JPH0146831B2 - - Google Patents

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JPH0146831B2
JPH0146831B2 JP59171383A JP17138384A JPH0146831B2 JP H0146831 B2 JPH0146831 B2 JP H0146831B2 JP 59171383 A JP59171383 A JP 59171383A JP 17138384 A JP17138384 A JP 17138384A JP H0146831 B2 JPH0146831 B2 JP H0146831B2
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JP
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flip
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flop
integrator
output
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JP59171383A
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Shuentonaa Manfureeto
Shutainmyuraa Gyuntaa
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Siemens AG
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Siemens AG
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Publication of JPH0146831B2 publication Critical patent/JPH0146831B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/14Compensating for temperature change
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R17/00Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
    • G01R17/02Arrangements in which the value to be measured is automatically compared with a reference value
    • G01R17/06Automatic balancing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明はマルチプライヤおよびその後段に接
続された積分器を備えた電子式電力量計に関す
る。
〔従来技術とその問題点〕
電子式電力量計はその適用範囲が最小電流と許
容最大電流との間に限定されるが、該最小電流は
所定の測定精度が維持される限界で定まる。それ
は小電流領域では測定誤差が妨害量(ほとんどが
マルチプライヤや積分器を構成する回路素子のオ
フセツト電圧とオフセツト電流)により増大する
からである。通常の電子式電力量計の適用範囲は
原則として最大電流に対して1:100の最小電流
までをカバーするものである。しかし上記適用範
囲の下限を例えば1:1000まで拡大しようとする
と、温度変化に伴うオフセツト電圧、オフセツト
電流ならびに長時間ドリフトのような変動的な妨
害量によつて測定精度が特に悪影響される。
〔発明の目的〕
この発明は、冒頭に述べた方式の電子式電力量
計を測定精度が変動的なオフセツト諸量によつて
できるだけ影響されないように構成することを目
的とする。
〔発明の要点〕
この発明は上記の目的を、マルチプライヤの少
なくとも1個の入力端を可制御スイツチを介して
基準電位に接続可能に、また積分器の積分キヤパ
シタンスを他の可制御スイツチを介して橋絡可能
に回路を構成し、かつマルチプライヤならびに積
分器のオフセツト電圧とオフセツト電流とを補償
する補償装置を設けて、積分器の出力端を零電圧
比較器に、また該比較器の出力端を補償装置の制
御部の入力端にそれぞれ接続し、さらに該制御部
により前記2個の可制御スイツチを一定時間ごと
に時間△tだけ閉路させるとともに、該閉路期間
△tの間に積分器の出力電圧を零にするように補
償装置を制御することにより達成するものであ
る。
上記の構成により、電子式電力量計のオフセツ
ト諸量は一定時間ごとに規則正しく新たに補償し
なおされる。したがつてオフセツト諸量が変動し
ても測定精度が本質的な影響を受けることがなく
なるので、電力量計の適用下限を下方に拡張可能
となる。補償装置は正逆カウンタを装備すること
ができ、この際カウンタの各出力端を抵抗回路網
に該回路網の総合抵抗がカウンタのカウント状況
に対応した値となるように接続し、また該回路網
の一端を積分器の入力端に、そして正逆カウンタ
のタイミングパルス入力端をインタロツク回路を
経由してタイミングパルス発振器にそれぞれ接続
し、かつ正逆カウンタの正逆制御入力端に零電圧
比較器から制御信号を入力させるように回路を構
成することができる。このような回路構成の可制
御補償装置は通常の市販の回路素子で構成可能で
ある。
上記装置を構成するとき、第1のフリツプフロ
ツプをタイミングパルス発振器で一定時間ごとに
セツトして該フリツプフロツプのセツト出力で2
個の可制御スイツチならびにインタロツク回路を
制御するように回路を構成すると、該フリツプフ
ロツプは補償プロセス期間中セツト状態に置か
れ、したがつて2個の可制御スイツチは閉路状
態、インタロツク回路は開放状態をそれぞれ維持
されるので有利である。
回路構成をさらに、タイミングパルス発振器で
第1のフリツプフロツプを励起するとともに、零
電圧比較器の後段にシグナルエツジ検出器を連結
し、第1のフリツプフロツプの出力端とシグナル
エツジ検出器の出力端とをANDゲートの各入力
端にそれぞれ接続し、また該ANDゲートの出力
端を2個の可制御スイツチを制御する第2のフリ
ツプフロツプの入力端の一つに接続するように構
成すると、積分キヤパシタがスイツチで橋絡され
たとき測定誤差が発生するのが防止されるので有
利である。
シグナルエツジ検出器を第2の入力端が遅延回
路を経由して第2のフリツプフロツプの出力端の
一つにむすばれた第3のフリツプフロツプの第1
の入力端に接続することができ、その際、第3の
フリツプフロツプの第1の入力端に従属した第1
出力端の信号でインタロツク回路を制御するとと
もに、該フリツプフロツプの第2の入力端に従属
した第2の出力端を第1ならびに第2のフリツプ
フロツプの各リセツト入力端にそれぞれ接続する
ことができる。このように回路を構成すると、積
分器の出力電圧が零になると補償プロセスをただ
ちに中断できるようになる。
〔発明の実施例〕
つぎにこの発明の実施例を第1図と第2図とを
参照してさらに詳細説明する。
第1図はオフセツト自動補償つき電子式電力量
計の実施例のブロツク回路図である。測定電流I
は変流器1を介して電力量計に導かれ、該電流器
2次側にはダミー抵抗2が接続されて、測定電流
Iが電力量計に適した電圧に変換される。該2次
電圧は切換スイツチ3の切換接点に導かれるが、
該スイツチの他の切換接点は抵抗4を経由して基
準電位に接続されている。切換スイツチ3はその
接点位置に応じて変流器1か、抵抗4のいずれか
をマルチプライヤ5の電流入力端に接続する。該
マルチプライヤ5の他の入力端には測定電圧Uが
印加されている。切換スイツチ3は通常状態にお
いてはこの図に示す状態にあつて、マルチプライ
ヤ5が電流と電圧との積から電力を算出する。
マルチプライヤ5の出力端は積分器6に連結さ
れるが、該積分器6は演算増幅器6dおよびその
フイードバツク分路の抵抗6aとキヤパシタ6b
との直列回路で構成される。そして該フイードバ
ツク分路の抵抗6aあるいはキヤパシタ6bはい
ずれも切換スイツチ6cで橋絡可能である。測定
プロセス中、切換スイツチ6cは抵抗6aを橋絡
して誤積分モジユールを純粋に積分器として機能
させる状態にある。積分器6の後段に計数表示器
8を備えた比較器7が連結され、該比較器7は積
分器6とともに量子化モジユールを構成し、該モ
ジユールがマルチプライヤ5の電力に比例した出
力信号を電力に比例した周波数に変換する。
このマルチプライヤ5や量子化モジユール6,
7の動作原理は定期刊行誌「テクニツシエスメツ
セatm」1978年、11号、407ないし411貢にほぼ説
明されるているのでここでは詳述しない。また第
1図のブロツク回路図は単相電力量計に関するも
のであるが、3相電力計ではこの回路図の入力端
からマルチプライヤ5までの部分が3組備えられ
る。
既述したようにマルチプライヤ5ならびに積分
器6に包含された演算増幅器はオフセツト電圧な
らびに電流をもち、これらが小電流領域における
測定精度に悪影響する。これらのオフセツト量を
電子式電力量計の補償装置で補償できるが、これ
らは温度に関連しかつ長時間にわたりドリフトす
るものである。したがつてこの発明においては、
該オフセツト諸量を自動的にかつ絶えず繰り返し
て補償する方式が採用された。この方式を実施す
るための装置が第1図にブロツク回路図で示され
ている。この補償装置9は制御部13により制御
される。またタイミングパルス発振器12がパル
スを一定時間ごとに制御部13を経由して出力
し、該パルスによりスイツチ3および6cが図示
の状態から切り換えられる。そうすると測定プロ
セスが中断されてマルチプライヤ5の電流入力端
の電圧は零になり、さらに演算増幅器6も比例増
幅器として機能するように切り換えられたことに
なる。この状態になると、演算増幅器6の出力端
でマルチプライヤ5ならびに演算増幅器6のオフ
セツトに起因する零点偏差量が検出可能になる。
この演算増幅器出力端の電圧は、零電圧比較器1
4に送られて該電圧が零より大きいか小さいか判
定される。該比較器の判定結果、すなわちその出
力信号にもとづいて制御部13がカウンタ10を
正または逆に設定する。カウンタ10のタイミン
グパルス入力端はタイミングパルス発振器12
に、またカウンタ10の各カウント出力端は抵抗
回路網11にそれぞれ接続されるが、該抵抗回路
網の総合抵抗値がカウンタのカウント状況に対応
して段階的に変化するように回路が構成されてい
る。この抵抗回路網を通じて電流が流れて演算増
幅器6の反転入力端に達するが、該電流は演算増
幅器6の出力端電圧が零になるまでカウンタ10
および抵抗回路網11によつて段階的に変化しな
がら流れつづける。その結果、マルチプライヤ5
ならびに積分器6のオフセツト諸量は相殺され
る。制御部13が切換スイツチ3および6cを通
常状態に復帰させるとふたたび測定プロセスが始
まる。次の補償プロセスまでの時間間隔は、その
間に温度変化やオフセツトの長時間ドリフトに起
因して本質的な誤差が発生しない範囲、例えば測
定期間10秒ごとに1回補償プロセスを織り込むこ
とができる。
また測定プロセスを中断したために無視できな
い程度の誤差が発生するのを防ぐため、毎回の補
償プロセス期間は各測定プロセス期間に較べて短
くなければならない。
第2図は前記のオフセツト量自動補償装置9の
構成例のブロツク結線図である。この図におい
て、タイミングパルス発振器12が分周器13a
を介して第1のRS−フリツプフロツプ13bの
セツト入力端にむすばれて、該フリツプフロツプ
13bはパルス発振器12の周波数と分周器13
aの分周比に関連した周期で周期的にセツトされ
る。そして該フリツプフロツプ13bがセツトさ
れるたびにオフセツト量補償プロセスが始まる。
しかしこのとき積分キヤパシタ6bの短絡放電に
もとづき発生する測定誤差を避けるために、積分
器6の出力端電圧が零になつたときに始めて補償
プロセスをスタートさせなければならない。その
ため、スイツチ3ならびに6cはフリツプフロツ
プ13bから直接ではなく、中間に第2のフリツ
プフロツプ13dを介して制御される。この第2
のフリツプフロツプは下記の回路によりセツトさ
れる。その回路では、積分器6の出力信号が演算
増幅器14の反転入力端に送られるが、該増幅器
14の他の入力端は基準電位につながれているの
で、該増幅器14は零電圧比較器として機能す
る。またこの後段にシグナルエツジ検出器が連結
される。該検出器は2個のキヤパシタ13Kおよ
び13Iで構成され、両キヤパシタの一端の相互
接続点が演算増幅器14の出力端に、また2個の
他端が排他的論理和(XOR)ゲート13gの各
入力端にそれぞれ接続される。該XORゲート1
3gの入力端の一方は抵抗13hを介して基準電
位にむすばれ、他方には抵抗13iを経由して正
電位Uが印加されている。したがつて該XORゲ
ート13gの2個の入力端は静止状態において一
方だけが“1”であるので、その出力端は“1”
を出力する。しかし演算増幅器14の出力信号が
反転すると、キヤパシタ13Kと13Iとを経由
して同じ信号がXORゲート13gの両入力端に
入力される。したがつて演算増幅器(零電圧比較
機能)14の出力信号が反転するたびに、つまり
積分器6の出力信号が零点を通過するたびに
XORゲート13gの出力端には短時間だけ“0”
信号が現われる。この“0”信号はANDゲート
13cの否定入力端に導かれるが、該ANDゲー
ト13cの他の入力端は第1のフリツプフロツプ
13bのセツト出力端に接続されている。また該
ANDゲート13cの出力端は、タイミングパル
スにより制御される第2のフリツプフロツプ13
dのセツト入力端に接続されて、この第2のフリ
ツプフロツプ13dのセツト出力信号によつてス
イツチ3ならびに6cが制御される。上記のよう
な回路機能によつて、電力量計の補償プロセスへ
の切り換えが、タイミングパルス発振器12の周
波数と分周器13aの分周比により定められた時
間が経過し、しかも積分器6の出力端電圧が零に
なつたときに、実行されるようになる。積分器6
の出力端電圧は絶えず正と負との間を変動してい
るので、出力端電圧の零点通過は常時出現する。
しかしこのことは場合によつて、ドイツ特許明細
書第2128883号の第5および第6欄記載のような
補償回路によつて補完するのがよい。
上記第2のフリツプフロツプ13dのセツト出
力端に遅延回路13eを経由して第3のフリツプ
フロツプ13fのセツト入力端が接続されて、該
フリツプフロツプはタイミングパルスの立ち上が
りで励起され、そのセツト出力端がANDゲート
13mの入力端の一つにむすばれている。該
ANDゲート13mの他の入力端はタイミングパ
ルス発振器13に、またその出力端はカウンタ1
0のタイミングパルス入力端にそれぞれ接続され
て、全回路が構成される。以上の回路構成によつ
て、スイツチ3および6cが切り換えられた後、
僅かに遅れてカウンタ10にタイミングパルスが
送られ始めてカウントが開始され、オフセツト電
圧の補償プロセスが次に述べるように進行され
る。
カウンタ10は正逆カウンタ制御入力端を備
え、該制御入力端が演算増幅器14の出力端に接
続されているので、オフセツト電圧が正にせよ、
あるいは負にせよ偏差を引き起こすたびに、カウ
ンタ10はパルス発振器12のパルスを正または
逆にそれぞれカウントする。また別途に抵抗群1
1dで構成された直列回路が設けられており、各
抵抗11dの各直列接続点がそれぞれ抵抗11e
を経由してカウンタ10の各カウント出力端に接
続される。該直列回路の一端は抵抗11fを介し
て基準電位に、またその他端は抵抗11aと11
bとを経由して基準電圧にそれぞれむすばれる。
そして抵抗11eならびに11fの抵抗値は抵抗
11dの2倍とされている。抵抗11aと11b
との接続点は抵抗11cを経由して積分器6の入
力端にむすばれているのでそこに電流IKが供給さ
れる。しかし該電流IKの大きさはカウンタ10の
各カウント出力端の信号、すなわち、カウンタ1
0のカウント状況に対応して変化し、抵抗11e
と11fの値が上記のように選定されているの
で、電流IKとカウント状態との間に直線的な関係
が成立する。スイツチ3ならびに6cが切り換わ
つたあと、積分器6の出力端に例えば正の偏差電
圧が出現すると、カウンタ10は正にカウント
し、カウント数が増加するにつれて電流IKも該偏
差電圧が零になるまで、すなわちオフセツト量が
補償されるまで段階的に増大する。しかし偏差電
圧が零になつたら、そこで補償プロセスは終了さ
れなければならない。このことは第3のフリツプ
フロツプ13fにより次のように実行される。こ
の第3のフリツプフロツプ13fはそのリセツト
入力端がXORゲート13gの出力端に接続され
ているので、該XORゲート13gの出力信号が
“0”へ移行する、すなわち積分器6の出力信号
が零になるとただちにリセツトされる。つまりフ
リツプフロツプ13fはオフセツト電圧補償が完
了するとただちにリセツトされてそのセツト出力
端の“1”信号が消滅するので、ANDゲート1
3mがカウンタ10に対するタイミングパルスを
阻止する。その結果、カウンタ10はオフセツト
電圧補償完了時のカウント状態で停止する。また
フリツプフロツプ13fのリセツト出力端がフリ
ツプフロツプ13bならびに13dの各リセツト
入力端につながつているので、これらのフリツプ
フロツプも補償プロセス完了とともにリセツトさ
れる。オフセツト電圧の補償効果は、オフセツト
電圧が、例えば温度変化や長時間ドリフトのため
ふたたび変化するまで持続される。しかも上記の
補償プロセスは比較的短い時間、例えば10秒ごと
に実行されるので、つぎの補償プロセスまでの間
にオフセツト電圧はいずれにせよごく僅かしか変
化しない。
〔発明の効果〕
この発明によれば、切換スイツチで例えば10秒
ごとに電子式電力量計のマルチプライヤの入力端
を入力回路から切り離すとともに、その積分器を
比例増幅器として機能させるように切り換えてオ
フセツト電圧を検出し、かつ補償装置を設けて該
オフセツト電圧が自動的に補償されるように回路
を構成したので、電子式電力量計の適用範囲の下
限値を、測定誤差を許容範囲内に維持しながら、
例えば1桁下方に拡張することが可能になる。し
かも低負荷領域における電子式電力量計の長期間
にわたる安定性も改善されることも確認されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかわる電子式電力量計の
実施例を示すブロツク回路図、第2図は該回路図
中のオフセツト量補償装置部分をさらに詳細に示
した回路図である。 3,6c:可制御切換スイツチ、5:マルチプ
ライヤ、6:積分モジユール、9:オフセツト量
補償装置、10:カウンタ、11:抵抗回路網、
12:タイミングパルス発振器、13:制御部、
14:演算制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マルチプライヤおよびその後段に接続された
    積分器を備えた電子式電力量計であつて、マルチ
    プライヤの少なくとも1個の入力端が可制御スイ
    ツチを介して基準電位に接続可能に、また積分器
    の積分キヤパシタンスが他の可制御スイツチを介
    して橋絡可能に回路が構成され、マルチプライヤ
    ならびに積分器のオフセツト電圧とオフセツト電
    流とを補償する補償装置が設けられて、積分器の
    出力端が零電圧比較器にまた該比較器の出力端が
    補償装置の制御部の入力端にそれぞれ接続され、
    かつ該制御部により前記2個の可制御スイツチが
    一定時間ごとに時間△tだけ閉路されるととも
    に、該閉路期間△tの間に積分器の出力電圧を零
    にするように補償装置が制御されることを特徴と
    するオフセツト自動補償つき電子式電力量計。 2 特許請求の範囲第1項記載の電力量計におい
    て、補償装置に正逆カウンタが備えられ、該カウ
    ンタの各出力端子が抵抗回路網に該回路網の総合
    抵抗がカウンタのカウント状況に対応した値とな
    るように接続され、また該回路網の一端が積分器
    の入力端に、そして正逆カウンタのタイミングパ
    ルス入力端がインタロツク回路を経由してタイミ
    ングパルス発振器にそれぞれ接続され、かつ正逆
    カウンタの正逆制御入力端に零比較器からの制御
    信号が入力されることを特徴とするオフセツト量
    自動補償つき電力量計。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の電
    力量計において、タイミングパルス発振器で一定
    時間ごとに第1のフリツプフロツプがセツトさ
    れ、該フリツプフロツプのセツト出力信号により
    2個の可制御スイツチならびにインタロツク回路
    が制御されることを特徴とするオフセツト自動補
    償つき電力量計。 4 特許請求の範囲第1項または第2項記載の電
    力量計において、タイミングパルス発振器で一定
    時間ごとに第1のフリツプフロツプがセツトさ
    れ、零電圧比較器の後段にシグナルエツジ検出器
    が、また第1のフリツプフロツプの出力端と該シ
    グナルエツジ検出器の出力端とがANDゲートの
    各入力端に、さらに該ANDゲートの出力端が2
    個の可制御スイツチを制御する第2のフリツプフ
    ロツプの入力端の一つにそれぞれ接続されたこと
    を特徴とするオフセツト量自動補償つき電力量
    計。 5 特許請求の範囲第4項記載の電力量計におい
    て、シグナルエツジ検出器が第3のフリツプフロ
    ツプの第1の入力端に、そして該フリツプフロツ
    プの第2の入力端が遅延回路を介して第2のフリ
    ツプフロツプの出力端の一つにそれぞれ接続さ
    れ、前記第3のフリツプフロツプの第1の入力端
    に従属した第1出力端の信号がインタロツク回路
    を制御するとともに該フリツプフロツプの第2の
    入力端に従属した第2の出力端が第1ならびに第
    2のフリツプフロツプの各リセツト入力端にそれ
    ぞれ接続されたことを特徴とするオフセツト自動
    補償つき電力量計。
JP59171383A 1983-08-17 1984-08-17 オフセツト量自動補償つき電子式電力量計 Granted JPS6060565A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3329760.6 1983-08-17
DE19833329760 DE3329760A1 (de) 1983-08-17 1983-08-17 Elektronischer elektrizitaetszaehler mit automatischem offsetgroessenabgleich

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JPS6060565A JPS6060565A (ja) 1985-04-08
JPH0146831B2 true JPH0146831B2 (ja) 1989-10-11

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ID=6206802

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Country Status (4)

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EP (1) EP0134001B1 (ja)
JP (1) JPS6060565A (ja)
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