圧力特性の異る水
素吸蔵金属３．４が収容されている。この容器内には管
５，６が通っている。
金属３，４に水素が吸蔵され金属水素化物が形４ＩＩＩ
！ 成されている時、同一水素圧力Ｐ１に対し平ｌ温度をそ
れぞれＴ３．Ｔ４とすればＴ３〉Ｔ４であるとする。
！ 成されている時、同一水素圧力Ｐ１に対し平ｌ温度をそ
れぞれＴ３．Ｔ４とすればＴ３〉Ｔ４であるとする。
今、管６に高温の媒体を流し、１３以上の温度に加熱し
、管６に低温の冷却水を流し、Ｔ４以下の温度に冷却し
、２つの容器を連結する管７に設けた弁８を開くと、容
器１中の水素は、容器２中の金属４に吸蔵され、容器１
中の金属３の水素量は減少する。
、管６に低温の冷却水を流し、Ｔ４以下の温度に冷却し
、２つの容器を連結する管７に設けた弁８を開くと、容
器１中の水素は、容器２中の金属４に吸蔵され、容器１
中の金属３の水素量は減少する。
この時、管６中を流れる冷却水は暖められる。
（加熱フェーズ）
次に弁８を閉じ、管５に冷却水金流すると、容器１の水
素圧はＰ２に下り（Ｐ２りＰｌ）、この勃と平衡する金
属水素化物４の平衡温度はＴ４よりさらに低いため弁８
を開くと水素は容器１中の金属水素化物３に移シ、容器
２の金属水素化物４は温度が下り、吸熱する。従って、
管６中に水を流せば冷水かえられ、一方水素の吸蔵が行
われている金属水素化物３は発熱するので、管６中の冷
却水は温水となる。（冷却フェーズ） 従って、始め（／ζ晋６でえられた濡水とを加えると、
始めに管５から入れた熱量より多い熱量の温水が得られ
、又、管６には冷水かえられる。これが金属水素化物ケ
用いた間欠式ヒートポンフザイクルの原理である。
素圧はＰ２に下り（Ｐ２りＰｌ）、この勃と平衡する金
属水素化物４の平衡温度はＴ４よりさらに低いため弁８
を開くと水素は容器１中の金属水素化物３に移シ、容器
２の金属水素化物４は温度が下り、吸熱する。従って、
管６中に水を流せば冷水かえられ、一方水素の吸蔵が行
われている金属水素化物３は発熱するので、管６中の冷
却水は温水となる。（冷却フェーズ） 従って、始め（／ζ晋６でえられた濡水とを加えると、
始めに管５から入れた熱量より多い熱量の温水が得られ
、又、管６には冷水かえられる。これが金属水素化物ケ
用いた間欠式ヒートポンフザイクルの原理である。
このような従来の方法では、管６，６と金属水素化物３
．４との伝熱面積が小さく熱の授受に際し、管内流体と
金属水素化物に大きな温度差を生じた。
．４との伝熱面積が小さく熱の授受に際し、管内流体と
金属水素化物に大きな温度差を生じた。
又、熱の移動を流体を介して行っているため、ポンプが
必要であり、又、同じ管に高温水、冷却水、又、冷水と
運転のフェーズに応じて、区別して雌す必要から流路に
切換え弁が必要で複雑であった０ 更に重要なことは、熱源温度が高くなると、管６中を流
す熱媒体の耐熱性が重要で、この条件を満足する熱媒体
は高温化すると入手し難いという根本的な問題があった
。
必要であり、又、同じ管に高温水、冷却水、又、冷水と
運転のフェーズに応じて、区別して雌す必要から流路に
切換え弁が必要で複雑であった０ 更に重要なことは、熱源温度が高くなると、管６中を流
す熱媒体の耐熱性が重要で、この条件を満足する熱媒体
は高温化すると入手し難いという根本的な問題があった
。
発明の目的
本発明の目的は間欠式ヒートボンフ装置において、熱源
の高温化に対して、熱媒体の耐熱性という難点全回避し
、作動媒体物質に対する熱の授受を容易ならしめること
にある。
の高温化に対して、熱媒体の耐熱性という難点全回避し
、作動媒体物質に対する熱の授受を容易ならしめること
にある。
発明の構成
本発明は、作動気体の吸脱着により発熱、吸熱を行う固
定相物質を平板状の容器に収納し、これを熱源壁に密着
させることにより、内部の固定相物質を加熱し、加熱源
から遠ざけることにより放熱せしめるごとくする。この
ような系を２組で１対とし、交互に熱源壁に機械的に接
触させるものである。
定相物質を平板状の容器に収納し、これを熱源壁に密着
させることにより、内部の固定相物質を加熱し、加熱源
から遠ざけることにより放熱せしめるごとくする。この
ような系を２組で１対とし、交互に熱源壁に機械的に接
触させるものである。
実姉例の説明
第２図は高温側固定相物質収納容器を示す図て収
ある。２確の平板９，１０と、圧力に耐えるよう内部を
小室に分割する隔壁と外周部になるスペーサー１１全重
ね合ぜ、ロー付などで一体化した箱を作成し、内部に水
素吸蔵合金をつめる。穴１２は水素の出入する管を爆接
する口である。
小室に分割する隔壁と外周部になるスペーサー１１全重
ね合ぜ、ロー付などで一体化した箱を作成し、内部に水
素吸蔵合金をつめる。穴１２は水素の出入する管を爆接
する口である。
ゼオライト全吸蔵物質に使用する時は圧力が低いので、
内部の仕切は少くてよい。
内部の仕切は少くてよい。
第３図はシステムの構成を示す一例で、１３は熱源壁、
１４ 、１４’は第２図の平板状容器、１５−１低温側
金属水素化物収納容器で、冷却水管１６を内部に持って
いる。１７ 、１７’は水素の通路、１８は弁である。
１４ 、１４’は第２図の平板状容器、１５−１低温側
金属水素化物収納容器で、冷却水管１６を内部に持って
いる。１７ 、１７’は水素の通路、１８は弁である。
平板状容器１４を熱源壁１３に密着させると、加熱フェ
ーズで水素ぼ容器１６内の金属水素化物の方に移動する
。次に平板状容器１４を加熱壁１３から離すと、平板状
容器１４は冷却され、容器１６から水素は容器１４に移
動し、容器１５内の金属水素化物は吸熱するので、管１
６に水を流すと冷水かえられる。又、容器１４内の金属
水素化物は発熱するので、例えばこの実姉例では積極的
に空気を流すダクト１９を設け、この壁に容器１４の壁
を密着させると、放熱が促進され、温風が得られる。
ーズで水素ぼ容器１６内の金属水素化物の方に移動する
。次に平板状容器１４を加熱壁１３から離すと、平板状
容器１４は冷却され、容器１６から水素は容器１４に移
動し、容器１５内の金属水素化物は吸熱するので、管１
６に水を流すと冷水かえられる。又、容器１４内の金属
水素化物は発熱するので、例えばこの実姉例では積極的
に空気を流すダクト１９を設け、この壁に容器１４の壁
を密着させると、放熱が促進され、温風が得られる。
さらに、同じシステムをもう一組設け、一方の平板状容
器１４が熱源１３に接触している時、もう一方の平板状
容器１４′はダクト１９に接しているように、交互に移
動させ、それぞれの水の管１６金切り換えることにより
、冷水および温水が連続的に得られる。２０は容器１４
、１４’を交互に移動させる機構である。
器１４が熱源１３に接触している時、もう一方の平板状
容器１４′はダクト１９に接しているように、交互に移
動させ、それぞれの水の管１６金切り換えることにより
、冷水および温水が連続的に得られる。２０は容器１４
、１４’を交互に移動させる機構である。
以上は主として金属水素化物を用いた一実砲例について
説明したが、作動物質にはその他、ゼオライト水系など
種々のものが可能である。
説明したが、作動物質にはその他、ゼオライト水系など
種々のものが可能である。
発明の効果
以」二詳述したごとく本発明は、高温側吸脱着用固定相
物質を平板状容器に収容し、熱源壁に間欠的に接触させ
たり離したりすることにより、高温熱源から高温側吸脱
着用固定相物質へ直接に熱を移動することができるため
、熱媒体の耐熱性テ心配する必要がなく、熱媒体輸送の
ためのポンプが不要なため、補助電力が少くてすみ、切
換弁なども不用でシステムが簡単となる。又、平板形の
容器であるため、伝熱面積が大きく、効率よく熱の授受
が行われ、一対とした固定相物質を収容した容器を、間
欠的に往復移動させるのみて、間欠ヒートポンプサイク
ルを交互に切換え運転し、連続的な出力が得られる。
物質を平板状容器に収容し、熱源壁に間欠的に接触させ
たり離したりすることにより、高温熱源から高温側吸脱
着用固定相物質へ直接に熱を移動することができるため
、熱媒体の耐熱性テ心配する必要がなく、熱媒体輸送の
ためのポンプが不要なため、補助電力が少くてすみ、切
換弁なども不用でシステムが簡単となる。又、平板形の
容器であるため、伝熱面積が大きく、効率よく熱の授受
が行われ、一対とした固定相物質を収容した容器を、間
欠的に往復移動させるのみて、間欠ヒートポンプサイク
ルを交互に切換え運転し、連続的な出力が得られる。
第１図は従来の間欠式ヒートポンプの構成図、第２１図
は本発明にかかる平板形固定相物質収容器の分解斜視図
、第３図は本発明の一実柿例にかかるシステムの構成図
である。 １３・・・・熱源壁、１４ 、１４’・・・・・・平板
形高温側固定相物質収容容器、１５・・・・・・低温側
固定相物質収容容器、２０・・・・平板形容器移動機構
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
は本発明にかかる平板形固定相物質収容器の分解斜視図
、第３図は本発明の一実柿例にかかるシステムの構成図
である。 １３・・・・熱源壁、１４ 、１４’・・・・・・平板
形高温側固定相物質収容容器、１５・・・・・・低温側
固定相物質収容容器、２０・・・・平板形容器移動機構
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
Claims (3)
- （１）気体の固定相への物理的ないしは化学的結合およ
び解離による吸熱および発熱を利用する間欠式ヒートポ
ンプ装置において、高温側吸脱着用固定相物質を平板状
容器内に収容し、低温側放熱吸熱器と配管で接続したも
の２組を一対とし、前記平板状容器対を交互に機械的に
加熱源壁に対し接触、離脱するよう設け、固定相物質へ
の熱の投入および放出を交互に行わしめることにより、
各対における２つの間欠ヒートポンプサイクルを逆位相
で行わしめる間欠式ヒートポンプ装置。 - （２）吸脱着用面′定相物質として水素吸蔵金属、気体
に水素を用いた特許請求の範囲第１項記載の間欠式ヒー
トポンプ装置。 - （３）間欠式ヒート吸脱着用固定相物質としてゼオライ
ト、重体に水蒸気を用いた特許請求の範囲第１項記載の
間欠式ヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16964383A JPS6062564A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 間欠式ヒ−トポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16964383A JPS6062564A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 間欠式ヒ−トポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062564A true JPS6062564A (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=15890282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16964383A Pending JPS6062564A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 間欠式ヒ−トポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062564A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5792670A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Sekisui Chemical Co Ltd | Heat pump apparatus |
| JPS5819954A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Toshiba Corp | デ−タ処理装置 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP16964383A patent/JPS6062564A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5792670A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Sekisui Chemical Co Ltd | Heat pump apparatus |
| JPS5819954A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Toshiba Corp | デ−タ処理装置 |
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