JPS6062487A - 産業用ロボツト装置 - Google Patents
産業用ロボツト装置Info
- Publication number
- JPS6062487A JPS6062487A JP7746384A JP7746384A JPS6062487A JP S6062487 A JPS6062487 A JP S6062487A JP 7746384 A JP7746384 A JP 7746384A JP 7746384 A JP7746384 A JP 7746384A JP S6062487 A JPS6062487 A JP S6062487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- distance
- sensor
- workpiece
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/02—Sensing devices
- B25J19/021—Optical sensing devices
- B25J19/022—Optical sensing devices using lasers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/02—Sensing devices
- B25J19/021—Optical sensing devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1694—Programme controls characterised by use of sensors other than normal servo-feedback from position, speed or acceleration sensors, perception control, multi-sensor controlled systems, sensor fusion
- B25J9/1697—Vision controlled systems
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/37—Measurements
- G05B2219/37425—Distance, range
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、工作物に対して作業を行なうための産業用ロ
ボットに用いられる装置に関する。
ボットに用いられる装置に関する。
背景技術
上述の作業の1例としては、2つの工作物の継目に沿っ
た溶接がある。産業用ロボットは、通常、次々にそのロ
ボットの所へ移送されてくる多数の工作物に対して同一
の作業または作業群を行なうために用いられる。その場
合、工作物間に、例えば位置、方向、形状、または寸法
の差異を生じることは避けられない。例えば、自動車の
ボデーのような大きい物体をロボットで溶接する際には
、完全な溶接結果を得るために、溶接の前に継目の位置
を決定して、溶接工具を有するロホ゛ットの手を、好ま
しくは溶接継目の一方の端点である適当な出発点へ移動
させることが必要となる程度の、継目の長さの変動が起
こりつる。
た溶接がある。産業用ロボットは、通常、次々にそのロ
ボットの所へ移送されてくる多数の工作物に対して同一
の作業または作業群を行なうために用いられる。その場
合、工作物間に、例えば位置、方向、形状、または寸法
の差異を生じることは避けられない。例えば、自動車の
ボデーのような大きい物体をロボットで溶接する際には
、完全な溶接結果を得るために、溶接の前に継目の位置
を決定して、溶接工具を有するロホ゛ットの手を、好ま
しくは溶接継目の一方の端点である適当な出発点へ移動
させることが必要となる程度の、継目の長さの変動が起
こりつる。
さらに、ロボットの手の、従って溶接工具の、工作物か
らの距離は、自動的に正しい値にセットされ維持される
ことが所望される。
らの距離は、自動的に正しい値にセットされ維持される
ことが所望される。
大きい長さの継目を溶接する場合ては、工作物の向きに
変動があるので、溶接作業のための適当な出発点を見出
すのみでは十分でないことが多く、継目に垂直な1次元
または2次元窒間内においての、ロボット手に対ずろ溶
接継目の位置を、溶接作業の進行中に連続的に検出して
、それをロボットをして継目を追跡せしめるために使用
するようにしなくてはならない。
変動があるので、溶接作業のための適当な出発点を見出
すのみでは十分でないことが多く、継目に垂直な1次元
または2次元窒間内においての、ロボット手に対ずろ溶
接継目の位置を、溶接作業の進行中に連続的に検出して
、それをロボットをして継目を追跡せしめるために使用
するようにしなくてはならない。
さらに、それぞれの溶接作業の前に、−l:良は溶接作
業中に連続的に、例えば溶接されるべき間隙の幅、また
は継目の容積を検出して、その値に基づき、例えば溶接
心流などの溶接パラメータを、適当に定めつるよう圧す
ることが所望されろ。
業中に連続的に、例えば溶接されるべき間隙の幅、また
は継目の容積を検出して、その値に基づき、例えば溶接
心流などの溶接パラメータを、適当に定めつるよう圧す
ることが所望されろ。
さらにまた、継目の検出を高分解能で行ない、1!j、
い金属シートの継目をも信頼性をもって検出しつるよう
にすることも要求される。
い金属シートの継目をも信頼性をもって検出しつるよう
にすることも要求される。
従来、溶接継目の位置の検出のためには、さまざまな種
類の光学的センサを用いることが知られていた。これら
のセンサは、継目の位置の非接触形検出を可能ならしめ
るという利点を有してはいるが、ロボット溶接に従来用
いられていたこの種のセンサは(例えば、米国特許第4
,306,144号参照)、低い分解能、低速な検出、
または本来の溶接作業中にセンサを使用しえないほどに
溶接アークからの妨害光に対して感度を示すこと、とい
うような欠点も有する。
類の光学的センサを用いることが知られていた。これら
のセンサは、継目の位置の非接触形検出を可能ならしめ
るという利点を有してはいるが、ロボット溶接に従来用
いられていたこの種のセンサは(例えば、米国特許第4
,306,144号参照)、低い分解能、低速な検出、
または本来の溶接作業中にセンサを使用しえないほどに
溶接アークからの妨害光に対して感度を示すこと、とい
うような欠点も有する。
発明の要約
本発明は、序論に述べた種類の装置を提供することを目
的としており、この装置は次のような利点を有する。
的としており、この装置は次のような利点を有する。
1)ロボットを所望の作業開始点へ高速で、かつ正確に
位置調整することが可能であり、しかも、相次ぐ工作物
の、例えば位置および向きの間に大きい変動がある場合
においてもそれが可能である。
位置調整することが可能であり、しかも、相次ぐ工作物
の、例えば位置および向きの間に大きい変動がある場合
においてもそれが可能である。
2)作業進行中、例えばアーク溶接の進行中においても
、連続的な検出が可能であり、従って、例えば溶接継目
の2次元または6次元空間内における正確な追跡が可能
である。
、連続的な検出が可能であり、従って、例えば溶接継目
の2次元または6次元空間内における正確な追跡が可能
である。
本発明の装置の諸特徴は、特許請求の範囲に明らかにさ
れている。
れている。
発明の実施態様
以下、本発明を、添付の第1図ないし第10図を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
第1図は、従来の産業用ロボットを示しており、このロ
ボットは、基板1の上に鉛直軸の回りに回転自在である
ように配置された柱2を有する。柱2の上端部において
は、継手3内に前腕4が軸受けされており、この前腕は
継手30回りに水平回転軸を中心として回転できる。前
腕4の他!IM部には継手5があり、その回りには、同
様な水平回転軸を中心として上腕6が回転しつるように
なっている。上腕6の先端部には継手7があり、その回
りには、水平回転軸を中心としてロボット手8が回転し
つるようになっている。従って、図示の例においては、
ロボット千8は、上腕6に対して自由度1の移動しかな
しえないが、公知のようにして、ロボット手8が上腕6
に対してさうに1または2だけ自由度の多い移動を行な
いつるようにすることもできる。公知のように、ロボッ
トは、さまざまな移動のための駆動装置、例えば直流電
動機を備えている。ロボット手8は、概略的に図示され
ているアーク浴接用の浴接工具9および距離センサSを
支持しているが、これについては後に詳述する。このロ
ボットは、工作物10上の1っづ二たはそれ以上の溶接
継目の溶接を行ないうるようにブよっている。代表的な
応用においては、工作物は自動車のボデーから成り、多
数の互いに実質的に同じ自動車ボデーが1つずつロボッ
トの所へ移送されてきて、溶接作業実施中ばロボットの
所に定置される。
ボットは、基板1の上に鉛直軸の回りに回転自在である
ように配置された柱2を有する。柱2の上端部において
は、継手3内に前腕4が軸受けされており、この前腕は
継手30回りに水平回転軸を中心として回転できる。前
腕4の他!IM部には継手5があり、その回りには、同
様な水平回転軸を中心として上腕6が回転しつるように
なっている。上腕6の先端部には継手7があり、その回
りには、水平回転軸を中心としてロボット手8が回転し
つるようになっている。従って、図示の例においては、
ロボット千8は、上腕6に対して自由度1の移動しかな
しえないが、公知のようにして、ロボット手8が上腕6
に対してさうに1または2だけ自由度の多い移動を行な
いつるようにすることもできる。公知のように、ロボッ
トは、さまざまな移動のための駆動装置、例えば直流電
動機を備えている。ロボット手8は、概略的に図示され
ているアーク浴接用の浴接工具9および距離センサSを
支持しているが、これについては後に詳述する。このロ
ボットは、工作物10上の1っづ二たはそれ以上の溶接
継目の溶接を行ないうるようにブよっている。代表的な
応用においては、工作物は自動車のボデーから成り、多
数の互いに実質的に同じ自動車ボデーが1つずつロボッ
トの所へ移送されてきて、溶接作業実施中ばロボットの
所に定置される。
このロボットは通常のロボット制御装置RCを有し、制
御装置RCは、多チヤネル接続11を経て相異なるロボ
ット軸に対するん動電動機に接続されると共に、該ロボ
ット軸上に取イ」けられた位置および速度測定装置にも
接続されている。
御装置RCは、多チヤネル接続11を経て相異なるロボ
ット軸に対するん動電動機に接続されると共に、該ロボ
ット軸上に取イ」けられた位置および速度測定装置にも
接続されている。
センサSは、接続12を経てセンサ制御装置SCに接続
されている。センサ制御装置SCは、接続12を経て、
センサと工作物との間の距+vlt aの+1111度
である信号mの供給を受ける。センサとその制御装置と
の間の接続12は後述されるように、継目追跡に際して
センサに揺動的な移動をなさしめ、またその揺動移動を
制御し検出するための線路をも含んでいる。センサ制御
装置SCは、接続13を経てロボット制御装置RCに接
続されており、センサとロボットとは、この接続を経由
して後に詳述されるようにして協働する。
されている。センサ制御装置SCは、接続12を経て、
センサと工作物との間の距+vlt aの+1111度
である信号mの供給を受ける。センサとその制御装置と
の間の接続12は後述されるように、継目追跡に際して
センサに揺動的な移動をなさしめ、またその揺動移動を
制御し検出するための線路をも含んでいる。センサ制御
装置SCは、接続13を経てロボット制御装置RCに接
続されており、センサとロボットとは、この接続を経由
して後に詳述されるようにして協働する。
この産業用ロボットおよびその制御装置は従来公知の形
式のものである。例えば、制御装置は、米国特許第3,
744,032号、第3.661,051号、第3.3
06.471号、第4.14 [1,953号、または
第6,943,343号の明細書に説IJJされている
ようにし℃構成されうる。ロボットは、このロボットを
所望の移動径路に沿った複数の点に次次に移動させて行
く制御を行なう操作者によって70ログラムされるが、
それらの点はロボットのプログラムメモリ内に記憶せし
められ、次に、作業中においてはロボットは制御装置に
よってプログラムされた諸点間を、できるだけそれらの
点間に補間法を用いて、移動せしめられる。
式のものである。例えば、制御装置は、米国特許第3,
744,032号、第3.661,051号、第3.3
06.471号、第4.14 [1,953号、または
第6,943,343号の明細書に説IJJされている
ようにし℃構成されうる。ロボットは、このロボットを
所望の移動径路に沿った複数の点に次次に移動させて行
く制御を行なう操作者によって70ログラムされるが、
それらの点はロボットのプログラムメモリ内に記憶せし
められ、次に、作業中においてはロボットは制御装置に
よってプログラムされた諸点間を、できるだけそれらの
点間に補間法を用いて、移動せしめられる。
第2図には、センサ制御および信号処理装置SCおよび
そのセンサおよびロボット制御装置RCとの相互接続が
示されている。第1図に示されているように、センサS
はロボット千8上に配置されており、センサSと、ロボ
ットが溶接すべき溶接継目22を有する工作物10との
間の距離を測定する。センサは、センサと工作物との間
の距離dの測度であるアナログ測定信号mを発生する。
そのセンサおよびロボット制御装置RCとの相互接続が
示されている。第1図に示されているように、センサS
はロボット千8上に配置されており、センサSと、ロボ
ットが溶接すべき溶接継目22を有する工作物10との
間の距離を測定する。センサは、センサと工作物との間
の距離dの測度であるアナログ測定信号mを発生する。
信号mは、アナログ−ディジタル(A/D)変換器21
においてディジタル測定信号Mに変換され、これが、マ
イクロプロセッサと半導体メモリとから成る中実装[M
pに供給される。中実装置は、後述されるようにして測
定信号Mを解析し、ロボット手およびセンサが走査中に
溶接継目を横断する時点を検出する。溶接継目を横断す
る時点において、中実装置はロボット制御装置へ走査停
止信号SSを供給して走査を中止させる。さらに、中実
装置は、ロボットが直接使用しつる画定信号Mのフィル
タされた平均値Maをも供給する。実際の溶接作業中に
溶接継目の自動追跡を行ないつるように、センサは、軸
21を経てセンサに連結された揺動装置PMを備えてい
る。この揺動装置は、測定点をl Hzまたは数Hzの
周波数で往復移動させる。揺動中に、センサの測定点2
3は、溶接継目22の縦方向に対して垂直な成分を有す
る方向に、往復移動せしめられる。測定点のこの周期的
移動の振幅は、例えば1 mmまたは数mm、または2
0mm’lたはろOmmに達しつる。センサ制御装置S
Cは、揺動装置へ制御信号PCを供給して該装置を溶接
継目の追跡中に作動させる。揺動装置からは帰還信号P
Pが供給されるが、これは任意の瞬間において中立位置
に対する横方向における測定点23の位置の測度を与え
る。この信号は、後に詳述される位置検出器LDに供給
され、位置検出器LDは補正信号d、sおよびdhを供
給してロボット手の溶接継目に対する横方向位置および
鉛直方向位置を補正する。
においてディジタル測定信号Mに変換され、これが、マ
イクロプロセッサと半導体メモリとから成る中実装[M
pに供給される。中実装置は、後述されるようにして測
定信号Mを解析し、ロボット手およびセンサが走査中に
溶接継目を横断する時点を検出する。溶接継目を横断す
る時点において、中実装置はロボット制御装置へ走査停
止信号SSを供給して走査を中止させる。さらに、中実
装置は、ロボットが直接使用しつる画定信号Mのフィル
タされた平均値Maをも供給する。実際の溶接作業中に
溶接継目の自動追跡を行ないつるように、センサは、軸
21を経てセンサに連結された揺動装置PMを備えてい
る。この揺動装置は、測定点をl Hzまたは数Hzの
周波数で往復移動させる。揺動中に、センサの測定点2
3は、溶接継目22の縦方向に対して垂直な成分を有す
る方向に、往復移動せしめられる。測定点のこの周期的
移動の振幅は、例えば1 mmまたは数mm、または2
0mm’lたはろOmmに達しつる。センサ制御装置S
Cは、揺動装置へ制御信号PCを供給して該装置を溶接
継目の追跡中に作動させる。揺動装置からは帰還信号P
Pが供給されるが、これは任意の瞬間において中立位置
に対する横方向における測定点23の位置の測度を与え
る。この信号は、後に詳述される位置検出器LDに供給
され、位置検出器LDは補正信号d、sおよびdhを供
給してロボット手の溶接継目に対する横方向位置および
鉛直方向位置を補正する。
装置の動作を簡単に述べると次の通りである。
工作物がロボットの作業個所に到着すると、ロボット制
御装置RCにより走査移動が開始される。この走査移動
は、ロボットが手とセンナとを工作物に向かう方向、す
なわち図においては鉛直方向に、センサと手とが工作物
から所定距離になるまで移動させる第1相から成る。次
の相においては、ロボット手は工作物の表面に実質的に
平行に移動せしめられ、この相においては、工作物の位
置および溶接継目の位置が1段階またはそれより多くの
段階を経てセンサにより決定され、その信号処理要素は
端縁部または溶接継目において生じる距離の不連続性を
検出する。そのような距離の不連続性が検出されると、
中実装置MPは走査停止信号SSをロボット制御装置R
Cへ供給し、制御装置RCはそれによって走査移動を中
止せしめて、別の方・向の新しい走査移動を開始せしめ
るか、または実際の作業を開始せしめる。このように走
査することにより、作業が開始されるべき点に到達する
と、その作業はロボット制御装置RCによって開始せし
められる。例えば長い溶接継目の場合に、もし必要なら
ば、ロボットをして作業中に自動的に溶接継目を追跡せ
しめることができる。その際センサ制御装置SCは信号
PCを供給し、それがセンサの揺動移動を開始させる。
御装置RCにより走査移動が開始される。この走査移動
は、ロボットが手とセンナとを工作物に向かう方向、す
なわち図においては鉛直方向に、センサと手とが工作物
から所定距離になるまで移動させる第1相から成る。次
の相においては、ロボット手は工作物の表面に実質的に
平行に移動せしめられ、この相においては、工作物の位
置および溶接継目の位置が1段階またはそれより多くの
段階を経てセンサにより決定され、その信号処理要素は
端縁部または溶接継目において生じる距離の不連続性を
検出する。そのような距離の不連続性が検出されると、
中実装置MPは走査停止信号SSをロボット制御装置R
Cへ供給し、制御装置RCはそれによって走査移動を中
止せしめて、別の方・向の新しい走査移動を開始せしめ
るか、または実際の作業を開始せしめる。このように走
査することにより、作業が開始されるべき点に到達する
と、その作業はロボット制御装置RCによって開始せし
められる。例えば長い溶接継目の場合に、もし必要なら
ば、ロボットをして作業中に自動的に溶接継目を追跡せ
しめることができる。その際センサ制御装置SCは信号
PCを供給し、それがセンサの揺動移動を開始させる。
中実装置MPからは、ロボット手の溶接継目からの横偏
移の測度を力える信号clsが得られる。この−号はロ
ボット制御装置へ供給され、ロボット制御装置はこの信
号を用いて、はぼ溶接継目の方向を示すあらかじめプロ
グラムされた径路に対するロボット手の横方向位置を補
正する。中実装置MPはさらに、ロボット手の工作物に
対する所望の作業距離からの鉛直偏移の測度を与える高
さ補正信号ahをも供給する。この信号もまたロボット
制御装置RCへ供給され、制御装置RCはこの信号を公
知のように利用して、あらかじめプログラムされた径路
に対するロボット手の鉛直方向位置を補正する。
移の測度を力える信号clsが得られる。この−号はロ
ボット制御装置へ供給され、ロボット制御装置はこの信
号を用いて、はぼ溶接継目の方向を示すあらかじめプロ
グラムされた径路に対するロボット手の横方向位置を補
正する。中実装置MPはさらに、ロボット手の工作物に
対する所望の作業距離からの鉛直偏移の測度を与える高
さ補正信号ahをも供給する。この信号もまたロボット
制御装置RCへ供給され、制御装置RCはこの信号を公
知のように利用して、あらかじめプログラムされた径路
に対するロボット手の鉛直方向位置を補正する。
制御装置はさらに制御信号LCをセンサへ供給するが、
この信号は作業開始時にはセンサを付勢し、作業完了時
にはセンサを消勢する。
この信号は作業開始時にはセンサを付勢し、作業完了時
にはセンサを消勢する。
aS6図には、センサS’) it’f’細な描造が示
さレテいる。このセンサはハウジングをイ1し、その内
↑11Sには光源30、光検出器33、増幅器35、お
よび2つのレンズ31および32が収容されている。
さレテいる。このセンサはハウジングをイ1し、その内
↑11Sには光源30、光検出器33、増幅器35、お
よび2つのレンズ31および32が収容されている。
光源30は、適宜に発光ダイオード(LED)またはレ
ーザダイオードによって構成することができろ。
ーザダイオードによって構成することができろ。
光源から出た光は、レンズ31により小さい光点23に
集束せしめられろ。この光点からの反射光は、レンズ3
2によって光検出器33上に投射さされる。実施例にお
いては、この光検出器はいわゆる1次元横形光検出器(
unidimensional 1ateralpho
todotector )から成る。この光検出rri
61、例えばHamamatsu S 1352 とい
う製品1よどの、狭くて細長いホトダイオードでtt&
成するのが適宜である。この検出器の中点は固定電圧U
。に接りしされ、その両端点は増幅器35の正入力およ
び負人力に接続されている。増幅器35からの出力信号
mば、公知のように、検出器33上における投射光点3
4の位置の測置を与える。qE)シ、工作物10のセン
サからの距離が変化すれば、検出器11上に表目づる投
射光点の位置も変化する。このことを図示するために、
第6図には工作物の別の位置10′が破線によって示さ
れている。光源30からの光点23は、これによって点
23′に位置せしめられ、投射光点は検出器33上の位
置34′へ移動せしめられる。増幅器35からの出力信
号mはこのようにして、センサと工作物10との同の距
離の、明確な測度を与えることになる。この方法は通常
光学的三角側−KI−iと呼ばれる。上述の形式の検出
器33を使用すると、いくつかの重要な利点が得られる
。検出器は1次元的なものであるから、極めて薄く作る
ことかでき、従って、最小限の妨害光、すなわち投射さ
れた光点23から出るものではない光をもd 1trT
hすることができる。このことは、実際の作業中に強い
光が発生する、ある応用、例えばアーク溶17、に才5
いて極めて大きい重要性を有する。妨害光疋対する感度
をもつと減少させるために、もし所望ならば、光源30
からの光をある離調周波数で変調することができる。こ
れに関連して、測定信号mをフィルタして変調周波数に
等しい周波数を有する成分のみを通ん1させるイ1)域
フィルタが配置される。妨害光に対する感度を減少させ
るこの方法は、ある他の形式の検出器、例えば直線に沿
って次々[配@されたいくつかの別々(まある周波数で
周期的に走査され1よくてはブよらず、この走査は用い
られる変調周波数と衝突を起こしやすいからである。妨
害光に対する1億度は、光源30が、それ自体で、また
は光学フィルタの使用によって、狭い周波数範囲内の光
を発するようにすれば、公知のようにさらに減少させる
ことができる。その場合には、この周波数範囲内の光の
みを通過させるフィルタを検出器33の前に配置する。
集束せしめられろ。この光点からの反射光は、レンズ3
2によって光検出器33上に投射さされる。実施例にお
いては、この光検出器はいわゆる1次元横形光検出器(
unidimensional 1ateralpho
todotector )から成る。この光検出rri
61、例えばHamamatsu S 1352 とい
う製品1よどの、狭くて細長いホトダイオードでtt&
成するのが適宜である。この検出器の中点は固定電圧U
。に接りしされ、その両端点は増幅器35の正入力およ
び負人力に接続されている。増幅器35からの出力信号
mば、公知のように、検出器33上における投射光点3
4の位置の測置を与える。qE)シ、工作物10のセン
サからの距離が変化すれば、検出器11上に表目づる投
射光点の位置も変化する。このことを図示するために、
第6図には工作物の別の位置10′が破線によって示さ
れている。光源30からの光点23は、これによって点
23′に位置せしめられ、投射光点は検出器33上の位
置34′へ移動せしめられる。増幅器35からの出力信
号mはこのようにして、センサと工作物10との同の距
離の、明確な測度を与えることになる。この方法は通常
光学的三角側−KI−iと呼ばれる。上述の形式の検出
器33を使用すると、いくつかの重要な利点が得られる
。検出器は1次元的なものであるから、極めて薄く作る
ことかでき、従って、最小限の妨害光、すなわち投射さ
れた光点23から出るものではない光をもd 1trT
hすることができる。このことは、実際の作業中に強い
光が発生する、ある応用、例えばアーク溶17、に才5
いて極めて大きい重要性を有する。妨害光疋対する感度
をもつと減少させるために、もし所望ならば、光源30
からの光をある離調周波数で変調することができる。こ
れに関連して、測定信号mをフィルタして変調周波数に
等しい周波数を有する成分のみを通ん1させるイ1)域
フィルタが配置される。妨害光に対する感度を減少させ
るこの方法は、ある他の形式の検出器、例えば直線に沿
って次々[配@されたいくつかの別々(まある周波数で
周期的に走査され1よくてはブよらず、この走査は用い
られる変調周波数と衝突を起こしやすいからである。妨
害光に対する1億度は、光源30が、それ自体で、また
は光学フィルタの使用によって、狭い周波数範囲内の光
を発するようにすれば、公知のようにさらに減少させる
ことができる。その場合には、この周波数範囲内の光の
みを通過させるフィルタを検出器33の前に配置する。
この好ましい形式の検出器のもう1つの利点は、それぞ
れの瞬間におけるアナログ測定18号m 711’直も
に測定距離についての情報を与えるので、例えば別々の
ホトダイオードの行を含む検出器の走釣。
れの瞬間におけるアナログ測定18号m 711’直も
に測定距離についての情報を与えるので、例えば別々の
ホトダイオードの行を含む検出器の走釣。
の結果化じる遅延か避けられる点にある。
上述のように、センサSはロボット手に数句けられてい
る。ロボット手に対する工作物または、例えば溶接継目
の位置の決定のための走査中における、センサと工作物
との間の距離の走査に際し、ロボット手、往ってセンサ
は工作物に対して移動せしめられる。しかし、作業中に
おいては、ロボット手は注は深くある径路、例えば溶接
継目を追跡しなければならず、従って、もし実際の作業
中に端縁部または、例えば溶接継目の自動追跡が必要な
らば、この方法は使用されえない。もし自動追跡が所望
される賜金は、これは、作業中に追跡されるべき継目ま
たは端縁部とある角をなす方向に沿った距離を周期的に
走査するようにセンサを配01uすることによって連成
される。第4図に示されているように、これは揺動装置
P Mによりセンサハウジング全体を周期的に往復移動
させることによって行なわれる。装置EX PMは軸2
1を経てセンサに連結されていて、センサハウジングを
往復移動せしめ、図に恢6′云で示されている光点23
を、縦方向の溶接継目22に対して例えば垂直に移動さ
せる。この移動の周波数は赦Hzであり、光点23の移
動の振幅は20またはろO酩程匹である。
る。ロボット手に対する工作物または、例えば溶接継目
の位置の決定のための走査中における、センサと工作物
との間の距離の走査に際し、ロボット手、往ってセンサ
は工作物に対して移動せしめられる。しかし、作業中に
おいては、ロボット手は注は深くある径路、例えば溶接
継目を追跡しなければならず、従って、もし実際の作業
中に端縁部または、例えば溶接継目の自動追跡が必要な
らば、この方法は使用されえない。もし自動追跡が所望
される賜金は、これは、作業中に追跡されるべき継目ま
たは端縁部とある角をなす方向に沿った距離を周期的に
走査するようにセンサを配01uすることによって連成
される。第4図に示されているように、これは揺動装置
P Mによりセンサハウジング全体を周期的に往復移動
させることによって行なわれる。装置EX PMは軸2
1を経てセンサに連結されていて、センサハウジングを
往復移動せしめ、図に恢6′云で示されている光点23
を、縦方向の溶接継目22に対して例えば垂直に移動さ
せる。この移動の周波数は赦Hzであり、光点23の移
動の振幅は20またはろO酩程匹である。
光点23が第4図に示されている溶接継目22を左右に
横’j:にする時、それぞれの通過中に検出距離dの不
連続が起こる。第5a図には、光点の位置Sと共に検出
距r(: aがどのように変化するかが示されているが
、光点は例えば、光点がセンサの光源30の鉛直下方に
位置する時に零点にあるものとして定義されろ。
横’j:にする時、それぞれの通過中に検出距離dの不
連続が起こる。第5a図には、光点の位置Sと共に検出
距r(: aがどのように変化するかが示されているが
、光点は例えば、光点がセンサの光源30の鉛直下方に
位置する時に零点にあるものとして定義されろ。
揺動移動は例えば偏心円板を経てセンサに影響を及ばず
「往動様によって、ま1こは往復動dL動機によって起
こすことができる。
「往動様によって、ま1こは往復動dL動機によって起
こすことができる。
第5b図には、一作業実施中において自動追跡を行なう
ための、横方向および鉛直方向にお&−する補正信号が
、中実装置DIP内においてどのようにして発生せしめ
られるかが示されている。揺動測定装置からの穆号PP
は、それぞれのサイクルのY4始時においてクロックO
Lを始動せしめ、クロックOLの出力はゲート41を経
てバッファ44へ供り、jされ乙。中実装置M Pから
走査停止信号SSが受信された[l’f % クロック
は読取られる。従って、白層になっている端縁部すなわ
ち継目が通過さり。
ための、横方向および鉛直方向にお&−する補正信号が
、中実装置DIP内においてどのようにして発生せしめ
られるかが示されている。揺動測定装置からの穆号PP
は、それぞれのサイクルのY4始時においてクロックO
Lを始動せしめ、クロックOLの出力はゲート41を経
てバッファ44へ供り、jされ乙。中実装置M Pから
走査停止信号SSが受信された[l’f % クロック
は読取られる。従って、白層になっている端縁部すなわ
ち継目が通過さり。
る毎に、クロックの出力信号はバッファ44へ供給され
、次の通過までそこに記憶しておかれる。
、次の通過までそこに記憶しておかれる。
それと同時に、Obに記憶されていた値が、/ぐツファ
44から、第2バツフア44′へ供給される。相次ぐ2
回の具なる方向への継目通過間の時間差カー、差形成装
ff、44“において形成される。従って、差形成装置
44”からの出力信号は、追跡されるべき端縁部すなわ
ちj、■目と、センサの中立位置すなわち呪位置との1
ム」の、偏差の測度を連続的に与えることになる。この
信号d8はロボット制御装置へ供給され、部方向におけ
るロボット手の位置を、13号ds がゼロに近づくよ
うに補正するために、公シJ]のように利用される。フ
ィルタされて平均値を形成されている測定協号Maは第
2ケゝ−ト42へ供給され、その出力信号はバッファ4
5を経て増1陥器43の否定入力へ供給される。この増
幅器の非否定入力には、作業実施中VCおけるセンサと
工作物との間の所望距離に対応した基4直Mrが供給さ
れる。ケゝ−ト42は走査停止信号SSによって制御さ
れるが、このことば、例えは第41におけろ溶接継目2
2が通過さり、ろ毎の」1j定値玉へaがバッファ45
内へ読込ま」tて記1υさ北ることを意味する。従って
、バッファ45の出力信号は、センサの工作物からの距
離の最も新1−い(+Iiにス・1応している。増幅器
43においては、この値と基準値Mrとの差が形成され
、この差はその出力信号dl]によって与えられる。こ
の信号がロボット制御装置ROに供給されると、制御装
置ROはロボット手を工作物に対する鉛直方向において
位置制御し、作業実施中におけるセンサの工作物からの
距離をMrに等しく保つ。別の方法として、flり定値
を半周期の間記憶しておき、その終りに横方向および鉛
直方向位置を計算する方法がある。このjlj由は、追
跡中には即時的作用は必要でないからである。このよう
にすれば、故19δに対する感度が減少せしめられる。
44から、第2バツフア44′へ供給される。相次ぐ2
回の具なる方向への継目通過間の時間差カー、差形成装
ff、44“において形成される。従って、差形成装置
44”からの出力信号は、追跡されるべき端縁部すなわ
ちj、■目と、センサの中立位置すなわち呪位置との1
ム」の、偏差の測度を連続的に与えることになる。この
信号d8はロボット制御装置へ供給され、部方向におけ
るロボット手の位置を、13号ds がゼロに近づくよ
うに補正するために、公シJ]のように利用される。フ
ィルタされて平均値を形成されている測定協号Maは第
2ケゝ−ト42へ供給され、その出力信号はバッファ4
5を経て増1陥器43の否定入力へ供給される。この増
幅器の非否定入力には、作業実施中VCおけるセンサと
工作物との間の所望距離に対応した基4直Mrが供給さ
れる。ケゝ−ト42は走査停止信号SSによって制御さ
れるが、このことば、例えは第41におけろ溶接継目2
2が通過さり、ろ毎の」1j定値玉へaがバッファ45
内へ読込ま」tて記1υさ北ることを意味する。従って
、バッファ45の出力信号は、センサの工作物からの距
離の最も新1−い(+Iiにス・1応している。増幅器
43においては、この値と基準値Mrとの差が形成され
、この差はその出力信号dl]によって与えられる。こ
の信号がロボット制御装置ROに供給されると、制御装
置ROはロボット手を工作物に対する鉛直方向において
位置制御し、作業実施中におけるセンサの工作物からの
距離をMrに等しく保つ。別の方法として、flり定値
を半周期の間記憶しておき、その終りに横方向および鉛
直方向位置を計算する方法がある。このjlj由は、追
跡中には即時的作用は必要でないからである。このよう
にすれば、故19δに対する感度が減少せしめられる。
以上においては、追跡中CC七ンザをどのようにして工
作物に対する一定位置に保つかを説明したが、この方法
により、ロボット手に配置された工具、例えば溶接電極
、をして、注意深く所望の作業径路、例えば第4図の溶
接継目221を追跡せしめろこともできる。
作物に対する一定位置に保つかを説明したが、この方法
により、ロボット手に配置された工具、例えば溶接電極
、をして、注意深く所望の作業径路、例えば第4図の溶
接継目221を追跡せしめろこともできる。
以上の説明では、追跡中にセンサSの全体を周期的vc
移#lさせろことによって必要な走査を実現する方法が
示された。別の方法として、センサをロボット手に固定
数句けする方法があるが、その場合には公知のように、
周期的に往復移動するか、または連続的に回転移動する
鏡またはプリズムを用いて、測定点(光点23)の周期
的走査移動を実現することができる。
移#lさせろことによって必要な走査を実現する方法が
示された。別の方法として、センサをロボット手に固定
数句けする方法があるが、その場合には公知のように、
周期的に往復移動するか、または連続的に回転移動する
鏡またはプリズムを用いて、測定点(光点23)の周期
的走査移動を実現することができる。
第6a図の左側には、工作物までの距離測定中における
センサSが概略的に示されている。工作物は、例えば2
2においてかね継ぎされた2枚の板10′および10”
から成る。この状態は、ペース10′上に置かれた鈑ま
たはその他の物体10″の端縁部を検出するためにセン
サが用いられる場合匠頒似している。SMと記されたグ
ラフは、装置か走査モードにある時、すなわちセンサが
工作物のおける、制定化lJm mヌづ時間tの関係を
示している。
センサSが概略的に示されている。工作物は、例えば2
2においてかね継ぎされた2枚の板10′および10”
から成る。この状態は、ペース10′上に置かれた鈑ま
たはその他の物体10″の端縁部を検出するためにセン
サが用いられる場合匠頒似している。SMと記されたグ
ラフは、装置か走査モードにある時、すなわちセンサが
工作物のおける、制定化lJm mヌづ時間tの関係を
示している。
時刻t1において板10′の端縁部、すなわち継1」2
2が通過され、従って測定距離に不連続性を生じる。後
述のように、tIにおいて走釣1ゲ止信号が供給され、
それがロボット腕の行なう走M、移ルυを停止させる。
2が通過され、従って測定距離に不連続性を生じる。後
述のように、tIにおいて走釣1ゲ止信号が供給され、
それがロボット腕の行なう走M、移ルυを停止させる。
TMと記された右側のグラフは、自動追跡時、例えば溶
接作東実施中のロボットが継目22に沿って紙面に垂直
な方向に移動し、かつその測定点を継目22を横断して
周期的に左右に掃引する時、にδける、センサの出力信
号m対時間上の閃係ゼ示している。時刻t1 + t2
r t3は、測定点か端縁部22を通過する瞬間を示
しており、これらの時刻において制定化1冊に不連れ性
を生じる。第4図、第5a図および第5b図に関連して
説明し7こように、追跡中に補正信号がtubられ、こ
れがロボット手をして継目22を追跡ゼしめる。
接作東実施中のロボットが継目22に沿って紙面に垂直
な方向に移動し、かつその測定点を継目22を横断して
周期的に左右に掃引する時、にδける、センサの出力信
号m対時間上の閃係ゼ示している。時刻t1 + t2
r t3は、測定点か端縁部22を通過する瞬間を示
しており、これらの時刻において制定化1冊に不連れ性
を生じる。第4図、第5a図および第5b図に関連して
説明し7こように、追跡中に補正信号がtubられ、こ
れがロボット手をして継目22を追跡ゼしめる。
第6b図には、ロボットが2枚の&10′および10”
の間のT継目22を検出するように配備されている場合
が示されている。SMと記された左側のグラフは、走査
モード時、すなわちセンサSがロ1ドツトj徒によって
矢印の方向へ移動せしめられる時における、測定距ト′
JIE m対時間tの関係を示している。センサの測定
点は時刻t1vcおいて継目に到達し、伏述のようにそ
の時走査停止信号が供給される。右側のグラフは、第6
a図の場合と同Jl襄に、追跡モード中における、セン
サの測定信号対時間の関係を示している。時刻t11
t2+ t3において、センナのif!11定点は継目
の中心を通過する。もちろん、この場合にも補正信号が
前述のよう((発生せしめられて口4ぐットに供給され
、ロボット手の1ill fJ fc沿っての位置を自
動制御する。
の間のT継目22を検出するように配備されている場合
が示されている。SMと記された左側のグラフは、走査
モード時、すなわちセンサSがロ1ドツトj徒によって
矢印の方向へ移動せしめられる時における、測定距ト′
JIE m対時間tの関係を示している。センサの測定
点は時刻t1vcおいて継目に到達し、伏述のようにそ
の時走査停止信号が供給される。右側のグラフは、第6
a図の場合と同Jl襄に、追跡モード中における、セン
サの測定信号対時間の関係を示している。時刻t11
t2+ t3において、センナのif!11定点は継目
の中心を通過する。もちろん、この場合にも補正信号が
前述のよう((発生せしめられて口4ぐットに供給され
、ロボット手の1ill fJ fc沿っての位置を自
動制御する。
第7度1には、本発明の装置における完全な走査動作が
、現11iδ的に示されている。装置ば、基板上に数句
けられた2枚の板10′および10″の間の重ね継目2
2を追跡するように配備されている。ロボットVcl!
11シては、ロボット手玉に取付けられたセンサSのみ
が1図示されている。ロボットは、センサのA1す定点
が1と示された点に位置するような、出発点へ移動する
ようにプログラムされている。
、現11iδ的に示されている。装置ば、基板上に数句
けられた2枚の板10′および10″の間の重ね継目2
2を追跡するように配備されている。ロボットVcl!
11シては、ロボット手玉に取付けられたセンサSのみ
が1図示されている。ロボットは、センサのA1す定点
が1と示された点に位置するような、出発点へ移動する
ようにプログラムされている。
この点に到達すると、ロボット制御装動−はプログラム
中の第1走査相へ進み、第1走査相においては、ロボッ
ト腕は破線で示された径路に沿って、工作物の表面に向
かい実質的に鉛直に降下する。
中の第1走査相へ進み、第1走査相においては、ロボッ
ト腕は破線で示された径路に沿って、工作物の表面に向
かい実質的に鉛直に降下する。
■と示された点においては、センサ、従ってロボット手
は、工作物から所定の所望距離の所Vtc達し、その際
第1沌査停止信号が供給されて四ポットの移動を中止さ
せる。(ロボットは揺れ過ぎることかあっても点■へ復
帰する) さらに、走査停止信号はロボット制御装置Jをして、引
続き次の走査相を行なわしめろ。この相においては、四
ボッ、ト手は点…から、あらかじめプログラムされてい
る方向へ移動せしめられる。この方向は、工作物の表面
に対して実質的に平行であり、かつ継目22に対して垂
直である。センサの測定点が点■において継目に到達し
た時、第2走査停止信号が供給される。この走査1・7
花信号は、ロボットの移動を中止させる。測定点は表面
に沿って点IVまで、ある距離移動せしめられる。さら
に、走査イφ止イd号は次の走査相を開始せしめ、その
走査イ目においてはロボットは、点IVからあらかじめ
プログラムされた方向に沿って移動せしめられる。この
方向は、縦方向の継目22に実質的に平行であることを
適宜とする。センサの測定点が点■において工作物の端
縁部に到達した時、第6走査停止信号が供給され、この
信号はロボットの移動を中止させる。測定点は点Vに位
置せしめられる。この点からプログラムされた移動が行
なわれて、溶接型4所は点Vlに位置せしめられる。
は、工作物から所定の所望距離の所Vtc達し、その際
第1沌査停止信号が供給されて四ポットの移動を中止さ
せる。(ロボットは揺れ過ぎることかあっても点■へ復
帰する) さらに、走査停止信号はロボット制御装置Jをして、引
続き次の走査相を行なわしめろ。この相においては、四
ボッ、ト手は点…から、あらかじめプログラムされてい
る方向へ移動せしめられる。この方向は、工作物の表面
に対して実質的に平行であり、かつ継目22に対して垂
直である。センサの測定点が点■において継目に到達し
た時、第2走査停止信号が供給される。この走査1・7
花信号は、ロボットの移動を中止させる。測定点は表面
に沿って点IVまで、ある距離移動せしめられる。さら
に、走査イφ止イd号は次の走査相を開始せしめ、その
走査イ目においてはロボットは、点IVからあらかじめ
プログラムされた方向に沿って移動せしめられる。この
方向は、縦方向の継目22に実質的に平行であることを
適宜とする。センサの測定点が点■において工作物の端
縁部に到達した時、第6走査停止信号が供給され、この
信号はロボットの移動を中止させる。測定点は点Vに位
置せしめられる。この点からプログラムされた移動が行
なわれて、溶接型4所は点Vlに位置せしめられる。
点Vにおいて供給された第6走査停止信号は、(おそら
くは開始点の補正を行なった後)作業を17i」始させ
る。口r3ぐット制御装置はその除、ロボット手を制御
して、ロボット手ビして継目22の縦方向と実質的に一
致する、あらかじめプログラムされた方向を追跡せしめ
るようKなっている。もし溶接継目が短く、かつ/また
は、2つの相次ぐ工作物間の方向偏差が小さければ、作
業は自動追跡を用いなくても、あらかじめプログラムさ
れた径路に沿って行なわれつる。一方、溶接継目が長い
か、または工作物の方向間に大きい変動がある場合には
、自動追跡が用いられつる。後者の場合には、ロボット
のプログラムは、センサの揺動を開始せしめ、かつ、前
もってプログラムされた径路を、センサの信号処理装置
から受信する補正信号によって補正するように作られる
(第4図ないし第6a図、第6b図に関連した前述の説
明な参/7iイ)。
くは開始点の補正を行なった後)作業を17i」始させ
る。口r3ぐット制御装置はその除、ロボット手を制御
して、ロボット手ビして継目22の縦方向と実質的に一
致する、あらかじめプログラムされた方向を追跡せしめ
るようKなっている。もし溶接継目が短く、かつ/また
は、2つの相次ぐ工作物間の方向偏差が小さければ、作
業は自動追跡を用いなくても、あらかじめプログラムさ
れた径路に沿って行なわれつる。一方、溶接継目が長い
か、または工作物の方向間に大きい変動がある場合には
、自動追跡が用いられつる。後者の場合には、ロボット
のプログラムは、センサの揺動を開始せしめ、かつ、前
もってプログラムされた径路を、センサの信号処理装置
から受信する補正信号によって補正するように作られる
(第4図ないし第6a図、第6b図に関連した前述の説
明な参/7iイ)。
以下においては、第8a図および第8b図を参照しつつ
、中実装置MPの動作過程について詳述する。中実装置
に到着したディジタル測定信号Mは、まずフィルタされ
る。フィルタされた最も新しい40個の測定値は?I?
にメモIJ M U内に記憶され、このメモリはフィル
タされた2則定1訂号MO1M□2M39を含んでいる
。このメモIJ M Uは第8b図に概略的に示されて
いる。第8a図にはフィルタ動作の流れ図か概略的に示
されている。これは0.6 ms OD 間W テ行な
オつれる0すなわち、始動信号はi nsおきに得られ
る。ここに、Mは現在の測定1lliであり、αは例え
は0.6の定数である。
、中実装置MPの動作過程について詳述する。中実装置
に到着したディジタル測定信号Mは、まずフィルタされ
る。フィルタされた最も新しい40個の測定値は?I?
にメモIJ M U内に記憶され、このメモリはフィル
タされた2則定1訂号MO1M□2M39を含んでいる
。このメモIJ M Uは第8b図に概略的に示されて
いる。第8a図にはフィルタ動作の流れ図か概略的に示
されている。これは0.6 ms OD 間W テ行な
オつれる0すなわち、始動信号はi nsおきに得られ
る。ここに、Mは現在の測定1lliであり、αは例え
は0.6の定数である。
中実装置MPにおいては、3.5 msの間隔で計算が
行なわれ、鉛直方向位痘、端縁部、または継目か検出さ
れる。その際、メモIJ M Uの内容がこの計算の基
蜂となる。第9図には、鉛直方向の走査(第7図の距離
IからI+まで)が行なわれる時の中実装置MPの動作
過程が示されている。開始f9号は3.5 ms毎に供
給されろ。最初に、メモリMU内の最も新しい5個の測
定値の平均値MV2が計算される。この平均値は次に高
さの基準値dOと比較される。もし計算された平均値M
V2が基準値よりも大きければ、中実装置はリターンし
て新しい開始信号を待つことになる。また、もし平均値
MV2が基準値より小さいか、またはそれに等しければ
、走査停止信号SSが供給される。
行なわれ、鉛直方向位痘、端縁部、または継目か検出さ
れる。その際、メモIJ M Uの内容がこの計算の基
蜂となる。第9図には、鉛直方向の走査(第7図の距離
IからI+まで)が行なわれる時の中実装置MPの動作
過程が示されている。開始f9号は3.5 ms毎に供
給されろ。最初に、メモリMU内の最も新しい5個の測
定値の平均値MV2が計算される。この平均値は次に高
さの基準値dOと比較される。もし計算された平均値M
V2が基準値よりも大きければ、中実装置はリターンし
て新しい開始信号を待つことになる。また、もし平均値
MV2が基準値より小さいか、またはそれに等しければ
、走査停止信号SSが供給される。
第10図には、横方向走査中(第7図の距離■から■ま
でまたは■からV 5Eで)における中実装置の動作過
程が示ねれている。この計算もまた6、5 msの間隔
で行1まわれる。従って、3.5ms毎に開始信号が供
給され、それによって計算過程がljl始される。最初
に2つの平均値MV2およびMV17が計算され、その
後これらの平均値に基づいて、方向信号R工が、次いで
子側(iuP Rが甜算される。この予測値は、工作物
の表面が平面である場合、すなわち測定距hεが時間の
線形連続関数である場合に、現在の瞬間において予想さ
れうろ測定値である。方向信号R工か4訃された後、走
査中のセンサが工作物の表面に平行に移動しない場合も
考慮されるのである。次に、予測値PRが、最も新しい
illσ定値Mから所定量KJ:り大な偏差を示すかど
うかが検査されろ。もしこの偏薙がKよりも小さければ
、中実装置は最Nをゼロにセットしてリターンし、3.
5ms後の油しい開始信号を待つことにな−る。1石l
xば、工作物の哀m1に小さい不規則性があっても超え
られないが、端縁、fUj目などがあった場合には確実
に超えられるような小ささに選択されている。もし、偏
差pR−Mの絶対値がKより大であれば、プログラムは
進行してM Nを1だけJ曽加させる。次に、Nが故5
にj埜したかどうかが検査される。もし5に湿していな
目れば、メモリ領域M Uは最新のn(す定値によって
ではなく、予測値PR,によって更新され、プログラム
ハリターンして新しい開始信号を待つことになる。もし
、予測値と測定値との間の検出された偏差が、例えば工
作物のり1つρ・ききす、または塵埃粒子に起因する一
時的なものにすぎなければ、次の81算におけろ予測値
とt(す定値との間の偏差はKより小となり、Nは1だ
け減少せしめられて、最小の場合口となり、メモリ領域
MUは測定値Mによって更新されることになる。しかし
、もし偏差が端縁部または継目に起因するものであれば
、その後の計算においても予測値と測定値との間に偏差
を生じるので、それぞれのH1算において量1fはまた
け増加せしめられ、Qyが値5に達した時には走査停花
信そが供給される。
でまたは■からV 5Eで)における中実装置の動作過
程が示ねれている。この計算もまた6、5 msの間隔
で行1まわれる。従って、3.5ms毎に開始信号が供
給され、それによって計算過程がljl始される。最初
に2つの平均値MV2およびMV17が計算され、その
後これらの平均値に基づいて、方向信号R工が、次いで
子側(iuP Rが甜算される。この予測値は、工作物
の表面が平面である場合、すなわち測定距hεが時間の
線形連続関数である場合に、現在の瞬間において予想さ
れうろ測定値である。方向信号R工か4訃された後、走
査中のセンサが工作物の表面に平行に移動しない場合も
考慮されるのである。次に、予測値PRが、最も新しい
illσ定値Mから所定量KJ:り大な偏差を示すかど
うかが検査されろ。もしこの偏薙がKよりも小さければ
、中実装置は最Nをゼロにセットしてリターンし、3.
5ms後の油しい開始信号を待つことにな−る。1石l
xば、工作物の哀m1に小さい不規則性があっても超え
られないが、端縁、fUj目などがあった場合には確実
に超えられるような小ささに選択されている。もし、偏
差pR−Mの絶対値がKより大であれば、プログラムは
進行してM Nを1だけJ曽加させる。次に、Nが故5
にj埜したかどうかが検査される。もし5に湿していな
目れば、メモリ領域M Uは最新のn(す定値によって
ではなく、予測値PR,によって更新され、プログラム
ハリターンして新しい開始信号を待つことになる。もし
、予測値と測定値との間の検出された偏差が、例えば工
作物のり1つρ・ききす、または塵埃粒子に起因する一
時的なものにすぎなければ、次の81算におけろ予測値
とt(す定値との間の偏差はKより小となり、Nは1だ
け減少せしめられて、最小の場合口となり、メモリ領域
MUは測定値Mによって更新されることになる。しかし
、もし偏差が端縁部または継目に起因するものであれば
、その後の計算においても予測値と測定値との間に偏差
を生じるので、それぞれのH1算において量1fはまた
け増加せしめられ、Qyが値5に達した時には走査停花
信そが供給される。
以上においては、本発明をアーク溶接用のロボットに関
連して説明してきたが、本発明の装置はもちろん他の目
的のため、例えば、にか・ゎ・、ペイント、密封材、ま
たは類似の流体材料の配布用のロボットにも使用されつ
る。本発明の装置は一般に、工作物の位置および方向を
正確に決定して、作業を開始し、または行なうべき点お
よび/または径路を決定する必要がある場合に使用する
ことができる。
連して説明してきたが、本発明の装置はもちろん他の目
的のため、例えば、にか・ゎ・、ペイント、密封材、ま
たは類似の流体材料の配布用のロボットにも使用されつ
る。本発明の装置は一般に、工作物の位置および方向を
正確に決定して、作業を開始し、または行なうべき点お
よび/または径路を決定する必要がある場合に使用する
ことができる。
ある溶接の場合には、溶接継目は間隙から成る。
従って、最適の溶接パラメータをプ=1択しうるために
は、間隙の寸法または断面積を決定しうろことがしばし
ば重要となる。本発明の装置はこの目的のためにも使用
できる。装置に含まれるセンサは距離検出センサである
から、間隙の深さの;[IU度が161単に得られ、間
隙の端縁部の位置、従ってその幅は、前述のようにして
走査中コロよびi14跡中のいずれにおいても決定され
うる。
は、間隙の寸法または断面積を決定しうろことがしばし
ば重要となる。本発明の装置はこの目的のためにも使用
できる。装置に含まれるセンサは距離検出センサである
から、間隙の深さの;[IU度が161単に得られ、間
隙の端縁部の位置、従ってその幅は、前述のようにして
走査中コロよびi14跡中のいずれにおいても決定され
うる。
本発明の装置は、これに対応する種類の従来の装置に比
し、かなりの利点をもっている。−ヒンサが四ポット手
玉に配置されているため、また、ロボットが最初の走査
に利用されるために、大きい表面も簡単に高速度で検出
されつる。ロボット手が工作物上の検出位置に到達した
時は、ロボット手およびセンサは共に、次の走査用を開
始するための、または作業を開始するための、J]EL
い位置に直接置かれていることになる。このようにして
、ロボットは最小の時間遅延をもって作業できる。
し、かなりの利点をもっている。−ヒンサが四ポット手
玉に配置されているため、また、ロボットが最初の走査
に利用されるために、大きい表面も簡単に高速度で検出
されつる。ロボット手が工作物上の検出位置に到達した
時は、ロボット手およびセンサは共に、次の走査用を開
始するための、または作業を開始するための、J]EL
い位置に直接置かれていることになる。このようにして
、ロボットは最小の時間遅延をもって作業できる。
本発明の装置は距離検出センサを用いているので、装置
のa能は工作物の表面の性質、度射率、等にはほとんど
影響されない。従って、本発明の装置は、極めて大ぎい
融通性と広い応用分野とを有し、さまざまな形式をもっ
た、またさまざまな材料から作られた工作物に対して作
業を行なうことができろ。距鳥[e測定センサはまた上
述のように、必要に応じて間隙継目の溶接容積などを簡
単に計算して溶接パラメータの整定に用いうるという、
がなりの利点をもっている。使用されるセンサの検出要
素は、センサによって工作物上に発生せしめられた極め
て小さい光点ビ「観某」するだげであるから、センサは
妨害光の影響を極めて受けにくい。
のa能は工作物の表面の性質、度射率、等にはほとんど
影響されない。従って、本発明の装置は、極めて大ぎい
融通性と広い応用分野とを有し、さまざまな形式をもっ
た、またさまざまな材料から作られた工作物に対して作
業を行なうことができろ。距鳥[e測定センサはまた上
述のように、必要に応じて間隙継目の溶接容積などを簡
単に計算して溶接パラメータの整定に用いうるという、
がなりの利点をもっている。使用されるセンサの検出要
素は、センサによって工作物上に発生せしめられた極め
て小さい光点ビ「観某」するだげであるから、センサは
妨害光の影響を極めて受けにくい。
笑施例において1次元的光検出器が用いられているとい
う小火は、この影響を受けにくいことに対してかなり寄
与する。このことによって、本発明の装置Bは、例えば
強い、大きい光を発生する電気アーク溶接その他の作業
に防用されうる。このようにして、本発明の装置は、強
い大きい光を発生する溶接その他の作業には使えなかつ
1こ従来技術の装置に比し、顕著な利点をイ]−する。
う小火は、この影響を受けにくいことに対してかなり寄
与する。このことによって、本発明の装置Bは、例えば
強い、大きい光を発生する電気アーク溶接その他の作業
に防用されうる。このようにして、本発明の装置は、強
い大きい光を発生する溶接その他の作業には使えなかつ
1こ従来技術の装置に比し、顕著な利点をイ]−する。
これによって得られるその他の利点としては、センサの
測定点乞、例えばロボットが担持する溶接装置の作業点
の極めて近くに配置しうろことがある。このことによっ
て次の利点が得られる。ずなわら、ロボット手が担持す
る装置の寸法、従って重量が減少せしめられることによ
って、接近性が増大せしめられ、走査および追跡中にお
ける精度が教官さJしるのである。試験により、木兄l
JI]の装置はj′8!l!めで信頼性が高く、有用で
あることがわかった。すなわち、例えは、本発明の装置
は、従〕(6技術の装置においては相当の間癲であった
、極めて薄い板の端縁継目の検出を行なうこともできる
のでδ=、る。
測定点乞、例えばロボットが担持する溶接装置の作業点
の極めて近くに配置しうろことがある。このことによっ
て次の利点が得られる。ずなわら、ロボット手が担持す
る装置の寸法、従って重量が減少せしめられることによ
って、接近性が増大せしめられ、走査および追跡中にお
ける精度が教官さJしるのである。試験により、木兄l
JI]の装置はj′8!l!めで信頼性が高く、有用で
あることがわかった。すなわち、例えは、本発明の装置
は、従〕(6技術の装置においては相当の間癲であった
、極めて薄い板の端縁継目の検出を行なうこともできる
のでδ=、る。
第1図は、工作物にヌ」して作業な行ン工うように配置
された本発明のM業用口)J?ツトの楓1’f6図であ
る。第2図は、本発明の制御装置谷と距1’Th1t:
1則疋装置との間の接続の例を示す図である。第6図
は、本発明において用いられる種類の距離測定装置の原
巧!馨示−を図である。第4図は、溶接継目を走査する
ように配もlされた第6図の装置を示す図である。 第5a菌は光点の位血Sと検出釦^1[dとの関係を示
づ一図であり、第5b図は、ロボット制御装置に対する
補正侶−8の発生原理を示す図である。第6a図および
第6b図は、それぞれ端縁継目およびT層目を通過する
時の距離測定装置から生じる出力信号を示す図である。 第7図は、工作物上の継目の溶接中におりる、走査およ
び追跡動作の原理を示す図である。第8a図および第8
b図は、距21! センサからの測定信号°かどのよう
にフィルタされ記゛仄されるかの原理を示す図である。 笛9図は、第7図におげろ鉛1r!、方向走査の制御の
フローチャートである。第10図は、同様にして、第7
図におけるイlλ初の秘方面走査のフローチャートであ
る。 8・・ロボットの手、10・・・工作物、S・・・セン
サ、RC・・ロボット制御装置、Sa・・・センサ制御
および信号処理装置。 代理人 浪 イ”」 皓 FlG、5a FIG、 6a Fl(3,7 Fl(J、ン 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和bデ年特許願第 2703号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 昭和d年ノ 月ノに日 6、補正により増加する発明の数
された本発明のM業用口)J?ツトの楓1’f6図であ
る。第2図は、本発明の制御装置谷と距1’Th1t:
1則疋装置との間の接続の例を示す図である。第6図
は、本発明において用いられる種類の距離測定装置の原
巧!馨示−を図である。第4図は、溶接継目を走査する
ように配もlされた第6図の装置を示す図である。 第5a菌は光点の位血Sと検出釦^1[dとの関係を示
づ一図であり、第5b図は、ロボット制御装置に対する
補正侶−8の発生原理を示す図である。第6a図および
第6b図は、それぞれ端縁継目およびT層目を通過する
時の距離測定装置から生じる出力信号を示す図である。 第7図は、工作物上の継目の溶接中におりる、走査およ
び追跡動作の原理を示す図である。第8a図および第8
b図は、距21! センサからの測定信号°かどのよう
にフィルタされ記゛仄されるかの原理を示す図である。 笛9図は、第7図におげろ鉛1r!、方向走査の制御の
フローチャートである。第10図は、同様にして、第7
図におけるイlλ初の秘方面走査のフローチャートであ
る。 8・・ロボットの手、10・・・工作物、S・・・セン
サ、RC・・ロボット制御装置、Sa・・・センサ制御
および信号処理装置。 代理人 浪 イ”」 皓 FlG、5a FIG、 6a Fl(3,7 Fl(J、ン 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和bデ年特許願第 2703号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 昭和d年ノ 月ノに日 6、補正により増加する発明の数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 工作物(10)に対して作業を行なうための産
業用ロボットに用いられろ装置であって、ロボット手(
8)上に取付けられ光学的三角測量を利用して該ロボッ
ト手と前記工作物との間の距離を検出するようになって
いるセン+j(s)と、前記ロボット手に面する前記工
作物の表面に平行な成分を有する方向に2ける該ロボッ
ト手のプログラムされ1こ第1走査郡動(1171′−
ら■まで)において該ロボット手を制御する制御装置(
RC)と、走査中において前記センサによって検出され
た距離に基いて走査方向における前記工作物の前記ロボ
ットに対する位置を決定するようになっている信号処理
要素(SC)と、を備えていることを特徴とする産業用
ロボット装置直。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記ロボット手
(8)が前記表面に平行な成分をもった走査移動中に工
作物(10)上の端縁部、継目、等(22)を通過した
時生じる、前記センサにより検出された距離の不連続性
を検出して、指示信号(SS )を供給するようになっ
ている要素(MP)を前記信号処理要素(SC)が含ん
でいることを特徴とする、産業用ロボット装置。 (3) 特許請求の範囲第2項において、前記信号処理
要素が、前記走査移動中に検出された前記距離の値に基
づいて該距離の予測値(PR)を決定し、検出された距
離(M)をこの予測値と比較して、もし検出された距離
(M)の予測値(PR)からの偏差が所定t (K )
より太ならば前記指示信号(SS )を供給するように
なっていることを特徴とする、産業用ロボット装置。 (4) 特許請求の範囲第2項において、前記指示信号
(SS )が前記ロボット制御装置(RC)に供給され
て前記第1走査移動を中止せしめるようにな′つている
ことを特徴とする、産業用ロボット装置。 (5)特許請求の範囲第4項において、前記ロポツト制
御装置が前記第1走査移動の前記中止後圧該第1走査移
動の方向とある角をなす方向をもった、あらかじめプロ
グラムされた第2走査移動(IVから■まで)を行なわ
せろようになっていることと、前記信号処理要素(SC
)が距離の不連続性を検出しム一時前記制御装置に指示
信号(SS )を供給して該第2走査移動を中止せしめ
るようになっていることと、を特徴とする、産業用ロボ
ット装置。 (6)特許請求の範囲第1項または第5項において、前
記ロボット制御装置(RC)が前記走査移動の中止後に
おいて前記ロボットを制御して前記作業を行なわせるよ
うになっていることを特徴とする、産業用ロボット装置
。 (7)特許請求の範囲第6項において、前記制御装置が
前記作業中にあらかじめプログラムされた径路に宿って
前記ロボットを制御するようになっていることを特徴と
する、産業用ロボット装置。 前記センサ(S)が前記ロボット手の移動とある角をな
す走査線に沼って該ロボット手と前記工作物との間の距
離を作業中に周期的に走査するようになっていることと
、前記信号処理要素(SC)が、例えば端縁部または継
目によって起こる距離の不連続性の位置を前記走査線に
溢って検出し、該位置による補正信号( ds )を前
記ロボット制御装置へ供給してロボットをして該距離の
不連続位置を追跡せしめるようになっていることと、を
特徴とする、産業用ロボット装置。 (9)特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
おいて、前記セン−?(S)によって作業中に検出され
た距離が、該検出されTこ距離( Ma )と基準値(
Mr )との間の偏差を形成して該偏差を前記ロボッ
ト制御装置( RC )に供給し、前記ロボット手と前
記工作物との間の距離を該基準値になるように制御する
ための前記要素(MP)に供給されるようになっている
ことを特徴とずる、産業用ロボット装置。 llo) %許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
かにおいて、前記センサ(S)が、前記工作物(10)
上に光点(23)を投射するように配置さhタ’)tU
$ (、3 0 )と、1次元的横形アナログ検出器(
33)上に該光点の像(34)を作るように配置された
yC学要素(32)とを備えており、前記センサが、該
検出器上における該像(34)の位置、従って該センサ
と前記工作物との間の距離、による出力信号(m)を供
給するようになっていることを特徴とする、産業用ロボ
ット装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8302153A SE455281B (sv) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Anordning vid industrirobot |
SE8302153-5 | 1983-04-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062487A true JPS6062487A (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=20350846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7746384A Pending JPS6062487A (ja) | 1983-04-18 | 1984-04-17 | 産業用ロボツト装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062487A (ja) |
DE (1) | DE3413731A1 (ja) |
SE (1) | SE455281B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117229A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-21 | サペル | 力及び/又は偶力の測定用ひずみ計型センサデバイス |
JPS63175204U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-14 | ||
US5511007A (en) * | 1991-08-27 | 1996-04-23 | Fanuc Ltd. | Diagnostic method for a real time sensor mounted on a robot |
JP2010520076A (ja) * | 2007-03-08 | 2010-06-10 | エスエムヴィ エス.アール.エル. | 対象物を認識、回収および再配置する方法および装置 |
CN103786969A (zh) * | 2012-10-26 | 2014-05-14 | 朗船舶公司 | 货物运输单元 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2151350A (en) * | 1983-11-25 | 1985-07-17 | Vs Eng Ltd | Sensing arrangement |
DE3714776A1 (de) * | 1987-05-04 | 1988-11-24 | Dietmar Klinger | Optoelektronische messanordnung |
DE9001451U1 (de) * | 1990-02-08 | 1991-06-06 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg | Programmierhilfe für einen mehrachsigen Manipulator |
DE4040222A1 (de) * | 1990-12-15 | 1992-06-17 | Ind Rheinboellen Gmbh | Verfahren und anlage zur bahnsteuerung von robotern beim handling von objekten |
DE4124261C2 (de) * | 1991-07-22 | 1994-05-26 | Kaercher Gmbh & Co Alfred | Reinigungsvorrichtung zur Reinigung zerklüfteter Flächen, insbesondere bei Kraftfahrzeugen |
DE4236057A1 (de) * | 1992-10-26 | 1994-04-28 | Tox Pressotechnik Gmbh | Wegaufnehmer für Druckübersetzer |
AUPM570694A0 (en) * | 1994-05-19 | 1994-06-09 | O'Brien, Brian Jonathan | Shape variable structure |
DE4425879A1 (de) * | 1994-07-09 | 1996-01-11 | Ges Zur Foerderung Angewandter Optik Optoelektronik Quantenelektronik & Spektroskopie Ev | Vorrichtung zum Ritzen von im wesentlichen einkristallinen Substraten |
DE102004040345B4 (de) * | 2004-08-20 | 2007-07-26 | Intelligendt Systems & Services Gmbh & Co Kg | Verfahren und Einrichtung zum Überprüfen des Stoßbereiches nebeneinander auf eine Unterlage gelegter Bahnen aus einem Faserverbundwerkstoff |
DE102005009526A1 (de) * | 2005-03-02 | 2006-09-07 | Böllhoff Verbindungstechnik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern/Regeln der Zustellbewegung eines Fügewerkzeuges |
DE102019103570B4 (de) * | 2019-02-13 | 2022-12-22 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen einer Traktionsbatterie eines Kraftfahrzeugs |
CN111215800B (zh) * | 2020-02-10 | 2021-02-02 | 武汉理工大学 | 一种用于焊接维修机器人的维修量检测装置及检测方法 |
-
1983
- 1983-04-18 SE SE8302153A patent/SE455281B/sv not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-04-12 DE DE19843413731 patent/DE3413731A1/de not_active Withdrawn
- 1984-04-17 JP JP7746384A patent/JPS6062487A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117229A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-21 | サペル | 力及び/又は偶力の測定用ひずみ計型センサデバイス |
JPS63175204U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-14 | ||
US5511007A (en) * | 1991-08-27 | 1996-04-23 | Fanuc Ltd. | Diagnostic method for a real time sensor mounted on a robot |
JP2010520076A (ja) * | 2007-03-08 | 2010-06-10 | エスエムヴィ エス.アール.エル. | 対象物を認識、回収および再配置する方法および装置 |
CN103786969A (zh) * | 2012-10-26 | 2014-05-14 | 朗船舶公司 | 货物运输单元 |
CN103786969B (zh) * | 2012-10-26 | 2017-10-24 | 朗船舶公司 | 货物运输单元 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8302153D0 (sv) | 1983-04-18 |
SE455281B (sv) | 1988-07-04 |
DE3413731A1 (de) | 1984-10-18 |
SE8302153L (sv) | 1984-10-19 |
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