JPS6060565A - オフセツト量自動補償つき電子式電力量計 - Google Patents

オフセツト量自動補償つき電子式電力量計

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JPS6060565A
JPS6060565A JP59171383A JP17138384A JPS6060565A JP S6060565 A JPS6060565 A JP S6060565A JP 59171383 A JP59171383 A JP 59171383A JP 17138384 A JP17138384 A JP 17138384A JP S6060565 A JPS6060565 A JP S6060565A
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integrator
flop
input
output
circuit
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JP59171383A
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マンフレート、シユヴエントナー
ギユンター、シユタインミユラー
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Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/14Compensating for temperature change
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R17/00Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
    • G01R17/02Arrangements in which the value to be measured is automatically compared with a reference value
    • G01R17/06Automatic balancing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明はマルチプライヤおよびその後段に接続された
積分器を備えた電子式電力量計に関する。
〔従来技術とその問題点〕
電子式電力量計はその適用範囲が最小電流と許答最太電
流との間に限定されるが、該最小電流は所定の測定精度
が維持される限界で定まる。それは小電流領域では測定
誤差が妨害量(はとんどがマルチプライヤや積分器を構
成する回路素子のオフセット電圧とオフセット電流)に
より増大するからである。通常の電子式電力量計の適用
範囲は原則として最大電流に対して1:100の最小電
流までをカバーするものである。しかし上記適用範囲の
下限を例えば1 : 1000まで拡大しようとすると
、温度変化に伴うオフセラミ!圧、オフセット電流なら
びに長時間ドリフトのような変動的な妨害量によって測
定精度が特に悪影響される。
〔発明の目的〕
この発明は、冒頭に述べた方式の電子式電力量計を測定
精度が変動的なオフセット諸量によってできるだけ影響
されないように構成することを目的とする。 − 〔発明の要点〕 この発明は上記の目的を、マルチプライヤの少なくさも
1個の入力端を可制御スイッチを介して基準′貼位に接
続可能に、また積分器の積分キャパシタンスを他の可制
御スイッチを介して橋絡可能に回路を得成し、かつマル
チプライヤならびに積分器のオフセラit)圧とオフセ
ット電流とを補償する補償装置を設けて、積分器の1切
端を零電圧比較器に、また該比較器の出力端を補償装置
の制御部の入力端にそれぞれ接続し、さらに該制御部に
より前記2個の可制御スイッチを一定時間ごとに時間△
tたけ閉路させるとともに、該閉路期間△tの間にイλ
分器の出力電圧を零にするように補償装置を制御するこ
とにより達成するものである。
上記の構成により、電子式電力量計のオフセット諸量は
一定時間ごとに規則正しく新たに補償しなおされる。し
たがってオフセット諸量が変動しても測定精度が本質的
な影響を受けることがなくなるので、電力量計の適用下
限を下方に拡張可能となる。補償装置には正逆カウンタ
を装備することができ、この際該カウンタの各出力端を
抵抗回路網に該回路網の総合抵抗がカウンタのカウント
状況に対応した値となるように接続し7、また該回路網
の一端を積分器の入力端に、そして正逆カウンタのタイ
ミングパルス入力端をインクロック回路を経山してタイ
ミングパルス発振器にそれぞれ接続し、かつ正逆カウン
タの正逆制御入力端に零電圧比較器から制御信号を入力
させるように回路を構成することができる。このような
回路イ1り成の可制御補償装置は通常の市販の回路素子
で構成可能である。
上記装置を構成するとき、柁1の7リツプフロツプをタ
イミングパルス発振器で一定時間ごとにセットして該ソ
リツブフロップのセント出力で2個の可制御スイッチな
らびにインクロック10路を制御するように回路を構成
すると、該ノリツブフロップは補償プロセス期間中セッ
ト状態に置かれ。
したがって2個の可制御スイッチは閉路状態、インタロ
ック回路は開放状態をそれぞれ維持されるので有利であ
る。
回路構成をさらに、タイミングパルス発振器で第1の7
リツプ70ツブを励起するとともに、零電圧比較器の後
段にシグナルエツジ検出器を連結し、第1のフリップ7
0ツノの出力端とシグナルエツジ検出器の出方端とをA
NDゲートの各入力端にそれぞれ接続し、また該AND
ゲートの出力端を2個の可制御スイッチを制御する第2
の7リツプ70ツブの入力端の一つに接続するように構
成すると、積分キャパシタがスイッチで橋絡されたとき
測定誤差が発生するのが防止されるので有利である。
シグナルエツジ検出器を第2の入力端が遅延回路を経由
して第2のフリップ70ツブの出力端の一つにむすばれ
た第3の7リツプフロツプの第1の入力端に接続するこ
とができ、その際、第3の7リツプフロツプの第1の入
力端に従属した第1出力端の信号でインタロック回路を
制御するとともに・該フリップフロップの第2の入力端
に従属した第2の出力端を第1ならびに第2の7リツプ
フロツプの各リセット入力端にそれぞれ接続することが
できる。このように回路を構成すると、積分器の出力電
圧が零になると補償プロセスをただちに中断できるよう
になる。
〔発明の実施例〕
つぎにこの発明の実施例を第1図と第2図とを参照して
さらに詳細説明する。
第1図はオフセット自動補償つき電子式電力量計の実施
例のブロック回路図である。測定電流■は変流器lを介
して電力量計に導かれ、該電流器2次側にはダミー抵抗
2が接続されて、測定電流■が電力量計に適した電圧に
変換される。該2次電圧は切換スイッチ3の切換接点に
導かれるが、該スイッチの他の切換接点は抵抗4を経由
して基準電位に接続されている。切換スイッチ3はその
接点位置に応じて変流器1か、抵抗4のいずれかをマル
チプライヤ5の電流入力端に接続する。該マルチプライ
ヤ5の他の入力端には測定電圧Uが印加されている。切
換スイッチ3は通常状態においてほこの図に示す状態に
あって、マルチプライヤ5が電流と電圧との積カニら電
力を算出する。
マルチプライヤ5の出力端は積分器6に連結されるが、
該積分器6は演算増幅器6dおよびそのフィードバック
分路の抵抗6aとキャパシタ6bとの直列回路で構成さ
れる。そして該フィードバック分路の抵抗6aあるいは
キャパシタ6bはいずれも切換スイッチ6cで橋絡可能
である。測定プロセス中、切換スイッチ6cは抵抗6a
を橋絡して誤積分モジュールを純粋に積分器として機能
させる状態にある。積分器6の後段に計数表示器8を備
えた比較器7が連結され、該比較器7は積分器6ととも
に量子化モジュールを構成し、該モジュールがマルチプ
ライヤ5の電力に比例した出力信号を電力に比例した周
波数に変換する。
コ(7)マルチプライヤ5や量子化モジュール6゜7の
動作原理は定期刊行誌「テクニッシェスメッセatmJ
1978年、11号、4o7ないし411頁にほぼ説明
されているのでここでは詳述しない。また第1図のブロ
ック回路図は単相電力景計に関するものであるが、3相
電力量計ではこの回路図の入力端からマルチプライヤ5
までの部分が3組備えられる。
既述したようにマルチプライヤ5ならびに積分器6に包
含された演算増幅器はオフセット電圧ならびに電流をも
ち、これらが小電流領域における測定精度に悪影響する
。これらのオフセット]清を電子式電力量計の補償装置
で補償できるが、これらは温度に関連しかつ長時間にわ
たりドリフトするものである。したがってこの発明にお
いては。
該オフセット諸量を自動的にかつ絶えず繰り返して補償
する方式が採用された。この方式を実施するための装置
が第1図にブロック回路図で示されている。この補償装
置9は制御部13により制御される。またタイミングパ
ルス発振器12がパルスを一定時間ごとに制御部13を
経由して出力し、該パルスによりスイッチ3および6c
が図示の状態から切り換えられる。そうすると測定プロ
セスが中断されてマルチプライヤ5の電流入力端の電圧
は零になり、さらに演算増幅器6も比例増幅器として機
能するように切り換えられたことになる。
この状態になると、演算増幅器6の出力端でマル−チプ
ライヤ5ならびに演算増幅器6のオンセットに起因する
零点偏差量が検出可能になる。この演算増幅器出力端の
電圧は、零電圧比較器14に送られて該電圧が零より大
きいか小さいか判定される。該比較器の判定結果、すな
わちその出力信号にもとづいて制御部13がカウンタ1
0を正または逆に設定する。カウンタ10のクイミ/グ
パルス入力端はタイミングパルス発振器12に、またカ
ウンタ10の各カウント出力端は抵抗回路網11にそれ
ぞれ接続されるが、該抵抗回路網の総合抵抗値がカウン
タのカウント状況に対応して段階的に変化するように回
路が構成されている。この抵抗回路網を通じて電流が流
れて演算増幅器6の反転入力端に達するが、該電流は演
算増幅器6の出力端電圧が零になるまでカウンタ10お
よび抵抗回路廁11によって段階的に変化しながら流れ
つづける。その結果、マルチグライヤ5ならびに積分器
6のオフセット諸量は相殺される。制御部13が切換ス
イッチ3および6Cを通常状態に復帰させるとふたたび
測定プロセスが始まる。次の補償プロセスまでの時間間
隔は、その間に温度変化やオフセットの長時間ドリフト
に起因して本質的な誤差が発生しない範囲1例えば測定
期間10秒ごとに1回補償プロセスを織り込むことがで
きる。
また測定プロセスを中断したために無視できない程度の
誤差が発生するのを防ぐため、毎回の補償プロセス期間
は各測定プロセス期間に較べて短くなければならない。
第2図は前記のオフセット量自動補償装置9の構成例の
ブロック結線図である。この図において、タイミングパ
ルス発振器12が分周器13aを介して第1の几S−フ
リップフロップ13bのセット入力端にむすばれて、該
フリップフロップ13bはパルス発振器12の周波数と
分周器13aの分周比に関連した周期で周期的にセット
される。そして該7リツブフロツプ13bがセットされ
るたびにオフセット量補償プロセスが始まる。しかしこ
のとき積分キャパシタ6bの短絡放電にもとづき発生す
る測定誤差を避けるために、積分器6の出力端電圧が零
になったときに始めて′補償プロセスをスタートさせな
ければならない。そのため。
スイッチ3ならびに6Cはクリップ70ツブ13bから
直接ではなく、中間に第2の7リツプフロツプ13dを
介して制御される。この第2のフリップフロップは下記
の回路によりセットされる。その回路では、積分器6の
出力信号が演算増幅器14の反転入力端に送られるが、
該増幅器14の他の入力端は基準電位につながれている
ので、該増幅器14は零電圧比較器として機能する。ま
たこの後段にシグナルエツジ検出器が連結される。該検
出器は2個のキャパシタ13におよび13Iで構成され
、両キャパシタの一端の相互接続点が演算増幅器14の
出力端に、また2個の他端が排他的論理和(XOR)ゲ
ー)13gの各入力端にそれぞれ接続される。該XOR
ゲー)13gの入力端の一方は抵抗13hを介して基準
電位にむすばれ、他方には抵抗13iを経由して正電位
Uが印加されている。したがって該XORゲート13g
の2個の入力端は静止状態において一方だけが1”であ
るので、その出力端は“1”を出力する。しかし演算増
幅器14の出力信号が反転すると、キャノくシタ13に
と13Iとを経由して同じ信号がXO几ゲート13gの
両入力端に入力される。したがって演算増幅器(零電圧
比較機能)14の出力信号が反転するたびに、つまり積
分器6の出力信号が零点を通過するたびにXORゲー)
13gの出力端には短時間だけ”0”信号が現われる。
この゛0″信号ζまANDゲー)13Cの否定入力端に
導かれる力3.該ANDグー)13Cの他の入力端は第
1のフリップフロップ13bのセット出力端に接続され
てl/)る。
また該ANDゲート13Gの出力端は、タイミングパル
スにより制御される第2の7リツプフロツ7゜13dの
セット入力端に接続されて、この第2の7リツプ70ツ
ブ13dのセット出力信号ζこよってスイッチ3ならび
に6Cが制御される。上記のような回路機能によって、
電力量計の補償プロセスへの切り換えが、タイミングノ
くルス発振器120周波数と分周器13aの分周比によ
り定めらhた時間が経過し、しかも積分器6の出力端電
圧が零になったときに、実行されるようになる。積分器
6の出力端電圧は絶えず正と負との間を変動しているの
で、出力端電圧の零点通過は常時出現する。しかしこの
ことは場合によって、ドイツ特許明細書第212888
3号の第5および第6欄記載のような補償回路によって
補完するのがよい。
上記第2の7リツプ70ツブ13dのセット出力端に遅
延回路13eを経由して第3の7リツプフロツブ13f
のセット入力端が接続されて、該フリップフロップはタ
イミングパルスの立ち上がりで励起され、そのセット出
力端がANDゲート13mの入力端の一つにむすばれて
いる。該ANDゲート13mの他の入力端はタイミング
パルス発振器13に、才たその出力端はカウンタ10の
タイミングパルス入力端にそれぞれ接続されて、全回路
が構成される。以上の回路構成によって、スイッチ3お
よび6Cが切り換えられた後、僅かに遅れてカウンタ1
0にタイミングパルスが送られ始めてカウントが開始さ
れ、オフセット電圧の補償プロセスが次に述べるように
進行される。
カウンタ10は正逆カウント制御入力端を備え、該制御
入力端が演算増幅器14の出力端に接続されているので
、オフセット電圧が正にせよ、あるいは負にせよ偏差を
引き起こすたびに、カウンタ10はパルス発振器12の
パルスを正または逆にそれぞれカウントする。また別途
に抵抗群11dで構成された直列回路が設けられており
、各抵抗lidの各直列接続点がそれぞれ抵抗lieを
経由してカウンタ10の各カウント出力端に接続される
。該直列回路の一端は抵抗11fを介して基準電位に、
またその他端は抵抗11aとllbとを経由して基準電
圧にそれぞれむすばれる。そして抵抗11eならびにl
lfの抵抗値は抵抗lidの2倍とされている。抵抗1
1aとllbとの接続点は抵抗11Cを経由して積分器
6の入力端にむすばれているのでそこに電流秘が供給さ
れる。
しかし該電流与の大きさはカウンタ10の各カウント出
力端の信号、すなわち、カラ/り10のカウント状況に
対応して変化し、抵抗lieとllfの値が上記のよう
に選定されているので、電流■2とカウント状態との間
に直線的な関係が成立する。
スイッチ3ならびに6Cが切り換わったあと、積分器6
の出力端に例えば正の偏差電圧が出現すると、カウンタ
10は正にカウントし、カウント数が増加するにつれて
電流■、も該偏差電圧が零になるまで、すなわちオフセ
ット量が補償されるまで段階的に増大する。しかし偏差
電圧が零になったら、そこで補償プロセスは終了されな
ければならない。このことは第3のフリップ70ツブ1
3fにより次のように実行される。この第3の7リツプ
70ツブ13fはそのリセット入力端がXORゲート1
3gの出力端に接続されているので、該XORゲート1
3gの出力信号が“0″へ移行する、すなわち積分器6
の出力信号が零になるとただちにリセットされる。つま
りフリップフロップ13fはオンセラ)!圧補償が完了
するとただちにリセットされてそのセット出力端の”1
″信号が消滅するので、 ANDゲート13mがカウン
タ10に対するタイミングパルスを阻止する。その結果
、カウンタ10はオフセット電圧補償完了時のカウント
状態で停止する。またフリップフロップ13fのリセッ
ト出力端がフリップフロップ13bならびに13dの各
リセット入力端につながっているので、これらのフリッ
プフロップも補償プロセス完了とともにリセットされる
。オフセッドル、圧の補償効果は、オフセラ)!圧が、
例えば温度変化や長時間ドリフトのためふたたび変化す
るまで持続される。しかも上記の補償プロセスは比較的
短い時間、例えば10秒ごとに実行されるので、つぎの
補償プロセスまでの間にオフセット電圧はいずれにせよ
ごく僅かしか変化しない。
〔発明の効果〕
この発明によれば、切換スイッチで例えは10秒ごとに
電子式電力量計のマルチプライヤの入力端を入力回路か
ら切り離すとともに、その積分器を比例増幅器として機
能させるように切り換えてオフセット電圧を検出し、か
つ補償装置を設けて該オフセット電圧が自動的に補償さ
れるように回路を構成したので、を子犬電力量計の適用
範囲の下限値を、測定誤差を許容範囲内に維持しながら
、例えば1桁下方に拡張することが可能になる。しかも
低負荷領域における電子式電力量計の長期間にわたる安
定性も改善されることも確認されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかわる電子式電力量計の実施例を
示すブロック回路図、第2図は該回路図中のオフセット
量補償装置部分をさらに詳細に示した回路図である。 3.6C:可制御切換スイッチ、5:マルチプライヤ、
6:m分モジュール、9:オフセット量補償装置、10
:カウンタ、11:抵抗回路網、12:タイミングパル
ス発振器、13:制御部、IG 1 I02

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)マルチプライヤおよびその後段に接続された積分器
    を備えた電子式電力量計であって、マルチプライヤの少
    なくとも1個の入力端が可制御スイッチを介して基準電
    位に接続可能に、また積分器の積分キャパシタンスが他
    の可制御スイッチを介して橋絡可能に回路が構成され、
    マルチプライヤならびに積分器のオフセット電圧とオフ
    セット電流とを補償する補償装置が設けられて、積分器
    の出力端が零電圧比較器にまた該比較器の出力端が補償
    装置の制御部の入力端にそれぞれ接続され。 かつ該制御部により前記2個の可制御スイッチが一定時
    間ごとに時間△tだけ閉路されるとともに、該閉路期間
    △tの間に積分器の出力電圧を零にするように補償装置
    が制御されることを特徴とするオフセット自動補償つき
    電子式電力量計。 2、特許請求の範囲第1m記載の電力量計において、補
    償装置に正逆カウンタが備えられ、該カウンタの各出力
    端子が抵抗回路網に該回路網の総合抵抗がカウンタのカ
    ウント状況に対応した値となるように接続され、また該
    回路網の一端が積分器の入力端に、そして正逆カウンタ
    のタイミングパルス入力端がインタロック回路を経由し
    てタイミングパルス発振器にそれぞれ接続され、かつ正
    逆カウンタの正逆制御入力端に零比較器からの制御信号
    が入力されることを特徴とするオフセット量自動補償つ
    き電力量計。 3)%許請求の範囲第1項才たは第2項記載の電力量針
    において、タイミングパルス発振器で一定時間ごとに第
    1のノリツブフロッグがセントされ、該フリップ70ツ
    ノのセント出力信号により2個の可制御スイッチならび
    にインクロック回路が制御されることを特徴とするオフ
    セット自動補償つき電力量計。 4)特許請求の範囲第1項または第2項記載の電力量計
    において、タイミングパルス発振器で一定時間ごとに第
    1のノリツブフロップがセットされ・零電圧比較器の後
    段にシグナルエツジ検出器が、また第1の7リツプフロ
    ツプの出方端と該シグナルエツジ検出器の出力端とがA
    NDゲートの各入力端に、さらに該ANDゲートの出力
    端が2個の可制御スイッチを制御する第2の7リツプフ
    ロツプの入力端の一つにそれぞれ接続されたことを特徴
    とするオフセット量自動補償つき電力量計。 5)特許請求の範囲第4項記載の電力量計において、シ
    グナルエツジ検出器が第3のフリップ70ツブの第1の
    入力端に、そして該フリップフロップの第2の入力端が
    遅延回路を介して第2の7リツプフロツプの出力端の一
    つにそれぞれ接続され、前記第3の7リツプ70ツブの
    第1の入力端に従属した第1出力端の信号がインタロッ
    ク回路を制御するとともに該7リツプフロツプの第2の
    入力端に従属した第2の出力端が第1ならびに第2の7
    リツプ70ツブの各リセット入力端にそれぞれ接続され
    たことを特徴とするオフセット自動補償つき電力量計。
JP59171383A 1983-08-17 1984-08-17 オフセツト量自動補償つき電子式電力量計 Granted JPS6060565A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3329760.6 1983-08-17
DE19833329760 DE3329760A1 (de) 1983-08-17 1983-08-17 Elektronischer elektrizitaetszaehler mit automatischem offsetgroessenabgleich

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060565A true JPS6060565A (ja) 1985-04-08
JPH0146831B2 JPH0146831B2 (ja) 1989-10-11

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ID=6206802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59171383A Granted JPS6060565A (ja) 1983-08-17 1984-08-17 オフセツト量自動補償つき電子式電力量計

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0134001B1 (ja)
JP (1) JPS6060565A (ja)
AT (1) ATE27740T1 (ja)
DE (2) DE3329760A1 (ja)

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