JPS6060790A - 磁気抵抗素子 - Google Patents

磁気抵抗素子

Info

Publication number
JPS6060790A
JPS6060790A JP58168107A JP16810783A JPS6060790A JP S6060790 A JPS6060790 A JP S6060790A JP 58168107 A JP58168107 A JP 58168107A JP 16810783 A JP16810783 A JP 16810783A JP S6060790 A JPS6060790 A JP S6060790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
magnetism
magnetic
sensing parts
magnetism sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58168107A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Tamura
勝義 田村
Tetsuaki Suzuki
哲明 鈴木
Hiromi Kanai
紘美 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58168107A priority Critical patent/JPS6060790A/ja
Publication of JPS6060790A publication Critical patent/JPS6060790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N50/00Galvanomagnetic devices
    • H10N50/10Magnetoresistive devices

Landscapes

  • Hall/Mr Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は回転体の回転角度1回転数等を計測する磁気抵
抗素子に係わり、特に出力信号の温度特性の改良に関す
るものである。
〔発明の背景〕
一般に磁気抵抗素子を応用した装置としては例えば磁気
式ロータリエンコーダが知られている。
この磁気式ロータリエンコーダは、回転体の全周に配設
された磁気記録媒体に所要の間隔で着磁した磁気パター
ンから得られる磁気信号を、これと対向して近接配置さ
れた磁気抵抗素子により磁電変換し電気信号として読み
取ることによって回転体の回転角度2回転数等を検出計
測するものである。
第1図は前述した磁気式ロータリエンコーダの一例を示
す要部断面構成図である。同図において、モータ1によ
って駆動されるシャフト2には、周面全周に亘って一定
のピッチで着磁された磁気パターンを有する磁気記録媒
体3を備えた磁気ドラム4が結合固定され、また、回転
体のハウジングに固定された支持体5の上面には基板6
が固定配置され、この基板60表面には薄膜状の磁気抵
抗素子γが被着形成され、前記磁気ドラム4の周面上の
磁気記録媒体3と一定の間隔8を隔てて対向している。
第2図は第1図に示す基板6上に形成された磁気抵抗素
子7の一例を示す要部平面構成図である。
同図において、非磁性材でかつ電気的絶縁性を有する例
えばガラス板などからなる基板6の所定位置には磁気抵
抗効果を有する感磁部ga、9b、’9c、9dがそれ
ぞれ計測する磁気記録媒体3(第1図参照)の磁極幅と
同一ピッチで形成され、またこれらの各感磁部9m、9
b、9c、9dの両端部には感磁信号、電源電流を授受
するリード部10a、10b、10c、10dが形成さ
れ、さらにこれらのリード部10a、10b、10c。
10dの他端側には外部回路と電気的に接続するポンデ
ィングパッド部11a、11b、11C111d、11
Cが形成されている。そして、これらの感磁部9a〜9
d 。
リード部1Oa〜10dおよびポンディングパッド部1
1a〜11eは基板6上にパーマロイを蒸着して形成さ
れたパーマロイパターンで構成されている。
このように構成された磁気抵抗素子は、被検出体の磁極
から磁気信号を大きくとるために一般的には第3図で示
すように差動方式、つまりブリッジ回路を構成するよう
に接続して用いられる。すなわち、同図において、Ra
は感磁部9aの電気抵抗、Rbは感磁部9b 、 Rc
は感磁部9c 、 R(1は感磁部9dのそれぞれの電
気抵抗を示し、電源電圧Vはポンディングパッド部11
c ト11a 、 11e 間に接続されて上記感磁部
9a、9b、9c、9dに磁場を感知すると、感磁部9
a〜9dの抵抗変化に対応してポンディングパッド部1
1bと11dとから第4図に示すように正弦波の信号電
圧■lと■2とがそれぞれ得られる。
しかしながら上記構成による磁気抵抗素子において、各
感磁部9a〜9dとこれに対応するポンディングパッド
部111〜11eとの間に形成された各リード部10a
、10b、10c、10d、10eは、各ポンディング
パッド部11a〜11eのパターン表面積が太きいため
、それぞれ複雑な形状を有するパターン形状となること
から、動作中の周囲温度の変化および内部からの発熱量
に対して抵抗値が個々に変動し、ポンディングパッド部
11b、11dから出力される正弦波の信号電圧”]、
+”2のオフセット電圧V(1%つまり信号電圧v1と
v2との電位差あるいは信号電圧v1.■2の約10係
以下の電圧が第5図に示すように大幅に偏差して高精度
の出力信号が得られないという欠点があった。
〔発明の目的〕
したがって本発明は前述した従来の欠点を改善するため
になされたものであり、その目的とするところは、オフ
セラ)!圧の温度ドリフトを防止して高精度の出力信号
が得られる磁気抵抗素子を提供することにある。
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために本発明は、オフセット
電圧の温度変化は磁気抵抗素子の1チツプ内の温度分布
が周囲の温度によって変化することに起因していること
に着目して感磁部の周辺部に磁気を検知しない発熱性の
ダミー抵抗体を配設し、磁気検出用抵抗体の温度分布を
均一にしたものである。
〔発明の実施例〕
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する0 第6図は本発明による磁気抵抗素子の一例を示す要部平
面構成図であり、第2図と同一部分は同一符号を付しそ
の説明は省略する。同図において、第2図と異なる点け
、感磁部9a〜9dの周辺部には磁気を全く検知しない
ダミーの抵抗体12が配置され、さらにこの抵抗体12
の両端部にはリード部13a 、 13bおよびそのポ
ンディングパッド部14a 、 14bがそれぞれ電気
的に接続されて形成配置されている。そして、これらの
ダミー抵抗体12およびリード部13a + 13bな
らびにポンディングパッド部14a、14bは前述した
感磁部9a〜9d 、リード部10a〜10eおよびポ
ンディングパッド部11a〜11eの形成と同一工程で
パーマロイの蒸着によるパーマロイパターンによりほぼ
同等の寸法形状を有して構成されている。さらにダミー
抵抗体12の感磁部9a〜9d側は低抵抗の導電体15
で短絡する。
このように構成された磁気抵抗素子は、ポンディングパ
ッド14aと14bとの間に電源を接続しておくことに
より、ダミー抵抗体12が常時加熱された状態となるの
で、感磁部9a〜9d 、 リード部10a〜10aお
よびポンディングパッド部111〜11eけ常時はぼ一
定の温度分布に保持されることにカリ、したがって、周
辺部の温度変化に対して感磁部9a〜9dの温度変化が
極めて少なくなる。したがってオフセット電圧Voの温
度ドリフトが小さくなり、精度の高い出力信号が得られ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、オフセット電圧の
温度ドリフトが小さくなり、精度の高い出力信号が得ら
れるので、広い温度範囲の領域で動作が可能となるなど
の極めて優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は従来の磁気抵抗素子およびこの磁
気抵抗素子を用いた磁気式ロータリエンコーダを説明す
る図、第6図は本発明による磁気抵抗素子の一例を示す
要部平面構成図である。 6・・・・基板、1・・・・磁気抵抗素子、9a〜9d
・・・・感磁部、10a〜10e・・・・リード部、1
1a〜11e・・・・ポンディングパッド部、12・・
・・ダミー抵抗体、13a、13b・・・ド部、15・
・・・低抵抗導電体。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁場を感知する複数の感磁部と、前記各感磁部の出力を
    外部回路へ接続するポンディングパッド部、前記各感磁
    部と前記各ポンディングパッド部間を接続するリード部
    とを基板上に一体形成し、外部からの磁場信号もしくは
    磁性体の変位を電気信号に変換する磁気抵抗素子におい
    て、少なくとも前記感磁部局辺部に磁場を感知しない発
    熱性のダミー抵抗体を設けたことを特徴とする磁気抵抗
    素子。
JP58168107A 1983-09-14 1983-09-14 磁気抵抗素子 Pending JPS6060790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58168107A JPS6060790A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 磁気抵抗素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58168107A JPS6060790A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 磁気抵抗素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6060790A true JPS6060790A (ja) 1985-04-08

Family

ID=15861973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58168107A Pending JPS6060790A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 磁気抵抗素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6060790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9234738B2 (en) 2010-11-18 2016-01-12 Mitsubishi Electric Corporation Rotation-angle detection device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9234738B2 (en) 2010-11-18 2016-01-12 Mitsubishi Electric Corporation Rotation-angle detection device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4506217A (en) Gear tooth position and speed sensor with four, bridge circuit connected, magnetic resistance tracks
US5521501A (en) Magnetic field sensor constructed from a remagnetization line and one magnetoresistive resistor or a plurality of magnetoresistive resistors
US6300758B1 (en) Magnetoresistive sensor with reduced output signal jitter
US6011390A (en) Sensor chip with magnetoresistive wheatstone bridges for determining magnetic field directions
EP0372134B1 (en) Magnetoresistive sensor having interleaved elements
JPS6047988B2 (ja) 磁気ヘツド
RU2346243C2 (ru) Компактное устройство для измерения скорости и направления вращения объекта и магнитная система для сбора данных
US4713613A (en) Device for magnetically detecting displacement of non-magnetic movable member
JPS6060790A (ja) 磁気抵抗素子
JPS5918458A (ja) 回転検出装置
JPS6243483B2 (ja)
JPH0477246B2 (ja)
JPS5815113A (ja) 歯数計測装置
JPH0226166B2 (ja)
JPH0448175B2 (ja)
JP2526913B2 (ja) 回転検出装置
JPH0462190B2 (ja)
JPS62192615A (ja) 磁気エンコ−ダ用磁気ヘツド
JPH06177454A (ja) 強磁性薄膜磁気抵抗素子とそれを用いた磁気センサ
JP3170806B2 (ja) 磁電変換器
JPS625284B2 (ja)
JPH0221152B2 (ja)
JPH0352565B2 (ja)
US10094890B2 (en) Magnetic sensor
JPH0469348B2 (ja)